1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:23:24.28 ID:4bQi2Coa0
伊織「どうしたのよ、急に」

やよい「あっ、伊織ちゃん。おはよう」

伊織「おはようやよい」

やよい「えーっとねぇ、私思いついたんだ」

伊織「何を?」

やよい「皆が笑顔になる方法だよ!」

伊織「へぇ、それは面白そうね。聞かせて頂戴」

やよい「えへへ、褒められちゃった」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:27:35.05 ID:4bQi2Coa0
やよい「伊織ちゃん、褒められたらすっごく嬉しいよね?」

伊織「まぁ嫌な気分にはならないわね」

やよい「うん、だから小さなことでも○をあげるの」

伊織「○?」

やよい「うん! 頑張ったでしょう、みたいにね。だから伊織ちゃんに○あげます!」

伊織「え? 私なにかしたかしら?」

やよい「うん、今日は歩いて事務所に来たでしょ? 車の音が聞こえなかったから」

伊織「たまたまね」

やよい「歩いて事務所まで来た伊織ちゃんに○あげます!」

伊織「こ、こんなので良いの?」

やよい「はい!」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:30:01.43 ID:4bQi2Coa0
伊織(でも、不思議と嫌な気持ちではないわね。次も歩いて行こうかしら? ○がもらえるなら)

やよい「じゃあ伊織ちゃん、皆に○をあげに行こっ!」

伊織「え? 私も行くの?」

やよい「1人よりも2人です!」

伊織「今日はそこまで忙しくないし、付き合ってあげてもいいわ」

やよい「ありがとう! 伊織ちゃんにもう1つ○あげちゃう!」

伊織「これ、たまったらどうなるのかしら?」

やよい「幸せになれるかな?」

伊織「見切り発車なのね」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:42:56.84 ID:4bQi2Coa0
あずさ「あら、伊織ちゃん。えーと、これはどういうことかしら?」

伊織「やよいのみんな笑顔キャンペーンよ。アド街を見たって言えば◎がもらえるわよ」

あずさ「そうだったのね~」

やよい「いつも優しいあずささんに○あげます!」

あずさ「大切にするわね~」

伊織(大切も何も、○って固形物じゃないわよね。突っ込むだけ野暮ね)

やよい「伊織ちゃん、行こ?」

伊織「あっ、待ちなさいよ!」

あずさ「さようなら~」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 00:57:53.44 ID:4bQi2Coa0
真「○?」

伊織「○よ、頑張ったでしょう的なあれよ」

やよい「はい! 真さんは頑張ったので、○あげます!」

真「あ、ありがとう……」

やよい「でも、危ないことはしちゃめっ! ですよ」

真「う、うん。気を付けるよ……」

伊織「まぁ、中々格好良かったわよ。私からも○あげるわ」

真「伊織もくれるの? 珍しいね。空からプロテインでも降ってくるかな?」

伊織「降るか!!」

やよい「伊織ちゃん、次行こ!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:06:06.11 ID:ZmnDVSlj0
公園

美希「あふぅ、こんなところにごみを置いたら寝れないの。ごみはごみ箱に入れないなんて、ゆとりでもダメだと思うな」

やよい「美希さーん!」

美希「あれ、やよいに凸ちゃん。どうしたの? お昼寝? ここはミキのベストポジションだからとっちゃやだよ?」

伊織「凸ちゃん言うな! あと取るか! 昼寝に来たんじゃないわよ!」

やよい「そうです! ○をあげにきました!」

美希「○? お金くれるの?」

やよい「ごめんなさい、あげるほどのお金はないです……」

伊織「発想が汚いわね、あんた」

美希「○っていったらお金なの」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:10:43.59 ID:ZmnDVSlj0
やよい「ポイ捨てしているごみを捨てた美希さんに○あげます!」

美希「へ? そんなのでいいの?」

やよい「はい! 小さなことにも○あげます!」

美希「簡単に手に入るんだね」

伊織「そうね、やよいの基準だから、かなり甘いんじゃないの?」

やよい「じゃあ私たちは行きますね!」

美希「適当に頑張るの。美希は寝るね、おやすみー」

伊織「おやすみ、って公園で無防備に練るアイドルってどうなのよ……」

やよい「私もたまに寝るよ? すっごく気持ちいいんだ!」

伊織「もう少し危機感ってのを持ちなさいよ」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:16:42.67 ID:4bQi2Coa0
春香「うわぁ! 何もないところでこけちゃう!」

どんがらがっしゃーん!

伊織「派手な登場よね、あれ」

やよい「いたそうです」

春香「いたたた……」

やよい「あっ! ○あげてきます!」

伊織「え? 褒めるところあったの?」

やよい「春香さん!」

春香「やよいと伊織? どうしたの?」

やよい「春香さんに○あげます!」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:20:57.45 ID:4bQi2Coa0
春香「○? もしかしてお金?」

伊織「あんたもかい!!」

春香「えー、じゃあ○って何?」

やよい「○は○です! 春香さん、見てください」

春香「ん? 蟻の行列?」

やよい「はい。春香さんがこけなかったら、踏んでいました!」

伊織「そ、そんなこと!?」

やよい「だから○あげます!」

春香「わーい! 500円……、って言うのは冗談で、○だよね、○」

伊織「純粋なのは良いけど、これは子供過ぎないかしら……」

やよい「?」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:25:46.06 ID:4bQi2Coa0
響「誰かー、こいつと家族にならないかー?」

野良猫「なーお」

ロリ「ねぇ、このこかっていいの?」

響「おう、家族になってくれるのか?」

ロリ「いいでしょー、ママぁ」

ママ「もう、ちゃんと餌やる?」

ロリ「うん!」

ママ「そこまで言うなら良いわよ」

ロリ「ありがとお!」

響「良かったなぁお前、新しい家族が出来て。ほらっ、行って来い!」

猫「にゃーお!」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:35:49.13 ID:mnjXwACY0
亜美「ねぇあまとう、本当にここに落としたの?」

真美「見当たんないよ、綾波のフィギュア」

冬馬「○ソッ、俺の綾波が……」

亜美「あまとうってこう見えてオタクだよね」

真美「フィギュアを嫁とか言ってそうじゃない?」

冬馬「う、うるせえ! 黙って探しやがれ!」

亜美「あまとう、自分の立場分かってる~?」

真美「真美たち手伝ってる身分だよ? それなのにそんな態度をとるなんて……」

冬馬「わ、悪かったよ!!」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:42:44.88 ID:4bQi2Coa0
冬馬「助かったぜ! まぁ、礼を言っておいてやるよ」

伊織「なんで上から目線なのよ」

亜美「ねえ、例よりもさ→」

真美「現物支給だよね→」

冬馬「お前らが見つけたわけじゃねえだろ!」

やよい「私から○をあげるよ」

真美「○?」

亜美「それって名状しがたい何か?」

冬馬「た、高槻やよいの●だと……」

伊織「あんたは社会的に死ぬべきね」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:46:22.73 ID:mnjXwACY0
やよい「亜美と真美は、頑張って探したから○をあげます!」

亜美「○貰ったYO!」

真美「レベルが上がったYO!」

伊織「レベルって何よ」

亜美「捕獲レベル?」

伊織「食材の皆様善行積んだの!?」

やよい「えーっと、えっと……」

冬馬「なんだ? 俺の顔に何かついてるのか?」

やよい「あっ! そうだ。北斗さんには……」

冬馬「違う! その間違い方はちょっと斬新だったわ!!」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:50:06.38 ID:mnjXwACY0
真美「やよいっち、あまとうだよ、あまとう」

やよい「甘いものが好きなんですか?」

冬馬「好きだけど! 天ヶ瀬冬馬! 覚えやがれ!!」

やよい「えっと冬馬さんには、フィギュアを大切にしていたから○あげます!」

伊織「言われてみれば、傷一つないわね。新品みたい」

冬馬「へっ、フィギュアを大切にできねえ奴が、オンナを大切にできっかよ」

伊織「行きましょ、こいつといたら童貞が感染するわ」

冬馬「ド、ど、ど、童貞ちゃうわ! って女子中学生がそんなこと言うんじゃねえ!!」

やよい「伊織ちゃん、童貞って何?」

伊織「チェリーよ」

やよい「美味しいよね?」

冬馬「!?」

伊織「これは私が悪かったわ、自分に罰つけておくわね」

やよい「?」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:54:30.62 ID:mnjXwACY0
愛「募金に協力お願いしまーす!!」

涼「蒼い鳥募金に協力してくださーい!」

絵理「そのお金をもらいまーす」

涼「絵理ちゃん!?」

絵理「冗談?」

涼「そこは疑問形じゃない方が良かったな……」

伊織「あら、絵理たちじゃない」

絵理「伊織さん、お久しぶり?」

涼「やよいさんも久しぶりですね」

愛「初めまして! 日高愛です!!」

伊織「わっ、声がでかい……」

愛「あっ、ごめんなさい」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 01:57:36.05 ID:mnjXwACY0
伊織「へぇ、募金ね」

絵理「良ければ伊織さんも財布ごと入れて欲しい?」

伊織「財布ごとはしないわよ! でもまぁこれぐらいならいいわよ」

やよい「あっ、諭吉さんです!」

涼「太っ腹ですね……」

伊織「これぐらい当然よ!」

やよい「あっ、涼ちゃん……。私そんなに募金できないかも……」

涼「いえ! こういうのは気持ちが大切何で……」

伊織「そうね、あんまりやり過ぎてもあれよね。気持ち程度にしておくわ」

やよい「それぐらいなら出せます」

愛「ありがとうございます!!!」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:00:01.57 ID:mnjXwACY0
やよい「それと、3人に○あげます!!」

絵理「○?」

伊織「やよいポイントよ。7つ集めると凄いことになるわよ」

愛「なんだか良く分からないけどありがとうございます!!」

涼「うん、やよいさん、ありがとうございます!」

絵理「心が暖かくなった? 募金に協力をー」

やよい「募金してくれた人にも○あげます!!」

伊織「○の大盤振る舞いね」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:06:18.26 ID:ZmnDVSlj0
伊織「あら、変わった組み合わせね」

舞「ねー、小鳥取れそう?」

小鳥「も、もうちょっと……」

やよい「小鳥さんが女の人に乗ってます」

伊織「勘違いする人はいないと思うけど、肩車してるってことね。いい大人が何してるのかしら? って土台の方日高舞じゃない」

やよい「あれかな?」

伊織「あぁ、風船を取ろうとしてるのね」

小鳥「舞さん、もちっと右に……」

舞「け、結構きついわね……」

小鳥「取れた!」

舞「は、早く降りてー! 重い……」

小鳥「え!? うそ!?」

伊織「早く降りてあげなさいよ……」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:10:02.02 ID:ZmnDVSlj0
小鳥「はい、風船」

舞「もう手放しちゃだめよ?」

伊織「頑張ってたわね、小鳥」

小鳥「え? やよいおり?」

伊織「セットで呼ぶな!」

舞「765プロのアイドルね。もしかしてさっきの見られてた?」

やよい「2人とも頑張ってました! だから○をあげます!!」

舞「あら、○を貰うなんていつ振りかしら? 愛が小さいころはくれたっけ?」

小鳥「ありがとう、やよいちゃん。でも私的には×も……。やよい×いおり……」

舞「離婚する前に結婚しないと」

小鳥「その×じゃないやい!!」

やよい「大人って難しいです」

伊織「妄想される前に行きましょうか」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:13:42.56 ID:mnjXwACY0
伊織「げっ、あれは黒井社長……」

やよい「真っ黒です」

伊織「内面も外見も黒い人ってそうそういないわよね」

黒井「おい、そこの貴様」

DQN「あぁ?」

黒井「こんなとこでたばこを吸うな。臭いにおいが染みついて仕方がない」

DQN「んだとごるぁ!」

黒井「おうおう、こわいこわい。歩きたばこをするような人間は、言語もまともに話せないのか!」

DQN「けっ! 憶えてやがれ!」

黒井「あれ? 何してたっけか。刹那で忘れちゃった」

伊織「あいつにかかわるのは面倒……、ってやよい!?」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:18:01.93 ID:4bQi2Coa0
やよい「えーと、黒井社長」

黒井「ん? なんだ、弱小765プロの弱小アイドルが私に何の用だというのだ?」

やよい「○あげます!」

黒井「はぁ?」

やよい「歩きたばこしてる人を注意しました!」

黒井「ふん、ゴミをゴミ箱に入れただけの話だ。もっとも、私からしたら貴様らも……」

やよい「皆感謝してます!」

黒井「ふぇ?」

伊織「そうね、万一タバコの灰とかが子供の目に入ったら取り返しのつかないことになるしね」

やよい「だから○あげます!」

黒井「えー」

道行く人「そうだそうだ! あんたはいいことしたんだー!」

黒井(褒められるのは、いつ以来だろうか?)

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:26:52.26 ID:4bQi2Coa0
貴音「では、この後響はどうなってしまうのか? それは来週のお楽しみでございます」

伊織「貴音って謎が多いと思ってたけど……」

やよい「紙芝居してるね」

貴音「おや、伊織にやよい。わたくしのお話を聞きに来たのでしょうか?」

伊織「偶然よ、偶然。なんで紙芝居なんかやっているのよ?」

貴音「それは、とっぷしぃくれっとです」

伊織「だと思ったわよ。しかも主人公がどう見ても響だし」

貴音「ええ、普通の女の子響が、めりけん軍と言う悪の組織と闘う物語です」

伊織「なかなかブラックね、それ」

やよい「貴音さんにも○あげます!」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:30:49.18 ID:ZmnDVSlj0
貴音「まる、ですか」

やよい「はい。聞いていた子供たち、みんな楽しそうでした!!」

伊織「まぁ気になる話ではあるわね、それ」

貴音「おや、不思議です。一言、褒められただけでこんなにも心地よく感じるものなのですね」

やよい「魔法みたいです!」

伊織「黒が白に変わるぐらいには効くわよ」

貴音「なんと、裁きには向きませんね」

伊織「あー、そういうこと。少しうまいなって思ったわ」

やよい「?」

伊織「こっちの話ね」

伊織(じゃああの無罪の政治家も……、まさかねぇ)

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:36:26.44 ID:ZmnDVSlj0
律子「やよいに伊織じゃない。どうしたのよ?」

伊織「やよい流世界平和への第一歩に付き合ってるの」

律子「なによそれ」

やよい「律子さんは何しているんですか?」

律子「私? 私は営業中よ。スーツ着てるでしょ?」

やよい「お似合いです!」

律子「ありがとう、私もプロデューサーとして箔がついてきたかしら?」

やよい「そんな毎日頑張っている律子さんに○あげます!」

伊織「私からもあげるわ。亜美とあずさの分も一緒にね」

律子「○? 白鶴のこと?」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:40:13.30 ID:ZmnDVSlj0
伊織「違うわよ。日頃の感謝を○にしたの」

律子「へえ、スタンプみたいね」

やよい「○がたくさん集まれば幸せです!」

律子「ふーん、結構面白いこと考えるわね。私には思いつかないわ。だからやよいにも○あげるわ。ついでに伊織も」

やよい「うっうー! ○貰っちゃいました!」

伊織「私はついでかい!」

律子「冗談よ。いつも竜宮を引っ張ってるのは伊織だし、感謝してるんだから」

伊織「と、当然よ! あの2人に竜宮を任してみなさい! 大変なことになるわ!」

律子「でも良いわね、○あげるって。ペイフォワードみたいで」

やよい「ぺいふぉわーど?」

律子「映画よ」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:44:03.62 ID:4bQi2Coa0
律子「でも私でこれだけもらえるなら、プロデューサーや社長はどれだけもらえるのかしら?」

伊織「まだ○をあげてないのは、その二人と千早ね」

やよい「ううん、もっともっとあげるよ?」

伊織「そういうと思ったわよ。876とか黒井社長とか日高舞にもあげてるんだもんね」

やよい「皆が幸せになればすっごく嬉しいよ?」

伊織「私はやよいがそういうだけで幸せよ?」

やよい「ほんと!?」

伊織「ええ、これ以上ないぐらいね」

やよい「やる気出てきました!」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:51:07.90 ID:4bQi2Coa0
社長「ううむ……」

伊織「社長じゃない。自販機の前で何やってるのかしら?」

社長「えいっ!」

777

社長「やった! 当たったぞ!!」

やよい「社長!」

社長「おや、やよい君に水瀬君、これは恥ずかしいところを見せてしまったね」

伊織「当たり付き自販機ですか」

社長「うむ、私が子供のころかあるのだが、今の今まで当たりが出なかったんだ。しかしついさっき当たりが出たのでね。嬉しくて仕方ないよ」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 02:54:42.77 ID:ZmnDVSlj0
社長「これは何かいいことが起きる予兆なのかな……」

やよい「もっといいことありますように、社長にも○あげます!」

社長「やよい君、どういうことかね?」

伊織「良いことがあれば貰えるんです」

社長「そうかそうか! ○を貰って、2倍嬉しくなったよ。ジュースは君たちが飲みなさい」

やよい「いいんですか?」

社長「うむ、私も善行を積んでみたくなったよ。これは気持ちばかりのお礼だよ」

伊織「80%オレンジジュース……。偶には良いわよね」

やよい「ちょっぴり悲しい伊織ちゃんにも○!」

伊織「私これで何個目かしら?」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:00:01.55 ID:ZmnDVSlj0
神社

夢子「はっ、ほっ」

伊織「あれは、涼と良くいる……、嫁子だっけ?」

やよい「夢子ちゃんだよ?」

伊織「あー、そういやそんな名前だったわね。嫁子って何よ、嫁子って」

夢子「まだまだ……。実力でオールドホイッスルに出るためにはもっとレッスンしないと……」

やよい「夢子ちゃーん!」

夢子「あれ? やよいさんに水瀬伊織?」

伊織「私はフルネームで呼ぶのね」

夢子「だって本編で絡みないし……」

伊織「そういうこと言わない!! それいったら私だって日高愛のストーリーに出てこないわよ!」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:04:20.97 ID:ZmnDVSlj0
やよい「えっと、夢を追っかけて頑張っている夢子ちゃんにも○あげます!」

夢子「○って飴ですか?」

やよい「違うよー。○です」

伊織「頑張っているあんたに、やよいからのエールよ」

夢子「えっと、あまり話が読めないけど……、ありがとうございます?」

やよい「夢子ちゃんも頑張ってね!!」

伊織「夢が何かは知らないけど、あんたが見てる限りは夢よ。叶わなくたってね」

夢子「お言葉ですが、私は夢のためなら攻め続けますので」

伊織「そこまで執念燃やすなら大丈夫そうね。サービスよ、私からも○あげるわ」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:10:24.34 ID:ZmnDVSlj0
スタジオ

千早「すみません、今のところもう一度お願いしてもいいですか?」

P「千早、そろそろ休んだらどうだ?」

千早「いえ、時間も限られてますので。その中でベストを出したいんです。大丈夫、後の人に迷惑はかけませんから」

P「そうか、じゃあもう一回な」

伊織「流石千早ね。レッスンの濃度も半端ないわ」

やよい「千早さんすっごく上手いです! でも、いつもと違うかも……」

伊織「そう?」

やよい「うん、何かは分からないけど……。なにか焦ってるみたい」

伊織「あっ、やよい! 行っちゃった……」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:14:57.71 ID:mnjXwACY0
やよい「千早さーん! プロデューサー!」

千早「た、高槻さん!?」

P「何でここに? って今録音中だから用があるなら……」

やよい「えっと、その……、○あげます!」

千早「え?」

やよい「えっと、何って言ったら良いか分からないんですけど、千早さんの歌、なんか違うなーって。でも、いつも練習してるの知ってますし……」

やよい「何時も頑張ってるでしょう! ○あげます!!」

千早「ど、どういうことかしら?」

千早(意味は分からないけど、高槻さんは可愛い)

伊織「失礼するわ」

P「今度は伊織まで……。時間大丈夫か?」

千早「水瀬さん、○っていったい」

伊織「やよいからの頑張って、よ」

やよい「はい! 千早さんなら大丈夫です! ○がありますから!」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:18:29.79 ID:mnjXwACY0
千早「ふふっ、高槻さんにそう言われたら、不思議と力が湧いてきたわ。プロデューサー、今なら一番いい歌を聞かせれると思うんです、もう一度、お願いします」

P「そういうならそうなんだろうな。分かった。すみません、もう一度お願いします」

千早「~♪」

千早(心が軽い、こんな幸せな気持ちで歌うの、いつ振りかしら?)

やよい「やっぱり千早さんは上手です!」

伊織「さっきより、心地よく聞こえるわね」

千早「~♪」

P「こりゃ驚いたな……。さすがやよいと言うべきか?」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:26:46.89 ID:ZmnDVSlj0
P・千早『ありがとうございました!』

千早「~♪」

伊織「スキップしながら帰っていったわね」

P「さて、俺も事務所に戻るか……」

やよい「あっ、プロデューサー! 待って!」

P「どうした?」

やよい「えっと、プロデューサーにも○あげます! たくさんあげます!!」

P「た、たくさん?」

やよい「両手で抱えきれないぐらいです! いつも私たちのために頑張ってくれて、誰よりも心配してくれて、プロデューサーに○あげます!」

P「や、やよいぃぃ……」

伊織「ちょっと! いい大人が泣かないでよ!」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:32:02.03 ID:ZmnDVSlj0
伊織「もう、情けないわね」

P「だってさ、こんなこと言われたら泣くべ? 嬉しさのあまり泣くべさ?」

伊織「なぜに方言!?」

P「いや、プロデューサーをしてて良かったと心から思ったよ。子から褒められる親に気持ちがわかったよ」

伊織「もう、涙拭きなさいよ。まぁ、あんたになら私の○をあげていいわね。情けないあんたにこの私があげるのよ? 感謝なさい?」

P「もう、いおりんはデレデレだなぁ」

伊織「せめてツンをつけて欲しいかなぁ!! はぁ、私の周りってなんでこんなボケばっかなのかしら? 春香といい、あいつといい……」

P「俺からも、2人に○をあげるぞ! いや、俺は全てのアイドルに○をあげる男だああああ!」

伊織「フォーゼ!?」

やよい「まけません!」

伊織「対抗意識燃やしちゃった!」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:35:14.24 ID:ZmnDVSlj0
やよい「今日は疲れました」

伊織「色んなところ回って、○をあげ続けたものね」

やよい「これでみんな笑顔になります!」

伊織「そうなって欲しいわね」

やよい「伊織ちゃん、ありがとう! ついてきたお礼に○……」

伊織「いいや、私からもあんたに、○あげるわ。それも花丸よ!」

やよい「花丸?」

伊織「ええ、○あげてばっかりじゃ淋しいでしょ? だから私からやよいに花丸あげる。それに」

やよい「それに?」

伊織「もう一人、○をあげる相手がいるでしょ?」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:38:16.46 ID:ZmnDVSlj0
やよい「えっと……、あっ、翔太君たちにあげて」

伊織「あいつらもいたわね。後絵理のストーカー2人も忘れてたわね。ってそうじゃなくて、もっと身近な存在よ」

やよい「家族?」

伊織「それもそうだけど……、ほら、いるじゃない。あんたが見ている人間が見ている相手、○をあげるべきじゃない?」

やよい「えっと、私は伊織ちゃんを見ていて、伊織ちゃんは……。分かった!」

伊織「ええ、じゃあ○をあげなさい」

やよい「今日も一日頑張った、私に○あげます!!」

終わり

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:32:51.39 ID:QwLYMo5EO
やよい「○してあげます」

に見えた

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 03:38:47.57 ID:p4VzkibH0
>>69
俺もそう見えた
そして想像したのは殺という……

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/19(土) 05:27:44.54 ID:Q8MFVl77i
乙、やよいかわいい

平凡な毎日に○あげよう

引用元: やよい「○あげます!」