1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:26:23.86 ID:hGsxTNAA0
P「うちのアイドル達はみんな個性的だ」

P「かわいい子に、クールな子に、元気な子」

P「みんなちがってみんな魅力的だ」

P「だが、普通にプロデュースしてるだけでいいのか? 否!」

P「そういうわけで、事務所で寝たフリをしてアイドルの新鮮な反応を見てみたいんですよ」

ちひろ「なるほど、よーくわかりました」

P「どう思います?」

ちひろ「最高だと思います」

P「ありがとうございます」

ちひろ「今回は私がいないほうがよさそうですね。録画環境だけお貸しします」

P「はい……え、録画環境?」

ちひろ「お気になさらずに。それじゃあ私は引っ込みますね」

P「……はい!」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:30:55.36 ID:hGsxTNAA0
渋谷凛(15)

ガチャッ…

凛「おはよ……ってあれ?」

凛「……プロデューサーもちひろさんもいない……?」

P(最初は凛か……ソファーで寝てるのに気づいてないのかな)

凛「……おかしいな。えっと……あ」

P(気付いたか)

凛「プロデューサー、寝てる……?」

P(Yes,I am)

凛「……」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:35:54.48 ID:hGsxTNAA0
凛「……まったく、こんなところで寝たら風邪ひくよ?」

P(そうかな……ん? 足音が離れてく……)

凛「なにかかけるものなかったかな……」

凛「あ、あった」

P(流石は凛だ。気が効くなぁ……)

凛「……くまさんタオルだけどいいかな」

P(……!?)

凛「まぁ、起きたら気がつくだろうし……いっか。お腹のところにかけとこう」ファサッ

P(くまさん……だと……? 凛の口からそんなかわいらしい単語が……)

凛「プロデューサーも私達のプロデュースで疲れてたのかな」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:41:18.12 ID:hGsxTNAA0
凛「……」

P(……ん? どうしたんだ?)

凛「プロデューサー……寝てる?」

P(寝てますよ)

凛「って答えたら起きてるってことだよね。ふふっ……」

P(……)

凛「今なら、他の皆もいないし。ちょっとだけ」

P(……?)

凛「……よっこいしょ」ヒョイッ

P(これは……俺の手を、頭に……?)

凛「……やっぱりやめておこうかな」トサッ

P(あ、おろした)

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:45:02.63 ID:hGsxTNAA0
凛「……でも、こんな機会あんまりないだろうし」ヒョイ

P(あげた)

凛「だからってこんなの、キャラじゃないし」トサッ

P(おろした)

凛「だけど、プロデューサーは……」ヒョイッ

P(あげた)

凛「……でもフェアじゃないか」トサッ

P(おろした)

凛「……」

P(どうしたんだ?)

凛「プロデューサーの手、結構冷たいんだ」ギュッ

P(握りしめられた……!?)

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:48:13.95 ID:hGsxTNAA0
凛「……まぁ今はこれでいいかな。えっと、仕事のスケジュール……」

P(そろそろ起きるか……)

P「……」ピクッ

凛「……!?」ビクッ

P「ん……あ……凛……?」

凛「お、おはよ。プロデューサー」

P「……なんで、手……」

凛「あっ」パッ

P「……寝てたのか、俺」

凛「う、うん。だからタオルかけてちょっと姿勢なおしてあげようとしてたんだ」

P「そっか、ありがとうな。凛」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 22:52:37.10 ID:hGsxTNAA0
凛「別に。プロデューサーこそ事務所で寝るなんて……疲れてるんじゃない?」

P「あー、そうかもな。でも皆にとっては大事な時期だろ?」

凛「そうだけど。プロデューサーが体調崩したら本末転倒だよ」

P「そうか、心配してくれてありがとうな」スッ

凛「えっ……」

P「……」ナデナデ

凛「プ、プロデューサー。やめてよ……キャラじゃない……」

P「……いつもありがとう。これからもよろしくな」

凛「……うん。任せて」

P「それじゃあ、仕事内容の確認でもするか」

凛「そうだね。がんばろう、プロデューサー」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:01:48.09 ID:hGsxTNAA0
神谷奈緒(17)


ガチャッ

奈緒「おは……あれ? 誰もいない?」

P(奈緒か……)

奈緒「おっかしいなぁ、今日のはずだけど……」

奈緒「まったく、アイツもアイドルのプロデューサーとしての意識をちゃんと……」

奈緒「アイドルの……あぁ、あたしアイドルかぁ……や、やっぱなんか意識し直すと照れる……じゃなくて!」

P(1人でなにやってるんだ。意外と愉快なキャラだな)

奈緒「……ん? あれ?」

P(気付いたか)

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:03:21.64 ID:1q3fbM7H0
ツンデレの子きた!

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:06:40.44 ID:hGsxTNAA0
奈緒「プロデューサー……? 寝てんのかな?」

P(寝てますよー)

奈緒「ったく、なにやってんだよ。あたしらには体調管理は気をつけろとかいうくせに……」

奈緒「……マジで寝てるのか?」

P(はい、寝てますよー)

奈緒「……」

P(さぁ、どうでるかな?)

奈緒「とりあえず、なんかかけるもんでも探すか……」

P(やっぱり奈緒は気が聞くし優しいな。ちょっと素直じゃないが)

奈緒「……でも事務所にはなにも……あ、そうだ」

P(……?)

奈緒「バッグ……タオルあったはずだな。えっと」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:11:36.92 ID:hGsxTNAA0
奈緒「あ、あった。……げっ」

P(ん? どうしたんだ?)

奈緒「た、タオル……間違えた……! くそっ、こんなのコイツに見られたら絶対……」

P(間違えた? どういう意味だ?)

奈緒「でも、このままほうっておいたら……風邪とかひくかもしれねぇし……」

奈緒「……くっ。みらくるんタオルとかなんで……母さんかな……」

P(みらくるん……って魔法少女アニメのか? かわいらしいセンスだな)

奈緒「……とりあえず、これでいいか」ファサッ

P(……おぉ、地味にあったかい)

奈緒「……まったく。こんなところで寝るぐらい働くとか……」

奈緒「あたしらのこと、言えないだろ。まったく……」

P(ごめんなさい)

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:16:45.39 ID:hGsxTNAA0
奈緒「……なぁ」

P(……?)

奈緒「実は起きてたりとかしないよな?」

P(ぎくっ)

奈緒「……」

P(……どきどき)

奈緒「なんて、な。 よっぽど疲れてたんだろうなぁ。まったく……」

P(ほっ……バレたわけじゃないのか)

奈緒「……あたしらが、やってけてるのは……あんたのおかげなんだからさ……気をつけてくれよ、もう」

P(奈緒……)

奈緒「……熱とかないよな?」スッ

奈緒「……」ピタッ

P(……うん? どうしたんだ?)

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:21:32.54 ID:hGsxTNAA0
奈緒「……い、いやいや! なに考えてんだよあたし!」

P(なに考えたんだ?)

奈緒「で、でも正確に測るなら……いや、だけど……」

P(……?)

奈緒「……」

奈緒「や、これは……そう。ただ体調を心配してやるだけだから……」

P(心配……? なんのことだ?)

奈緒「ノーカンだよな、うん……」スッ

ピトッ

P(デコになにか……手じゃない? 硬いし、ひょっとして……)

奈緒「お、お、おおぉ。う、うん。ね、熱は、ない、よな」

P(すっごいあったかい……そうか、これは)カッ

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:26:53.89 ID:hGsxTNAA0
P「……奈緒?」

奈緒「はっ……うわぁっ!?」

P「あれ? 今なんだかめちゃくちゃ近くに顔があったような……」

奈緒「は、はぁっ!? 気のせいだろ!」

P「そうか。気のせいか……」

奈緒「そうだよ。気のせいだ!」

P「……うん? 腹の上にタオル?」

奈緒「あっ……」

P「アニメのかぁ。かわいらしいな。ひょっとして奈緒の……」

奈緒「ち、ちげーよ! それはほら、たぶん千佳とかが忘れてった奴で! あたしはそれをみつけたからかけただけ!」

P「あぁ、かけてくれたのか。ありがとうな」

奈緒「べ、別にあんたが体調崩しちまったら、みんな、困るっていうか……」

P「心配してくれるのか?」

奈緒「み、みんながだからな! 凛とか! 加蓮とか!」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:29:48.86 ID:hGsxTNAA0
P「奈緒は心配してくれないのか?」

奈緒「は、はぁっ!?」

P「……」

奈緒「そ、そりゃあ、あたしだって、あんたがいなかったら困るっていうか、寂しいっていうか……ってなに言わせるんだよ!」

P「そうかそうか」ニヤニヤ

奈緒「ニヤニヤしてんじゃねぇ!」

P「奈緒?」

奈緒「なんだよ!」

P「これからもよろしくな!」

奈緒「はっ……あたりまえだろ!」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:31:41.82 ID:OaqzFYpfO
やはりツンデレはいいものだ

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:36:55.96 ID:hGsxTNAA0
北条加蓮(16)


ガチャッ…

加蓮「……おはようございます、ってあれ?」

P(今度は加蓮か……)

加蓮「おかしいな、今日って確か……あっ」

P(気付いたか。早いな)

加蓮「プロデューサー? えっ……」

P(うん?)

加蓮「……よかった、寝てるだけだよね。びっくりした……」

P(どういう勘違いをされたんだ)

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:41:05.95 ID:hGsxTNAA0
加蓮「えっと、とりあえずかけるもの……」

加蓮「毛布、は流石に暑いし……」

加蓮「仮眠室だってあるのになんでこんなところで寝てるんだか」

P(寝たふりだからだったりして)

加蓮「……とりあえずとってこようかな」

ガチャッ バタン

P(……)

P(他の子はあまり使わないからなぁ。仮眠室、知らない子も多いのか)

P(加蓮は前に一度……)

P(……いや、あの時は焦ったなぁ)

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:45:30.97 ID:hGsxTNAA0
ガチャッ…

加蓮「よい、しょ……」

P(……しかし、加蓮は本当に努力家だな。体調っていうハンデがありながらも一生懸命……)

加蓮「ふぅ。とりあえずかけてと」

P(……いや、本当に立派になって……)ジワッ

加蓮「……あれ? プロデューサー、泣いて……」

P(あっ、やばっ……)

加蓮「……怖い夢でも見てるのかな。えっと」

P(そ、そうですよー)

加蓮「……大丈夫、怖くないよ」ギュッ

P(What’s!?)

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:52:18.72 ID:hGsxTNAA0
加蓮「怖くない、怖くないよ……」ポンポン

P(手を握られながらお腹をぽんぽんされています)

加蓮「プロデューサー、体調もよくないのかな。そういう時は不安にもなるよね、大丈夫だよ」ポンポン

P(……加蓮……)

加蓮「……そばに誰かがいてくれるって、やっぱり落ちつくのかな? 涙……止まったみたい……」

加蓮「プロデューサー、悩みとかあるなら相談してほしいけど……」

P「……加蓮」

加蓮「えっ……あっ、起きたの? プロデューサー」

P「いや、ごめんな」

加蓮「ごめんって、何が?」

P「寝たふりだったんだよ」

加蓮「えっ……な、えっ……」

P「加蓮は優しいなぁ……ちょっと成長してるところにウルっときたんだ……」

加蓮「っ~~~!」

P「加蓮? 顔、赤いぞ?」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:57:10.74 ID:hGsxTNAA0
加蓮「も、もう……脅かさないでよ」

P「ごめんな。でもさ……」

加蓮「なに? どうかしたの?」

P「加蓮に大丈夫って言ってもらえた時、落ちついた。そばに人がいるっていいなぁ」

加蓮「……うん、よかった」

P「加蓮、あのさ」

加蓮「……なに?」

P「俺、お前たちのことをきっとトップアイドルにしてみせるから。無理はするなよ」

加蓮「無理って……大丈夫だよ。私は、私達はプロデューサーが育ててくれたアイドルだもん」

P「いや、でも……」

加蓮「どうしてもだめかもって思ったら……その時は……」

P「うん?」

加蓮「……今日の私みたいに。静かに横にいてほしい、かな」

P「それぐらいなら、喜んで……よし、今日もがんばろう!」

加蓮「うん!」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/24(金) 23:58:12.68 ID:wI/rEApU0
これプロポーズじゃね?

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:06:26.64 ID:HhM3Gs1R0
諸星きらり(17) 身長:185cm 乙女座☆

ガッチャーン!

きらり「おっはよー!」

P(きらり……だと……)

きらり「ありゃりゃ? Pちゃんもちひろちゃんもおるすー?」

P(……ちょっと怖いな。だが……)

きらり「あっ! こんなところにPちゃん……ってあれ?」

きらり「Pちゃん、寝てるぅー?」

P(寝てますよー)

きらり「うきゃー……おつかれだったのかな?」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:10:59.76 ID:HhM3Gs1R0
P(さぁ、どうでるきらり!)

きらり「うーんと、えーっと……」

きらり「あっ!」

P(どきどき)

きらり「こんなところで寝てたらPちゃん、風邪ひいちゃう! だから……」

P(物理で起こすのは勘弁してほしっ……!?)ヒョイッ

きらり「うー! きらりんパワー☆ マックス!」

P(……お姫様だっこ、されただと……!?)

きらり「確かおやすみなさい用のお部屋があったはずだからー、あっちかな?」ズンズン

P(やだ、これ恥ずかしい……!)

きらり「うきゃー! 男の子の重さヤバーい!」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:16:18.68 ID:HhM3Gs1R0
きらり「……あ、このお部屋だにぃ!」

P(お、おうふ……ゆったりおろしてくれるかな……)

きらり「ベッドに、Pちゃんを……」

P(……?)

きらり「Pちゃん、寝てぅー?」

P(ね、寝てますよ?)

きらり「……うぇへへへ」

P(な、なんだ?)

きらり「Pちゃんの寝顔かわいい……」

きらり「……ちょっとだけならおっけーだよねっ☆」

P(何がだ!?)

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:17:10.44 ID:hKyQiYujO
しかし背が異様にデカいだけで怪力呼ばわりされるきらりんは不憫

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:24:33.77 ID:HhM3Gs1R0
きらり「……んっ」チュッ

P(え、今なにかほっぺにやわらかいものが……)

きらり「Pちゃんのほっぺた、ましゅまろみたい! ヤバーい!」

きらり「もうちょっとだけ……んー」ハムッ

P(あうっ!?)

きらり「ぷにぷに……どきどきすぅ……よーし、ここまでっ☆」

きらり「お口にチューすると、起きちゃうもんね」

P(それは眠り姫……いや、状況的にはそうかもしれないが俺は男だ)

きらり「それにぃ、お口とお口は……」

P(……?)

きらり「ちゃんと、Pちゃんがいいよーっていってくれた時に……にゃはっ☆」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:28:48.04 ID:HhM3Gs1R0
きらり「Pちゃん、大好き……」

きらり「……うぇへへー。起きてる時にいっちゃうのは恥ずかしいけど寝てるからだいじょぶだよねっ」

きらり「お布団かけてー、えーっと」

きらり「Pちゃん、おつかれさまっ! おやすみー☆」

スーッ…バタン

P「……」

P「……きらり……」

P「やっぱり心根は乙女なんだよなぁ」

P「まぁ、そんなところがかわいいんだが。起きるタイミング完全に見失った……」

P「しばらくしてから戻ろうかな……」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:29:29.44 ID:Eu6qDiES0
慈母星のユリア 168cm
ジャギ     179cm
仁星のシュウ  180cm
将星のサウザー 181cm
殉星のシン   183cm
妖星のユダ   183cm
義星のレイ   185cm
諸星のきらり  185cm
ケンシロウ   185cm
トキ      188cm
ラオウ     210cm

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:31:21.26 ID:4PbznY250
>>101
このコピペを最初に見た時ただの誤爆だと思ったわ

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:35:19.50 ID:HhM3Gs1R0
市原仁奈(9) モフモフしやがりてーですか?
http://iup.2ch-library.com/i/i0725396-1345822339.jpg
http://iup.2ch-library.com/i/i0725397-1345822339.jpg


ガチャッ

仁奈「おはよーごぜーます!」

P(仁奈か……小さい子にはちょっと辛いかな)

仁奈「あれ、誰もいやがらねーですか?」

仁奈「えーっと、あっ」

P(気付かれたか……起こされるかな?)

仁奈「P、寝てやがってんですか?」

P(一応、そうですよー)

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:40:03.83 ID:HhM3Gs1R0
仁奈「……うー。こんなところで寝るなんて本当にだらしのねーやつでいやがりますね」

P(ごめんなさい)

仁奈「……」

P(あれ? 起こさないのか?)

仁奈「疲れてやがりますか……?」

P(……うん?)

仁奈「えーっと、起こしたらダメ、それから……」

P(なにか様子が変だな……仁奈らしくないというか……)

仁奈「……でも、他に誰もいやがらねーですし……」

仁奈「さ、さびしいのは、やっぱりいやでごぜーます……」

P(仁奈……?)

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:46:52.37 ID:HhM3Gs1R0
仁奈「お、おこさねーようにしやがれば、大丈夫でやがりますよね」モゾモゾ

P(懐に潜り込んできた……)

仁奈「……パパ……プロデューサー……仁奈のこと、寂しくしやがらねーでください……」ギュッ

P(……)

仁奈「仁奈は……」

P(……)ギュッ

仁奈「……P? 起きやがったんでごぜーますか……?」

P「……ん、あれ? いつの間にか寝てたみたいだなぁ」

仁奈「そうでごぜーますか。もう、Pはだらしねー大人でごぜーますね」

P「あぁ、ごめんごめん……」ギュッ

仁奈「う……? P? いつまで仁奈のことをだっこしてやがる気ですか?」

P「ごめんな、仁奈」

仁奈「なんのことでごぜーますか?」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:52:24.02 ID:HhM3Gs1R0
P「いや、寝ぼけて抱きついちゃったみたいだからさ」

仁奈「……ふ、ふふーん。まぁ仁奈のモフモフはすごいでごぜーますからね」

P「すごく気持ちがいいし、しばらくこうしててもいいか?」

仁奈「そんなにモフモフしていてーでごぜーますか。しかたのねー大人でごぜーますね」

P「うん、そうなんだよ」

仁奈「まぁ、特別に許可してあげやがりますから、存分にモフモフしやがってもいいんでごぜーますよ」

P「ありがとう、仁奈……あのさ」

仁奈「なんでごぜーますか?」

P「俺、仁奈に寂しい思いはさせないようがんばるからな」

仁奈「……当然でごぜーます! お約束は破ったら怒られるんでごぜーますよ!」

P「あぁ、一緒だぞ。仁奈」ギュッ

仁奈「……えへへ。あったけーですよ」

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 00:59:32.39 ID:HhM3Gs1R0
なるほど、書いてくれやがるんでごぜーますね
約束でごぜーますよ。書きたいキャラとかいやがるならいってくだせー

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:10:35.17 ID:HhM3Gs1R0
ナターリア(14) スシ!スシ食べたイ!

ガチャッ!

ナターリア「おはよーごぜーマスー!」

P(ナターリアか……?)

ナターリア「アレ? プロデューサー、寝てル……?」

P(そうですよー)

ナターリア「ウーン。どうしよっかナ~♪」

P(……え、なんだか嫌な予感?)

ナターリア「プロデューサー、お疲れサマ! ダカラ……」

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:16:11.50 ID:HhM3Gs1R0
ナターリア「ちょっとダケ~♪」ポフッ

P(……近くに座った?)

ナターリア「……イタズラするのもいいケド」

P(……うん?)

ナターリア「……デモ……そうダネ。いつもお世話なってるカラ……」

P(なんだ? 雰囲気が……)

ナターリア「……」スゥ

ナターリア「~~♪ ~~~♪ ~~♪」

P(外国語の……歌……?)

ナターリア「~♪ ~~♪」

P(なんだか優しい雰囲気の歌だな。落ちつく……)

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:25:25.90 ID:HhM3Gs1R0
ナターリア「~♪ ……フゥ」

P(……いい曲だったなぁ。そろそろ起きるか……)スッ

ナターリア「……ウン? プロデューサー、起きタ?」

P「……あぁ、おはようナターリア。なんだかすっきりした目覚めだよ」

ナターリア「そうカ! よかっタ、元気がイチバンだよネ?」

P「そうだな。ありがとう……あのさ」

ナターリア「どうしたノ?」

P「さっきの歌って、なんだ?」

ナターリア「……聞こえてタノ?」

P「なんとなく。すごく優しい雰囲気で、リラックスできたよ」

ナターリア「えへへぇ、チョット恥ずかしイ……」

P「素敵な歌だったぞ?」

ナターリア「ホント? ……嬉しイ」

144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:31:44.26 ID:HhM3Gs1R0
P「あれって、ナターリアの出身地の?」

ナターリア「そうダヨ。あのネ、プロデューサー」

P「うん……?」

ナターリア「ナターリア、プロデューサーのこと……」

P「……」

ナターリア「プロデューサーのこと、スシ!」

P「えっ」

ナターリア「ウン?」

P「……寿司か、今度食べにいこうか?」

ナターリア「いいノ!? ワァイ! アリガト、プロデューサー!」

P「いいさ。 ……あ、よかったらまたあの歌聞かせてくれないか?」

ナターリア「ウン! プロデューサーになら、いつデモ! ナターリアの国ならダイジョブだからネ!」

P「……うん?」

ナターリア「スシ~♪」

148: 投下失礼 投稿日:2012/08/25(土) 01:36:59.35 ID:0CI5kMBp0
神崎蘭子 クール やみのまっ
画像たのんます

蘭子「やみにのまれよ!(おつかれさまです!)」

P(お次は蘭子か……)

蘭子「む……? 深淵からの応答が届かぬ。皆、それぞれの役割を果たしているのか(返事がないなぁ。みんな、お仕事に行ってるのかな)」

P(はい。貴女にドッキリを仕掛けるロールをプレイング中です)

蘭子「ならば、しばし私も暗黒に身を沈めようか(それじゃ、ちょっと休憩してよっかな)」

P(お、こっちに来たぞ)

蘭子「……あれは(……あれって)」

蘭子「我がプロヴァレンスの風よ、ここにおったか(プロデューサーさん、ソファにいたんですね)」

P(さぁ、どうくるか)

151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:40:17.13 ID:HhM3Gs1R0
わぁい蘭子ちゃんだー!
眠いしあとはまかせた。おやすみ


神崎蘭子(14)
http://iup.2ch-library.com/i/i0725443-1345826371.jpg
http://iup.2ch-library.com/i/i0725444-1345826371.jpg

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:40:57.52 ID:0CI5kMBp0
蘭子「……闇に取り込まれていたのね(眠っていたんですね)」

P(……この子は何故、一人しかいないのにキャラを崩さないんだ?)

蘭子「覚醒の時はまだ早い……。私も共に参ろうか……(起こしちゃダメだよね。私も仮眠室で休んでよっかな)」

P(それはつまらんな。さぁどうにか……?)

蘭子「……」

P(向かいのソファに座った?)

蘭子「ふぅ……」


蘭子「…………プ、ププロ、プロデュー……サー……」


P(!?)

蘭子「うぅ……恥ずかしいなぁ……。で、でも! プロ、プロデューサーが寝てる今の内に、ちゃんと話す練習を……!」

P(なん……だと……)

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:51:46.56 ID:0CI5kMBp0
蘭子「ええと、き!今日はお日柄も良く……じゃなくて!」

蘭子「そのあの……天空の光が我が陰を焼……かないよぉ……うぅ」

P(あかん萌え死ぬ)

蘭子「そ、その! プロデューサー!」

蘭子「わ、私! 絶対、貴方の為に、トップアイドルになるから! そ、それだけ…………はうぅ」

蘭子「無理、無理だよぉ。 本人になんて言えないって……」

P(しっかり、聞きました。 お腹一杯です)

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 01:59:10.63 ID:0CI5kMBp0
P(……そろそろいいか)

P「ん…………っ」

蘭子「わひゃあ!?」

P「ん? 蘭子、居たのか」

蘭子「プ、プロ、プロヴァレンスの風よっ。い今、目覚めたか」

P「あぁ、俺、寝てたのか……。 なんか、すごい嬉しい夢を見た気がするんだよなぁ」

蘭子「!?」

P「ゴシックドレスの少女が、素直な気持ちを俺に告白してた気がするんだよなぁ」

蘭子「っええとあのそそそれはっ」

P「なぁ蘭子。何かしらないか?」


蘭子「や、やみにのまれよっ!!(忘れてください!!)」

165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:01:54.22 ID:hKyQiYujO
やみのま万能説

166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:02:20.98 ID:oFDLxaKO0
やみのまって便利な言葉だな~

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:10:02.90 ID:DH/URCDv0
 及ばずながら書いてみる
 向井拓海 パッション 特攻の拓海

ガチャッ

拓海「お、おーっす……って、いねぇのか?」

P(この声は、拓海、か)

拓海「チッ、んだよ、皆に内緒で打ち合わせするからって早めに来てやったのにアイツ……」ブツブツ

P(あ、途端に不機嫌そうに……これで寝てる俺を見つけたらぶん殴られるんじゃね?)

拓海「もし下らねぇ用だったら一発シメてやらねぇとな」

P(まずい)

拓海「もしくはとびきりウマいモンでもオゴらせて……お、おお?」

P(俺を見つけたみたいだな……さてどうなる)ガクブル

拓海「おいおい……このアタシを呼び出しといて居眠りたぁ、ちいっといい根性してるみてぇだなぁ……?」ゴゴゴゴゴゴ

P(あ、詰んだ)

拓海「この落とし前は後で決めるとして、まずはちょーど偶然持ってたツルハシで叩き起こすとするか」ギャリギャリギャリ

P(やめてくださいしんでしまいます)

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:16:40.81 ID:DH/URCDv0
拓海「それじゃ、せぇーの」マッテタゼェコノトキヲヨォ

P(これはチャレンジギブアップか……ッ!!)

ヒョォォォォ、ピタッ

拓海「……ちくしょう」

P(……?)ピクピク

拓海「メガネくらい外して寝ろよ。疲れて、つい眠っちまったみたいな顔しやがって」ハァ

P(助かった、のか……?)

拓海「何人もアイドル抱えて、そのくせアタシなんかの為に個人面談する時間まで作って……そりゃ疲れるわけだぜ」

P(急に空気が柔らかくなった……?)

拓海「やめだやめ、一気に冷めちまった。こんなヤツ、勝手に起きるまで寝かしとくか。そんで目覚めのマヌケ面にデコピンでもすりゃいい」

P(拓海、気遣ってくれてるのか)

拓海「……くそっ、浮かれて出てきたのがバカみたいだぜ。さっさと着替えとかないと、こんなカッコ他のヤツに見られでもしたら」ガサゴソ

187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:32:09.85 ID:DH/URCDv0
P(ん、んん……?)チラッ

拓海「このヒラヒラした服、アタシのどこに似合ったってたっていうんだか……ま、まあ、せっかく買ってもらったモンだから、着て来ないのはケジメがつかねぇけどよぉ」

P(!! この前俺がプレゼントしたすっごいヒラヒラな服!!)

拓海「どうにも……スキが多くて落ち着かねぇけど……アイツ、こういうのが好きなのかな」チラッ

P(やばい気付かれた?!)

拓海「この胸も、ケンカすんのに邪魔だジャマだと思ってたけど……」スタスタ

P(近寄ってくる!! 目を開けたいけど開けられない!!)

拓海「アンタの隣なら、ジャマにならなくて済むのかな」ユッサ

P(ソファが……沈んだ? 乗せた胸の重みとでもいうのか? ダメだ我慢出来ん。薄目を……)チラッ

拓海「」

P(あ、一発で目が合った)

拓海「!!!!!!」ズザザザザザ

P(物凄い速度で後退した)

拓海「て、テメェ起きてやがったのか?! いつからだっ?! いつから聞いてやがった?!

191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:47:39.09 ID:vheiIXke0
起きてる

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:51:23.10 ID:oYSdlHUV0
かく

194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:53:36.88 ID:DH/URCDv0
P(ホントは最初からだけど)「ん、んん? 何の話だ?」

拓海「!! い、いや、なんでもねぇ。知らないなら知らないでいいコトだ」アセアセ

P(冷静ぶってるけど真っ赤になってる拓海かわいい)

拓海「……ってオイ!! アタシを呼び出しといて眠りこけてるたぁ、どういう了見だ、あぁ?!」

P(怒って恥ずかしいのを誤魔化してる拓海かわいい)

拓海「何ニヤニヤしてんだテメ~~~~ッ!!」

P「あ、ああっ、居眠りしていたのはすまなかった。少し疲れが溜まっていてな、つい」

拓海「そ、そういうことならアタシの打ち合わせなんか入れないで休んどけよ!! テメェが倒れたら他のヤツも迷惑するんだぞ?!」

P「すまな……いや、ありがとう拓海。心配を掛けたな」

拓海「……フン。心配なんか、そんなにしてねぇよ」

P「それと……その服、とても似合ってるぞ」

拓海「ア、アンタの買ってくれた服だから、義理で着てるだけだ。他では着ないからな?」

P「ほう……つまり俺の為だけに、ヒラヒラフリフリを着てくれると、そういう訳なんだな?」

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:54:39.97 ID:DH/URCDv0
拓海「……」

P「?」

拓海「う、ウマくて高いモンをたらふく食わせてくれるなら、考えてやらなくもねぇよ!! いいか、考えるだけだからな!!」

P「じゃあ、その出だしとして」

拓海「な、なんだよ」

P「今のそのカッコ、もっとちゃんと見せてくれよ。俺に、隠さないでさ」

拓海「~~~~~っ//////」ファサッ


P「その後、拓海の身体(に身に付けられた服)を心行くまで堪能した」
パーフェクトコミュニケーション

197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:56:31.29 ID:DH/URCDv0
おわり。
無理矢理デレさせた感が否めないね。
もっと自然に書ける人は率先して書くべきだね。

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:58:02.03 ID:oYSdlHUV0
三好紗南ちゃん書くし!画像よろしくだし!

201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 02:59:28.39 ID:oYSdlHUV0
ガチャッ ヒケヨ

紗南「おはようございまーす」

P(この声は…三好か)

紗南「千川さーん!こないだ薦めてくれたゲーム、課金しないとまともに出来ないんだけどー…って誰もいないじゃん!」

P(なにしてんだあの人)

紗南「…あ、Pさん寝てたんだ。…HP回復?」

P(残念、ねむるは使っていないぞ)

紗南「あーでも打ち合わせだったよね、起こさないとまずいかなー?」

P(ねむけざまし、起こされるパターンか。うーんまあそれでもいいか)

紗南「えーとお玉とフライパンは…んー流石に置いてないか」

P(死者の目覚め!?)

206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:02:39.80 ID:oYSdlHUV0
紗南「……んー…」チラッチーノ

P(…?)

紗南「…いや、ここはフラグ立て…したほうが、いいのかな?」

P(えっ)

紗南「乙女ゲーもやっておけばよかったかな、男性キャラの好感度の上げ方がいまいち…」

P(逆になぜ男性向けギャルゲを…)

紗南「とりあえず、寝顔に…キ、キスとか、しちゃおっかなーなんて…んーっ…」

P(みよしのてんしのキッス!に対し俺は――コマンド?)
>1 起きる
>2 顔を引き寄せる
>3 腹を蹴り飛ばす

P(3は輿水以外論外!個人的には2だがスレ的に1だ!)ピッ

210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:05:12.48 ID:oYSdlHUV0
P「んん…」ピクッ

紗南「んーっ…ってうわわわわっ!おおお起こしちゃったかな!?」

P「…んー、なんかギャルゲの主人公みたいな夢を見てた」

紗南「へ、へー?どど、どんな夢だったのー?」

P「狸寝入りしてたらヒロインがキスしようとした夢」

紗南「…ーっ!ご、ごめんちょっと充電器忘れたような気がするから失礼っ!」ガチャバタンッ

P「…うむ、いい照れ隠しだ。流石三好」

P「今度乙女ゲーとやらを買ってあげよう」

P「あと本田に謝らないといけない気がした」

226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:30:14.78 ID:vheiIXke0

留美「おはようプロデューサー君・・・てあら?」

P(和久井さんか・・・)

留美「まったく仮眠室があるのになんでソファで寝てるのよ・・・」

P(実は寝てないからです)

留美「しょうがないわね・・・よいしょっと・・・」パサァ

P(ほう自分の上着を・・・和久井さんの臭いがする・・・)スンスン

留美「・・・」サッ

P(・・・手が顔に?)

留美「ふふ・・・いつもありがとう・・・」

P(和久井さん?)

228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:35:18.33 ID:vheiIXke0
留美「お世辞にもアイドルにふさわしいといえない私に、いろんな仕事をとってきてくれて・・・」

P(いえそんなことは・・・)

留美「この前なんか、まさかウェディングドレスを着ることになるなんて・・・ねえ私綺麗だったかしら?」

P(・・・とてもきれいでしたよ)

留美「プロデューサー、私…和久井留美はずっと貴方のそばにいると誓うわ・・・。それがプロデューサーとアイドルの関係でも、それ以上でも…」

P(・・・)

留美「仕事を亡くした私に、新しい第2の人生をくれたあなたと、その第2の人生を大切に生きていこうと思うの・・・」チュッ

P(!!・・・和久井さん・・・)

留美「さあ、プロデューサー君にコーヒーでも沸かしてあげましょうか」コトコト

P(・・・なんかほおが熱い)

231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:40:26.95 ID:vheiIXke0
数分後

P「うーんあれ?いつのまにか寝ちゃってたかな(本当は起きてたけど・・・)」

留美「おはようプロデューサー君、ソファで寝るのは感心しないわよ?はいコーヒー」

P「ありがとうございます ゴクゴク ・・・わく・・・留美さん」

留美「え?な、なに急に・・・」カァ

P「これからも一緒に頑張りましょうね」

留美「!!起きてたの・・・?」

P「?なんのことです?(起きてましたが)」

留美「い、いえ・・・そうね、一緒にがんばりましょ、これからもずっと・・・二人で、ね」

終わり
初めて書いたけど難しかった
上手くなくてごめんぉ・・・

232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:48:03.50 ID:vheiIXke0
寝たの?みんな

236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 03:52:51.63 ID:AFfhrqcC0
歌鈴ちゃん書こうと思ったけどドジ踏んでPを起こすルートしか浮かばん

239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:13:32.43 ID:AFfhrqcC0
 
桃井あずき 15歳

ガチャ

あずき「おはようございまーす!」

P(この声はあずき…というか声が大きいな)

あずき「和服はやっぱり暑いなー脱いじゃおっかなー」

P(!?)

あずき「なーんて 誰かにみられても困るもんね!」

P(少しみたかった)

あずき「ん?プロデューサー寝てるの?おーい」

P(一瞬起き上がりかけたけどな)

あずき「疲れてるのかな そっとしておいてあげようかな」

あずき「でもこんな体制だと寝にくそうだよね…」

241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:20:05.65 ID:AFfhrqcC0
あずき「ちょっと…ちょっと触って体制を変えてあげるだけ…」

P(この対応は新しいな着眼点が違うというか)

あずき「まずはこのソファからダラーンと垂れてる腕を…」

P(普通に考えてソファの上に乗せるだけだろうな)

あずき「逆の手と指を絡めて…でーきた!」

P(これって…)

あずき「…2人だけでこんなに静かだとお通夜みたいで嫌だから変えよ…」

P(…)

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:21:27.15 ID:vheiIXke0
桃井あずき
フリガナ ももいあずき
年齢 15
身長 145cm
体重 40kg
B-W-H 80-55-78
カップ D
誕生日 7月7日
星座 蟹座
血液型 A型
利き手 右
出身地 長野
趣味 金魚すくい

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:33:40.66 ID:AFfhrqcC0
P(結局デコの上に手の甲を乗せる形になったか)

あずき「じゃあ次は…」

P(あんなことだったから予想できない)

あずき「真夏だし暑いよね うちわであおいであげよう」

P(うちわか 久方ぶりだな)

あずき「うちわうちわっと…確かカバンに…あった!」

あずき「涼しいですかー」パタパタ

P(機械の風に慣れてしまったからこの風がすごく懐かしい)

あずき「…私ちゃんとアイドルやってけてるのかな…」

P(大丈夫だ)

あずき「ねぇプロデューサー…私まだまだ未熟でこんなだけど精一杯がんばってるんだよ」

P(いつものあずきを見てたら伝わってくるよ)

あずき「こんなだけど私とこれからも一緒にいてくれるのかな…」

246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:34:42.96 ID:SJDD3lHh0
なんだよあずきちゃんかわいいじゃないか

247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:39:50.95 ID:AFfhrqcC0
P(トップアイドルになるまで側で見守ってやる)

あずき「…うん…私が決めることでもないんだよね」

あずき「よーし!プロデューサーが自分から離れないようにこれからも頑張らなきゃね!」

P(これからもよろしくな)

あずき「とりあえずプロデューサーは疲れてるみたいだしこのままゆっくりさせてあげますか」

P(御言葉に甘えて…)

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:46:29.79 ID:AFfhrqcC0
夕方
P「ん…」

あずき「あ プロデューサーやっとおきた?」

P「あれ…俺いつの間に…」

あずき「さぁ?私が来た時には寝てたから」

P「そのうちわは…」

あずき「あぁこれ?少しでも涼しくなるようにって仰いであげてたんだ」

P「そっかありがとなあずき」ナデナデ

あずき「いやーそれほどでも」

P「だからそんなに汗だくなんだな」

あずき「え?」

P「その…体の形がだな」

あずき「……~~~~~!!!!」

あずき「ち、ちょっと着替えてくる!」

P「かわいいなぁ…」

おわり

249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:50:19.08 ID:SJDD3lHh0

あずきちかわいかった(小並感)

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:51:53.70 ID:SJDD3lHh0
P(次のターゲットは…)

ガチャ

P(お、誰か来たな)

まゆ「おはようございまぁす♪」

P(oh…)

佐久間まゆ(16)
no title

http://i.imgur.com/IUDgt.jpg
http://i.imgur.com/heFal.jpg

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:55:33.00 ID:SJDD3lHh0
まゆ「あれぇ?Pさんいないんですかぁ?」

P(いません)

まゆ「早起きしてお弁当つくってきたのに…」

P(ここだけ聞くとかわいいんだけどなぁ)

まゆ「やっぱり起こしに行けばよかったかなぁ。Pさんのお部屋の合鍵もつくったし」

P(なにそれこわい)

254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:55:57.42 ID:AFfhrqcC0
モゲスレから拾ったんだろつ

255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:57:13.09 ID:SJDD3lHh0
まゆ「…あれぇ?誰かいるんですか?」

P(いません)

まゆ「あっ、Pさん♪おはようございますぅ…あれ?」

P(寝てます)スピースピー

まゆ「…………」

P(うう…沈黙が恐ろしい)

ガチャ

P(あれ?部屋を出ていったのか)

256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 04:59:52.50 ID:SJDD3lHh0
ガチャ

P(お、もどってきた)

まゆ「よいしょ…」ファサァ

P(これは…タオルケットかな)

まゆ「もう…私がいないとダメなんですから」クスクス

P(てっきり眠ってる間にいろいろされちゃうかと思ったけど)

まゆ「まだ時間はありますから、ゆっくり休んでくださいねぇ」ポンポン

257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:04:23.09 ID:SJDD3lHh0
P(基本的にはいい子なんだよなぁ。ちょっと思い込みが激しいだけで)

P(このタオルケットもいい香りするし…まゆの私物かな)

まゆ「うふふ…Pさんが使ってるのと同じタオルケット…買っておいてよかった♪」

P(なんで知ってるんだよ!手触りとか覚えがあると思ったよ!)

まゆ「寝顔かわいい…♪写真撮っちゃおうかなぁ」

P(うう…)

258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:12:35.22 ID:SJDD3lHh0
P(そろそろ起きるか)パチッ

まゆ「あっ、Pさん、おはようございますぅ♪よく眠れましたかぁ?」

P「ああ、いつの間にか寝てたのか。おはよう、まゆ」

まゆ「うふふ。Pさんもお忙しいですからしょうがないですよぉ」

P「あはは、そうかもな。さて、そろそろ仕事しないとな」

まゆ「…次は誰にドッキリを仕掛けるんですかぁ?」

P「そうだなぁ、次は………なんだって?」

まゆ「だからぁ、次はどの女に寝たふりをするんですかって聞いてるんですよぉ♪」

P「え…」

まゆ「Pさんは私の運命のひとなんですよぉ?」

まゆ「普段のお仕事であなたが他のアイドルといっしょにいるのも嫌なのに」

まゆ「こんなお遊びまでするなんてぇ…」

まゆ「私はPさんのことならなんでも知ってるのに」

まゆ「なんでこんなひどいことができるんですかぁ?」

P「う…」

261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:15:10.57 ID:hKyQiYujO
怖いよー

262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:16:01.06 ID:SJDD3lHh0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

P「うわぁーーー!!」ガバッ

まゆ「きゃっ」

P「えっ」

まゆ「もう…せっかく膝枕してたのに」

P「え、あ、俺、寝てた、のか」

まゆ「はい、もうぐっすり♪なのに急に飛び起きるから驚いちゃいましたぁ」

P(夢、か…そうだな、いくらなんでもあれはないよな)

264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:19:12.59 ID:SJDD3lHh0
P「まゆ、驚かせて悪かったな。ちょっと変な夢見ちゃったもんだから」

まゆ「うふふ、必死なPさんの顔、かわいかった♪」

P「あはは…」

まゆ「それじゃあPさん、このタオルケットは差し上げますから、私だと思って大事にしてくださいねぇ♪」

P「え?」

まゆ「荷物が多いなら私がお部屋まで届けておきましょうかぁ。あ、鍵はありますからだいじょうぶですよぉ」

P「は?」

(いろいろ)おわり

268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:50:13.13 ID:SJDD3lHh0
前川みく(15)
no title


ガチャ

みく「おっはにゃ~☆」

P(お、みくだな)

みく「あれ?Pチャンはいないのかにゃ~」キョロキョロ

みく「くんくん…あっ!Pチャンの匂いだにゃ!」

P(みくにゃんパネェ)

270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 05:56:12.65 ID:SJDD3lHh0
みく「みぃ~つ~け~た~にゃっ!………あれ?Pチャンねむねむ?」

P(ねむねむ)

みく「う~、今日はレッスンに付き合ってくれるって言ってたのに」

みく「…………にゃ!」

ポコッ

P(猫パンチきたこれ)

みく「ふか~」

P「なにこの子かわいい」

271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:04:22.59 ID:SJDD3lHh0
みく「んにゃ?」

P(やばいつい本音が)

みく「……Pチャンほんとに寝てるのにゃ?」

P(まだネタばらしには早すぎる)スピースピー

みく「……まあいいや。プロデューサーが起きるまで私も休んでよっと」

P(……………………は?)

273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:12:28.80 ID:SJDD3lHh0
みく「あ~疲れるなあ…。こんなことなら変なキャラつくるんじゃなかったなあ」

P(えっなにこれ)

みく「うちの事務所は個性的な娘ばっかりだし、これくらいしないと生き残れないよね…」

P(………)

みく「あ、でもきらりちゃんよりはましかな。この前も『私も普通にお話ししたい』なんて言ってたし」

みく「蘭子ちゃんも『闇に飲まれよ!』はやりすぎだよね…先週の特番の収録で司会のひとに真顔でなにそれって言われて泣きそうだったし」

P(えっあれ天然じゃなかったの)

274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:23:12.38 ID:SJDD3lHh0
みく「今さらキャラ変えるなんて無理だろうし…このまま猫娘キャラで押すしかないのかなぁ」

みく「数年で消える一発屋か…アイドルやるのは楽しいけどしかたないよね」

P(そんなことない!そんなことはないぞみく!)

みく「たまには外でお魚食べたいなぁ…意外性がうけるかもって魚嫌いなんて嘘つくんじゃなかったな」

P(驚愕の事実!)

みく「そもそも私猫アレルギーだし。なんで猫キャラにしたんだろ」

P(来月の天才志村動物園の収録どうしよう!)

276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:32:48.97 ID:SJDD3lHh0
みく「……そろそろプロデューサー起こそうかな」ゴホン

みく「Pチャン起きるにゃ~約束の時間だにゃ~」ユサユサ

P「……おはよう、みく」

みく「Pチャンおっはにゃ~☆」

P「……ごめんな」

みく「……別に怒ってないにゃ?さ、レッスンに行くにゃ!」

P「みく、つらいことがあったらなんでも相談してくれていいからな」

みく「…………変なPチャンだにゃ」

279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:41:41.38 ID:SJDD3lHh0
レッスン後

みく(ぷぷぷ、Pチャンったらみくの名演技にすっかりだまされたみたいだにゃ☆)

みく(いつもより優しくしてもらえるし、しばらくはネタばらしはしないでおこうかにゃ~)

ガラッ

P「お、レッスン終わったのか。弁当買ってきたから昼食にしよう」

みく「レッスンがんばったからお腹ペコペコにゃ!今日のお弁当はなにかにゃ?」

P「あ~、みくすまん。実は他の弁当が売り切れでこれしか無かったんだ(棒」

つ 焼き魚弁当

281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:46:08.61 ID:SJDD3lHh0
\ふにゃあああ~~~~~!!/







おわり

284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:50:45.41 ID:AFfhrqcC0
P(次は誰がくるかな…)

ガチャ

夕美「おはようございますっ」

P(夕美か…たまに持ってきてくれる花がいい匂いなんだよなぁ)

夕美「Pさん…いたいた って寝てるのかな?」

P(ねてますよー)

夕美「うーん…とりあえず何かかけてあげないとねっ」

P(ここまでは順当だな)

相葉夕美18歳
http://i.imgur.com/drDHY.jpg
http://i.imgur.com/COvfg.jpg

286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:54:12.89 ID:AFfhrqcC0
夕美「えっとどこにしまってあったかな…」ガサゴソ

夕美「あった!これをすこーしふりかけて…」シュッシュッ

P(この匂い…アロマ?)

夕美「最近疲れてるみたいだしゆっくりさせてあげないと…これで少しでもリラックスできたらな」

P(心が安らぐ匂いだなぁ…さっきまでがあれだったから余計に)

夕美「これをかけてあげて…と」

P(さすが18歳気遣い方が一味違う)

夕美「フフッ♪プロデューサーの寝顔かわいいなぁ えいっ」ぷにっ

P(頬をぷにぷにされてる…)

288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:55:46.16 ID:AFfhrqcC0
夕美「この人がプロデューサーで本当によかった…私の魅力に気付かせてくれた人…」

P(出会った時に何かを感じたんだよな)

夕美「声をかけてきた時は変な勧誘かと思ったけど…」

夕美「今思えばとっても必死で…なんだろ心を打たれるものがあったのかな」

P(あの時は社長からのノルマの達成が危なかったからな)

夕美「ともあれこんな私を見つけてくれたことにとても感謝してるんだよ?プロデューサー?」

夕美「起きてたらこんなこと恥ずかしくていえないけどね」

P(もうそろそろ…)

289: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:56:45.56 ID:SJDD3lHh0
夕美ちゃんきた
寝てる場合じゃねえ

291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 06:58:05.01 ID:AFfhrqcC0
P「う…うぅん」

夕美「…!」

P「お…夕美か それとこの匂い…」

夕美「プ、プロデューサー…さっきの聞いてた…?」

P「何がだ?」

夕美「い、いや!聞いてないんならいいんだよっ!」

P「気になるなぁ」ニヤニヤ

夕美「絶対におしえてあげないよっ!」

P「お前を見つけたことは俺にとっても誇りだけどな」

夕美「やっぱり聞いてるんじゃない!もうっ!」

P「まあこれ寝てる間にどんな反応するかっていうドッキリみたいなやつだし」

298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:01:28.60 ID:AFfhrqcC0
夕美「まあいいや…そういえばどうだった?」

P「どうだったって?」

夕美「この匂いのことだよ」

P「これか いい匂いだなすごくリラックスできたよありがとな」

夕美「そっか!ねえこの匂い何の花だと思う?」

P「生憎花の知識はないから検討もつかんな」

夕美「身近にあるんだけどな…正解はヒマワリだよっ♪」

P「ヒマワリってこんな匂いだったのか」

夕美「じゃあ私は帰るねこれからもよろしくねプロデューサー」

P「ああまた明日な」

おわり

303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:10:45.47 ID:AFfhrqcC0
響子「おはようございます!」

P(響子か 『響子はおれのよめー』って言われてた頃が懐かしいな)

響子「あれ?Pさん寝ちゃってるんですか?風邪引いちゃうかもですよ?」

P(いざとなったら起きるし大丈夫ですよ)

響子「とりあえず何か被せるもの…」キョロキョロ

五十嵐響子15歳
http://i.imgur.com/tdYMG.jpg
http://i.imgur.com/Zir0e.jpg

305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:18:05.46 ID:AFfhrqcC0
響子「あ…これならいい大きさかな」

響子「起こさないようにそ~っと…」

P(さすが嫁)

響子「さてと…あ、Pさんまた机周りがゴチャゴチャになってる」

響子「勝手に片付けたりしたら怒られちゃうかな…でもなんだかウズウズと」

P(やめてくれあれが一番やりやすいんだ)

響子「…」

P(…沈黙ってやっぱり怖いな)

響子「やっぱり他人のもの勝手に動かしちゃダメだよね」

P(ふぅ…)

306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:28:04.55 ID:AFfhrqcC0
響子「Pさんやっぱり疲れてるのかな…私たちの面倒を1人で見てたら疲れるよね」

響子「せめて今日だけはゆっくりと寝かせてあげたいな」

P(一歩ニ歩後ろに引いて支えるかのような…)

P(どうやったらこんな子が育つんだろうなこんど保護者に会いに行こう)

響子「『キョーコはオレのヨメー』か…フフッ懐かしいなぁ」

響子「憧れのウェディングドレスも着させて貰った思いでのイベント…楽しかったなぁ」

P(ジューンブライドの季節だったっけな)

響子「またああいう楽しい思いでを沢山作りたいなPさんともこの事務所のみんなとも」

309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:33:31.80 ID:AFfhrqcC0
響子「一番最初に撮った宣材写真も映りが悪くてもう一度撮り直して下さいって言ったけど却下されちゃったんだよね」

http://i.imgur.com/s7694.jpg

P(そんなこともあったな 少し涙目だった気もする)

響子「それからずっとPさんに助けて貰ってここまできたんだよね」

響子「ありがとうねPさん」

310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:42:49.88 ID:AFfhrqcC0
P(おまえもとても頑張ってたじゃないか)

響子「水着での撮影は少し恥ずかしかったけど…でもPさんに見てもらえて少し嬉しかったんだ」

P(えっ?)

響子「お父さんみたいに暖かい目で私達を見守ってくれて私たちのことを常に考えてくれてる人ってそうそういないから…」

P(お父さん…か悪くないかも)

響子「これからもよろしくおねがいしますね!Pさ…プロデューサー」

P「うぅん…」

響子「あ、起こしちゃいました?」

P「ああ響子か…いやなんか懐かしい夢を見たから初心に戻って頑張らなきゃなと思ったらなんだか…」

響子「初心にですか?私は今も昔もPさんは変わらないと思いますよ?」

311: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:48:07.53 ID:AFfhrqcC0
P「そうか?響子がいうならそうなのかもしれないな」

響子「買い被りすぎですよPさん」

P「『キョーコはオレのヨメー』」

響子「!」

響子「も…しかして今までの聞いてました…」

P「ハッピーブライダルの時作って貰ったオムライスうまかったぞ」

響子「やっぱり聞いてたんですね!」

P「ウェディングドレスかわいかったなぁ」

響子「もう!知りません!」

P「ごめんって でもお前の気持ちがわかって少しホッとしてるんだよ」

312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:51:09.18 ID:AFfhrqcC0
響子「どうしてですか?」

P「お前は少し背伸びするところがあるからな 他人に甘えたりしたこと少ないだろ?」

響子「ま、まぁ甘えたりはそんなに…」

P「誰かに甘えたい時は俺を頼ればいいさなんせ『お父さん』だからな」

響子「わかりました…じゃあこれからもたーっくさんいろんな経験させてね!お父さん!」

おわり

316: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 07:57:37.52 ID:SJDD3lHh0
煩わしい太陽ね…

320: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 08:28:15.84 ID:pe5Sfs540
P「そろそろ来るかな」

P「寝たふり……寝たふり……」

がちゃっ

あい「おはよう」

あい「……誰もいないのか」

P「(来たな……東郷あい!)」

あい「ん? いや、誰かさんが眠っているな」

P「(気付いたか?)」

あい「気持ちよさそうな顔して、朝っぱらから事務所でお昼寝かい?」

P「(そのとおり)」

あい「こんなところで眠るなんて相当疲れていたのか――少し振り回しすぎたかな」

あい「それともまさか、寝たふりして騙くらかしてやろうなんて、考えてないだろうね?」ニッ

P「(どきっ)」

あい「……。まあ仕事まで時間の余裕はある。問題はないさ」

P「(よしよし)」

321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 08:30:01.22 ID:pe5Sfs540
あい「しかし風邪を引かれても困るな。だからといって何か掛けるものを、と思っても私は何も持っていない」
あい「ジャケットぐらいしかないが仕方ない。すまないがPくん、これで我慢してくれるかい?」パサッ

P「(我慢だなんて十分すぎます)」

あい「しかし、困ったな」

P「(どうしたんだ?)」

あい「準備はすべて終わっているしPくんも昼寝中、かといってレッスンするほどの時間もない」

P「(つまりすることがないと?)」

あい「となるとすることは一つ」

P「(なんだ?)」

あい「おぉーっと、こんなところに無防備に寝ているPくんがー」

P「(なんだ、何が始まるんだ)」

あい「そして私の手には油性マジックがー」

P「(おいまさか)」

あい「いいかいPくん。あと10数える間に起きなければ――」

あい「容赦なく落書きを始めるからね。たぬき寝入りならそこまでにした方が身のためだよ」

P「(それは脅しか。脅しなのか)」

322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 08:31:25.35 ID:pe5Sfs540
あい「沈黙は同意とみていいね?」

P「(どうする俺、どうすんのよ)」

あい「10……9……8……7……6……5……」キュッポン

P「(キャップを開ける音……これは偶然を装って起きる以外選択肢はない!)」

あい「4……3……2……1……」

P「んー……ん?」

あい「0……やあおはようPくん」

P「おはよう……あれこのジャケット……俺寝てたのか」

あい「ああ。もう少しで真っ黒になるところだったのに、残念だよ」

P「真っ黒? なんの話だ?」

あい「いや、こっちの話さ」

P「変な奴だな」

あい「それを君が言うかい? 実を言うと、私は油性マジックなんて初めから持っていない」

P「は?」

323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 08:33:04.45 ID:pe5Sfs540
あい「つまりそういうことだよ、Pくん。騙されたのは君の方」

P「いやいや俺はさっきまで寝てて……」

あい「本当は膝枕ぐらいしてあげてもいいかなとも思っていたんだがそれじゃあおもしろくないだろう?」

P「……」

あい「フフッ、Pくんには私を騙すなんて百年早かったという事さ」

P「……どこから気付いてたんだ? どこから俺が寝たふりしてるって」

あい「んー、今Pくんが言ってくれたからかな」

P「え?」

あい「ここまであっさり鎌掛けに引っかかってくれるとは思っていなかったよ」

P「え……?」



あい「さて、そろそろ時間だろう? 今日も一日よろしく頼むよ? プロデューサーさん」

P「お、おう」

348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 10:55:10.48 ID:HhM3Gs1R0
双葉杏(17)
http://iup.2ch-library.com/i/i0725712-1345859300.jpg
http://iup.2ch-library.com/i/i0725713-1345859300.jpg


ガチャッ……

杏「……よーし、事務所に来た事実はできたし帰ろーっと」

P(……杏か。これは完全に失敗だな)

杏「……」

杏「……あれ? プロデューサーもちひろもいないの?」

P(いや、俺は寝てるぞー)

杏「杏のことを呼びだしておいて留守だなんて常識がないなぁ、もう」

P(……おや? 事務所の中に入ってきた?)

349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:00:56.29 ID:HhM3Gs1R0
杏「誰も見てないのに来た、ってことじゃプロデューサーが家まで来るかもしれないし」

杏「そこらへんのソファーで寝て、プロデューサーがきたらものすごく待ったことにして怒ったフリして帰ろーっと」

P(大したやつだ……)

杏「流石は杏だよねー、完璧なけいか……く……」

P(気付いたか?)

杏「……プロデューサー?」

P(はいそーです)

杏「人のことを呼びだして……ソファーで寝てるとか……はぁ。常識がないなぁ、もう」

P(ごめんなさい)

杏「うーん、起こして帰ろうかなー。でも……」

P(でも?)

356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:06:22.65 ID:HhM3Gs1R0
杏「……歩いて帰るのはめんどくさいなぁ」

P(なるほど、起こして車に乗せて帰れってねだる気か)

杏「よっこいしょ」ギシッ

P(ソファーに乗って……き……うん?)

杏「……」ギュッ

P(ほわっ!?)

杏「……抱き心地はよくないなぁ、まぁいっか」

杏「プロデューサーのことをおこしてあげようとしたけど、あんまりにも気持ち良さそうだからそばにいたら」

杏「プロデューサーが寝ぼけて抱きついてきて、仕方が無いからそのまま寝てました」

杏「……完璧な作戦だね」キリッ

P(いや そのりくつはおかしい)

358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:09:59.04 ID:HhM3Gs1R0
杏「……んー」モゾモゾ

P(完全に添い寝からのガチ寝へ態勢移行しようとしてるな。起きて起こすか……)

杏「プロデューサー、寝てる?」

P(今起きますよー)

杏「……本当にだらしないなぁ。やれやれ」

P(杏にだけは言われたくないな)

杏「おやすみ……」ギュッ

P「……うーん」

杏「げっ」

P「あれ、杏……?」

杏「……お、おはよう。プロデューサー」

359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:16:07.52 ID:HhM3Gs1R0
P「なんで……添い寝してるんだ……?」

杏「え? あー。杏が近くにいたらプロデューサーが急に抱きついてきて……」

P「いや、どっちかっていうと杏が俺に抱きついてるみたいな体勢に見えるんだけど」

杏「……」

P「杏?」

杏「……プロデューサーが呼びだしておいて寝てるなんて非常識にもほどがあると思わない?」

P「それについては謝るが……というか、杏が自分できてくれるとはなぁ」

杏「だって勝手に休むといろいろしつこいし……」

P「まぁ、お仕事は甘くないんだよ」

杏「はぁ、めんどくさい……プロデューサーをおこしてあげたんだし、帰ってもいいよね?」

P「ダメだ。 というかさっきのは露骨に話題をそらしたみたいだけどこの体勢って」

杏「うるさいなぁ、もうっ! 杏は疲れてたの! ちょっといい感じの抱き枕かもって思っただけ!」

P「男を抱き枕にする、っていうのはどうかと思うんだが」

362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:19:46.10 ID:HhM3Gs1R0
杏「誰でもいいってわけじゃないよ。そこは誇ってもいいんじゃないかな」

P「ほう?」

杏「まぁ、杏に抱きつかれるなんて役得もあったんだしプロデューサーも嬉しかったでしょ? 帰らせてくれるかな?」

P「だめだとも」

杏「えー……」

P「まぁ、杏が少しだけでも仕事に前向きになってくれてるみたいで嬉しいよ。ありがとう」

杏「……じゃあ、飴ちょうだい?」

P「はいどうぞ」

杏「……あむっ」コロコロ

P「それで今日の仕事なんだけどな。てっぺんまわるぐらいかかるかもって」

杏「……帰っていい?」

P「ダメ」

杏「うーやだー! かーえーるー!」

P「はいはい、お仕事がんばるぞー」

杏「こんなの労働基準法違反だー! 帰りたいー! 帰らせろー!」

366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:32:07.59 ID:HhM3Gs1R0
安部菜々(永遠の17歳)
http://iup.2ch-library.com/i/i0725728-1345861238.jpg
http://iup.2ch-library.com/i/i0725729-1345861238.jpg


ガチャッ

菜々「おはようございまーすっ♪」

P(菜々か……結構秘密の多い子だが……)

菜々「あら……? 誰もいないんですかー? ちひろさーん、ご主人さまー?」

P(その呼び方はやめてほしい)

菜々「もう、いないってどういう……あら?」

P(気付いたか?)

菜々「……プロデューサー? 寝てるんですかー?」

P(寝てますよー)

367: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:39:46.41 ID:HhM3Gs1R0
菜々「うーん、どうしよう……」

P(どうしようって、なにがでしょう?)

菜々「このままじゃ風邪ひいちゃいそうだし、かけるもの……ううん、ここで寝てると身体も痛くなるだろうし」

P(……?)

菜々「まずはお目覚めのコーヒーの準備をしようかな」

菜々「とりあえずタオルだけでもかけておいて……」ファサッ

P(あ、いいにおい)

菜々「ふんふんふーん♪」

P(菜々は家事スキルも高いよなぁ。17歳にしてはすごく気が効くし、家庭的だし……)

菜々「給湯室いってきまーす、ゆっくり休んでてくださいね♪」フリフリ

372: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:45:36.84 ID:HhM3Gs1R0
菜々「……」

菜々「こんな風に普通に事務所で仕事ができる日が来るなんて……」

菜々「アイドルにもなれて、プロデューサーもすごくいい人で……」

菜々「しかも今度、アニメのキャラの……サブとはいえ、中の人……」

菜々「アイドル楽しい……ヤバい……へへ……」



P(給湯室いっちゃったらなにを言ってるか確認できないじゃないか)

P(あとで録画を要チェックだな)

ガチャッ…

P(あ、帰ってきた?)

菜々「ただいま戻りました、ご主人様♪」

374: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:52:26.55 ID:HhM3Gs1R0
菜々「うーん、まだおやすみかな……よっぽどお疲れだったみたい……」

P(……いや、そろそろ起き……!?)

菜々「お手を拝借……ご奉仕マッサージですよっ♪ ……なんちゃって」ギュッ

P(手を握られてる……っ、ぃたぁっ!?)

菜々「ここのツボが疲れに……あれ? 今ビクって反応したような……」

P「ぅ……」

菜々「あ……お目覚めですか? ご主人様♪」

P「い、痛い……んだけど……菜々、なにやって……」

菜々「あっ、ごめんなさい! お疲れみたいだからご奉仕をさせてもらってます!」グリッ

P「い、いや、なんかごへっ!? いたいいたい! 何これ!?」

菜々「おててのツボを刺激してるんですよ♪」

376: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 11:58:00.13 ID:HhM3Gs1R0
P「ツボって、どうっいたたたたっ!」

菜々「腎臓もよくないですねー。ご主人様、動かないでくださいね」ズイッ

P「え、ちょっ……なんで馬乗りに……」

菜々「ここ。痛いですか?」グリグリッ

P「みゃぁぁああああ!?」

菜々「疲れがたまってくるとここらへんも……」ギュッ

P「い、いたたたたぁっ!?」

菜々「……ちょっと楽しい……」ニヤァ

P「ちょ、ちょっと待て菜々! なんかもういろいろと待って!」

菜々「だめですよー、ご主人様! 疲れはちゃんととらないと♪」

P「そ、それに菜々! この体勢はいろいろまずい! な!」

菜々「ご主人様となら誤解されても……きゃっ♪」

P「うおぉぉい!?」

菜々「はい、それじゃあ次はどこのツボを押させていただきましょうか……♪」

P「ひぃぃ……」

406: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:29:48.60 ID:BYg0wYfO0
成宮 由愛(13)
http://iup.2ch-library.com/i/i0725794-1345868219.jpeg
http://iup.2ch-library.com/i/i0725794-1345868219.jpeg

キィ…

由愛「お、おはようございます……」

P「(お、由愛か。おはようさん)」

由愛「えっと……Pさん? 居ないのかな……あ」

P「(気づいたようだな)」

由愛「寝てる……?の、かな。 え、えっと……かけるもの……とか」ガサガサ

P「(うんうん、やさしいなあ)」

由愛「あ……。 これで、いいかな」

由愛「お、起きないように……そーっと……」パサッ

P「う……ん」モゾッ

由愛「っ!」ビクッ

P「(なんちゃって)」

由愛「(わわわ……)」オロオロ

408: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:31:07.30 ID:BYg0wYfO0
由愛「……うん。 大丈夫……みたい」

由愛「お疲れ様です、Pさん。 いつも……ありがとうございます」

由愛「こんな臆病な私が頑張れるのは……、Pさんが手を引いてくれるおかげですから」

P「(そんなことはないぞ!)」

由愛「……」ジー

P「(……)」

由愛「かっこいい……かわいい……?」ボソッ

P「(?!)」

由愛「あ……そうだ」テクテク ゴソゴソ ペラペラッ

P「(なんだ? 一旦離れて荷物を……あ、戻ってきたみたいだな)」

由愛「……へへ……こ、こんな機会なんてあんまり無いだろうし、いい……よね……?」ペラッ

P「(まさか)」

由愛「……うん……えっと、ここは……」シャッシャッ

P「(俺の寝顔を、描いている……?!)」

409: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:31:38.20 ID:HhM3Gs1R0
書きやすさもあると思うの
安価じゃないとふられないキャラもいるし、何回も書いたキャラはやっぱり書きやすくなってくるし

ゆめちゃんカワイイ!

410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:32:41.90 ID:BYg0wYfO0
由愛「……」シャッシャッ

P「(……これは)」

由愛「……」シャッシャッ

P「(想像以上に……)」

由愛「…………あ……。えへへ……♪」

P「(は……恥ずかしいいぃぃい!!)」

P「(おお落ち着け俺! そそそそうだ! そろそろ起きないとな! うんそうしよう!)」

由愛「……」ジー

P「(起きる……起きるぞ……)」

由愛「……♪」シャッシャッ

P「(起きづれええぇぇぇぇ!!)」

411: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:34:56.60 ID:BYg0wYfO0
・・・

由愛「……うん……だいたいこれで……」

P「(好機!)」

P「う~ん……」

由愛「!!」バサバサッ

P「おー、由愛か。 すまんすまん、ちょっと眠気に当てられてな」

由愛「え、えっと、その……だだ、大丈夫……です。 さっき来たばかりですから……!」

P「そっか。 この毛布、かけてくれたんだな。 ありがとう」ナデナデ

由愛「あ……わわ……///」

P「(きゃわわ)」

413: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:36:20.63 ID:BYg0wYfO0
P「ん、それっていつも持ってるスケッチブックじゃないか。何か描いてたのか? よければ見せてくれよ」

由愛「っ! こ、これはダメです……」

P「まだ描きかけとか?」

由愛「いえ、あの……そういうわけではないんですけど……その……」

由愛「これは……この絵は……」

由愛「……私のとても大切な、絵……なので」ギュッ

P「」
P「そ、そうか! じゃあしょうがないな! ははっ、ははははっ」

由愛「は、はい……しょうがないです……」

P「(顔が熱い)」

由愛「で、でも」

P「うん?」

由愛「いつか……見て欲しいです。 私の絵……私の気持ち」

P「……ああ!」

P「楽しみにしてるよ」

由愛「はいっ!」

414: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:37:31.80 ID:BYg0wYfO0
おわり

ベタですまんな

418: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:43:02.39 ID:pe5Sfs540
P「(次のターゲットは――)」

がちゃっ

未央「おっはよープロデューサー!」

P「(未央か……)」

未央「ありゃ、いないの?」

未央「おっかしいなあ。今日は珍しくお仕事のはずなのになー」

P「(す、すまん……)」

未央「まあいっか」

P「(いいのか)」

未央「って、あ。あーなんだいるじゃんプロデューサー!」

P「(あ、気付いた)」

未央「って寝てるー! もうだらしないなープロデューサーは」

未央「ほらー早く起きてーお仕事いこーよー」ユッサーユッサー

P「(あんまり揺らすなよソファから落ちるだろ……)」

未央「早く起きてよー起きろってばー。早く起きないとソファから揺すり落としちゃうぞーてやぁっ!」ドーンッ

419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:43:47.86 ID:HhM3Gs1R0
とてもよかったです(小並感)
やっぱり愛があるSSが一番だなぁ

420: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:44:10.72 ID:pe5Sfs540
P「(やばいと思ったときには遅かった)痛っ! おい未央! いきなり何するんだ!」

未央「ふっふっふー。いつまでも寝てるからだよー? ほらほら早く準備準備ー」

P「ったく、ちょっとぐらい休ませろっての」

未央「トップアイドルになる為には日々精進あるのみ! 立ち止まってはいられないのだ!」

未央「ほーらー早く立ってー、行くよー」

P「(これじゃ寝たふりしてただけ損じゃないか。くそっ……こうなりゃ)おい未央」

未央「?」

P「ちょっと後ろ向いてしゃがんでみ」

未央「こう?」クルリッ

P「(雑誌を丸めてっと)えいっ」バシッ

未央「いたっ! いきなりなに!?」

P「これでソファから突き落としたのはちゃらにしてやる」

未央「えぇー、そもそも寝てたプロデューサーが悪いんだよー」

P「未央は起こす方法が荒っぽいんだよ。だからこれでいいの!」

421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:45:17.91 ID:pe5Sfs540
未央「まあまあいいじゃんいいじゃん」

P「よくない」

未央「どうでもいいから早くお仕事いこっ!」グイッ

P「ちょおおい引っ張るな!」

未央「そのあと一緒にショッピングするんだからまだへばっちゃだめだよプロデューサー!」

続      かない

422: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:46:21.65 ID:Ds26EwyF0
ちゃんみおは没個性

425: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 13:52:26.82 ID:Yk1P6fBT0
ちゃんみおが可愛いだと

431: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:12:32.73 ID:HhM3Gs1R0
持田亜里沙(21)元幼稚園の先生
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http://iup.2ch-library.com/i/i0725820-1345871019.jpg


ガチャッ

亜里沙「みんなぁ~、おはよぉ~! ……あらぁ?」

P(亜里沙先生か……)

亜里沙「うーん、おかしいなぁ……今日は打ち合わせってお話だったはずだけど……」

亜里沙「……あら?」

P(気付きましたか)

亜里沙「プロデューサーさん……寝てるのかしら?」

P(そうです、寝てますよー)

433: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:16:47.34 ID:HhM3Gs1R0
亜里沙「もう、こんなところで寝たら風邪ひいちゃうぞっ」コツン

P(素晴らしい母性だ)

亜里沙「まずはなにかかけて、それから……」ゴソゴソ

亜里沙「よいしょっ」ファサッ

P(……あったかいなぁ)

亜里沙「えーっと、あと……」

亜里沙「……」

P(……? どうしたんだ?)

亜里沙「うーん、こうしてプロデューサーさんの顔をまじまじと見てると……」ジッ

亜里沙「……うふふっ、子供みたいでかわいいわね」

P(やだ、なんだか恥ずかしい)

436: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:21:40.56 ID:HhM3Gs1R0
P(……いっそ起きたほうが……)ゴソゴソ

亜里沙「あら……起きそうなのかな? でもまだ少し時間はあるし……」

亜里沙「……」ポンポン

P(お、お腹をぽんぽん、だと……!?)

亜里沙「もうちょっとだけ、おやすみなさい。ちゃんとおこしてあげるからね?」ポン…ポン…

P(……じゃ、じゃあもう少しだけ……)

亜里沙「……ありさ先生はね、Pくん」

P(……?)

亜里沙「みんなにおうたを届けられて、とっても嬉しいのよ? だから……」

亜里沙「……なでなでしちゃいましょう。今なら、いいよね?」スッ

P(おでこに……手が……)

亜里沙「うふふっ……男の人の髪って、やっぱり子供とは違うのね……」ナデナデ

437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:28:18.11 ID:HhM3Gs1R0
亜里沙「お仕事の時はかっこいいのに、寝てるのはとってもかわいくて……」

亜里抄「わたしはとっても幸せよ。ありがとう」

P(……なんだか……本当に眠く……)

亜里抄「皆に愛されるおねえさんになれたのは、あなたのおかげだから。いまは……」

亜里沙「……おやすみなさい、Pくん。いつもいっぱいがんばってくれてありがとう」

P「……zzZ」

亜里抄「うふふっ……えーっと、とりあえず他の人が来た時に騒がないように入口になにかかけておいて……」

亜里抄「それから、起こす時間は……うーん、30分ぐらい後でいいかしら?」

亜里抄「ゆっくり休んでもらわなきゃね」

441: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:32:16.56 ID:HhM3Gs1R0
亜里抄「プロデューサーさーん、起きてください?」

P「……ん、あっ……あ、お、おはようございます……」

亜里抄「お疲れだったんですね。ぐっすり眠ってましたよ?」

P「いや、めんぼくない……ありがとうございます」

亜里抄「こんなところで眠ってたら、疲れも取れませんから。ちゃんとおやすみしなきゃダメですよ?」

P「はい……」

亜里抄「はい、ありさ先生とのお約束です」スッ

P「え、あの……」

亜里抄「小指、貸してください? はい、うっそついたら針千本のーます、指切った!」

P「……」

亜里抄「ちゃんとおやすみをすること。お約束を破ったら……」

P「やぶったら……?」

亜里抄「めっ、ですよ? それじゃあ今日もがんばりましょう!」

P「……はいっ! いきましょう、亜里抄さん!」

452: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:48:24.25 ID:HhM3Gs1R0
上田鈴帆(14)
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http://iup.2ch-library.com/i/i0725846-1345873278.jpg



ガチャッ!

鈴帆「おはようございますっ!」

P(鈴帆か……)

鈴帆「あり? 誰も……あっ」

P(……気付いたのか?)

鈴帆「Pしゃん……? 寝とるんかね?」

P(そうですよー)

鈴帆「うーん、新作のきぐるみば見てもらおうっち思って早めにきたんに……」

P(またそれか……)

456: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 14:53:28.94 ID:HhM3Gs1R0
鈴帆「……うーん」

P(なにか悩んでる……?)

鈴帆「このままじゃ風邪ばひいて……でもうち、持ってるもんが……」

鈴帆「やっぱり、それしかなかね」ゴソゴソ

P(……ん、んん? なんか……」

鈴帆「……Pしゃん、今おきたらダメやけんね」シュルッ…ストン

P(服脱いでないかコレ!?)

鈴帆「さ、流石に恥ずかしか……えっと、衣装衣装」ガサガサ

鈴帆「その前に、Pしゃんにかけておいとかんとね」パサッ

P(ほのかにあったかい……じゃなくて! なにやってんだ鈴帆!?)

鈴帆「うちもちゃんと着とかんとね。よいしょっと」ゴソゴソ

463: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 15:03:14.04 ID:HhM3Gs1R0
鈴帆「よし、これでよかね!」

P(よくないよ! 中学2年女子の私服にまみれて寝てるプロデューサーって構図がよくないよ!)

鈴帆「うー、やっぱり下着に直接だとなんか変ね……」

P(服を脱いで寝てる人にかけてあげるのも変だと思うよ!?)

鈴帆「でも、これでばっちしPしゃんもおやすみできるとね!」

P(できないよ! もうだめだ、起きる!)ガバッ

鈴帆「うわっち!? P、Pしゃん?」

P「……あ、おはよう。鈴帆」

鈴帆「お、おはようございますっ! 起こしちったと?」

P「いやぁ、ちょっとな……うん? なんだこれ、服……」

鈴帆「わわわわっ! ちょっち待って! それうちの! うちの!」

P「鈴帆のか。はい、ありがとうな。それなんだ? タオルじゃないみたいだけど……」

鈴帆「き、気にせんでよかよ!」

P(……ほう、ちょっと楽しいぞ?)

466: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 15:04:52.06 ID:SJDD3lHh0
>>465
モバマススレにもいるのか

468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/25(土) 15:10:30.12 ID:HhM3Gs1R0
鈴帆「Pしゃん、うち……その……」

P「あ、鈴帆。そのきぐるみ新作か?」

鈴帆「あ、そう! し、新作ばお披露目にきたんよ!」

P「へぇ……」ジロジロ

鈴帆「う、あ、あんまりジロジロみんで……」

P「うん? いつもはよく見て感想をっていうのになぁ」

鈴帆「そ、そ……そげんこついわれても……」

P「……」

鈴帆「うぅ、恥ずかしか……」

P(恥じらう鈴帆は新鮮でかわいいな……)

P「じゃあ鈴帆、このまま営業いくか! お披露目も兼ねて!」

鈴帆「え、えぇっ!?」


しばらく、鈴帆の新鮮なリアクションを楽しみましたとさ。 おしまい

引用元: モバP「事務所で寝たふりをしてアイドル達の反応を見る」