1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/09/08(日) 01:51:59.88 ID:Ld4JGv7p0
亜美「見慣れた会議室も、真っ暗だとチョー暗いね」

真美「ホントホント、全然違う場所みたいだよね」

春香「ご丁寧に机の上にロウソクも用意してあるし…」

真「準備万端って感じだね。まだ始まってないのに、少し怖くなってきたかも」

律子「なんで私までこんなくだらない集まりに…」ブツブツ

伊織「あら? もしかして、怖いのかしら?」

律子「まさか! 良いわ。こうなったら、とっておきの怖い話であんた達を震え上がらせてあげるんだから」

貴音「り、律子嬢! 後生ですからお手柔らかにお願いしますね?」

響「貴音は怖がりだなぁ。幽霊やらお化けなんて、居ないに決まってるぞ」

千早「そうかしら? えてして、そういう人の元に、物の怪の類はやってくるものよ?」

響「え…、千早、それ本当なのか? 実は自分、幽霊は居るかもしれないって常日頃から思ってるぞ」

美希「響は騙されやすいの。あふぅ、何でも良いけど、目が覚める話なら大歓迎って、美希は思うな」

あずさ「雪歩ちゃん。大丈夫? さっきからずっと震えているみたいだけど、そんなに怖いのなら、無理に参加しなくても…」

雪歩「だ、だだだ大丈夫、です。い、いざとなったらこのスコップで…」

やよい「幽霊さんを退治するんですか? うっうー! 凄いです雪歩さん!」

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