天狗

P「天狗？」

音無「はい」

P「うーん……鼻でも伸びるんですか？」

音無「いえ、鼻は伸びません……ココが伸びます」

P「え！？天狗ってそういう意味だったんですか！？」

音無「……冗談はこれくらいにして、天狗の力はこれですね」ｽｯ

P「それは……扇子ですか？」

音無「はい、これをあおぐと」

ビュオオオオオ

P「うおおああああああ！！！！」

音無「このように、風を吹かせることができます」

P「マジか……すごいですね」

音無「これでスカート履いた娘を好き放題にできるピヨwwwwww」(まぁ、使い道はないんですけどね)

P「え？」

音無「おほん……それはさておき、>>18ちゃんは>>25の力を得たようですよ」

社長

ぬらりひょん

音無「元凶の社長はぬらりぴょんの力を得ました」

P「ぬらりひょん、聞いたことあります。その社長はどこにいるんですか？」

音無「そこです、プロデューサーさんの隣」

P「え？」

社長「やぁ」

P「うおおあ！！いつからそこに！？」

社長「最初からいたよ」

P(まったく気がつかなかった……)

音無「ぬらりひょんの力によって影が極端に薄くなってしまったようですね」

社長「そういうことだよキミィ～」

音無「コソコソ隠れないで覗けるのは羨ましい限りピヨwwwwwwww」(この力がアイドルの娘達じゃなくて良かったですよね)

P「……」

音無「……>>30ちゃんは>>36の力を得たようです」

春香

ぬっぺふほふ

P「その……ぬっぺほふほふってなんですか？」

春香「ぬっぺふほふですよ！ぬっぺふほふ！」

P「おお、春香おはよ……ひぇっ」

春香「おはようございます！プロデューサーさん」

P「おおおお音無さん！！リボンをつけた肉の塊がががががが」

音無「あれは春香ちゃんぬっぺふほふverです」

P「ええっ！？……The妖怪って感じですね……」

春香「えへへ、褒めても何も出ませんよぅ」ﾌﾞﾘｭｯ

P「あ、なんか出た」

音無「あの肉塊を食べれば不老不死になると言われています」

春香「キャッ///恥ずかしい///」

音無「怪奇！！アイドルを貪るプロデューサー！！……ヌフフ」(これは私が回収しておきますね)

春香「いやーん、食べられちゃう～///」

音無「>>44ちゃんは>>50の力を得たようです」

美希

ヘラクレス

美希「あ、ハニー！！」ﾀﾞｷｯ

P「はは、おはよう美希」

音無「プロデューサーさん、気を付けてください！！」

P「え？」

美希「ハニー大好きなの～」ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ

P「おぼぼぼぼぼぼ」

音無「 間に合わなかった……美希ちゃんのヘラクレスの力は怪力なんです」

美希「今日は離さないの～ハニー！！」ﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ

音無「ヘラクレスはギリシャ英雄の中では最大の存在。今のプロデューサーさんはヘラクレスに追い込まれた怪物、どんなことをされても逆らえないんです。例えばプロデューサーさんのプロデューサーさんは美希ちゃんの手の中で握り潰されても……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

P「……」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

美希「あ、泡吹いちゃったの」

>>63「おはようございます」

音無「プロデューサーさん！！！彼女は>>70の力を得たようですよ」

P「」

律子

ヒバカリ

律子「美希、むやみに力を使うなって言ったでしょ！！」

美希「てへっ」

律子「まったく……ということでプロデューサー殿、私の力はこれです」ﾁﾛﾁﾛ

P「舌が……蛇女みたいな感じか？」

律子「まぁ、正確にはヒバカリです」

P「ヒバ……？」

律子「噛まれたら命も『日ばかり』……つまり、今の私に噛まれたら死にます」

P「ひぇっ……」

律子「安心してください。私はそこのおバカさん達みたいに力は乱用しないので」

春香「不老不死の肉ですよ！肉！！」

律子「ところで、会社の経費でこんなビデオを買った社長はどこにいるか知ってますか？」

P「社長ならそこに……あれ、いない」

律子「チッ……」

P(目がこわひ……)

音無(>>78ちゃんは>>85の力を得たようですよ)

あずさ

酒呑童子

P「あずささんは酒呑童子ですか？」

音無「はい、読んで字の如くお酒好きな妖怪です」

P「へぇ……あずささんにはピッタリかも」

音無「ちなみに鬼です」

P「へぇ……あずささんにはピッタリかも」

あずさ「あらあら～それはどういうことですかぁ？」

P「あ、あずささんおはようございます。こんなことになってしまって大変ですね。そんなことより、今日の仕事は午前中にレッスンで午後は……」

あずさ「話を逸らさないでくださいプロデューサーさん」ﾆｺﾆｺ

P「な、なんのことですか？仕事しましょう仕事、レッツゴーワーク、ゴーゴーレッツゴー……」

あずさ「プロデューサーさぁん？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

美希春香律子社長「」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>94「おはようございます」

音無「おおおおおおおはよう、>>94ちゃんは>>100の力だわよね？」

まっこまっこりん

孫悟空

真「な、なんですか？この気の威圧感は？」

P「助かった……」

真「あ、プロデューサー！！聞いてくださいよ！！僕、孫悟空の力を手に入れました！！」

P「孫悟空ってドラゴンボールのか？」

音無「いえ、妖怪の……」

真「はい！！！！」

P「おぉ～～、かめはめ波打てるのか？かめはめ波」

音無「いや、だから妖怪の……」

真「それが、昨日から練習してるんですけど全然打てないんですよ！！多分、修行が足りないんだと思うんです！！如意棒は伸ばせるんですけどね！！」

音無「真ちゃんの伸縮自在の如意棒……」ｺﾞｸﾘ

真「ということで、今日から修行の旅に出ます！！必ず強くなって戻ってきますから！！それじゃっ！！いやぁ、ワクワクするなぁ！！」ﾊﾞﾀﾝ

P「行ってしまった」

律子「真は自分がドラゴンボールの孫悟空になったと勘違いしてるんです」

音無「何度も言ってるんですけどね……あ、>>120ちゃん」

>>120「>>130の力を得た」

雪歩

妖怪モグラ男

雪歩「真ちゃんの伸縮自在の如意棒……」ｺﾞｸﾘ

P「ん？どうした雪歩」

雪歩「な、なんでもないですぅ」

P「雪歩は雪女だと思ってたけど、妖怪モグラ男の力かぁ」

音無「まぁ、雪歩ちゃんっぽいですけどね」

雪歩「ふええ……対して変わらなかったダメダメな私なんて、穴掘って掘って掘って掘りまくって埋まってますぅ！！」ｻﾞｸｻﾞｸ

P「うおっ！素手で事務所の床に穴を！！」

律子「やめなさい雪歩ぉぉ！！」

音無「同志萩原雪歩よ……」(>>160の力を得た>>152ちゃんが来たようです)

千早

ぬりかべ

ぬりかべ

ぬりかべ

ぬりかべ

何の団結力だよ

千早「おはようございます」

音無「プロデューサーさん、千早ちゃんには何も聞いちゃダメです」

P「え？めっちゃ気になるんですけど」

音無「とにかく聞いちゃダメです」

千早「おはよう、春香」

春香「ぶふっwwwおはよう、千早ちゃんwww」

千早「……」

春香「ちょっwwww千早ちゃんのしかからないでwww……」ﾍﾞﾁｬ

千早「ごめんなさい、足が滑ってわ」

春香「wwwwwww不老不死の肉塊なんで潰れても死にませんwwwww」

P「ああ、あれってぬりか……」

千早「……」ｷﾞﾛｯ

P「ひぇっ……」

千早「はぁ……なんで、私はこんな役回りばっかりなのかしら……」

音無「>>180ちゃんは>>190みたいです」

貴音

百目

貴音「おはようございます皆様」

P「その声は貴音か？マスクに帽子に手袋にロングコートなんて格好してどうしたんだ？」

音無「貴音ちゃんは百目の力を得たんですけど、それがどうにも……」

貴音「プロデューサー、これを……」ｽｯ

P「ひっ……手の平に目玉……」

貴音「このように全身に目玉が出てきてしまって……仕方なく服で隠しているのです」

音無「貴音ちゃんは皆の中では1番辛い症状かもしれません……」

P「そうか、驚いてすまなかった……」

貴音「いえ、お気になさらず……しかし、ただ一つ悔やまれることがあります」

P「ん？」

貴音「どうせならば、目ではなく口が全身に出てきて欲しかったものです」

P「え」

貴音「頭の先からつま先まで、全身で味わうらぁめんの味とはどのようなものだったのでしょう、想像しただけでヨダレが……」

音無「全裸でラーメンに浸かる貴音ちゃん……有りね……」

音無「あ、>>220の力を得た>>213ちゃん」

やよい

座敷わらし

これはやよいにぴったり

落ちそう