1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/14 17:53:12 ID:+uAHxw2L0
ほむら「早く浄化しないと手遅れになるわ、受け取りなさい」

グリーフシードを手に乗せ差し伸べる

さやか「あんたの施しなんて受けない!」

受け取ったグリーフシードを投げ捨て

山岡「いて・・・!あぶないなーまったくー!」

見知らぬおっさんの額にクリーンヒット

ほむら「貴方は・・・どうして何時も私を困らせるの?」

今にも泣き出しそうな顔でさやかを見つめる

さやか「あ、あの。いや悪かったよ!少し言い過ぎた」

見知らぬおっさんがこっちへ近づいてくる

山岡「これ、お嬢さんのかい?」

指で摘まれて差し伸べたそれをみて、さやかは頷いた

さやか「あ、はい ・・・そのおでこの傷、もしかして」

【山岡「このグリーフシードはできそこないだ、使えないよ」】の続きを読む