1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 16:46:18.89 ID:obxiU5Ba0
P「え?いいって?」

真美「」

P「ちゅうー」

真美「」ビチャビチャ

P「真美は可愛いなあ」

真美「」

P「じゃあ今度はご飯食べよっか」

真美「」
352: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 00:10:39.94 ID:HrNycakR0
小鳥「いや…い…や…」

P「こんなもんかな…」

小鳥「……い………や……」

P「あーあ、送んないとなー」

小鳥「スウ…スウ…」

P「手間取らせないでくださいよ」

354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 00:16:25.72 ID:HrNycakR0
小鳥「おはようございますプロデューサーさん」

P「おはようございます小鳥さん」

小鳥「ごめんなさい、昨日の途中から記憶がないんです…」

P「気にしなくていいんですよ」

P「…ええ、気にしなくていいんです」

361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 00:26:45.02 ID:HrNycakR0
律子「よっこいしょ」

小鳥「わあーどうしたんですかこの荷物」

律子「こんどのドラマの小道具、家で預かることになったんですよ

見てくださいこの注射器、本物ですよ」

小鳥「ひっ…!」

律子「どうしたんですか?」

小鳥「いえ、どうしたのかしら?」

『安心してください、ただの記憶障害を起こすだけの薬ですよ』

小鳥「っ…」

367: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 00:33:49.37 ID:HrNycakR0
小鳥「…?どうしたのかしら…?」

P「小鳥さん、これやっといてもらえます?」

小鳥「あ、はい」

『ええ、ちょっとだけ使うつもりでしたけど…
量を間違えて昏睡してしまいました』

小鳥「っ…?なによこれ?」

『でも真美は強い子ですからまた目が覚めるってわかってます』

小鳥「なんなのよ…!」

P「小鳥さん?」

小鳥「はっ!何でもないです…」

377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 00:42:20.17 ID:HrNycakR0
『何って…ちょっと大人の関係を持っただけですよ
寂しそうにしていたから』

『だけど忘れたいっていったので忘れさせてあげようとしただけです
まあ、失敗しましたが』

小鳥「そうだ…そうよ!」

P「どうしたんですか?」

小鳥「あなたが!真美ちゃんを!さらったの!」

P「…昏睡させるのを恐れるあまり量を間違えたみたいですね」

小鳥「誰か!」ダッ

P「まて!」ダッ

385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 00:52:17.49 ID:HrNycakR0
小鳥(律子さんと社長はちょうど出掛けてしまった
下のたるき亭まで逃げれば勝てる)

ダッ

P「まて!」

小鳥「はあ、はあ、」

P「…追い付きましたよ」

小鳥「いや…」

小鳥(こんな人がいままでいたなんて…許せない
どうして真美ちゃんがひどい目にあわなきゃいけなかったの…?
どうして…)

小鳥「いや!」

ドン

ガタンガタガタガタ!

ドサ

P「」

小鳥「か、階段から落ちて…」

391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:00:35.73 ID:HrNycakR0
小鳥「う、嘘…あたしが殺した…?」

小鳥「いやああああああああああああ!」



その後、悲鳴を聞き付けた住人により、死亡しているプロデューサーが発見された

その後すぐに昏睡状態の双海真美が保護された

396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:08:42.70 ID:HrNycakR0
ピッ…ピッ…

真美「」シューコー

亜美「真美…」

真美「」シューコー

亜美「亜美、アイドル頑張るから
真美!絶対起きてよ!起きて亜美のダンス見るんだよ!絶対だからね!」

真美「」シューコー

亜美「…また来るね」

404: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:20:43.66 ID:HrNycakR0
「コドモ扱いしないで すぐ上から目線! ちゃんと話を聞いてよっ マジメなんだぞ!」


亜美(真美、このステージ本当は二人で出る予定だったんだよ?)


「オトナっぽくおとなしく 努力してるけどね 甲斐ないよ意味ないよ 気がついてくれなくちゃね!」


亜美(だからさ、奇跡、起こってよ)


「ステキな人ってどんな人なんだろ やっぱりオシャレにキメちゃう事かな 早速チャレンジ! 私にも出来るかしら? 可能性は未知数」


亜美(頑張れば奇跡は起こるって証明してよ)


「えと…ドレス着てみたんだけどさ…」 『どーかな?』


ねえ真美!

律子「亜美!真美の意識が戻ったって!」

ほら、奇跡は起こる

410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:23:37.03 ID:HrNycakR0
ピーーーーーー

医者「一瞬意識戻ったのですが…」

亜美「…………」

医者「一応手は尽くしましたが…」

亜美「真美……真美!!!」

奇跡は起こらない

423: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:38:35.14 ID:HrNycakR0
亜美「………」

律子「亜美…こんなところにいたのね」

亜美「………亜美には、真美のことを悲しむ権利すらないんだ」

律子「亜美…」

亜美「真美はね、優しかった
本当に…自分を犠牲にするぐらい」

律子「…」

亜美「真美のあとを追おうとも思ったけど、そんなことしても真美に怒られるだけだもんね」

亜美「だから亜美、トップアイドルになるよ
それが亜美の使命じゃないかな」

律子「そうね…きっと真美も喜ぶわ」

亜美「ただ、今だけは…
泣いても……いいかな…?」

律子「ええ」

うわあああああああああ

428: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:41:27.62 ID:HrNycakR0
さて、続いてはこの方

名実共にトップアイドルとなりました

双海亜美さんです!



終わり

434: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 01:43:15.60 ID:HrNycakR0
終わったー!
ちょっと休んだら真美目線書きます

451: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 02:32:28.48 ID:HrNycakR0
;" class="anchor">>>450
ただ俺の力量が足りなかっただけです

じゃあ始めます

452: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 02:34:45.34 ID:HrNycakR0
P「さあ、次の仕事は大事だぞ
なんたって他の仕事だって絡んで来るからな」

真美「うん、頑張るよ!」

さあ、続いてはこの方
人気アイドルグループ竜宮小町の双海亜美ちゃんの双子の姉!
双海真美ちゃんです!

真美「…………」

真美「やっほー!真美だよー!」

456: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 02:43:06.53 ID:HrNycakR0
真美「………」

P「どうした、真美元気なさそうだな」

真美「あれ、なんとかならないの?」

P「あれって?」

真美「竜宮小町の双海亜美の双子の姉っていうの!」

P「事実だろ?」

真美「そりゃそうだけど…
あれ、いつもいってるじゃん
どうにかならないの?」

P「どうにかって、真美の売り出し方の問題だからなあ…」

真美「むー」

459: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 02:53:04.44 ID:HrNycakR0
真美「あれじゃ真美が竜宮小町のおまけみたいじゃん…」

真美「…あ、千早お姉ちゃんにあずさお姉ちゃんだ!おーい!」

千早「真美、どうかしたの?」

真美「聞いてよ!」


あずさ「私達じゃあどうにもならない問題ね」

千早「その売り出し方が嫌なら、他の部分で差をつけるしかないじゃないかしら
例えば歌とか」

真美「うーんそだね!じゃあ真美のレッスンに付き合ってよ!」

460: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 03:03:30.65 ID:HrNycakR0
真美「うーん、二人の歌レベル高すぎだよー」

真美「でも歌伸ばしても二人と被るだけのような…」

真美「難しいなー
あ、ひびきんとまこちん!おーい!」

真「ん?どうしたの?」

響「どうしたんだ、真美」

真美「あのねー」


真「売り出し方が嫌だから他を伸ばすか」

響「真美はダンスが得意だからダンスを伸ばせばいいんじゃないか?」

真美「じゃあ真美のレッスンに付き合ってよ!」

461: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 03:09:25.16 ID:HrNycakR0
真美「うん、なんとかなるって感じだね」

真美「このまま伸ばせばオールマイティー?って感じだね」

真美「じゃあ次は…あ、いたミキミキ!」

美希「どうしたの?」

真美「レッスンに付き合って欲しいんだー」

美希「いいよ」

真美「さっすがミキミキ!そういってくれると信じてたよ!」

463: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 03:16:31.07 ID:HrNycakR0
真美「うーん、決まったね!」

真美「バッチリこの調子で頑張ってこー!」

春香「あ、真美みんなに聞いたよ?
レッスンしてまわってるって」

真美「はるるんもレッスン手伝ってよ!」

春香「レッスンはいいんだけどちゃんと休んでる?」

真美「大丈夫だって!ほら!」フラフラ

春香「ふらふらじゃない
ほら、ゆっくり休も?
ちょっと頑張りすぎだよ」

真美「…わかったよー」

464: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 03:21:58.54 ID:HrNycakR0
真美「元気百倍!バッチリ回復したね!」

春香「今日はもう休まなきゃだめだよ?
仕事のあとにレッスン3つなんて体がいくつあってもたりないよ?」

真美「…わかったよ
じゃあ今日はもう帰ろっと
じゃあねー」

春香「じゃあね」

春香「真美頑張ってるなー」

466: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 03:27:48.20 ID:HrNycakR0
本日のゲストは、人気アイドルグループ竜宮小町の双海亜美ちゃんの双子の姉
双海真美ちゃんです!

真美「……………」

真美「やっほー!真美だよー!」

真美「真美、ちょー頑張るからね!」

真美「………………」

469: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 03:40:29.19 ID:HrNycakR0
真美「…真美ってなんのためにアイドルやってるんだろ…」

P「なんのためって…」

真美「真美ってホント、いいところないよね…」

P「なにいってんだよ、真美は可愛いじゃないか」

真美「…その可愛さだってさ、亜美とまるかぶりなんだよね…
ホントなんも取り柄もないアイドルだよ」

P「真美、それは違うぞ
真美のいいところは俺がよく知っている」

真美「兄ちゃんが知ってても意味無いじゃん
じゃあ真美行くね」

P「あ、おい真美!」

508: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 09:44:50.25 ID:HrNycakR0
雪歩「自分のいいところ?
私ってひんそーで…」

真美「そういうのいいからいいところだけ言ってよ」

雪歩「えっと、演劇かな…」

真美「演劇?」

雪歩「そう、役を演じるのってけっこう楽しいよ?」

真美「演劇かあ…モノマネならよくやるんだけど」

雪歩「そういうのも経験になると思うよ」

真美「うん、やってみる!」

511: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 09:50:24.82 ID:HrNycakR0
真美「……終わり!」

雪歩「けっこううまいよね」

真美「へへーん、どうよ!」

雪歩「もう、時間だから行くね」

真美「うん、じゃあね!」


真美「~~~~~~♪」

P「…………」

513: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 09:57:37.51 ID:HrNycakR0
真美「こんなところかな!」

真美「帰る準備しよっと」

真美「………あれ?着替えの服が無い…」

真美「忘れてきたのかな?」

P「真美、お疲れさま」

真美「うわっ!兄ちゃん、いたの!?」

P「悪かったな、驚かせて
送ってくけどどうする?」

真美「え?あー、うんお願い」

515: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:05:20.24 ID:HrNycakR0
真美「あ!兄ちゃん、あんまり真美に近づいたら怪我するからね!」

P「そんな馬鹿な…着替えの服がなくて臭いを嗅がれたく無いだけだろ?」

真美「それはそうだけど…あれ?兄ちゃんに着替えの服が無いって言ったっけ?」

P「…それは、さっきのレッスンの時から服装が変わってないからな
そんなとこだと思ったんだ」

真美「…そっかー
あーあ、汗でべとべとだよ」

P「………じゃあ、そろそろいくぞ」

517: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:15:51.30 ID:HrNycakR0
真美「ねえ兄ちゃん」

P「なんだ」

真美「真美、色々頑張って見ようと思うんだ
歌とかダンスとか演技とか」

P「それはいいことだな
アイドルとして、出来ることを増やすのはいいことだ」

真美「うん…そしたら本当に双海真美としてアイドルができるよね…」

P「真美……」

真美「なんてね!」

P「…俺は、真美を応援するよ」

真美「ありがと、兄ちゃん!」

P「……着いたぞ真美」

真美「うん、お休み!」

519: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:23:29.13 ID:HrNycakR0
亜美「ただいまー」

真美「~~~~~~♪」

亜美「真美?…わっ!」

真美「うわっ!びっくりした!亜美か…」

亜美「何してるの?」

真美「こんどのライブのレッスンの様子をみてるんだよ」

亜美「大変だねー」

真美「まあねー」

520: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:28:41.26 ID:HrNycakR0
真美「あ、演技のレッスンもしてみよっと」

真美「歌とダンスは近所迷惑だよね」

真美「さーて、頑張るぞ!」

亜美「スウ…スウ…」

真美「~~~~~~」

521: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:38:03.41 ID:HrNycakR0
真美「今日は、仕事休みか…

たまには買い物でもいこっと」

真美「ちゃんと変装して…まあ一応だけど」

真美「…………アイドルか…
まあ、どうせ誰も気がつかないし…」

真美「ホント、アイドルとしてなにやってるんだろ」

522: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:47:01.78 ID:HrNycakR0
真美「~~~~~~~♪」

男1「あの、双海亜美ちゃんだよね?」

男2「サインください!」

真美「あ、ごめんね?亜美じゃなくて真美なんだ」

男1「ああ、あんまり売れてない方の?」

男2「お、おい」

真美「…………そうだよ」

男1「あ…ごめんなさいやっぱ何でもないです」

真美「…………」

524: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 10:54:52.71 ID:HrNycakR0
女1「双海真美だってさ」

女2「あー、たまーに見るよね亜美ちゃんと一緒に」

真美「………」

女1「知ってる?双子なのにデビューしたの亜美ちゃんのほうが先なんだって」

女2「それって亜美ちゃんが売れたから自分もってこと?」

女1「たぶんそうだよ」

女2「うわっ汚い!そんなに売れたいわけ?」

真美「…………」

527: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 11:05:02.02 ID:HrNycakR0
真美「……全部聞こえてるっての」

真美「…双海亜美として、一緒に活動してたのに、なんで…」

真美「一緒に活動しなかったら…真美はもっと売れてたのかな」

真美「人気ももっともっといっぱいあって
それで…」

真美「ライブ会場もいつも満席で…
いろんな番組に引っ張りだこで…」

真美「………亜美には当たり前のような状態だけど、真美はそれが難しい……」

真美「なんで…どうして…?」

529: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 11:16:18.39 ID:HrNycakR0
ppp ppp

真美「…兄ちゃんからだ」

P「真美!?緊急で悪いが仕事だ
頼めるか?」

真美「うん、いいよ!」

P「ありがとう、何でも急にアイドルが倒れたとかで、~~~~~~」

真美「仕事か…」

P「今どこなんだ?」

真美「買い物中だよ
ばしょは…」

真美(今出来ることを一生懸命やる
それしかないんだ…)

535: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 11:32:32.25 ID:HrNycakR0
P「今日のオーディションはいいチャンスだ
わかるな?」

真美「うん、わかってるよ兄ちゃん!」

P「オーディションの役目だが、
クールな僕っ子だ
イメージ的には社長のしゃべり方に
真と千早をまぜた感じだ
できるな?」

真美「まかせてよ!他の奴らなんて蹴散らしてやるんだから!」

P「うん、いい心構えだ」

真美「ちょっと屋上で練習してくるね!」

P「あと十分くらいで戻ってこいよ!」

真美「わかったよ!」

539: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 11:45:20.43 ID:HrNycakR0
アイドルA「今のってさ…双海真美だよね
こんな正直ショボいドラマのオーディションに来るって…」

アイドルB「やっぱりあれって本当なんだね
双海真美は双海亜美のおまけって」

アイドルA「じゃなきゃこんなとこに来ないよね」

アイドルB「たいして努力もしてないのに仕事が入るっていいよね」

ガッ

アイドルB「え?」

P「てめえ、ふざけたこと言ってんじゃねえぞ!!」

アイドルA「ひっ…」

P「お前らに真美のなにが分かるって言うんだ!!ああ!?」

アイドルB「え、えっと」

P「真美はな、頑張ってるんだよ!
努力してるんだよ!」

P「俺が一番知ってるんだよ…!」

546: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:09:32.73 ID:HrNycakR0
真美「~~~~~~~」

男性「おや、先客がいたようですね」

真美「…あ、こんにちは!」

男性「こんにちは、いい演技ですね
あなたの役ですか?」

真美「ううん、違うよ
これからオーディションなんだ」

男性「そうなんですか
どんな役なんです?」

真美「主人公の幼なじみで、主人公に惚れてるっていう役だよ」

男性「成る程、恋愛ものですか
かなり重要そうな役ですね」

真美「うーん、何人かいるうちのヒロインだからねー
そこまで大事でも無いっていうか」

男性「ふむ」

548: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:18:25.43 ID:HrNycakR0
男性「それにしてもすばらしい演技でした
まるで誰かになりきるのを本職としていたかのようだ」

真美「そうかな?」

男性「ええ、そうです
きっと受かりますよ
あなたの演技は素晴らしいですから」

真美「えへへ」

男性「失礼ですが名前を聞かせていただけますか?」

真美「真美だよ、双海真美」

男性「成る程、覚えておきますよ
ではまた会いましょう」

真美「?じゃあね!」

550: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:25:41.41 ID:HrNycakR0
P「真美、この間のドラマのオーディション受かったぞ!」

真美「ホントに!?やったやった!」

P「…よかったな、真美」

真美「…おじちゃんの言った通りだったね」

P「おじちゃん?」

真美「何でもないよー!」

P「…じゃあ、真美になにかご褒美あげないとな」

真美「えっ?本当に?やった!」

555: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:36:25.15 ID:HrNycakR0
真美「………」

P「真美ごめん、俺の力不足だ」

真美「…今月の仕事、亜美と一緒にやるやつ以外無いんだね」

P「…ごめん」

真美「兄ちゃんが謝ることじゃないよ
真美にそれだけ魅力が無いってことなんだよね」

P「そんなことはない!そんなことは…」

真美「いいんだよ慰めなくて!
真美の頑張りが足りなかっただけだもんね」

P「真美…」

真美「さーて、レッスン頑張ろーっと」

P「……」

559: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:43:39.67 ID:HrNycakR0
真美「はあ、はあ…」

キュッキュッ

『ああ、あんまり売れてない方の?』

キュッキュッ

『あー、たまーに見るよね亜美ちゃんと一緒に』

キュッキュッ

『知ってる?双子なのにデビューしたの亜美ちゃんのほうが先なんだって』

キュッ…キュッ

『それって亜美ちゃんが売れたから自分もってこと?』

『うわっ汚い!そんなに売れたいわけ?』

真美「うう…」ポロポロ

真美「………」ポロポロ

560: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:49:23.08 ID:HrNycakR0
真美「………もういいや」

真美「そうだよ、なんでアイドルなんか続けなきゃいけないのさ」

真美「……辛いことしかないアイドルなんて…」

真美「どんなに頑張っても無駄
だったらやめちゃおう」

真美「………もう、頑張れない…」

562: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 12:59:33.28 ID:HrNycakR0
真美「…兄ちゃん、話があるんだ」

P「ん?どうしたんだ真美、そんな深刻そうな顔をして」

真美「あのね兄ちゃん、真美アイドルを…」

ppp ppp

P「ん?ごめん真美電話だ」ピッ

P「もしもしこちら…」

P「はい…はい…え!?はい、はい、…ありがとうございます!」

P「真美!仕事が入ったぞ!」

真美「兄ちゃん、その事なんだけど…」

P「映画の主役だって!しかも超有名監督!
チャンスがめぐって来たんだよ真美!」

真美「え…え!?本当に…?」

564: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 13:09:57.16 ID:HrNycakR0
P「本当だ!真美の演技を見た監督が真美を指名したんだよ!」

真美「う、嘘…」

P「嘘じゃない!本当のことだ」

真美「だって…だって…」ポロポロ

P「真美!?」

真美「真美…もうアイドルやめようって…
そう思ってたんだ…
でも…でも…!」ポロポロ

真美「やめたく無くなっちゃったじゃん!頑張りたくなっちゃうじゃん!」ポロポロ

P「真美…」

真美「もうダメだって!チャンスなんてもう無いって思ってたんだ!
でも今チャンスが来て…嬉しい…嬉しいよ…」ポロポロ

P「ほら、拭いて
アイドルがしていい顔じゃないぞ」

真美「うああああん」ポロポロ

570: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 13:28:51.01 ID:HrNycakR0
男性「いやです」

スポンサー「聞いてくださいよ…双海真美より双海亜美を使った方が宣伝にもなるんです」

男性「彼女の演技は素晴らしかった
だから彼女を使うんだ
大体宣伝の為によくわからない子を入れて、ろくなことにならない」

スポンサー「双子ですよ?たいして変わりません」

男性「ダメだ」

スポンサー「いいですか?あなたが好き勝手やれているのはうちが沢山資金を出しているからなんですよ?
うち以上に出してくれるところなんてありません」

男性「………」

スポンサー「あなたの希望を、最大限可能なところで聞くといっているんです
だから聞いてください」

男性「……………」

578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 13:40:47.28 ID:HrNycakR0
真美「~~~~~~~~~」

亜美「真美、頑張ってるね」

P「なんたって主役だからな
しかもかなり大きいチャンスだしな」

亜美「真美、最近は元気なかったけど、元気になって良かった」

P「…そうだな」

ppp ppp

P「はい、もしもし…
あ、どうもお世話になってます
はい…はい…え!?ちょっと待って下さい!変えるだなんてそんな…
あ、待って下さい!真美はどうなるんですか!?………そんな…
あ、ちょっと!」

真美「…?真美がどうかしたの?」

P「主役、交代だそうだ」

真美「……………え…」

582: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 13:48:43.31 ID:HrNycakR0
亜美「そんな!」

真美「…………」

P「スポンサーの判断らしいんだ
どうしようも出来ない」

真美「……………」

亜美「真美はどうなるの?」

P「…他に真美が出る役は無いってさ」

真美「………………」

P「…………交代する相手は亜美、お前だ」

亜美「…………えっ?」

592: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 13:58:54.03 ID:HrNycakR0
亜美「えっ?亜美?なんで?」

P「亜美の方が竜宮小町として売れているから…らしい」

亜美「……そんな…」

真美「…………亜美」

亜美「な、なに真美」

真美「…………頑張って」

亜美「えっ?あ、うん…
真美も頑張ってね、他にいい仕事が沢山あると思うから…」

ガシッ

真美「…………頑張ってなかったとでも思ってるの?」

亜美「へっ?」

595: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:06:58.15 ID:HrNycakR0
真美「真美が!!!ずっと頑張らずにいたとでも!!?」

P「お、おい真美落ち着けよ…」

真美「真美は!!!頑張ったよ!!!頑張ったのに!!!」

亜美「真美…」

真美「なんで!!?なんでこうなるの!!?」

真美「真美がなにかしたっていうの…?」

P「真美…」

真美「………っ」ダッ

P「おい待て真美!どこいくんだ!」

597: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:14:51.49 ID:HrNycakR0
亜美「真美……」

P「亜美、ここで待ってろ
俺は真美を追いかけてくる」

亜美「…うん」



P「GPSで場所を確認できるといいんだが…」

ピッピッ

P「いた…思ったより近くだな」

P「真美…」

598: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:23:46.24 ID:HrNycakR0
真美「…………」

P「真美…」

真美「………よくわかったね
ここは誰も気がつかない裏路地なのに」

P「GPS、渡しといただろ?」

真美「…そういえばそうだったね」

P「真美、戻ろう?」

真美「………戻らない真美はもうアイドルやめるよ」

P「………」

600: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:33:14.50 ID:HrNycakR0
真美「最後のチャンスだったんだよ」

P「これからもチャンスはあるだろ」

真美「もう耐えられないんだよ!裏で悪口を言われるのは!」

P「……」

真美「もう、無理なんだよ…」

P「……真美、やめないでくれ」

真美「どうして!?真美なんかいたってなんの意味もないじゃん!」

P「俺が困る!」

真美「っ……」

P「俺は真美がアイドルしているところが大好きなんだよ…
だからやめないでくれ…頼む…」

603: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:40:50.84 ID:HrNycakR0
真美「兄ちゃん…ごめんね
真美はもうアイドル出来ない…」

P「………」

真美「真美のファンの兄ちゃんや姉ちゃんには悪いけど、もう決めたんだ」

P「………」

真美「まあ、また機会があったらみんなと一緒にダンスとかしてもいいけどさ」

P「そうかだったら……………


俺だけのアイドルになってくれよ」

606: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:46:34.63 ID:HrNycakR0
真美「へっ?兄ちゃんだけのアイドルって?」

P「俺と付き合って、結婚してくれってこと」

真美「そ、それって愛の告白ってこと?」

P「そうだ」

真美「え、えっとごめんなさい
兄ちゃんのことそういう風に見れないし、まだそういうのは真美には早い気がするんだ」

P「…………」

611: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 14:54:34.41 ID:HrNycakR0
P「大丈夫だよ、そんなのはすぐに真美にもわかるようになる」

真美「………兄ちゃん?」

P「気にしなくていいんだ
すぐに真美も俺のこと好きになる」

真美「ど。どうしたの兄ちゃん」

P「というか真美は俺のこと好きだろ?」

ガシッ

真美「い、いや、離して!」

615: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 15:03:53.10 ID:HrNycakR0
真美「い、嫌!離して!」

P「怖くないよ、大丈夫、痛くはしない」

真美「いやあああ!」

P「大丈夫だって」カチャカチャ

スッ

真美「ひっ…!」

ブチブチブチ

真美「いやああ!痛いよおお!抜いてええ!」

P「大丈夫、すぐに気持ちよくなる」

パンパン

真美「いぎぃ!」

P「真美、出すぞ」

真美「や、やめ…」

ドピュッ…ドピュッ…

真美「う…うぅ…」

618: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 15:09:35.01 ID:HrNycakR0
P「ふう…気持ち良かっただろ?な?」

真美「ヒグ…グス…」

P「真美、もう一回しようか」

真美「ひっ…!も、もうやめ…」

ズブズブ

真美「ひぐぅ!」

P「はあ、真美、今俺達は愛し合ってるんだぞ!」

パンパン

P「あはははははははははははは!」

真美「いやあ…いやあ…」

621: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 15:20:20.47 ID:HrNycakR0
真美「グス…」

P「真美、気持ち良かったよ」

真美「し、氏ね…!屑野郎!気持ち悪い!」

P「ま、真美…?どうしてそんなこと言うんだ…?」

真美「死んじゃえこの屑!近寄るな!」

P「ま、真美はそんなこと言わない…
だって俺達は愛し合ってるんだから…」

真美「ひっ…!」

P「ああそっか、アイドルが処女を無くしたのを気にしたのか
大丈夫、ばれないって」

真美「く、来るな…!」

スッ

P「でもどうしても気になるなら忘れさせてあげるよ」

627: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 15:33:02.89 ID:HrNycakR0
真美「ちゅ、注射器…!どうしてそんなもの…!」

P「この間さあ、病院から盗みだしたんだよね
まだ騒ぎになってないからばれてないと思うけど
いやー管理が雑でよかったよ」

真美「や、やめて…来ないで…」

P「大丈夫、簡単に忘れるから」

プス

真美「いやあ…」

P「動いたら死ぬかもね」



真美「」

P「…よしよし、じゃあいこうか」

P「このまま帰すわけにもいかないか…」

P「じゃあいこうか
俺と真美の二人の家へ」

真美「」

629: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/31(木) 15:41:21.13 ID:HrNycakR0
そしてスレタイへ

こんなところです
なにか質問があればどうぞ

引用元: P「キスしよう」真美「」