13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:02:40 ID:IlhR6vW50
小鳥「しかもただのノロウイルスじゃないんです…」

P「…ank型ノロウイルス!?一体どういう症状なんですか?」

小鳥「感染した一人一人、全員症状が違うんです」

P「症状が違う…?」

小鳥「はい、春香ちゃんの主な症状は>>16です」

P「な、なんだって!?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:04:22 ID:X31JDlogO
千早のことしか考えられなくなる

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:11:32 ID:IlhR6vW50
小鳥「今、春香ちゃんは…」

P「は、春香は…?」

小鳥「千早ちゃんの事以外、何も考えられなくなってます」

P「…え?」

小鳥「恐ろしい病気ですよね…」

P「い、いや…全然怖くないんですけど」

小鳥「…この病室の様子を見てもですか?」ピッ





春香「千早ちゃんに会わせろぉぉぉぉぉぉ!!!ここから出せぇぇぇ!!!!ああああああ!!!」ガチャンガチャン

P「…ヤバいですね」

小鳥「まさかこんな酷い症状だなんて…ちゃんと治るのかしら」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:22:24 ID:IlhR6vW50
看護師「ほ、ほーら、千早ちゃんの写真ですよー…」オソルオソル

春香「!!!」バッ

看護師「ひっ!」

春香「はぁはぁ…ち、ちは…やちゃぁぁぁん…」ウットリ

看護師「暫くおとなしくしててね…」



P「ところで肝心の千早はどうなんですか?」

小鳥「千早ちゃんの症状は>>26みたいです」

P「全然違うんですね」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:24:22 ID:qgBeNT9L0
貧乳を誇らしく思う

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:32:57 ID:IlhR6vW50
小鳥「これが千早ちゃんの病室の様子です」ピッ

P「…あれ、健康そうじゃないですか」

小鳥「見た目は…ね」



千早「…そもそも胸…」

P「…?」

千早「女性の胸に大きさなんて必要無いと思うんですよ」

千早「大体お荷物ぶら下げて歩く事になるんですから、無い方が軽くて楽ですし」

千早「乳首がついていればそれは胸なんですよ」

千早「だから私は軽くてすっきりしたこの胸を誇りに思います」ドヤッ



P「何で千早に限って…こんな症状なんだよっ!!」

小鳥(もしかしたら、千早ちゃんは心の奥底でこんな事を考えていたのかもしれない…)

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:41:39 ID:IlhR6vW50
千早「見てくださいよこのなだらかなライン、最高じゃないですか」

千早「横から見ても上から見ても前から見ても、このつつましい曲線…いや直線とも言うべきかしら」

千早「まるで五線譜のように美しい…そう思いません?」ニコッ

看護師「そ、そうですね」



小鳥「この動画、治ったら千早ちゃんに見せてあげましょう」

P「それだけは勘弁して!!」

小鳥「…こんな症状なら、全然良いんですけどねぇ…美希ちゃんの症状なんて>>38ですよ」

P「美希…」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:44:37 ID:B3ECd3KaP
体重200キロに増加

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 15:55:44 ID:IlhR6vW50
小鳥「美希ちゃんは昨日の朝から、急に体重が増加し始めたんです」

P「だから事務所に来なかったんですね」

小鳥「今朝、体重の増加は止まったらしいんですけど…」

P「そうでしたか!良かった…」

小鳥「良くありませんよ!…だって、美希ちゃんの体重…200kgにまで増えちゃったんですから」

P「に、にひゃ…えっ?に、200キロ!?」

小鳥「…誰にも会いたくない、こんな姿見せたくないって、病室に閉じこもってます」

P「美希…つらいだろうなぁ…」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:05:21 ID:IlhR6vW50
小鳥「ウイルスのせいで体重が増えたってことは、もしかしたら…」

P「ウイルスが身体から消えたら、治るかもしれませんね」

小鳥「それまで美希ちゃんの心が耐えられるかどうか…」

P(そうか…身体に症状が出ちゃうパターンもあるんだな)




小鳥「…症状は他にもあります、雪歩ちゃんは>>51だったり」

P「…なんなんだこのウイルス」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:06:46 ID:Plvhsp1H0
1時間に1人埋めないと酸欠

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:15:20 ID:IlhR6vW50
小鳥「この動画を見てください」ピッ

P「どれどれ…」



雪歩「ごめんなさい…うぅっ…」ザックザック

看護師「いいですよ、気にしないでください」

雪歩「こうしないと、私…死んじゃうんです…」ザクッ バサッ

看護師「大丈夫、首だけ出てれば死なないから」

雪歩「これでもう、36人目かな…」バサッ ザッ



P「えっ、生きた人を埋めてるんですかこれ」

小鳥「はい、一時間に一人埋めないと酸欠になってしまうんです」

P「これ埋められる人も命懸けじゃないですか」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:23:18 ID:IlhR6vW50
小鳥「マネキンでは効果が無かったみたいです」

P「生き埋めじゃないと駄目なのか…」




小鳥「雪歩ちゃんが治るまでに一体何人埋められるのかな…」

P「想像もしたくないです」

小鳥「こんな症状もあるみたいですよ、真ちゃんは>>66です」

P「どうしてそうなる…」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:23:54 ID:YbS+AamnI
修造化

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:45:23 ID:IlhR6vW50
P「修造化…何となくわかった感じが…」

小鳥「まぁこの動画を見てくれれば分かりますよ」ピッ



看護師「はぁ…春香ちゃんのお世話は大変ねぇ…誰か交代してくれないかしら…」

真「諦めんなよ…諦めんなよ、お前!!」

看護師「ヒッ!!こ、今度は何!?」

真「どうしてそこでやめるんだ!?そこで!! もう少し頑張ってみてみろよ! 」

看護師「えっ、えっ?」

真「ダメダメダメダメ諦めたら!周りのこと思えよ!応援してる人たちのこと思ってみろって!!」

看護師「ええええ!?」

真「あともうちょっとのところなんだから!俺だって病気でも頑張ってんだよ!!」



P「うるさいですね」

小鳥「どこをどう見たら病気に見えるんでしょう」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:53:32 ID:IlhR6vW50
真「ずっとやってみろ!必ず春香は良くなる!!」

看護師「や、やれるだけ頑張ります…」

真「そうだ…!Never Give Up!! だッッ!!」ビシィッ



小鳥「真ちゃんは、とりあえず適当にしてても治りますよ」

P「そんな気がします」

小鳥「響ちゃんなんて>>83ですし」

P「これまた大変な…」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 16:54:59 ID:gISJ0SAI0
体臭が鶏舎並に

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:02:15 ID:IlhR6vW50
小鳥「可哀そうですけど…ちょっとこれを見てください」ピッ

P「…」



響「…ははは、ここは落ち着くなぁ」

ニワトリ達「コケーッ」

P「何で鶏舎に居るんだ…」

響「自分が病院に居たら、他の人に迷惑だもんな…」

小鳥「響ちゃんは、体臭がかなりきつくなっちゃって…それで、ここに」

P「は?それだけの理由で!?ふざけんな、病院に文句を…」

小鳥「いえ、響ちゃん本人の希望です…自分、ここに居たら迷惑だからって」

P「あいつ…」

119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:17:27 ID:IlhR6vW50
響「なぁコケ三郎、自分臭いと思うか?」

コケ三郎「コケケー!!(俺の方がくせーよ!!)」

ニワトリ達「コケェーッ!!(ぎゃははは!!)」ドッ

響「お前達は、やさしいなぁ…」

コケ三郎「コココッ、コケケ(お前病気なんだから、無理すんな)」

コケ四太「ココッコケケ(そこの干し草ベッドで休んでろよ)」

響「ううっ…」ポロポロ



P「よく分かんないけど、何かニワトリ達に励まされてる…?」

小鳥「流石響ちゃん、ニワトリの言葉も分かるのね…」

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:23:59 ID:IlhR6vW50
P「後で絶対お見舞い行くからな、待ってろ響」

小鳥「美希ちゃんも…会ってくれるか分かりませんけど、絶対行きましょう」



P「響も大変そうですけど、貴音はどうです?」

小鳥「貴音ちゃんは…>>134です」

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:24:46 ID:B3ECd3KaP
下半身が馬

153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:34:07 ID:IlhR6vW50
小鳥「ちょっとショッキングかもしれませんが…これを」ピッ

P「…ショッキング!?一体何なんだ…?」



貴音「なんと面妖な…」パカ パカ

P「…ケンタウルス?」

小鳥「そんな感じですね」

貴音「下半身がすぅすぅします」パカ パカ

P「いかんな」

小鳥「いけませんね」

貴音「あ、あの…誰か履くものを…」パカ パカ

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:43:27 ID:IlhR6vW50
看護師「と、とりあえずシーツを巻きましょう!」

貴音「すみません…私、今下半身に手が届かないのです…」

看護師「こんな風に…」シュルシュル



P「なんかスカートみたいで可愛いな」

小鳥「本当、可愛いですね」

P「貴音は何か順応してますね」

小鳥「ですね、伊織ちゃんなんて>>162で困ってるのに」

P「伊織が!?」

162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:44:12 ID:Zgl0EE6v0
常に太陽拳発動

170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:50:28 ID:IlhR6vW50
小鳥「プロデューサーさん、今から流す動画は光が非常に強いので注意です」

P「光が…?」

小鳥「サングラスをかけましょう」カチャ

P「はい…」カチャ

小鳥「いきますよ…」ピッ



伊織「い、今撮っちゃだめぇぇぇ!!」



ピカァァァァァァァァァァァッッッ!!!!!



P・小鳥「「ま、眩しいっ!!!」」

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:59:00 ID:IlhR6vW50
看護師「目がぁ…目がぁぁぁ…」ゴロゴロ

伊織「だから言ったのに…」



P「今…伊織の顔が発光してたような気が」

小鳥「伊織ちゃんは、顔から強い光が出ちゃうんですよ」

P「80%は明らかにおでこから出てましたけどね」



小鳥「次はやよいちゃんなんですけど…>>177なんです」

P「これまた変なのが…」

177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 17:59:52 ID:YbS+AamnI
何かちょっと浮いてる

185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:08:15 ID:IlhR6vW50
小鳥「これをご覧ください」ピッ


やよい「う~…早く治らないかなぁー」

P「何だ、元気そうじゃないか」

やよい「ちょっとお散歩しよーっと!」フワッ

P「…ん?今、フワッて身体が」


小鳥「お分かりいただけただろうか…」

やよい「地面に足が付いて無くて、ちょっと変な感じですー」スイー

P「ホバリングしてる…」

小鳥「何か浮いちゃうみたいです、やよいちゃん」

P「どこをどうすれば浮くんだよ!!」

195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:14:12 ID:IlhR6vW50
やよい「真さんとテニスでもしようかなぁー」スィーッ

小鳥「無音歩行…ちょっと怖いです」

P「やよいだからまだ可愛いですけどね」



小鳥「この症状も中々おかしいですよ、亜美ちゃんなんて>>198

P「何なんだこのウイルス」

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:14:51 ID:XCUy9XINO
黄金の獣(ロンギヌス装備)になる

212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:29:01 ID:IlhR6vW50
小鳥「厨二注意です」ピッ

P「おいおい…」


亜美「ようこそ、我が城へ」ガチャ

P「おいここ病室だぞ、しかもなんで槍持ってんだ」

亜美「貴様は何故ここに来た」カッ

看護師「お、お食事を持ってきました…」

亜美「そうか、御苦労だったな」

看護師「あの…その槍、どこから持ってきたんです?」

亜美「これか?…この槍は…フフフ、聞きたいか?」

看護師「あ、大丈夫です(何かめんどくさそうだし)」



P「何これ」

小鳥「理解しようとしたら負けです」

219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:37:12 ID:IlhR6vW50
亜美「また来るが良い」

看護師「は、はーい…」



P「看護師さんには俺から謝っておこう」

小鳥(元に戻ったら亜美ちゃんに見せよう…)


P「あれ、亜美がこの症状ってことは真美も?」

小鳥「いえ、真美ちゃんは>>222です」

P「…」

222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:38:13 ID:Xk5E0E/s0
Pの匂いを嗅いでないと不安になる

236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:45:27 ID:IlhR6vW50
小鳥「ふふふ、これは可愛いですよ」ピッ

P「お、俺の匂いって…」



真美「兄ちゃん、兄ちゃん…」クンクン

P「俺のYシャツ、真美が持ってたのか」

小鳥「すいません、こっそり持って行っちゃいました…」

P「言ってくれれば持って行ったのに…」

小鳥「時間が無かったんですよ、ちょっと巻き戻しますけど…」キュルキュル



真美「うぅっ、に、兄ちゃんどこ?…真美、怖いよぉ…」ブルブル

小鳥「ほらね?」

P「これはしょうがないです」

243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:54:03 ID:IlhR6vW50
看護師「ほーら真美ちゃん、これでもう怖くないよー」

真美「これ…あ、兄ちゃんの匂いする…」クンクン


小鳥「そして…ちょっと早送り」キュルキュル


真美「兄ちゃ…ん、はやく…きて、ね…」スンスン

小鳥「見てください、寝ながらふんふんしてるんですよ」

P「真美は可愛いなぁ」




P「後はあずささんと律子か」

小鳥「はい、あずささんは>>248です」

P「こりゃ大変だ」

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 18:54:51 ID:B3ECd3KaP
ミノタウロス

257: ごはん 2014/01/29 19:03:40 ID:IlhR6vW50
P「って待って音無さん、ミノタウロス…ってまさか!?」

小鳥「見れば分かります…」ピッ



あずさ「あらあら…お顔が牛さんそっくり…」

P「角まで生えちゃって…」

小鳥「ご丁寧に尻尾もありますよ」

あずさ「も~~~~…どうしたらいいんでしょう…?」

P「あれ、何か可愛いかも」

小鳥「ホルスタイン柄が妙に合ってますね」

307: ただいま 2014/01/29 20:32:43 ID:IlhR6vW50
あずさ「とりあえず貴音ちゃんに相談しようかしら~」ポケー

P「さすがあずささん、全然動じない」

小鳥「ぶれないですねぇ」



P「後は律子だけだな…」

小鳥「はい、律子さんなんですけど…実は>>312でして…」

P「あちゃぁ…」

312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 20:34:31 ID:RKjgeLpe0
Pへの気持ちが抑え切れなくなる病

327: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 20:48:17 ID:IlhR6vW50
小鳥「これまたショッキングな映像が流れます、注意してください」ピッ

P「またか…」



律子「あーぁ…私まで病気になるなんて…こりゃ暫くうちの事務所ダメだわ」

P「いつもの律子じゃないか」

小鳥「よく見ててください…!」

律子「病室で少しずつ仕事片付けるしかないか…PC使えるし…」カタカタ

P「律子…そんなに無理しなくても」

小鳥「プロデューサーさん…PCの画面を見てください……」

P「…ん、PC…何か書いて」


PCの画面

プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて

338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 20:58:34 ID:IlhR6vW50
P「ぎゃああああああああああああ!!!」

律子「…」カタカタカタカタ



小鳥「だ、大丈夫ですか…?プロデューサーさん…」

P「はぁ、はぁ…な、なんとか…」

小鳥「一応これで全員出ました」

P「…ところどころヤバいのと、どうでもよさそうなのがありましたね」

小鳥「美希ちゃん、響ちゃんあたりはかなり精神的にきつそうでした…」


P「お見舞い、今日行っちゃ駄目なんですか?」

小鳥「はい、腐ってもノロなんで感染力すごいらしいんですよ」

P「えっ、じゃあもしかして治るまで会えない…?」

小鳥「いえ、明日にはもう感染力は無くなるので大丈夫です」

P「なんか都合いいウイルスですね、感染しないのはありがたいですけど…」

348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 21:08:28 ID:IlhR6vW50
次の日   


P「よし!早速皆に会いに行こう!」

小鳥「何か手土産も持って行きませんか?」

P「そうですねぇ…なにが良いかなぁ」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

病院

医師「765プロの皆様は、あちらの病棟に入院しております」

P「ありがとうございます」

小鳥「誰から最初に会いに行きましょうか?」

P「えーっと…じゃあ、>>351から行きましょう!」

351: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 21:09:25 ID:YbS+AamnI
そもそもなんでこの事務員はこんな動画持ってるんですかねえ

安価なら美希

357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 21:17:44 ID:IlhR6vW50
小鳥「美希ちゃんですか…」

P「あいつ、多分一番落ち込んでると思うんで、早めに…」

小鳥「動画撮るって言っただけで物凄い拒否してきたらしいですから、覚悟はしておくべきですよ」

P「それは昨日から分かってますよ」




美希病棟

P「おーい俺だ、美希居るんだろー?」コンコン

美希「い、いないの!!美希なんて子、ここには居ないよ!!」ガタガタ

小鳥「何言ってるの美希ちゃん、そこにいるじゃない」

美希「…居ないんだよ、もう…『星井美希』は…ここに居ないの!!」

小鳥(美希ちゃん…)

365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 21:37:02 ID:IlhR6vW50
P「あぁそうだな、そこに美希は居ないな」

美希「っ!」ガタタッ

P「俺の知ってる美希はな、どんな事が起きても自分を忘れない、強い女の子だ」

小鳥「…プロデューサーさん」

P「俺はこの部屋に『星井美希』が隠れてるって聞いてな、探しにやってきたんだ」

美希「居ないもん!もうどっか行っちゃったよ!」ガタガタ

P「そうか、じゃあ確かめないとな…悪いけど、鍵持ってるから開けるぞ」

美希「や、やだぁぁぁ!!!開けないで!!いやあぁぁぁ!!」ゴトゴト

小鳥「待ってくださいプロデューサーさん!無理にするのはやめて」



P「…俺は美希の心の強さを信じてるんです」ガチャ ギィィ

371: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 21:52:26 ID:IlhR6vW50
P「うわっ、真っ暗だ…」

美希「ど、どうして…開けちゃうの…いじわるだよ…」ブルブル

P(シーツに包まって泣いてたのか…)

美希「…こんな醜い姿、一番最初にプロデューサーに見られるなんて…」

P「…ハニーって言ってくれないのか」

美希「当たり前だよ!こんなブヨブヨでブスな子に言われたくないでしょ!?」

P「俺は言われたい」

美希「…嫌だ」

P「そうか、残念だ」

美希「嘘つき!本当はそんなこと思ってないくせに!!」

376: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:00:18 ID:IlhR6vW50
P「…そこに居たのか星井美希!!」バサッ

美希「!やだ!!シーツ取っちゃやだ!返してよっ!!」

P「どこいってたんだよ、心配してたんだぞ…」ギュム

美希「!!??」

P「もう離さないからな、一人でどっか行くんじゃないぞ?」ナデナデ

美希「…うっ、うぅぅ…は、ハニぃ…」ポロポロポロ

P「美希の居場所はいつでもここにある、お帰り!美希!」

美希「は、ハニぃぃぃ!!」ギュゥゥゥッ

P「ふぐゅ」ベキベキ





P「…」ビクビク

美希「ど、どうしよう…気絶しちゃったの…」

385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:06:00 ID:IlhR6vW50
P「…死んだかと思った」

美希「ハニー、ごめんね?」

小鳥「美希ちゃんおにぎりみたいで可愛い~!」プニプニ

美希「それってほめてるんだよね?」



P「あーそっか、歩くと膝に負担がいっちゃうのか」

美希「本当はお散歩とかしたいんだけど…もうちょっと軽くならないと無理そうなの」

小鳥「美希ちゃん、何かしてほしい事とかあったら、何でも言ってね!」

美希「はいなの!」ボヨン

388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:08:19 ID:IlhR6vW50
P「上手くいって良かったです」

小鳥「何だかかんだでやっぱり可愛いですね、美希ちゃん」

P「太ってても可愛いなんて、才能ですよ」



小鳥「次はだれの所に?」

P「うーん…じゃあ次は>>391の所に行きましょう」

391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:09:02 ID:irK3JfCd0
やよい

403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:17:53 ID:IlhR6vW50
小鳥「やよいちゃんはかなり元気そうでしたよね」

P「ホバリングしてる事以外は…」



やよい「あ、プロデューサー!音無さーん!」スィーーーーーーー

P「やよい、動きがバグってるぞ」

小鳥「直立の姿勢で移動してる…」

やよい「えへへーこれ、凄い便利なんですよ?」スィーーーーー

P「もしかして、バックとかも出来るのか?」

やよい「出来ますよ~?ほらー」ツィーーーーーー

小鳥(やよいちゃん、そのままの体勢でバックしないで…)プルプル

407: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:25:15 ID:IlhR6vW50
P「もしかしてやよい、直立の体勢以外でも動けるのか?」

やよい「出来ますよ?…ほら!」スィーーーーーーッ

小鳥「な、何で体育座りなの…」プルプル

P「シュール過ぎるだろ…」プルプル




小鳥「やよいちゃんは特に問題無さそうですね」

P「あるっちゃある気が…」

小鳥「次、行きましょう」

P「よし、>>410の所に」

410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:26:06 ID:raazP6ih0
まみ

416: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:35:12 ID:IlhR6vW50
小鳥「真美ちゃん、寂しがってますよきっと」

P「よーし待ってろ!」



真美「…ふんふん、兄ちゃん…もしかして近くに居る…?」クンクン

P「よく分かったな…」ガチャ

真美「兄ちゃんっ!!」ギュッ

P「ははは、こらこらがっつくなって」

真美「…に、い…ちゃんんっ」クンクンクンクン

P「う、うわぁ!?」ビクッ

429: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:46:11 ID:IlhR6vW50
真美「ふっ…んふっ」クンクン

P「お、おい…ちょっと、ここじゃ不味いって!奥行こう!奥!」

真美「…うん」




P(首筋くすぐったいなぁ…)

真美「すんすん…」チラッ

P「…な、何だ?」

真美「すっごく良い匂いだよ、兄ちゃん」ボソボソ

P「お、おう…」

P(やべえ、めっちゃドキドキする)

442: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 22:54:46 ID:IlhR6vW50
P(いつまで続くんだろ…ずっとだと、色々と不味い…)

真美「ね、兄ちゃん…ボタン外して?」

P「え、ええあぁ、いいぞ…」プチプチ

P(素直に従ってるけど…大丈夫かこれ)

真美「はだけたYシャツごと、真美のこと抱きしめてよ」

P「お、俺…Yシャツの下何も着てないんだけd」

真美「いいから!!」

P「は、はいっ」



真美「んう…最高だよぉ…兄ちゃん…」スンスンスンスン

P(うおぉぉぉぉぉ!!!落ちつけ俺ぇぇぇ)

461: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:11:29 ID:IlhR6vW50
真美「あともうちょっと…もうちょっと…!!」クンクンクン

P(何がもうちょっとなんだよぉぉぉ!!)

真美「っふ…ふ、ふっ…!」スンスンスン

P「ま、真美…そ、そろそろ…」

真美「…」

P(あれ、急に動かなくなった)

真美「すー…すー…」

P「寝てるし…」



小鳥「きっと安心して寝ちゃったんですよ」

P「なるほど…そういう症状でしたしね」

小鳥「ところでプロデューサーさん」

P「何です?」

小鳥「ぼ、ボタン閉めてください!!」

P「あぁっ、すいません!」

468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:15:54 ID:IlhR6vW50
小鳥「さて、気を取り直して…次は誰の所に行きます?」

P「…」ボーッ

小鳥「おーい、プロデューサーさーん!帰ってきてくださぁーい!」

P「ふぇ!?あ、ああそうですね…じゃあ>>471!」

471: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:16:24 ID:ItEUzr9lO
亜美

477: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:27:26 ID:IlhR6vW50
小鳥「やっぱり亜美ちゃんですか」

P「あいつ、今何してんだろ」



亜美「我が槍よ、そなたには何が見えているのだ……」

槍「」

P「…槍に話しかけてる」

小鳥「重度ですね」

亜美「何、この汚れ切った世界を消し去ってしまいたい…だと?」

槍「」

亜美「ふふふっ、それもまた面白いか…ブツブツ」

480: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:35:28 ID:IlhR6vW50
P「ちょっといたずらしてやりましょう」

小鳥「イタズラ…?」



亜美「だが、私にはまだ愛する姉がいるのだ…世界を消し去るのはまだ惜しい」

槍(Pの裏声)「…甘いな、最強になるためには、愛も捨てなければならない」

亜美「…喋った!?」

小鳥「あ、素に戻りましたよ」

亜美「ん゛ん゛っ…しかし、愛は必要だと我は思うのだ」

槍(Pの裏声)「何故だっ」

亜美「人を愛する時、そこに莫大な力が生まれる」

槍(Pの裏声)「そんなに強いものなのか」

亜美「貴様も一度、愛を感じてみるといい」

P(何言ってんだこいつ)

488: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:44:41 ID:cJInPUOg0
槍(Pの裏声)「いつか、私にもわかる時が来るのだろうか」

亜美「お前にも、愛する存在が居れば分かるのかもしれないな…」キリッ

P(キリッ…じゃないだろ…)




P「…今のばっちり録画しましたか?」

小鳥「もちろん!」

P「後で絶対亜美に見せましょう」



小鳥「お次は誰の所に…?」

P「そろそろ>>492の所に行きますか」

492: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:45:49 ID:lDxk5s8i0
律子

499: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/29 23:52:13 ID:cJInPUOg0
小鳥「真美ちゃんとは別の方向でヤバそうですけど…」

P「行くしかないでしょう…」




律子病棟

律子「あ!プロデューサー、やっと来てくれたんですね!」

P「ごめんごめん、時間かかっちゃって…」


律子「       一番最初に私の所に来てくれればいいのに      」ギリッ


P「ひひいっ!?」

律子「…ん?何でもないですよ?」

小鳥「心の声が駄々漏れ…」

507: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 00:03:49 ID:0H3dpsTi0
律子「ささっ、せっかく来てくれたんですから、少しお茶していってくださいよ」

P「あぁ…でもすぐ次のとこ行かないとだし」


律子「        だったら私以外の娘の時間削ればいいのに      」ギリッ


P「うひっ!?」

律子「あ、独り言ですから気にしないでください」ニコッ

小鳥(絶対わざとだわ…)




P「…じゃ、じゃあそろそろお暇するな」

律子「そうですか…ではまた明日来てくださいね」

P「あぁ、もちろんだ!」


律子「          今度は、私が一番最初ですよ…?       」ニコォ


P「ソウシマス…」ブルブル

509: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 00:10:08 ID:0H3dpsTi0
P「寿命が5年くらいは縮まった気がしますよ!」

小鳥「命がいくつあっても足りませんね!」



小鳥「律子さんで大分疲れが…」

P「でもまだ全員終わってませんから…>>512行きましょう!」

512: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 00:11:03 ID:uZi8FKC50
春香

518: 風呂 2014/01/30 00:18:59 ID:0H3dpsTi0
小鳥「春香ちゃん…中々重症でしたね」

P「今回は俺じゃなくて千早ですから、まだ気が楽です」



春香「千早ちゃん…千早ちゃん…」ガチャンガチャン

P「春香、俺のこと分かるか?」

春香「千早ちゃん…千早ちゃん…」ガチャンガチャン

小鳥「春香ちゃん、この写真の子誰だかわかる?」

春香「あう゛う゛ぅぅぅぅ!?!?ちはやちゃあああああんっっ!!?」ガコンガコン

P(本当に千早のことしか考えられないんだな…)

553: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 01:29:47 ID:0H3dpsTi0
春香「ひっ、ふうえぇふああ…ちはやひゃん…」ウットリ

小鳥「…かなり重症ですねこれは」

P「うーん、飯もろくに食ってないみたいだし…危険だとは思うが、本人に来てもらうか」

小鳥「…千早ちゃんも病人ですし、あまり無理させないようにしないとね」

P「ちょっと相談してきます!」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「という訳で連れてきました」

千早「ここに私のつつましい胸の大ファンがいるのですね」

P「そうだ、もう発狂レベルの大ファンだ」

千早「ふふっ、それは素晴らしい!早く合わせてください!」

小鳥(何気に千早ちゃんもおかしい)

559: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 01:38:49 ID:0H3dpsTi0
小鳥「最初は鉄格子越しに会わせるんですよね」

P「今の春香は何するか分かりませんから、少しずつ様子を見ながら…」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「春香!」

春香「…う゛ぅぁ、ちはやちゃ…ん」フラフラ

小鳥「千早ちゃんが来てくれたわよー…」

千早「こんにちは、あなたが春香さんね」ニコッ

春香「う…ういぃぃぃい゛ひひ!?!?!」ビクッ

千早「私の(胸の)大ファンだそうね、歓迎するわ!」



春香「ちはやひゃひゃぃひゃ!!?ふぇふああえええええええぇえ!!!?!」ガシャアアアアン

578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 01:48:23 ID:0H3dpsTi0
千早「そんなに慌てなくても、私(の胸)は逃げたりしないわよ?」

春香「ふふぃ,ふひひぃ!??ひゃひやひゃひゃあぁんぁ!?!」バタバタ

P「この反応は予想以上ですよ」

小鳥「よだれダラダラ垂れてます…」

千早「この子可哀そう、どうして閉じ込めるんですか?」

P「え?い、いやだってほら、発狂してるし」

春香「ひょひゃえひゃええうぁぁあぁう!??!」バタバタ

千早「仕方ありません、でしたら私がこの中に」ギィィィ

小鳥「あぁぁっ!??そんな無茶しちゃ…!」

587: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:01:34 ID:0H3dpsTi0
春香「おごぉおぉぉおおおぉ…おう゛ぅ゛…!!!!」オロオロ

P「あれ、意外と飛びかかったりしない…?」

千早「大丈夫、怖くないわ…さぁこっちにいらっしゃい」

小鳥(いや、怖いのは春香ちゃんです)

春香「ん゛ー…ん゛ー…」ヨロヨロ

千早「私のこの緩やかな曲線で受け止めてあげるわ…よしよーし…」ナデナデ

春香「ん゛ふぃぃ…あふぃぇ…へへぇ゛っ」ダラダラ

P「凄い怖いんですけど」

小鳥「千早ちゃんに撫でられて白目剥いてます…」

595: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:10:43 ID:0H3dpsTi0
春香「ひゃいひゃはや…ひぇ」スリスリスリ

千早「まあ、私の胸そんなに気持ちいいの?ふふっ、頬ずりしやすいものね」

P「とりあえずこの二人は何とかなりそうですね」

小鳥「千早ちゃんが上手くやってくれますよ」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

小鳥「お次は誰ですか?」

P「そうですねぇ>>598のとこ行きますか」

598: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:12:08 ID:eFXay+mV0

614: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:24:41 ID:0H3dpsTi0
P「ニワトリだけじゃ、寂しいですから」

小鳥「近くの養鶏場にいるんですよね、響ちゃん」



養鶏場 鶏舎

P「うおおお…鳥の臭いがする」

小鳥「小学生の時の、ニワトリ小屋の当番を思い出します…」

ニワトリ達「コケコー!!(誰だお前らー!!)」

響「…えっ、プロデューサー…ピヨ子…来てくれたのか…!」

P「おお響!元気そうじゃないか」

ニワトリ達「コケコケ(響の知り合いか)」

響「あのさ、プロデューサー…あんまり自分に近づかない方がいいぞ…知ってると思うけど…」

P「大丈夫!もう俺臭いなんて分かんなくなってるからさ!」

小鳥「不思議と鶏舎の臭いって慣れちゃうんですよね」

622: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:36:25 ID:0H3dpsTi0
P「だから気にすんなって、ほら俺の匂いを嗅いでみろ!」

響「…うわっ!鶏舎の臭いがするっ!」

小鳥「ほら私だって!」

響「わぁっ、ぴよ子なのにニワトリの臭いがする…あははっ!!」

P「ほら!せっかく遊びに来たんだから、ニワトリ達に俺達の事紹介してくれよ!」

響「…そうだな、そうしよう!!」

コケ三郎「コケケケッ!!(お前、響の事泣かせたら許さないからな!!)」

コケ四太「コココケェッ!(病気が治っても遊びに来いよ!)」

響「…だってさ、プロデューサー!」

P「俺を誰だと思ってる!当たり前だろ、そんな事!」

コケ三郎「コケケケ(いい雄じゃないか)」

コケ四太「コケッケケケ(響にぴったりのつがいになれるな)」

響「そうかなぁ!?えへへ…」

626: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:44:32 ID:0H3dpsTi0
P「ふぅ…後は、あずささんと貴音、真に雪歩に伊織に千早か…」

小鳥「休憩しましょう、流石にちょっと疲れが…」

P「そうですね、そうしましょう…」

630: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:46:12 ID:0H3dpsTi0
寝ます

乗っ取りで即興なのに見てくれてありがとう!
ほしゅお疲れ様でした

続きは今日中に書きに来ます

632: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 02:47:46 ID:0H3dpsTi0
>>627 ありがとう! おやすみなさい!

712: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 14:32:58 ID:0H3dpsTi0
P「よし、そろそろ再開しますか!」

小鳥「あんまり待たせても可哀そうですし、早く行ってあげましょう」

P「>>715のとこに行きましょう」

715: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 14:34:32 ID:uD+pVLZz0
あずささん

717: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 14:41:43 ID:0H3dpsTi0
小鳥「あずささん、今何してるのかしら…」

P「丁度お昼時だし、ご飯でも食べてるんじゃないですか?」




食堂


あずさ「もぐむぐ」」ムシャムシャ

P「やっぱりご飯中でしたね」

小鳥(何食べてるんだろう…)

あずさ「もごもご」シャクシャク

P「…ん?何だあれ、干し草?」

小鳥「食べ物まで牛になってる…」

723: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 14:56:21 ID:0H3dpsTi0
あずさ「んん?…あ、プロデューサーさん、それに音無さんも…来てくれたんですね」

P「お食事中すいません、あずささん」

あずさ「見苦しくてすみません…こんな牛さんで…」

小鳥「普通のご飯、食べられないんですか?」

あずさ「そうなんですぅ、何だか食べにくいし美味しく感じなくてぇ…」

P「干し草、美味しいんですか?」

あずさ「美味しいっていうか…自然に手が伸びちゃうんです、ほら…」モッシャモッシャ

P(…何で喋れるんだろ)

小鳥(声帯は人間のまま…なのかしら?)

あずさ「もごもぐ」モシャモシャ

731: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:09:47 ID:0H3dpsTi0
あずさ「ごちそうさまでした~」

P「結構食べましたね」

あずさ「干し草だけだと、ついいっぱい食べてしまって…」

小鳥「ヘルシーでいいじゃないですか!」

あずさ「これで少しは痩せるかもしれませんねぇ」



あずさ「もごご」モシャモシャ

P「反芻までするんですか、あずささん…」

小鳥「反芻って一旦胃から戻してるんですよね…つまりg」

P「しっ!!」

733: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:18:30 ID:0H3dpsTi0
小鳥「ずっともぐもぐしてますね」

P「妙にリアルだ…」

小鳥「次は誰にしますか?」

P「じゃあ次は>>736で」

736: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:20:01 ID:Urf+95EK0
太陽拳

741: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:28:10 ID:0H3dpsTi0
P「伊織のとこ行きましょう」

小鳥「サングラス必須ですよ!」



伊織病棟

P「…伊織、居るかー?」コンコン


ピカァァァァァァァァッッッ!!


P「居るみたいです」

小鳥「危ない危ない…」

伊織「…光で判断するの止めなさいよ!」ガチャ

747: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:40:12 ID:0H3dpsTi0
伊織「まぁいいわ、そこに座ってて」

P「おお、悪いな」

小鳥「おじゃましまーす」

伊織「あ、この至近距離だとサングラスでも防げないから、これ持ってなさい」ガラン

P「溶接面…!?」

小鳥「こんなに強力だったなんて…」

伊織「目潰れていいなら、しなくても良いわよ」

P「それは困る」ガチャコ

伊織「いつ出るか分からないから、注意してないと」


ピカァァァァァァァァァァッッ!!


小鳥「ぎゃあはぁぁぁ!!!」

752: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:49:14 ID:0H3dpsTi0
P「無茶しやがって…」

小鳥「…っ!っ!!」ゴロンゴロン

伊織「だから言ったのに…」



小鳥「もう一生目が見えなくなるかと思いました…」

P「サングラスがワンクッションになったんですね」

小鳥「次、誰のとこ行きます?」

P「大分少なくなりましたけど…>>755で」

755: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 15:50:19 ID:Urf+95EK0
修造

763: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 16:12:28 ID:0H3dpsTi0
P「真のとこ行きましょう、必要ないとか言っちゃ駄目ですよ」

小鳥「今どこ居るんだろう…さっき病室みたら居なかったし」

P「多分病院中の人に、熱気をプレゼントしに行ってるんですよ」

プルルルルル

P「あ、携帯…美希からだ、何かあったのか…?」ピッ

美希『あ、ハニー?あのね…』

??『もっと熱くなれよ…熱い血燃やしてけよ… 』

美希『もう十分熱いの』

??『人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!だからこそ…』

美希『だからもう大丈夫なの…』

P「…ん?この声…まさか」



真『もっと!熱くなれよおおおおおおおおおおお!!!!!!!』


P「うるせぇ!!」

769: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 16:21:52 ID:0H3dpsTi0
美希『真クンが美希のこと、励ましに来てくれたんだけど…中々帰ってくれなくて』

P「なるほどなぁ…」

美希『美希、あんまり歩けないから…ハニー、真クン連れてってくれない?』

P「わ、分かった…出来る限りやってみる」

美希『ありがとうなの!』


真『一番になるって言っただろ? 富士山のように、日本一になるって言っただろ! 』

美希『言ってないの』

真『お前、昔を思い出せよ!!今日からお前は…富士山だ!!!!! 』

美希『富士山だなんて酷いの!』



P「電話越しでもうるさい」

小鳥「私にも聞こえるくらいうるさいです」

775: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 16:40:09 ID:0H3dpsTi0
美希病棟


真「強い心を持つ、そのためには…心の根、しっかりした根っこを作り上げることだ」

美希「はいはいそうなの」

P「うわまだ喋ってる」

小鳥「よく飽きないなぁ」

真「ほら!見てくださいお米の苗、これ…見てよ!根っこですよこれ全部!力強いよね~」

美希「それハニーが持ってきたお花なの」



P「おい、真!そろそろ静かにしろ!」ガシッ

真「!!」

777: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 16:48:10 ID:0H3dpsTi0
P「励まさなくても、十分美希は元気じゃないか、もういいだろ」

真「…」

小鳥「それに真ちゃんだって疲れちゃうでしょう?そろそろお部屋に…」



真「…世間はさぁ、冷てぇよなぁ」

美希「また始まったの」

真「みんな、君の思いが感じてくれねぇんだよ」

真「どんなにがんばってもさ、何で分かってくれねえんだって思うときがあるのよね」

真「俺だってそうよ、 熱く気持ちを伝えようと思ったってさ、お前熱すぎるって言われんだ」

P(俺に向かって言ってるのか…)

真「でも大丈夫、分かってくれる人はいる!」



真「そうだ!俺について来い!!! 」ダーッシュ

小鳥「行っちゃった…」

780: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 16:53:48 ID:0H3dpsTi0
美希「真くんが心配してくれてるのは、ミキ分かってるからねー」

P「あれが真の意思なのか病気の症状なのか…」

小鳥「でも何だかスッキリしました」


小鳥「あと残ってるのは…貴音ちゃんと雪歩ちゃん、春香ちゃんの病室に居る千早ちゃんね」

P「>>783にレッツゴー!」

783: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 16:55:30 ID:xUJ4TcW70
ケンタウルス

785: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 17:07:00 ID:0H3dpsTi0
小鳥「貴音ちゃんなら安心ですね」

P「どこにいるのかな…」






貴音「まぁ、プロデューサー、小鳥嬢…良く来てくださいました」カッポカッポ

P「おお…すごい、本当に下半身馬だ…」

貴音「まだまだ慣れませんが、これはこれで良い部分もあるのですよ」

P「へぇ、そうなのか?」

貴音「ふふっ、プロデューサー…折角ですし乗馬はいかがですか?」

789: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 17:20:38 ID:0H3dpsTi0
P「乗せてくれるのか?」

貴音「大人の一人や二人、大した事はありませんよ」

P「そうか…でもどうやって乗れば?」

貴音「私が屈めば良いのです、さぁ騎乗してください」

P「お、おう…よいしょっと」

小鳥「あ、後で私も乗っていい?」

貴音「えぇ、もちろん」



P「うおお凄い、本当に馬に乗ってるみたいだ…」

貴音「プロデューサー、しっかり捉まっていてください…」ググッ

P「…?」

貴音「はぁっ!!」ドガッドガッドガッ

795: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 17:34:38 ID:0H3dpsTi0
P「ちょちょっと待て!!速い!減速してくれ!」

貴音「あら、すみません…つい…」パカラッパカラッ



P「おおー風が気持ちいいなぁ!」

貴音「ふふっ、この風は私もお気に入りですよ」パカラッパカラッ

P「こんなに速く走れたら、楽しいだろうなぁきっと」

貴音「人間には到底無理な速度ですし、今の内に楽しんでおきたいのです」

P「そうだろうなぁ、俺だって同じ事…っああああ!??」ズルッ  ムニュ

貴音「!?ど、どこを触っているのです!」

P「だ、だって落ち、落ちるっ!」ムニューン



貴音「…きゃああああ!!!」ドカッ

797: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 17:43:23 ID:0H3dpsTi0
P「…痛い」ズキズキ

貴音「すみません…つい」

P「いや、俺がセクハラしたのが悪かった…ごめんな」




小鳥「プロデューサーさん、何か変なアザがありますけど、大丈夫ですか?」

P「な、何とか…ぐふっ」

小鳥「後二人だけなんで、頑張りましょう!」

P「はい…>>800の所へ」

800: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 17:44:06 ID:r058vI9u0

816: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 17:57:53 ID:0H3dpsTi0
P「行くの怖いんですけど、一度千早の様子を見に行った方が…」

小鳥「確かに…」



春香病棟


P「…大丈夫かな」コソコソ

小鳥「覗いてみましょう…」コソコソ


春香「ふぅ…ふぇひ…ん゛っ」ベロベロ

千早「流石に自慢の胸とはいえ、お乳は出ないわよ、もう…」ナデナデ



P(何か色々舐めまわしてますよ…)

小鳥(はるちは…わっほいとかそういうレベルじゃないわこれ)

824: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 18:11:03 ID:0H3dpsTi0
千早「…私、そろそろ部屋に戻らなきゃいけないの」

春香「お゛っ!!お゛ぁっ!」ガシッ

千早「困ったわね…」

P(ここは俺達の出番ですね)

小鳥(何とかして引き剥がしましょう!)



千早「あら、さっきの方じゃないですか」

春香「ん゛っ、ふうっ…ん゛ぶっ」ベロベロ

P「この子がくっ付いて帰れないんですよね、手伝いますよ」

千早「わざわざすみません、お願いします」

830: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 18:22:38 ID:0H3dpsTi0
P「っていうか胸見えてるんですけど…」

千早「あ、これは別に気にしないでください、見せてますので」

P(やっぱり千早もずれてる)



小鳥「じゃあ私、千早ちゃん支えてますので…春香ちゃんをお願いします」

P「はい!…春香、すまないっ!」ガシッ グググッ…


春香「う゛うぅぅう!!?!ま゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!!ん゛っううー!!ん゛ぎゃう゛ぁー!!!」ジタバタ


P「落ちつけ、落ち着けって!!!」

小鳥(これは酷い…)

千早「…春香さん…」

841: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 18:36:29 ID:0H3dpsTi0
P「また来てくれるから!!」

春香「びい゛ぃぃ!!ん゛む゛ぉぉ!!う゛え゛ぇぇぇぇええ!」ジタバタ

P「いって、こら引っ掻くな!!」

春香「う゛う゛う゛ううぅうっ…ふぎひい゛ぃぃぃ…!!!!」ギリギリ

P「いってえええええええ」



千早「…仕方ないですね」

小鳥「千早ちゃん…?」

844: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 18:44:43 ID:0H3dpsTi0
千早「春香さんを私の部屋に連れて行きましょう」

P「それ、本気で言ってるのか…っいってえええ!!」

春香「い゛いぃぃぃ…あ゛ぐう゛うぅ…」ガリガリ

千早「彼女を静められるのは、私だけです」

小鳥「それは…そうだけど…」



千早「胸の事だけじゃないです、彼女からは何かしら縁を感じるんです」

P「千早…」

千早「お手数掛けますけど、お願いします、彼女を私の部屋に…」

小鳥「私、道開けてもらうように行ってきますね!」タッタッタッ

849: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 18:55:01 ID:0H3dpsTi0
P「本当にいいんだな」

千早「…ええ!」



春香「んふう゛ぅん…お゛ぁぁ」ベロベロ

千早「静かになったわね、よしよし」ナデナデ

P「何かあったらすぐ言えよ…!」

小鳥「飛んでいくからね!」

千早「私は大丈夫です、早く最後の子の所に行ってあげてください…ね」ガチャ



P「あぁ!行ってくる!」

小鳥「雪歩ちゃんも、かなりつらそうだったわ…無事ならいいんだけど…」

854: ごはん 2014/01/30 19:07:50 ID:0H3dpsTi0



P「……穴だらけじゃないか!!」

小鳥「流石に人は…埋まってないですね」



雪歩「は…はや、く…穴…掘らなくちゃ…けほっ」フラフラ ヨタヨタ

看護師「頑張って、雪歩ちゃん!」

P「もう息も絶え絶えじゃないか!」

小鳥「目の下の隈もあんなに…」

882: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 20:10:41 ID:0H3dpsTi0
P「雪歩!」タッタッタ

小鳥「雪歩ちゃんっ!」トコトコ



雪歩「あぁー…プロデューサーと音無さんが、いるぅー…」フラフラ

看護師「来てくれたんですね…!」

P「雪歩は、今どんな具合なんですか…?」

看護師「…雪歩ちゃんは今、64人目の人を埋めるところなんです」

小鳥「64人目…ということは、64時間穴を掘り続けてる事に…!!」

P「何てことだ…」

雪歩「ごほっ…く、るし…はや、く…しなきゃ…」ザック   バサッ

889: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 20:22:30 ID:0H3dpsTi0
P「埋める事以外で、酸欠は防げないんですか…?」

看護師「はい…酸素ボンベを吸引させても、人を埋めないと上手く呼吸が続かなくて…」

雪歩「あ…と、ちょ…っと…!」ザック ザック

P「雪歩…頑張れ…!」



雪歩「よ、よし…でき…たぁ…っ」バタッ

小鳥「雪歩ちゃん!しっかりして!!」

P(…こんなの続けてたら、体内のウイルスが消える前に…雪歩が死んじゃうぞ…!!)

看護師「何とかなるといいんですけどね…」モゾモゾ

909: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 20:34:15 ID:0H3dpsTi0
P「…とりあえず人を埋めれば呼吸が続くって事か…?」

小鳥「ということは、土じゃなくても掘ったり出来るなら何でも良いのかな…?」

看護師「…そうだわ!!」モゾモゾ



P「なるほど、発泡スチロールの中身ですか」

看護師「これなら軽いし、ちょっと掘るだけで人が埋まりますよ!」

小鳥「埋まるっていうか…沈んでる感じですけどね」

P「雪歩、まだやれるか?」

雪歩「はいぃ…な、なんとか…!」フラッ

小鳥「ウイルスが消えるまで…なんとか耐えてね、雪歩ちゃん」

913: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 20:42:54 ID:0H3dpsTi0
P「皆、頑張って耐えてくれ…!」

小鳥「頑張らなくてもいい子も居るけど…!」



感染4日目

真「気にすんなよ…!くよくよすんなよ…!!」

響「あ、ありがとう…」

真「大丈夫、どうにかなるって!!Don't worry.Be happy!!」

響(とか言ってる割には、何か妙に自分から離れてないか…?)


感染5日目

律子「           今、音無さんと…何喋ってたんですか…?        」ギョロッ

P「い、いや別に…やましい話は…」

律子「                  ホントに?                    」ニコォ

P(迂闊に話も出来ない…)

922: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 20:54:30 ID:0H3dpsTi0
感染6日目


美希「よいしょ、よいしょ…」モタモタ

P「おぉ、ちょっと歩けるようになったんだな」

美希「う、うん!…あ、でも…ちょっとベンチに座ろう…ふぅ」ミシッ

小鳥(今なんか、ミシッって…)



感染7日目


春香「む゛う゛っ…ん゛ふぃい゛」チュパチュパ

千早「もう、身体中べとべとじゃない…」ナデナデ

春香「お゛ん゛っ、う゛っひぃ」チュパチュパ

P(もしかして24時間こんな事されてるのか…?よく耐えられるな…)

933: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:03:30 ID:0H3dpsTi0
感染8日目



あずさ「んんー…良く寝たぁ、お顔を洗わないとー……あらあら、元に戻ってるわぁ!」カガミ

あずさ(私が元に戻ったって事は…皆もきっと…!)


真「…あ、あれ…僕、何で病院に居るんだろ…」

真(何でだろう、凄い疲れてる…精神的に)


貴音「非常に残念ではありますが…あの身体はウイルスのせい、仕方ありません」

貴音(またいつか、風を切るように走りたいものです…)


亜美「…なにこの槍、どこから持ってきたんだろ→」

亜美「ノートに何か書いてある…ロンギヌスの槍と会話した…?何これ、厨二病じゃん」

940: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:14:25 ID:0H3dpsTi0
伊織「で、出ない…!やった…!!!」

伊織(これでやよいとゆっくりお喋りできる…良かったわ)


雪歩「…い、一時間たっても息が続いてる…はぁぁ~…これでやっと解放…さ、れ…くぅ」

看護師(私も生き埋め地獄からやっと解放されるのね…はぁ)


真美「あれ、何で兄ちゃんの服がここに…?しかも、ここ病院?」

真美(うーん…記憶があいまいだよ…)


響「く、臭くない!臭くないぞ!!」

コケ三郎「コケコケ、コケ!(ここに居たら臭いが移るぞ、、早く行け!)」

コケ四太「コケケ!!(達者でな!!)」

響「うん!また遊ぼうな!!」

954: >>943 ごめんまだまってくれ 2014/01/30 21:28:01 ID:0H3dpsTi0
律子「ちょっとぉ!私のPCにイタズラしたの誰よ!!」

律子(プロデューサー大好きプロデューサー…うわ、気味悪い…早く消そう)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「皆治ったみたいで良かった…」

小鳥「あれ?美希ちゃんと千早ちゃんと、春香ちゃんが居ない…」

真「まだ…寝てるんじゃないですか…はぁ…」グッタリ

P「雪歩は穴掘りの反動で爆睡してるんだっけ」

真美「うん、徹夜明けのサラリーマンみたいに隈凄かったよ」

小鳥「…とりあえず3人の様子を見に行きましょうか」

P「そうですね…(嫌な予感しかしない)」

960: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:36:51 ID:0H3dpsTi0
やよい「あ、プロデューサー!来てたんですねー」スィーーーーーッ

P「あれ…?やよい、それ…まだ治ってないのか?」

やよい「えーっと…ウイルスは完治したんですけど、ぷかぷかはそのままで…」

小鳥「別に悪い後遺症じゃないし、いいんじゃないかしら」

やよい「やっぱりそう思いますか!?えへへー」スィィィーッ




美希病棟

P「あれ…戻ってないなぁ…」

美希「…地道にダイエットするしかないのかな」

小鳥「貴音ちゃんやあずささんは元に戻ったのに…」

美希「でも美希、ダイエット頑張る!絶対元に戻すよ」

P「美希だけ戻らないなんて…ちょっとおかしい…ん?」

美希「…ハニー、どうしたの?」

P「…み、美希の二の腕に…亀裂が…!!!」

964: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:41:50 ID:0H3dpsTi0
美希「わわっ、ホントだ…全然気付かなかったの…」

P「…ちょっと引っ張ってみてもいいか?」

美希「うん…」

P「えいっ!!」


ブチッ


小鳥「とれたああああああ!!???」

美希「いやぁぁぁぁ!!!…って、あれ…全然痛くないの」

P「これは…元に戻れるかもしれないな…!」

美希「じゃ、じゃあ…お腹のお肉も…!」ブチブチ

P「音無さん!美希の贅肉取るの手伝ってください!!」ブチン  ブチン

小鳥「えぇぇ…」

972: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:48:13 ID:0H3dpsTi0
P「おお凄い!どんどん取れる!」

美希「お顔のお肉も取れるの…」メリメリ

小鳥「どこのお肉を掴んでも千切れる…」ブチッ  メリッ



一時間後

美希「美希、元に戻れたよ!!」スッキリ

P「あの肉…凄い事になってますよ」

小鳥「…美希ちゃん、あの肉どうする?」

美希「もう見たくないから、早く焼いて欲しいの」

983: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:52:18 ID:0H3dpsTi0
ちょちょまって自分で立てるから

997: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/30 21:55:08 ID:0H3dpsTi0