☆シリアス・感動

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/01/14(月) 21:54:38.59 ID:FEx4MtHT0
佐久間まゆ(16)
http://iup.2ch-library.com/i/i0828452-1358167252.jpg


「――! ――っ」

「……」

「……! ――ッ……」


 人気のない事務所で、男と女が話し合っている。
 ……いや、女が、男に詰め寄っている。

 女の名前は佐久間まゆ。男は彼女のプロデューサーだ。

 まゆは、光のない目で彼との話を少しでも長くしようと食い下がる。
 プロデューサーは、ただ申し訳なさそうに謝罪の言葉を言い続けた。

【佐久間まゆ「罪でもいい、好きと言って」】の続きを読む

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2: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/01(土) 15:48:10.08 ID:M1p+iqog0

「プロデューサー、あの、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

デスクワークをこなしていた俺の背に、やや遠慮がちに声がかかる。
振り返るまでもなく、それが凛の声だと分かったが……何だか違和感が拭えない。こんなに畏まった調子で声をかけられるのはいつぶりだろうか。

「なんだ、改まって」

振り返ると、やや伏目がちに俺を窺がう凛がいた。これまた珍しい。
俺に対しては、割と傍若無人な振る舞いをする事の方が多いのだが……

「プロデューサー、この間 肇に新しい湯呑貰ったよね?」
「おぅ、今も使ってるぞ」
「ん、知ってる。で、その前に使ってた湯呑ってどうしてるの?」

少し勢いがついてきたのか、少しずついつもの調子に戻ってきた凛が、やや喰い気味に尋ねてくる。

【モバP「アイドル、だろ?」】の続きを読む

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1: ネル ◆K8xLCj98/Y 2013/02/17(日) 22:21:50.63 ID:L9BMRJ4y0

 真美も亜美も、ひとしきり泣いた。
 だって、信じられないっしょ。あんなこと。

 真美とやよいっちがデパートでライブをしているとき。
 現れた不審な男は、ナイフを持って真美へひとっ走り。
 兄ちゃんが真美の前に立ちはだかって、命がけで真美を救った。

春香「…………プロデューサー、さん……」

 男はその場で逮捕され、兄ちゃんは倒れた。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361107310

【亜美「ふたりじゃなきゃ、笑えない」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/02/23(土) 00:57:33.19 ID:wrCEFFr10
いつものように出社して、いつものようにみんなと笑顔で過ごす。

そして悲しいかないつものように1人の家に帰ってくる。

そんな日々がもうしばらく続くと思っていた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361548653

【小鳥「え、異動?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/02/21(木) 00:32:07.36 ID:7mWXSTKAO
千早「春香?何を見ているの?」

春香「写真だよ」

千早「……写真?家族との?」

春香「んーん、そうだ!千早ちゃんこの人どう思う?」

千早「ん?…なんか、目が死んでるし妙に気だるそうね」

春香「……ぷぷっ」

千早「それに髪もボサボサで不精髭も汚いし服もセンスが無いわ」

春香「そうだよねーとにかく酷いよねぇ」

千早「あれ?その隣って…」

春香「うん、中学生の時の私」

千早「あ、もしかして大事な人?」

春香「うーん、今は…そうかな?」

千早「……恋人?」

春香「違うよ?まぁ、複雑なのです」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361374327

【春香「とにかく変な人だったなぁ」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/02/03(日) 21:58:55.15 ID:PY92TUAxo
アイマスミステリーSSです
中途半端に長い上に大したトリックではないですが、ぜひ事件の犯人が誰なのか考えながら読んでみてください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1359896313

2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/02/03(日) 22:02:12.04 ID:PY92TUAxo
~テレビ局 Cスタジオ~

アナウンサー「デーハ、ツギの問題いきまっショー!」

アナウンサー「日本のテレビドラマ内での殺人事件の発生率ナンバワーンの都道府県とハー?」

スタジオとは別室にいる、外人訛りのある風変わりなアナウンサーが問題を読み上げる。

銀色の髪が揺れ、回答ボタンが押される。

アナウンサー「ハイ、ミス四条。お答えをドーゾ?」

貴音「京都……でしょうか」

軽快な正解音がスタジオに鳴り響く。

アナウンサー「ィィイエスッッ!! お見事デース! チーム765プロに10ポインツ!」

響「すごいなー貴音! 自分、全然わからなかったぞ」

貴音「ふふ、ありがとうございます、響。カンが当たりました」

【貴音「くおど、えらと、でもんすとらんだむ」】の続きを読む

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286: やっと書けたー投下する 投稿日:2012/09/28(金) 05:01:04.55 ID:NXIhik5G0
P『・・・というわけでちょっと遅れます』

ちひろ「はい、わかりました! 連絡はして置きますね!」

ピッ

ちひろ「・・・面白いことを思い付いちゃった」

ちひろ「誰が来るかしら・・・」

ガチャ

???「おはようございまぁす」

ちひろ「!?」

???「・・・?」

ちひろ(これは死んだかも知れない・・・でもっ)

ちひろ「(遣り切ってみせる!!)・・・おはよう」

ちひろ「まゆちゃん・・・」じわぁ

【ちひろ「え……プロデューサーさんが、事故……?」佐久間まゆ「!?」】の続きを読む

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1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/06(月) 02:12:57.49 ID:nm2YQIKb0
未央「あー、寒いなー、寒いから人肌の温もりが欲しいなー」

P「そうか、俺は暖かいんだが」

未央「そ、そんなことないよ」

P「部屋の温度計は大体……24℃か」

未央「う、うわー、それは寒いなー」

P「……暖かいよな、普通に考えて暖かいよな」

未央「……」

P「……」

未央「えいっ♪」ギュッ

P「結局なのか」

未央「だってだってー、抱きつきたかったんだもん」

P「……そっか」

未央「プロデューサーもなんだかんだで嬉しいくせにー」

P「まあ……そりゃあ男だしな、未央みたいな可愛い子に抱きつかれて嬉しくないやつなんていないよ」

未央「そ、そうなの?」

P「あぁ、そうなんだよ」

未央「そっか……えへへ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388941977

【未央「告白」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/27(木) 01:34:02.65 ID:6yrg6ZaHO
P「もしもし。すみません、ちひろさん。車が追突されて出社が遅れそうです」

ちひろ「わかりました!アイドル達には私から伝えておきますね!」




ちひろ「プロデューサーさんが事故で亡くなったと……ふふふ」

【ちひろ「え……プロデューサーさんが、事故……?」渋谷凛「!?」】の続きを読む

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1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/16(木) 21:55:21.55 ID:wcEmlh/t0


アイドルマスター シンデレラガールズのSSです。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389876921

【モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」】の続きを読む

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