1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 01:38:07.34 ID:V0WmiL3e0
一夏「結構可愛かったのに・・・」

一夏「女だったとか・・・」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 01:52:08.67 ID:97EnkQ+T0
分かるわ・・・

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 01:57:04.92 ID:97EnkQ+T0
>>3
分かるわ・・・

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:09:47.94 ID:97EnkQ+T0
俺がやるしかないのか

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:17:08.10 ID:97EnkQ+T0
一夏「マジないわ・・・ホントないわ・・・」

一夏「既にお揃いの海パンまで買ってたのに・・・ないわ・・・」

二組「一夏?さっきから何ぶつぶつ言ってんのよ気持ち悪い」

一夏「・・・お前、シャルのことどう思う?」

二組「女の子だったなんて驚きだわ」

一夏「本当にな、最悪だぜ・・・くそっ!壁殴っちまった」

二組「・・・あんた本当におかしいわよ?何があったのよ」

一夏「シャルが本当に女の子なのか確かめるんだ」

二組「えっ?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:21:02.55 ID:97EnkQ+T0
酢豚「この前の修学旅行で確認したけど、普通に胸あったけど・・・」

一夏「お○ぱいはデュノア製の高性能偽パイかもしれない」

一夏「下は?下は確認したのか?」

酢豚「するかっつーの!この変態!」

一夏「下も確認するべきだ、今すぐに」

酢豚「は、はぁ?ちょっと箒!一夏がおかしいんだけど!」

モップ「どうしたんだ鈴、一夏がおかしいのは今に始まったことじゃないぞ」

酢豚「それが・・・急にシャルロットが女の子のわけないとか良い始めて・・・」

モップ「確かに、あんなに可愛い子が女の子のわけがない」

酢豚「えっ?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:25:16.19 ID:97EnkQ+T0
一夏「箒、協力してくれ。シャルの股間に何があるのか確認するんだ」

掃除用具「幼馴染の頼みとあれば断れないな、セシリアとラウラにも声を掛けよう」

酢豚「ちょっとちょっと!二人ともどうしちゃったのよ!」

一夏「二組は黙っててくれないか?」

酢豚「・・・・・・・・」

掃除用具「まずはシャルロットと同室のラウラを懐柔するべきだな」

一夏「ラウラも嫁の願いなら聞き受けるだろう、行くぞ」

酢豚「ねぇっ!ちょ、ちょっと待ってよ!私も協力するから仲間はずれにしないでぇ!」

一夏「三十秒で仕度しな」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:29:47.50 ID:97EnkQ+T0
掃除用具「・・・聞け、一夏はああ言っているがシャルロットはどう見ても女の子だ」

酢豚「良かった・・・あんたもおかしくなっちゃったのかと思ったわ」

酢豚「でも、それならどうしてあんなこと・・・」

掃除用具「シャルロットの大事な場所を丸裸にして一夏に見せるためだ」

酢豚「・・・ね、ねえ?冗談よね?」

掃除用具「一夏の反応はともかく、上手くいけばあの妾の子を再起不能にできるんだぞ」

酢豚「箒・・・あんたって天才だわ!」

一夏「何をこそこそしている、早く行くぞ。ラウラ!出てきてくれ!俺だ!お前の嫁だ!」

ラオウ「な、何だ?部屋まで押しかけてきて、それに皆も・・・」

一夏「シャルの股間を見た事があるか?」

ラオウ「は?」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:35:11.00 ID:97EnkQ+T0
ラオウ「何を言っているんだ?いち・・・」

一夏「質問を質問で返したら零点だって知らないのかァ!?このド低脳が!」

一夏「質問してるのは俺だァ!シャルの股間を見た事があるのかと聞いているッ!」

ラオウ「すまない・・・な、無い・・・」

一夏「協力してくれ。確認するんだ」

ラオウ「何を言っているのかまだ分からない・・・」

一夏「シャルの股間にイチモツがあるかないか、それを確認するんだ」

ラオウ「それは今日やらないとダメなのか・・・?もう二時半だぞ・・・」

一夏「ダメだ。頼む」

ラオウ「・・・・・・ふっ、嫁の頼みとあれば仕方ないな。頭を上げてくれ一夏」

一夏「恩に着る」

掃除用具「あとはセシリアを仲間に引き込めば完璧だ」

酢豚「ラウラが協力してくれたら要らないんじゃないの?」

一夏「いや、人数は多いほうが良い。行くぞみんな」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:41:58.56 ID:97EnkQ+T0
ドンドンドンドン

一夏「セシリアー!俺だー!結婚してくれぇー!」

チョロリア「ななな、何なんですのこんな夜中にっ!ひじょうし・・・一夏さん!?」

一夏「協力してくれ」

チョロリア「はいっ!喜んでっ!」

掃除用具&酢豚&ラオウ「ちょろすぎだ」わ」な」

一夏「ラウラ、シャルは今自室か?」

ラオウ「いや、ちょうど喉が渇いたといって食堂の方へ飲み物を買いに・・・」

一夏「よし、では飲み物に利尿剤と下剤を混ぜろラウラ」

ラオウ「そ、それは何故・・・?」

一夏「便意と尿意に苦しむシャルが見たいからだ」

酢豚「一夏・・・あんたって本当に最低のクズだわ・・・」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:46:37.09 ID:97EnkQ+T0
シャル「あれ?みんなどうしたの、こんな時間に」

一夏「こんばんは、シャル。ちょっと話があるんだけど・・・良いか?」

シャル「い、良いけど・・・二人だけで?他のみんなは・・・」

掃除用具「私のことは心配いらない、部屋で待たせて貰う」

酢豚「同じく」

チョロリア「良く分かりませんけれどわたくしもお邪魔しますわ」

ラオウ「気にせずに一夏と二人で話してきてくれ」

シャル「う、うん・・・分かったよ、それじゃあ言ってくるね?」

一夏(スティッキーフィンガーとか言いながら寝巻きをパンツごと脱がせたらダメだろうか)

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:51:04.27 ID:97EnkQ+T0
――廊下にて

シャル「こうして二人で話すなんて久しぶりだね、一夏・・・」

一夏「あ、ああ・・・そうだな。何だかちょっとドキドキするぜ」

シャル「ふふっ、一夏がボクのこと・・・私のこと意識するなんて嬉しいな」

一夏「あ?」

シャル「えっ?」

一夏「一人称はボク・・・異論は認めない・・・」

シャル「ご、ごめん・・・」

一夏「さて、そろそろ自室に戻ろう」

シャル「えぇええええぇっ!?ま、まだ何も話してないよ!?」

一夏「シャルと俺の過ごす時間に言葉なんていらないだろ?」

シャル「え?あ・・・う、うんっ!そうだよね!」

一夏(誰もかれもちょろすぎる、全ては計画通り・・・)

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 02:55:10.26 ID:97EnkQ+T0
――ラオウルーム

ラオウ「で、本当にやるのか?」

チョロリア「何をですの?」

掃除用具「ああ、一夏の命令なら仕方あるまい」

チョロリア「シャルロットさんのドクペに、何をする気ですの?」

酢豚「下剤と利尿剤持ってきたわよ」

チョロリア「い、一体何が始まりますの・・・?」

掃除用具「なあ、これ・・・一夏に飲ませたほうが面白くないか?」

酢豚「えっ?」

チョロリア「面白いとか面白くないかで判断するなんておかしいですわよ!」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:02:25.15 ID:97EnkQ+T0
一夏「ただいま・・・んん?」

一夏「飲み物が・・・六つ・・・?」

ラオウ「我がおもてなしを受けるが良い、我が嫁よ」

一夏「裏切ったのか……!松田っ!松田そいつを撃てっ!」

チョロリア「わたくしはセシリアであって松田ではありませんわっ!何を言ってらっしゃるの一夏さんっ!」

一夏「ゼェー・・・ゼェー・・・」

シャル「一夏・・・だ、大丈夫・・・?」

一夏「だ、大丈夫だ、問題無い・・・」

酢豚「さあ、早く選んでよね。最初は一夏に選ばせてあげるわ」

一夏「・・・・・・喉が渇いていない」

掃除用具「何?聞こえないぞ一夏っ!喉がカラカラだって?」

一夏「・・・喉が渇いてねぇんだよぉ!」

シャル「お、落ち着いてよみんな!そ、そうだ飲み物でも飲んで・・・はい、一夏!」

一夏「ぉおふ・・・あ、ありがとう・・・」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:08:09.25 ID:97EnkQ+T0
一夏(焦るんじゃない、確立は六分の一・・・そうそう当たりっこ無い・・・)

一夏「ゴクゴクッ・・・ぐぉおおおおっ!?」

一夏「ま、まさか・・・っ!ゴクッ!これもっ!?ゴクッ!これもぉっ!?ゴクゴクゴク!」

シャル「な、何で全部飲んだの!?一夏!?ねえ一夏っ!」

一夏「恐れ入った・・・全部外れとはな・・・」

掃除用具「全部飲んで確かめるなよ・・・」

酢豚「キャラ崩壊ってレベルじゃないわよ」

ラオウ「そんなこと言ったら私たちの名前なんてもっと酷い」

チョロリア「何の話をしてるのかさっぱり分かりませんわ・・・」

シャル「一夏、お腹痛いの・・・?」

一夏「だ、大丈夫だ、問題無い・・・」

掃除用具「問いかけも無いのに二度も同じネタを使うとは、地に落ちたな一夏」

掃除用具「そんなお腹で大丈夫か?」

一夏「くっ・・・!い、一番良いトイレを貸してくれ・・・シャル・・・」

シャル「ぼ、ボクのお口ですれば良いんじゃないかなぁ・・・?なんて・・・」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:13:55.32 ID:97EnkQ+T0
一夏(この流れなら言える――――)

一夏「シャル、お前・・・俺のケツの中に・・・・・・」

掃除用具「それはないな」

酢豚「正直引いたわ・・・」

ラオウ「いくらネタSSでもそれはない・・・」

チョロリア「○ーメン便所でしたらわたくしは・・・」

酢豚「お前はラーメンでも食ってろ」

シャル「・・・なんて、じょ、冗談に決まってるよ!(ニコッ」

一夏「ションベン行ってくるわ・・・」

掃除用具「元気な子を産むんだぞ?」

酢豚「そうそう、元気な子をね」

ラオウ「スカトロは無いと思うのだが・・・」

チョロリア「とりあえず皆さん一夏さんの手足にしがみつく流れですのね?」

一夏「ぐぉおおおお!お前らっ!良いのかっ!本当に良いのかこれで!」

シャル「な、何が何だか分からないよ・・・」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:19:03.88 ID:97EnkQ+T0
一夏「はぁああああぁなぁあああぁせぇえええええっ!」

掃除用具「一夏、私は日本人のベーシストだ」

ラオウ「愛がこんなに苦しいのなら、愛などいらぬ」

酢豚「グンマーってビザ無しで入れるんだっけ?」

チョロリア「ふふ、坊やですのね・・・」

シャル「みんな!こんなことやめて一夏をトイレにいかせたげてよぉ!」

掃除用具「ショルロット・・・この男はな、お前を・・・」

一夏「もれるぅううううう!頼む離して――――あっ」

掃除用具&酢豚&ラオウ&チョロリア&シャル「「「「「えっ・・・?」」」」」

一夏「あー・・・あうあうあー・・・」

掃除用具&酢豚&ラオウ&チョロリア&シャル「「「「「・・・・・・・・」」」」」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:24:24.28 ID:97EnkQ+T0
一夏「馬鹿めっ!好きありっ!」

掃除用具「しまった!フェイクか!?酢豚!奴をいかせるなッ!」

酢豚「ちょっと!さり気なく酷いあだ名で呼ばないでよね!」

ラオウ「トイレくらい行かせてやれ・・・私は疲れた・・・」

チョロリア「ではわたくしもご一緒して・・・」

一夏「ここに来て仲間割れとは本当に馬鹿な奴らだ!」

一夏「俺はトイレを借りるぞォ!JOJOォ!」

一夏「URYYYYYYYYYY!!」

掃除用具「くそっ!逃がしたか・・・」

酢豚「まあホントに誰得って感じだし・・・」

チョロリア「私、小ならなんとか・・・」

ラオウ「私はスカトロは勘弁だ」

シャル「一夏が言ってくれればボクは何でも・・・」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:31:45.74 ID:97EnkQ+T0
――トイレ内

一夏「う、うまれりゅうううっ・・・元気なあかちゃんうまれましゅうううぅ・・・」

一夏「ふぅ・・・」

モッピー「・・・・・・」

一夏「なん・・・だと・・・?」

シャル(壁越し)「い、一夏!?どうしたの?」

一夏「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ・・・」

シャル(壁越し)「う、うん・・・」

一夏「お・・・『俺はトイレで○ソをしていたと思ったらいつの間にか訳の分からない生き物を産んでいた』ッ!」

一夏「な・・・何を言っているのか(略)」

シャル(壁越し)「う、うん・・・何を言ってるのか全然分からないよ」

モッピー「モッピー知ってるよ、一夏のお○んちんは馬並み」

シャル(壁越し)「・・・・・・開けてっ!開けてよ一夏!ボク一夏の言うことを信じる!」

掃除用具(壁)「ふざけるな!私が入るんだっ!ファースト幼馴染の私が!」

ラウラ(壁)「家主の私を置いて何を言っているんだ私が入る」

54: 意外と名前変えるのしんどい 投稿日:2011/08/11(木) 03:36:08.78 ID:97EnkQ+T0
一夏「お前ら、全員壁に耳当てて聞いてたのかよォ!○ソ○ソ○ソ!」

一夏「どいつもこいつもイカれてやがるぜッ!」

モッピー「モッピー知ってるよ。一夏はそんなみんなが好き」

一夏「・・・お前・・・モッピーって言うのか・・・」

モッピー「モッピー知ってるよ。たっつんはらっきょうが嫌い」

一夏「モッピー・・・・・・」

ザァアアアアア――――

モッピー「バイバイ・・・」

一夏「さて、壁が破られる前に次の作戦だ・・・俺はここにう○こをしに来たのではないからな・・・」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:45:17.48 ID:97EnkQ+T0
一夏「仲間は一人も居ないこの状況で、どうやってシャルの股間を確認する・・・」

一夏「安価出すか・・・?」

一夏「いや、こんなところで挫けてどうする!俺は男だ!やってやるぜ!」

ガチャ――――

シャル「あ、お・・・終わったんだ・・・?」

掃除用具「モッピーは・・・流されたか・・・」

ラオウ「流されていけ、どこまでも・・・私はここに留まるしかない・・・」

酢豚「どうでも良いけどキャラ多すぎなのよね・・・」

チョロリア「わたくしと一夏さんだけで十分ですものね」

一夏「ちょっとみんな、静かにしてくれないか?」

五人(真面目な一夏にキュン)

一夏「シャル、お前の股間を見せてくれ」

モッピー「モッピー知ってるよ。人間は素直なのが一番」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:48:46.05 ID:97EnkQ+T0
掃除用具「流石にそれはストレート過ぎるだろう・・・」

酢豚「あんたのこと今日で嫌いになりそう・・・」

ラオウ「漢らしくて良いと思うが・・・」

チョロリア「待って!皆さん見てください!シャルロットさんの表情が恥らう乙女ですわっ!」

シャル「・・・・・・ど、どうしてそんなこと言うのかな?」

一夏「見せてくれ、頼む」

モッピー「モッピー知ってるよ。誠意を見せるのには土下座が一番」

シャル「み、みんなの見てる前じゃ恥ずかしいよ・・・」

一夏「シャル・・・!それじゃあ!」

シャル「う、うん・・・一夏になら・・・良いよ?」

一夏「すまないがホモ以外は帰ってくれないか!?」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:54:47.39 ID:97EnkQ+T0
シャル「・・・・・・み、みんな?どうしたの立ち上がってボクを囲んで・・・」

掃除用具「水臭いな、私たちは友達だろう?」

酢豚「そうよ、困った時はお互い助け合わなきゃ」

ラオウ「強敵と書いて友と読む。私たちの絆は固い」

チョロリア「わたくしも協力しますわっ!シャルロットさん!」

一夏「・・・いや、お前らシャルが可哀想だろ?」

モッピー「モッピーしってるよ。一夏は過程は気にしない、結果だけを求める男」

シャル「や、やめてぇ!脱がさないでぇ!」

掃除用具「どうせ妾の子だ、遠慮なく行かせて貰うぞ」

酢豚「腕が鳴るわ」

ラオウ「我が生涯に一片の悔い無し」

チョロリア「何だか楽しくなってきましたわ!」

一夏「シャルッ!シャルー!」

シャル「一夏ッ!助けて一夏ぁー!ボク!ボク汚されちゃうよぉ!」

モッピー「モッピーしってるよ。一夏とシャルの距離は手を伸ばせば余裕で届くけど、一夏は助けない」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 03:58:54.32 ID:97EnkQ+T0
シャル「うっ・・・ぐすっ・・・」

掃除用具「安心しろ、下着は残してある。一夏!」

シャル「いち・・・か・・・うぅううぅ」

酢豚「頑張んなさいよねっ!一夏!」

シャル「あぁ・・・ボクもうお嫁にいけないよぉ・・・いちか・・・」

ラオウ「行ってこい、このスレを応援してくれたマジキチたちのために」

シャル「さ・・・むい・・・さむいよいちか・・・さむいよぉ・・・ぐすっ」

チョロリア「ファイトですわ!一夏さん!」

シャル「いち・・・か・・・いちか・・・?い、一夏・・・?」

一夏「シャル。綺麗だよ・・・」

シャル「いやぁあああああああああぁ!」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 04:02:23.58 ID:97EnkQ+T0
シャル「いやっ!いやだぁあああっ!助けて一夏っ!いちかぁっ!」

一夏「一夏は俺だよシャル。さあ、その偽パイをもいでやるぜ!」

シャル「お・・・・・・・」

一夏「お?」

シャル「お・・・ね、がい・・・本当に・・・ゆるして・・・・・・」

一夏「シャル・・・」



一夏「だが断る」

ペロリンチョ――――

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 04:08:05.14 ID:97EnkQ+T0
掃除用具「おめでとう一夏」

酢豚「おめでとさん」

ラオウ「目出度いな」

チョロリア「おめでとうございますわっ」

パチパチパチ――

みんなの拍手が、全裸で丸まり泣きじゃくるシャルの周りで木霊した

こんな時、俺はどうすれば良いんだっけ

モッピー「モッピーしってるよ。笑えば良いんじゃないかな」

俺は満面の笑みを皆に向けた

シャルが女の子とか、男の娘だとか、そんなことはもうどうでも良いんだ

ただ、みんなのおかげでここまでこれたのが嬉しいんだ

一夏「ありがとう――」

俺はうまく笑えてるかな――――




一夏「ハッ・・・・・・!?なんだ・・・夢か・・・」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/08/11(木) 04:12:01.31 ID:97EnkQ+T0
一夏「シャルが女とか・・・マジないわ・・・」

一夏「もうお揃いのブリーフまで買ってあるのに・・・」

一夏「ホントないわ・・・」

一夏「・・・・・・そうだ、まだ女だと決まったわけじゃない」

一夏「ハト胸過ぎる男の娘かもしれない」

一夏「女性ホルモンの打ち過ぎで胸だけ膨らんだとか・・・」

一夏「なあ、そうだよな。モッピー?」

モッピー「モッピーしってるよ。シャルロット・デュノアちゃんは女の子!」




70: 明日も残ってたら書くわ、おやすみ 投稿日:2011/08/11(木) 04:17:13.25 ID:97EnkQ+T0
一夏「はは・・・モッピーは物知りだな・・・」

モッピー「でも・・・」

一夏「でも?」

モッピー「モッピーしってるよ」

一夏「ああ、俺も知ってるぜ」

一夏&モッピー「シャルル・デュノアちゃんは男の子!」



再完

引用元: 一夏「シャルが女とか・・・マジないわ・・・」