1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/07 00:11:25 ID:lP5spu0Y0
-とある日 夜 事務所-

  カッカッカッカッ   ガチャッ

真「お疲れ様でーす! ……ってあれ? プロデューサーだけですか?」 ガチャッ

P「おう、真。お疲れ様。こんな遅くまで精が出るな」

真「へへっ! この程度平気ですよ! ……ってあれ? プロデューサー。これなんですか?」

P「あぁ、これか? これは孤独のグルメって言ってな……」

真「あ、これがそうだったんですか。へぇ~。確かグルメドラマでしたっけ」

P「ん? なんだ真。知ってたのか?」

真「知ってたっていうか、ボクのクラスの男子が話してたの聞いたんですよ」

P「んー? 別段高校生が見るようなドラマじゃないんだが……。最近の高校生は生き急いでるのか」

真「よくわかんないですけど、結構有名みたいですよ」

P「ネットの影響かなぁ。高校生にまで知られてるとなると、なんだか複雑な気分だ」

真「別にいいじゃないですか。自分の好きな作品が有名になるのは悪くないことでしょう?」

P「まぁ、それもそうだな。俺もリアルタイムフリークじゃなかったし」

真「にしてもこの人すごく美味しそうに食べますね。うぅ~、いいなぁ」

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