1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 17:43:03.37 ID:hrygHAp00
セシリアのボリュームのある尻、シャルのバランスのとれた尻
ラウラの引き締まった尻、鈴の形のいい尻

今までは千冬姉のスーツパッツンパッツン状態の尻でアネニーしていたが
周りにも沢山の尻があることに気づいた

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 17:50:15.34 ID:hrygHAp00
一夏「っていうかもう限界です」

一夏「こんな美少女だらけの女の園で男一人なんてありえないだろ」

一夏「皆勝手に人の部屋入ってくるし、プライベートなんてありゃしない」

一夏「日課のアネニーすら皆が寝静まった深夜のシャワールーム」

一夏「アネニーくらい心置きなくやりたいんだよ!」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 17:58:13.77 ID:hrygHAp00
一夏「いや待て、考えてみれば皆結構いい尻してるよな」

一夏「セシリアのあの尻…でかいよなぁ。思いっきり顔をうずめて深呼吸したい」

一夏「シャルも大きさこそセシリアに劣るが形もいい。揉みしだきたい尻だ」

一夏「形と言えば鈴か。身体が細い分ボリュームはないが引き締まった尻は魅力的だ 」

一夏「ラウラはそうだな、鈴に近いがより引き締まった尻だ。太ももからのラインが、そそる」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 18:02:39.92 ID:hrygHAp00
一夏「これだけ魅力的な尻があるんだ。たまにはアネニー以外も楽しもうじゃないか」

一夏「どうせだから最高の環境でやりたいもんだ」

一夏「皆に見つかったら人生積むだろうしな…」

一夏「…ちょっと弾の部屋借りれないだろうか」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 18:08:44.06 ID:hrygHAp00
一夏「…いくら弾でもそんなこと頼めないよな」

一夏「弾の家には蘭もいるし、まずいよなぁ…」

一夏「蘭か…そういえば蘭もいい尻してたな。中学生とは思えない成長ぶりだった」

一夏「あっ、やべ思い出したら股間の零落白夜が臨戦態勢に」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 18:12:54.61 ID:hrygHAp00
一夏「蘭か。妹みたいに思ってたけど、よくよく考えてみると可愛いよな」

一夏「気立てもいいし、スタイルもなかなかだ」

一夏「性格だって悪くない」

一夏「よし、今日のおかずは蘭で決まりだ」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 18:18:47.52 ID:hrygHAp00
一夏「蘭…蘭っ」シコシコ

一夏「ほら、脱げよ。イヤじゃねえよ脱げって」シコシコ

一夏「ふぅ…ふぅ…やべえ顔真っ赤にして泣きそうな蘭萌える」シコシコ

一夏「さすがに中3じゃ生えてるか。でも薄いな」ニヤニヤ

※全部一夏さんの妄想です

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 18:25:27.62 ID:hrygHAp00
一夏「ほら、スカートくわえて自分で見せろよ」ニヤニヤ

一夏「いい子だ。可愛いぞ蘭」シコシコ

一夏「よし、じゃあ次はこれをくわえてもらおうか」

一夏「うっ!」ドピュ

一夏「興奮しすぎて中途半端なシーンで暴発しちまった…」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/26(金) 18:28:15.27 ID:hrygHAp00
一夏「うわぁ…虚無感半端ない…」

一夏「親友の妹でオ○ニーなんて最低だろ…」

一夏「あーもう、世界滅びちまえよ…」

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 00:07:49.50 ID:knYSIoZm0
蘭「そ、そうなんだ……」

弾「……」ニヤリ

弾「千冬さんもいないみたいだし、晩飯でも作りに行ってやったらどうだ?」

蘭「ふぇっ!?」

弾「二人きりの食事。帰ろうとする蘭を、こんな時間だからと呼び止める一夏」

蘭「……」

弾「想い人と一つ屋根の下で一泊。否が応にも高鳴る鼓動」

蘭「……」モンモン

弾「風呂上がりの蘭にムラっときた一夏がガバッと!」

蘭「お、おにいのHENTAI!!」

弾「あべしっ」

119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 00:21:18.27 ID:knYSIoZm0
蘭「まったく……」プンスカ

蘭「……」

蘭「一夏さん……」ドキドキ


一夏「……へっくし」

一夏「……?」ズズッ

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 00:28:51.60 ID:knYSIoZm0
第一章
蘭、千載一遇のチャンス!? 完

126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 00:52:42.87 ID:knYSIoZm0
TV<スイミンショクジセックス!

一夏「あっはっは」

一夏「ははは……」

一夏「……」

一夏「暇……!」

一夏「……ん」グウ

一夏「晩飯、どうするかな」

ピンポーン

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 01:03:42.54 ID:knYSIoZm0
一夏「どちら様ですか~っと」ガチャ

蘭「こ、こんばんわ」

一夏「蘭。どうしたんだ、こんな時間に?」

蘭「一夏さん、暫くこっちに一人でいるっておにいから聞いて」

一夏「弾から?」

蘭「は、はい。それで、晩御飯とかどうしてるのかなって」

一夏「丁度何食べようか考えてたとこ。カップ麺かなんかあったかな……」

蘭「駄目ですよ、ちゃんとしたもの食べないと」

一夏「つっても自炊なんてやらないからなあ」

蘭「……だったら」

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 01:07:53.23 ID:knYSIoZm0
蘭「私が作りましょうか?」

一夏「いいのか?」

蘭「全然だいじょぶですっ。困った時はなんとやら、ですよ」

一夏「ん。じゃあお願いできるか?」

蘭「はいっ!」

143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 01:35:31.72 ID:knYSIoZm0
蘭「おじゃましまーす」ドキドキ

一夏「来て早々作ってもらうのもなんだし、そっちで寛いでてくれ。お茶いれて来る」

蘭「お、おかまいなくっ」

一夏「あ、材料は冷蔵庫に入れとくな」

蘭「はひっ」

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 01:45:03.94 ID:knYSIoZm0
一夏「ほい、粗茶ですがっと」

蘭「ど、どうも」ズズ

一夏「……」

蘭「……」ドキドキ

一夏「そういやさ」

蘭「な、なんですか?」

一夏「随分とおめかししてるんだな」

蘭「そ、そうです……か?」

一夏「そういうひらひらした服も可愛いけどさ」

蘭「か、かわっ!?」ドキーン

147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 01:51:34.81 ID:knYSIoZm0
一夏「うちに来るだけなんだし、もっとラフな格好でも良かったんじゃないか?」

蘭「かわ……可愛……」ポー

一夏「蘭?」

蘭「ひゃいっ!?」

一夏「大丈夫か?なんか顔赤いけど」

蘭「大丈夫ですっ!はいっ」

一夏「ならいいけど」

蘭「は、はい……」

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 02:00:56.90 ID:knYSIoZm0
一夏「……蘭」

蘭「な、何ですか?」ズズ

一夏「無理、してないか?」

蘭「へ?」

一夏「うちに来てから、なんかオドオドっていうか、落ち着かなそうだし」

一夏「無理して俺の晩飯作らなくても」

蘭「そんな事ないです!」ガタッ

一夏「……」

蘭「一夏、さん?」

153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 02:11:03.63 ID:knYSIoZm0
一夏「俺さ、蘭にはあんまり好かれて無いって思ってた。いや、今でも思ってる」

蘭「そ、そんな事」

一夏「だって弾と話す時と全然態度違うしさ。よそよそしいっていうか」

蘭「それは……」

蘭「(面と向かって話すのが恥ずかしいなんて言えない……!)」

一夏「けどさ、蘭とは弾や鈴と同じ位長い付き合いだからさ」

一夏「もっと仲良くしていきたいって思ってる」

158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 02:25:36.19 ID:knYSIoZm0
蘭「一夏さん……」

一夏「まあ俺の我儘なんだけど。家族の弾みたいにとまでは言わなくても、もう少し、心開いて欲しい」

蘭「……」

一夏「駄目、か?」

蘭「……ふふっ」

蘭「あははっ」

一夏「ら、蘭?俺、変な事言ったか?」

蘭「い、いえ、何でもないんです、ふふっ」

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 02:32:52.42 ID:knYSIoZm0
蘭「駄目じゃ、ないです」

蘭「(ホントはもう全開だけど)」

一夏「蘭……!」

蘭「なのでこれからは、お兄みたいに遠慮なしにいきますからね」

一夏「おう、どんとこいっ」

蘭「これからもよろしくお願いしますね、一夏さんっ」

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 08:43:21.34 ID:knYSIoZm0
蘭「そろそろ良い時間ですし、作っちゃいますね」

一夏「手伝うよ」

蘭「だいじょぶですよ。一夏さんはどっしり構えててください」

一夏「いやでも、待ってるだけじゃ落ち着かないからさ。手伝わせてくれ」

蘭「……わかりました。じゃあこっちお願いします」

一夏「よしきた」

197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 08:59:46.14 ID:knYSIoZm0
一夏「……よっ」トントン

蘭「よいしょ……と」トントン

一夏「改めて見ると、手際良いよな、蘭って」

蘭「まあ家が食堂ですし。それにお兄があれですから……」

一夏「あー、弾のやつ普段から蘭に作らせてんのか?」

蘭「お兄が台所にたってる姿が想像できません」

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 09:01:45.74 ID:knYSIoZm0
アニメの範囲しか知識ないから、間違ってたらごめんなsaiネ

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 09:15:32.84 ID:knYSIoZm0
蘭「いくら世間が女尊男卑だからって、ダラけて良い理由にはならないっていうのに」ブツブツ

蘭「その点一夏さんはしっかりしてますよねっ!ISが使える唯一の男性ってだけでも評価されてるのに」

蘭「それに胡座をかかずに炊事洗濯何でもござれ、ですもん」

一夏「ISに関しては評価されてるっていうより物珍しさでいじられてるんだと思うけど」

蘭「その謙虚な姿勢がまた凄いですっ。憧れちゃいます」

一夏「そっかな」

蘭「はいっ」

201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 09:37:17.84 ID:knYSIoZm0
蘭「来年は私もIS学園の生徒ですから、見習いたいです」

一夏「A判定だっけ?それだけ資質があるなら、俺に教えられる事なんです無いような」

蘭「そんな事無いですよっ。一夏さんに教えてもらうの、楽しみです」

一夏「俺なんかで良いなら……って蘭、吹きこぼれる!」

蘭「え?あっとと!」ガチャ

204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 09:51:35.67 ID:knYSIoZm0
……

一夏「出来たー」

蘭「ってあれ、二人分?」

一夏「一緒に食べてくんじゃないのか?」

蘭「え、や、でも、良いんですか?」

一夏「良いどころか、こっちからお願いしたい位。やっぱ一人で食べるより二人での方が美味いしさ」

蘭「……」ポー

一夏「駄目か?」

蘭「ぜひご一緒させてくださいっ!ちょっと家に連絡いれてきますね!」ピュー

205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 10:16:15.78 ID:knYSIoZm0
prrr……prrr……

弾「もすもすひねもすー」

蘭[あ、お兄?あたしだけど]

弾「蘭か。どした?」

蘭[晩ご飯、こっちで食べるからって伝えといてー]

弾「あいよ。せいぜい一夏といちゃこらしてこい」

蘭[い、いちゃこらって///]

蘭[ちゃんと言っといてよ!じゃあね]

弾「わかってるっての。……蘭よ」

蘭[何?]

弾「着替えは要るか?」

蘭[っ///馬鹿っ!!]ピッ

207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 10:35:40.19 ID:knYSIoZm0
一夏「電話、終わったのか?」

蘭「あ、はい」

一夏「んじゃ冷めない内にに食べちまおうぜ」

蘭「ですね。よいしょっと」

「「いただきます」」

一夏「あむ。……うん、美味い!また腕上げたんじゃないか?」

蘭「そ、そんな事ないですよっ」テレテレ

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 10:58:33.80 ID:knYSIoZm0
一夏「いや、これなら五反田食堂の新メニューに」

蘭「褒めても何も出ませんよ///」

蘭「そ、それにこっちの一夏さんが作ったやつの方が美味しいですって!」

一夏「男の料理が女の子の手料理より美味いわけ無いだろー」

蘭「そんな事ないですよ、ほら、食べてみてください」スッ

一夏「へ?」

210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 11:06:43.59 ID:knYSIoZm0
蘭「ほらほらどーぞぉ」ズイ

一夏「……」

蘭「一夏さん?」

一夏「や、蘭、これ……」

蘭「?……はっ!!」

蘭「(はいあーんってやっちゃってる私っ)」

蘭「ご、ごめんなさいっ」パッ

一夏「あ、いや別に……」

蘭「……///」

一夏「……た、食べるか」

蘭「そ、そうですねっ!あは、あははははっ」

211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 11:16:59.54 ID:knYSIoZm0
……

一夏「ごちそうさま」

蘭「ごちそうさま」

一夏「お茶飲むか?」

蘭「あ、私が淹れますから一夏さんは座っててください」

一夏「ああ、うん」

一夏「(こうしてじっくり話す機会なんてなかったけど)」

一夏「(やっぱり蘭、可愛いよな)」

213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 11:25:07.29 ID:knYSIoZm0
一夏「(学園の皆も美少女揃いだけど、何か違うっていうか)」

一夏「(守ってあげたくなる感じ……?いや、保護欲もちょっと違う)」

一夏「(後輩ってこんな感じなのか……?)」

蘭「一夏さーん、茶葉切れてますー」

一夏「ああ、今行く」

一夏「(新鮮で……良いな、なんか)」

214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 11:26:22.37 ID:knYSIoZm0
昼ご飯タイム

223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 12:34:25.51 ID:knYSIoZm0
ごちそうさま
尻に繋がるよう努力はしよう

226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 12:54:52.18 ID:knYSIoZm0
一夏「ふう」ズズ

蘭「そうだ、一夏さん」

一夏「ん?」

蘭「学園生活はどうなんですか?」

一夏「まあそれなりに楽しくやってるよ」

一夏「けど俺の場合、他の皆よりISに関わったのがだいぶ遅かったから」

一夏「特に座学はついていけなくて大変なんだよ」グッタリ

蘭「む、難しそうですね」

一夏「蘭は心配無いんじゃないか?A判定だし」

蘭「だといいんですけどね」

230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 13:33:08.74 ID:knYSIoZm0
ちょいと外出

247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 15:56:55.58 ID:knYSIoZm0
ただいま

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 16:12:47.33 ID:knYSIoZm0
蘭「勉学以外はどうですか?友達とあれこれするのも青春ですよぉ」

一夏「そうだな……俺以外全員女子だから居心地の悪さがひしひしと」

蘭「(そ、そうだった……!)」

一夏「特にこの間の臨海学校なんて、目のやり場に困ったよ」

蘭「」ピシッ

255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 16:24:06.81 ID:knYSIoZm0
一夏「入学当初から色々聞かれたり話題になったりしてさ、落ち着かないったら」

蘭「(で、でもIS使える男っていう珍しさでちやほやされてるだけだよねきっと!うん!)」

一夏「あ、そうそう。だから鈴が転入してきてくれて助かったよホント」

蘭「」ピク

一夏「幼馴染は箒もそうなんだけどさ、アイツとは随分久しぶりに会ったからちょっと話しづらい感があったんだけど」

一夏「その点鈴とは弾並みに腹割って話せる相手だからさあ」

蘭「一夏さん」

一夏「?」

蘭「鈴さんとは、お兄みたいな付き合いを?」

一夏「まあ一番話しやすいし」

256: 蘭と鈴って仲悪いんだよね? 投稿日:2011/08/27(土) 16:35:33.55 ID:knYSIoZm0
一夏「そっか、蘭も鈴とは仲良かったもんな。今度連絡するよう言っておk」

蘭「結構ですっ」ピシャリ

一夏「そ、そうか」

蘭「(あの女……っ)」

一夏「あとはシャルとセシリアと、ラウラとも良く話すか」

一夏「うん、最初こそアレだけど、今は楽しくやれてるよ」

蘭「そ、そうですか……」

蘭「(仲の良い女の人がそんなに……っ)」ワナワナ

258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 16:48:44.95 ID:knYSIoZm0
一夏「……あれ、もうこんな時間か」

一夏「長々と話しちゃってごめんな。遅くならない内に送ってくよ」

蘭「……」

一夏「蘭?」

蘭「……も…ですか?」

一夏「?」

蘭「今日……泊まっても、良いですか?」

一夏「……は?」

265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 17:08:05.92 ID:knYSIoZm0
蘭「駄目……ですか?」

一夏「え、いや……え?何で?」

蘭「一人だと色々困るんじゃないかって思って……」

蘭「お兄が毎度お世話になってるからそのお礼も兼ねてって」

一夏「いやでも一つ屋根の下に若い男女がアレだと親父さん達が」

蘭「一夏さんなら大丈夫ですよ、父さん達、一夏さんの事気に入ってますし」

蘭「いや……ですか?」キュッ

一夏「……っ」ドキッ

蘭「私、一夏さんの役に立ちたいんです……!」

一夏「……」ドキドキ

蘭「いちか……さん」ジイッ

一夏「えと、ら、蘭が良いなら、俺は、別に」シドロモドロ

蘭「ありがとうございます!早速家に連絡してきますね!」タタタ

272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 17:25:21.66 ID:knYSIoZm0
……

蘭「着替え取って来ましたー」

一夏「親父さん達、なんて言ってた?」

蘭「蘭の事よろしくって」

一夏「信頼されてんのなー俺」

蘭「あとこれ、お兄からです」スッ

一夏「手紙?どれ」パラ

弾『死んでもお前を義弟とは呼ばん』

一夏「」

蘭「何て書いてあるんですか?」

一夏「いや、気にしなくて良い」グシャポイ

278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 17:50:37.51 ID:knYSIoZm0
TV<キョウノレッドー

一夏「……」

蘭「……」

一夏「あ、風呂は沸かしておいたから、好きな時に入ってくれて良いから」

蘭「あ、ありがとうございます」

一夏「男の後じゃ入りづらいだろ?」

蘭「そ、そんな事は……」

一夏「……」

蘭「……」

一夏「(……会話が続かない)」

280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 17:53:25.27 ID:knYSIoZm0
このSSはその場の気分とノリと蘭への愛で出来ています
若干のキャラ崩壊はご了承ください

285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 18:07:28.80 ID:1J80ljPY0
晩ご飯タイム

291: ごちそうさま 投稿日:2011/08/27(土) 18:36:56.69 ID:1J80ljPY0
蘭「(危機感を感じて頑張ってはみたものの)」

蘭「(どうしよう……)」

蘭「い、一夏さん」

蘭「私は後でいいですから、一夏さんこそ先に入ってください」

蘭「家主の一夏さんの方が先に入るべきです」

一夏「いや、女の子より先に入るのは」

蘭「……」

一夏「……」

蘭「……もしかして」

蘭「私の残り湯に入りたいんですか?」

一夏「」ブーッ

293: おい、ID変わったぞ 投稿日:2011/08/27(土) 18:42:13.79 ID:1J80ljPY0
一夏「な、何言ってっ」ゲホゲホ

蘭「そうならそうと、一言言ってくれれば……///」モジモジ

一夏「ら、蘭!」

蘭「冗談ですよっ」クスクス

蘭「でも恥ずかしいのは本当ですから、先に入っちゃってください」

一夏「わ、判った……」テクテク

蘭「……」

蘭「よし、あとは……」コソ

298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 18:55:31.19 ID:1J80ljPY0
カポーン

一夏「ふぃぃ……、家の狭い風呂もこれはこれで」

一夏「学園の大浴場も良いけど、こっちも落ち着くなあ」

一夏「……感覚が貧乏染みてるのか、俺?」

蘭『一夏さーん、お湯加減どうですか?』

一夏「気持ち良いぞーって、沸かしたの俺だろ」

蘭『あはは、そうでしたね』ゴソゴソ

一夏「んー、何やってんだ?」

蘭『えっとですねー』

蘭「お背中流そうかと」ガラ

一夏「」

306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:13:01.62 ID:1J80ljPY0
一夏「ちょ、何やってんだよ蘭!」

蘭「ですから、背中流しに」

一夏「だだだ大丈夫だって一人でやれるから!!」

蘭「私にさせてください」

一夏「いや、だからっ」アタフタ

蘭「話したい事が、あるんです」

一夏「……え?」

蘭「おねがい……します」

309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:18:54.19 ID:1J80ljPY0
蘭「やっぱり男の人の背中って広いですねー」ゴシゴシ

一夏「そ、そうでもないと思うぞ?」ドキドキ

蘭「広いですよ。それに……傷がたくさん」ゴシゴシ

一夏「が、学園じゃあ鍛錬漬けだからな」

蘭「こんなに傷だらけになる程?」

一夏「それ位やらないと、他の皆に追いつけないから」

311: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:26:18.93 ID:1J80ljPY0
蘭「真面目なんですね」ゴシゴシ

一夏「そんな大それたもんじゃないって」

蘭「真面目、ですよ」ゴシ…

蘭「いつも真面目で、一生懸命で」

蘭「いつだって真っ直ぐで」

一夏「蘭……?」

蘭「そんな一夏さんを、私は……」

蘭「かっこいいって、思ったんです」ギュッ

一夏「!」

316: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:34:12.33 ID:1J80ljPY0
一夏「ら、蘭……」ドキドキ

蘭「お兄に会いにきた一夏さんを初めて見た時から、ずっと」

蘭「会う度にドキドキして。全寮制の学校に行ったって聞いて、会いたいって気持ちが強くなって」

蘭「私が入学してから言おうって思ってたんですけど、もう無理です」

蘭「私……っ」

318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:37:12.55 ID:1J80ljPY0
蘭「一夏さんが、好きです」

322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:49:17.25 ID:1J80ljPY0
蘭「初めて会った時から好きでした」

蘭「会う度にもっと好きになりました」

蘭「鈴さんや他の人達に負けたくない」ギュウ

一夏「蘭……」

蘭「……」

一夏「……蘭?」

325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 19:57:34.62 ID:1J80ljPY0
蘭「……言っちゃった!」

蘭「うわぁ恥ずかしい私!!」

蘭「好きな人に裸で抱きついて!」

蘭「好きだって言っちゃったよ!!」ギュウウッ

一夏「ちょ、蘭、苦し……」

蘭「~~~///」ギュウウッ

328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 20:03:22.78 ID:1J80ljPY0
一夏「蘭!」

蘭「はっ」

一夏「出来れば一旦離してくれると……」

蘭「ご、ごめんなさい///」パッ

一夏「……」ドキドキ

蘭「……」ドキドキ

332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 20:12:55.72 ID:1J80ljPY0
カポーン

一夏「……」チャプ

蘭「……///」チャプ

一夏「その、マジに俺を?」

蘭「……///」コクン

一夏「そ……か」

蘭「」ジャプン

蘭「」ブクブク

一夏「蘭!?」

333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 20:18:44.80 ID:1J80ljPY0
一夏「何やってんだ蘭!」グイ

蘭「止めないでください一夏さん!死ぬ!恥ずかしくて死んじゃう!」

蘭「もう生きていけないっ///」バシャバシャ

一夏「早まるなっての!お前に死なれたら、俺は誰に返事すれば良いんだよ!」

蘭「あう///」ボンッ

339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 20:35:17.79 ID:1J80ljPY0
一夏「……」

一夏「正直に言うとさ、好きだって言って貰えて、男としてすっごい嬉しい」

一夏「でも、親友の妹って事もあって、妹みたいに思ってきたのも本当なんだ」

蘭「……」

一夏「こんな事初めてだから、何て言っていいかうまく纏まらないんだけどさ」

蘭「……っ」

342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 20:46:04.56 ID:1J80ljPY0
一夏「一人の女の子に対する"好き"と、妹に対する"好き"が両方あるっていうか」

一夏「これから一緒に生きて、恋人への"好き"を増やしていく事は出来ると思う」

蘭「一夏さん……?」

一夏「……それっぽい言い方考えたけど駄目だなこれじゃ。はは」

344: 尻を混ぜる余地がない件 投稿日:2011/08/27(土) 20:48:42.05 ID:1J80ljPY0
一夏「俺も好きだよ、蘭」

349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 20:58:10.28 ID:1J80ljPY0
一夏「織斑一夏は、五反田蘭を好いています」

一夏「そして、これからもっと好きになっていける」

蘭「……!」

一夏「これじゃだめか?」

蘭「……」

一夏「蘭?」

蘭「……一夏さぁん!!」ギュッ

352: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 21:01:41.64 ID:1J80ljPY0
蘭「好きです!」

一夏「ああ」ギュ


蘭「大好きです、一夏さん!!」

361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 21:16:06.01 ID:1J80ljPY0
……

一夏「なあ蘭、ホントにするのか?」

蘭「当然です、愛する男女の営みですよ!」

一夏「ちょ、その言い方は……///」

蘭「好き合う二人が同じ布団で寝るなんて当たり前ですよ」モゾモゾ

一夏「(そこでえっちって言わないのが、まだ中学生だって事か)」

蘭「何か言いました?」

一夏「いや、何でもない」ゴソ

蘭「一夏さぁん」ギュー

一夏「甘えん坊だなあ蘭は」

蘭「何とでも言ってください。やっと想いが通じたんですから」スリスリ

一夏「……」スリ

蘭「ひゃっ!?」

363: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 21:19:22.93 ID:1J80ljPY0
蘭「今、お尻……」

一夏「嫌だったか?」

蘭「ヤじゃないですけど……ん」

一夏「(なんか凄い手触りいい)」スリスリ

蘭「やぁ、くすぐったい……んんっ」

367: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 21:28:43.78 ID:1J80ljPY0
一夏「(掌に吸い付く感じが……)」モミ

蘭「ひゃうっ、揉んじゃやだぁ……」ピクン

一夏「(うわ、この表情可愛い)」モミモミ

蘭「んんっ、はぁ、はぁっ」

蘭「お尻、好きなんですか?」

一夏「好きかも」

蘭「私と、どっちが……んっ、好き?」

一夏「どっちも」モミュ

蘭「ひゃあっ///」ビクンッ

370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/27(土) 21:34:41.78 ID:1J80ljPY0
蘭「い、一夏さんのいじわる……」

一夏「(やば、涙目可愛すぎ)」キュン

蘭「一夏さん?」

一夏「蘭、悪い」

蘭「ふぇ?」

一夏「手、とまんない」モミュウ

蘭「ひゃあうっ///」ゾクゾク


こうして一夏さんは、一晩中蘭のお尻をペロペロしましたとさ


おわり


引用元: 一夏「皆いい尻してるよなぁ」