2017年01月

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 23:13:31.00 ID:Oz99fLc30

モバP自宅

のあ「あなた、起きて。仕事の時間よ」 ユサユサ

モバP「ん~、おはようございます」

のあ「おはよう。朝食はできているから。先に顔を洗ってきなさい」

モバP「はい」



のあ「美味しい?」

モバP「ええ! とっても! のあさんの作るご飯は、美味しいですね!」

のあ「そう。以前のイベントの時から、食べる事にも作ることにも、興味ができたわ」

モバP「最近、料理の本を随分と読んでますからね。俺としては、ありがたい限りで」



モバP「それでは、行ってきます」

のあ「あなた、忘れものよ」

モバP「え? 財布もハンカチも」

  チュッ

のあ「私の愛よ。いってらっしゃい」


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2: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/13(水) 21:08:49.77 ID:136Ka9PzO


卯月(みなさん、こんにちは! 島村卯月です!)

卯月(突然ですが――私、超能力に目覚めちゃいましたっ!)

卯月(ユッコちゃんが聞いたら驚くかもしれませんが――)

卯月(でも、私自身はそうも言っていられないんです……)


【島村卯月「みんな、なんでも聞いてくれるんです」】の続きを読む

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1: ◆v.By3fESrTsY 2016/01/30(土) 21:09:53.57 ID:0hXokCkZ0
P「って何だ?」

卯月「私もよく知らないんですけど…、小梅ちゃんに教えてもらって」

P「ふーん、小梅ってことはまあ、何かのオカルト関係なんだろうが…、ちょっと調べてみるか。…これか? SCP財団? 何だこりゃ」

文香「SCP財団、ですか?」

P「うおっ!? 文香、いつの間に!?」

卯月「さっきからいましたよ。ひどいですね、プロデューサーさん!」

P「いや、ゴメンゴメン。で、それって何なんだ?」

文香「はい、…言ってしまえばオカルト系の創作サイトです。中々読み物としても面白いので私も読んだことがありまして」

卯月「怖い話なんですか?」

文香「…いえ、そればかりではないのですが。SCP財団、というのはそもそも、異常な物体を集める特殊な機関、という設定で、その中に存在する異常な物体の報告書、という形でいろんな人が創作しているサイトなんです。そして、それの理念がSecure(確保).Contain(収容).Protect(保護)、その頭文字を取ってSCP財団、と言うんです」

P「つまり、シェアワールドみたいなもんか?」

文香「そうですね…」

P「へえ…、面白そうだな。ちょっと見てみるか」

ちひろ「Pさん、そろそろ卯月ちゃんとつかさちゃんのレッスンの時間では?」

P「あれ、そんな時間でしたっけ? 分かりました、行ってきます。卯月、行くぞ!」

卯月「はい!」


文香「…ちひろさん、おつかれさまです。これだけの人数をこなして大変じゃないですか?」

ちひろ「いえいえ、いいんですよ。お仕事なんですから。文香ちゃんも今日はお休みなのにどうしたんですか?」

文香「いえ、…何となく居心地が良かったもので」

ちひろ「ああ、分かります。ここにいるみんな、すっごく楽しそうですもんね。私もまあそんな空間が好きでここにいるんですけど…」

文香「どうかしたんですか…?」

ちひろ「いえ、そろそろ異動を社長から言われてましてね。…あと二週間ほどで事務員の職を辞めなくてはいけないんですよ」

文香「…それは、初めて聞きました」

ちひろ「初めて言いますからね。まあ新しい場所へのステップアップですから。名残惜しくはあるんですけど…。あ、ごめんなさい文香ちゃん。ちょっと電話かけなくっちゃいけなくって」

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【モバP「確保・収容・保護?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/24(木) 13:44:01.52 ID:lCF2QQTI0
書溜めなしの見切り発車です




凛「え?本当にここであってるの?何かボロくない?」


モバP「建物はそうでも所属アイドルは全員トップクラスだ。失礼ないようにしろよ?」


凛「分かってるよ。ほら早く入ろ……」


デカイ鶏っぽい生き物「クエェェェエエーーーーーー!!!!!」バリーン!

律子「事務所ぉぉぉーーーー!!!!!」


凛 モバP「「!!?」」


凛「ちょ、え!?な、なに今の!?」


モバP「俺が知りてぇよ!!」

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【モバP「ここが765プロの事務所か」】の続きを読む

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1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/13(水) 20:28:35.23 ID:ilVaAnzYo
-事務所-

雪歩「そんな、え...?」

真 「ど、どうしてですかプロデューサー!」

真 「こんな、突然...」

P 「...理由は簡単だ」


P 「律子が765プロを辞めるからだ」


全員「!!?」

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【春香「竜宮小町が解散!?」 P「ああ」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 00:32:45.68 ID:5PvBeoUlO
モバP「あー、その方針で、ええ」

モバP「じゃ、もうちょい煮詰めてもらって、はい」

ガチャッ

凛「おはようございます」

凛「プロデューサーおは……電話中か」

凛 (邪魔しちゃいけないよね)トスッ

凛 (そう、邪魔しちゃいけないんだけど)ペラ

凛 (ソファに座って雑誌読むふりをしながら、声をかけず見つめてることは悪いことでしょーかっ)

凛 (というわけで)ジーッ

凛 (……うん)

凛 (電話してるプロデューサー、いいね)

凛 (仕事ができる男っていう感じ?)

凛 (私たちのために頑張ってくれてるんだよね)

凛 (私も頑張らなきゃって思うよね)


【渋谷凛「プロデューサーの首にキスマーク……」】の続きを読む

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3: ◆RfwyoP3XQY 2016/01/11(月) 11:37:29.42 ID:ntlDgTkko
車内

凛「楓さんとロケなんて珍しいよね」

楓「ふふふ。そうね」ニッコリ

凛「温泉のロケは初めてだからちょっと緊張するかも」

P「実はな菜々さんは予定が合わなくてなぁ」

凛「というと、私は代打?」

P「んー…そういう訳でもないんだけどな」アハハ

【モバP「こわいもの」】の続きを読む

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1: ◆C2VTzcV58A 2016/01/11(月) 01:14:45.05 ID:gTb2ZK2r0
智絵里「………」

智絵里「ぷいっ」

P「頼むよ。謝るから」

智絵里「知りません」

P「智絵里~」



卯月「……何があったんですか?」

美穂「えっと、それが――」


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【モバP「智絵里、機嫌直してくれよ」 緒方智絵里「つーん」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 20:48:55.40 ID:xy0vrL5E0
モバP(以下、P)「一ノ瀬せええええ!そいつを寄越せええええええ!」

志希「いやぁ~、無いんだよね。それが」

P「そいつを寄越せええええええええええええええ!!」(田中敦子っぽい声)

志紀「美城専務っぽく言っても無理だからね」

P「」

志希「試作品を数本ほど君の机の上に置いていたんだけど、誰か飲んじゃったみたいで」

P「空っぽのアンプルが数本ほど……マジかよ。ってか、俺の机の上のもの勝手に飲むなよ」

ちひろ「それよりもアンプルに入った得体の知れない液体を飲んでしまったアイドル達の危機意識にツッコミましょうよ」


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【モバP「アイドルの能力をカンストさせる薬だとぉ!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 20:18:54.10 ID:+j8DHJcoo
冷え込みが続き雪も見え始めたこの頃
一人の少女が街を歩いていた


雪美「……………………」


その姿はまるで着ぐるみの様だ
厚着に厚着に重ねもこもこと着ぶくれしている


雪美「………………………」


寒くないように風邪をひかぬようにと
彼女のためを想ったのだろうその衣装は
彼女が愛されている証拠であり見るだけで暖かさを感じる


雪美「………P……どうして…」


しかし、そんな彼女の心は今、冷え切っていた

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【雪美「……野獣……先輩?………」】の続きを読む

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