8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:39:47.26 ID:ZTh8G4Jj0
響「プロデューサーはデリカシーってもんが足りないぞ!」

P「ほれほれー」バララララララ

響「なんかその耳の横でクルクルしてる手が異常に腹立つな!」

P「おーっと嘉手納基地に不時着だー」

響「ぎゃあー!そこは米軍基地じゃないぞ!」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:43:00.31 ID:ZTh8G4Jj0
P「おっと、もう23時か…外出禁止令出されちゃったからなー」

響「いい気味だな」

P「だからこれで終わりなー」

響「え…ちょっと、プロデューサーは日本人じゃないかー!」

P「え、俺オスプレイ推進派だよ?売国奴だよ?つまりアメリカンだよ?」

響「律子ー!プロデューサーがおかしいさー!」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:46:40.40 ID:ZTh8G4Jj0
P「律子はもう帰ったよ。っていうか俺ら以外みんな帰ったぞ?」

響「な、なんだってー!」

P「お前そんなに夢中になるくらいハマってたのかよーwwww」

響「んなわけないぞ!プロデューサーがしつこいからだ!」

P「仕方ないな…まだ付き合ってやってもいいぞ」

響「え、あ、そうなのか…じゃ、じゃあー何しよう?」

14: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 投稿日:2012/10/24(水) 20:47:24.81 ID:JuPDnB210
沖縄独立のために立ち上がる響

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:49:35.52 ID:ZTh8G4Jj0
P「俺がオスプレイやったんだから…」

響「ん?なんだ?メスプレイなんて言わせないぞ?」

P「チッ…」

響「当たりかよーぅ!絶対やらないからな!」

P「ブーブー」

響「なんなのさーその不満そうな顔はー」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:52:47.66 ID:zahDb/j40
なんだこのバカップル

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:53:26.25 ID:ZTh8G4Jj0
響「それ以上言ったらあの名物知事にプロデューサーのことチクってやるさー!」

P「今海外だってよ、無理じゃね?」

響「ぐぬぬ…」

P「え、っていうかお前みたいな底辺のアイドルが会えると思ってたの?」

響「て…底辺…」

P「お前はそういうとこがあるぞ?デビューに満足してんじゃないぞ?」

響「なんだよー急に仕事モード入っちゃってさー」

P「反省したか?」

響「う…は、はい…」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 20:58:23.80 ID:ZTh8G4Jj0
P「うむ、わかったならメスプレイを」

響「やんないぞ!」

P「チッ…」

響「っていうかそもそもメスプレイってなんなんだ?オスプレイに♂が付いてるからって安易過ぎじゃないか?」

P「う、うーん、まぁちょっとノリじゃないか…」

響「プロデューサーもちょっと調子乗りなところあるぞ?」

P「あ、うん…」

響「そんなんだから律子に越えられない大差付けられるんさー?」

P「ま、まぁ律子はよくやってるよ…」

響「ん?競争心すら捨てちゃったのか?そんなんで大丈夫かなー765プロ~」

P「もうやめてよおおおおおおお!!」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:03:06.25 ID:ZTh8G4Jj0
響「え?小娘に二、三言言われたくらいで泣くのか?」

P「は…はぁ…」

響「もーしょうがない子さー!自分がいないとダメかなー」

P「は、はい…は?」

響「プロデューサー!自分が支えてやるからしっかりプロデュースするんだぞ?」

P「お?」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:07:43.57 ID:ZTh8G4Jj0
響「ウチは弱小事務所だからマネージャーも兼ねるんだぞ?」

P「まぁな」

響「っていうことは、私生活もプロデュースしてくれないと困るさー!」

P「なんだこいつ」

響「そうなると待ち合わせの時間を決めないとだな!」

P「待てよ」

響「あぁその前にどこ行くかからだった!どこ行くさー?」

P「おい、待てって」

響「え?何かおかしかったのか?」

P「俺、音無さんと付き合ってるからそういうことはダメなんだ

響「……アハハハ…え?」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:09:44.54 ID:ZTh8G4Jj0
無事完走することが出来ました!
今まで読んでくれた皆さんありがとうございました!
いやー、SSっていいものですねー!

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:18:11.77 ID:ZTh8G4Jj0
響「え、ちょっと聞こえなかったぞ、オスプレイうるさ過ぎだぞwwwww」

P「いや、マジなんだ。昨日からだからまだ噂にもなってないのも無理はないさ…」

響「もういいぞ!ドッキリだったら早く来るさー!?」

P「だからマジだって…だからごめんな…」

響「…!べっ、べっつに独身なプロデューサーが休日にも関わらず暇してると可哀想だと思ったまでだぞ!」

P「うん…」

響「な、なーんだ…相手いるなら杞憂だったさ…じゃ、じゃあまたな!」

タタタタタタタタ…

P「ふぅ…音無さんに後で謝っとこう…」

P「さすがにアイドルを育てるとはいえ、距離を詰めるのは良くないよな…」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:20:51.14 ID:ZTh8G4Jj0
P「好きになってくれるのは嬉しいさ。でも、彼女らは潔白じゃないとダメなんだ」

P「俺なんかに汚せるものなんかじゃ決してないんだ…」ムラムラ

P「あーもう!家帰ってチェリーボムでも見て発散すんぞー!」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:24:18.52 ID:ZTh8G4Jj0
翌日

響「おはようさー」

P「お、おう、響、早いな」

響「いや別に眠れなかったとかじゃないぞ」

P「お、おう…」

音無「おはようございまーす!」

響「シャーーーーッ!!!」

音無「ピヨッ!?な、なんなんですかー!?」

P「まてまて響、落ち着け」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:27:25.85 ID:ZTh8G4Jj0
響「うっさいぞプロデューサー!彼女だからってヒイキするのか!」

P「い、いやーあれはだな…っていうかそうじゃなくてもそんな威嚇してる奴はなだめるっての!」

響「えこひいきプロデューサー!シャーーッ!」

音無「え…そんな…私たちって…その…付き合ってたんですね!/////」

P「ややこしい奴巻き込んだなー俺!!」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:32:33.86 ID:ZTh8G4Jj0
社長「何だね、朝から騒々しいな…」

P「社長!いらっしゃったんですか!?」

社長「あぁ、今日はちょっと早めにね」

社長「そんなことよりどうしたんだね?」

音無「社長!あの、私たちって付き合ってたんです!」

P「あ」

社長「なにぃ!?いつからだね!音無くんの声には女らしさが足りないと思ってたんだよ」

社長「これで音無くんも男を知るわけか!ハッハッハッハ!」

響「男を知る…?」

社長「我那覇くんはウブだねぇ~!ハッハッハッハ!」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:37:10.55 ID:ZTh8G4Jj0
響「まぁ何となくわかったぞ…!プロデューサーと小鳥はふしだらなことやったんだな!?」

P「ブッ!アイドルがヤったのどうだの言うんじゃない!」

響「やらしいぞ!プロデューサーは小鳥にメスプレイさせてたんだな!」

音無「メスプレイ…まぁ、私が攻めたら雌プレイになるわよねー」

響「くっそーー!!なんかすんげぇー悔しいさー!!」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:40:21.32 ID:ZTh8G4Jj0
社長「まさに擦った揉んだな状況だねぇ!男女の仲だけに?ハッハッハッハ!」

P「社長は煽らないでください!」

音無「あはー擦った揉んだですねぇプロデューサー!いつか覚えてませんけど!」

響「擦った揉んだってなんなんだ?どんな状況なんだ?」

P「お前は知らなくていいさ…」

社長「我那覇くんはウブだねぇ~ハッハッハッハ!」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:45:38.38 ID:ZTh8G4Jj0
社長「で?それで我那覇くんはなぜ怒ってるのかね?」

響「う?」

社長「いや、めでたいことじゃないか?二人がこのまま結婚してくれれば従業員二人は辞めないことが確定するしねぇ」

社長「結婚したら要り用になるから簡単には転職できないよねぇ?」

P「は、はぁ…」

響「じ、自分は…ただ…」

社長「ん?何だね?」

響「自分はプロデューサーが取られるのが嫌なんさーー!!」

P「ひ、響…」

音無「響ちゃん…」

社長「…事情が変わった」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:46:53.99 ID:ZTh8G4Jj0
社長「まさか、うちの子達に手を出してるのかい…?君ィ…?」ビキビキ

P

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 21:53:10.21 ID:ZTh8G4Jj0
社長「まさか、うちの子達に手を出してるのかい…?君ィ…?」ビキビキ

P「め、滅相もありませんんん!!」

社長「えぇ?本当なんだろうねぇ?だったら事は重大だよ?」

P「ととと、とんでもありませんよぉ!い、嫌だなぁ社長~!」

社長「ま、それが本当だということにしといてあげるよ。でももし現実になったら君、沈するよ?」

P「は、はいぃぃ!わ、私には音無さんが居ますゆえ、そんなことは毛頭ありません!!」

社長「そうだね、君には音無くんが居たか。じゃ、私はちょっと出てくるから、後は頼むよ」

P「いってらっしゃいませぇえー!!」(土下座

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 22:00:01.40 ID:ZTh8G4Jj0
P「ふぅ…」

音無「プ、プロデューサー…そんなに私のことを…?」

響「なにさ、なんなんさー!二人して見せつけてくれてさー!」

P「お、おう…(あぁ何か言い訳のために口が滑った気がするわー)」

響「もういいぞ!でも諦めないからな!」

音無「でもプロデューサーは私のものですし…」

響「小鳥は黙ってるんだぞ!」

音無「でもぉー響ちゃんがもしも万が一ありえないですけど、まぁ百万歩譲ったとしてプロデューサーとくっついたとしてですよぉー?」

響「むぅ…!いやらしい言い方するなぁ!」

音無「プロデューサーは響ちゃんに手を出したらどこかの海か湖に沈されちゃうんですよ?」

響「ハッ…!」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 22:05:31.98 ID:ZTh8G4Jj0
音無「いいんですかねーウフフー」

音無「ふ、二人で逃げればいいだけだぞ!」

P「それじゃお前のアイドルの夢が…」

響「くぅぅ…!あ、アイドルは別に他の事務所に入ればいいさ!」

音無「あなた、自分のこと過信していませんか?」

響「え?な、なんか怖いぞ…」

音無「今あなたがここにいるのはあなたの実力じゃないんですよ?」

音無「社長が『沖縄の子も1人欲しいねぇ』って言ったから引っかかったようなものよ?」

響「そ、そんな…社長は『君は元気があっていいねぇ。ぜひウチに来たまえ』って…!」

音無「世の中、建前っていう言葉があるの」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 22:06:38.86 ID:ZTh8G4Jj0
さて、ネタに詰まりました
寝ますかね…

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/24(水) 22:10:07.68 ID:osfPyGxSP
おつぷれい

引用元: P「ほら響ーオスプレイだぞー」響「やめれー」ガクガクブルブル