3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 01:27:11.93 ID:CnATgkpm0
―――
長介「ここが『夢ヶ丘市』かぁ……、内緒で来ちゃったけど、大丈夫かな」
長介「姉ちゃんがアイドルやってる所……やっぱり生で見てみたいもんな」
長介「えーと、地図の場所は……」
長介「…………」
長介「……人に聞こう」
長介「あ、すいませーん……!」
―――
P『やよい悪い!美希がいつものように寝坊しやがって……』
P『場所はこの前確認したと思うから、先に行って待っててくれ……悪いな!』
ピッ
やよい「夢ヶ丘市のデパート……ここですねー」
やよい「あうぅ~、みんなの前でうたうなんて、きんちょうします……」
やよい「でもでも……あこがれのアイドルさんになるためなら……頑張っちゃいますよー!」
長介「ここが『夢ヶ丘市』かぁ……、内緒で来ちゃったけど、大丈夫かな」
長介「姉ちゃんがアイドルやってる所……やっぱり生で見てみたいもんな」
長介「えーと、地図の場所は……」
長介「…………」
長介「……人に聞こう」
長介「あ、すいませーん……!」
―――
P『やよい悪い!美希がいつものように寝坊しやがって……』
P『場所はこの前確認したと思うから、先に行って待っててくれ……悪いな!』
ピッ
やよい「夢ヶ丘市のデパート……ここですねー」
やよい「あうぅ~、みんなの前でうたうなんて、きんちょうします……」
やよい「でもでも……あこがれのアイドルさんになるためなら……頑張っちゃいますよー!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 01:32:25.24 ID:CnATgkpm0
―――
警備員「確かに今日はアイドルのライブだって聞いてたけど……」
警備員「『高槻やよい』……ちゃん……?」
やよい「そ、そうですよぉー!」
やよい「わたしも765プロのアイドルなんですよー!?」
警備員「ご、ごめんごめん。……前説……ってことなのかな……?」
警備員「こっちの資料だと、『星井美希』ちゃんしか載ってなくて」
やよい「えっ!?そ、そうなんですかぁ……?」ジワッ
警備員「!?」
警備員「え、えーと、その……」
警備員「な、765プロに連絡してみてもいいかな?」
やよい「……はい、おねがいします…………」
―――
やよい(小鳥さんに確認してもらって、やっとはいることができました)
やよい(やっぱりわたし、まだまだです……美希さんみたいに、はやく売れっ子になりたいなぁ)
警備員「確かに今日はアイドルのライブだって聞いてたけど……」
警備員「『高槻やよい』……ちゃん……?」
やよい「そ、そうですよぉー!」
やよい「わたしも765プロのアイドルなんですよー!?」
警備員「ご、ごめんごめん。……前説……ってことなのかな……?」
警備員「こっちの資料だと、『星井美希』ちゃんしか載ってなくて」
やよい「えっ!?そ、そうなんですかぁ……?」ジワッ
警備員「!?」
警備員「え、えーと、その……」
警備員「な、765プロに連絡してみてもいいかな?」
やよい「……はい、おねがいします…………」
―――
やよい(小鳥さんに確認してもらって、やっとはいることができました)
やよい(やっぱりわたし、まだまだです……美希さんみたいに、はやく売れっ子になりたいなぁ)
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 01:38:18.06 ID:CnATgkpm0
やよい(…………フゥ)
長介『姉ちゃん、明日はライブで歌もうたうんだって!?』
やよい『そ、そうだよー、長介!』
長介『へぇ~、やっとアイドルっぽくなってきたじゃん!すげぇや姉ちゃん!』
やよい『うん……まかせといてよ長介』
やよい『お姉ちゃんが……みんなに、いっぱいいっぱい良いもの食べさせてあげられるようにする!』
長介『……へっ、どうせいっぱい食べるんなら、もやしパーティでも十分だよ』
やよい『もー長介ってばぁ』
やよい(…………長介……)
やよい(そう、だよね……もっと、もっともっとがんばらないと!)
やよい(今日は美希さんといっしょに歌える……ってだけだけど……)
やよい(いつか、わたし一人でうたえるように……なりたいなぁ……)
やよい(……うん!)グッ
長介『姉ちゃん、明日はライブで歌もうたうんだって!?』
やよい『そ、そうだよー、長介!』
長介『へぇ~、やっとアイドルっぽくなってきたじゃん!すげぇや姉ちゃん!』
やよい『うん……まかせといてよ長介』
やよい『お姉ちゃんが……みんなに、いっぱいいっぱい良いもの食べさせてあげられるようにする!』
長介『……へっ、どうせいっぱい食べるんなら、もやしパーティでも十分だよ』
やよい『もー長介ってばぁ』
やよい(…………長介……)
やよい(そう、だよね……もっと、もっともっとがんばらないと!)
やよい(今日は美希さんといっしょに歌える……ってだけだけど……)
やよい(いつか、わたし一人でうたえるように……なりたいなぁ……)
やよい(……うん!)グッ
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 01:43:38.81 ID:CnATgkpm0
?「アンタ……なんか夢を持ってるみたいだねぇ」
やよい「?」
クルリ
やよい「あれ、ぬいぐるみさんですか」
やよい「……?いま何か、声がしたような……」
ピョコッ
クロミ「だーかーら、アタイだよ、ア・タ・イ!」
やよい「…………」
やよい「……え……ええぇぇ~!?」
やよい「ぬ……ぬいぐるみさんがしゃべってます!!」
クロミ「フッフッフ……そんなことで驚いてちゃあダメさ」
クロミ「なんせアタイは、アンタの夢を叶えられるんだからさぁ」
やよい「え……えぇ!?」
やよい「?」
クルリ
やよい「あれ、ぬいぐるみさんですか」
やよい「……?いま何か、声がしたような……」
ピョコッ
クロミ「だーかーら、アタイだよ、ア・タ・イ!」
やよい「…………」
やよい「……え……ええぇぇ~!?」
やよい「ぬ……ぬいぐるみさんがしゃべってます!!」
クロミ「フッフッフ……そんなことで驚いてちゃあダメさ」
クロミ「なんせアタイは、アンタの夢を叶えられるんだからさぁ」
やよい「え……えぇ!?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 01:50:33.27 ID:CnATgkpm0
クロミ「とりあえず……アンタの夢をアタイに話してごらんよ」
やよい「え、え、え?」
ピョコッ
バク「だいじょーぶゾナ!クロミ様は決して悪いようにはしないゾナよ?」
やよい「!?な、ナス……ですかぁ……?」
バク「ナスじゃないゾナ!バクはバクゾナぁ!!」
クロミ「……んなこたどうでもいいんだよ!」
スパンッ
バク「あぐっ」
クロミ「フッフ……さぁ、夢を叶えてやるんだ……話してみなよぉ」
やよい「……」
やよい「……は、はい……」
―――
バク「な、な、な…………」
バク「なんてイイ話なんだゾナぁ~~~~」ボロボロボロボロ
やよい「え、え、え?」
ピョコッ
バク「だいじょーぶゾナ!クロミ様は決して悪いようにはしないゾナよ?」
やよい「!?な、ナス……ですかぁ……?」
バク「ナスじゃないゾナ!バクはバクゾナぁ!!」
クロミ「……んなこたどうでもいいんだよ!」
スパンッ
バク「あぐっ」
クロミ「フッフ……さぁ、夢を叶えてやるんだ……話してみなよぉ」
やよい「……」
やよい「……は、はい……」
―――
バク「な、な、な…………」
バク「なんてイイ話なんだゾナぁ~~~~」ボロボロボロボロ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 01:57:16.77 ID:CnATgkpm0
クロミ「ふんふん……つーまーりぃ、アンタは超~スゴイアイドルになってぇ……」
クロミ「家族たちをラクにしてやりたい、と」
やよい「そ、そうなんです!」
バク「ふぐうぅ~……バクにも沢山の弟たちがいるからよく分かるゾナぁ」ボロボロ
バク「やよいちゃん……アンタはきっと、立派なアイドルになれるはずだゾナよ!」
やよい「ば、バクさん……ありがとうございます」
クロミ「なるほどなるほどねぇ~」
やよい「あの……クロミ……さん?」
クロミ「なんだい?」
やよい「それで……わたしの夢を叶えるって……どうやってですかぁ?」
クロミ「ああ、教えてやるよ」
クロミ「家族たちをラクにしてやりたい、と」
やよい「そ、そうなんです!」
バク「ふぐうぅ~……バクにも沢山の弟たちがいるからよく分かるゾナぁ」ボロボロ
バク「やよいちゃん……アンタはきっと、立派なアイドルになれるはずだゾナよ!」
やよい「ば、バクさん……ありがとうございます」
クロミ「なるほどなるほどねぇ~」
やよい「あの……クロミ……さん?」
クロミ「なんだい?」
やよい「それで……わたしの夢を叶えるって……どうやってですかぁ?」
クロミ「ああ、教えてやるよ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 02:04:42.95 ID:CnATgkpm0
クロミ「アタイが持ってるこのメロディーキー……」
スッ
クロミ「これを使って、アンタの『夢の扉』を開く……つまり、アンタに魔法をかけるんだ」
クロミ「アンタにかかった魔法が、アンタの望む姿・展開にしてくれるってことさ」
やよい「へぇ~……わ、わかりました!」
クロミ「フッフ……ま、口で言ってもわかりにくいだろうからねぇ」
クロミ「実際にかけてみないことには……じゃ、いくよ?」
やよい「……!は、はい!お願いします!」
クロミ「よぉ~し」
バッ
クロミ「開け!夢の扉!」
~♪~
やよい(これは……バイオリンの音……かな)
スッ
クロミ「これを使って、アンタの『夢の扉』を開く……つまり、アンタに魔法をかけるんだ」
クロミ「アンタにかかった魔法が、アンタの望む姿・展開にしてくれるってことさ」
やよい「へぇ~……わ、わかりました!」
クロミ「フッフ……ま、口で言ってもわかりにくいだろうからねぇ」
クロミ「実際にかけてみないことには……じゃ、いくよ?」
やよい「……!は、はい!お願いします!」
クロミ「よぉ~し」
バッ
クロミ「開け!夢の扉!」
~♪~
やよい(これは……バイオリンの音……かな)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 02:12:10.74 ID:CnATgkpm0
ボワワワァ~ン!
バク「お……おぉ~!」
クロミ「よぉ~し……黒音符いただきだよ!」
―――
マイメロ「歌ちゃん。この人、美紀ちゃんとおんなじ名前だね」
歌「ん?えーとね……漢字が違うわよぉ、マイメロ」
マイメロ「あれ?そうなの?」
歌「そうそう。それにこの人は、私とか美紀の一個上なんだけど……」
歌「すっごく有名な、アイドルの人なの」
マイメロ「へぇ~、アイドルさんなんだ?」
歌「そう。それで実はね、私も……この人のファンだったり……」
マイメロ「そうだったの」
歌「うん。金髪が似合ってて、歌も上手くて……今日は楽しみなんだぁ」
マイメロ「ひひっ!歌ちゃんが好きな人……マイメロも楽しみっ」
バク「お……おぉ~!」
クロミ「よぉ~し……黒音符いただきだよ!」
―――
マイメロ「歌ちゃん。この人、美紀ちゃんとおんなじ名前だね」
歌「ん?えーとね……漢字が違うわよぉ、マイメロ」
マイメロ「あれ?そうなの?」
歌「そうそう。それにこの人は、私とか美紀の一個上なんだけど……」
歌「すっごく有名な、アイドルの人なの」
マイメロ「へぇ~、アイドルさんなんだ?」
歌「そう。それで実はね、私も……この人のファンだったり……」
マイメロ「そうだったの」
歌「うん。金髪が似合ってて、歌も上手くて……今日は楽しみなんだぁ」
マイメロ「ひひっ!歌ちゃんが好きな人……マイメロも楽しみっ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 02:20:29.90 ID:CnATgkpm0
長介「……!」
長介「あの……すいません!」
歌「え?」
長介「ここのデパートのライブ……見に来た人ですか?」
歌「え、うん、そうだけど……」
長介「あの、オレ一人じゃ入れないって言われて……」
長介「お願いします。一緒に来た、ってことにしてもらえないですか!?」
歌「え、えぇ!?な……なんで一人で来たの?」
長介「……あの、その、実は…………」
―――
歌「へぇ~、キミのお姉さんも今日歌うことになってるんだ?」
長介「はい。……本当は、メインが美希さんで、姉ちゃんはオマケだってわかってるんです」
長介「でも姉ちゃん、それを知ったら、オレたちがガッカリすると思ってたみたいで……」
歌「ふふ……キミもお姉さんも、とっても優しいんだね」
長介「そ、そんなことナイですよ……」
長介「あの……すいません!」
歌「え?」
長介「ここのデパートのライブ……見に来た人ですか?」
歌「え、うん、そうだけど……」
長介「あの、オレ一人じゃ入れないって言われて……」
長介「お願いします。一緒に来た、ってことにしてもらえないですか!?」
歌「え、えぇ!?な……なんで一人で来たの?」
長介「……あの、その、実は…………」
―――
歌「へぇ~、キミのお姉さんも今日歌うことになってるんだ?」
長介「はい。……本当は、メインが美希さんで、姉ちゃんはオマケだってわかってるんです」
長介「でも姉ちゃん、それを知ったら、オレたちがガッカリすると思ってたみたいで……」
歌「ふふ……キミもお姉さんも、とっても優しいんだね」
長介「そ、そんなことナイですよ……」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 02:30:01.00 ID:CnATgkpm0
長介「なんなら、姉ちゃんに気付かれないように隠れて見ててもいいんですけど……どの道会場に入れないと……」
長介「だからお願いします。入るまででもいいんです、一緒に来てくれませんか!?」
歌「……うん、いいよ。でも……どうせなら、良い席とって、お姉ちゃんのことちゃんと見よう?」
長介「……!はい、ありがとうございます!」
マイメロ(歌ちゃんやさしっ♪)
歌(ま、マイメロごめん……もうちょっと、ぬいぐるみの振りしててもらえる?)
マイメロ(うん。だいじょーぶよ、歌ちゃん)
歌「よし……じゃ、行こっか」
長介「はい!」
―――
長介「歌さんは夢ヶ丘の人なんですか」
歌「うん。ちょうど……キミのお姉ちゃんと同い年だね」
歌「でもすごいよ。メインは美希さんかもしれないけど……この年でみんなの前で歌うなんて!」
歌「私は……音楽コンクールに出て、大恥かいちゃったことくらいしかないもん」
長介「だからお願いします。入るまででもいいんです、一緒に来てくれませんか!?」
歌「……うん、いいよ。でも……どうせなら、良い席とって、お姉ちゃんのことちゃんと見よう?」
長介「……!はい、ありがとうございます!」
マイメロ(歌ちゃんやさしっ♪)
歌(ま、マイメロごめん……もうちょっと、ぬいぐるみの振りしててもらえる?)
マイメロ(うん。だいじょーぶよ、歌ちゃん)
歌「よし……じゃ、行こっか」
長介「はい!」
―――
長介「歌さんは夢ヶ丘の人なんですか」
歌「うん。ちょうど……キミのお姉ちゃんと同い年だね」
歌「でもすごいよ。メインは美希さんかもしれないけど……この年でみんなの前で歌うなんて!」
歌「私は……音楽コンクールに出て、大恥かいちゃったことくらいしかないもん」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 02:40:01.03 ID:CnATgkpm0
歌「……?なんだろう、なんか会場の方が……」
P「うわぁ!?」
歌「え……きゃあ!?」
ドンッ
マイメロ「やぁ~ん」ポイーン
P「いたた……ご、ごめん!」
P「ってあれ……長介くんじゃないか」
長介「ん?……あ、プロデューサーの兄ちゃん」
歌「いつつ……知ってる人なの?」
長介「う、うん。姉ちゃんたちのプロデューサーをやってる人なんだって」
長介「前に姉ちゃんが家に連れてきたことあるからさ」
歌「そうだったんだ」
P「そ、そんなことより……長介くん、あとキミも……ここから逃げたほうがいいぞ!」
長介「逃げるぅ!?なんで?」
P「うわぁ!?」
歌「え……きゃあ!?」
ドンッ
マイメロ「やぁ~ん」ポイーン
P「いたた……ご、ごめん!」
P「ってあれ……長介くんじゃないか」
長介「ん?……あ、プロデューサーの兄ちゃん」
歌「いつつ……知ってる人なの?」
長介「う、うん。姉ちゃんたちのプロデューサーをやってる人なんだって」
長介「前に姉ちゃんが家に連れてきたことあるからさ」
歌「そうだったんだ」
P「そ、そんなことより……長介くん、あとキミも……ここから逃げたほうがいいぞ!」
長介「逃げるぅ!?なんで?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 02:49:50.84 ID:CnATgkpm0
P「や、やよいが……」
長介「姉ちゃん?姉ちゃんがどうかしたの?」
ドガーンッ!!
長介「!?」
歌「!?」
―――
ボワワワァ~ン
やよい「こ、これがまほうの力……なんですかぁ?」
バク「すごいゾナ!アイドルっていうか……魔法少女みたいな衣装ゾナ!」
クロミ「かかった魔法の効果はアタイにもわからないからねぇ」
クロミ「アンタ自身が、何ができるようになったのか確かめてみな」
やよい「……えーと」
やよい「このステッキ……かなぁ」
シャラララーン♪
長介「姉ちゃん?姉ちゃんがどうかしたの?」
ドガーンッ!!
長介「!?」
歌「!?」
―――
ボワワワァ~ン
やよい「こ、これがまほうの力……なんですかぁ?」
バク「すごいゾナ!アイドルっていうか……魔法少女みたいな衣装ゾナ!」
クロミ「かかった魔法の効果はアタイにもわからないからねぇ」
クロミ「アンタ自身が、何ができるようになったのか確かめてみな」
やよい「……えーと」
やよい「このステッキ……かなぁ」
シャラララーン♪
24: >>20その場で書きながら休憩してる 投稿日:2012/08/01(水) 02:59:23.30 ID:CnATgkpm0
ドササササッ
やよい「!?」
クロミ「これは……」
バク「もやしだゾナ」
クロミ「見りゃあわかるよ。……どれどれ」パクッ
クロミ「……」
バク「く、クロミ様……?」
クロミ「……まい……」
バク「え?」
クロミ「うーまーいー!!!」
クロミ「なにこのもやし!?めっちゃ美味しい~!バクも食べてみなよホラホラぁ!」
ギュムムム……
バク「ンゴー!?ンゴゴゴゴ……」
バク「……ゴクン。……ホントだ、メッチャ旨いゾナぁ~!!」
やよい「!?」
クロミ「これは……」
バク「もやしだゾナ」
クロミ「見りゃあわかるよ。……どれどれ」パクッ
クロミ「……」
バク「く、クロミ様……?」
クロミ「……まい……」
バク「え?」
クロミ「うーまーいー!!!」
クロミ「なにこのもやし!?めっちゃ美味しい~!バクも食べてみなよホラホラぁ!」
ギュムムム……
バク「ンゴー!?ンゴゴゴゴ……」
バク「……ゴクン。……ホントだ、メッチャ旨いゾナぁ~!!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 03:07:41.29 ID:CnATgkpm0
やよい「わ、わたしのステッキからたくさんのもやしが出るんですか……」
クロミ「モグモグ……たぶんそれだけじゃないはずだけどねぇ」
クロミ「……!」ピーン
ガチャ
クロミ「誰か……あ、なんかちょうどいいヤツが来たよ」
美希「…………あふぅ……」
P「まったく、やよいにも迷惑かかっちゃったよ。……後で謝っておけよ?」
クロミ「……食らいな!」
ヒュッ
美希「ングッ!?」
……ゴクン
P「ん?なんだ?何か飛んできたような……美希どうかしたか?」
美希「…………」
P「美希?」
クロミ「モグモグ……たぶんそれだけじゃないはずだけどねぇ」
クロミ「……!」ピーン
ガチャ
クロミ「誰か……あ、なんかちょうどいいヤツが来たよ」
美希「…………あふぅ……」
P「まったく、やよいにも迷惑かかっちゃったよ。……後で謝っておけよ?」
クロミ「……食らいな!」
ヒュッ
美希「ングッ!?」
……ゴクン
P「ん?なんだ?何か飛んできたような……美希どうかしたか?」
美希「…………」
P「美希?」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 03:15:11.49 ID:CnATgkpm0
美希「……や……」
P「や?」
美希「やよい様はどこなの!?」
P「……え?」
美希「やよい様……ハッ!きっとこっちなの!」
ダッ
P「え?ちょ、え、……美希!?」
美希「やよい様!」
やよい「!?み、美希さんですかぁ!?」
美希「やよい様……そのもやしを、もっとミキにちょーだい!」
やよい「え?」
美希「ミキ、これからはやよい様のために一生懸命がんばるの。だからお願い!」
クロミ「……やっぱりもやしに秘密があったみたいだね」
バク「あの金髪のねーちゃん、目が血走ってて怖いゾナぁ」
P「や?」
美希「やよい様はどこなの!?」
P「……え?」
美希「やよい様……ハッ!きっとこっちなの!」
ダッ
P「え?ちょ、え、……美希!?」
美希「やよい様!」
やよい「!?み、美希さんですかぁ!?」
美希「やよい様……そのもやしを、もっとミキにちょーだい!」
やよい「え?」
美希「ミキ、これからはやよい様のために一生懸命がんばるの。だからお願い!」
クロミ「……やっぱりもやしに秘密があったみたいだね」
バク「あの金髪のねーちゃん、目が血走ってて怖いゾナぁ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 03:23:45.52 ID:CnATgkpm0
やよい「え、えーとえーと……じゃあはい」
シャララーン♪
美希「あはっ☆たくさんあるのー!!」
モグモグモグモグ……
美希「やよい様ぁ……ううん、ハニー、大好きなのぉ……」スリスリ
やよい「えぇ!?み、美希さん……だ、大丈夫ですかぁ?」
クロミ「フッフッフ……アンタのもやしの力だよ」
やよい「え?」
美希「」スリスリ
クロミ「多分ね、アンタが出してるもやし……人間が食べると、アンタの虜になっちまうのさ」
クロミ「しかももやし中毒にもなっちまうみたいだよ」
やよい「そ、そんな……そうだったんですか……」
クロミ「よし、ちょうどいいや……バク!この会場にいるヤツらに、ここのもやしを片っ端から食わせてきな!」
バク「任せるゾナー!!」
シャララーン♪
美希「あはっ☆たくさんあるのー!!」
モグモグモグモグ……
美希「やよい様ぁ……ううん、ハニー、大好きなのぉ……」スリスリ
やよい「えぇ!?み、美希さん……だ、大丈夫ですかぁ?」
クロミ「フッフッフ……アンタのもやしの力だよ」
やよい「え?」
美希「」スリスリ
クロミ「多分ね、アンタが出してるもやし……人間が食べると、アンタの虜になっちまうのさ」
クロミ「しかももやし中毒にもなっちまうみたいだよ」
やよい「そ、そんな……そうだったんですか……」
クロミ「よし、ちょうどいいや……バク!この会場にいるヤツらに、ここのもやしを片っ端から食わせてきな!」
バク「任せるゾナー!!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 03:32:00.55 ID:CnATgkpm0
―――
観客A「やよい様!やよい様!」
観客B「やよい様最高!やよい様こそ真のアイドルです!」
P「ど、どうなってるんだコレ……」
バク「……ん?アンタはまだもやしを食べてないゾナね?」
P「あ?なんだこれ……なすびのぬいぐるみが喋ってらぁ」
バク「だからバクはなすびじゃないゾナ!いいから食べるゾナ!」
P「そんな怪しいものが食えるか!お断りだ!」
バク「むむむ~、こうなったら……」
バク「みんな~、この男が、やよい様の邪魔をしようとしてるゾナ!取り押さえるゾナよ~!」
P「!?」
観客A「何!?」
観客B「何だとぉ!?」
観客A「やよい様!やよい様!」
観客B「やよい様最高!やよい様こそ真のアイドルです!」
P「ど、どうなってるんだコレ……」
バク「……ん?アンタはまだもやしを食べてないゾナね?」
P「あ?なんだこれ……なすびのぬいぐるみが喋ってらぁ」
バク「だからバクはなすびじゃないゾナ!いいから食べるゾナ!」
P「そんな怪しいものが食えるか!お断りだ!」
バク「むむむ~、こうなったら……」
バク「みんな~、この男が、やよい様の邪魔をしようとしてるゾナ!取り押さえるゾナよ~!」
P「!?」
観客A「何!?」
観客B「何だとぉ!?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 03:43:01.21 ID:CnATgkpm0
スタッフA「やよい様の邪魔をするやつはどこだぁー!?」
観客C「あそこだ!取り押さえろ!」
P「ひ、ひいぃぃ……やよいー!美希ー!何してるんだぁ~!?」
―――
やよい「あ、あぅ……あぅ……みなさん、その、えっと……」
美希「~♪」スリスリ
スタッフB「やよい様!我々はやよい様に一生付いていきます!」
スタッフC「ですからお願いします!もやしを、もやしを下さい!」
やよい「は、はいぃ……」
シャララーン♪
やよい「こ、これで……本当にいいんですかぁ……?」
クロミ「なぁーに言ってんだい、アイドルなんだからさぁ……ファンは多いほうがいいに決まってるじゃないかぁ」
やよい「それは……そうかもしれないですけど……でも……」
観客C「あそこだ!取り押さえろ!」
P「ひ、ひいぃぃ……やよいー!美希ー!何してるんだぁ~!?」
―――
やよい「あ、あぅ……あぅ……みなさん、その、えっと……」
美希「~♪」スリスリ
スタッフB「やよい様!我々はやよい様に一生付いていきます!」
スタッフC「ですからお願いします!もやしを、もやしを下さい!」
やよい「は、はいぃ……」
シャララーン♪
やよい「こ、これで……本当にいいんですかぁ……?」
クロミ「なぁーに言ってんだい、アイドルなんだからさぁ……ファンは多いほうがいいに決まってるじゃないかぁ」
やよい「それは……そうかもしれないですけど……でも……」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 03:52:00.29 ID:CnATgkpm0
ドガーンッ!!
長介「!?」
歌「!?」
P「き、来た!逃げるぞ!」
観客A「やよい様の邪魔をするヤツはどこだぁ~!?」
観客B「今すぐに捕まえてやる!待てぇー!!」
歌「ど、どうなってるのぉ~!?」
長介「ね、姉ちゃんが一体どうしたって言うんだよぉ……」
P「オレにもさっぱり……変ななすびのぬいぐるみがもやしを皆に食べさせてから……」
歌「なすびって……ひょっとして……」
マイメロ「うん。バクくんのことかも」
歌「てことは……クロミの仕業ね!?」
歌「マイメロ、なんとかならない!?」
長介「!?」
歌「!?」
P「き、来た!逃げるぞ!」
観客A「やよい様の邪魔をするヤツはどこだぁ~!?」
観客B「今すぐに捕まえてやる!待てぇー!!」
歌「ど、どうなってるのぉ~!?」
長介「ね、姉ちゃんが一体どうしたって言うんだよぉ……」
P「オレにもさっぱり……変ななすびのぬいぐるみがもやしを皆に食べさせてから……」
歌「なすびって……ひょっとして……」
マイメロ「うん。バクくんのことかも」
歌「てことは……クロミの仕業ね!?」
歌「マイメロ、なんとかならない!?」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:01:47.58 ID:CnATgkpm0
マイメロ「えーと、ちょっと待ってね……」
マイメロ「……」
歌「どうしたのマイメロ!?」
マイメロ「やぁ~ん……メロディーマーク付けられるものがないのー」
歌「そんなぁ!?」
ハァーイこんにちわ、ボクの名前はハリネズミのハリーです
マイメロと同じ、マリィランドに住んでるんですよ。
マイメロはお城からメロディーキーを盗んだクロミを追いかけて、
人間界にやってきたんですね~。
マイメロがクロミの黒魔法に対抗するには、
マイメロの持つ「メロディータクト」から、メロディーマークと呼ばれるシールを出して、
マイメロが「可愛い」と思うものに付けなきゃいけないんですね~。
シールを付けられたら、みんなマイメロたちのために頑張るんですよ~
あとはDVDが出てるので、そちらをご覧下さい。ペコリ
マイメロ「……」
歌「どうしたのマイメロ!?」
マイメロ「やぁ~ん……メロディーマーク付けられるものがないのー」
歌「そんなぁ!?」
ハァーイこんにちわ、ボクの名前はハリネズミのハリーです
マイメロと同じ、マリィランドに住んでるんですよ。
マイメロはお城からメロディーキーを盗んだクロミを追いかけて、
人間界にやってきたんですね~。
マイメロがクロミの黒魔法に対抗するには、
マイメロの持つ「メロディータクト」から、メロディーマークと呼ばれるシールを出して、
マイメロが「可愛い」と思うものに付けなきゃいけないんですね~。
シールを付けられたら、みんなマイメロたちのために頑張るんですよ~
あとはDVDが出てるので、そちらをご覧下さい。ペコリ
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:10:48.39 ID:CnATgkpm0
歌「なんでもいいからメロディーマークを貼らないと!」
マイメロ「そんなこと言われてもぉ~」
長介(なんだろうあのぬいぐるみ……喋ってる?)
P「……!こ、こっちはステージの方だ……くそ、逃げたつもりがおびきよせられたみたいだ!」
長介「……あそこにいるのって…………」
クロミ「ハァ~イみなさん!今日はこの『高槻やよい』ちゃんのライブへ来てくれてどうもありがとう!」
やよい「あ、ありがとうございます……」ペコリ
長介「姉ちゃん!!」
歌「やっぱりクロミの仕業だったのね……」
マイメロ「も~クロミちゃん……悪いことしたら『めっ』だよ?」
クロミ「む、マイメロめ……うるさいうるさい!アタイは忘れもしないよぉ!?」
クロミ「アイドルについて、アンタから味わったあの出来事をねぇ!」
マイメロ「そんなこと言われてもぉ~」
長介(なんだろうあのぬいぐるみ……喋ってる?)
P「……!こ、こっちはステージの方だ……くそ、逃げたつもりがおびきよせられたみたいだ!」
長介「……あそこにいるのって…………」
クロミ「ハァ~イみなさん!今日はこの『高槻やよい』ちゃんのライブへ来てくれてどうもありがとう!」
やよい「あ、ありがとうございます……」ペコリ
長介「姉ちゃん!!」
歌「やっぱりクロミの仕業だったのね……」
マイメロ「も~クロミちゃん……悪いことしたら『めっ』だよ?」
クロミ「む、マイメロめ……うるさいうるさい!アタイは忘れもしないよぉ!?」
クロミ「アイドルについて、アンタから味わったあの出来事をねぇ!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:18:44.06 ID:CnATgkpm0
クロミ「『クロミノート』……No.1192!」
クロミ「アタイが必死の思いで手に入れた、マリィランドのアイドル『アザラシくん』のサイン色紙!」
クロミ「それをアンタは……!」
―――
クロミ「ンフフ~♪あとで額に入れて飾っておこーっと!」
ピョコピョコピョコ……
ガチャ
マイメロ「クーローミーちゃーん?」
マイメロ「あれ、いないの?せっかく美味しいシチューが作れたのに……」
マイメロ「……あ、こんなところに鍋敷きがあるわ♪よし、クロミちゃんに後で食べてもらおーっと」
コトン
クロミ「アタイが必死の思いで手に入れた、マリィランドのアイドル『アザラシくん』のサイン色紙!」
クロミ「それをアンタは……!」
―――
クロミ「ンフフ~♪あとで額に入れて飾っておこーっと!」
ピョコピョコピョコ……
ガチャ
マイメロ「クーローミーちゃーん?」
マイメロ「あれ、いないの?せっかく美味しいシチューが作れたのに……」
マイメロ「……あ、こんなところに鍋敷きがあるわ♪よし、クロミちゃんに後で食べてもらおーっと」
コトン
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:25:19.30 ID:CnATgkpm0
―――
P「……それはちょっと同情するな……」
クロミ「なー!?酷いだろー!?」
クロミ「お陰で色紙はヘニャッヘニャのクタックタだったさぁ!熱でインクも溶けちゃったしぃ!」
クロミ「あのときの分も合わせて……今日はマイメロをコテンパンにしてやるよぉ!」
クロミ「ほらやよい!?」
やよい「!」ビクッ
やよい「は、はぃ……」
シャララーン♪
ドササササッ
観客A「うおぉぉ~!やよい様のもやしだぁ!」
美希「ミキも食べるのぉー!」
クロミ「ホラホラアンタたち、もやしが欲しけりゃアイツらを捕まえるんだよ!」
P「……それはちょっと同情するな……」
クロミ「なー!?酷いだろー!?」
クロミ「お陰で色紙はヘニャッヘニャのクタックタだったさぁ!熱でインクも溶けちゃったしぃ!」
クロミ「あのときの分も合わせて……今日はマイメロをコテンパンにしてやるよぉ!」
クロミ「ほらやよい!?」
やよい「!」ビクッ
やよい「は、はぃ……」
シャララーン♪
ドササササッ
観客A「うおぉぉ~!やよい様のもやしだぁ!」
美希「ミキも食べるのぉー!」
クロミ「ホラホラアンタたち、もやしが欲しけりゃアイツらを捕まえるんだよ!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:32:42.98 ID:CnATgkpm0
P「や、ヤバイ!」
長介「姉ちゃんどうしちゃったんだよ!姉ちゃん!」
やよい「ちょ、長介……!」
マイメロ「あ、あの人がかけてるカエルさんのお財布……あれにしよう」
クルリンクルリン
マイメロ「メロディ~~~マ~~~~ク」
ピトッ
べろちょろ「やよいっち!」
やよい「!?べ、べろちょろ!?」
べろちょろ「おうよ、いつもオイラを大事にしてくれてありがとうな!」
べろちょろ「なあやよいっち……もやしで釣ってファンを作っても……虚しいもんだろう?」
やよい「!」ギクッ
やよい「そ、そうかもしれないけど……でもわたしは、はやく売れっ子アイドルになって……」
長介「姉ちゃんどうしちゃったんだよ!姉ちゃん!」
やよい「ちょ、長介……!」
マイメロ「あ、あの人がかけてるカエルさんのお財布……あれにしよう」
クルリンクルリン
マイメロ「メロディ~~~マ~~~~ク」
ピトッ
べろちょろ「やよいっち!」
やよい「!?べ、べろちょろ!?」
べろちょろ「おうよ、いつもオイラを大事にしてくれてありがとうな!」
べろちょろ「なあやよいっち……もやしで釣ってファンを作っても……虚しいもんだろう?」
やよい「!」ギクッ
やよい「そ、そうかもしれないけど……でもわたしは、はやく売れっ子アイドルになって……」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:39:59.79 ID:CnATgkpm0
べろちょろ「売れっ子アイドルになって?」
やよい「なって……長介たちに、もっとぜーたくさせてあげないと……」
長介「な……そ、そんな!姉ちゃん、オレはそんなことして欲しいなんて頼んでない!」
長介「俺たちは貧乏でもいい……姉ちゃんが笑顔でいるのが一番大事なんだ!」
やよい「長介……そう、だったの……」
クロミ「ム、なんか雲行きが怪しくなってきたね……バク!」
バク「わかってるゾナ!」
パクッ
べろちょろ「あうん!?」
やよい「べ、べろちょろ!?」
クロミ「お前たちぃ~?」
スタッフB「うおぉ~やよい様ぁー!!」
ドドドドドッ
長介「むぎゅ!?」
P「ぐあ!?と、取り押さえられた……!」
やよい「なって……長介たちに、もっとぜーたくさせてあげないと……」
長介「な……そ、そんな!姉ちゃん、オレはそんなことして欲しいなんて頼んでない!」
長介「俺たちは貧乏でもいい……姉ちゃんが笑顔でいるのが一番大事なんだ!」
やよい「長介……そう、だったの……」
クロミ「ム、なんか雲行きが怪しくなってきたね……バク!」
バク「わかってるゾナ!」
パクッ
べろちょろ「あうん!?」
やよい「べ、べろちょろ!?」
クロミ「お前たちぃ~?」
スタッフB「うおぉ~やよい様ぁー!!」
ドドドドドッ
長介「むぎゅ!?」
P「ぐあ!?と、取り押さえられた……!」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:47:07.40 ID:CnATgkpm0
クロミ「ムッフッフ~、コイツらにももやしを食わせちまえばいいのさぁ。それで万事解決だよ」
やよい「あ、あの……その……!」
歌「ま、マイメロぉ~」
マイメロ「むぎゅぅぅぅ……」
マイメロ「カエルさん頑張って?おねがい」
キュワワワワーン
べろちょろ「……ポッ」
バク「……ング?口の中が……」
ボゴォ!
バク「ンガ……」
べろちょろ「ッペッペ……やよいっち、思い出すんだ!」
べろちょろ「長介やカスミたちと約束したあの日のことを!」
パアアァ
やよい「あ、あの……その……!」
歌「ま、マイメロぉ~」
マイメロ「むぎゅぅぅぅ……」
マイメロ「カエルさん頑張って?おねがい」
キュワワワワーン
べろちょろ「……ポッ」
バク「……ング?口の中が……」
ボゴォ!
バク「ンガ……」
べろちょろ「ッペッペ……やよいっち、思い出すんだ!」
べろちょろ「長介やカスミたちと約束したあの日のことを!」
パアアァ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:52:59.62 ID:CnATgkpm0
―――
やよい「うん、だからわたし……アイドルになって、みんなにもっとぜーたくさせてあげたいの」
カスミ「わかった、お姉ちゃん。でも……無理はしないでね?」
浩太郎「そうだぞー。姉ちゃんが楽しいならアイドルでもいいけど……辛くなったらすぐ言ってくれよな!」
長介「ああ、二人の言うとおりだ。俺たちのために頑張ってくれるのは嬉しいけど……」
長介「俺たちだって、姉ちゃんが元気でいてくれることが、何よりも嬉しいんだ」
長介「姉ちゃんが元気でなくなってまで、俺たちが贅沢するなんて、そんなのイヤだからな?」
やよい「みんな……うん、わかった」
やよい「お姉ちゃん、みんなのために……ずっとずっと元気でいられるようにするよ!」
―――
べろちょろ「思い出したかい?やよいっち」
やよい「……」
やよい「うん、だからわたし……アイドルになって、みんなにもっとぜーたくさせてあげたいの」
カスミ「わかった、お姉ちゃん。でも……無理はしないでね?」
浩太郎「そうだぞー。姉ちゃんが楽しいならアイドルでもいいけど……辛くなったらすぐ言ってくれよな!」
長介「ああ、二人の言うとおりだ。俺たちのために頑張ってくれるのは嬉しいけど……」
長介「俺たちだって、姉ちゃんが元気でいてくれることが、何よりも嬉しいんだ」
長介「姉ちゃんが元気でなくなってまで、俺たちが贅沢するなんて、そんなのイヤだからな?」
やよい「みんな……うん、わかった」
やよい「お姉ちゃん、みんなのために……ずっとずっと元気でいられるようにするよ!」
―――
べろちょろ「思い出したかい?やよいっち」
やよい「……」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 04:59:18.08 ID:CnATgkpm0
美希「やよい様~」
観客A「やよい様!うおぉ~!!」
スタッフA「やよい様、わたしたち頑張りましたよ!?」
スタッフB「もやしを、もやしを下さい!」
べろちょろ「これが……やよいっちや長介たちの望んでいたことなのかい?」
やよい「それ……は……」
べろちょろ「ふふ、時にはイヤなことをはっきりとイヤだって言う」
べろちょろ「それも大事なことなんだぜ?」
やよい「……べろちょろ…………」
クロミ「ひゃっはっはっは~、マイメロってばいい気味だねぇ~」
クロミ「ホラホラホラホラぁ」ピョンコピョンコ
マイメロ「やぁ~んマイメロのこと踏まないでよぉー」
観客A「やよい様!うおぉ~!!」
スタッフA「やよい様、わたしたち頑張りましたよ!?」
スタッフB「もやしを、もやしを下さい!」
べろちょろ「これが……やよいっちや長介たちの望んでいたことなのかい?」
やよい「それ……は……」
べろちょろ「ふふ、時にはイヤなことをはっきりとイヤだって言う」
べろちょろ「それも大事なことなんだぜ?」
やよい「……べろちょろ…………」
クロミ「ひゃっはっはっは~、マイメロってばいい気味だねぇ~」
クロミ「ホラホラホラホラぁ」ピョンコピョンコ
マイメロ「やぁ~んマイメロのこと踏まないでよぉー」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:06:04.95 ID:CnATgkpm0
やよい「く、クロミさん……!」
クロミ「あ?なんだいやよい?」
やよい「あ、あの……」
やよい「わたし、もうこんなことしたくないんです!」
クロミ「んな!?」ガーン
やよい「みなさんもお願いします!プロデューサーや長介たちに、ひどいことしないで下さい!」
スタッフA「え、やよい様がそう仰るなら……」
観客C「そうだなぁ……」
長介「……ぷはっ!助かった」
P「や、やよい……」
やよい「いくらたくさんファンの人ができても……やっぱりこんなのまちがってます」
やよい「わたしは自分の歌やおどりで、いっしょうけんめいがんばって……」
やよい「それでみんなから、長介たちからも……認められるような……」
やよい「そういうアイドルになりたいんです!」
クロミ「あ?なんだいやよい?」
やよい「あ、あの……」
やよい「わたし、もうこんなことしたくないんです!」
クロミ「んな!?」ガーン
やよい「みなさんもお願いします!プロデューサーや長介たちに、ひどいことしないで下さい!」
スタッフA「え、やよい様がそう仰るなら……」
観客C「そうだなぁ……」
長介「……ぷはっ!助かった」
P「や、やよい……」
やよい「いくらたくさんファンの人ができても……やっぱりこんなのまちがってます」
やよい「わたしは自分の歌やおどりで、いっしょうけんめいがんばって……」
やよい「それでみんなから、長介たちからも……認められるような……」
やよい「そういうアイドルになりたいんです!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:10:30.14 ID:CnATgkpm0
長介「姉ちゃん……!」
やよい「こんなステッキも、魔法のもやしも……なにもいりません!」
ボワワワワ~ン
やよい「……あ…………」
P「も、元のやよいに戻った!?」
美希「……あれ?ミキ、何してたんだっけ?」
観客A「あ、美希ちゃんだ!なんでこんなとこに?」
観客B「ていうかライブ、もう始まってたっけ?」
歌「……他の人たちも大丈夫みたい。よかったぁ」
クロミ「……くっそぉ……まさかこんな負け方するなんて……」
クロミ「マイメロぉ!覚えてろよぉ!?」
バク「や、やよいちゃ~ん!バクはいつでもやよいちゃんを応援してるゾナよ~!?」
ピューーー……
やよい「こんなステッキも、魔法のもやしも……なにもいりません!」
ボワワワワ~ン
やよい「……あ…………」
P「も、元のやよいに戻った!?」
美希「……あれ?ミキ、何してたんだっけ?」
観客A「あ、美希ちゃんだ!なんでこんなとこに?」
観客B「ていうかライブ、もう始まってたっけ?」
歌「……他の人たちも大丈夫みたい。よかったぁ」
クロミ「……くっそぉ……まさかこんな負け方するなんて……」
クロミ「マイメロぉ!覚えてろよぉ!?」
バク「や、やよいちゃ~ん!バクはいつでもやよいちゃんを応援してるゾナよ~!?」
ピューーー……
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:16:51.78 ID:CnATgkpm0
マイメロ「クロミちゃんバイバ~イ」ヒラヒラ
やよい「ごめんなさいプロデューサーさん、長介。……美希さんたちも」
P「はは、詳しい話は楽屋で聞くけど……やよいが元に戻って良かったよ」
P「ほら、長介くんも……キミたちも、来てもらったほうがいいのかな?」
長介「あ、はい……」
歌「わ、わたしたちもいいんですかぁ……?」
P「ああ、できれば来て欲しい」
歌「そうですか、わかりました……マイメロ、私たちも行きましょう?」
マイメロ「はぁ~い、ちょっと待ってね」
マイメロ「カエルさん、ありがとう。はい、メロディーキャンディー」
パクッ
べろちょろ「うん、美味い。じゃあなマイメロちゃん」
べろちょろ「……それとやよいっち」
やよい「!?は、はい!」
べろちょろ「もう喋ることはないだろうけど……俺、いつでもやよいっちを見守ってるぜ……」
やよい「ごめんなさいプロデューサーさん、長介。……美希さんたちも」
P「はは、詳しい話は楽屋で聞くけど……やよいが元に戻って良かったよ」
P「ほら、長介くんも……キミたちも、来てもらったほうがいいのかな?」
長介「あ、はい……」
歌「わ、わたしたちもいいんですかぁ……?」
P「ああ、できれば来て欲しい」
歌「そうですか、わかりました……マイメロ、私たちも行きましょう?」
マイメロ「はぁ~い、ちょっと待ってね」
マイメロ「カエルさん、ありがとう。はい、メロディーキャンディー」
パクッ
べろちょろ「うん、美味い。じゃあなマイメロちゃん」
べろちょろ「……それとやよいっち」
やよい「!?は、はい!」
べろちょろ「もう喋ることはないだろうけど……俺、いつでもやよいっちを見守ってるぜ……」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:23:29.61 ID:CnATgkpm0
やよい「べろちょろ……」
べろちょろ「話ができて楽しかったぜ……じゃあな!」
パアアァァ
やよい「……もとのべろちょろに戻っちゃいました」
やよい「……ありがとう、べろちょろ」
―――
P「……つまり、そのクロミの悪夢魔法に、やよいがかかってしまった、と」
マイメロ「そーなの。マイメロは、それを『めっ』するために、人間界へ来たの」
やよい「そうだったんですかぁ……」
マイメロ「マイメロ、今は歌ちゃんのおうちでお世話になってるの。ね?」
歌「あ、は、はい。そういうことなんです……あはは」
P「いやいや……夢野さんがこの会場に居てくれて本当に良かったよ」
歌「そ、そんなそんな!たまたまですよぉ……」
長介「……ねえ夢野のお姉ちゃん、せっかくだからさ、サイン、貰おうよ」
P「サイン?」
べろちょろ「話ができて楽しかったぜ……じゃあな!」
パアアァァ
やよい「……もとのべろちょろに戻っちゃいました」
やよい「……ありがとう、べろちょろ」
―――
P「……つまり、そのクロミの悪夢魔法に、やよいがかかってしまった、と」
マイメロ「そーなの。マイメロは、それを『めっ』するために、人間界へ来たの」
やよい「そうだったんですかぁ……」
マイメロ「マイメロ、今は歌ちゃんのおうちでお世話になってるの。ね?」
歌「あ、は、はい。そういうことなんです……あはは」
P「いやいや……夢野さんがこの会場に居てくれて本当に良かったよ」
歌「そ、そんなそんな!たまたまですよぉ……」
長介「……ねえ夢野のお姉ちゃん、せっかくだからさ、サイン、貰おうよ」
P「サイン?」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:28:11.67 ID:CnATgkpm0
長介「うん。お姉ちゃん、美希さんのファンらしいんだ」
歌「ひゃ!?ちょ、長介くんってば言わなくてもいいのにぃ……」
P「美希のサイン?そのくらいだったらいくらでも……」
美希「……zzz」
歌「…………」
P「……ごめん、あんなだけど、本当にサイン欲しい?」
歌「で、できれば……是非……」
―――
マイメロ「美希ちゃんすごかったね~」
歌「うん、普段は私みたいに、あんなにだらしなさそうなのに……」
歌「ライブが始まったとたんに、凄くキリッとしてかっこよくなってたよね」
マイメロ「ほんと~ね。おねむさんの時とは、全然違ってたね」
歌「……やよいちゃんも、頑張ってたよね」
歌「ひゃ!?ちょ、長介くんってば言わなくてもいいのにぃ……」
P「美希のサイン?そのくらいだったらいくらでも……」
美希「……zzz」
歌「…………」
P「……ごめん、あんなだけど、本当にサイン欲しい?」
歌「で、できれば……是非……」
―――
マイメロ「美希ちゃんすごかったね~」
歌「うん、普段は私みたいに、あんなにだらしなさそうなのに……」
歌「ライブが始まったとたんに、凄くキリッとしてかっこよくなってたよね」
マイメロ「ほんと~ね。おねむさんの時とは、全然違ってたね」
歌「……やよいちゃんも、頑張ってたよね」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:33:55.14 ID:CnATgkpm0
マイメロ「ひひっ!長介くんは、やよいちゃんのことばっかり見てたよ?」
歌「そうだった?……ふふ、そりゃあそうだよね」
マイメロ「うんそれに、色んな人たちが、やよいちゃん見て、『可愛い~』って言ってたの」
マイメロ「マイメロ、自分のことじゃないのに嬉しくなっちゃった」
歌「そっか……うん、確かに可愛かったもんね。これからも頑張って欲しいね」
歌「長介くんたちのためにも……さ」
マイメロ「うん!」
マイメロ「……ところで歌ちゃん、サインそんなに貰ってどーするの?」
歌「う!?……み、美希とか……あと……柊先輩とかにも、あげようかなって……」
マイメロ「先輩さん、喜んでくれるかな?」
歌「よ、喜んでくれるといいなぁ……」
歌「そうだった?……ふふ、そりゃあそうだよね」
マイメロ「うんそれに、色んな人たちが、やよいちゃん見て、『可愛い~』って言ってたの」
マイメロ「マイメロ、自分のことじゃないのに嬉しくなっちゃった」
歌「そっか……うん、確かに可愛かったもんね。これからも頑張って欲しいね」
歌「長介くんたちのためにも……さ」
マイメロ「うん!」
マイメロ「……ところで歌ちゃん、サインそんなに貰ってどーするの?」
歌「う!?……み、美希とか……あと……柊先輩とかにも、あげようかなって……」
マイメロ「先輩さん、喜んでくれるかな?」
歌「よ、喜んでくれるといいなぁ……」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:39:59.09 ID:CnATgkpm0
―――
P「やよい良かったなぁ!この前の夢ヶ丘でのライブ、美希のサポートだったのに……」
P「お前への追加オファーも結構来てるみたいだぞ!」
やよい「ほ、ほんとうですかぁー!?」
P「ああ、それだけパフォーマンスが良かったんだ!……頑張ったな!」
やよい「は、はい!」
P「よし、じゃあ早速、来てる仕事の打ち合わせに入ろうか」
やよい「はい、私……もっともっとがんばっちゃいますよー!」
P「はは……でもあの日、長介くんや俺とも約束したよな、忘れないでくれよ?」
やよい「はい、だいじょーぶですよー!」
わたし一人でむやみにがんばろうとしないで……
みんなの力を借りながら、いつでも元気に、笑顔に
そんな風に、みんなといっしょに、まわりを明るくできるような……
憧れのアイドルになれたらイイナ! おわり
P「やよい良かったなぁ!この前の夢ヶ丘でのライブ、美希のサポートだったのに……」
P「お前への追加オファーも結構来てるみたいだぞ!」
やよい「ほ、ほんとうですかぁー!?」
P「ああ、それだけパフォーマンスが良かったんだ!……頑張ったな!」
やよい「は、はい!」
P「よし、じゃあ早速、来てる仕事の打ち合わせに入ろうか」
やよい「はい、私……もっともっとがんばっちゃいますよー!」
P「はは……でもあの日、長介くんや俺とも約束したよな、忘れないでくれよ?」
やよい「はい、だいじょーぶですよー!」
わたし一人でむやみにがんばろうとしないで……
みんなの力を借りながら、いつでも元気に、笑顔に
そんな風に、みんなといっしょに、まわりを明るくできるような……
憧れのアイドルになれたらイイナ! おわり
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:45:05.43 ID:CnATgkpm0
世界観的には第1期をイメージしてます。
だから黒魔法もバイオリンでした。
他のマイメロキャラクターも出せばよかったけど
出したら出したで収集つかなくなってたかも。
でも
美紀と雪歩のポエムバトル
真菜と真のリアルバトル
駒鳥さんと春香のズッコケバトル
とかはやってみたかったかも。
最後まで見てくれてありがとうございました。
だから黒魔法もバイオリンでした。
他のマイメロキャラクターも出せばよかったけど
出したら出したで収集つかなくなってたかも。
でも
美紀と雪歩のポエムバトル
真菜と真のリアルバトル
駒鳥さんと春香のズッコケバトル
とかはやってみたかったかも。
最後まで見てくれてありがとうございました。
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:49:16.03 ID:CnATgkpm0
あ、音符出すの忘れてた。
―――
やよい「歌さん、マイメロさん、ありがとうございました」
歌「そんな『さん』だなんて……同い年だし、呼び捨てでもちゃん付けでも、何でもいいよ?」
やよい「そうですか?じゃあ……歌ちゃん!」
歌「うん、やよいちゃん!」
やよい「えへへ……」
マイメロ「うふっ、やよいちゃん可愛い」
やよい「……わたし、いつかテレビの画面をとおしても、お二人に会えるように……」
やよい「今日のこと忘れないで、アイドルつづけていきたいです!」
ポワワワ~ン
マイメロ「あ、音符だ♪」
ティン♪
……パタン
―――
やよい「歌さん、マイメロさん、ありがとうございました」
歌「そんな『さん』だなんて……同い年だし、呼び捨てでもちゃん付けでも、何でもいいよ?」
やよい「そうですか?じゃあ……歌ちゃん!」
歌「うん、やよいちゃん!」
やよい「えへへ……」
マイメロ「うふっ、やよいちゃん可愛い」
やよい「……わたし、いつかテレビの画面をとおしても、お二人に会えるように……」
やよい「今日のこと忘れないで、アイドルつづけていきたいです!」
ポワワワ~ン
マイメロ「あ、音符だ♪」
ティン♪
……パタン
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:51:21.38 ID:CnATgkpm0
これで本当に終わり。
今日はもうやりませんが
今度は「くるくるシャッフル」の世界観でも何か書いてみたいです。
潤とか、ウサ耳仮面とか出したり。
その時はよろしければ、また支援などお願いします。
お疲れ様でした。
今日はもうやりませんが
今度は「くるくるシャッフル」の世界観でも何か書いてみたいです。
潤とか、ウサ耳仮面とか出したり。
その時はよろしければ、また支援などお願いします。
お疲れ様でした。
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/01(水) 05:55:12.41 ID:6gAJG2Gw0
イイハナシダナー
雰囲気でていてよかったよー
乙
雰囲気でていてよかったよー
乙
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