1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:23:28.00 ID:QX62Aqz90
一夏「どうした?」

セシリア「いえ……今『セシリア』の発音がおかしくありませんでしたこと?」

一夏「何言ってんだ、気のせいだろ。意外と細かいところ気にするんだな、セ尻ア」

セシリア「やっぱりおかしいですわ!?」

鈴「……何やってんの?」

一夏「いや、セ尻アがさ、俺の発音がおかしいんだと」

鈴「そりゃあ日本人にネィティブ発音は無理よ。何考えてるのよアンタは」

セシリア「いえそういうことではなくて……ってまた!?」

鈴「また……?また、何よ」

セシリア「『セシリア』の発音がおかしいといっているのですわ!」

鈴「……普通じゃない?」

一夏「だよなぁ」

セシリア「(私だけ……!?私だけですの!?)」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:26:46.54 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

学食

シャル「やっほー。今日もみんな揃ってるんだね」

一夏「おいっす」

ラウラ「む、嫁か」

一夏「おす」

セシリア「……」

鈴「変ねぇ今日のセシリア」

箒「だな」

一夏「何かあったのか?」

セシリア「いえ、ですから『セシリア』の発音がおかしいと……」

ラウラ「そこまで気にするものなのか?」

シャル「名前の発音が気になるのはわかるけど……流石に気にしすぎじゃない?」

一夏「だよなぁ。俺も気をつけるけど、セ尻アももうちょっと寛容になってほしいっていうかさ」

セシリア「ほらまた!!」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:30:42.21 ID:QX62Aqz90
鈴「??」

箒「どうした?」

セシリア「いや、今なんか……なんか変でしたわ!」

一夏「ええ?どう変なんだ?発音的には『カプリコ』と同じだよな?」

セシリア「ええ、ええ……そうですが……」

一夏「どう違うんだ……?俺にはよくわからん」

鈴「私もわかんないわよ……気にし過ぎよ、本当」

箒「最近なにかつらいことでもあったのか?」

セシリア「いえ、別にそういうわけではないのですが……」

一夏「何かあったら相談しろよ。俺たちはいつだってセ尻アの味方だからな」

セシリア「(また!!またですわ!!)」

シャル「そうだよ、無理しなくていいんだよ?」

セシリア「してません……まったくしてませんわ」

ラウラ「何故か疲弊しているな……」

セシリア「……(まぁ、何かの間違いでしょう)」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:32:47.80 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

千冬「えー……ではこの問題を、尻コット」

セシリア「!?」

千冬「どうした?オルコット、早く答えろ」

セシリア「い、いえ……(今確かにシリコットと言ったような)」

セシリア「えーと……。~~ですわ」

千冬「うむ、正解だ。流石尻コットはよく勉強しているな」

セシリア「ちょい待ちですわ!?」

千冬「どうした?補足なら受け付けるが」

セシリア「いえ、わたくしの名前は『セシリア・オルコット』ですわ!」

千冬「……それは知っているが」

セシリア「い、いえ……」

千冬「……体調が悪いのなら、保健室へ言ってきてもかまわんぞ?」

セシリア「だ……大丈夫ですわ」

一夏「(どうしたんだろうセ尻ア)」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:35:54.55 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「オシリア、やっぱり体調悪いんじゃないのか?今日は早退したらどうだ?」

セシリア「(悪化してますわ!!)」

セシリア「い、いえ……」

箒「確かにな、あんなところで取り乱すなど、お前らしくもない」

セシリア「……み、皆さんは気づきませんこと!?」

一夏「は?」

箒「なにがだ?」

シャル「?」

ラウラ「?」

セシリア「い、いえ……明らかにわたくしの名前が間違えられているというか……露骨というか」

ガララー

鈴「どうしたのー?またセ尻アがおかしいとか?」

セシリア「感染が広がってますわ!!!」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:40:44.47 ID:QX62Aqz90
一夏「感染……?どうしたんだ?やっぱり風邪か?」

セシリア「いえ、その……違いまして……!違いまして……!!」

ラウラ「とにかく落ち着くべきではないか?今日はあまりに取り乱していると見える」

一夏「だな。今日は部屋に帰った方がいいんじゃないか?先生には俺から言っておくし……」

セシリア「そ、そうしたほうがよろしいのかもしれませんわ……」

箒「根を詰めるのはいいが、程々にな」

セシリア「はぁ……」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:42:10.28 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

セシリア「ほふぅ……」

セシリア「やはりわたくしがおかしくなったのでしょうか……」

コンコン

セシリア「はーい、今開けますわ」

トトト

ガチャ

一夏「よう。大丈夫か?」

セシリア「一夏さん!?」

一夏「いやぁ、臀部<セシリア>が心配でさ……」

セシリア「一夏さん……(心配してくださるのはありがたいですが、何と書いてセシリアと読んでるのでしょうか?)」

一夏「とりあえず果物だけ買ってきたけど……剥こうか?」

セシリア「ぜ、是非!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:44:02.18 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

セシリア「……」

セシリア「(桃、桃、桃……。何かを暗示しているようにさえ感じますわ)」

一夏「風邪か?季節の変わり目だもんな……最近無理してないか?」シュルシュル

セシリア「いえ……無理をしていることは全く持って微塵もありませんが……(剥くのうまっ)」

一夏「そうか……ならいいんだが。桃尻ア、今日はどうも様子がおかしかったからさ」

セシリア「ええ……一夏さん、私のことを呼ぶときの発音、やっぱりおかしくありませんこと!?」

一夏「ええ?そうか……?俺英語とか苦手だからなぁ……」

セシリア「いや!?英語とかの問題じゃありませんわ!」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:47:08.21 ID:QX62Aqz90
一夏「どうしたんだよ……急に声を張り上げて。肛門に悪いぞ」

セシリア「局地的すぎませんか!?普通肌とかじゃありませんこと!?」

一夏「まぁ肌にも悪いよ」

セシリア「ついでですの!?」

一夏「いやセ尻アのきれいなヒップが荒れるかと思うとそれだけで心が苦しい」

セシリア「やっぱりヒップに限るんですの!?」

一夏「まぁ全体にも悪いよ」

セシリア「ついでですの!?」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:50:13.18 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「じゃあ俺は帰るけど、くれぐれも体調に気を付けろよ」

セシリア「ありがとうございます。一夏さん」

バタン

セシリア「……(やはり一夏さんは優しい一夏さんのまま…)」

セシリア「(おかしくなったのは……私の方でしたの!?)」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:51:05.55 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「おはよう、セ尻ア。もう大丈夫なのか?」

セシリア「ええ!(なんか尻って言ってる気がしますけど気のせいですわよね!)」

箒「ようやく本調子になったか。全く、ライバルとはいえいつまでもあんな調子では困るからな」

一夏「ライバル?ああ、お前ら専用機持ち同士だもんな」

シャル「一夏は相変わらずだよねぇ」

ラウラ「だな」

一夏「??」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:52:23.03 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

千冬「それではこの問題を……尻コット」

セシリア「はい!」

セシリア「~~…ですわ!」

千冬「流石尻コットだな。座れ」

セシリア「(気にしなければ……気にしなければ良い話ですわ!)」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:54:46.54 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「おーい、ケツリア」

セシリア「流石に限度がありますわァーーー!!」

一夏「!?」

セシリア「ケツってなんですのケツって!?いくらなんでも流石に我慢なりませんわ!」

一夏「ど、どうしたんだケツリア!?」

箒「そうだぞ、落ち着け」

セシリア「これが落ち着いていられますかぁーいですわ!!」

ラウラ「これが俗にいうヒステリーというやつか」

シャル「ほーらラウラはあっちいってようね~」

ラウラ「うむ」

セシリア「人を腫物のように扱うんじゃありませんですわあああああああ!!」

一夏「セシリア!落ち着け!セシリア!!」

セシリア「……一夏さん!?今なんと!」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 22:57:41.59 ID:QX62Aqz90
一夏「え?いや別に……普通に名前を呼んだだけだけど」

セシリア「……いいえ、それで、それでいいんですわぁ!!」ウルウル

箒「この女泣かせが!!シット!!」

鈴「ガッデム!!」

一夏「鈴いつ来た!」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:00:24.63 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

セシリア「~♪ ~♪」


一夏「今日のセ尻アは妙に機嫌が良いな」

箒「お前のせいだろう……チッ」

鈴「ホーリーシット」

一夏「お前らなんか最近口悪くないか?」

シャル「気のせいじゃない?」クソガ

一夏「おい、今クソガって言わなかったか、半角で」

シャル「半角?一夏意味が分からないよ」

一夏「なにこれこいつらこわい」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:03:30.46 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「そんな感じで皆が怖いので今日はセ尻アの部屋に遊びに来ました」

セシリア「まぁ…、まぁ、まぁ、まぁ!!」

一夏「そんなまぁまぁだった?」

セシリア「いえ!うれしくて、嬉しくて、感嘆符しかでませんの!!」ウキウキ

一夏「(やっぱいい尻してるよなぁセシリア)」

セシリア「ど、どうしますの?ごはんにします?お風呂にします?それとも……き、きゃーっ///」

一夏「……セ尻ア、頼みがあるんだ」

セシリア「え……?(し、真剣な顔……)」

一夏「スパンキングさせてくれないか」

セシリア「え」

一夏「スパンキング」

セシリア「  」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:05:29.05 ID:QX62Aqz90
一夏「あれ?スパンキングを知らなかったのか?スパンキングというのはだな……」

セシリア「いえ、知ってます。知ってますわ」

一夏「なら話は早いな……」

セシリア「あの」

一夏「なんだ?」

セシリア「理由をお聞きしても……?」

一夏「ああ、わかった」

一夏「実はな……」

セシリア「……」ゴクリ

一夏「セ尻アの尻があまりに魅力的すぎて……」

セシリア「すぎて……?」

一夏「……」

セシリア「……」

一夏「……以上だけど?」

セシリア「以上ですの!?」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:09:10.66 ID:QX62Aqz90
一夏「いやほかに理由とかないし。ISも微塵も関係ないし」

セシリア「マジですの!?」

一夏「マジだよ」

セシリア「(で、でも……臀部限定とはいえ……み、魅力的だなんて……///)」

一夏「頼む!この通りだ!!俺はお前の尻が叩きたいんだ!!」 バッ

セシリア「(ど、土下座……!?一夏さん、そこまでして……)」

セシリア「わ、わかりましたわ……そこまでされてむげに断るというのは、オルコット家の名がすたりますわ」

一夏「セシリア……!!(どんな家なんだろうオルコット家)」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:16:31.35 ID:QX62Aqz90
一夏「……じゃ、じゃあ、行くぞ」

セシリア「は、はい……///」

スルッ

一夏「(何という事だ……これが本当に人間の臀部なのか?一点の曇りもない磨き抜かれた彫刻品のような美しさ……。
思わずスケッチし、それをもとに3DCGを構成……そこから新たな彫刻品を作成、そして世に公表してしまいそうになる衝動が抑えきれない
今世に出回っているどんな芸術よりも美しいものができあがる……そんな錯覚さえ覚えてしまう)」

セシリア「い、一夏さん……?そ、その……あまり見られると、は、恥ずかしい、ですわ……」

一夏「す、すまない……」

一夏「(だが、この大きく育ったみずみずしい果実から……目を背けることができない。イブが禁断の果実を口にしてしまったことさえ……道理と思える!!)」

一夏「(むしゃぶりつきたい……しかしそれでは、セ尻アとの約束を反故することになってしまう!!)」

一夏「くそっ……!!」

セシリア「い、一夏さん……?」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:18:50.10 ID:QX62Aqz90
一夏「くそっ……!!オシリア、ダメだ……俺はダメだ……!!」

セシリア「一夏さん……!?(オシリアさえなかったらもっと良いシーンなのですが)」

一夏「お前の尻が魅力的すぎて……どうにかなってしまいそうだ!!」

一夏「くっ……うわあああああああ!!!」

キュイーン!!

セシリア「一夏さん!?」

38: >>37 なんでわかった 投稿日:2011/12/04(日) 23:22:00.08 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

ザザーン

少女「あっははーうっふふー」

騎士「……どうも」

一夏「ここは……」

騎士「いやぁ、やっぱ尻ですよね、尻」

一夏「……だよな」

騎士「なんというか、胸ほど下品でもなく、股間ほど踏み込んだものでもない、なんというか、危うさすら感じますよね」

一夏「ああ……その上、ア○ルプレイなら生でもなんの心配もない……安全性と危険性を兼ね備えた、究極の美と言っても良い!!」

騎士「合いますねェ。今度いっぱいやりましょうや」

一夏「ああ、俺がハタチになったらな」

騎士「約束ですよ」


ザザーン……

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:25:22.60 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「……はっ!!」 バッ!!

セシリア「一夏さん!?」

一夏「せ、セシリア!!し、尻は……尻はちゃんとあるか!?」

セシリア「いやいくらなんでもありますわ!?臀部限定でなくなる人間っていますの!?」

一夏「よ、よかった……」ホッ

セシリア「(最近の一夏さんはどうされたんですの……?いや割とマジで)」

一夏「……なんだろうな、たまにおきるんだよ」

セシリア「はぁ……」

一夏「不思議と……いやじゃない気分なんだ。急に意識が飛んで行って、ふつうじゃないとは思うんだけど」

セシリア「(一夏さんのIS……白式と何か関係があるのでしょうか)」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:27:46.73 ID:QX62Aqz90
一夏「その……なんだ、オシリア」

セシリア「は、はい」

一夏「す、すまないが……ま、また明日にしてくれないか?」

セシリア「え!?」

一夏「こ、心の準備が、必要なんだ……」

セシリア「……わかりましたわ。ほかならぬ一夏さんの頼みですもの」

一夏「ケツリア……」

セシリア「(殴りてぇですわね)」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:31:51.00 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――
翌日 昼

一夏「尻ア」

セシリア「ははいっ!?(あ、ついに『セ』がなくなりましたわ)」

一夏「学食に行かないか?」

セシリア「よよよよろこんで!!」

箒「……」

シャル「……」

ラウラ「む」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:34:17.17 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――

一夏「うめぇ」モッシャモッシャ

セシリア「……その緑色のチューブはなんですの?」

一夏「これか?マイわさびだ」

セシリア「マイわさ……ほんわさとは違うんですわよね?」

一夏「ああ。これは市販品だからな。旅館で出たような高級なもんじゃないさ」

セシリア「へぇ……マイわさびを持ち歩くなんて、よっぽど好きなんですのね」

一夏「マイからしもあるんだぞ」

セシリア「はぁ……」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:39:23.78 ID:QX62Aqz90
――――――――――――――――――――――――――――――
なんやかんやで放課後

一夏「二期まだかなぁ~っと……ん?」

一夏「……これは!?」


『週刊ア○ル大全 今日のア○ルプレイはこれだ!』


シャル「(流石のセシリアでも、ここまでされれば引くはず……!!)」

箒「わくわく」

ラウラ「てかてか」

鈴「(なんか失敗しそうだと思うのは私だけかな)」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:41:30.34 ID:QX62Aqz90
コンコン

セシリア「は、はひぃっ!!?」

セシリア「い、いいいまあけますわ!」

ガチャ

一夏「……」

セシリア「い、いいい一夏さん、ど、どおどどおどどうぞ!!」

一夏「……あぁ」

バタン

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:45:58.89 ID:QX62Aqz90
一夏「セ尻ア……ひとつ話しておきたいことがあるんだ」

セシリア「は、はひぃっ!?」

一夏「セ尻アは……」

セシリア「……」

一夏「やっぱア○ル派だよな!?」

セシリア「は」

一夏「やっぱりさ!!いやまぁ普通のセ○クスも良いと思うよ!?しかしだな、オシリアほど素晴らしいおしりを持ってるんだから、
そりゃもうア○ルだよな!?この共通認識を少しでも深めたくってさあ!!やっぱア○ル一択だよな!!」

セシリア「は」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:49:38.36 ID:QX62Aqz90
一夏「……もしかして、その、前のほうが好きだったり……」

セシリア「は」

一夏「……だ、だよな。流石にア○ルなんておかしいよな。そんな、セ尻アは、もっと別なプレイが良かったよな……
帰るわ……」

スッ……

セシリア「……っは!!お、お待ちになって!一夏さん!!少々意識が飛んでいただけですわ!
そ、その……お、おしりも大好きですわ!!」

一夏「せ、セ尻ア……!!」

セシリア「(そろそろふつうに呼んでほしいですわ)」

一夏「良かった!!ここに『週刊ア○ル大全』があるから、一緒にア○ルへの認識を深めていこうぜ!!」

セシリア「なんであんねん!!」

一夏「オシリア!?」

セシリア「い、いえ!!すみません。わたくし取り乱しましたわ!」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:54:28.88 ID:QX62Aqz90
一夏「それでは、私織斑一夏による、『正しいア○ルプレイ』はじまりはじまり~!!」

セシリア「わ~ぱちぱちですわ~(これはわたくし、どうすればよいのでしょう?)」

一夏「まずア○ルプレイは絶対に妊娠しない……でもコンドームはつけような!絶対!!」

セシリア「それは……矛盾していませんの?妊娠する恐れがないのなら、つける必要など……」

一夏「俺もそう考えていた。しかしこの『週刊ア○ル大全』によると……ちがうらしいんだ」

バターン!

シャル「その説明は僕がするよ!」

一夏「シャル!?」

セシリア「シャルさん!?(もうなんなんですの?これ?)」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/04(日) 23:57:20.40 ID:QX62Aqz90
シャル「ア○ルプレイをする……その肛門付近には、多くの感染症を引き起こすバクテリアが生息しているんだ」

シャル「だから、たとえ妊娠しないとわかっていても、絶対にコンドームはつけた方が良いんだ」

セシリア「はぁ……」

一夏「じゃあ次は……ア○ルセ○クスでよくある『やっぱり痛いんですか?』という疑問について……箒!」

箒「うむ!任せろ!!」

セシリア「わたくし、帰ってかまいませんか?」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:01:10.13 ID:45L5eMJ60
箒「ア○ルセ○クスはどうしても痛いイメージがあるが……それはしょせんイメージだ。十分な拡張、リラックスを心がければ、
処女膜などがない分、ふつうに行うよりも痛くないことさえある。まぁ、才能と、慣れと言ったところか」

一夏「セシリアの才能は十分だぜ」

箒「だろうな。近年まれにみる良い尻だ。同性の私でさえ意識してしまう」

セシリア「わたくしどんな臀部をしているんですの!?」

一夏「ちょ……やめろよ、臀部とか、女の子が……」

セシリア「さんざんア○ルア○ル言ってる人のセリフですか!?」

一夏「次は……『ア○ルセ○クスで、感じるの?』という疑問について……鈴!」

鈴「任せて!」

セシリア「(みなさんどうしたのでしょうかマジで)」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:03:36.27 ID:45L5eMJ60
鈴「ア○ルセ○クスは、予想外に感じるものなのよ!」

鈴「実はそれは前の感覚とは全く違うもので……『徐々に壁をこじあけられていくような、何とも言えない快感』が
体を襲うそうよ!」

鈴「画面の前の皆も、恐れないで、レッツア○ル!!」

一夏「すばらしいな」

鈴「当たり前よ!」フフン

セシリア「(一切誇る要素がありませんわ)」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:08:56.59 ID:45L5eMJ60
ラウラ「これがコンドーム一式だ。ドイツ軍御用達だぞ。
では、よいア○ルライフを」

ガチャ……バタン

一夏「……さぁ、ア○ルセ○クスについては分かったかな!?」

セシリア「あ、はい」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:12:42.83 ID:45L5eMJ60
――――――――――――――――――――――――――――――
※ここからはダイジェストでお送りします


一夏「すごくきれいだよ……セ尻ア○ルのア○ル」

セシリア「そんな……一夏さんたら///(やべぇですわ呼び方やべぇですわ)」




一夏「尻……!!出るよ……!!」

セシリア「(『セア』が抜けましたわねついに)はいっ……!!」

ギシッ ギシッ


セシリア「ええ!?一夏さん、そんなものを!?」

一夏「今週号の付録なんだ……我慢してくれ」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:14:48.54 ID:45L5eMJ60
――――――――――――――――――――――――――――――
事後

一夏「セ尻ア……愛してるよ」

セシリア「一夏さん……」

一夏「こ、これ……」スッ

セシリア「プ……プレゼントですの!?」

一夏「そ、その……セシリアのために、選んだんだ。
よ、喜ぶかなって……思ってさ……」

セシリア「一夏さん……」ウルッ

一夏「あ、あけてくれよ……」

セシリア「は、はい……!!」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:19:57.23 ID:45L5eMJ60
パカッ

[ボラギノールa軟膏]

セシリア「……」

一夏「どう……かな///」

セシリア「ち……」

一夏「ち?」

セシリア「ちぇえええええすとおおおおおおですわああああ!!」ボグシャッ!!

一夏「あぁああああああああ!!何をするんだ!!」

セシリア「ふざけんなですわー!!ふざけんなですわー!!」

一夏「どうした!?どうしたんだ!?セシリアー!!」

セシリア「ちゃんと呼べですわああああああああああ!!!」

キュイン!! キュイン!!キィン!!

一夏「ブルーティアーズを起動すんなあああああああああ!!!」


                                        終わり

75: ◆ZWAJnJ4q9E 投稿日:2011/12/05(月) 00:20:43.25 ID:45L5eMJ60
むしろ終われ
いちばんどうかしてるのは俺の頭だったわ

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:35:20.18 ID:45L5eMJ60
実はプレイの詳細を描いたオマケも書いてるんだけど、いる?

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:42:34.65 ID:45L5eMJ60
――――――――――――――――――――――――――――――

スルッ……

セシリアの輝くように光を反射する桃尻が露わになる。
俺は思わず、生唾を飲み込んだ……

「一夏さん……?あの、電気を、暗くしてほしいのですが……」

抗議するようなセシリアの声。
しかし俺は了承してやらなかった。他ならぬセシリアの頼みとはいえ、この芸術品を見る時間を少なくするということは……
少なくとも俺には不可能だった。

「きゃっ……!?」

ドン、といきなりセシリアをベッドに押し倒す。恥じらいよりも驚きが大きいその表情だが、すでにその顔は真紅のように赤く染まり、
禁断の果実を連想させる。

グッ……

「!?」

動揺しているセシリアを尻目に、ベッドに腰掛けた俺は、セシリアの体を持ち上げ、俺の膝にセシリアの腹が来るように移動させる。
そう、この恰好は……

「おしおきタイムだ」

「!?」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:45:13.46 ID:45L5eMJ60
ここからはよくセシリアの顔は見えない。しかし見え隠れする耳が真っ赤に染まっていることから、セシリアの顔が羞恥に染まっているのは容易に想像できた。
小学生をおしおきするように、尻だけがつきだした格好で俺に押さえつけられるセシリア。
イギリスの令嬢……男も知らなかったようなセシリアにとっては、耐えがたい羞恥だろう。
しかし、この格好にされても何も言わないセシリアにはむしろいじらしささえ感じられる。
こんな良い子をた叩きたくない……優しく、望むことをしてあげたい。そうとさえ感じられたが――

「いや……違う」

俺は単なるアナリストじゃない。セシリアの臀部を愛し、崇拝する一人だ。
ありとあらゆる方法で楽しみ、愉しませなくてはいけない。
セ尻アの名にふさわしい……『尻、ア○ルプレイ』ならぬ『セ尻ア○ルプレイ』で悦ばせなくてはいけないのだ

クチュ……

「あっ」

セシリアの肛門に指を入れる。もちろん30分に及ぶ消毒により俺の指は最高に綺麗な状態を保っている。
さらに俺の詰めは円形に切りそろえられ、セシリアのア○ルを傷つける恐れはない。
セシリアが驚きと、羞恥と期待を混じらせた声を発する。しかし――

スルッ……

「えっ……」

すこし残念そうなセシリアの声。ゾクゾクする。何も知らない無知な少女を汚しているような気分になる。
大方間違っていはいないのだろうが、白いキャンパスを乱暴に塗りつぶすような、そういった征服感が俺の心に広がる。
どうしても口が歪んでしまう。今からすることと、セシリアの反応を想像すると――!

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:48:48.34 ID:45L5eMJ60
スッ……

パシィィン!!

「ッ……!!」

やけに広く感じられる部屋に、セシリアの尻が叩かれる音だけがこだまする。
セシリアはいきなりの行いに驚き、まともに声すらあげられなかったようだ

「いちかっ……さん……?」

「ごめん……セシリア。もう我慢できないんだ」

パシィィンッ!!

二度目のスパンキング。
セシリアの白かった桃尻にはくっきりの俺の手形がついている。
色白であるセシリアであるからこそその跡が生々しく、また、扇情的でもあった

「いち……か……さ……」

パシィィンッ!!

スパンキングを繰り返す。
これだけやられても抗議の声ひとつあげないセシリアは愛おしく、なんだか結婚してもいいように思ってしまった。
しかしそのセリフを今このような場で出すのはどうかと思い、ふとセシリアの顔を見た

「ー……ッ……フゥ……ッ」

涙目で、顔を真っ赤にし、必死に痛みを堪えていた。

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:53:10.57 ID:45L5eMJ60
本当は驚きや、もしかしたら慣れていたのかもという俺の甘い推測は一気に消え、
本当は辛く、痛くて、恥ずかしいにも関わらず……セシリアは俺のスパンキングを受け続けていたことがわかった

「……っ!!」

もう、我慢できなかった

ガバッ

セシリア「……んむ!?」

セシリアの唾液をすべて奪い取るかのような強引な唾液交換。
とろんとしたセシリアの目はもはや抵抗を失っていた。
きっと辛いだろう痛いだろうとわかっていながら――――

俺はスパンキングを再開した

パシィィッン!!

「ー……ッ!!フッ……!」

耐えがたい苦痛にセシリアが息を漏らす。その頬にはすでに涙が伝っており、
もはや耐えられるレベルをとうに越しているのだと判断できた。

「……フッ……ゥ……」

しかしセシリアは一向に動こうとしない。尻をよじりさえしない。
涙を流すほどの耐えがたい苦痛でありながら、それを与える俺を待っているのだ

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 00:57:44.89 ID:45L5eMJ60
「……セ尻ア……」

セシリアがいきなり抗議の視線を向けてくる。よくわからない。
しかしセシリアの思いは痛いほど伝わったので、俺はスパンキングの手を止めないことにした

パシィィンッ!!

「フッ……ン……!」

パシィィンッ!!

「んゥッ……!!」

パシィィンッ!!!

「ァあッ……!!!」

連続する、苦痛、恥辱……どれもがイギリスでは味わい難い、異常、かつ異質なもの……
セシリアはきっと俺のために、必死に耐え、必死に待ってくれている……
俺はそんな期待に応えたくて、ひたすらスパンキングを続けた。

パシィィンッ!!

「んあッ……ぁ!!」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:02:23.84 ID:45L5eMJ60
パシィィンッ!!!

「ひっ……ぐゥ!!」

流石に耐えきれなくなったようで、徐々にセシリアの声が大きくなる。
それでもなお、涙をボロボロこぼしながら、枕に必死にかじりつくセシリアはどうしようもなく魅力的で、
真っ赤に染まった臀部とどうように赤く染まった顔も、すべてを愛したくなった

スリッ……

「いちか……さん?」

気づくと俺はセシリアの桃尻に頬ずりしていた。
ほのかに赤く染まった臀部は微熱を放っており、それがどうしようもない心地よさを醸し出していた。

「最高だよ……愛してるよ……セシリア」

尻だけを突出し、ベッドにもたれかかっていたセシリアも、体に力が入らないであろう動き方でゆっくりとこちらを向き、
ふにゃっとほほ笑みながら「私もですわ……」と言ってくれた。

あまりに嬉しかったので俺は「いち……」と言おうとするセシリアの言葉を遮るように、スパンキングを再開した

パシィィィンッ!!

「ぎっ……!?」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:07:33.97 ID:45L5eMJ60
……しまった!

「大丈夫か!?オシリア!!舌を噛んでないか!?」

「大丈夫……ですわ……」

すこしセシリアの目が一瞬きつくなったように感じたが、まぁ気のせいだろう。
俺は安心してスパンキングを再開した

パシィィンッ!!

「がっ……は……!」

パシィィンッ!!

「う……ああ!!」

そろそろ限界のようにも感じた。
実は俺の手もそろそろ限界を感じており、手がじんじんする。
やわらかいセシリアのおしりを叩いているにも関わらずこの痛さということは、よほど全力で叩いていたのだろう。
思わずISを起動しかねないレベルだ。

「痛かったかい……?大丈夫かい……?セシリア……」

セシリアの臀部をなでてやる。
どうしようもなく赤く腫れ上がったそこに、撫でるという行為は全くの意味をなしておらず、むしろ痛みを追加させるかのようにも思えた。
しかしセシリアはおもちゃをもらった子供のように、無邪気な喜びをその表情全体に表わしていた。

「一夏さん……!」

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:14:28.47 ID:45L5eMJ60
思わずキスしてしまいそうになるくらい愛らしかったが、俺はなんとか踏みとどまり、自身の愚息をとりだし、コンドームを装着した。

「お、おっきい……ですわ」

セシリアは隠す気がないだろう風に手で自身の顔を隠しながら、俺の愚息を見つめている。
あまり見られると恥ずかしいが……セシリアの恥辱を考えると、気にならなかった

あまりにもいじらしいセシリアが可愛いすぎて歯止めがきかなくなってしまったため、
俺は落ち着くため、ベッドのそばに立ち、セシリアの顔をつかんで……俺の股間に押し当てた。

「むぐっ!?」

グリグリグリグリグリ

おおよそ数十秒であろうか。俺はセシリアの顔にひたすら自分の愚息をこすりつけた。
コンドームをしているので、衛生面は心配ない。

「いち……一夏さん!?」

真っ赤になったセシリアが抗議してくる。
しかしもうそんなセシリアから怖さを感じない。抗議してくるその姿すら愛らしかった。

どんっ、と再びセシリアをベッドに押し倒し、その上に乗っかる。
顔を近づけると何故かセシリアは真っ赤になって目を閉じたので、とりあえず足を持ち上げてまんぐりがえしの形にした

「いちっ……一夏さん!?何を!?」

「すごくきれいだよ……セ尻ア○ルのア○ル」

「そんな……一夏さんたら///」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:19:56.88 ID:45L5eMJ60
恥ずかしいのか言い方に若干の含みがあるように感じた。
俺の乏しい語彙力ではセシリアのア○ルの美しさは表現しきれなかったのだ。
セシリアはきっとそのことに関して怒っているのだろうと思うが……そこは許してほしい。
これからはもっと国語も勉強せねばならないな、と心に刻んだ。

ぺろっ……

「ひぃんっ!?」

いきなりセシリアのア○ルをなめると、跳ねるようにその体が反応した。
まさかここまでア○ルが敏感だとは思わず、俺は驚愕すると同時にその才能に感動した。
セシリアは……ア○ルセ○クスの才能がある!!
そう確信した瞬間だった

本来なら汚いハズのア○ルだが……セシリアのそこはしっかりと丁寧に洗いこまれており、石鹸の香りがした。
美しくきめ細やかなそこは、何度も便を捻り出したとは思えないような綺麗なピンク色をしていた。

「ッ……!」

思わず意気込んでしまった。『俺が……俺のようなただのクズが……こんな聖なる領域に足を踏み込んで良いのか?』

そう自身に問いかける……

答えは出ない。当然だ。否定もできず、肯定もできず……俺は苦悩の選択を強いられた……はずだった

『尻……いいよね、尻』

「!!」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:27:56.44 ID:45L5eMJ60
間違いない。
あの時の、声――

過去に夢で見た、あの騎士の声。

いつも俺を見守ってくれている
いつも俺を助けてくれる!!

一気に安心感を取り戻した俺は、自らのいきり立った一物を握りしめ、一気にセシリアのア○ルに挿入した!

「いっ……!?」

セシリアの体が激しく痙攣する
まさか……流石にもう絶頂を迎えたとは思えない。つまり驚きによる痙攣である。
しかしセシリアは一向に苦痛を訴えようとはしない……。そう、俺のために、苦痛を我慢し、甘んじ、受けいてくれるというのだ。
潤滑液すら使わなかったのだから、そうとう無理をしたに決まっている。
もしかしたら少し裂けたかもしれない。そこまでの苦痛……。

それを甘んじ、受け入れてくれるセシリアは、俺にはもう、聖母にしか見えなかった

ズンッ  ズンッ  ズンッ ――

激しくセシリアの腸内(なか)をかき回す。

「うっ……ふっ……くあっ……」

セシリアの吐息が漏れる。
もしかしたらセシリアは……初めての、それも潤滑油なしのア○ルプレイで、感じているのかもしない。
やはりア○ルセ○クスの才能があった、いや……やはりア○ルセ○クスの天才だった!
俺の目に狂いはなかったのだ。

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:40:54.47 ID:45L5eMJ60
「うっ……!?」

おかしい、俺の愚息がもう限界を告げている……!?
いつもなら5、6分はコキつづけることができる、神秘の遅漏と言われているこの俺が……!!
セシリアの腸内(なか)に挿入してから、わずか数十秒で限界を告げていた……。
それほどに、セシリアの腸壁は俺を締め付け、俺の精液を搾り取ろうとしていたのだ……!

「尻……!!出るよ……!!」

「はいっ……!!」

何か言いたげな目線を一瞬感じたが、もうそんなことを気にしてはいられなかった。
そういった瞬間に俺の具足は激しく身寸米青を繰り返し、思わず意識を失うかと思ってしまうほどであった。

「あ……幸せ……ですわ……」

ア○ルから愚息を引き抜いた俺に対し、考えもしない一言がぶつけられた。
無理矢理頼み込まれ、さんざん暴行を受け辱められ、肛門を犯され……なお、『幸せ』と呟くセシリアは、
天使という言葉では形容できないほどにまがまがしく、神様からの贈り物のように感じられた

「セシリア……これ、使っても、いいかな?」

「……ええ!?一夏さん、そんなものを!?」

「今週号の付録なんだ……我慢してくれ」

驚愕するセシリア。当然だ。
今週号の付録は一般的なバイブ……しかしその箱にはこう書いてある――『二穴用』 と

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:49:24.08 ID:45L5eMJ60
そう、これはセシリアの前……つまり陰部に挿入するためのものだ。
そのうえで俺の愚息を後ろに入れ……ア○ルプレイの発展系、『腸壁コスリプレイ』が楽しめる。

しかしそれをするということは……すなわち処女を奪うという事である。
セシリアが非処女なら何の問題もないので……聞いてみることにした

「セ尻アって、非処女だよな?」

「はぁ!?何を言っていますの!?わたくし一夏さん一筋ですわ!他の殿方なんて眼中にありませんわ!!」

……よくわからないが、どうやら処女のようだ。
結局ためらわれることに変わりはなかったようだ。観念し、セシリアの前にバイブを入れようとする

「ちょっ……一夏さん!?」

いきなりものすごい抵抗を見せられる。
今までさんざん無抵抗だったセシリアが急な抵抗を見せたことに、俺は大きく驚愕させられた。

「い、いえ……そ、その……は、初めては、一夏さんのが……その……」

何事もハッキリ言いそうなタイプのセシリアにしては……めずらしく歯切れの悪いセリフだった。
俺は確認の意を込めて尋ねてみた

「つまり、オシリアは俺のギンギンにいきり立ったチ○ポでオマ○コをぶち抜いてほしんだよな?」

「はひえぇっ!?そ、そこまで直接的にいいますの!?」

ア○ルセ○クスまでしておいて今更何を照れているかわからなかったが、
どうやらセシリアの言いたいことに間違いはなかったようで、俺は自身の愚息をセシリアの膣内へと侵入させていく

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 01:53:27.24 ID:45L5eMJ60
「あっ……」

ズズッ……といつのまにかものすごい量の液体で溢れかえった膣内は、容易に『俺』の侵入を許した。
しかし―――

ツプッ

「んあっ……!」

いきなりなにかにひっかかる。これはおそらく――処女膜だ。
やはりセシリアは売りでもビッチでもなく、清廉潔白な聖少女だったのだ。ちゅっちゅ。

ズンッ!!

「あぎっ……!!」

あまり時間をかけては痛いだけだと判断した俺は、一気にセシリアの処女膜をつらぬいた。
そして大きくグラインドさせ、セシリアの膣をノックする

「あ……ふぁっ……♪」

セシリアは涙やよだれを垂らしながらとろんとした目でこちらをみつめているが、何故か心地よさそうだった。
いきなり処女膜を貫かれたのだ。本当は痛いに決まっている。
それでもなおなんの抵抗もせず、なすがままのセシリアはやはり天使だった。もはや女神と言っても過言ではない。
セシリアのいる世界に生まれてきて良かった。オルコッ党万歳。

125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 02:02:37.61 ID:45L5eMJ60
スルッ……

「あっ……」

処女膜を貫通したことを確認した俺は、すぐさま愚息引き抜く、
しかし、同時にセシリアの残念そうな声。もしや――

「どうしたんだい?」

「その……最後まで……」

股間からだらだらと血を流し、見ているこっちが痛くなってくる……そんな状況で、
『最後まで』とけなげにお願いしてくるセシリアに――

断ることなど、できるはずはなかった。

ズンッ!!

「んああっ!!」

激しく腰を振り、セシリアの膣に叩きつけるように行為を行う。
セシリアの口の両端からは涎、顔全体は汗ばみ、表情はもはやひどいことになっている。

しかし、その美しさは形容しがたい『美』を放っており、これが本来のセシリアの表情なのではないかとさえ思えてくる。
俺はそんなセシリアがいじらしく愛らしく、もう我慢できず、その欲望をゴムの中に吐き出した。

「はーっ……はーっ……」

どうやら……愚息はたった二回で、限界を迎えたようだった。
引き抜かれた愚息はみじめに垂れ下がり、限界を伝えてくる。

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 02:07:18.89 ID:45L5eMJ60
……いつもなら、連続五回はできるはずだった。しかし今日は、あまりにも一回の量が多かった。
しかしまだ、『腸壁コスリプレイ』をしていない、なんとしてでも立たせねば……

スッ

「……尻ア?」

「無理なさらないでください。一夏さん。
わたくしは……いつでも……その……」

恥じらうように顔を背けるセシリアが、どうしようもなく可愛く、思わず唇を奪ってしまった。

クチュッ……クチュッ……

「んっ……ふーっ……む、ふ……!」

一分間にも渡る唾液交換により、セシリアの目は完全にあさっての方向を向いていた。

そうして俺たちはともに限界をさとり、ベッドに横になった……

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/12/05(月) 02:07:39.81 ID:45L5eMJ60
「セ尻ア……愛してるよ」

「一夏さん……」

お互いの愛を確かめ合って、俺たちはこれからも……
ずっと一緒であるだろう。

俺は……用意していたプレゼントを渡すことにした――

130: ◆ZWAJnJ4q9E 投稿日:2011/12/05(月) 02:08:40.43 ID:45L5eMJ60
プレイ詳細はここまで!
はー!なんか良い気分だわ!やっぱセシリア最高!オルコッ党万歳!!また立てるのでそん時はよろしく!!
グッナイッ!!!

引用元: 一夏「おーい、セ尻アー」 セシリア「!?」