4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:42:06.60 ID:dghCWGWK0
P「おはようございまーす」
千早「おはようございますプロデューサー」
春香「プロデューサーさん!おはようございまーす!」
P「お、春香は今日も元気だな!千早もおはよう」
P「ちょっとまっててくれ、今二人のスケジュール確認するから」
P「えっと、春香はスタジオでTV出演、千早はボイトレか…」
P「じゃあ千早を途中で降ろしてそのままスタジオいくかな」
春香「はーい」
千早「わかりました」
P「千早はトレーニングが終わったら事務所に帰っておいてくれ。俺は春香を連れて帰るからな」
春香「あーあ、今日も千早ちゃんと一緒じゃないのかー、ざんねーん」
千早「ふふっ…もう、春香ったら」
P「ほらほら、二人とも乗った乗った」
千早「おはようございますプロデューサー」
春香「プロデューサーさん!おはようございまーす!」
P「お、春香は今日も元気だな!千早もおはよう」
P「ちょっとまっててくれ、今二人のスケジュール確認するから」
P「えっと、春香はスタジオでTV出演、千早はボイトレか…」
P「じゃあ千早を途中で降ろしてそのままスタジオいくかな」
春香「はーい」
千早「わかりました」
P「千早はトレーニングが終わったら事務所に帰っておいてくれ。俺は春香を連れて帰るからな」
春香「あーあ、今日も千早ちゃんと一緒じゃないのかー、ざんねーん」
千早「ふふっ…もう、春香ったら」
P「ほらほら、二人とも乗った乗った」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:42:51.91 ID:dghCWGWK0
P「着いたぞ、千早。一人でいけるか?」
千早「はぁ…プロデューサー、私がそんな子供に見えますか?」
春香「そうですよプロデューサーさん!千早ちゃんをいじめないであげてくださーい」
P「ははっ、冗談だよ。じゃあまた事務所でな」
千早「はい、いってきます」
春香「いってらっしゃい!千早ちゃん!私も頑張るからね!」
千早「えぇ、春香もがんばって」
ブロロロロロ…
千早「プロデューサー…」
千早「はぁ…プロデューサー、私がそんな子供に見えますか?」
春香「そうですよプロデューサーさん!千早ちゃんをいじめないであげてくださーい」
P「ははっ、冗談だよ。じゃあまた事務所でな」
千早「はい、いってきます」
春香「いってらっしゃい!千早ちゃん!私も頑張るからね!」
千早「えぇ、春香もがんばって」
ブロロロロロ…
千早「プロデューサー…」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:43:58.43 ID:dghCWGWK0
P「本当に二人は仲がいいよな」
春香「え?」
P「千早と春香がさ」
春香「当然です!親友ですよ、親友!」
春香「あ、私の千早ちゃんとったら駄目ですよー?」
P「とらないとらない。俺はプロデューサーだぞ?」
春香「ほんとですかー?」
P「当然だろ。しかもいくつ歳が離れてると思ってるんだ」
春香「そんなの恋する乙女には関係ないと思います!」
春香「え?」
P「千早と春香がさ」
春香「当然です!親友ですよ、親友!」
春香「あ、私の千早ちゃんとったら駄目ですよー?」
P「とらないとらない。俺はプロデューサーだぞ?」
春香「ほんとですかー?」
P「当然だろ。しかもいくつ歳が離れてると思ってるんだ」
春香「そんなの恋する乙女には関係ないと思います!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:45:00.62 ID:dghCWGWK0
春香「…それにしてもプロデューサーさんはいくつなんですか?」
P「…それは、とっぷしーくれっとです」
春香「あはは、全然似てないですよ!」
P「あれ、そうかな?」
P「と、言ってるまに着いたぞ春香」
P「…それは、とっぷしーくれっとです」
春香「あはは、全然似てないですよ!」
P「あれ、そうかな?」
P「と、言ってるまに着いたぞ春香」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:45:46.77 ID:dghCWGWK0
春香「あっ、ホントだ。じゃあ今日もはりきっていk…きゃあ!」ズルッ
P「危ないっ!」ガシッ
春香「えへへ…また転んじゃいそうになりました」
P「はー…気をつけてくれよな、トップアイドルさん?」
春香「ごめんなさーい…あの、それとぉ…」
P「ん?どうした?」
春香「その…胸から手を離してくれるとありがたいなぁ…と」
P「…うぉっ、すまん春香!」バッ
春香「もぉ…じゃ、行ってきますね!」
P「あぁ、行ってこい!」
P「春香…」
P「危ないっ!」ガシッ
春香「えへへ…また転んじゃいそうになりました」
P「はー…気をつけてくれよな、トップアイドルさん?」
春香「ごめんなさーい…あの、それとぉ…」
P「ん?どうした?」
春香「その…胸から手を離してくれるとありがたいなぁ…と」
P「…うぉっ、すまん春香!」バッ
春香「もぉ…じゃ、行ってきますね!」
P「あぁ、行ってこい!」
P「春香…」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:46:40.71 ID:dghCWGWK0
春香「ただいまーっ!」
小鳥「おかえりなさい。千早ちゃん待ってるわよ?」
春香「ホントですか!」
千早「おかえりなさい春香」
春香「ただいま千早ちゃーん!」
P「ただいま帰りましたー」
小鳥「おかえりなさいプロデューサーさん」
小鳥「今日来た電話とFAXはデスクに置いておきましたよ」
P「ありがとうございます…げっ、この量…」
小鳥「あはは…大変ですけど頑張ってくださいね」
P「わ、わかりました…これ、今日帰れるのかな…」
小鳥「おかえりなさい。千早ちゃん待ってるわよ?」
春香「ホントですか!」
千早「おかえりなさい春香」
春香「ただいま千早ちゃーん!」
P「ただいま帰りましたー」
小鳥「おかえりなさいプロデューサーさん」
小鳥「今日来た電話とFAXはデスクに置いておきましたよ」
P「ありがとうございます…げっ、この量…」
小鳥「あはは…大変ですけど頑張ってくださいね」
P「わ、わかりました…これ、今日帰れるのかな…」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:48:42.59 ID:dghCWGWK0
P「まぁ、それだけ皆売れてきてるってことか」
千早「…すごい量ですねプロデューサー」
P「うぉっ!千早、いつのまに…」
春香「これ今日片付けるの、無理じゃないのかな…」
P「春香まで…ほら、高校生は帰ったかえった」
P「もう夜遅いんだから。タクシー呼ぶか?」
春香「もうそんな時間!?大変、早く帰らないと!」
千早「春香は通勤が大変そうね…」
春香「千早ちゃんは帰らないの?」
千早「そうね…私ももう帰るわ」
千早「小鳥さん、プロデューサー。それではまた」
春香「じゃあ一緒に帰ろうよ!おつかれさまでしたプロデューサーさん!小鳥さん!」
P「気をつけてなー!」
P「…さて、今日中には…終わらせる!」
小鳥「ふふっ…頑張ってくださいね!」
千早「…すごい量ですねプロデューサー」
P「うぉっ!千早、いつのまに…」
春香「これ今日片付けるの、無理じゃないのかな…」
P「春香まで…ほら、高校生は帰ったかえった」
P「もう夜遅いんだから。タクシー呼ぶか?」
春香「もうそんな時間!?大変、早く帰らないと!」
千早「春香は通勤が大変そうね…」
春香「千早ちゃんは帰らないの?」
千早「そうね…私ももう帰るわ」
千早「小鳥さん、プロデューサー。それではまた」
春香「じゃあ一緒に帰ろうよ!おつかれさまでしたプロデューサーさん!小鳥さん!」
P「気をつけてなー!」
P「…さて、今日中には…終わらせる!」
小鳥「ふふっ…頑張ってくださいね!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:49:29.32 ID:dghCWGWK0
千早「春香、今日の収録はどうだったの?」
春香「うん、バッチリ!だったよ千早ちゃん!」
千早「そう、よかったわね」
春香「あ、あとあと、今日一度も転ばなかったんだよ!」
千早「ふふっ…どうせプロデューサーに捉まえてもらったんでしょう?」
春香「あ、あれ?どうして知ってるの!?」
千早「だって…あなたが転ばない日はプロデューサーが同行してる日だけだもの」
春香「そ、そんなに毎日転んでないよー!千早ちゃんひどい…」
千早「春香はわかりやすいもの」
春香「そ、そうかなー…」
千早「えぇ」
春香「うん、バッチリ!だったよ千早ちゃん!」
千早「そう、よかったわね」
春香「あ、あとあと、今日一度も転ばなかったんだよ!」
千早「ふふっ…どうせプロデューサーに捉まえてもらったんでしょう?」
春香「あ、あれ?どうして知ってるの!?」
千早「だって…あなたが転ばない日はプロデューサーが同行してる日だけだもの」
春香「そ、そんなに毎日転んでないよー!千早ちゃんひどい…」
千早「春香はわかりやすいもの」
春香「そ、そうかなー…」
千早「えぇ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:50:41.07 ID:dghCWGWK0
千早「じゃあ、私こっちだから」
千早「また明日…春香」
春香「うん、また明日…」
春香「あ、ねぇ千早ちゃん」
千早「? どうしたの?」
春香「また、千早ちゃんの家にお泊まりしにいってもいいかな…?」
春香「今度は、その、電車乗り遅れてーとかじゃないくて」
春香「その…し、親友?としてっていうか…」
千早「…」
春香「だめ…かな?」
千早「…だめよ」
春香「…あ、あれ?やっぱだめ?」
千早「また明日…春香」
春香「うん、また明日…」
春香「あ、ねぇ千早ちゃん」
千早「? どうしたの?」
春香「また、千早ちゃんの家にお泊まりしにいってもいいかな…?」
春香「今度は、その、電車乗り遅れてーとかじゃないくて」
春香「その…し、親友?としてっていうか…」
千早「…」
春香「だめ…かな?」
千早「…だめよ」
春香「…あ、あれ?やっぱだめ?」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:51:30.52 ID:dghCWGWK0
千早「この前は私の家に泊まったのだから、次は春香の家に行きたいわ」
春香「あ…うん!うん!いいよ!千早ちゃんならいつでも大歓迎だよ!」
千早「ふふっ…じゃあまた今度お邪魔させてもらうわ」
春香「あ、今度の休み前にお泊まりしようよ!」
千早「ずいぶん気が早いのね…えぇ、わかったわ」
千早「じゃあ、おやすみなさい、春香」
春香「うん、おやすみ千早ちゃん!」
春香「千早ちゃん…」
春香「あ…うん!うん!いいよ!千早ちゃんならいつでも大歓迎だよ!」
千早「ふふっ…じゃあまた今度お邪魔させてもらうわ」
春香「あ、今度の休み前にお泊まりしようよ!」
千早「ずいぶん気が早いのね…えぇ、わかったわ」
千早「じゃあ、おやすみなさい、春香」
春香「うん、おやすみ千早ちゃん!」
春香「千早ちゃん…」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:52:49.17 ID:dghCWGWK0
チュンチュン
P「事務所で迎える朝は最高だー!」
P「そしてまだ仕事が終わってなーい!」
P「1日で終わる量じゃなかったか…」
P「…流石に眠いな…少しソファーで仮眠するかな…」
P「…zzz」
P「事務所で迎える朝は最高だー!」
P「そしてまだ仕事が終わってなーい!」
P「1日で終わる量じゃなかったか…」
P「…流石に眠いな…少しソファーで仮眠するかな…」
P「…zzz」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:53:36.13 ID:dghCWGWK0
ガチャ
千早「おはようございます…あら?」
千早「誰もいないのかしら…」
千早「…?寝息が聞こえる…」
P「…zzz」
千早「…プロデューサー?」
千早「昨日帰れなかったのかしら…」
千早「…朝ご飯とか食べてないんでしょうね…」
千早「…私たちの為に頑張ってくれているのだから、それぐらいしたってバチはあたらないわ、よね…」
千早「…コンビニなら開いてるかしら…」
千早「おはようございます…あら?」
千早「誰もいないのかしら…」
千早「…?寝息が聞こえる…」
P「…zzz」
千早「…プロデューサー?」
千早「昨日帰れなかったのかしら…」
千早「…朝ご飯とか食べてないんでしょうね…」
千早「…私たちの為に頑張ってくれているのだから、それぐらいしたってバチはあたらないわ、よね…」
千早「…コンビニなら開いてるかしら…」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:54:23.99 ID:dghCWGWK0
千早「サンドイッチとおにぎり…あと飲み物でもあればいいわね…」
千早「…あと携行食品も買っておきましょう」
千早「プロデューサー、起きてるかしら…」
ガチャ
千早「プロデューサー?」
P「…zzz」
千早「…まだ寝てるわね…」
千早「…あと携行食品も買っておきましょう」
千早「プロデューサー、起きてるかしら…」
ガチャ
千早「プロデューサー?」
P「…zzz」
千早「…まだ寝てるわね…」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:55:12.43 ID:dghCWGWK0
千早「でもそろそろ起きないと」
千早「プロデューサー?起きてください」ユサユサ
P「…う、ん…」
千早「プロデューサー?」
P「ん、んあー…あれ、千早じゃないか…早いな?」
千早「早く起きてしまったのでボイトレに行こうと思いまして」
千早「…これ、どうぞ」
P「ん?サンドイッチ…くれるのか?」
千早「はい。どうぞ」
P「あぁ…悪いな。払うよ、いくらだった?」
千早「いえ、私の分も買ったのでついでですから」
千早「気にしないでください」
千早「プロデューサー?起きてください」ユサユサ
P「…う、ん…」
千早「プロデューサー?」
P「ん、んあー…あれ、千早じゃないか…早いな?」
千早「早く起きてしまったのでボイトレに行こうと思いまして」
千早「…これ、どうぞ」
P「ん?サンドイッチ…くれるのか?」
千早「はい。どうぞ」
P「あぁ…悪いな。払うよ、いくらだった?」
千早「いえ、私の分も買ったのでついでですから」
千早「気にしないでください」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:56:16.65 ID:dghCWGWK0
P「そうか…じゃあボイトレ付き合うよ、ついでに昼も一緒に食べようか。おごるよ」
千早「え…いいんですか?」
P「あぁ、どうせ今日の予定は夕方からの仕事だけだからな」
千早「…ありがとうございます、うれしい、です…」
P「気にするな、俺はプロデューサーだからな!」
千早「…プロデューサー、だから」
P「あぁ、じゃあいただきます」
千早「…はい」
千早「え…いいんですか?」
P「あぁ、どうせ今日の予定は夕方からの仕事だけだからな」
千早「…ありがとうございます、うれしい、です…」
P「気にするな、俺はプロデューサーだからな!」
千早「…プロデューサー、だから」
P「あぁ、じゃあいただきます」
千早「…はい」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:57:04.02 ID:dghCWGWK0
P「ごちそうさま。ありがとうな、千早」
千早「コンビニで買ってきただけですから」
P「ははっ…それで、ボイトレにはいついくんだ?」
千早「あ、じゃあ…今から付き合っていただいてもかまいませんか?」
P「あぁ、いいぞ。スタジオか?」
千早「はい、よろしくお願いします」
千早「コンビニで買ってきただけですから」
P「ははっ…それで、ボイトレにはいついくんだ?」
千早「あ、じゃあ…今から付き合っていただいてもかまいませんか?」
P「あぁ、いいぞ。スタジオか?」
千早「はい、よろしくお願いします」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:57:56.64 ID:dghCWGWK0
千早「どうでしたか?」
P「いやぁ、すごくうまくなってるな!」
千早「そんな…まだまだです」
P「謙遜するな、やっぱり千早は歌がうまいよ」
P「それで、昼飯だけど。勝手に決めちゃっていいか?」
千早「はい、おまかせします」
P「わかった。あ、好き嫌いあるか?」
千早「…そうですね、喉に悪いものはあまり…」
P「千早らしいな。じゃあいくか」
千早「はい」
P「いやぁ、すごくうまくなってるな!」
千早「そんな…まだまだです」
P「謙遜するな、やっぱり千早は歌がうまいよ」
P「それで、昼飯だけど。勝手に決めちゃっていいか?」
千早「はい、おまかせします」
P「わかった。あ、好き嫌いあるか?」
千早「…そうですね、喉に悪いものはあまり…」
P「千早らしいな。じゃあいくか」
千早「はい」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:58:49.56 ID:dghCWGWK0
アリガトウゴザイマシター
P「どうだった?」
千早「とてもおいしかったです」
千早「ありがとうございましたプロデューサー」
P「気にするな、朝飯のお返しだよ」
P「じゃあ事務所に帰るな。千早は午後からCDジャケットの撮影だろ?」
千早「はい、わかりました」
千早「あの、プロデューサー…」
P「ん?どうした?」
千早「撮影中、少しでいいですから…来ていただけませんか?」
P「そうだな…少しなら、いけそうかな」
千早「そ、そうですか。その、待ってますから…」
P「いやいや、撮影は進めておいてくれよな」
千早「ふふっ…はい、プロデューサー」
P「どうだった?」
千早「とてもおいしかったです」
千早「ありがとうございましたプロデューサー」
P「気にするな、朝飯のお返しだよ」
P「じゃあ事務所に帰るな。千早は午後からCDジャケットの撮影だろ?」
千早「はい、わかりました」
千早「あの、プロデューサー…」
P「ん?どうした?」
千早「撮影中、少しでいいですから…来ていただけませんか?」
P「そうだな…少しなら、いけそうかな」
千早「そ、そうですか。その、待ってますから…」
P「いやいや、撮影は進めておいてくれよな」
千早「ふふっ…はい、プロデューサー」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 22:59:48.19 ID:dghCWGWK0
P「おはようございまーす」
千早「おはようございます」
美希「あっ!ハニー!どこいってたの!」
P「お、美希きてたのか」
千早「美希、おはよう」
美希「千早さんおはようなの」
千早「おはようございます」
美希「あっ!ハニー!どこいってたの!」
P「お、美希きてたのか」
千早「美希、おはよう」
美希「千早さんおはようなの」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:00:34.54 ID:dghCWGWK0
美希「って、千早さんとハニー一緒だったの!?」
P「いや、ボイトr」
千早「えぇ、ランチを一緒にとっていたの」
美希「えー!?ずるいずるいずるいずるい!」
美希「ハニー!ミキも連れていくの!」
P「ちょ、誤解を招く言い方するなよ千早…」
千早「誤解じゃありませんから…ふふっ」
P「…なんか貴音に似てきたな…あー美希、また今度な今度!」
美希「絶対!絶対だよ!?」
千早「…」
千早「私も…あれくらい積極的になれたら…」
P「いや、ボイトr」
千早「えぇ、ランチを一緒にとっていたの」
美希「えー!?ずるいずるいずるいずるい!」
美希「ハニー!ミキも連れていくの!」
P「ちょ、誤解を招く言い方するなよ千早…」
千早「誤解じゃありませんから…ふふっ」
P「…なんか貴音に似てきたな…あー美希、また今度な今度!」
美希「絶対!絶対だよ!?」
千早「…」
千早「私も…あれくらい積極的になれたら…」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:01:29.29 ID:dghCWGWK0
春香「おはようございまーす!」
千早「おはよう春香」
美希「春香、おはようなの」
P「お、来たな。スケジュールの確認するからちょっと来てくれないか」
春香「はーい!あ、千早ちゃん!」
千早「どうしたの?」
春香「今日、家に泊まりに来ない?明日、お休みでしょ?」
千早「…そうね。わかったわ。じゃあ今日事務所で待っていて貰えるかしら」
春香「うん!わかったよ!じゃあまた夜に!」
千早「おはよう春香」
美希「春香、おはようなの」
P「お、来たな。スケジュールの確認するからちょっと来てくれないか」
春香「はーい!あ、千早ちゃん!」
千早「どうしたの?」
春香「今日、家に泊まりに来ない?明日、お休みでしょ?」
千早「…そうね。わかったわ。じゃあ今日事務所で待っていて貰えるかしら」
春香「うん!わかったよ!じゃあまた夜に!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:03:42.42 ID:dghCWGWK0
P「春香、今日の予定なんだが…なんだ、ずいぶんご機嫌じゃないか」
春香「あ、わかりますか?ふふっ」
春香「今日は千早ちゃんがお家でお泊まりするんです!」
春香「パジャマパーティですよ!パジャマパーティ!」
P「へぇ…じゃあ俺も混ぜてもらおうかな」
春香「もー何言ってるんですか!ガールズトークの邪魔はさせませーん!」
P「冗談だよ。じゃあ今日は…」
春香「あ、わかりますか?ふふっ」
春香「今日は千早ちゃんがお家でお泊まりするんです!」
春香「パジャマパーティですよ!パジャマパーティ!」
P「へぇ…じゃあ俺も混ぜてもらおうかな」
春香「もー何言ってるんですか!ガールズトークの邪魔はさせませーん!」
P「冗談だよ。じゃあ今日は…」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:04:31.90 ID:dghCWGWK0
美希「えー!?千早さん、春香の家にお泊まりするのー!?」
千早「えぇ、招待されてね」
美希「ミキもお泊まりしたいの!」
千早「美希も?そうね、聞いてみるわ」
春香「千早ちゃん、どうしたの?」
千早「春香、ちょうどいいところに」
千早「美希がね、一緒に泊まりたいって言ってるのよ」
美希「お願い春香!ミキも行っていいかな!?」
千早「えぇ、招待されてね」
美希「ミキもお泊まりしたいの!」
千早「美希も?そうね、聞いてみるわ」
春香「千早ちゃん、どうしたの?」
千早「春香、ちょうどいいところに」
千早「美希がね、一緒に泊まりたいって言ってるのよ」
美希「お願い春香!ミキも行っていいかな!?」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:06:01.97 ID:dghCWGWK0
春香「えっ…」
美希「あ…もしかしてだめ…?」
春香「う、ううん!そんなことないよ!一緒にお泊まりしよっ」
美希「やったー!ありがとうなの春香!」
千早「ごめんね春香、勝手に話して」
春香「いいよ!じゃあ今夜はガールズトークでもりあがっちゃお!」
美希「おー!」
美希「あ…もしかしてだめ…?」
春香「う、ううん!そんなことないよ!一緒にお泊まりしよっ」
美希「やったー!ありがとうなの春香!」
千早「ごめんね春香、勝手に話して」
春香「いいよ!じゃあ今夜はガールズトークでもりあがっちゃお!」
美希「おー!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:07:18.54 ID:dghCWGWK0
春香(千早ちゃんと二人きりにはなれなかったけど…一歩前進、かな!)
千早(春香にプロデューサーの事を相談したかったのだけれど…美希がいると、出来そうにないわね)
美希(二人ともハニーを巻き込んで何かありそうなの。ハッキリさせるの)
千早(春香にプロデューサーの事を相談したかったのだけれど…美希がいると、出来そうにないわね)
美希(二人ともハニーを巻き込んで何かありそうなの。ハッキリさせるの)
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:08:54.63 ID:dghCWGWK0
春香「ただいまー」
美希「お邪魔しますなのー」
千早「お邪魔します…あら?今日はご両親はいないの?」
春香「えへへ、実はそうなんだ」
美希「じゃあミキたちの貸し切りだねー!」
千早「美希、春香の家よここは」
春香「ふふっ」
美希「お邪魔しますなのー」
千早「お邪魔します…あら?今日はご両親はいないの?」
春香「えへへ、実はそうなんだ」
美希「じゃあミキたちの貸し切りだねー!」
千早「美希、春香の家よここは」
春香「ふふっ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:09:41.81 ID:dghCWGWK0
春香「じゃあ、二人ともくつろいでてー、私ご飯の用意するから」
千早「あ、手伝うわ春香」
美希「ミキも手伝うの!」
春香「あはは、ありがと。じゃあ美希はお風呂掃除お願いしていいかな」
美希「わかったの!」
千早「私はどうすればいいかしら?」
春香「千早ちゃんはこっちきて料理手伝ってもらえるかな?」
千早「わかったわ」
千早「あ、手伝うわ春香」
美希「ミキも手伝うの!」
春香「あはは、ありがと。じゃあ美希はお風呂掃除お願いしていいかな」
美希「わかったの!」
千早「私はどうすればいいかしら?」
春香「千早ちゃんはこっちきて料理手伝ってもらえるかな?」
千早「わかったわ」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:10:28.50 ID:dghCWGWK0
千早「やっぱり春香は料理が上手ね…」
春香「そうかな?」
千早「えぇ、私よりはね」
春香「…千早ちゃんもうまくなれるよ」
千早「そうかしら?」
春香「…今度教えてあげるよ!一緒にがんばろ?」
千早「ありがとう、春香」
千早「春香…あの…」
春香「どうしたの?千早ちゃん」
千早「その…プロデューサーは…」
春香「?プロデューサーさんが?」
千早「…」
春香「そうかな?」
千早「えぇ、私よりはね」
春香「…千早ちゃんもうまくなれるよ」
千早「そうかしら?」
春香「…今度教えてあげるよ!一緒にがんばろ?」
千早「ありがとう、春香」
千早「春香…あの…」
春香「どうしたの?千早ちゃん」
千早「その…プロデューサーは…」
春香「?プロデューサーさんが?」
千早「…」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:12:40.06 ID:dghCWGWK0
春香「千早ちゃん?」
千早「いえ、プロデューサーっていつも何食べてるのかなと思って」
春香「一人暮らしで、結構自炊してるって言ってたよー」
千早「へぇ…そんな風には見えないわね」
春香「あとあと、この間持っていったドーナツとか、甘っ、とか言いながら、でも結構食べてたから」
春香「甘いものも好きなんじゃないかなー」
千早「…春香とはそんな話もしてるのね」
春香「千早ちゃん?」
千早「なんでもないわ。私たちのプロデュースをしてるのだから、健康には気をつかって欲しいわね」
春香「ふふっ、そうだね」
美希「お風呂ぴかぴかにしたよー!」
千早「いえ、プロデューサーっていつも何食べてるのかなと思って」
春香「一人暮らしで、結構自炊してるって言ってたよー」
千早「へぇ…そんな風には見えないわね」
春香「あとあと、この間持っていったドーナツとか、甘っ、とか言いながら、でも結構食べてたから」
春香「甘いものも好きなんじゃないかなー」
千早「…春香とはそんな話もしてるのね」
春香「千早ちゃん?」
千早「なんでもないわ。私たちのプロデュースをしてるのだから、健康には気をつかって欲しいわね」
春香「ふふっ、そうだね」
美希「お風呂ぴかぴかにしたよー!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:15:15.62 ID:dghCWGWK0
千早「ごちそうさまでした」
美希「おいしかったの春香!」
春香「お粗末様でした。ふふっ、千早ちゃんとの合作なんだけどな?」
美希「千早さんもなかなかやるの!」
千早「はいはい、お世辞はいいわよ」
春香「もぅ、千早ちゃんったら…あ、お風呂わいたみたい」
美希「じゃあ皆で入るの!」
千早「え…わ、私は遠慮しておくわ…」
美希「えー!入ろうよー!裸の付き合いって大切だと思うな!」
千早「いえ、3人で入ったら狭いと思うから…」
春香「あ、大丈夫だよ千早ちゃん!家のお風呂、結構おおきいんだから!」
千早「その…ちいs、じゃなくて大きさを気にしてるわけじゃ…」
美希「じゃあ問題ないの!れっつごーなの!」
千早「くっ…」
美希「おいしかったの春香!」
春香「お粗末様でした。ふふっ、千早ちゃんとの合作なんだけどな?」
美希「千早さんもなかなかやるの!」
千早「はいはい、お世辞はいいわよ」
春香「もぅ、千早ちゃんったら…あ、お風呂わいたみたい」
美希「じゃあ皆で入るの!」
千早「え…わ、私は遠慮しておくわ…」
美希「えー!入ろうよー!裸の付き合いって大切だと思うな!」
千早「いえ、3人で入ったら狭いと思うから…」
春香「あ、大丈夫だよ千早ちゃん!家のお風呂、結構おおきいんだから!」
千早「その…ちいs、じゃなくて大きさを気にしてるわけじゃ…」
美希「じゃあ問題ないの!れっつごーなの!」
千早「くっ…」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:18:03.54 ID:dghCWGWK0
千早「…」
春香「やっぱり三人で入ると楽しいねー!」
美希「春香の家のお風呂っておっきかったのー!」
千早「っ…」
春香「ふふっ、実はこの前リフォームしたところなんだー」
美希「それであんなに壁がピカピカしてたんだね!」
千早「くっ…」
春香「…?千早ちゃん?どうかした?」
千早「いいえ…えぇ、大きかったわ。私より遥かにね。二人とも…」
春香「美希ちゃんのお風呂も大きいの?」
美希「ミキの家は標準だと思うな」
美希「…千早さん。大切なのは大きさよりバランスなの」
千早「美希…ありがとう…」
春香「?」
春香「やっぱり三人で入ると楽しいねー!」
美希「春香の家のお風呂っておっきかったのー!」
千早「っ…」
春香「ふふっ、実はこの前リフォームしたところなんだー」
美希「それであんなに壁がピカピカしてたんだね!」
千早「くっ…」
春香「…?千早ちゃん?どうかした?」
千早「いいえ…えぇ、大きかったわ。私より遥かにね。二人とも…」
春香「美希ちゃんのお風呂も大きいの?」
美希「ミキの家は標準だと思うな」
美希「…千早さん。大切なのは大きさよりバランスなの」
千早「美希…ありがとう…」
春香「?」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:18:50.19 ID:dghCWGWK0
春香「じゃあ、もう寝ようか」
千早「そうね、明日はお休みだけど」
美希「夜更かしは美容に悪いって思うな」
春香「じゃ、電気消すね?」
パチン
春香「お休みー」
千早「お休み、春香、美希」
美希「…」
千早「そうね、明日はお休みだけど」
美希「夜更かしは美容に悪いって思うな」
春香「じゃ、電気消すね?」
パチン
春香「お休みー」
千早「お休み、春香、美希」
美希「…」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:21:20.36 ID:dghCWGWK0
美希「ねぇ、起きてる?」
春香「今電気消したばっかりだよー」
千早「まだ起きてるわ」
美希「…」
美希「…ねぇ、二人はハニーのこと、どう思ってるの?」
千早「…」
春香「プロデューサーさん?」
美希「うん…」
春香「うーん…いい人、だよね。ここぞってときに頼りがいがあるっていうか…」
千早「…」
春香「プロデューサーとアイドルじゃなかったら好きになっちゃってたかも、なーんて…」
春香「今電気消したばっかりだよー」
千早「まだ起きてるわ」
美希「…」
美希「…ねぇ、二人はハニーのこと、どう思ってるの?」
千早「…」
春香「プロデューサーさん?」
美希「うん…」
春香「うーん…いい人、だよね。ここぞってときに頼りがいがあるっていうか…」
千早「…」
春香「プロデューサーとアイドルじゃなかったら好きになっちゃってたかも、なーんて…」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:23:52.99 ID:dghCWGWK0
なんか見返してると修正したくなってきた
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:26:46.44 ID:dghCWGWK0
美希「…千早さんは?」
千早「…私は…私も、春香と同じ…よ」
春香「そうだよね!大人っていうか…あ、大人だ!」
美希「…ミキはね」
美希「ミキは、ハニーの事が好きだよ」
千早「…」
春香「え、えぇ…まずいよー。スキャンダルだよ?」
美希「そんなの関係ないの。ハニーがミキをここまで連れてきてくれたの」
美希「だからハニーがプロデューサーじゃなくなったら、ミキ、アイドルやめるの」
美希「…誰が相手でも、ハニーを諦めるつもりはないの。それだけ。」
千早「…私は…私も、春香と同じ…よ」
春香「そうだよね!大人っていうか…あ、大人だ!」
美希「…ミキはね」
美希「ミキは、ハニーの事が好きだよ」
千早「…」
春香「え、えぇ…まずいよー。スキャンダルだよ?」
美希「そんなの関係ないの。ハニーがミキをここまで連れてきてくれたの」
美希「だからハニーがプロデューサーじゃなくなったら、ミキ、アイドルやめるの」
美希「…誰が相手でも、ハニーを諦めるつもりはないの。それだけ。」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:29:24.66 ID:dghCWGWK0
春香「…」
千早「…」
美希「あふぅ…言ったらスッキリしたの。おやすみなさーい…」
春香「もう、美希ったら…」
春香「ねぇ、千早ちゃん?」
千早「…私も、諦めるつもりはないわ…」
春香「…千早ちゃん?」
千早「私も、プロデューサーの事が、好き」
春香「え…」
千早「…」
美希「あふぅ…言ったらスッキリしたの。おやすみなさーい…」
春香「もう、美希ったら…」
春香「ねぇ、千早ちゃん?」
千早「…私も、諦めるつもりはないわ…」
春香「…千早ちゃん?」
千早「私も、プロデューサーの事が、好き」
春香「え…」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:30:11.69 ID:dghCWGWK0
千早「美希みたいに積極的になんてなれない。春香みたいに相手を喜ばせるようなことも出来ない」
千早「でも、私のこの気持ちは、誰にも負けてないって…思う」
千早「…美希だけに言わせていたんじゃ、フェアじゃないから」
千早「それだけ…それだけよ」
美希「ミキは寝てるから何も聞こえないのー」
千早「ふふっ…そうね。私も眠るわ。おやすみなさい」
春香「…」
P「今日も徹夜かよ…」
千早「でも、私のこの気持ちは、誰にも負けてないって…思う」
千早「…美希だけに言わせていたんじゃ、フェアじゃないから」
千早「それだけ…それだけよ」
美希「ミキは寝てるから何も聞こえないのー」
千早「ふふっ…そうね。私も眠るわ。おやすみなさい」
春香「…」
P「今日も徹夜かよ…」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:32:27.12 ID:dghCWGWK0
春香「おはようございまーす」
P「お、おはよう春香。一番乗りだぞ」
春香「あはは、きちゃいました」
P「そっか…あれ?他の千早と美希は?一緒じゃないのか?」
P「それに今日春香はオフだったろ?」
春香「…」
P「春香?どうした?」
春香「プロデューサーさん…今お時間ありますか?」
P「ああ、もう帰るところだからな…休日出勤みたいなものだし…」
春香「ちょっと、相談にのってほしいことがあるんです」
P「…ん、わかった。ちょっと待ってな、帰る支度するから」
P「ついでに家に送っていこうか?どうする?」
春香「あ、じゃあ…お願いします」
P「お、おはよう春香。一番乗りだぞ」
春香「あはは、きちゃいました」
P「そっか…あれ?他の千早と美希は?一緒じゃないのか?」
P「それに今日春香はオフだったろ?」
春香「…」
P「春香?どうした?」
春香「プロデューサーさん…今お時間ありますか?」
P「ああ、もう帰るところだからな…休日出勤みたいなものだし…」
春香「ちょっと、相談にのってほしいことがあるんです」
P「…ん、わかった。ちょっと待ってな、帰る支度するから」
P「ついでに家に送っていこうか?どうする?」
春香「あ、じゃあ…お願いします」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:33:13.62 ID:dghCWGWK0
P「シートベルト閉めた?」
春香「はい」
P「んじゃ、行くか…」
P「…それで、相談事って?」
春香「…」
P「…もしかして、あれか?恋愛相談…とかか?」
P「あ、俺は駄目だぞ。なんといってもプロデューs」
春香「はい」
P「え?」
春香「はい…恋愛相談…です」
春香「はい」
P「んじゃ、行くか…」
P「…それで、相談事って?」
春香「…」
P「…もしかして、あれか?恋愛相談…とかか?」
P「あ、俺は駄目だぞ。なんといってもプロデューs」
春香「はい」
P「え?」
春香「はい…恋愛相談…です」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:34:00.52 ID:dghCWGWK0
P「…マジでか…」
P「相手は一般人か?それとも芸能人?あ、もしかして今流行のジュピターとやらの鬼ヶ島羅s」
春香「プロデューサーさん」
P「な、なんだ」
春香「…」
P「え、俺?」
春香「はい」
P「相手は一般人か?それとも芸能人?あ、もしかして今流行のジュピターとやらの鬼ヶ島羅s」
春香「プロデューサーさん」
P「な、なんだ」
春香「…」
P「え、俺?」
春香「はい」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:36:36.91 ID:dghCWGWK0
>>67
マジでか気がつかなかったわ…家にのくだり消しといて
P「…お、俺m」
春香「美希と…千早が…」
P「…」
P「え?」
春香「だから…美希と千早が…プロデューサーさんのことを、好きだって…」
P「…」
春香「それで、私…もうどうしたらいいか、わかんなくなて…」
P「…はぁ…」
マジでか気がつかなかったわ…家にのくだり消しといて
P「…お、俺m」
春香「美希と…千早が…」
P「…」
P「え?」
春香「だから…美希と千早が…プロデューサーさんのことを、好きだって…」
P「…」
春香「それで、私…もうどうしたらいいか、わかんなくなて…」
P「…はぁ…」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:40:35.13 ID:dghCWGWK0
春香「…プロデューサーさん?」
P「いや…冗談じゃ、ないんだな?」
春香「こんなこと、冗談なんかで!」
P「あ、いやいや…ただ、信じられなくてな…」
春香「私だって、信じたくなかったです…千早ちゃんまで…」
P「そうだな…美希はともかく…千早もか?」
春香「はい…それで、プロデューサーさんはどう思ってるんですか?」
P「いや…冗談じゃ、ないんだな?」
春香「こんなこと、冗談なんかで!」
P「あ、いやいや…ただ、信じられなくてな…」
春香「私だって、信じたくなかったです…千早ちゃんまで…」
P「そうだな…美希はともかく…千早もか?」
春香「はい…それで、プロデューサーさんはどう思ってるんですか?」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:42:06.57 ID:dghCWGWK0
P「…残酷なこと聞くね」
春香「え?」
P「…俺はプロデューサーで、お前たちはアイドルだ」
P「…だから恋愛事は世間一般では、特にファンなんかには絶対に知られたら駄目なんだよ」
P「俺はそう思ってる」
春香「…そうですか。あの、このこと千早ちゃんたちには…」
P「言わないって。大丈夫、うまくやれるさ。お前たちより長生きしてるんだぞ?」
春香「あはは…そうですね。ごめんなさい、変なこと聞いちゃって」
春香「え?」
P「…俺はプロデューサーで、お前たちはアイドルだ」
P「…だから恋愛事は世間一般では、特にファンなんかには絶対に知られたら駄目なんだよ」
P「俺はそう思ってる」
春香「…そうですか。あの、このこと千早ちゃんたちには…」
P「言わないって。大丈夫、うまくやれるさ。お前たちより長生きしてるんだぞ?」
春香「あはは…そうですね。ごめんなさい、変なこと聞いちゃって」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:43:08.64 ID:dghCWGWK0
P「心配するな。大人は折り合いつけるのがうまいんだ」
P「だからファンの前では笑顔でいろよ?」
春香「はいっ!ありがとうございました!」
P「折り合いつけれる…よな?」
prrrrrr…
P「はいはい…」
小鳥「あ、ごめんなさいプロデューサーさん、緊急で返事が欲しいってお客様からFAXが…」
P「」
P「だからファンの前では笑顔でいろよ?」
春香「はいっ!ありがとうございました!」
P「折り合いつけれる…よな?」
prrrrrr…
P「はいはい…」
小鳥「あ、ごめんなさいプロデューサーさん、緊急で返事が欲しいってお客様からFAXが…」
P「」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:48:27.06 ID:dghCWGWK0
美希「おはようございますなのー」
千早「おはようございます」
春香「おはよう二人ともー」
P「おはよう」
美希「ねぇねぇハニー、なんか顔色悪いよ?」
千早「そうね、プロデューサー、目の下に隈が出来てますよ」
P「お、おお、最近寝てないからな…いろいろありすぎて…」
春香「はい、どうぞ、栄養ドリンクですよー」
P「お、さんきゅな」
千早「おはようございます」
春香「おはよう二人ともー」
P「おはよう」
美希「ねぇねぇハニー、なんか顔色悪いよ?」
千早「そうね、プロデューサー、目の下に隈が出来てますよ」
P「お、おお、最近寝てないからな…いろいろありすぎて…」
春香「はい、どうぞ、栄養ドリンクですよー」
P「お、さんきゅな」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:49:25.07 ID:dghCWGWK0
P「んぐ、まだまだいけるって。んぐんぐ」
美希「えー、ハニーが休んでくれないと、ミキとデートできないって思うな」
P「またお前はそんな事を…ちょっと自重s」
千早「そうですね、次の休みをとっていただければ、あの、私と水族館でも…」
P「え?水族館?」
千早「あ、あの!水族館って水の中にいるようで癒されるっていうか…癒されて眠たそうなプロデューサーを膝枕してあげたいとか、そんなんじゃなくて!」
P(かわいい)
春香(カワイイ)
美希(可愛いの)
あーなんか違う。違う気がしてきた
美希「えー、ハニーが休んでくれないと、ミキとデートできないって思うな」
P「またお前はそんな事を…ちょっと自重s」
千早「そうですね、次の休みをとっていただければ、あの、私と水族館でも…」
P「え?水族館?」
千早「あ、あの!水族館って水の中にいるようで癒されるっていうか…癒されて眠たそうなプロデューサーを膝枕してあげたいとか、そんなんじゃなくて!」
P(かわいい)
春香(カワイイ)
美希(可愛いの)
あーなんか違う。違う気がしてきた
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:50:21.61 ID:dghCWGWK0
P「いや、休みたいのはヤマヤマなんだがな…」
社長「いってきたまえ」
P「あ、社長。おはようございます」
社長「うむ。おはよう。君にはほとんど休みがないようだったからね」
社長「たまには休ませてやらないと倒れられるとそれこそ仕事が滞ってしまう」
社長「ふむ…明日あたり、休みをとりたまえ。手配しておくよ」
P「あ、ちょ!社長!…まったく急に…」
千早「明日ですか。では明日私も休みをとりますね」
美希「ちょっとまったなのー!私も水族館にいくの!」
P「え、ちょっとまった…水族館より俺、一日家で休みたいんだけど…」
社長「いってきたまえ」
P「あ、社長。おはようございます」
社長「うむ。おはよう。君にはほとんど休みがないようだったからね」
社長「たまには休ませてやらないと倒れられるとそれこそ仕事が滞ってしまう」
社長「ふむ…明日あたり、休みをとりたまえ。手配しておくよ」
P「あ、ちょ!社長!…まったく急に…」
千早「明日ですか。では明日私も休みをとりますね」
美希「ちょっとまったなのー!私も水族館にいくの!」
P「え、ちょっとまった…水族館より俺、一日家で休みたいんだけど…」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:51:50.85 ID:dghCWGWK0
春香「ほ、ほら!千早ちゃん!プロデューサーさんもこういってることだし!そっとしといてあげようよ!」
千早「そうですね…疲れているプロデューサーを外に連れ出して歩き回るのも酷ですね」
美希「じゃあハニーの家でハニーをお世話してあげるね?」
千早「!そ、そうね。ただ美希だけだと心配だから、私もついていってあげるわ」
美希「ミキ、ひとりで出来るもん!」
P「だから俺はプロデューサーでお前らはアイドルなんだk」
千早「ではプロデューサー。また明日伺いますね。では収録がありますので」
美希「ハニー!明日はゆっくりしてていいよ!あ、住所は小鳥から聞いたの!じゃあ撮影いってきますなの!」
P「おい小鳥ちょっt」
小鳥「プロデューサーさん、明日はお休みですか?じゃあこの書類だけ終わらせておいていただけませんか?」
P「」
春香(あれ?どうしてこんなことに)
ここからP宅お泊り編だけど書き直します
ごめんっちょ
千早「そうですね…疲れているプロデューサーを外に連れ出して歩き回るのも酷ですね」
美希「じゃあハニーの家でハニーをお世話してあげるね?」
千早「!そ、そうね。ただ美希だけだと心配だから、私もついていってあげるわ」
美希「ミキ、ひとりで出来るもん!」
P「だから俺はプロデューサーでお前らはアイドルなんだk」
千早「ではプロデューサー。また明日伺いますね。では収録がありますので」
美希「ハニー!明日はゆっくりしてていいよ!あ、住所は小鳥から聞いたの!じゃあ撮影いってきますなの!」
P「おい小鳥ちょっt」
小鳥「プロデューサーさん、明日はお休みですか?じゃあこの書類だけ終わらせておいていただけませんか?」
P「」
春香(あれ?どうしてこんなことに)
ここからP宅お泊り編だけど書き直します
ごめんっちょ
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/21(土) 23:59:28.20 ID:dghCWGWK0
1時までにはなんとかあげたい
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:16:27.38 ID:l1lzcRvP0
P「…本当に来るのかなあいつら…一応周りにカメラマンとか隠れてないのを確認したけど…」
ピンポーン
P「マジで来たのか…」
ガチャ
千早「こんにちはプロデューサー」
美希「ハニー!元気してた?」
春香「あはは…きちゃいました…」
P「春香…いや、とりあえず撮られる前にあがれ!」
三人「おじゃましまーす」
ピンポーン
P「マジで来たのか…」
ガチャ
千早「こんにちはプロデューサー」
美希「ハニー!元気してた?」
春香「あはは…きちゃいました…」
P「春香…いや、とりあえず撮られる前にあがれ!」
三人「おじゃましまーす」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:20:09.30 ID:l1lzcRvP0
千早「へぇ…なんか私の部屋と似てますね。カウンターキッチンとか…」
美希「あ!こっちの部屋は和室なの!くんくん、ハニーのにおいー」
春香「ちょ、ちょっと美希やめなよープロデューサーさん困ってるよー」
P「どうしてこうなった」
美希「あ!こっちの部屋は和室なの!くんくん、ハニーのにおいー」
春香「ちょ、ちょっと美希やめなよープロデューサーさん困ってるよー」
P「どうしてこうなった」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:22:48.77 ID:l1lzcRvP0
P「とりあえず、撮られる可能性が上がるので、今日は極力家を出ません」
美希「えー!つまんないのー!」
千早「あら、じゃあ美希は帰るのね。プロデューサー、私がお世話をしますからゆっくりしていてくださいね」
美希「むっ、美希だって掃除洗濯できるの!」
春香「あわわわ…」
美希「えー!つまんないのー!」
千早「あら、じゃあ美希は帰るのね。プロデューサー、私がお世話をしますからゆっくりしていてくださいね」
美希「むっ、美希だって掃除洗濯できるの!」
春香「あわわわ…」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:24:50.94 ID:l1lzcRvP0
P「はぁ…とりあえず家片付けるか…」
千早「プロデューサーはソファーにでも座っていてください」
美希「ハニーは座ってて!ミキがお風呂ぴっかぴかにしてきてあげる!」
春香「あはは…千早ちゃん、手伝おうか?」
千早「ありがとう春香」
P「ふぅ…大人しくしておこう…」
千早「プロデューサーはソファーにでも座っていてください」
美希「ハニーは座ってて!ミキがお風呂ぴっかぴかにしてきてあげる!」
春香「あはは…千早ちゃん、手伝おうか?」
千早「ありがとう春香」
P「ふぅ…大人しくしておこう…」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:27:33.37 ID:l1lzcRvP0
P「なんだかんだでもう夕方だな」
P「ほら、お前らももう帰る時間じゃないか?」
P「それともこのまま家に泊まるか?って、そりゃn」
千早「わかりました」
美希「わかったの」
春香「え、ええ!?」
P「…」
P「ほら、お前らももう帰る時間じゃないか?」
P「それともこのまま家に泊まるか?って、そりゃn」
千早「わかりました」
美希「わかったの」
春香「え、ええ!?」
P「…」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:30:54.47 ID:l1lzcRvP0
駄目だちょっとPC変えます
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:35:39.00 ID:l1lzcRvP0
P「いやいやいや…駄目だろそれは!これはプロデューサーとかアイドルとか以前に駄目だろ!」
P「第一ご両親がそんなこと許すはずないだろ!」
千早「私の家は関係ありませんし、そもそも一人暮らしですから」
美希「ミキは好きにしていいって言われてるの」
P「えぇ…は、春香は?」
春香「あ、私今日は千早ちゃんの家に泊まるって言ってきてますから…」
P「マジですか…」
P「そもそも布団なんか1組しかないよ」
P「第一ご両親がそんなこと許すはずないだろ!」
千早「私の家は関係ありませんし、そもそも一人暮らしですから」
美希「ミキは好きにしていいって言われてるの」
P「えぇ…は、春香は?」
春香「あ、私今日は千早ちゃんの家に泊まるって言ってきてますから…」
P「マジですか…」
P「そもそも布団なんか1組しかないよ」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:36:44.83 ID:l1lzcRvP0
P「って、泊まる前提の話になってるけどこれはマズい」
P「いろいろ…世間体とか…」
美希「ミキ、ばれなきゃ問題ないって思うな」
千早「そういうことですので」
春香「あ、あはは…」
P「もう好きにしてくれ…」
P「風呂に逃げ込んだはいいが…」
P「…真剣にどうすればいいか考えないとな…」
P「って、解決法なんて一つしかないか、はぁ…」
P「いろいろ…世間体とか…」
美希「ミキ、ばれなきゃ問題ないって思うな」
千早「そういうことですので」
春香「あ、あはは…」
P「もう好きにしてくれ…」
P「風呂に逃げ込んだはいいが…」
P「…真剣にどうすればいいか考えないとな…」
P「って、解決法なんて一つしかないか、はぁ…」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:37:46.33 ID:l1lzcRvP0
P「風呂上がったぞ…おいどうしたんだ改まって」
千早「プロデューサー、こちらに座ってください」
美希「話があるの」
春香「…」
P「…話ってなんだ?相談か?」
千早「聞きたいんです、プロデューサーの気持ちが」
P「気持ちって…プロデューサーとして皆のことが大切に思ってるよ」
美希「違うの!ハニーの…男の人としての気持ちを聞いてるの!」
春香「み、美希…」
千早「そうです。プロデューサーが…あなたが、私のことを女として、どう思っているのか」
千早「聞きたいんです」
千早「プロデューサー、こちらに座ってください」
美希「話があるの」
春香「…」
P「…話ってなんだ?相談か?」
千早「聞きたいんです、プロデューサーの気持ちが」
P「気持ちって…プロデューサーとして皆のことが大切に思ってるよ」
美希「違うの!ハニーの…男の人としての気持ちを聞いてるの!」
春香「み、美希…」
千早「そうです。プロデューサーが…あなたが、私のことを女として、どう思っているのか」
千早「聞きたいんです」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:39:38.94 ID:l1lzcRvP0
P「…聞いて、どうするんだ?」
P「…俺はプロデューサーで、お前たちはアイドルだ。恋愛は御法度なんだよ」
P「好き合ったところで付き合えたりするわけじゃないんだぞ?辛いだけだよ」
美希「関係ない!ハニーと付き合える…のは、とっても幸せだと思うけど…」
美希「でもこのままモヤモヤしてるのは、ヤ!」
千早「…私も同じです。プロデューサーと、その付き合えなくても構わないんです。ただ、この気持ちに決着をつけたい…それだけです」
P「…本気なんだな」
P「…俺はプロデューサーで、お前たちはアイドルだ。恋愛は御法度なんだよ」
P「好き合ったところで付き合えたりするわけじゃないんだぞ?辛いだけだよ」
美希「関係ない!ハニーと付き合える…のは、とっても幸せだと思うけど…」
美希「でもこのままモヤモヤしてるのは、ヤ!」
千早「…私も同じです。プロデューサーと、その付き合えなくても構わないんです。ただ、この気持ちに決着をつけたい…それだけです」
P「…本気なんだな」
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:40:27.10 ID:l1lzcRvP0
美希「うん、ミキね、ハニーのことが好きなの」
千早「はい…私は、プロデューサーのことが好きです」
春香「…」
P「すまない、お前たちの気持ちには答えられないよ…」
千早「…」グスッ
美希「…」グスッ
P「本当にありがとうな。嬉しかったよ」
千早「…いえ」
美希「…どうして?」
春香「美希…」
美希「ミキ、歳の差なんて関係ないの。それともハニーは他に好きな人がいるの!?」
P「…そうだな。お前らだけ言うのも、フェアじゃないよな」
千早「はい…私は、プロデューサーのことが好きです」
春香「…」
P「すまない、お前たちの気持ちには答えられないよ…」
千早「…」グスッ
美希「…」グスッ
P「本当にありがとうな。嬉しかったよ」
千早「…いえ」
美希「…どうして?」
春香「美希…」
美希「ミキ、歳の差なんて関係ないの。それともハニーは他に好きな人がいるの!?」
P「…そうだな。お前らだけ言うのも、フェアじゃないよな」
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:41:47.76 ID:l1lzcRvP0
P「…俺が好きなのは…春香だ」
春香「…え?え?」
美希「ええええぇ!」
千早「そんな…」
P「すまん。けどさっきも言ったがプロデューサーだから…アイドルの誰とも、付き合ったりするつもりはn」
美希「春香はどうなの!?」
春香「え?わ、私?」
P「いやいや、俺の気持ちがそうってだけd」
千早「プロデューサーは少し黙っていてください」
美希「そうなの、ハニーは黙ってて!」
P「」
春香「…え?え?」
美希「ええええぇ!」
千早「そんな…」
P「すまん。けどさっきも言ったがプロデューサーだから…アイドルの誰とも、付き合ったりするつもりはn」
美希「春香はどうなの!?」
春香「え?わ、私?」
P「いやいや、俺の気持ちがそうってだけd」
千早「プロデューサーは少し黙っていてください」
美希「そうなの、ハニーは黙ってて!」
P「」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:42:54.64 ID:l1lzcRvP0
千早「…それで?プロデューサーは春香のことが好きみたいだけど…春香はどうなの?」
美希「春香はハニーのことが好きなの!?」
春香「わ、私は…」
春香「…私は、プロデューサーさんのことは好きだよ」
P「マジでっ!」
春香「ただ、私はもっと好きな人がいるの…」
P「マジで…」
美希「ハニーうるさい」
千早「少し静かにしてください」
P「」
美希「春香はハニーのことが好きなの!?」
春香「わ、私は…」
春香「…私は、プロデューサーさんのことは好きだよ」
P「マジでっ!」
春香「ただ、私はもっと好きな人がいるの…」
P「マジで…」
美希「ハニーうるさい」
千早「少し静かにしてください」
P「」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:44:40.37 ID:l1lzcRvP0
春香「私は、私が好きなのは、千早ちゃんだよ」
千早「…?」
美希「えー!?」
P(百合キタコレ!)
千早「春香、落ち着いて…私たちは女同士なのよ…」
春香「落ち着いてるよ千早ちゃん。私が好きなのは千早ちゃんなんだ」
春香「…変、だよね…女の子が好きだなんて…」
春香「プロデューサーさんのことは嫌いじゃない。おかしいのはわかってる」
千早「…本気、なのね…」
春香「そうだよ…」
千早「…?」
美希「えー!?」
P(百合キタコレ!)
千早「春香、落ち着いて…私たちは女同士なのよ…」
春香「落ち着いてるよ千早ちゃん。私が好きなのは千早ちゃんなんだ」
春香「…変、だよね…女の子が好きだなんて…」
春香「プロデューサーさんのことは嫌いじゃない。おかしいのはわかってる」
千早「…本気、なのね…」
春香「そうだよ…」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:46:39.48 ID:l1lzcRvP0
P「…」
千早「…」
春香「…千早、ちゃん…」
美希「ちょ、ちょっーとまってなの!」
P「どうしたんだこの修羅場で」
美希「…えっと、美希はハニーが好きで、千早さんもハニーが好きで」
美希「ハニーは春香が好きだけど、春香は千早さんが好きって事?」
P「まぁ…そうなるな」
美希「なんかミキだけ仲間はずれな気がするの…」
P「そういう問題じゃない気がするが…」
千早「…」
春香「…千早、ちゃん…」
美希「ちょ、ちょっーとまってなの!」
P「どうしたんだこの修羅場で」
美希「…えっと、美希はハニーが好きで、千早さんもハニーが好きで」
美希「ハニーは春香が好きだけど、春香は千早さんが好きって事?」
P「まぁ…そうなるな」
美希「なんかミキだけ仲間はずれな気がするの…」
P「そういう問題じゃない気がするが…」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:48:18.62 ID:l1lzcRvP0
千早「…」
千早「少し、いいかしら」
春香「何?千早ちゃん」
千早「この中で…その、一緒になりたくない、という人は…いるのかしら」
千早「私は…プロデューサーが一番だけど、春香から好きだって言ってもらった事は純粋に嬉しいわ」
春香「…うん」
千早「少し、いいかしら」
春香「何?千早ちゃん」
千早「この中で…その、一緒になりたくない、という人は…いるのかしら」
千早「私は…プロデューサーが一番だけど、春香から好きだって言ってもらった事は純粋に嬉しいわ」
春香「…うん」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:50:21.24 ID:l1lzcRvP0
千早「美希、春香はどう思っているの?」
春香「それは…美希も、プロデューサーさんも、私は好きだよ」
美希「ミキも、みんな好きだよ?ハニーはもっと好きだけど」
千早「じゃあ、みんな好き合っている、でいいのよね」
美希「…まぁ、ハニーの次、くらいには、好きなの」
春香「千早ちゃんの一番になれないのは悔しいけど…でも、プロデューサーさんが悪い訳じゃないから」
春香「それに正直、男の人の中だとかなり好きなタイプだし…」
P「え?マジで?」
春香「それは…美希も、プロデューサーさんも、私は好きだよ」
美希「ミキも、みんな好きだよ?ハニーはもっと好きだけど」
千早「じゃあ、みんな好き合っている、でいいのよね」
美希「…まぁ、ハニーの次、くらいには、好きなの」
春香「千早ちゃんの一番になれないのは悔しいけど…でも、プロデューサーさんが悪い訳じゃないから」
春香「それに正直、男の人の中だとかなり好きなタイプだし…」
P「え?マジで?」
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:52:17.56 ID:l1lzcRvP0
千早「なら、何も問題ないわ。皆が、みんなを共有すればいいのよ」
美希「ハニーを独占できないのはヤだけど、それでいいの」
美希「でも、この4人だけだから!他の人は、もっとヤ!」
千早「ええ、私もよ美希。いいですよね?プロデューサー」
P「いや、それはどうかと思うんだが…世間的に?道徳的に?」
千早「世間体なんてどうとでもなりますし、そもそも表にださなければいいんです」
春香「千早ちゃんが覚醒した…」
美希「ハニーを独占できないのはヤだけど、それでいいの」
美希「でも、この4人だけだから!他の人は、もっとヤ!」
千早「ええ、私もよ美希。いいですよね?プロデューサー」
P「いや、それはどうかと思うんだが…世間的に?道徳的に?」
千早「世間体なんてどうとでもなりますし、そもそも表にださなければいいんです」
春香「千早ちゃんが覚醒した…」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:53:26.18 ID:l1lzcRvP0
P「…いや、俺そんなに器用じゃないよ」
P「やっぱり、好きな女の子は春香なんだ」
春香「プロデューサーさん…」
千早「…それでいいです。春香が私の事を、その…好き、と言ってくれますから」
美希「ミキも、絶対ぜーったい、ハニーを振り向かせてみせるの!」
春香「千早ちゃん…うん、私もみんなに愛されるように、頑張るよ!」
P「やっぱり、好きな女の子は春香なんだ」
春香「プロデューサーさん…」
千早「…それでいいです。春香が私の事を、その…好き、と言ってくれますから」
美希「ミキも、絶対ぜーったい、ハニーを振り向かせてみせるの!」
春香「千早ちゃん…うん、私もみんなに愛されるように、頑張るよ!」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 00:54:31.54 ID:l1lzcRvP0
P「…それでいいのか?千早も…美希も…」
千早「はい!」
美希「はいなの!」
春香「それじゃあ、とりあえず…」
P「え?え?」
美希「今日はみんなで寝るの!」
千早「覚悟してくださいプロデューサー?」
春香「千早ちゃーん、私も一緒に愛してくれる?」
美希「こうなったらみんな寝かさないの!」
P「…仕事してる方が休めたかも…」
おわり
千早「はい!」
美希「はいなの!」
春香「それじゃあ、とりあえず…」
P「え?え?」
美希「今日はみんなで寝るの!」
千早「覚悟してくださいプロデューサー?」
春香「千早ちゃーん、私も一緒に愛してくれる?」
美希「こうなったらみんな寝かさないの!」
P「…仕事してる方が休めたかも…」
おわり
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 01:01:13.84 ID:l1lzcRvP0
最後なんも考えず駆け足で修正したからgdgdハーレムエンドになっちゃってごめんなさい
というわけで春香と千早とPのカラミをもっと見たいです。だれか書いてね
これで仕事中に妄想してて怒られることもなくなるよね
当初はこの3人だけのドロドロ三角関係劇だったけど、やっぱりハッピーがいいよね!
みんな一緒に、ハッピーシャワー!
というわけで春香と千早とPのカラミをもっと見たいです。だれか書いてね
これで仕事中に妄想してて怒られることもなくなるよね
当初はこの3人だけのドロドロ三角関係劇だったけど、やっぱりハッピーがいいよね!
みんな一緒に、ハッピーシャワー!
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 01:34:28.27 ID:l1lzcRvP0
美希「あふぅ…あれ?ハニーは?」
千早「…ん、おはよう美希…どうしたの?」
美希「んー…ハニーがいないの…」
千早「春香もいない、わね…」
美希「…」
千早「…」
千早「…ん、おはよう美希…どうしたの?」
美希「んー…ハニーがいないの…」
千早「春香もいない、わね…」
美希「…」
千早「…」
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 01:37:45.44 ID:l1lzcRvP0
ガチャ
P「ただいまー」
春香「ごめんなさいプロデューサーさん、荷物、もってもらっちゃて…」
P「いや、いいよいいよ。好きな娘の荷物くらい持てるって」
春香「も、もぅっ…プロデューサーさんったら!」
P「ははは…って、起きたのか美希、千早」
春香「おはよー二人ともー」
P「ただいまー」
春香「ごめんなさいプロデューサーさん、荷物、もってもらっちゃて…」
P「いや、いいよいいよ。好きな娘の荷物くらい持てるって」
春香「も、もぅっ…プロデューサーさんったら!」
P「ははは…って、起きたのか美希、千早」
春香「おはよー二人ともー」
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 01:41:42.29 ID:l1lzcRvP0
千早「春香?」
春香「え、な、何かな千早ちゃん?」
千早「さっそく抜け駆け、というわけね?」
春香「ち、違うよ!ただ朝ごはんの買い物に…」
美希「ハニー、ちょっとこっちくるの」
P「ん?どうした美希」
美希「ここに座って!ミキを見て!」
P「は、はい…あの、これはいったい」
美希「ハニーは、今まで、何してたの!」
P「え、いや、春香と買い物を…」
春香「え、な、何かな千早ちゃん?」
千早「さっそく抜け駆け、というわけね?」
春香「ち、違うよ!ただ朝ごはんの買い物に…」
美希「ハニー、ちょっとこっちくるの」
P「ん?どうした美希」
美希「ここに座って!ミキを見て!」
P「は、はい…あの、これはいったい」
美希「ハニーは、今まで、何してたの!」
P「え、いや、春香と買い物を…」
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 01:50:30.20 ID:l1lzcRvP0
千早「春香とプロデューサーは一緒に買い物をしたんだから」
美希「ミキと千早さんもハニーと2人でデートするの!」
P「いや、デートじゃなくてだな…」
春香「そ、そうだよ千早ちゃん!私は千早ちゃんに栄養のあるものを食べてほしいなって」
千早「そう。春香は私に栄養が足りてないように見えるわけね?主に胸が」
春香「そんな、違うよぉ!」
P「そうだぞ千早、美希。俺たちはただ買い物にいってただけでだな」
千早「…じゃあ、プロデューサー。今度は私と二人で買い物ですね」
美希「先にミキがいくの!」
千早「こういうときは年長者を立てなさい美希」
P「うぅ…やっぱ春香がいいよ、なぁ?」
春香「千早ちゃーん、許してー!」
P「」
おまけおわり
美希「ミキと千早さんもハニーと2人でデートするの!」
P「いや、デートじゃなくてだな…」
春香「そ、そうだよ千早ちゃん!私は千早ちゃんに栄養のあるものを食べてほしいなって」
千早「そう。春香は私に栄養が足りてないように見えるわけね?主に胸が」
春香「そんな、違うよぉ!」
P「そうだぞ千早、美希。俺たちはただ買い物にいってただけでだな」
千早「…じゃあ、プロデューサー。今度は私と二人で買い物ですね」
美希「先にミキがいくの!」
千早「こういうときは年長者を立てなさい美希」
P「うぅ…やっぱ春香がいいよ、なぁ?」
春香「千早ちゃーん、許してー!」
P「」
おまけおわり
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/22(日) 01:54:23.48 ID:l1lzcRvP0
初SS投下でさすがに疲れました
SSで登場人物いっぱい出してる人尊敬するわ、制御しきれるのか?
やっぱ千早と春香と美希は可愛いな。可愛い。
生っすかの司会勤めるだけあるわ。
次はP中心の話を書きたいなーって
SSで登場人物いっぱい出してる人尊敬するわ、制御しきれるのか?
やっぱ千早と春香と美希は可愛いな。可愛い。
生っすかの司会勤めるだけあるわ。
次はP中心の話を書きたいなーって
コメントする