1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:30:03 ID:0fhXesZV0
さやか「は?」

マミ「ち、ちょっとキュウべぇいきなりどうしたの?今私達皆でお茶会してるんだけど…」

ほむら「キ○ガイね」

QB「いやいや、だって雄と雌が一個体ずついないと繁殖できないないなんて非合理だよね」

さやか「じゃああんたはどうなのよ」

QB「もちろん無性生殖さ」

ほむら「キモい」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:32:31 ID:0fhXesZV0
QB「生物は性別関係なく繁殖できるのが究極形態だよ」

QB「君達もいつかは女同士で子供ができるようになるんじゃないかな」

ほむら「まじで!?」

さやか「ビックリした…キャラ崩壊してるよ」

ほむら「なんでもないわ。気にしないで」ファッサー

マミ「この話はもうやめましょう?ハイ!やめやめ」

まどか「ねぇマミさん」

マミ「なあに?」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:35:22 ID:0fhXesZV0
まどか「生殖ってなに?」

マミ「」

ほむら(純粋なまどかかわいい)

さやか(困ってるマミさんかわいい)

マミ「え~っとね?うーんと…」

ほむら「生殖っていうのはね、大人になるとみんなが体験することよ」

まどか「そうなんだ」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:38:28 ID:0fhXesZV0
ほむら「はじめはとっても痛いの」

まどか「痛いのはやだなぁ」

ほむら「でもとっても楽しくて気持ちいいことよ」

まどか「へぇ」

さやか「なんか生々しいんだけど」

ほむら「伊達に長年ループしてないわ」

さやか「威張るところ間違ってるよね」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:41:16 ID:0fhXesZV0
マミ「も、もういいかしら。たくさんケーキを焼いたから遠慮しないで食べ

まどか「ついでに聞きたいことがあるんですけど」

マミ「何?」

まどか「こどもってどうやったらできるんですか?」

マミ「」

ほむら(まどかわいい)

さやか(悪気は無いんだろうけどなぁ)

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:44:33 ID:0fhXesZV0
マミ「お、お父さんとお母さんに聞いてみたらどうかな?」

まどか「パパとママに聞いても答えてくれないんです」

マミ「うーん…そう!こどもはコウノトリさんが運んでくるのよ」

QB「くっさ」

マミ「何か言った?」

QB「言ってない」

まどか「ごまかさないでくださいよー。そうじゃないってことくらい私でも分かります」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:48:59 ID:0fhXesZV0
ほむら「そうよ巴マミ、ちゃんと教えてあげなさい。こどもはセッ

さやか「わーわーわー!まどかにはまだはやーい!!」

ほむら「うるさいわね。そういう貴方も随分お詳しいようだけど」

さやか「そ、そりゃあまぁ…あたしも年頃の女の子ですし…」

ほむら「ほほぉ」

さやか「何よ」

ほむら「上条恭介と何かあったわね」

さやか「なっ…!?ないない!何もないってば!」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:52:32 ID:0fhXesZV0
ほむら「言わないと全校生徒にバラすわよ。美樹さやかは上条恭介のことが

さやか「あーもう!言えばいいんでしょ言えば!」

ほむら「よろしい」

さやか「あたしと恭介って幼馴染じゃん。子供のころよく一緒に遊んでたんだけど」

さやか「お風呂も一緒に入ってたりしててさ」

さやか「それで…その…見えちゃうじゃん?気になって調べちゃったり…」

ほむら「何が見えるの?」

さやか「…そこ掘り返す?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:56:37 ID:0fhXesZV0
ほむら「美樹さやかは上条恭介のことが好

さやか「あー!!言います!言いますから!」

さやか「…お………………………お○んちんが」

ほむら「ぶふっ」

さやか「わーらーうーなー!!あんたが言えっていったんでしょうが!!」

ほむら「そうだけど…ほ、ほんとに言うとは…くふふ」

さやか「ほんとサイアク…」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 00:59:40 ID:0fhXesZV0
マミ「みんな私のケーキ食べてよぉ…」

マミ「ねぇ佐倉さん?食べた?おいしかった?」

杏子「んー」

杏子「なぁマミ」

マミ「…何?」

杏子「お○んちんってなんだ?」

マミ「…ふぇぇ…」

さやか(泣いちゃったよ)

ほむら(流石に可哀想になってきたわね)

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:03:37 ID:0fhXesZV0
杏子「なぁ、お○んちんって何だ?お○んちんって」

マミ「知らないわよ!」

杏子「な、なんで怒るんだよ…」

さやか「あーほら、男の子と女の子は体のつくりが違うのよ」

杏子「ほーん。じゃあ男にはそのお○んちんってのがついてんのか」

さやか「うん。あとあんまり人前で連呼しないほうがいいよそれ」

杏子「なんで?名前を言ってはいけないあの人的な?」

さやか「そういうことじゃないけど…」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:07:23 ID:0fhXesZV0
ほむら「まどか。お○んちんっていうのはね

まどか「それくらい知ってるよぉ」

ほむら「!?」

まどか「毎日見てるし」

ほむら「!??!!!!!!???!!!!??!」

さやか「おやおや、まどかも隅に置けないなぁ」

ほむら「場合によっては殺人もいとわない」

まどか「怖いよ…」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:10:13 ID:0fhXesZV0
まどか「いつもタツヤのオムツかえるの手伝ってるから」

ほむら「あぁ…」

さやか「タツヤならまぁ…」

まどか「パパとお風呂入ってる時も見えるしね」

ほむら「」

さやか(まだ中2だしギリギリセーフかな)

ほむら「生まれ変わったらまどかのお父さんになりたい」

さやか「いや、いみわかんないし」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:13:58 ID:0fhXesZV0
杏子「そういえば親父にもついてたかもなー。なんせちっさいころの記憶しかないからさ」

杏子「…待てよ?なんで男にしかついてねーんだ?何か使い道があるのか…?」

さやか(なかなか鋭いとこ突くなぁ)

杏子「うーん…ダメだ、考えてもわかんねぇ」

さやか「そんなまじめに考えなくても」

杏子「実物見れば閃きそう」

さやか「は?」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:17:34 ID:0fhXesZV0
ほむら「上条恭介でも呼んだら?」

さやか「ちょ!?」

ほむら「ほら、携帯貸しなさい」

さやか「呼ぶわけないでしょーが!!」サッ

ほむら「杏子」

杏子「あいよ」パシッ

さやか「あああたしの携帯!!」

ほむら「観念なさい」

さやか「orz」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:20:13 ID:0fhXesZV0


恭介「お邪魔しまーす…」

さやか「うーっす…」

ほむら「どうぞお座りになって」

恭介「どうも…」

マミ「いらっしゃい。ケーキと紅茶をどうぞ」

恭介「ありが

マミ「私が焼いたのよ」

恭介「そ…そうなんですか。すごいですね」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:23:35 ID:0fhXesZV0
恭介「…で、僕に何の用かな。メールに「来い」って書いてあったから来たけど用件書いてなかったし…」

杏子「いやーさやかがどうしてもって言うからさー」

さやか「なんだとぉ!?あれはあんた達が

恭介「さやか…?」

さやか「…なんでもないです」

まどか(さやかちゃんがんばれ)

ほむら「さやか、ちょっとこっち来なさい」

さやか「はい…」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:27:21 ID:0fhXesZV0
ほむら「ほら、早く言いなさい。貴方に言わせてあげるから」

さやか「なにをさ」

ほむら「お○んちんを見せてくださいって」

さやか「ぶっふぉう!?」

恭介「」ビクッ

さやか「いいいいいいいいえるわけないでしょーが!!ってゆーか今日のほむらあたしに冷たくない!?」

ほむら「なんだか楽しくなってきちゃって」

さやか「悪魔かっ!!」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:31:04 ID:0fhXesZV0
QB「嫌いは好きの裏返しってよく言うよね」

ほむら「黙れ」

QB「はい」

ほむら「いいじゃない別に。減るもんじゃないし」

さやか「減るどころか壊れるよね?幼馴染から近くに住んでる痴女にジョブチェンジだよね?」

ほむら「断られた場合はね。よく考えて見なさい、もし彼が受け入れてくれたら…?」

ほむら「さやかになら…いいよ」(裏声)

さやか「うっ…」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:34:38 ID:0fhXesZV0
ほむら「そのまま既成事実を作ってしまえばこっちのものね」

さやか「恭介と×××…恭介と×××…」ブツブツ

ほむら(ちょろい)

さやか「ね、ねぇ恭介」

恭介「?」

さやか「あたし達にちょっと見せてくんないかな~とか思っちゃったり」

恭介「何を?」

さやか「だからそのー…あのー…」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:37:47 ID:0fhXesZV0
さやか「お……………ティン……………ちん……………ぺに……………おちん

杏子「っだーもうっ!じれってぇなぁ!こんなもん力ずくでいいじゃねーか!!」ガバッ

さやか「」

恭介「うわあっ!?なにをするだァー!!」

杏子「オラオラ!早く脱げよ!あたし達は早く見てぇんだよ!」グイグイ

まどか(怖い)

ほむら(杏子ってこんな子だったかな)

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:39:51 ID:0fhXesZV0
杏子「さやかァ!てめぇも早く手伝え!」グイグイ

恭介「やめてっ…!助けてさやか!!」

さやか「えっ?えーっとぉ…」

さやか「あたしも見たいかなー、なんて」

恭介「」

杏子「へへっ、諦め

恭介「いい加減にしてくれ!!」

杏子「」ビクッ

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:41:14 ID:0fhXesZV0
恭介「…君達は僕をいじめるためにここに呼んだのかい?」

恭介「帰らせてもらう」

さやか「きょ、きょうすけ

恭介「さやか」

さやか「はいっ!?」

恭介「君がそんなやつだったなんて思わなかったよ。じゃあね」

バタン

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:43:05 ID:0fhXesZV0
マミ「…ケーキ食べてくれなかった…」

さやか「終わった…あたしの青春…初恋…あは…あはは…」

杏子「まぁ…その…なんだ」

杏子「どんまい」

さやか「」ブチッ

さやか「もとはといえばあんたらが悪いんでしょうがああああああああああああ!!!!!」ポカポカ

杏子「うわっ!?痛い痛い!悪かったって!謝るから!」

さやか「うわあああああああん!!呪ってやるぅ!!人類の不幸を願わずにはいられないぃ!!」ポカポカ

ほむら(ちょっとやりすぎたかしら)

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:44:23 ID:0fhXesZV0
ほむら「まぁいいや」

ほむら「ねぇまどか。さっきの話の続きなんだけど」

ほむら「私なら痛くしないわ。一生大事にする。責任もとるわ。だから…しましょう?」

まどか「なんのことかわかんないんだけど…」

ほむら「もう…いじわる」ガバッ

まどか「きゃあっ!?」

ギャーギャー
ワーワー

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25 01:45:34 ID:0fhXesZV0
マミ「…」

QB「やれやれ、まさか僕の放った言葉一つでこうなってしまうなんてね」

QB「君達は本当に不安定で壊れやすい生き物だ」

QB「まぁ僕的にはどうなろうと知ったこっちゃ無いんだけdグエッ!」

QB「なにをするんだいマミ!?ぐ…ぐるじい!ぐびをじめないでぐれ!」

マミ「…………てよ」

マミ「私のお茶会を返してよ!!!!」

ブチッ
ボトッ


終われ

引用元: QB「君達の生殖方法は非効率的だよね」