1: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:03:22.41 ID:w2jYYxm60
?「お値段1200円になりますの」

弾「いいよ一夏、俺が出してやるよ」

一夏「いいって、その分蘭になんか買ってやれって」

蘭「いっ、一夏さん、いいですよそんなっ!! ほらお兄ちゃんっ!!?」

弾「ああ、せっかくあの高校に受かったんだろ? 今日くらい世話になれって」

一夏「そ、そうか・・?悪いな」

?「・・・あのう」

弾「ああはい、んじゃ」

?「・・300円のお返しになりますわ、少々お待ちくださいまし」

一夏「・・・」

2: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:09:17.39 ID:w2jYYxm60
弾「しっかし、お前があの有名な・・」

一夏「俺も驚いた、でもラッキーだったよ、迷っちゃったから試験は間に合わなかっただろうし」

蘭「・・そ、そこも一夏さんの魅力だと思います!!」

一夏「ん?そうか・・?ありがとう」

?「お待たせしましたわ、バーガーセットになりますの」

一夏「あ、ありがとうごz・・・うっ!!?」

?「あ・・、どうかしまして・・?」

一夏「い、いえ・・・(なんか、臭いな・・・)」

?「では、ごゆっくり・・」

一夏「・・・」

6: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:14:07.66 ID:w2jYYxm60
一夏「・・・(それから俺は、かの有名なIS学園に男性唯一のIS操縦者として入学。)」

一夏「今日が始業式か・・・、緊張するなあ・・」

ガラッ ザワザワ

一夏「ううっ・・!?(思ったより女の園だ・・・なんだこのいい匂いは・・・!)」

一夏「とりあえず席に・・・」ガタッ

一夏「ふう・・・」

一夏「(しかし席が一番前か・・・、後ろからすんごい視線を感じる・・・)」

ヒソヒソ

?「・・・・・・・」

9: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:18:59.11 ID:w2jYYxm60
一夏「・・・!?(ん、あのリボンと長いポニテは・・・)」

一夏「・・モップ?」

?「・・・・・・」

一夏「箒だよな・・・? (まだ先生が来る時間じゃないし、話しかけに言ってみるかな・・)」ガタッ

?「ッ!!?」ビビクーン

一夏「・・よ、箒」

箒「えっ・・・?」

箒「あ・・」

箒「・・・」

箒「」プイッ

一夏「え? な、なんで無視するんだ・・?」

箒「し、知らん・・・お前なんか・・」

一夏「そ、そんな・・・俺だよ、織村・・」

ガララッ

知冬「ほらお前ら、席に着け」

11: >>7 書きためないです 投稿日:2012/01/22(日) 17:24:08.38 ID:w2jYYxm60
・・・・

知冬「いいか、これからはお前らもISの事に関しては一般人を超える」

知冬「アマチュアではなくプロになる」

知冬「私はそれをサポートする、と言った甘い考えでなく、確実に、贔屓目なく、妥協せず、仕立て上げる義務がある」

知冬「出遅れたものは知らん、とは言わないぞ」

知冬「追い付いてくるまでしごいてやるからな、覚悟しろ。  異常だ、山田先生」ニコッ

山田「ハィィ・・」

一夏「・・・(知冬姉、こんなとこで先生やってたのか・・)」

?「・・・・」

17: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:30:08.15 ID:w2jYYxm60
・・・

山田「・・・ということで、代表候補生を決めたいんですが、どなたかいらっしゃいませんでしょうかぁ・・・?」

山田「他薦自薦は問いませんので、どなたか・・」

 オリムラクン オリムラクン オリムラクン

一夏「え、って、俺!!? む、無理無理!無r 「んや"っ・・・!!?」

一夏「え・・・?」

振り返ると、金髪のいかにもお嬢様みたいな少女が、涙を浮かべて立っていた。

?「~~~~っっっ」

?「・・・はっ」

クスクス クスクス

?「・・・・ぅぅ・・・っ」

?「・・・ぅわたしが、りっこう、ほ・・します」

ブスッ

?「ぃひゃぅっ!!???」

19: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:36:55.49 ID:w2jYYxm60
?「ぁ、わ、わたくしが・・・」

ブスッ

?「~~~ッ」

?「・・わたくしがっ、立候補して差し上げますわっ!!」

一夏「あ、はい・・・じゃあ」

?「ええっ!?」ビクーン

一夏「えっ!?」

?「ぁ、い、いえ・・、な、なんでもございませんわよっ!!」

 エーヤダー オリムラクンガイイー ツキアッテー カワイー

?「・・・ぐす」じわ

一夏「・・・え、おい、大丈夫か?(なんなんだこの子、いきなり気丈に振る舞ったり・・・)」タタタ ササエル

?「―――っ!!?/////」

『チッ・・・!』

?「あぁ・・・、や、やめてくださいまし!!!」バッ

21: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:44:47.79 ID:w2jYYxm60
一夏「あ、ああ、悪い・・」

?「・・・ッ、そ、の・・・不快なんですの!! あぁ、汚らわしい殿方に触られてしまいましたわ!まったく、まるでまばんな狼ですわね!?」

一夏「な、なんだと!?」カチン

山田「や、やめてください!織斑くん、オルコットさん!!」

オルコット「ふ、ふん!悪いのはそちらですのよ!? ・・今度、分からせてあげますわ」

一夏「くっ・・、こっちだって、・・・・って、あれ?(コイツ、よく見たらどこかで・・・?)」

オルコット「な、なんですの・・・って、あれ?(この方どこかで見たk・・・)」

一夏オルコット「ああーーーっ!!?」

千冬「・・・なんなんだコイツらは」ハァ

22: ミス 投稿日:2012/01/22(日) 17:46:17.20 ID:w2jYYxm60
一夏「あ、ああ、悪い・・」

?「・・・ッ、そ、の・・・不快なんですの!! あぁ、汚らわしい殿方に触られてしまいましたわ!まったく、まるで野蛮な狼ですわね!?」

一夏「な、なんだと!?」カチン

山田「や、やめてください!織斑くん、オルコットさん!!」

オルコット「ふ、ふん!悪いのはそちらですのよ!? ・・今度、分からせてあげますわ」

一夏「くっ・・、こっちだって、・・・・って、あれ?(コイツ、よく見たらどこかで・・・?)」

オルコット「な、なんですの・・・って、あれ?(この方どこかで見たk・・・)」

一夏オルコット「ああーーーっ!!?」

千冬「・・・なんなんだコイツらは」ハァ




知冬と織村は誤字でしたごめん

26: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:52:59.58 ID:w2jYYxm60
・・・・・・・

箒「・・・おおごとになったな、一夏」

一夏「ああ・・、まさか、代表候補生決めの試合だなんて・・・、俺ISなんて持ってないんだぞ・・?」

箒「うむ、それに加え、相手はあのイギリス代表、セシリア・オルコット・・・ああ、元、イギリス代表だったな」

一夏「元?」

箒「ああ、知らないのか? オルコットとh-――」

?「こんにちは、織斑くん」ヒョコ

一夏「ん、ああ、こんにちは、えっと・・・」

シャル「ああ、僕? 僕はシャルロット・デュノア。よろしくね?」

一夏「ああ、よろしく・・(うわぁ、綺麗な金髪・・)」

箒「むっ」ペシッ

一夏「痛、なにすんだよモップ!!」

箒「箒だ!!何言ってる!!!!」

27: ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ 投稿日:2012/01/22(日) 17:57:21.27 ID:w2jYYxm60
シャル「・・へぇ、もう一夏友達出来たんだ・・、いいなぁ!」ニカッ

箒「む・・」

一夏「ああ、コイツは小学校の頃の・・・、って、い、一夏?」

シャル「うん、一夏。いいでしょ?」ニコッ

一夏「・・う、そ、そりゃ、もちろん・・・?///」

シャル「よかった、もう私たち、友達だよね?」ニコッ

一夏「お、おう!もちろんだろ!!」

箒「・・・むぅ」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/22(日) 18:05:07.17 ID:w2jYYxm60
シャル「ああそうだ、一夏、今度セシリアさんと試合するんだよね?」

一夏「ああそうなった、アイツには何が何でも勝つ!」

シャル「ふふ、じゃあさ、私がIS、教えてあげよっか? ・・・ラウラー」

ラウラ「・・・」

シャル「紹介するね、ラウラ・ボーデヴィッヒ。 僕の友達だよ」

ラウラ「・・・」ペコ

一夏「こりゃどうも御叮嚀に、ほら、箒も頭下げて」

箒「な、なんでだばかもの!! まったく・・」ペコ

シャル「ふふ、ラウラはIS専用の軍隊にいたらしいんだけど、僕が引き抜いちゃったんだ! 心強いでしょ?」

一夏「ひ、引き抜き!? ヘッドハントってやつか・・?」

シャル「うん! これでセシリアさん、ボッコボコだね!!私たちが教えれば一夏、百人力だよ?!」

一夏「そ、そうか・・、そうだな!!よし、よろしくなシャル、ラウラ!!」




セシリア「・・・・・っ、・・っ」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/22(日) 18:06:51.29 ID:w2jYYxm60
ちょっと用事で落ちます、保守しといてくれ頼む!!!!!!!!!
8時15分に帰る

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/22(日) 18:29:45.20 ID:m1rqLRBFO
閑話休題【鈴のナイショ!】

一夏「ふいぃっ、やっと終わったー
今日は昼メシ何にすっかなー」

ガラガラ!

鈴「やっほー、いっちかー!来てやったわよ!」

一夏「呼んでないぞ」

鈴「そりゃそうよ、呼ばれてないもん
でもね、今日のお昼は予約済みなの!私がそう決めたからね」

一夏「…なんだそりゃ、まぁ予定も無いし別に良いけどさ」

鈴「そうこなくっちゃ!そうと決まればちゃっちゃと屋上行くわよ!早く早く♪」

一夏「っとと、引っ張んなって」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/22(日) 18:40:54.26 ID:m1rqLRBFO
‐屋上‐

一夏「で、今日は酢豚か?それとも…」

鈴「やれやれだわ
私=中華、間違いではないけど前時代も甚だしいのよ!
見なさい私の本気を!」ズバァァァン!

一夏「こ…これはッ!?」ズギャアァァァンッ!

一夏「普通の弁当?」ポカーン
鈴「ド肝を抜かれたようね」

一夏「この発想は無かったし何の意味が…」
鈴「私の精一杯よ、普通のご飯
これでアンタの胃袋を鷲掴みにしとけば後々楽だもの」

一夏「楽って…何がだよ?」
鈴「一夏には教えないよーっだ」イーッ

一夏「なんだそりゃ…まぁいっか、それよりメシメシいっただきまーっす♪
ん…おー、この煮付けイケるな!やるじゃないか鈴」

鈴「えへへ♪」
鈴(いつか一夏のお嫁さんにして貰える時の為にも家庭の味を作っとかなきゃね!///)

‐おわり‐

引用元: 一夏「じゃあ、バーガーセット3つ」 ?「かしこまりましたわ」