1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:17:09.73 ID:KM6Y4KBdO
一夏「この学園ってペット禁止なんだろうか」
一夏「・・・校則には載ってないな」
一夏「一応寮監の千冬ねえに確認しとこう」
千冬「駄目に決まっているだろう馬鹿者」ゴン!
一夏「いたいっ!」
一夏「いたたた・・・なんだよペットくらいいいじゃないか」
一夏「猫くらいなら簡単に飼えるのに・・・」
一夏「なにかいい方法はないものか」ガチャッ
ラウラ「zzz・・・」
一夏「またラウラは勝手に人のベッドで・・・!」
一夏「・・・校則には載ってないな」
一夏「一応寮監の千冬ねえに確認しとこう」
千冬「駄目に決まっているだろう馬鹿者」ゴン!
一夏「いたいっ!」
一夏「いたたた・・・なんだよペットくらいいいじゃないか」
一夏「猫くらいなら簡単に飼えるのに・・・」
一夏「なにかいい方法はないものか」ガチャッ
ラウラ「zzz・・・」
一夏「またラウラは勝手に人のベッドで・・・!」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:43:01.70 ID:xkU0sAlZ0
一夏「ペット飼いたいな」
セシリア「一夏さん一夏さぁん!」
シャル「一夏っ!」
一夏「うわぁ! い、いきなりどうしたんだ?」
セシリア「ペットでしたら私が一夏さんに似合う物を連れてきて差し上げますわ!」
シャル「ペットなら一緒に飼おうよ! 手伝うからさ!」
一夏「……」
セシリア「あの、一夏さん?」
シャル「一夏? 聞いてる?」
一夏「あ、ああ、そうだな、まず寮だから千冬姉に聞いてみないと」
セシリア「う、そうですわね……」
シャル「ぼ、ボク聞いてくるよ! 待っててね!」
セシリア「あっ、わ、私も行きますわ!」
一夏「……」
一夏「……なんか犬っぽいな」
セシリア「一夏さん一夏さぁん!」
シャル「一夏っ!」
一夏「うわぁ! い、いきなりどうしたんだ?」
セシリア「ペットでしたら私が一夏さんに似合う物を連れてきて差し上げますわ!」
シャル「ペットなら一緒に飼おうよ! 手伝うからさ!」
一夏「……」
セシリア「あの、一夏さん?」
シャル「一夏? 聞いてる?」
一夏「あ、ああ、そうだな、まず寮だから千冬姉に聞いてみないと」
セシリア「う、そうですわね……」
シャル「ぼ、ボク聞いてくるよ! 待っててね!」
セシリア「あっ、わ、私も行きますわ!」
一夏「……」
一夏「……なんか犬っぽいな」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:11:41.35 ID:xkU0sAlZ0
鈴「今セシリアとシャルロットが走ってったけど、なんだったの?」
一夏「鈴か、ペット飼いたいなって言ったら飛び出しちまってさ」
鈴「ふーん、ペットねぇ」
一夏「鈴だったら何を飼う?」
鈴「私は犬ね」
一夏「犬か、どうして?」
鈴「やっぱり素直だし、尻尾振りながら来たら可愛がってあげたいじゃない」
一夏「猫じゃだめなのか?」
鈴「猫は可愛いんだけど素直じゃないから、可愛がるとそっぽ向くくせに、他のことをすると構って欲しそうにするところとか」
一夏「そうだなぁ、素直じゃなかったり、そっぽ向いたり……」
鈴「まあ飼ったらそこが逆にいいのかもしれないけどね」
一夏「なるほどな……」
一夏「鈴か、ペット飼いたいなって言ったら飛び出しちまってさ」
鈴「ふーん、ペットねぇ」
一夏「鈴だったら何を飼う?」
鈴「私は犬ね」
一夏「犬か、どうして?」
鈴「やっぱり素直だし、尻尾振りながら来たら可愛がってあげたいじゃない」
一夏「猫じゃだめなのか?」
鈴「猫は可愛いんだけど素直じゃないから、可愛がるとそっぽ向くくせに、他のことをすると構って欲しそうにするところとか」
一夏「そうだなぁ、素直じゃなかったり、そっぽ向いたり……」
鈴「まあ飼ったらそこが逆にいいのかもしれないけどね」
一夏「なるほどな……」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:22:45.02 ID:xkU0sAlZ0
一夏「……」
鈴「な、何よ、人の顔ばっかり見て」
一夏「いや、何でもない」
一夏(鈴は猫っぽいな)
セシリア「一夏さぁん!」
シャル「一夏ぁっ!」
一夏「おう、お帰り」
セシリア「織斑先生に聞いたら!」
シャル「ダメだって!」
セシリア「すみません一夏さん!」
シャル「ごめんね一夏ぁ!」
一夏「そっか、二人ともありがとうな」
セシリア「は、はいっ!」
シャル「えへへ」
鈴「……」
鈴「な、何よ、人の顔ばっかり見て」
一夏「いや、何でもない」
一夏(鈴は猫っぽいな)
セシリア「一夏さぁん!」
シャル「一夏ぁっ!」
一夏「おう、お帰り」
セシリア「織斑先生に聞いたら!」
シャル「ダメだって!」
セシリア「すみません一夏さん!」
シャル「ごめんね一夏ぁ!」
一夏「そっか、二人ともありがとうな」
セシリア「は、はいっ!」
シャル「えへへ」
鈴「……」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:35:57.37 ID:xkU0sAlZ0
鈴「ね、ねえ一夏?」
一夏「なんだ?」
鈴「今日なんだけど、放課後に一夏の部屋に行って良い?」
一夏「放課後? ああわかった」
セシリア「鈴さん抜け駆けはずるいですわ! 私も行きますわ!」
シャル「ね、一夏? ボクも行っちゃダメかな?」
一夏「俺は別にk」鈴「ダメよ」
セシリア「どうしてですの!?」
シャル「ボクは一夏に聞いてるんだよ」
鈴「今日は、弾が遊びたいって言ってたからその日程を決めるのよ」
一夏「あー、最近遊んでなかったしなー」
鈴「だから今日はダメ」
セシリア・シャル「「そんなぁ……」」
一夏「なんだ?」
鈴「今日なんだけど、放課後に一夏の部屋に行って良い?」
一夏「放課後? ああわかった」
セシリア「鈴さん抜け駆けはずるいですわ! 私も行きますわ!」
シャル「ね、一夏? ボクも行っちゃダメかな?」
一夏「俺は別にk」鈴「ダメよ」
セシリア「どうしてですの!?」
シャル「ボクは一夏に聞いてるんだよ」
鈴「今日は、弾が遊びたいって言ってたからその日程を決めるのよ」
一夏「あー、最近遊んでなかったしなー」
鈴「だから今日はダメ」
セシリア・シャル「「そんなぁ……」」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 04:49:05.84 ID:EYoIrIjI0
鈴「なんで急にそんなこと思ったのよ」
一夏「昨日の夜、猫喫茶の特集をテレビでやってただろ?
あれ観て、いいなーって思ったんだよ」
ラウラ「ああ、すごく気になっていたようだな。
無意識か知らんが、私の頭やら顎やらを撫でまわしていたぞ」
一夏「・・・すまん、全然覚えがない」
ラウラ「構わん。 気持ちよかったしな」
セシリア「・・・いろいろ気になりますけど」
鈴「なんで無意識で撫でまわせる距離にラウラが居たのかしら? ねえ一夏?」
一夏「そりゃラウラは膝の上に座っていたからな」
箒セ鈴「「なんだとですってー!!」
一夏「昨日の夜、猫喫茶の特集をテレビでやってただろ?
あれ観て、いいなーって思ったんだよ」
ラウラ「ああ、すごく気になっていたようだな。
無意識か知らんが、私の頭やら顎やらを撫でまわしていたぞ」
一夏「・・・すまん、全然覚えがない」
ラウラ「構わん。 気持ちよかったしな」
セシリア「・・・いろいろ気になりますけど」
鈴「なんで無意識で撫でまわせる距離にラウラが居たのかしら? ねえ一夏?」
一夏「そりゃラウラは膝の上に座っていたからな」
箒セ鈴「「なんだとですってー!!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 04:52:18.76 ID:EYoIrIjI0
セシリア「シャルロットさん! 貴女はそれを許したのですかっ!?」
シャル「え・・・、いやぁ~」
箒「・・・こっちもこっちで怪しいな?」
ラウラ「怪しいことなどあるものか。
一夏の膝の上に私が乗り、一夏の隣に座って肩を借りるのがシャルロット」
ラウラ「これが い つ も のことだ」ドヤァ
鈴「・・・本当なのかしら? シャルロット?」
シャル「う・・・、うん」テレテレ
箒「・・・一夏」チャキ
一夏「箒、刀を構えるのはよしてくれ。 超怖いから」
シャル「え・・・、いやぁ~」
箒「・・・こっちもこっちで怪しいな?」
ラウラ「怪しいことなどあるものか。
一夏の膝の上に私が乗り、一夏の隣に座って肩を借りるのがシャルロット」
ラウラ「これが い つ も のことだ」ドヤァ
鈴「・・・本当なのかしら? シャルロット?」
シャル「う・・・、うん」テレテレ
箒「・・・一夏」チャキ
一夏「箒、刀を構えるのはよしてくれ。 超怖いから」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 04:54:43.22 ID:EYoIrIjI0
一夏「と、とにかく! ペットを飼いたいって思ったって話だよ!」
鈴「強引に話を戻したわね」
セシリア「仕方ありません、追及は後回しにしましょう」
一夏「ほっ」
箒「後回し、だからな?」
一夏「はい・・・」ショボン
鈴「強引に話を戻したわね」
セシリア「仕方ありません、追及は後回しにしましょう」
一夏「ほっ」
箒「後回し、だからな?」
一夏「はい・・・」ショボン
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 04:57:26.13 ID:EYoIrIjI0
一夏「みんな、ペットを飼ってたりするのか?」
鈴「ウチは飲食店だったからねー、無理無理」
一夏「そうだったなー」
鈴「ま、しょうがないわよね」
シャル「じゃあ、一夏は鈴と結婚したらペット飼えないんじゃ・・・」
一夏「あー、そうかもなー」
鈴「なっ!?」
鈴「ほ、ほら、熱帯魚とかならオーケーよ?」
一夏「えー、もふもふ出来るやつがいいよ」
鈴「ぐ、ぬぬぬ・・・!」
鈴「ウチは飲食店だったからねー、無理無理」
一夏「そうだったなー」
鈴「ま、しょうがないわよね」
シャル「じゃあ、一夏は鈴と結婚したらペット飼えないんじゃ・・・」
一夏「あー、そうかもなー」
鈴「なっ!?」
鈴「ほ、ほら、熱帯魚とかならオーケーよ?」
一夏「えー、もふもふ出来るやつがいいよ」
鈴「ぐ、ぬぬぬ・・・!」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:01:58.66 ID:EYoIrIjI0
ラブないけどいいかな
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:02:25.04 ID:EYoIrIjI0
一夏「シャルの家はどうだったんだ?」
シャル「うちは・・・、あんまり余裕無かったから・・・」ドヨーン
一夏「そ、そうか。(き、気まずい・・・)
ら、ラウラはどうだったんだ?」
ラウラ「ずっと軍にいるんだぞ。 飼えるわけが無かろう」ジロリ
一夏(こっちも地雷かよー!?)オロオロ
鈴(オロオロしてる一夏・・・)キュン
セシリア(可愛いですわ!)キュン
箒(やはり一夏は泣き顔が似合う・・・!)ゾクゾク
シャル「うちは・・・、あんまり余裕無かったから・・・」ドヨーン
一夏「そ、そうか。(き、気まずい・・・)
ら、ラウラはどうだったんだ?」
ラウラ「ずっと軍にいるんだぞ。 飼えるわけが無かろう」ジロリ
一夏(こっちも地雷かよー!?)オロオロ
鈴(オロオロしてる一夏・・・)キュン
セシリア(可愛いですわ!)キュン
箒(やはり一夏は泣き顔が似合う・・・!)ゾクゾク
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:06:03.61 ID:EYoIrIjI0
一夏「セシリアさん! セシリアさんは如何ですか!?」
セシリア「わたくしですか? そうですわね・・・」
セシリア「ペット、というものとはちょっと違うかも知れませんが・・・。
犬を飼っています」
一夏「ほほう、犬」
セシリア「イングリッシュ・フォックスハウンドという犬種を」
一夏「ほうほう」
セシリア「50頭ほど」
一夏「ごじゅっ!?」
セシリア「キツネ狩をするために、代々飼っていますの。
現代では実際にはキツネを狩ったりはしませんが・・・、その名残のようなものですわね」
一夏「へぇ~」
セシリア「わたくしですか? そうですわね・・・」
セシリア「ペット、というものとはちょっと違うかも知れませんが・・・。
犬を飼っています」
一夏「ほほう、犬」
セシリア「イングリッシュ・フォックスハウンドという犬種を」
一夏「ほうほう」
セシリア「50頭ほど」
一夏「ごじゅっ!?」
セシリア「キツネ狩をするために、代々飼っていますの。
現代では実際にはキツネを狩ったりはしませんが・・・、その名残のようなものですわね」
一夏「へぇ~」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:11:03.61 ID:EYoIrIjI0
一夏「でも、50頭もいたら散歩も大変だろ?」
セシリア「散歩・・・? 犬と散歩、ってどういうことですの?」
一夏「ほら、運動をさせるためとか。 一時間くらい歩いたり」
セシリア「運動・・・ですか」
セシリア「それでしたら、大丈夫ですわ」
一夏「というと」
セシリア「一時間歩いた程度で満足できるような体力でもないですし。
群でいつも領地を走り回ってますわ」
一夏「領地ですか・・・。 どのくらい広いんですか・・・」
セシリア「なぜ突然敬語になったんでしょう」
一夏「いえ、気にしないでください」
セシリア「そうですか・・・?」
セシリア「散歩・・・? 犬と散歩、ってどういうことですの?」
一夏「ほら、運動をさせるためとか。 一時間くらい歩いたり」
セシリア「運動・・・ですか」
セシリア「それでしたら、大丈夫ですわ」
一夏「というと」
セシリア「一時間歩いた程度で満足できるような体力でもないですし。
群でいつも領地を走り回ってますわ」
一夏「領地ですか・・・。 どのくらい広いんですか・・・」
セシリア「なぜ突然敬語になったんでしょう」
一夏「いえ、気にしないでください」
セシリア「そうですか・・・?」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:15:31.39 ID:EYoIrIjI0
セシリア「資産はきちんと把握してますが、数字で言っても想像が難しいかと」
一夏「たしかにそうだな。 じゃあ畳が何枚かで」
セシリア「余計にわかりにくいですわよ!?」
一夏「えー」
セシリア「そうですわね・・・。 では子供の頃に教えてもらった印象的な言葉で」
一夏「おう」
セシリア「屋敷の窓から見える全部」
一夏「・・・」
セシリア「一夏さん?」
一夏「ああすまない、ちょっと気を失っていたようだ」
一夏「たしかにそうだな。 じゃあ畳が何枚かで」
セシリア「余計にわかりにくいですわよ!?」
一夏「えー」
セシリア「そうですわね・・・。 では子供の頃に教えてもらった印象的な言葉で」
一夏「おう」
セシリア「屋敷の窓から見える全部」
一夏「・・・」
セシリア「一夏さん?」
一夏「ああすまない、ちょっと気を失っていたようだ」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:19:18.85 ID:EYoIrIjI0
連投規制とかあるのかな
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:25:17.61 ID:EYoIrIjI0
ありがとう
そんなに長くないし大丈夫かな
よかったら支援よろしくです
そんなに長くないし大丈夫かな
よかったら支援よろしくです
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:27:24.07 ID:EYoIrIjI0
一夏「猟犬かー、大きいのかな?」
セシリア「そうですわね、体重も30kgくらいになりますし、大型ですわね」
一夏「それだけ大きかったら怖いんじゃないのか?」
セシリア「いいえ、ちっとも。
静かで、優しくて、いざとなったら勇猛で・・・。 まさに騎士といった雰囲気でしたわ」
一夏「へえ~」
セシリア「背中に乗せてもらったこともあるんですよ? たしか写真が・・・こちらです」スッ
鈴「ほほう、幼女セシリアが犬に乗ってるわね」
セシリア「よ、幼女って言わないでください!」
シャル「うわー、ちっちゃいセシリア可愛いねぇ」
一夏「・・・」
ラウラ「一夏? どうした?」
セシリア「そうですわね、体重も30kgくらいになりますし、大型ですわね」
一夏「それだけ大きかったら怖いんじゃないのか?」
セシリア「いいえ、ちっとも。
静かで、優しくて、いざとなったら勇猛で・・・。 まさに騎士といった雰囲気でしたわ」
一夏「へえ~」
セシリア「背中に乗せてもらったこともあるんですよ? たしか写真が・・・こちらです」スッ
鈴「ほほう、幼女セシリアが犬に乗ってるわね」
セシリア「よ、幼女って言わないでください!」
シャル「うわー、ちっちゃいセシリア可愛いねぇ」
一夏「・・・」
ラウラ「一夏? どうした?」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:29:59.40 ID:EYoIrIjI0
一夏「ちっちゃいセシリア可愛いなあ!」
セシリア「ふぇっ」
一夏「はー、セシリア可愛い」
セシリア「あ、あの(///」
一夏「子供のセシリア可愛いなあ・・・」
セシリア「(///」
箒「一夏のあのメガネは一体」
鈴「メガネかけた途端にちっちゃい可愛い連呼しだしたわね」
ラウラ「おい、セシリアが録音してるぞ」
シャル「”セシリア可愛い”だけリピートさせるのかな・・・」
セシリアカワイイー カワイイー コドモノセシリアカワイイー
箒鈴シャラ「「・・・むぅー」」プクー
セシリア「ふぇっ」
一夏「はー、セシリア可愛い」
セシリア「あ、あの(///」
一夏「子供のセシリア可愛いなあ・・・」
セシリア「(///」
箒「一夏のあのメガネは一体」
鈴「メガネかけた途端にちっちゃい可愛い連呼しだしたわね」
ラウラ「おい、セシリアが録音してるぞ」
シャル「”セシリア可愛い”だけリピートさせるのかな・・・」
セシリアカワイイー カワイイー コドモノセシリアカワイイー
箒鈴シャラ「「・・・むぅー」」プクー
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:32:20.36 ID:EYoIrIjI0
一夏「ふう、堪能した」
セシリア「~♪」ツヤツヤ
一夏「セシリア、その写真のコピーをくれないか?」
セシリア「はいっ! 特大のパネルにして差し上げますわ!」
一夏「いや、1cmに縮小してくれればいいよ」
セシリア「ちっちゃすぎですわー!」ガビーン
セシリア「~♪」ツヤツヤ
一夏「セシリア、その写真のコピーをくれないか?」
セシリア「はいっ! 特大のパネルにして差し上げますわ!」
一夏「いや、1cmに縮小してくれればいいよ」
セシリア「ちっちゃすぎですわー!」ガビーン
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:35:32.48 ID:EYoIrIjI0
一夏「箒も飼ってなかったよな」
箒「うむ」
一夏「でも神社にネコいたよな」
箒「軒下に勝手に住んでいたな。
なぜか懐かれて困ったものだ」
一夏「あー、あれな。 あれは・・・ぷっ、くはははは!」
箒「な、何故笑う!」
一夏「あれなー、箒のポニーテールを気に入ってたんだよ」
箒「なんと・・・」
一夏「箒が素振りをするだろ? するとポニーがぴこぴこ跳ねるんだよ」
一夏「それをネコ達が目で追うんだよ。 多い時は5匹くらい狙ってたぞ」
箒「すると・・・、時々私の背中にネコが飛んできたのは・・・」
一夏「そうそう、ポニーを狙ってダイブした奴だよ」
箒「私はてっきり、一夏が投げたものだと」
一夏「しないよ!」ガビーン
箒「うむ」
一夏「でも神社にネコいたよな」
箒「軒下に勝手に住んでいたな。
なぜか懐かれて困ったものだ」
一夏「あー、あれな。 あれは・・・ぷっ、くはははは!」
箒「な、何故笑う!」
一夏「あれなー、箒のポニーテールを気に入ってたんだよ」
箒「なんと・・・」
一夏「箒が素振りをするだろ? するとポニーがぴこぴこ跳ねるんだよ」
一夏「それをネコ達が目で追うんだよ。 多い時は5匹くらい狙ってたぞ」
箒「すると・・・、時々私の背中にネコが飛んできたのは・・・」
一夏「そうそう、ポニーを狙ってダイブした奴だよ」
箒「私はてっきり、一夏が投げたものだと」
一夏「しないよ!」ガビーン
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:39:09.48 ID:EYoIrIjI0
一夏「箒が縁側で寝てるときも、そーっと寄ってきてさ」
箒「知らなかった・・・」
一夏「俺がちゃんとネコの相手をしたからな」
箒「そ、それはすまなかっ」
一夏「箒のポニーで」
箒「するなっ!」
一夏「こう、箒の髪を持って」スッ
箒「こ、こら、髪を」
一夏「こう、ぴこぴこぴこっと」
箒「(///」
箒「知らなかった・・・」
一夏「俺がちゃんとネコの相手をしたからな」
箒「そ、それはすまなかっ」
一夏「箒のポニーで」
箒「するなっ!」
一夏「こう、箒の髪を持って」スッ
箒「こ、こら、髪を」
一夏「こう、ぴこぴこぴこっと」
箒「(///」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:42:47.08 ID:EYoIrIjI0
一夏「・・・なんだか、箒の髪を触ったのって、久しぶりだな」
箒「そ、そうだな(///」
一夏「もっと触っていいか?」
箒「う、うむ、や、優しく・・・な(///」
一夏「おう」サラサラー
箒(はう、はう)
一夏「すごい綺麗な髪だな・・・。 手触りもすごくいい」サラサラー
箒「ちゃんと、て、手入れをしてるからな(///」
一夏「あ、この匂い・・・、すごく懐かしい」クンクン
箒「か、髪の匂いを嗅ぐな・・・!」
一夏「もうちょっとだけ・・・」スーハースーハー
箒「し、仕方ないな、す、少しだけだぞ」
一夏「おう」クンカクンカ
箒「(///」ドキドキドキ
箒「そ、そうだな(///」
一夏「もっと触っていいか?」
箒「う、うむ、や、優しく・・・な(///」
一夏「おう」サラサラー
箒(はう、はう)
一夏「すごい綺麗な髪だな・・・。 手触りもすごくいい」サラサラー
箒「ちゃんと、て、手入れをしてるからな(///」
一夏「あ、この匂い・・・、すごく懐かしい」クンクン
箒「か、髪の匂いを嗅ぐな・・・!」
一夏「もうちょっとだけ・・・」スーハースーハー
箒「し、仕方ないな、す、少しだけだぞ」
一夏「おう」クンカクンカ
箒「(///」ドキドキドキ
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:47:35.84 ID:EYoIrIjI0
鈴「ツインテール・ウィップ!!」
ビシッ
一夏「痛い! ツインテールで打つのは止めて!」
鈴「やっかましい! 変な空気を作るんじゃないわよ!」
一夏「へ、変な空気って」
鈴「髪を触りたいなら、あ、あ、あたしが後d」
セシリア「ゴールデン・ドリル・ブレイク!」
ドリュリュリュ
鈴「痛い! 縦ロールで貫くのは止めて!」
セシリア「抜け駆けは許しませんわー!」
オノレー サセマセンワー ギャーギャー
一夏「なんなんだ、一体」
箒(はー、心臓鎮まれ鎮まれ・・・)ドキドキ
ビシッ
一夏「痛い! ツインテールで打つのは止めて!」
鈴「やっかましい! 変な空気を作るんじゃないわよ!」
一夏「へ、変な空気って」
鈴「髪を触りたいなら、あ、あ、あたしが後d」
セシリア「ゴールデン・ドリル・ブレイク!」
ドリュリュリュ
鈴「痛い! 縦ロールで貫くのは止めて!」
セシリア「抜け駆けは許しませんわー!」
オノレー サセマセンワー ギャーギャー
一夏「なんなんだ、一体」
箒(はー、心臓鎮まれ鎮まれ・・・)ドキドキ
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:50:43.38 ID:EYoIrIjI0
一夏「よし、千冬姉・・・、じゃなかった、織斑先生に頼んでくるよ!」
一夏「じゃあな!」キラーン
スタタタター
シャル「ウインクで星が出たよ」
ラウラ「さすがはキングだ」
鈴「え、なんの話?」
ラウラ「気にするな」
鈴「えー」
一夏「じゃあな!」キラーン
スタタタター
シャル「ウインクで星が出たよ」
ラウラ「さすがはキングだ」
鈴「え、なんの話?」
ラウラ「気にするな」
鈴「えー」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:54:28.25 ID:EYoIrIjI0
一夏「ダメだった」
鈴「そりゃそうでしょ」
一夏「知ってたのかよー」
鈴「聞くだけならタダだしね。 もしかしたら千冬さん、じゃなくて織斑先生が認めるかもって思ったし」
一夏「はー、残念だ」ガックリ
鈴「卒業してから飼えばいいじゃない?
そ、そのときは、あ、あたしも一緒に世話してあげるわよ!」
一夏「俺の家で?」
鈴「そう、あんたの家で」コクコク
一夏「・・・それもいいなー」
鈴「ね、ね! そうしましょ!」パアァー
鈴「そりゃそうでしょ」
一夏「知ってたのかよー」
鈴「聞くだけならタダだしね。 もしかしたら千冬さん、じゃなくて織斑先生が認めるかもって思ったし」
一夏「はー、残念だ」ガックリ
鈴「卒業してから飼えばいいじゃない?
そ、そのときは、あ、あたしも一緒に世話してあげるわよ!」
一夏「俺の家で?」
鈴「そう、あんたの家で」コクコク
一夏「・・・それもいいなー」
鈴「ね、ね! そうしましょ!」パアァー
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 06:01:14.65 ID:EYoIrIjI0
ラウラ「私はイヌがいい、大きい奴」ヒョコ
シャル「僕もイヌがいいなー」ヒョコ
箒「ネコもいいものだぞ」ヒョコ
セシリア「インコも慣れると可愛いですわよ」ヒョコ
鈴「・・・」
鈴「んがっ!? いつの間に!?」ガビーン
セシリア「ふふふ・・・。 抜け駆けは許さないと言ったはずですわ」
鈴「ぐぬぬぬ」
シャル「僕もイヌがいいなー」ヒョコ
箒「ネコもいいものだぞ」ヒョコ
セシリア「インコも慣れると可愛いですわよ」ヒョコ
鈴「・・・」
鈴「んがっ!? いつの間に!?」ガビーン
セシリア「ふふふ・・・。 抜け駆けは許さないと言ったはずですわ」
鈴「ぐぬぬぬ」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 06:05:09.17 ID:EYoIrIjI0
一夏「そうだなあ」
一夏「みんなで一緒に暮らすのもいいなあ」ニコッ
5人『・・・』ズキューン
箒「うむ」
鈴「ま、最初はそれもいいか」
セシリア「なんだか楽しそうですわね」
ラウラ「一夏は私の嫁だしな」
シャル「あ、なんかそれ久しぶりに聞いた」
一夏「その時は、よろしくな」
5人『うん!』
おわり
一夏「みんなで一緒に暮らすのもいいなあ」ニコッ
5人『・・・』ズキューン
箒「うむ」
鈴「ま、最初はそれもいいか」
セシリア「なんだか楽しそうですわね」
ラウラ「一夏は私の嫁だしな」
シャル「あ、なんかそれ久しぶりに聞いた」
一夏「その時は、よろしくな」
5人『うん!』
おわり
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 06:08:27.85 ID:EYoIrIjI0
おわりました
鈴ちゃんに「にゃー」って言わせるつもりでえらく方向が変わってしまった
オチが弱いけど気にしなーい
支援してくれた方、読んでくれた方、ありがとうございました!
鈴ちゃんに「にゃー」って言わせるつもりでえらく方向が変わってしまった
オチが弱いけど気にしなーい
支援してくれた方、読んでくれた方、ありがとうございました!
引用元: ・一夏「ペット飼いたいな」
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