1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 00:10:00 ID:TH98PGFO0
P「片付けておくか」ヒョイ

ポトッ

P「ん?なんだこれ」

コンドーム「」

P「」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 00:16:41 ID:TH98PGFO0
P「」

コンドーム「」

P「えっ……えっ?」

P「…これ、べろちょろに入ってたのか?」

P「いや、やよいがこんな物を持ってる筈が…」

やよい「ぷ、プロデューサー…あの…」

P「んあっ!?やややよい!?」

やよい「それ……私の……」

P「あ、ああ、べろちょろな、忘れちゃ駄目じゃないか~、やよいはお茶目だなぁ」

やよい「………」

コンドーム「」

P「どうしたんだ?何か忘れ物…」

やよい「……///」ヒョイ

やよい「失礼しまーすっ!」ダッダッダ

P「」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 00:23:32 ID:TH98PGFO0
P「」

伊織「ちょっと、どうしたのよ?」

P「」

伊織「なんか言いなさいよね、折角私が…」

P「いおいおりいおちつおちおちおちついて」

伊織「アンタが落ち着きなさい」

P「実は…」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 00:27:28 ID:TH98PGFO0
伊織「」

P「」

亜美「二人ともどったの?」

真美「なんか面白そうなことしてるね~」



―数分後―

全員「「「」」」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 00:38:19 ID:TH98PGFO0
春香「そんな……やよいがその…こ、コン…///」

千早「嘘…ですよね…?」

P「俺はこの目ではっきりと見た、やよいが拾い上げるのも」

あずさ「あらあら~、やよいちゃんたらもうそんな大人に…」

響(なぁ貴音、コンドームってなんだ?)

貴音(何か美味しい物なのでしょうか…)

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 00:45:15 ID:TH98PGFO0
誰か想像力のある方続きを…

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 01:14:30 ID:Jgqv1trsP
―回想―

やよい「あ、長介ちょうどよかった」

長介「あ、やよい姉ちゃん! ちょっと出かけてくんね!」

やよい「え? だ、ダメ! 部屋ちゃんと片づけてから!」

長介「ごめん、友達と約束してるからさ! 帰ったらやるよ!」

やよい「あ、ちょっと長介! もう……」


やよい「最近プロデューサーとかも来るし、あんまり汚いと……」

やよい「こんなにちらかして……あれ、なんだろうこれ?」

やよい「……!!」

やよい「こ、これって……あれ、だよね?」

やよい「ど、どうしよう、とりあえずどこかに隠して……」

やよい「で、でもかすみとかが見つけても困るし……」

やよい「と、とりあえずべろちょろに!」


みたいなカンジで

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 02:34:37 ID:TH98PGFO0
雪歩「あぅぅ……///」

美希「ありえないの……やよいがそんなもの買う訳無いって思うな」

亜美「うん…純粋なやよいっちがね…」

真美「これは事件の匂いがしますなぁー」

P「じ、事件!?」ガタッ

亜美「ちょっ!?兄ちゃん?」

P「そんなことあってたまるか!」

春香「プロデューサーさん、落ち着いて下さい!」

律子「そうですよ、まだそういうのに使うのかは分からないですし…」

真「じゃあどういう風に使うのさ…」

律子「えー……ほ、ほら!水風船みたいにして!」

P「………」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 02:46:32 ID:TH98PGFO0
P「もういい、俺が直接聞いてくる」

伊織「駄目よ!やよいにも事情があるのかもしれないし、下手に刺激したら…」

春香「嫌な方向に考えるのは止めようよ…」

千早「高槻さんは私が守ってみせる……」

雪歩「わ、私も頑張りますぅ!」

あずさ「でも、やよいちゃんにも彼氏さんだって居ないとは限らないものね…」

響「や、やよいに彼氏だって!?」

貴音「まほと……めんほうな…」モグモグ

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 02:57:12 ID:TH98PGFO0
ガチャ

やよい「どーしたんですかぁ?」

全員「」ガタッ

真「い、いや何でもないんだ」

P「そうだ、うんなんにもない」

千早「高槻さん、悩みがあったら私に相談するのよ」

やよい「悩み…?」

春香「やよいー、みんなでお菓子食べよっか!」
やよい「あ、はい!ありがとうございます!」ガルーン

P(よし……こうなったらやよいを信じて二人で話すしかない…)

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 03:02:28 ID:TH98PGFO0
―夕方―

オツカレサマデシター

やよい「私も帰りますね」

P「あ、やよい……ちょっと話があるんだが…」

やよい「はい、何でしょう…?」

P(……誰もいないな)

P「なぁやよい……あのな…」

P「………お前のべろちょろのこと、なんだけどな……」

やよい「!?」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 03:09:32 ID:Jgqv1trsP
やたらコンドームのことについて語るやつは童貞クサイ

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 03:10:04 ID:TH98PGFO0
やよい「そ、それがどうしたんですか?」

P「見ちゃったんだ………べろちょろの中のやつ…」

やよい「……///」カァァ

P「あれって……」

やよい「そっ、それは!友達から貰ったお守りというか…!」

P「…お守り?」

やよい「はい…なんか、あれを財布に入れておけば、お金がたまりやすくなるって…」

P「なんだ、お守りか………はぁ…よかった」

やよい「そのっ、私も、どんな物なのかも知ってるし……ご、ごめんなさい///」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/23 03:14:18 ID:TH98PGFO0
P「まぁよかったよ……ただのお守りなら…」

やよい「でも、それだけじゃないんですよ…?」

P「え?」

やよい「……プロデューサー」ギュッ

P「や、やよい?」

やよい「あの………こういう時のためにも………役に立つの、かなーって……」ギュッ

やよい「プロデューサー………好きです、大好きです…」チュッ



終わり

引用元: P「やよいのべろちょろがおきっぱなしじゃないか」