5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:09:53.75 ID:ndyITJFh0
シャル「一夏ってなんであんなに鈍感なんだろ・・・」

シャル「もう何かの精神病か、わかっててやってるとしか思えないよ」

シャル「でも、それでも一夏が好きなんだ・・・」

シャル「どうしたらいいんだろ?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:18:31.04 ID:ndyITJFh0
シャル「回りくどい方法はダメだ、直接的にいかないと・・・っ!」

シャル「でもどうしたらいいんだろ・・・」

シャル「はぁー、とりあえず朝ごはんでも食べにいこ」

ー食堂

シャル「あれ、珍しい。一夏が一人だ」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:24:32.85 ID:ndyITJFh0
一夏「はー・・・、IS学園には慣れて来たけど」

一夏「やっぱり男友達がいないってきついなー」

一夏「たまには男と気兼ねなく遊びたいよ」

一夏「弾もなんだかんだでいつでも遊べるわけじゃないしなー」

シャル(そうだよね・・・女の子ばっかりじゃ一夏だって嫌だよね)

シャル(そうだ!)

シャル「ねぇ、一夏!」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:31:24.60 ID:ndyITJFh0
一夏「ん、おはようシャル。どうした?」

シャル「おはよう、一夏。ねぇ今日遊びにいかない?」

一夏「おう、いいぜ。ラウラやセシリア達も誘うか?

シャル(全くこれだから・・・)

シャル「一夏と僕だけで。駄目かな?」

一夏「駄目じゃないけど・・・大勢の方が楽しいぜ?」

シャル「ちょっとやりたい事があるんだ。
他の人がいるとちょっと・・・」

一夏「そういう事ならしょうがないな、
いいぜ。じゃあ、10時に門の所でいいか?」

シャル「うん!(よっし!)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:38:00.93 ID:ndyITJFh0
シャル(二度と着る事なんてないと思ってたけど・・・)

シャル(とっといて良かったー)

ラウラ「ん、んー。どこかに出かけるのか?」

シャル「うん、ちょっとね」

ラウラ「そうか、では私は嫁のとこにでもいくとしよう」

シャル「一夏なら訓練場に行ったよ。今日は一日特訓だって」

ラウラ「なんだと?私を置いて特訓とは笑わせる。すぐに行かねば」

シャル「気をつけてね」

シャル(ごめんね、今日は邪魔されるわけには行かないんだ)

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:46:25.26 ID:ndyITJFh0
シャル(これと、これ。後はこれかな?)

シャル(よし!完璧!後は・・・)

Trrrr・・・

箒「もしもし?」

シャル「あっ、箒?」

箒「そうだがどうかしたか?」

シャル「さっきセシリアが一夏さんとデートですわ~って、張り切って出て行ったけど・・・」

箒「何だと!」

シャル「僕これからどうしても外せない用事があって様子を見にいけないんだ、だから・・・」

箒「任せろ」

シャル「9時に校門で待ち合わせだって」

ピッ

シャル(後は・・・)

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 21:53:18.63 ID:ndyITJFh0
Trrrr・・・

セシリア「どうしましたの?」

シャル「あ、セシリア?さっき一夏がね、今日暇だから遊ばないかって」

セシリア「一夏さんが!」

シャル「でね、僕も誘われたんだけどどうしても外せない用事があって・・・」

シャル「ラウラは訓練場に行っちゃったし、良かったらセシリアだけでも」

セシリア「喜んで行きますわ!」

シャル「よかったー、9時に校門だって」

セシリア「よろしくってよ!」

ピッ

シャル(ちょろいね)

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 22:02:23.37 ID:ndyITJFh0
シャル(鈴はいいか、2組だし)

シャル(これで後は時間まで待機だね!)

シャル(ふふ、待っててね。一夏)


ー1000 校門にて

一夏「悪い、またせた・・・ってシャル!その格好は?」

シャル「えへへ」

そこには、スラックスに黒いYシャツ、赤いネクタイで見事に男装したシャルの姿があった

シャル「男物の私服、持って来たのはいいけど着る機会がなくてね」

シャル「持ったいないから着てみたの、どう?」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 22:09:10.74 ID:ndyITJFh0
一夏「似合ってるも何も・・・」

元々IS学園に男として転入して来たシャルだ
男装が似合っていないはずがない

一夏「でもお前・・・」

シャル「うん、似合ってるなら良かった。久しぶりだったからちょっと不安でね。」

シャル「じゃあ行こう♫」

一夏「お、おう・・・」

一夏(何か今日のシャルは変だな・・・)

シャル「ふふん、ふー♫」

一夏(機嫌は良さそうだけど・・・)

一夏(まぁいいか)

一夏「ん?あれは?」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 22:17:29.20 ID:ndyITJFh0
千冬「お前たちは何度いったら分かるんだ?」

千冬「あれ程許可のないISの使用は厳禁だと・・・!」

セシリア「だって箒さんがいきなり!」

箒「でーとなど破廉恥なもの許さん!」

無言で二人の頭にげんこつをくれる千冬

千冬「問答無用だ、今日という今日は許さん!二人でこの穴だらけの校庭をもとどおりにすること!ISの使用は許さん!」

千冬「その後たっぷり説教をくれてやるから覚悟しろ」

二人「そんなー・・・」

セシリア(!あれは一夏さんと・・・シャルロット!)

箒(一夏と・・・シャルロットだと!)

二人「はめられましたわー!」
「はめられたー!」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 22:27:44.30 ID:ndyITJFh0
一夏「あの二人はまたコリもせず・・・」

シャル「ほんと、どうして仲良くできないんだろうね」

シャル(ふふ、計画通り)

シャル「じゃあいこっか?一夏?」

一夏「あ、あぁ。全く二人には後でよくいって聞かせないと・・・」

シャル「うんうん、そうだねー」

一夏「ところでどこに行くんだ?」

シャル「それはねー、ヒミツ。ついて来て、一夏」

シャル(さー!今日で一夏をモノにするぞー!おー!)

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 22:40:58.04 ID:ndyITJFh0
ー1030 駅前 ゲームセンター「ビートル」

一夏「ゲーセン?」

シャル「そ!前から来たかったんだー」

一夏「ゲーセンかー」

一夏(懐かしいな、中学時代はよく通ってたけど)

一夏(よく弾と格ゲーで遊んだなー、鈴は煙草くさいって嫌がってこなかったっけ)

シャル「じゃ、入ろっか」

一夏(まぁシャルとならクレーンゲームかせいぜい音ゲーか?それでもいいが、プリクラとかは勘弁してほしいな)

シャル「どうしたの?早く行こうよ」

一夏「あ、あー・・・」

一夏(でもこういうのが珍しいのかもしれないし付き合ってやるかな)

シャル(ふふふ・・・)

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 22:52:27.60 ID:ndyITJFh0
シャル「じゃあこれやろ?」

一夏「お、おい。これは・・・」

シャルが指差したのはストリートファイター4
とてもじゃないが、女の子がやるようなものではない

一夏「シャル?お前これがやりたかったのか?」

シャル「うん!さ、早く早くー!」

一夏「わ、わかったよ」

一夏(世界的に有名だからか?しかし変わってるよなぁ)

一夏(でもこれも懐かしいな、出たばっかしの時から良く弾と対戦したっけ)

一夏(まぁ女の子相手だし、本気は出せねェなー)

シャル「じゃやろっか?」

そう言うと、シャルは筐体の奥へと消えて行った

一夏(さて、クレジットいれて・・・使用キャラはまことでいっか)

一夏(さて、シャルのキャラは・・・)

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:00:48.77 ID:ndyITJFh0
一夏「何故そこで本田ー!!!」

シャル「一夏どうしたの?」

一夏(女の子がいきなりそれか?!いやでもある意味一番日本的なキャラだ。物珍しさもあるんだろう、きっと)

一夏「いや、何でもない」

一夏(とりあえず、適当に逃げ回って操作に慣れさせてあげるか)

ー10分後
シャル「やりぃ!これで僕の5連勝♫」

一夏「ば、馬鹿な・・・」

一夏(何だこの異常に強い本田は!初戦はともかく2戦目以降俺だって本気でやってるのに、ストレート負けなんて・・・!)

シャル「どーしたの?もう終わり?」

一夏(くっ!女の子相手に大人げないと思ってたが、これは負けられねー!)

一夏はケンを選ぶと

一夏「負けられない戦いがそこにはある!」

シャル「おー、僕だって負けないよー!」

一夏(弾との対戦で本気の本気でやるときだけのケンを使う事になるとは・・・、悪く思わないでくれよ)

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:06:50.73 ID:ndyITJFh0
ー5分後
一夏「か、勝ったー・・・」

シャル「あー、負けちゃったー」

一夏(危なかったー・・・最後のぶっぱがはいんなきゃ負けてた・・・)

一夏(決まればぶっぱも読みってね。何とか面目は・・・)

シャル「じゃ、僕も本気だしちゃおーっと」

一夏「!!!!????」

一夏(な・・・んだと、今までは本気じゃなかったとでも?!)

シャルが選んだキャラは剛鬼だった
背中から流れる汗が止まらない

一夏(負けられない・・・負けてたまるかー!!)

一夏(大人げないと笑われようと!男である以上負けられない戦いがそこにはある!!)

シャル「いくよ~、何分もつかな?」

一夏「ふん、返り討ちだぜ!」

男としてひけないもののため、一夏は立ち向かう
そう彼はおもいだしたのだ、格ゲーマーの性を

「俺 よ り 強 い や つ に会 い に い く」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:20:25.14 ID:ndyITJFh0
ー1330 駅前のゲーセン「ビートル」

一夏「あー、負けた負けた」

シャル「後半はなかなかだったよ?やっぱり反射神経ととっさの判断はいいね」

一夏「いやまさかあそこまで強いとは、ひさびさに熱くなったぜ」

一夏「うっし!久々に燃えた。次は負けねーぜ!」

シャル「うん♫返り討ちにしてあげる♫」

シャル(ふふ、デュノア家をなめないでほしいな、プロゲーマーの召喚くらい余裕だよ)

シャル(一夏ったら熱くなっちゃってかわいい♫一回もこっち確認しないんだから)

シャル「ねぇ、そろそろお昼にしない?」

一夏「お、悪い悪い。もうこんな時間か」

シャル「一夏の負け越しだし奢ってよねー」

一夏「あー、いいぜ。でもあんまり高いのは・・・」

シャル「わかってるって。一夏、意地になって連コしてたもんねー」

一夏「う、うるさい!次は負けねーからな!」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:30:42.29 ID:ndyITJFh0
ー1345 駅前松屋

一夏「ほ、本当にこんなとこでいいのか?」

シャル「だって一夏、高いところは困るんでしょ?」

一夏「そ、そうは言ったけど・・・」

シャル「じゃあ、別にいいじゃん、さーてなに食べようかなー・・・」

一夏(気ぃきかせちゃったかな、まずい、男としてこれはどうなんだ・・・っ!)

シャル「僕は豚並盛り、お新香セットね。一夏は?」

一夏「あ、あー、同じのでいいや」

シャル「じゃ、食券よろしくー」

シャル「松屋はお味噌汁ついてくるのがいいよねー、お新香セットの卵も何気に嬉しいかも」

一夏(慣れすぎじゃね!?常連?!)

シャル「ビビン丼ってどうしてたまに無性に食べたくなるんだろ?一夏分かる?」

一夏「ん、あー・・・何でだろうな」

シャル「謎だよねー」

一夏(何だろう、この安心感。まるで男といるような・・・)

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:32:19.52 ID:ndyITJFh0
一夏(まてまて!シャルは女の子だぞ!イヤイヤ男のフリをさせられてただけなんだ!)

一夏(でも、これは・・・いいな)

一夏(セシリアや箒達みたいと違って分かりにくいって事がない)

一夏(気を遣わなくていい人って貴重だよなー、IS学園に来てから女の子に振り回されっぱなしだし)

一夏(なんか・・・久々に息抜きしてる感じがする)

一夏(理不尽に殴られる事もないし、幸せだ・・・)

シャル「・・・?どうしたの一夏?冷めちゃうよ?」

一夏「ん、あー、悪い悪い。」

一夏(シャルと過ごす休み・・・いいかもな)

シャル(ふふ、いい感じかな?)

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:34:54.80 ID:ndyITJFh0
>>87
ゴメンなさい、迷ったんだけど今回は黒シャルが書きたかったので
白シャルはまたの機会に

>>89
一応予定では。
ちとお待ちを


ちょっと休憩。煙草吸ってくる

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/03(日) 23:59:04.40 ID:ndyITJFh0
おまたせ、再開
ペース遅いんでまったり読んでくれ

一夏「次はどこ行くんだ?」

シャル「そうだねー・・・」

シャル(ん?あれは?)

鈴「はー、ヒマだわー、遊びに行こうと思ったら一夏はいないし・・・」

シャル(まずい!いい感じで来てるのに・・・)

シャル(ん?でも待てよ・・・?うまく利用すれば・・・)

シャル「ねぇ一夏。あそこに鈴がいるよ?」

一夏「ん、ほんとだ。おーい!鈴ー!」

シャル(さて・・・と)

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:01:35.25 ID:57XWpRlO0
鈴「あれは一夏と・・・シャルロット!」

一夏「おーい・・・っていきなりなんかすごい勢いで飛んで来た!」

鈴「これはどういう事!説明しなさいよ!」

一夏「説明もなにもシャルと朝食堂であって遊んでただけだろ?」

鈴「どうして私を誘わないのよ!」

一夏「どうしてって言われても・・・」

シャル「ねぇ?なんでそんなに怒ってるの?ただ遊んでただけで?」

鈴「っ!あんたねー!分かってて!」

シャル「分かるって何が?僕はただ、久しぶりに男物の服に袖を通して外出たかっただけだよ?」

シャル「一人じゃあれだし男物の服で女の子とって気分じゃなかったから、たまたま朝あった一夏をさそっただけなのに」

シャル「何を怒ってるの?」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:07:04.66 ID:57XWpRlO0
シャル「そうだ、鈴さえよければこれから一緒に・・・」

鈴「うるさい!一夏なんて死んじゃえ!ばーか!」

一夏「どうしたんだよ、いいじゃねーか。今からでも・・・」

鈴「うるさい!」

バシッ!いつもの癖でついてが出てしまった鈴
いつもなら一夏が攻撃を受け一言二言の文句で終わるはずだった
でも今日は・・・

シャル「いたっ!」

一夏「シャルっ!」

鈴「!!!」

突然出て来たシャルをおもわず叩いてしまう
それは一夏の肩を狙ったある意味幼馴染としての
気安さからくる打撃だった
しかし意図せずそれはシャルの頭へと入ってしまう

一夏「おい!大丈夫か?!」

シャル「う、うん。僕は大丈夫。ねぇ鈴?僕怒らせるような事しちゃったかな?だったら謝るから今からでも・・・」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:17:20.20 ID:57XWpRlO0
一夏「おい!鈴!何をそんなに怒ってるんだよ!」

鈴「い、今のはその子がいきなりでて・・・」

シャル「一夏、僕はいいから仲直りしよ、ね?」

一夏「謝れよ鈴。今のはお前が悪い」

鈴「そ、そんなつもりはなかったの!私はただ・・・!」

一夏「ただ?なんだよ、言い訳か?一緒に遊ぼうって誘ってくれたシャルをいきなり殴って、意味わかんねーよ」

一夏「シャルの何が気に入らないんだ?」

シャル「僕はいいからって!喧嘩しないで・・・!」

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:25:45.49 ID:57XWpRlO0
一夏「シャル・・・」

鈴「何なのよ!シャル、シャルって!」

一夏「おい、鈴!」

鈴「うるさい!うるさい!うるさい!」

シャル「ね、鈴?仲直りしよ?」

鈴 キッ「ふざけんじゃないわよ!」

バシッ!
今度の打撃は明らかにシャルを狙ったモノだった
頭に血が登り勢いに任せた形で
放ってから鈴は己の愚行に気づく

シャル「きゃっ!!」

鈴「あっ・・・」

一夏「シャル!おい鈴!!」

一夏「見損なったよ、何だかんだで根はいいやつだと思ってたのに」

一夏「何にもしてないシャルを2回も殴るなんて・・・!

一夏「最低だよ」

鈴「・・・あ、っ・・・」

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:26:50.23 ID:57XWpRlO0
一夏「もう行こうぜ、シャル。こんなやつもう知らねーよ」

シャルの腕を取り立ち去ろうとする一夏
その表情は怒りと失望で染まっていた

シャル「あ!ちょっと一夏!」

鈴「ま、待ってよ!」

一夏「ついてくんな!暴力女!もうお前なんて知らねーよ!」

おってくる鈴を振り払う一夏
もうそれは幼馴染に対しての態度ではなくなってしまっていた

鈴「あ・・・」

駅の中へと姿を消す二人をただ見送るしかない鈴

鈴「はは・・・、ははは・・・」

鈴「私ってほんと馬鹿・・・!」

駅のロータリーで静かに涙を流す鈴
そこにはいつもの勝気な様子はなく、
ただ一人の傷ついた少女がいるだけだった。

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:29:42.57 ID:57XWpRlO0
眠い・・・
しかし私の嫌いなモノは翌日の夜とかに持ち越すSSスレでね!
頑張って完結させる

ちなみに鈴は嫌いじゃないです
基本的にISキャラみんな好き

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:41:41.94 ID:57XWpRlO0
シャルの腕を引きどんどんいく一夏

シャル「いたっ、痛いよ、一夏」

一夏「あ!わりぃ!」

シャル「う、うん」

一夏「大丈夫か?」

シャル「僕は平気、でも鈴が・・・」

一夏「もうほっとけよ、昔からわけがわかんないやつだったが今日のは流石にひどすぎだ」

一夏「顔、ちょっと腫れちゃってるな、冷やさないと明日マズイぞ」

一夏「こっからだと・・IS学園に戻るより俺の家の方が近いな、いいか?」

シャル「うん、でもそんなに気にしないで」

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:49:43.84 ID:57XWpRlO0
シャルの腕を引きどんどんいく一夏

シャル「いたっ、痛いよ、一夏」

一夏「あ!わりぃ!」

シャル「う、うん」

一夏「大丈夫か?」

シャル「僕は平気、でも鈴が・・・」

一夏「もうほっとけよ、昔からわけがわかんないやつだったが今日のは流石にひどすぎだ」

一夏「顔、ちょっと腫れちゃってるな、冷やさないと明日マズイぞ」

一夏「こっからだと・・IS学園に戻るより俺の家の方が近いな、いいか?」

シャル「うん、でもそんなに気にしないで」

170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:50:55.79 ID:57XWpRlO0
ミスったー!鬱だ

シャル(狙ってはいたけど、こんなにうまくいくなんて・・・)

シャル(鈴ってほんと単純)

シャル(恥ずかしいからって、暴力的になるって本当馬鹿だよね)

シャル(ツンデレ・・・って言うんだっけ?あれって実際に目にするとウザいだけだよね)

シャル(もう彼女になってるとかならともかく、なんでもないのにすぐ怒るとかマイナスにしかならないのに)

シャル(でもおかげでいい感じにプランが縮小できた・・・かな?)

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:52:10.09 ID:57XWpRlO0
ー1500 一夏自宅
一夏「さ、あがってくれ」

シャル「う、うん。お邪魔しまーす・・・」

一夏「冷やすもんとってくる、そこのソファで横になっててくれ」

シャル「そんな気を遣わないで、大丈夫だから」

一夏「いいから、な?」

シャル「うん・・・じゃあお言葉に甘えて・・・」

シャル(ここが一夏の家かー・・・そこはかとない織斑先生の気配が気になるけど・・・)

シャル(いよいよくるとこまで来たね!)

187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 00:59:56.53 ID:57XWpRlO0
一夏「おまたせ、はいタオル。」

シャル「ありがと、一夏は優しいね」

一夏「馬鹿、気にすんな」

シャル「うん、でも鈴に悪い事しちゃったな・・・」

一夏「まだ言ってんのかよ、100%お前は悪くないんだから、気にする必要はねぇよ」

シャル「うん・・・。でもさ、なにか鈴の気に障るような事しちゃったのかもしれないし。ちゃんと仲直りして?ね?」

一夏「いいんだよ、あんな奴、わけわかんねーよ」

シャル「ダメ、せっかくの幼馴染なんだから大切にしないと」

一夏「でもなー・・・」

シャル「・・・きっと鈴は一夏の事好きなんだよ」

一夏「えっ!?」

192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:07:46.19 ID:57XWpRlO0
シャル「だからきっと嫉妬しちゃったんだ、いつもすぐ手がでちゃうのもだからだよ」

一夏「えっ、いやでも鈴だぞ?そんなはずが・・・」

シャル「見てれば分かるよ、だって僕も一夏のこと大好きなんだから」

一夏「!!」

シャル「私や鈴だけじゃないよ?きっと箒もセシリアもラウラもみんな一夏のことが大好き」

シャル「だってそうだよ、一夏誰にでも優しいもん。女の子ならコロっといっちゃうよね」

一夏「・・・」

シャル「でもね、みんな恥ずかしがり屋だから声に出して言えないの。あ、ラウラは別かな?嫁だ!っていつも言ってるもんね、一夏はまともに取り合ってないけど」

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:18:14.84 ID:57XWpRlO0
一夏「俺は・・・」

シャル「いいの、なんにも言わないで。だけどね、僕はこんな状況にいつまでも耐えられないんだ」

シャル「僕が妾の子・・・ってのは知ってるよね?うん、だから。好きな人の二番目になんかいたくない」

シャル「でもこれってわがままなのかな?好きな人の一番になりたいって思っちゃいけないのかな?」

シャル「一夏を好きな気持ちは誰にも負けない!僕のモノは全部あげる!だからね、返事、聞かせて?」

一夏「俺は・・・俺は・・・」

シャル「一夏・・お願い・・。僕には一夏しかいないんだよ・・」

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:29:06.56 ID:57XWpRlO0
長い沈黙が続いた
シャルは一夏の手を取り見つめ続けていたが、
一夏は目を逸らすばかり
そして体感で5分もすぎた頃ようやくシャルは立ち上がり

シャル「うん、わかってたよ。こんな胸もなくて男装が似合う子なんて嫌だよね。そうだよね、だって色々デュノアの家が手を回したとはいえ、一介の学園機関。それも国家機密を扱うところに男として入れたくらいなんだから」

シャルは自虐的に笑う、まるで自分を傷つけるように

シャル「おまけに妾の子?恥ずかしくて家族に紹介もできないよね、はは、馬鹿みたい。僕なんてやっぱり・・・」

一夏「それ以上言うな!」

シャル「!!」

一夏「これ以上、俺の『好きな子』を傷つけないでくれ・・・」

シャル「一夏、それって・・・」

一夏「あー、言葉の通りだよ」


一夏「シャル、君が好きだ」

218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:39:10.60 ID:57XWpRlO0
シャル「一夏・・・」

一夏「俺はお前のことが好きだよ、多分どうしようもなく」

シャル「でも!僕は汚い人間だよ!!
知ってる?今日だって邪魔が入らないようにセシリア達に嘘ついて遠ざけようとしたんだよ!?
ゲーセンでだってあれは僕のプレイじゃない、人に頼んでやってもらったんだ!
鈴にも酷いことした・・・
鈴が一夏のこと好きなの知ってて挑発した!!
それでいて、いい子な僕を見せようとする僕がいる!」

一夏「お前だって言ってたろ?好きな人の一番になりたいと思うのはおかしいのかって?おかしくねーよ。」

シャル「でも僕はっ!!」

もうそこには、泣きじゃくる女の子しかいなかった
いくら打算を働かせようとしても無意味
もう我武者羅だった
言わなくてもいいことを口走ってるのはわかってる
それでも止められなかった

224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:48:24.55 ID:57XWpRlO0
一夏「それでも、だよ」

一夏はポンと頭の上に手を置くと軽くシャルを抱きしめた

一夏「俺は多分今までお前らにもっと酷いことしてた」

一夏「お前らの気持ちをずっと考えず、いや考えもしなかったが正しいかな?」

一夏「きっとお前らに苦しい思いをずっとさせてたと思う」

一夏「それに気づかせてくれたのは他でもない、シャル、お前だよ」

一夏「騙したっていい、小細工を使ってもいい。そこまでして俺の気を引こうと必死だったんだろ?」

一夏「そんな気持ちを知って、はいそうですかと流したり軽蔑なんて俺はできねーよ」

一夏「みんなの気持ちは嬉しい、鈴の本当の気持ちもわかった。でもさ、俺は・・・」


まっすぐぶつかって来て何もかもさらけ出してくれたお前が一番愛おしい

229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:54:08.09 ID:57XWpRlO0
一夏「鈴にはあとで謝る、他の奴らにもちゃんと謝る。だけどな、お前にはこう言わせてくれ」

ありがとう

一夏「こんなダメな俺を好きになってくれてありがとう。こんなダメな俺を気づかせてくれてありがとう。だからな、シャル・・・」

一夏「これから、俺とずっと一緒にいてくれないか?」

シャル「い、っ・・ち、かぁあ」

大声で泣き続けるシャル。
一夏はもうなにも言わず抱きしめるだけだった・・・

235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 01:58:18.34 ID:57XWpRlO0
あれおかしい
当初の予定だと真っ黒なシャルが一夏を押し倒して、
甘い言葉をはきながら一夏を骨抜きにするはずだったのに

気づいたらシャルが白くなってるよ!
毒素抜けちまったよ!
コレがキャラが勝手に動き出すって奴か・・

一応エ○シーン書くけどその前に一服

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 02:25:29.30 ID:57XWpRlO0
ゴメン、前にも言ったけど俺鈴も好きなんだ
>>157は光の速さで保存した
エ○シーン待ってる人には申し訳ないけど、もうちっと待って
お膳立てがないエ○シーンは好みじゃないんだ

ー後日 IS学園にて

箒「はぁ!やぁ!」

鈴「せいがでるわね」

箒「なんだ、鈴か。どうした、今更喧嘩する理由などあるまい」

鈴「うん、ちょっと話したかっただけ」

箒「随分とおとなしくなったモノだな」

鈴「失礼ね、気づいたのよ。」

鈴「好きだって気持ちを隠して馬鹿みたいに気づいてくれるのを待ってたなんて呆れるほど間抜けな私にね」

箒は鍛錬の手を止め鈴に向きなおる

鈴「ほんと馬鹿よねー、笑い話にしかならないわ。そんなんで振り向いてくれる人なんていないのに」

鈴「昔の約束を勝手に押し付けて自分を出さない・・・馬鹿の極みね」

箒「それは私とて同じだ、あんまり卑下するもんじゃないぞ」

鈴「あれ、珍しい。あんたてっきりもっと怒り狂ってるかと思ってたわ」

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 02:36:15.33 ID:57XWpRlO0
箒「ばかもの、己の未熟を棚にあげて他者に怒りをぶつけるなど愚の骨頂だ」

箒「『今』の私が無理でも『明日』の私はわからんだろ?鍛錬あるのみだ」

鈴「へぇー、寝とるき満々ってこと(笑 」

箒「そ、そんな破廉恥な!ただ私はあいつの目を覚まさせて(うんぬんかんぬん」

鈴「真面目だこと、うらやましいわー」

鈴「わたしはどうしよっかなぁー・・・」

鈴「料理の勉強でもしてお店、復活させようかな?」

鈴「いい嫁になるには酢豚以外も作れないとねー」

大きく背伸びをする鈴
傍では未だにブツブツ箒が何か言ってるが気にしない

鈴「さて、と。何時までもうじうじしてらんないか。」

歩き出す鈴の後ろ姿は少しだけ大きくなったように見えた

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 02:44:13.51 ID:57XWpRlO0
セシリア「はァ憂鬱ですわー・・・」

ラウラ「だらしがないな」

セシリア「だって一夏さんはデュノアさんに取られちゃいましたし、やる気がおきませんわー・・・」

ラウラ「ダメだこいつ、腐ってやがる」

セシリア「何か言いまして?」

ラウラ「いや、なにも」

セシリア「おまけにあんな風に二人して謝られたら、怒るに怒れませんの、本当デュノアさん策士ですわー・・・」

ラウラ「全くうまいこと立ち回るもんだ、感心する」

セシリア「そういえば貴方はもっと怒り狂って暴走するかと思いきや意外と冷静ですわねー・・・」

ラウラ「もちろん夜中まで一夏を探して訓練所を彷徨い朝になって二人が現れた時は、すべての安全装置を解除したがな」

ラウラ「その後2時間ほど教官の制止があるまで暴れまくったが」

セシリア「ほんとうに予想を裏切らない人ですねー」

ラウラ「だがな」

254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 02:45:30.53 ID:57XWpRlO0
ラウラ「わたしも勘違いしてたようでな、普通嫁とは男から女に向かって使う言葉らしかったのだ」

セシリア「今更ですわねー・・・」

ラウラ「そしてこうも教えられた、「嫁とはクールの数だけいるモノだ」」

ラウラ「クールとはなんのことだがわからんが、ようは嫁はたくさんいても問題ないのだろ?
ならば問題ない。わたしはいつまでも一夏の嫁だ」

セシリア「貴方に間違った常識を与えてる人物に是非ともあってみたいもんですわ・・・」

ラウラ「一夏もちょくちょくうちの部屋に遊びにくるしな、ただ何故かしばらくすると私だけ追い出されることがあるのだが・・・」

セシリア「不憫ですわねー・・・」

セシリア「はー、ほんとどうしましょ。腹いせに「リア充爆発しろ」ってかいた紙でも送りつけましょうか」

257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 02:58:30.42 ID:57XWpRlO0
みんなもう寝ちゃったかな?

遅くなってごめんなさい、次ぎから濡れ場です。
やっぱり遅筆なので、ズボンははいた方がいいと思います

>>255
要望が多ければそのうち書くかも
でも所詮もしもしでしか書けない身なので早さには期待しないで

261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 03:08:57.17 ID:57XWpRlO0
ー同時刻 IS学園男子更衣室

シャル「ん?一夏。こんなとこに僕を引っ張り混んでどうする気?」

一夏「だ、だって・・お前が」

シャル「だって?僕女の子なんだよ?入る理由もないし入っちゃダメな場所だよね?」

一夏「くぅ・・だってお前、体育の授業中なのに俺のアレを・・」

シャル「アレ?アレってなーに、一夏?ハッキリ言わないとわかんないよ」

一夏「だから、その・・・」

シャル「わかんないなー?僕もう帰っていいかな?お腹すいちゃった」

一夏「ま、待ってくれ!いやなお前が授業中に・・」

シャル「授業中に何?早くしてよね」

一夏「お、俺のチ○コを!こすりあげたりするから・・・」

シャル「なになに?僕が一夏のチ○コを触ったから?」

262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 03:10:28.75 ID:57XWpRlO0
一夏「我慢できなくなったんです!お願いです!抜かせてください!」

シャル「はは、一夏ったら情けなーい。女の子にそんな頼みごとして恥ずかしくないの?」

一夏「うぅ・・・」

シャル「そもそも、授業中だってちょっとさすってあげただけだよね?それだけで感じちゃったんだ?まるで猿みたいだね」

シャル「それとも発情期の犬?私じゃなくても勃っちゃうんでしょ?どうせ。クラスの子みんなお○ぱい大きいもんねー、
あ、それともラウラのロリボディの方が興奮した?
変態さんだもんねー一夏は」

一夏「・・・だけです‥」

シャル「なに?聞こえないよ?」

一夏「シャルの体にだけ興奮してました!他には興味ありません!」

シャル「素直でかわいいねぇ一夏は、じゃあ素直で変態さんの一夏にはご褒美をあげる」

一夏「あ、・・・」

272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 03:23:39.83 ID:57XWpRlO0
そう言うと、シャルは一夏の腕を後ろ手に縛り、

シャル「ふふ、こーんなにおおきくしちゃって」

甘い吐息をはきながらシャルはゆっくりと股間に顔を近づける
手は一夏の足を舐め回すように
それでいて一向に重要なところには触れてくれないもどかしさ

シャル「ちょっと待っててね、すぐ出したげる」

シャルはおもむろにズボンのチャックを口にし、
ゆっくりと引き下げて行く・・・

一夏「あ、あぁあ」

吐息が股間に当たる感触
何より先ほどまで自分を攻めていた口が
自分のジッパーを下げているなどという征服感を伴う意識が、
否応なしに一夏の感度をあげていく

シャル「まっひゃう、きょんなにおおきゅくして、ふぁしにくいっふぁらありゃしふぁい」

もどかしい感覚の中いきなりしゃべるシャルの吐息はそれだけで絶頂に達しそうな破壊力を秘めていた

276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 03:36:10.59 ID:57XWpRlO0
ブルン!

シャル「おっと」

ようやく出てきたそれはすでにガチガチに勃起しており、
先端からはすでに身寸米青後と見間違えるほど、
先走りで溢れていた

シャル「まったく、こんなのを女の子の前に出して恥ずかしくないの?
あーもう、カウパーでびちゃびちゃ。ちょっとは自重したら?
まだこっちはなーんにもしてないのに、この早漏さん」

そう言うとシャルはそのしなやかな指で軽くデコピンした

一夏「んーー@(「\&&)@)\」(!!」

たったそれだけの刺激でも焦らしに焦らされ続けてきた一夏にとっては
待ち望んでいたモノだった
溢れんばかりの身寸米青感を抑えるのに声が出るのも構わず必死だ

シャル「あれ、こんなのでもうでちゃいそうなの?勘弁してよねー、そんなのいくら僕でも興ざめだよ」

一夏「く、くぅ・・・」

シャル「まったくしょうがない子、でも可愛い♩
じゃあお預けできた賢い犬くんにはご褒美あげちゃおっかなー」

280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 03:49:34.18 ID:57XWpRlO0
そう言うとシャルはおもむろに自身と靴下を脱ぎ始めた

シャル「あれ?もしかして口でしてもらえるとか思ってた?
やだよーそんなカウパーでビショビショなの
一夏はデコピンで感じちゃう変態さんなんだから、こっちで十分でしょ?」

そう言うとシャルはその足で軽くそれを撫であげた

一夏「ちょ、シャルそれは、うっ!!」

シャル「なに?十分でしょ。それとも女の子にチ○コ踏まれるのがそんなに嫌?
でも一夏のチ○コは・・・」

サスサス‥

一夏「うっあああああ!」

シャル「大喜びみたいだよ?それにしてもうるさいなァそんな大声だしたら誰かきちゃうじゃん。怒られちゃうよ」

そう言うとシャルは自分の脱ぎ捨てた靴下を一夏の口に突っ込む

一夏「おふっう!んんーーー!!!」

シャル「はは、女の子の靴下咥えてチ○コ出して喜ぶなんて、本当どうしようも無い変態さんだね?
それとも匂いフェチ?体育の後の女の子の靴下はそんなにいいの?」

グリグリと一夏の口に靴下を押し込むシャル
苦しさと快感で一夏は何がなんだか分からなくなってきた

281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 03:50:53.31 ID:57XWpRlO0
いかん、深夜のテンションでシャルと一夏の変態さが止まらない
このままでも大丈夫?

286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 04:06:14.59 ID:57XWpRlO0
おk、任せろ

シャル「本当に静かにした方がいいよ、一夏?
こんな姿誰かに見られたら明日から、むしろたった今から?生きていけなくなるよ?
それとも、そっちのが興奮しちゃったりするの?」

一夏「ン!!ンア!」

シャル「嫌なら静かにしてよ、まったくしょうがない子。ほらさっさと出して静かにしないとね」

そういうと乱暴にシャルの足は一夏のチ○コを踏みはじめた

一夏「ンーーーー!!!ンューー!」

シャル「こんな風に扱われても興奮しちゃうんだ? 救い用がないね
ほら玉袋の方もいじってあげる」

シャルはその矛先を玉袋の方にも向ける
乱暴にそれでいて、絶妙な強さで踏んでくるものに一夏は耐えられなかった

一夏「んんんん!!!!」

シャル「うわっ、出すなら出すって言ってよねー、一夏はホントに・・・
えいっ!お仕置き!」

一夏「€">|\_;#^*+$"<,;}^!!!!!」

身寸米青している最中にさらにしごくように踏みつけられ
一夏はまるで壊れた蛇口のように、
精液を吐き出し続けた

295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 04:22:05.93 ID:57XWpRlO0
シャル「あー、もう足がベトベトー・・・ほんっとに犬みたいに出し続けるんだから
しかもあんな扱いで、一夏ってドM?だとしても普通じゃない興奮っぷりだったけど」

一夏「う、ううう・・・」

シャル「いつまで靴下咥えてる気?馬鹿みたいだよ?」

一夏「うう、はぁはぁ・・・」

シャル「はぁはぁいって気持ち悪ーい・・・レコーダーで録音しようか?
きっと世界中の女の子が逃げ惑うよ?」

一夏「はぁはぁ‥ごめんなさい」

シャル「それで、変態クン?そのチ○コはなーに?」

一夏「こ、これは・・・!」

シャル「まさかこれだけ○ーメン吐き出してまだ足りないの?
うわほんと動物そのものだ、明日から檻の中で暮らしてみる?檻斑くん?」

一夏「‥れ‥くさぃ」

シャル「なに?聞こえないよ?さっきも言わなかったっけ?動物でも躾けられたことはきちんとできるのに、一夏って動物以下?
よくそんなんでISなんて操縦できたね?」

一夏「い、いれs・・・」
シャル「ハッキリ言って。はい、3、2、1、今」

一夏「シャルのマ○コに俺のダメチ○コ突っ込ませてください!お願いします!!」

303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 04:35:09.14 ID:57XWpRlO0
シャル「まったくしょうがない子、どの面さげてそんなこというのかな?」

シャル「女の子に向かって「突っ込ませてください!」って変態どころか、性犯罪者だよ?
よくもまぁ、面と向かって言えるよね?」

一夏「」

シャル「あ、もうなんにも言えなくなっちゃった?意外と打たれ弱いんだね、一夏って」

シャル「でも安心して、一応僕は彼女だからどうしようもなく変態さんで、性犯罪者で、動物以下の一夏でも愛してあげる。」

一夏「ほ、ほんとう?」

シャル「ほんとう、じゃあ一夏。興奮しすぎで壊れないでね?」

そういうとシャルはスカートのホックを外し、ライムグリーンの下着を晒す

シャル「一夏は下だけ抜いでる方が興奮するんだよね?
ふふ、みんなが知ったら泣いちゃうよ?」

一夏「は、早く!!」

シャル「もうがっついちゃって、誰がおねだり以上のことしていいって言ったの?
待ては基本でしょ?あー、そうか動物以下だったもんねー。ごめんね高望みしちゃって」

308: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 04:56:16.51 ID:57XWpRlO0
そしてゆっくりとシャルは自身のパンツをおろしていく、床に転がされ下から見上げるそれはハッキリとわかるほど濡れていてその光景はとてつもなく淫靡だった

シャル「僕も興奮しちゃった・・・一夏のこと笑えないね。
変態同士相性がいいんだよ、きっと」

シャル「だからね、一夏・・・ずっとそばにいなきゃ、駄目だよ?」

言うが早いか、シャルは膣口に一夏のものをあてがうと一気に挿入した

シャル「んんんー!一夏!一夏!」

シャル「ずっと一緒に居て、一人にしないで!はぁっ‥はぁっ‥」

一夏「シャルッ!シャルッ!!」

シャル「一夏ぁ、んんッ!はぁ、んんッ!一夏ぁぁ!」

一夏「シャル、俺もう‥!」

シャル「いいよっ!きて!一夏の全部僕の膣内に身寸米青てぇぇ!!」

一夏「シャルぅぅ!!」

シャル「あっああっーー!!!」

309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 04:57:20.22 ID:57XWpRlO0
抱き合ったまま長い長い身寸米青を一滴残らず注ぎ込む一夏
しばらく気だるい虚脱感に身を任せた後ポツリと

シャル「遠慮なく出してくれちゃって、子どもできたらどうするの?」

一夏「言ったろ?ずっと愛してるって」

シャル「ばかっ…大好き…!」

310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 05:00:33.35 ID:57XWpRlO0
これにて終了です
長い時間お付き合いありがとうございました

やっぱり本番シーン難しす
童貞には厚い壁だ
エ○くなかったらごめんなさい

317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 05:08:11.22 ID:57XWpRlO0
うんWhy don't you do your bestだね、ごめんよ
これが今のわたしの精一杯
ほんとは腹ぼてとかラブラブ中出しセックる大好きなんだけど、
いかんせんいまの文章力じゃ無理ですた

321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/04(月) 05:18:13.87 ID:57XWpRlO0
というか、エ○SSとか初めてだよ!
SS自体大昔に書いたハルヒの一本以来だよ!次はもっと書き溜めて頑張るよ!
エ○い本番頑張るよ!


とりあえずみんな乙!
最後までありがとう!

じゃあ今から被災地に物資届けなきゃならんから出発する
ほんと、寝ないでなにやってたんだろ俺…
全て黒シャルが可愛いのがいけない

引用元: シャル「一夏をものにしたい・・・」