1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 20:48:35.71 ID:whG4pLPz0
一夏「ラウラ、ちょっと後ろ向いてくれないか」

ラウラ「? こうか」

一夏「そうそう。それじゃ失礼するぜ」ギュー

ラウラ「なっ!? なな、何をしている!」

一夏「いわゆるあすなろ抱きってやつだな。嫌なら離れるぞ」

ラウラ「あ、いや、こ、このままでいい。思う存分私を抱きしめるといいぞ」



?「ちょっと待ったあぁぁーー!!」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 20:54:02.94 ID:whG4pLPz0
一夏「おお、鈴か。それとお前らも」

鈴「鈴か、じゃない! なんでラウラを抱きしめたりなんかしてんのよ!」

ラウラ「ふっ、一夏の希望を叶えてやっているまでだ。夫としてな」

シャル「いいなぁ……」

鈴「何が希望よ! 一夏、どういうことか説明してもらおうじゃない!」

一夏「ん? なら鈴でもいいぞ。こっち来いよ」

ラウラ「!?」

鈴「え、あたしでもいいの? じ、じゃあ仕方ないわね? ラウラ、そこどいて」

セシリア「お待ちになって! 一夏さん、急にどうされたのですか?」

箒「返答次第ではこの場で叩き斬ってやろう……」

一夏「そんな恐い顔するなよ。俺はただ自分の性癖を確かめてるだけだ」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 20:59:36.75 ID:whG4pLPz0
シャル「せ、性癖?」

一夏「うん。あすなろ抱きするならラウラかなって思ってさ」

箒「だからといって実演する必要はないだろう!」


鈴「もう、どきなさいってば! 一夏はあたしを指名したのー!」

ラウラ「断る。一夏が望んでいるのは私なのだ」


箒「……」

セシリア「ま、まあよろしいのではなくて? 一夏さん、わたくしにもして下さるのでしょう?」

一夏「セシリアに? お前身長いくつだっけ」

セシリア「156cmですけど……」

一夏「じゃあだめだな」

セシリア「どうしてですか!」

一夏「ちょっと大きいかなぁ。もう少し小さかったらな」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:06:18.18 ID:whG4pLPz0
箒「セシリアがだめなら私も……くっ」←160cm

シャル「ねぇ一夏、僕はどうかな? 僕は154cmだよ」

セシリア「鈴さんがたしか150cmでしたわね。わたくし寄りであればノーチャンスでは?」

一夏「154cmかー、ならギリギリ合格だ」

セシリア「」

一夏「四捨五入したら150cmだしな。あと1cmでも大きかったらアウトかな」

シャル「そうだったんだ。僕これ以上、身長が伸びないように頑張るよ!」

一夏「どう頑張るんだそれ? ……ほら、ラウラ。もういいだろ、交代だ」


鈴「優しくしなさいよね! へ、変なところも触らないこと!」

ラウラ「むぅ……一夏、私ならいつでも待機しておいてやるぞ」

シャル「僕のことも忘れないでね? 次お願いしようかな……」


箒「……納得がいかない!」

セシリア「こうなったら違う方向から活路を見い出すしかありませんわね……!」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:12:24.64 ID:whG4pLPz0
箒「なあ一夏、では私達はどうだと言うんだ?」

一夏「どうって?」

セシリア「ですから、わたくし達には何をして下さりますの!」

一夏「そうだなぁ……たとえば、肩を抱き寄せたくなるかな」

箒「か、肩を――」

セシリア「抱き寄せる、ですか!?」

一夏「うん。これなら身長が少しでも近いほうがいいよな。抱き寄せやすいし、頭の位置も近くなるし」


シャル「わっ、なんか、くすぐったいね……えへへ」

ラウラ「にやけ過ぎだぞシャルロット」

鈴「病み付きになりそうね、これ……」


セシリア「……一夏さん? 次はわたくし達の番でよろしいですわね?」

一夏「え、まあ、お前らがいいなら俺は別に」

箒「よし、では次は私達だな。し、仕方なく一夏に付き合ってやる。仕方なくだぞ?」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:17:02.76 ID:whG4pLPz0
一夏「どうしてこうなった」


セシリア「箒さん! 物事には順序というものがありましてよ!」

箒「セ、セシリアこそ! というかだな、腕が片方空いてしまうのが悪い!」


鈴「両手に花ってやつね。ほんと、一夏ってさー」

ラウラ「それより一夏、次は私に何をしてくれるつもりなのだ?」ウズウズ

シャル「僕も気になるなぁ。ねぇ、僕には何をしてほしい?」ソワソワ

鈴「あ、ちょっと! 一夏、わかってるわよね。次はあたしに何をさせようっていうのよ?」ドキドキ

一夏「お前らなぁ……まあいいか。聞いてくれれば答えるぜ」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:23:50.14 ID:whG4pLPz0
鈴「じゃあ定番のお姫様だっこからいってみましょっか」

箒「あの伝説の……」

シャル「箒は前に授業でしてもらってたよね。どうだった?」

箒「ど、どうと言われてもな……。あの時は授業の進行に滞りが無いよう仕方なく――」

ラウラ「お姫様だっことはどういうだっこなのだ?」

セシリア「王子様がお姫様を抱きかかえるようにだっこすることを言いますわね」

鈴「具体的には、あー、そうね。実際にやってもらえばいいんじゃない?」

ラウラ「そうか。では一夏、私にお姫様だっこをするといい」

箒「ラウラ、抜け駆けは無しだぞ」

シャル「そうだね、どうせなら一夏がしてあげたくなる人にするのがいいんじゃないかな」

一夏「俺がお姫様だっこしたくなる相手か。なら、セシリア。ちょっと来てくれ」

セシリア「わたくしですか! え、ええ、今すぐ参りますわ!」

 ジトー...

一夏(うっ……他の4人の視線が刺さる)

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:31:08.89 ID:whG4pLPz0
鈴「一応聞くけど、どうしてセシリアなのよ?」

一夏「んー、お姫様っていったら金髪碧眼って感じだろ? それにセシリアは気品みたいなのあるし」


セシリア「まあ、一夏さんったらお上手ですわね♪」


ラウラ「それならシャルロットも候補に挙がりそうなものだが」

シャル「どうせ僕は庶民だよ……はぁ」

箒「家庭的なのが裏目に出るとはな……シャルロット、そう落ち込むな」

鈴「き、気を取り直して次いきましょ次!」

ラウラ「だっこと来たなら次はおんぶでどうだ?」

一夏「おんぶか。おんぶなら鈴とラウラかな」

鈴「なんとなく想像はついたわね。シャルロットはいいの?」

一夏「うん。おんぶは幼さが関わってくるからな、シャルはいろいろと大人過ぎる」

シャル「……これって僕は褒められてるのかな? 損してるような……」

ラウラ「どちらでもいい。一夏、背中を借りるぞ。異論は認めん」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:37:35.78 ID:whG4pLPz0
一夏「鈴はよく俺の身体をよじ登ったり引っ付いたりするよなー。猫かっての」


鈴「べ、別にいいでしょー! そこに一夏がいるからよ!」

ラウラ「慣れているなら早く代われ。ずるいぞ」


シャル「……」シュン

セシリア「はぁ、束の間の幸せとはこういうことを言うのですね。カメラに収めたかったですわ」

箒「セシリア、少しは空気をだな……い、一夏! 次いくぞ、次!」

一夏「おう。何でも聞いてくれ」


ラウラ「これがおんぶか……どうも眠たくなってくる」

鈴「どんだけ馴染んでるのよ。寝ちゃだめだからね」


箒「そうだな、膝枕でどうだ? これも定番だろう」

一夏「膝枕か。これは断然シャルだな。あとは……箒もいいな」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:45:55.61 ID:whG4pLPz0
シャル「ほ、ほんと? 僕に膝枕してほしい?」パアァッ

一夏「真っ先にシャルが浮かんだぞ。なんつーか、母性とか包容力あるしな」

箒「い、一夏。私の名前も聞こえた気がするのだが……?」

一夏「うん、箒も。ほら、俺の母親がわりが千冬姉みたいなもんだからさ。ちょっと通じるとこあるし」

セシリア「むー、妙に納得してしまいますわね」

シャル「そっかぁ、一夏は僕に膝枕してほしいんだ。ふふっ♪」

一夏「千冬姉に甘やかされたことはないけどな、身内ながら恐かったぜ」

鈴「今でも十分恐いでしょ。――あれっ、背筋に寒気が……?」ゾクッ

ラウラ「織斑教官はそれでこそ、だ。一夏は良い姉を持ったな」

箒「まったくだ。それに比べて私の姉ときたら……」ブツブツ

シャル「ねぇ一夏、ここだとやりにくいから後で膝枕してあげるね!」

箒「あ、待て。わ、私もな。ついでだからな!」

セシリア「次! 次ですわ!」

鈴「まだ一夏に聞いてないのってシャルロットとセシリアじゃない?」

セシリア「そうですの? では一夏さん、デートするなら精一杯エスコートしたいお相手は?」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:51:52.99 ID:whG4pLPz0
鈴「ネタがなくなってきたからって願望言っちゃう?」

セシリア「いいのです! せっかくですし、憧れを聞いてもよろしいではないですか!」

シャル「でもそれ僕も聞いてみたいな。一夏とデートかぁ――」

箒「たしかに気になるな。もしデートするなら、か」

セシリア「あの、話が変わっていってる気がするのですけど」

鈴「まあいいじゃない。で、どうなのよ一夏?」

一夏「えっと、デートする時にエスコートしたくなる相手ってことか?」

セシリア「精一杯、ですわよ?」

一夏「んー、難しいな。セシリアと……ラウラ?」

ラウラ「私もか?」

一夏「ラウラはどこに行きたいとかそういうの無さそうだし、いろいろ連れて行ってやりたくなるな」

ラウラ「おお、嫁よ。私のことをわかっているではないか……♪」

箒「思わぬ伏兵がいたものだな、セシリア?」

セシリア「むー……」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 21:58:06.07 ID:whG4pLPz0
一夏「セシリアはそういうの気にしそうだよな。男がするべきことは男がしろってさ」

セシリア「そこまでは言いませんけど、そうあってほしいものですわね」

鈴「もうそういう時代でもないんじゃない? あたしなら自分から積極的に誘うわね」

一夏「そうだな、鈴ならたとえそれで俺が振り回されても結果的に楽しめそうだ」

鈴「!?」

シャル「ぼ、僕は? 僕とデートするならどうかな?」

一夏「シャルとは事前に2人で行き先を決めて、どこへ行くにも手を繋いで並んで歩いてそうだな」

シャル「そ、そう? 手を繋いで――いいね! なんだかすんなり想像出来ちゃったよ!」

鈴「いーちーかー! シャルロットだけやけに詳しく言うじゃない?」

一夏「そうか? なら、鈴は俺のこと引っ張って行きそうだよな。たまに置いてかれそうになるけど付かず離れずの距離っていうか」

セシリア「一夏さん、今はわたくしの番ですのよ!」

一夏「セ、セシリアとは腕を組んで歩いてそうだよな。何かあったら執事みたいに俺を使ってさ」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 22:04:23.23 ID:whG4pLPz0
セシリア「執事な一夏さんと腕を組んでデート――ぜひお願いしたいものですわ……」

鈴「んー、たしかに想像に難くないわね。一夏って結構あたし達のこと見てる?」

一夏「どうだろうな、ただそうなるんじゃないかって思っただけだよ」

箒「あー、ゴホン。一夏、随分と熱心だな?」

ラウラ「誰かを忘れているのではないか? 一夏よ」

一夏「忘れてたわけじゃねーよ……えっと、どんなデートになるかでいいのか?」

箒「そうだな。そういうことになるな」

ラウラ「私とは移動中にどうするつもりか聞かせてもらおう」


セシリア「あらぬ方向へ話が広がってしまいましたわね……」

シャル「ま、まあいいんじゃない? グッジョブだよ、セシリア」

鈴「そうね、誰かを選ばせるような質問よりよっぽど得るものがあるわよ。さすがセシリア!」

セシリア「そ、そうですか? ふふっ、淑女としてこのくらい当然のことでしてよ?」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 22:10:53.41 ID:whG4pLPz0
一夏「まず箒だけど、箒とは普通のデートになりそうなんだよなぁ」

箒「ふ、普通とは何を以て普通というのだ!」

一夏「いや、特別どういうってのが浮かばなかったんだよ」

箒「……」

一夏「でもな、寒い日に街へ出たりすると温めあったりするだろ?」

箒「? あ、ああ。カップル同士ならよくある光景だな」

一夏「箒とは1つのロングマフラーを一緒に巻いて、温めあったりするんじゃねーかなって」

箒「な、なな、ななななんだそのっ、見てるだけで恥ずかしくなるような光景は!」

一夏「そうやって照れくさそうにしながら、何だかんだ箒からマフラーを渡してくるんだよ」

箒「私から!? くっ、勝手に破廉恥な妄想をしてくれるではないか……!」

一夏「ただの想像だ。嫌ならなかったことにしれくれ」

箒「あ、いや……一夏がそう望むのであれば、私としてもやぶさかでは……」ゴニョゴニョ

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 22:18:30.29 ID:whG4pLPz0
ラウラ「一夏、箒ばかりに構うんじゃない」

一夏「ああ、すまんすまん。ラウラか……」

ラウラ「私では不服か?」

一夏「そうじゃない。ラウラとはどうなるかなって考えてたんだよ」

ラウラ「言っておくが、私と一夏ではマフラーを巻こうにも身長差で上手く巻けないぞ」

一夏「わかってるよ。そうだなぁ、こういうのはどうだ?」

ラウラ「うむ。聞かせてくれ」

一夏「寒空の下、両手に白い息をかけて温めながら、待ち合わせ場所でラウラが先に待ってるとするだろ?」

ラウラ「私との待ち合わせに遅れてくるつもりか?」

一夏「まあ聞けって。それで、冷えた両手を俺は何としても温めてやりたい」

ラウラ「ふむ」

一夏「でも、立ち止まってるわけにもいかない。だから繋いでる手だけでも、俺のズボンのポケットに入れて温めながら歩くんだ」

ラウラ「……」

一夏「どうだ? ちょっとマニアックだったかもな」

ラウラ「……いいんじゃないか? 待ちくたびれて冷え切った私の心も、たちまち沸騰しそうだ……」ゴニョゴニョ

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 22:25:40.23 ID:whG4pLPz0
一夏「語ってしまった。なあ、もういいか? さすがに恥ずかしくなってきた」

鈴「……だってさ」

セシリア「なんだか腑に落ちませんが、どうします?」

シャル「僕だけまだ質問してないんだけど……」

箒「私はどちらでも構わないぞ。一夏がやめるというなら仕方がないが」

ラウラ「シャルロットは一夏に何を聞くつもりだったのだ?」

シャル「えっと、候補はいくつか浮かんだんだけどね。一夏がもうやめるっていうならいいかなって」

セシリア「むー、気になりますわ。シャルロットさん? 聞かせてくださいな」

鈴「そうね、せっかくだし。一夏はもう答える気ないかもしんないけど」

ラウラ「言ってみろ、シャルロット」

箒「む……」チラッ

シャル「う、うん。じゃあ、たとえばだけど――」

シャル「一夏が僕達の誰かと結婚したら、どんな生活を送ってそうかな、って」


一夏「結婚? デートの次は結婚か。さすがにそれは想像できないz」ゴゴゴゴ

一夏(な、なんだ? お開きムードだった空気が一変して戦闘モードに切り替わった……!?)

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 22:31:39.40 ID:whG4pLPz0
鈴「――へぇ、それは面白そうじゃない。ねぇ、一夏?」

一夏「……鈴?」

セシリア「素晴らしいですわ、シャルロットさん。わたくし、とても気になります」

一夏「セ、セシリア?」

ラウラ「ふむ、興味深い。一夏は既に私の嫁だが、嫁としての自覚を問う良い機会だ」

一夏「ラウラまで何を……」

箒「諦めろ、一夏。男には引いてはならない時もあるのだろう?」

一夏「それが今だっていうのか? いやいや、そんな」

シャル「一夏、僕の質問だけ答えたくないなんて、言わないよね? 不公平……じゃないかな」

一夏「……」

一夏(四面楚歌、いや五面楚歌か。どうする、俺……!)

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/07(木) 22:36:37.21 ID:whG4pLPz0
5人「「「「「一夏!!」」」」」

一夏「くっ……お、落ち着けよみんな……」

一夏(これは長くなりそうだ……男には引かねばならない時もある!)

一夏「ここは明日またあらためて出なおすとすっか! 織斑一夏はクールに去るぜ」ダッ

鈴「あっ、逃げた! 待ちなさいよ一夏!」

ラウラ「私から逃げられると思うな、一夏!」

シャル「セシリアと箒はそっちから追いかけて! 僕達はこっちから回り込もう!」

セシリア「了解ですわ! 一夏さん、絶対逃がしませんわよ!」

箒「逃げるとは男らしくないぞ一夏! その根性、鍛え直してやる!」

一夏「こ、来ないでくれええぇぇ!!」








おわり

引用元: 一夏「俺の性癖を確かめる」