1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/14(日) 19:48:04.71 ID:EzmScdzP0
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/14(日) 19:53:29.61 ID:EzmScdzP0
P「まゆって常時、目に光が無いですよね」
ちひろ「あー……確かに、いつも目がどんよりとしてますね」
P「あれ、一部の層には人気がありますが、
あまり世間的にはよく思われていないワケで」
ちひろ「結構危ないことをしている様に見えますからね……」
ちひろ「あー……確かに、いつも目がどんよりとしてますね」
P「あれ、一部の層には人気がありますが、
あまり世間的にはよく思われていないワケで」
ちひろ「結構危ないことをしている様に見えますからね……」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/14(日) 20:00:22.60 ID:EzmScdzP0
P「当然、俺としては、
まゆは皆に好かれるアイドルになって欲しいです。
本当は良い子ですから……」
ちひろ「そうですね」
P「はい。で、まずその悪いイメージを払拭する為には
最初は目を直せば良いじゃないか、と思いまして……」
ちひろ「なるほど。
で、具体的にはどうするつもりですか?」
P「まゆに恋をしてもらいます」
ちひろ「……えっ」
P「もちろん相手は俺で」
ちひろ「えっ」
まゆは皆に好かれるアイドルになって欲しいです。
本当は良い子ですから……」
ちひろ「そうですね」
P「はい。で、まずその悪いイメージを払拭する為には
最初は目を直せば良いじゃないか、と思いまして……」
ちひろ「なるほど。
で、具体的にはどうするつもりですか?」
P「まゆに恋をしてもらいます」
ちひろ「……えっ」
P「もちろん相手は俺で」
ちひろ「えっ」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/15(月) 19:30:01.33 ID:5PoAoe3c0
P「恋をすると、目が輝く気がしますから。多分」
ちひろ「あの……相手はアイドルですよ?」
P「分かってます」
ちひろ「しかもまだ未成年ですよね?」
P「そうですね」
ちひろ「……捕まりますよ?」
P「これは、あくまでもまゆを惚れさせるだけです。
俺が手を出すわけが無いでしょう」
ちひろ「あの……相手はアイドルですよ?」
P「分かってます」
ちひろ「しかもまだ未成年ですよね?」
P「そうですね」
ちひろ「……捕まりますよ?」
P「これは、あくまでもまゆを惚れさせるだけです。
俺が手を出すわけが無いでしょう」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/15(月) 19:35:53.43 ID:5PoAoe3c0
ちひろ「なら、直接告白されたら?
断ったら、元通りになっちゃいますよね?」
P「対策は既に考えています。
そうですね……試しにちひろさんが告白してみて下さい」
ちひろ「え……!?わ、私が……!?
そ、そんな急に言われても……」
P「大丈夫ですよ。何も言いませんから。
ちひろ「あ、あの……その……」
P「さあ、はりきってどうぞ!」
ちひろ「は、はい……よし!」
ちひろ「プロデューサーさん、付き合ってk「え?何だって?」
ちひろ「……」
断ったら、元通りになっちゃいますよね?」
P「対策は既に考えています。
そうですね……試しにちひろさんが告白してみて下さい」
ちひろ「え……!?わ、私が……!?
そ、そんな急に言われても……」
P「大丈夫ですよ。何も言いませんから。
ちひろ「あ、あの……その……」
P「さあ、はりきってどうぞ!」
ちひろ「は、はい……よし!」
ちひろ「プロデューサーさん、付き合ってk「え?何だって?」
ちひろ「……」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/15(月) 19:50:38.07 ID:5PoAoe3c0
ちひろ「……それで誤魔化せないとd「え?何だって?」
ちひろ「前々から大好k「え?何だって?」
ちひろ「s「え?何だって?」
ちひろ「……これ、本当にイラッときますね」
P「これで、ある程度は持つはずです」
ちひろ(何言ってんだこいつ)
ちひろ「でも、根本的な所は変わっていませんよね?」
P「大丈夫です。ある程度、目に光が宿れば
徐々に嫌われる様努力するので」
ちひろ「むしろ好かれたら?」
P「……」
ちひろ「目をそらさないで下さい」
ちひろ「前々から大好k「え?何だって?」
ちひろ「s「え?何だって?」
ちひろ「……これ、本当にイラッときますね」
P「これで、ある程度は持つはずです」
ちひろ(何言ってんだこいつ)
ちひろ「でも、根本的な所は変わっていませんよね?」
P「大丈夫です。ある程度、目に光が宿れば
徐々に嫌われる様努力するので」
ちひろ「むしろ好かれたら?」
P「……」
ちひろ「目をそらさないで下さい」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/15(月) 19:54:08.24 ID:5PoAoe3c0
ガチャッ!
まゆ「おはようございまぁす♪」
P「おはよう、まゆ」
ちひろ(……ほ、本気でまゆちゃんを落とす気ですか?)
P(当然です)キリッ
まゆ「おはようございまぁす♪」
P「おはよう、まゆ」
ちひろ(……ほ、本気でまゆちゃんを落とす気ですか?)
P(当然です)キリッ
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/15(月) 20:01:29.61 ID:5PoAoe3c0
今日はここまでです。
明日からはペースアップするつもりです
明日からはペースアップするつもりです
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:15:35.39 ID:Ruk4qx+A0
P「まゆは今日も可愛いな」
まゆ「うふふ。ありがとうございます」
P「……」
まゆ「……」
ちひろ(あれ?会話が終わった?)
まゆ「うふふ。ありがとうございます」
P「……」
まゆ「……」
ちひろ(あれ?会話が終わった?)
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:21:37.05 ID:Ruk4qx+A0
まゆ「……あのぉ、プロデューサーさん?」
P「は、はい?」
まゆ「今日のお仕事って何ですかぁ?」
P「えっと……」
ちひろ(プロデューサーさんが、まゆちゃんに対してよそよそしい……
これも作戦の内なんですか?)
P「は、はい?」
まゆ「今日のお仕事って何ですかぁ?」
P「えっと……」
ちひろ(プロデューサーさんが、まゆちゃんに対してよそよそしい……
これも作戦の内なんですか?)
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:28:48.36 ID:Ruk4qx+A0
ガチャッ
凛「おはよう」
渋谷凛
https://livedoor.blogimg.jp/tmg24news/imgs/3/a/3ab09460.jpg
P「あ、おはよう」
凛「ねぇ、今日はどうするの?」
P「まずは……」
ちひろ(凛ちゃんには普通の態度……
やっぱり、何かあるとしか……)
凛「おはよう」
渋谷凛
https://livedoor.blogimg.jp/tmg24news/imgs/3/a/3ab09460.jpg
P「あ、おはよう」
凛「ねぇ、今日はどうするの?」
P「まずは……」
ちひろ(凛ちゃんには普通の態度……
やっぱり、何かあるとしか……)
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:35:19.26 ID:Ruk4qx+A0
___
__
_
P「ふぅ……」
ちひろ「あの、プロデューサー。
まゆちゃんへの態度は、ワザとですか?」
P「いえ……口説くってどうすれば良いのか分からなかったので」
ちひろ「は?」
P「今思えば、誰かを口説いたことなんてありませんし」
ちひろ「は?」
P「ちょっと、ハードル高いなって」
ちひろ「は?は?」
P「まぁ、仕方ないでしょう」
ちひろ「いや、それはおかしい」
__
_
P「ふぅ……」
ちひろ「あの、プロデューサー。
まゆちゃんへの態度は、ワザとですか?」
P「いえ……口説くってどうすれば良いのか分からなかったので」
ちひろ「は?」
P「今思えば、誰かを口説いたことなんてありませんし」
ちひろ「は?」
P「ちょっと、ハードル高いなって」
ちひろ「は?は?」
P「まぁ、仕方ないでしょう」
ちひろ「いや、それはおかしい」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:43:49.05 ID:Ruk4qx+A0
P「どうしてですか?」
ちひろ「いやいや、昨日なんて凛ちゃんに……」
___
__
_
ちひろ「いやいや、昨日なんて凛ちゃんに……」
___
__
_
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:46:08.45 ID:Ruk4qx+A0
凛『はぁ……』
ちひろ『どうしたお?』
凛『……いえ、何でも無いです』
P『……凛。
ちょっとこっちに来てくれないか?』
凛『……うん。分かった』
ガチャッ…バタン
ちひろ『……?』
___
__
_
ちひろ『……』カタカタ
ウワァァ…!ヒック…ヒックッ…
ちひろ『!』ビクッ
___
__
_
ちひろ『どうしたお?』
凛『……いえ、何でも無いです』
P『……凛。
ちょっとこっちに来てくれないか?』
凛『……うん。分かった』
ガチャッ…バタン
ちひろ『……?』
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ちひろ『……』カタカタ
ウワァァ…!ヒック…ヒックッ…
ちひろ『!』ビクッ
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26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 19:58:58.70 ID:Ruk4qx+A0
ガチャッ
凛『ありがとう、プロデューサー……』
P『いや、俺は何もしてないよ』
凛『愚痴を聞いてくれたよ』
P『それくらいなら、いつでも聞くよ』
凛『……うん』
P『さて、仕事に戻るか……』
凛『……』クイッ
P『ん~?』
凛『あのさ、プロデューサー』
P『何だ?』
凛『大好きだよ』
ちひろ『!?』
P『ははっ、ありがとうな』
ちひろ『!!?』
凛『ありがとう、プロデューサー……』
P『いや、俺は何もしてないよ』
凛『愚痴を聞いてくれたよ』
P『それくらいなら、いつでも聞くよ』
凛『……うん』
P『さて、仕事に戻るか……』
凛『……』クイッ
P『ん~?』
凛『あのさ、プロデューサー』
P『何だ?』
凛『大好きだよ』
ちひろ『!?』
P『ははっ、ありがとうな』
ちひろ『!!?』
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/18(木) 20:00:01.92 ID:Ruk4qx+A0
ちひろ「ストレートに告白されてたじゃないですか!!」
P「ははは、あれは告白じゃないでしょう」
ちひろ(な……!?あれで告白じゃない……だと……!)
ちひろ「な、ならその夜のことはどうなんですか!」
P「……?」
___
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_
P「ははは、あれは告白じゃないでしょう」
ちひろ(な……!?あれで告白じゃない……だと……!)
ちひろ「な、ならその夜のことはどうなんですか!」
P「……?」
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33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 19:12:58.88 ID:z+oZXLNF0
ちひろ『あ、スタドリの特注品が無い……!
確か、事務所に……』
スタスタ……ガチャッ
ちひろ『あの~、プロデューサーさん。スタドリ__』
加蓮『ハァッ…ハァッ…!』グッタリ
P『あ、ちひろさん。どうしました』
ちひろ『……』
バタンッ
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確か、事務所に……』
スタスタ……ガチャッ
ちひろ『あの~、プロデューサーさん。スタドリ__』
加蓮『ハァッ…ハァッ…!』グッタリ
P『あ、ちひろさん。どうしました』
ちひろ『……』
バタンッ
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34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 19:21:39.30 ID:z+oZXLNF0
ちひろ「はいギルティー」
P「え……何もしていませんよ!?」
ちひろ「へぇ。言い訳は?」
P「加蓮のスタミナを上げる為のレッスンを……」
ちひろ「あんなに服が乱れていたのに?」
P「はい!」
ちひろ「滅茶苦茶笑顔ですね……
それにしても、どうして深夜にやる必要が……」
P「さぁ?加蓮が『夜にしたい』って言ったので」
ちひろ「……!
も、もしかして……!」
ポワンポワン……
___
__
_
P「え……何もしていませんよ!?」
ちひろ「へぇ。言い訳は?」
P「加蓮のスタミナを上げる為のレッスンを……」
ちひろ「あんなに服が乱れていたのに?」
P「はい!」
ちひろ「滅茶苦茶笑顔ですね……
それにしても、どうして深夜にやる必要が……」
P「さぁ?加蓮が『夜にしたい』って言ったので」
ちひろ「……!
も、もしかして……!」
ポワンポワン……
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35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 19:32:24.98 ID:z+oZXLNF0
加蓮『はぁ……』
P『加蓮、どうした?』
加蓮『……あのさ、私ってあんまり魅力無いのかな?』
P『いやぁ、そんなことは無いよ。
でも……どうしてそう思った?』
加蓮『……この事務所の中だったら、凛とかいるでしょ?
私……勝てるか心配で……』
加蓮(他の子に、プロデューサーを取られるなんて……そんなの、絶対に嫌)
P(他のアイドルよりも上に立ちたい気持ちは大切だ。
たまには俺も協力するかな)
P『なぁ、今日、俺直々にレッスンを教えようか?』
加蓮『え……ほ、本当!?』
P『指導法とかは、マストレさん達に教えてもらったから大丈夫。
ただ、少し厳しくするつもりだけど……』
加蓮『具体的には、何のレッスンなの?』
P『スタミナアップ。あとは女性の魅力とか?』
加蓮『!!?』
P『加蓮、どうした?』
加蓮『……あのさ、私ってあんまり魅力無いのかな?』
P『いやぁ、そんなことは無いよ。
でも……どうしてそう思った?』
加蓮『……この事務所の中だったら、凛とかいるでしょ?
私……勝てるか心配で……』
加蓮(他の子に、プロデューサーを取られるなんて……そんなの、絶対に嫌)
P(他のアイドルよりも上に立ちたい気持ちは大切だ。
たまには俺も協力するかな)
P『なぁ、今日、俺直々にレッスンを教えようか?』
加蓮『え……ほ、本当!?』
P『指導法とかは、マストレさん達に教えてもらったから大丈夫。
ただ、少し厳しくするつもりだけど……』
加蓮『具体的には、何のレッスンなの?』
P『スタミナアップ。あとは女性の魅力とか?』
加蓮『!!?』
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 19:45:42.60 ID:z+oZXLNF0
加蓮『つまり……そういうこと……!?』
P『ん?うん。あ、着替えも持って来いよ』
加蓮『わ、分かった……』
P『あまり期待するなよ。そこまで(指導)上手くないから。
何せ初めてなんで』
加蓮『そ、そう……奇遇だね。私も初めて……』
P『え?』
加蓮『……今夜だよね?』
P『今でもいいって』
加蓮『えっ!?
こ、心の準備が整ってないよぉ……!』
P『そうか?じゃ、また夜に』
加蓮『う、うん……』
___
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P『ん?うん。あ、着替えも持って来いよ』
加蓮『わ、分かった……』
P『あまり期待するなよ。そこまで(指導)上手くないから。
何せ初めてなんで』
加蓮『そ、そう……奇遇だね。私も初めて……』
P『え?』
加蓮『……今夜だよね?』
P『今でもいいって』
加蓮『えっ!?
こ、心の準備が整ってないよぉ……!』
P『そうか?じゃ、また夜に』
加蓮『う、うん……』
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37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 19:47:48.92 ID:z+oZXLNF0
P「あ、大体そんな感じです」
ちひろ「グスッ……加蓮ちゃん……!」
P「何故泣いて……」
ちひろ「鬼!悪魔!P!」
P「Why!?」
ちひろ「グスッ……加蓮ちゃん……!」
P「何故泣いて……」
ちひろ「鬼!悪魔!P!」
P「Why!?」
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 19:52:00.89 ID:z+oZXLNF0
P「話がズレ過ぎです。一旦元に戻しましょう」
ちひろ「私が見る限りだと、まゆちゃんは
プロデューサーにある程度の好意を抱いていると思いますよ?」
P「それを、どうやって恋にするか……
立場上、あからさまに口説く訳にはいかないですし……」
ちひろ「まぁ、私としては
今まで通り接してあげることが、一番効果的だと思いますよ」
P「……そうですね!
アドバイスありがとうございます」
ちひろ「頑張って下さいね。陰で応援してます」
P「はいっ!」
ちひろ「私が見る限りだと、まゆちゃんは
プロデューサーにある程度の好意を抱いていると思いますよ?」
P「それを、どうやって恋にするか……
立場上、あからさまに口説く訳にはいかないですし……」
ちひろ「まぁ、私としては
今まで通り接してあげることが、一番効果的だと思いますよ」
P「……そうですね!
アドバイスありがとうございます」
ちひろ「頑張って下さいね。陰で応援してます」
P「はいっ!」
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 20:05:50.36 ID:z+oZXLNF0
タッタッタ…
P「まゆー」
まゆ「何ですか?」
P「俺のこと、どう思ってる?」
まゆ「はい?」
ちひろ(ストレートに言ったァ!!?)
P「まゆー」
まゆ「何ですか?」
P「俺のこと、どう思ってる?」
まゆ「はい?」
ちひろ(ストレートに言ったァ!!?)
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 20:12:29.71 ID:z+oZXLNF0
まゆ「好きに決まってるじゃないですか」
P「そうか……」
P(現時点の段階では、職場の人として好き、か……)
まゆ「それに……愛してますよ……」ボソボソ
P「ん?何か言ったか」
まゆ「い、いえ。何でも無いです」
ちひろ(……今日のまゆちゃん、
いつもより強引な感じがないですね……)
ちひろ「……あ、もしかして昨日の__」
P「じゃ、早速だけど仕事に行くか!」
まゆ「……はい♪」
___
__
_
P「そうか……」
P(現時点の段階では、職場の人として好き、か……)
まゆ「それに……愛してますよ……」ボソボソ
P「ん?何か言ったか」
まゆ「い、いえ。何でも無いです」
ちひろ(……今日のまゆちゃん、
いつもより強引な感じがないですね……)
ちひろ「……あ、もしかして昨日の__」
P「じゃ、早速だけど仕事に行くか!」
まゆ「……はい♪」
___
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42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 20:23:54.61 ID:LdFk6kL0o
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:12:21.27 ID:LeuF8zbz0
パシャパシャ
カメラマン「最後に一枚……はいOK!
今日の撮影は終わり!」
まゆ「ありがとうございます♪」
カメラマン「良いよ~!
明日もこの調子でね!」
まゆ「はぁい♪」
テッテッテ……
カメラマン「最後に一枚……はいOK!
今日の撮影は終わり!」
まゆ「ありがとうございます♪」
カメラマン「良いよ~!
明日もこの調子でね!」
まゆ「はぁい♪」
テッテッテ……
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:18:25.86 ID:LeuF8zbz0
まゆ「今日のまゆは、どうでしたか?」
P「ん。……少し元気が足りなかったように見えるな。
何かあったのか?」
まゆ「……」
P「深くは聞かない。
でも……どうしても限界だって時は、俺に相談してくれ。
何を言われても、絶対に拒絶はしないから」
まゆ「……はぁい」
P「じゃ、行くぞ」
スタスタ
まゆ(……プロデューサーさん……)
___
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P「ん。……少し元気が足りなかったように見えるな。
何かあったのか?」
まゆ「……」
P「深くは聞かない。
でも……どうしても限界だって時は、俺に相談してくれ。
何を言われても、絶対に拒絶はしないから」
まゆ「……はぁい」
P「じゃ、行くぞ」
スタスタ
まゆ(……プロデューサーさん……)
___
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47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:27:30.04 ID:LeuF8zbz0
__車内__
P「今日は、撮影中よく頑張ったな」
まゆ「え……?」
P「正直、撮影中のまゆの表情を見ただけじゃ、
誰もまゆが疲れてるなんて思わないよ」
まゆ「……そうですかぁ?」
P「本当。
ただ、今日は『褒めて下さい♪』じゃなくて『どうでしたか?』
って言ったことが、少し気になったんだ」
まゆ「……。
それだけの違いで、よく元気がないって分かりましたね」
P「まぁ、一番の違いは珍しくまゆが奥手だからな。
いつも自分を積極的にアピールするのに……」
P(この辺りも、少し好感度に変化があるから、か……?
女心って分かりにくいなぁ……)
まゆ「……やっぱり、その方が良いんですかぁ?」ボソッ
P「ん?」
まゆ「いえ、何も……」
P「今日は、撮影中よく頑張ったな」
まゆ「え……?」
P「正直、撮影中のまゆの表情を見ただけじゃ、
誰もまゆが疲れてるなんて思わないよ」
まゆ「……そうですかぁ?」
P「本当。
ただ、今日は『褒めて下さい♪』じゃなくて『どうでしたか?』
って言ったことが、少し気になったんだ」
まゆ「……。
それだけの違いで、よく元気がないって分かりましたね」
P「まぁ、一番の違いは珍しくまゆが奥手だからな。
いつも自分を積極的にアピールするのに……」
P(この辺りも、少し好感度に変化があるから、か……?
女心って分かりにくいなぁ……)
まゆ「……やっぱり、その方が良いんですかぁ?」ボソッ
P「ん?」
まゆ「いえ、何も……」
48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:38:22.44 ID:LeuF8zbz0
P「とにかく、今日はお疲れ……っと」ピクッ
まゆ「……?
どうしましたか?」
P「ごめん。つい手が出ちゃいそうになってな……」
まゆ「え……!?」
P「ちょっと、頭を撫でる癖があるんだよ」
まゆ「あぁ……そういうことですか♪」
P「……なぁ。
よかったら、頭を撫でても良いか?」
まゆ「……はい♪」
P「今日は、よく頑張った……」ナデナデ
まゆ「……♪」
P(チラッと、横を見ると、
まゆの頬は真っ赤に染まっていた)
P(それは、単なる俺の思い過ごしか、それとも___)
まゆ「……?
どうしましたか?」
P「ごめん。つい手が出ちゃいそうになってな……」
まゆ「え……!?」
P「ちょっと、頭を撫でる癖があるんだよ」
まゆ「あぁ……そういうことですか♪」
P「……なぁ。
よかったら、頭を撫でても良いか?」
まゆ「……はい♪」
P「今日は、よく頑張った……」ナデナデ
まゆ「……♪」
P(チラッと、横を見ると、
まゆの頬は真っ赤に染まっていた)
P(それは、単なる俺の思い過ごしか、それとも___)
49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:41:25.90 ID:LeuF8zbz0
次の日
P「まゆが、どんな心情変化をしているのか分かりません」
ちひろ「そんなこと私に言われても……」
P「良い感じだとは思います。
でも、それが恋愛感情なのかは分からないんです……」
ちひろ(に、鈍すぎる……)
P「何か良いアドバイスはありますか!?」
ちひろ「もう告白すれば良いんじゃないですか?」
P「投げやりですね」
ちひろ「私に」
P「ん?」
ちひろ「……ッ!」カァァ…
ちひろ(わ、私ったら、とんでもない事を……!)
P「まゆが、どんな心情変化をしているのか分かりません」
ちひろ「そんなこと私に言われても……」
P「良い感じだとは思います。
でも、それが恋愛感情なのかは分からないんです……」
ちひろ(に、鈍すぎる……)
P「何か良いアドバイスはありますか!?」
ちひろ「もう告白すれば良いんじゃないですか?」
P「投げやりですね」
ちひろ「私に」
P「ん?」
ちひろ「……ッ!」カァァ…
ちひろ(わ、私ったら、とんでもない事を……!)
50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:51:44.54 ID:LeuF8zbz0
P「……あぁ!」
ちひろ(流石にプロデューサーさんにバレた!?)
P「ちひろさん」
ちひろ「は、はい!」
P「もう告白しましたよね」
ちひろ「へ?」
P「昨日」
ちひろ「えぇっ!?」
ちひろ(い、いつの間に!?
もしかして、遠回しにプロポーズを……!)
P「ほら、あの名言を言ったじゃないですか」
ちひろ「名言?」
P「え?何だって?」
ちひろ(流石にプロデューサーさんにバレた!?)
P「ちひろさん」
ちひろ「は、はい!」
P「もう告白しましたよね」
ちひろ「へ?」
P「昨日」
ちひろ「えぇっ!?」
ちひろ(い、いつの間に!?
もしかして、遠回しにプロポーズを……!)
P「ほら、あの名言を言ったじゃないですか」
ちひろ「名言?」
P「え?何だって?」
51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:57:54.43 ID:LeuF8zbz0
ちひろ「……あ、そういうことですか……」イラァッ…
ちひろ(スタドリ200モバコイン値上げ確定~)
ちひろ「素晴らしい命減ですね!」
P「……何を怒っているんですか?」
ちひろ「どうして無駄な所だけ鋭いんですか……
おかしいでしょ……」
ちひろ(スタドリ200モバコイン値上げ確定~)
ちひろ「素晴らしい命減ですね!」
P「……何を怒っているんですか?」
ちひろ「どうして無駄な所だけ鋭いんですか……
おかしいでしょ……」
56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:14:33.25 ID:rg680LsU0
P「で、他に無いですか?」
ちひろ「うーん……あ!
他の子に試して見ましょう!」
P「と言うと?」
ちひろ「プロデューサーには恋愛の経験が少ないから、
今悩んでいるんですよね」
P「まぁ……そうですね」
ちひろ「だったら、何人かを対象に反応を試すっていうのはどうでしょう?」
P「なるほど。それは良い考えですね」
ちひろ「えぇ。ですが、アイドルにすると問題になるので、
まずは私から____」
P「おーい、加蓮!」
加蓮「何?」
ちひろ「……どうせそんなことだと思いましたよ。ふんっ!」
ちひろ「うーん……あ!
他の子に試して見ましょう!」
P「と言うと?」
ちひろ「プロデューサーには恋愛の経験が少ないから、
今悩んでいるんですよね」
P「まぁ……そうですね」
ちひろ「だったら、何人かを対象に反応を試すっていうのはどうでしょう?」
P「なるほど。それは良い考えですね」
ちひろ「えぇ。ですが、アイドルにすると問題になるので、
まずは私から____」
P「おーい、加蓮!」
加蓮「何?」
ちひろ「……どうせそんなことだと思いましたよ。ふんっ!」
57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:25:42.18 ID:rg680LsU0
P「俺のこと、どう思ってる?」
加蓮「そうだね……頼りになるって感じかな」
P「お、そうか?」
加蓮「うん。よく気が利くし、私が倒れた時、
何度か見舞いにも来てくれたことあったよね?」
P「そりゃ、人として当然だろ?」
加蓮「……凄く嬉しかった。
何だか、ヒーローみたいって思ったよ」
P「……ん。ありがとう」
ちひろ「照れてますね~
顔が真っ赤ですよ!」
P「ひ、ひやかさないで下さい!」
加蓮「そうだね……頼りになるって感じかな」
P「お、そうか?」
加蓮「うん。よく気が利くし、私が倒れた時、
何度か見舞いにも来てくれたことあったよね?」
P「そりゃ、人として当然だろ?」
加蓮「……凄く嬉しかった。
何だか、ヒーローみたいって思ったよ」
P「……ん。ありがとう」
ちひろ「照れてますね~
顔が真っ赤ですよ!」
P「ひ、ひやかさないで下さい!」
58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:36:11.48 ID:rg680LsU0
加蓮「ま……欠点もあるけど」
P「ハハ、そりゃ人間だからな」
加蓮「後先考えず行動した時とか……ね」
P「そうか?」
加蓮「あ、でもしっかりと考えてするんだったら良いよ。ただ……
思いつきで、結果どうなるかを考えないのは一番危ないと思う」
加蓮「プロデューサー、たまに私達をからかうことがあるけど……
特に、まゆには、慎重に行動しないとその内刺されるかも___なんてね♪」
P「……」
P「ハハ、そりゃ人間だからな」
加蓮「後先考えず行動した時とか……ね」
P「そうか?」
加蓮「あ、でもしっかりと考えてするんだったら良いよ。ただ……
思いつきで、結果どうなるかを考えないのは一番危ないと思う」
加蓮「プロデューサー、たまに私達をからかうことがあるけど……
特に、まゆには、慎重に行動しないとその内刺されるかも___なんてね♪」
P「……」
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:46:13.69 ID:rg680LsU0
加蓮「まぁ、私もつい最近、からかわれたからね。
ああいうの、結構悲しいから……ってどうしたの?」
P「加蓮……お前凄いな!」
加蓮「……ふふっ、ありがとう」
P「俺のことを、そこまで思ってくれてたなんて……!」ジーン…
加蓮「私、この中で
一番プロデューサーのことを見てるからね♪」
P「これで家事さえ出来れば、良い奥さんになれるのになぁ……」
加蓮「……か、家事はこれから身につけるよ……」
ああいうの、結構悲しいから……ってどうしたの?」
P「加蓮……お前凄いな!」
加蓮「……ふふっ、ありがとう」
P「俺のことを、そこまで思ってくれてたなんて……!」ジーン…
加蓮「私、この中で
一番プロデューサーのことを見てるからね♪」
P「これで家事さえ出来れば、良い奥さんになれるのになぁ……」
加蓮「……か、家事はこれから身につけるよ……」
60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:53:28.89 ID:rg680LsU0
P(思いつきで、結果を考えずに行動……か)
P(まぁ、今回は、まゆの目に光を入れるだけで
たいしたことは無いだろう)
ちひろ「……で、どうでした?加蓮ちゃんは参考になりましたか?」
P「あ」
P(忘れてた……)
P(まぁ、今回は、まゆの目に光を入れるだけで
たいしたことは無いだろう)
ちひろ「……で、どうでした?加蓮ちゃんは参考になりましたか?」
P「あ」
P(忘れてた……)
63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 21:18:41.48 ID:1dFwQWcu0
ちひろ「忘れるなんて……まぁ、次の人を参考にすれば良いですよね。
そうなると、やっぱり次はわt」
P「よし、次は凛だ!」ダッ!
ちひろ「どうせそうですよねーはーいがんばってくださーい」
P「なぁ、凛」
凛「どうしたの、プロデューサー?」
P「俺のこと、どう思ってる?」
凛「大好きだよ」
P(即答か……結構、凛の俺への評価は高いな……)
P「具体的には、どうなんだ?」
凛「うーん
全部……かな?」
P「全部かぁー……って全部!?」
凛「うん。
悪い所も、良い所も含めて、全部」
P「へ、へぇ~……ってそれ具体的じゃないよな!?」
凛「あ、バレた?」
P「それくらい、すぐに分かるよ……」
P(まぁ、こんな風に冗談が言える仲だ。
結構信頼されているんじゃないか?)
そうなると、やっぱり次はわt」
P「よし、次は凛だ!」ダッ!
ちひろ「どうせそうですよねーはーいがんばってくださーい」
P「なぁ、凛」
凛「どうしたの、プロデューサー?」
P「俺のこと、どう思ってる?」
凛「大好きだよ」
P(即答か……結構、凛の俺への評価は高いな……)
P「具体的には、どうなんだ?」
凛「うーん
全部……かな?」
P「全部かぁー……って全部!?」
凛「うん。
悪い所も、良い所も含めて、全部」
P「へ、へぇ~……ってそれ具体的じゃないよな!?」
凛「あ、バレた?」
P「それくらい、すぐに分かるよ……」
P(まぁ、こんな風に冗談が言える仲だ。
結構信頼されているんじゃないか?)
64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 21:32:32.04 ID:1dFwQWcu0
P(さて、そう考えると、まゆの好感度はやっぱり普通だな。
問題は、どうやってそれを上げていくのか……)
凛「……あ……頭にゴミが付いてるよ」
P「え、どこ?」
凛「……動かないでね」
P「え?」
凛「……」ナデナデ
P「り、凛?
頭を撫でる必要は……」
凛「……いつもありがとうね」
P「……あ、あぁ……」カァァ…
ちひろ「……うらやましーなー……撫でて欲しいなぁ……」
P「凛、ちひろさん撫でる?」
凛「ヤダ」
ちひろ「ひ、酷い……二つの意味で泣きそう……」グスッ
問題は、どうやってそれを上げていくのか……)
凛「……あ……頭にゴミが付いてるよ」
P「え、どこ?」
凛「……動かないでね」
P「え?」
凛「……」ナデナデ
P「り、凛?
頭を撫でる必要は……」
凛「……いつもありがとうね」
P「……あ、あぁ……」カァァ…
ちひろ「……うらやましーなー……撫でて欲しいなぁ……」
P「凛、ちひろさん撫でる?」
凛「ヤダ」
ちひろ「ひ、酷い……二つの意味で泣きそう……」グスッ
65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 21:44:13.12 ID:1dFwQWcu0
ガチャッ
まゆ「おはようございま……ッ!」
P「ありがとうな。何か落ち着くよ……」
凛「ずっと撫でても良いよ」ナデナデ
ちひろ「まゆちゃん、どうしたの?」
まゆ「……いえっ、何でもないです……っ!」ギィィ
ちひろ「……っ……」ゾクッ
まゆ「ハァッ……ハァッ……!」ギロッ
ちひろ「まゆちゃん?一旦落ち着いて!
お、お茶でも飲む?」
まゆ「……はい」ギリギリ
ちひろ「は、歯ぎしり凄い音ね~…
はい、これ」スッ
まゆ「んっ……ふぅ……
うふふ……ありがとうございます♪」
ちひろ「ど、どういたしまして……」
ちひろ(何だか、まゆちゃんの様子がかなり危ないですね。
よく見ると、目に凄い隈が出来てますし……
プロデューサーに言っておかないと……)
まゆ「おはようございま……ッ!」
P「ありがとうな。何か落ち着くよ……」
凛「ずっと撫でても良いよ」ナデナデ
ちひろ「まゆちゃん、どうしたの?」
まゆ「……いえっ、何でもないです……っ!」ギィィ
ちひろ「……っ……」ゾクッ
まゆ「ハァッ……ハァッ……!」ギロッ
ちひろ「まゆちゃん?一旦落ち着いて!
お、お茶でも飲む?」
まゆ「……はい」ギリギリ
ちひろ「は、歯ぎしり凄い音ね~…
はい、これ」スッ
まゆ「んっ……ふぅ……
うふふ……ありがとうございます♪」
ちひろ「ど、どういたしまして……」
ちひろ(何だか、まゆちゃんの様子がかなり危ないですね。
よく見ると、目に凄い隈が出来てますし……
プロデューサーに言っておかないと……)
71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:31:06.46 ID:Bxv5xF3y0
直ったみたいなので、今から投下しますね
72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:33:57.79 ID:Bxv5xF3y0
P(まゆ、かなり疲れているな……
仕方ない、今日は事務所で休ませるか)
P「ごめん。まゆも来たし、一旦撫でるのを……」
ギュッ…
P「……どうした?」
凛「……あのさ、
二度と言わないから、絶対に聞き逃さないでね……」
P「何だ、重要な話か?」
凛「……うん」
凛「プロデューサーのこと、1人の女として、好き……
ううん。愛してるよ」
ちひろ「えっ!?」
P「なっ……!」
仕方ない、今日は事務所で休ませるか)
P「ごめん。まゆも来たし、一旦撫でるのを……」
ギュッ…
P「……どうした?」
凛「……あのさ、
二度と言わないから、絶対に聞き逃さないでね……」
P「何だ、重要な話か?」
凛「……うん」
凛「プロデューサーのこと、1人の女として、好き……
ううん。愛してるよ」
ちひろ「えっ!?」
P「なっ……!」
73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:43:07.65 ID:Bxv5xF3y0
バッリーンッ!
P「!?
な、何だ今の音は!?」
まゆ「うふふ……つい、ガラスのコップを割っちゃいました♥」ダラダラ
ちひろ「ヒッ……!」
P「ま、まゆ……お前、手で握り潰したのか!?」
まゆ「案外簡単に割れちゃいましたねぇ……」タラァ…
ガチャッ
加蓮「みんな、一体何を……キャァァァ!!」
ちひろ「い、今すぐ病院へ!」
P「まゆ!
早く俺の車に!」
まゆ「はぁい♥」
P「!?
な、何だ今の音は!?」
まゆ「うふふ……つい、ガラスのコップを割っちゃいました♥」ダラダラ
ちひろ「ヒッ……!」
P「ま、まゆ……お前、手で握り潰したのか!?」
まゆ「案外簡単に割れちゃいましたねぇ……」タラァ…
ガチャッ
加蓮「みんな、一体何を……キャァァァ!!」
ちひろ「い、今すぐ病院へ!」
P「まゆ!
早く俺の車に!」
まゆ「はぁい♥」
74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:48:55.01 ID:Bxv5xF3y0
___
__
_
P「どうして、こんなことを……!」
まゆ「……本当に分からないんですかぁ?」
P「……ごめん……!」
まゆ「……謝る必要は無いですよぉ
うん……これで決心がつきました」
P「な、何の……?」
まゆ「具体的なことは言えません。でも……」
まゆ「まゆの、夢の実現の為です♥」
P「そ、そうか……」
まゆ「はい♥」
__
_
P「どうして、こんなことを……!」
まゆ「……本当に分からないんですかぁ?」
P「……ごめん……!」
まゆ「……謝る必要は無いですよぉ
うん……これで決心がつきました」
P「な、何の……?」
まゆ「具体的なことは言えません。でも……」
まゆ「まゆの、夢の実現の為です♥」
P「そ、そうか……」
まゆ「はい♥」
75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:55:30.71 ID:Bxv5xF3y0
___
__
_
P(確か、この近くの病院って言えば○○の……)
まゆ「ねぇ。
プロデューサーさんって、子供が何人欲しいですかぁ♥」
P「な、何を突然……」
まゆ「子供、欲しいですよね……♥」ウットリ
P「今はそんな話をする場合じゃ____」クルッ
まゆ「何ですかぁ?」ニコニコ
ゾッ……
P「!?」ガタガタ…
P「……い、いや。何でもない……」
まゆ「で、プロデューサーさんは子供が___」
__
_
P(確か、この近くの病院って言えば○○の……)
まゆ「ねぇ。
プロデューサーさんって、子供が何人欲しいですかぁ♥」
P「な、何を突然……」
まゆ「子供、欲しいですよね……♥」ウットリ
P「今はそんな話をする場合じゃ____」クルッ
まゆ「何ですかぁ?」ニコニコ
ゾッ……
P「!?」ガタガタ…
P「……い、いや。何でもない……」
まゆ「で、プロデューサーさんは子供が___」
76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:57:25.17 ID:Bxv5xF3y0
P(隣にいるのは、決して犯罪者や幽霊なんかじゃない。
俺達と一緒にアイドルを目指す、可愛い女の子のはずだ)
P(なのに……まゆの顔を見た瞬間から、体の震えが止まらない)
P(それは、怪我をしているのにも関わらず、
笑顔で話しかける姿を、『異常』と思ったのが原因か?)
P(それとも____)
P(まゆの目から、完全に光が無くなっているからなのか?)
俺達と一緒にアイドルを目指す、可愛い女の子のはずだ)
P(なのに……まゆの顔を見た瞬間から、体の震えが止まらない)
P(それは、怪我をしているのにも関わらず、
笑顔で話しかける姿を、『異常』と思ったのが原因か?)
P(それとも____)
P(まゆの目から、完全に光が無くなっているからなのか?)
85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 13:10:18.92 ID:4HgjjEh60
どうしよう
俺よく頭撫でられるんだけど…(男に)
投下はまた夜にします
俺よく頭撫でられるんだけど…(男に)
投下はまた夜にします
87: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 14:02:49.45 ID:4HgjjEh60
男に決まってるじゃん…
ショタでも無いし、ヤクザ顏
ショタでも無いし、ヤクザ顏
89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 21:15:35.81 ID:4HgjjEh60
>>88
動……物……!?
正直人間も動物ですけどね……
投下します
動……物……!?
正直人間も動物ですけどね……
投下します
90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 21:23:17.48 ID:4HgjjEh60
ガチャッ
P「ただいま」
凛「おかえり……って凄い汗だね。
シャツが透けて見えるよ」
P「え!?
うわっ、本当だ……」
ちひろ「今日はそんなに暑くないですけどね」
P「……色々ありまして」
ちひろ「あぁ……大体予想は出来ました」
P「ただいま」
凛「おかえり……って凄い汗だね。
シャツが透けて見えるよ」
P「え!?
うわっ、本当だ……」
ちひろ「今日はそんなに暑くないですけどね」
P「……色々ありまして」
ちひろ「あぁ……大体予想は出来ました」
91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 21:39:26.86 ID:4HgjjEh60
凛「それで、まゆの様子は……」
P「治療を受けた後、直ぐに家に帰らせた。
アイドル活動は、傷の状態が良くなってからになる」
加蓮「……大丈夫かな……」
P「ん?何が?」
加蓮「……まゆの心」
P「……」
P「治療を受けた後、直ぐに家に帰らせた。
アイドル活動は、傷の状態が良くなってからになる」
加蓮「……大丈夫かな……」
P「ん?何が?」
加蓮「……まゆの心」
P「……」
92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 21:45:25.21 ID:4HgjjEh60
加蓮「普通、怪我したら痛いし、
他のことを考える余裕なんてないと思う」
加蓮「でも、まゆの顔笑顔だったよね?」
加蓮「それを見てたら
何だか、心が壊れちゃった様な感じが……ね」
P「……ま、まゆのことなら大丈夫だ!」
加蓮「……でも」
P「そ、それより、今日はもう仕事が無いから
早く帰った方が良いんじゃないか?
何か用があるって言ってたよな」
加蓮「あ……!
明日、ちゃんと詳しく聞かせてね」
P「あ、あぁ」
他のことを考える余裕なんてないと思う」
加蓮「でも、まゆの顔笑顔だったよね?」
加蓮「それを見てたら
何だか、心が壊れちゃった様な感じが……ね」
P「……ま、まゆのことなら大丈夫だ!」
加蓮「……でも」
P「そ、それより、今日はもう仕事が無いから
早く帰った方が良いんじゃないか?
何か用があるって言ってたよな」
加蓮「あ……!
明日、ちゃんと詳しく聞かせてね」
P「あ、あぁ」
93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 21:52:34.67 ID:4HgjjEh60
加蓮「凛。
ごめん、今日は先に帰るよ」
凛「え、今日は早いね?」
加蓮「まぁ……色々あって」
凛「分かった。また明日」
加蓮「頑張って」ボソッ
凛「……うん」
ごめん、今日は先に帰るよ」
凛「え、今日は早いね?」
加蓮「まぁ……色々あって」
凛「分かった。また明日」
加蓮「頑張って」ボソッ
凛「……うん」
94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 21:57:37.85 ID:4HgjjEh60
今日はここまでです
女子に頭を撫でられたい
女子に頭を撫でられたい
95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/05(日) 23:13:49.14 ID:RWupU5+do
乙
頭撫でられてる間、視界は固定されてるだろ?
その間に撫でてる女の子が何してるのか考えると……
頭撫でられてる間、視界は固定されてるだろ?
その間に撫でてる女の子が何してるのか考えると……
引用元: ・モバP「まゆの目に光を!」
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