6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/10(日) 23:47:03.52 ID:m21DYK9P0
一夏「俺と付き合って欲しいんだ」
鈴「つっ、付き合う?」
一夏「ああ、三日間ずっと」
鈴「! い、良いわよ! どこか行くの?」
一夏「いや、実は三連休の初日に予約した格ゲーが発売されるんだけどさ」
鈴「……格、ゲー?」
一夏「せっかくの三連休だろ? ずっと格ゲーしてようかと思ってるんだけど、相手になるのが鈴くらいしかいないからさ」
鈴(ま、まあ三日間ずっと一緒だし)
一夏「鈴?」
鈴「い、良いわよ、付き合ってやろうじゃない!」
鈴「つっ、付き合う?」
一夏「ああ、三日間ずっと」
鈴「! い、良いわよ! どこか行くの?」
一夏「いや、実は三連休の初日に予約した格ゲーが発売されるんだけどさ」
鈴「……格、ゲー?」
一夏「せっかくの三連休だろ? ずっと格ゲーしてようかと思ってるんだけど、相手になるのが鈴くらいしかいないからさ」
鈴(ま、まあ三日間ずっと一緒だし)
一夏「鈴?」
鈴「い、良いわよ、付き合ってやろうじゃない!」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/10(日) 23:49:32.87 ID:m21DYK9P0
>>7
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/10(日) 23:52:17.63 ID:m21DYK9P0
>>7でオナシャス!
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/10(日) 23:55:44.28 ID:m21DYK9P0
>>14
はよはよ
はよはよ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:10:19.41 ID:lkxDXxgA0
一夏「あー。温泉なんて久しぶりだなぁ。たまにはゆっくりしたいもんだぜ」
鈴「あ、あんたなんでそんな老人みたいなこと言ってんのよ!」
鈴(今日から3日も一夏と一緒...ずっと...どどどどうしよう足震えてきた)
一夏「でもたまにはいいだろ?疲れ取れるぜー。バスで2時間そこらの近場でごめんな。ここしかなくて。」
鈴「別にいいわよ。近場だろうと...一夏と3日も一緒なんだから...///」
一夏「なんか言ったか?」
鈴「なんでもないわよ!」
一夏「なんて言ってる間にもうすぐ着くみたいだな」
鈴「あ、あんたなんでそんな老人みたいなこと言ってんのよ!」
鈴(今日から3日も一夏と一緒...ずっと...どどどどうしよう足震えてきた)
一夏「でもたまにはいいだろ?疲れ取れるぜー。バスで2時間そこらの近場でごめんな。ここしかなくて。」
鈴「別にいいわよ。近場だろうと...一夏と3日も一緒なんだから...///」
一夏「なんか言ったか?」
鈴「なんでもないわよ!」
一夏「なんて言ってる間にもうすぐ着くみたいだな」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:18:13.64 ID:lkxDXxgA0
女将「ゆっくりしていってくださいなー」
鈴「にしてもこの部屋ちょっと狭いんじゃ...」
一夏「ごめん!本当ここしかなくて...」
鈴「べ、別にいいわよ!一夏が悪いわけじゃないんだから謝らないでよね!」
一夏「あぁ。とりあえずどうする?温泉入るか?」
鈴「そ、そうね...」
女将「この時間だと丁度露天風呂から見える夕日が綺麗ですよ。」
一夏「じゃあ行くか。」
鈴「にしてもこの部屋ちょっと狭いんじゃ...」
一夏「ごめん!本当ここしかなくて...」
鈴「べ、別にいいわよ!一夏が悪いわけじゃないんだから謝らないでよね!」
一夏「あぁ。とりあえずどうする?温泉入るか?」
鈴「そ、そうね...」
女将「この時間だと丁度露天風呂から見える夕日が綺麗ですよ。」
一夏「じゃあ行くか。」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:24:56.80 ID:lkxDXxgA0
一夏「よし、じゃあまた後で。」
鈴「う、うん」
鈴(うー///...しっかりしなきゃ!これから3日も一緒なんだから!」
鈴(扉開ける)
鈴「広っ!?」
鈴(部屋の狭さに対して明らかにおかしい広さね...)
鈴(ざぱーん)
鈴「くー!気持ちいいー!来たかいがあったってもんよ!」
ガラッ
清掃員「ありがとうございます。露天風呂もありますのでごゆっくり。」
鈴(びっくりしすぎて死ぬかと思った...)
鈴「う、うん」
鈴(うー///...しっかりしなきゃ!これから3日も一緒なんだから!」
鈴(扉開ける)
鈴「広っ!?」
鈴(部屋の狭さに対して明らかにおかしい広さね...)
鈴(ざぱーん)
鈴「くー!気持ちいいー!来たかいがあったってもんよ!」
ガラッ
清掃員「ありがとうございます。露天風呂もありますのでごゆっくり。」
鈴(びっくりしすぎて死ぬかと思った...)
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:34:37.82 ID:lkxDXxgA0
一夏(広っ!?部屋の狭さに対してこの広さ!?)
一夏「まぁ狭いよりかはいいよなー」
おじいさん「広さ狭さより大事なもんがあるじゃろ!!」
一夏「!?」
おじいさん「おっとこれは失敬。」
一夏「は、はい。」
一夏(びびびっくりした...びっくりしすぎて死ぬかと思った...)
おじいさん「ここは自然の温泉なんじゃよ。まぁ浸かってみろ」
一夏(浸かる)
一夏「気持ちいいー!」
おじいさん「じゃろ?」
一夏「ここに来たかいがあったってもんですよ!」
一夏「まぁ狭いよりかはいいよなー」
おじいさん「広さ狭さより大事なもんがあるじゃろ!!」
一夏「!?」
おじいさん「おっとこれは失敬。」
一夏「は、はい。」
一夏(びびびっくりした...びっくりしすぎて死ぬかと思った...)
おじいさん「ここは自然の温泉なんじゃよ。まぁ浸かってみろ」
一夏(浸かる)
一夏「気持ちいいー!」
おじいさん「じゃろ?」
一夏「ここに来たかいがあったってもんですよ!」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:42:22.03 ID:lkxDXxgA0
おじいさん「ところでじゃが」
一夏「なんでしょう?」
おじいさん「お主ここへは誰と来てるんじゃ?」
一夏「クラスメイトと来てますけどなにか?」
おじいさん「女か?女じゃな?女なんじゃろ?」
一夏「え、えぇまぁ。」
おじいさん「なら外へ出ろ」
一夏「え!?」
一夏、おじいさんに担ぎ上げられ外へ締め出される
一夏「ちょっと待ってくれよ...なんであんな馬鹿力...」
一夏「なんでしょう?」
おじいさん「お主ここへは誰と来てるんじゃ?」
一夏「クラスメイトと来てますけどなにか?」
おじいさん「女か?女じゃな?女なんじゃろ?」
一夏「え、えぇまぁ。」
おじいさん「なら外へ出ろ」
一夏「え!?」
一夏、おじいさんに担ぎ上げられ外へ締め出される
一夏「ちょっと待ってくれよ...なんであんな馬鹿力...」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:47:32.61 ID:lkxDXxgA0
鈴「一夏!?」
一夏「鈴!?なんでここに!?」
鈴「私はただ露天風呂に...ってなんではだk...こっち見ないd...」
一夏投げ飛ばされる
一夏「痛てて...」
鈴「ご、ごめ...こっち見たら殺すわよ...」
一夏「あ、あぁ...っていうかなんで開かないんだよ!?あのおじいさんに鍵かけられたのか!?」
鈴「こっちも開かない...清掃員さん...」
鈴「へっくし。」
一夏「と、とりあえず寒いし湯船に入ろうぜ」
鈴「そ、そうね...こっち見ないでよ...」
一夏「鈴!?なんでここに!?」
鈴「私はただ露天風呂に...ってなんではだk...こっち見ないd...」
一夏投げ飛ばされる
一夏「痛てて...」
鈴「ご、ごめ...こっち見たら殺すわよ...」
一夏「あ、あぁ...っていうかなんで開かないんだよ!?あのおじいさんに鍵かけられたのか!?」
鈴「こっちも開かない...清掃員さん...」
鈴「へっくし。」
一夏「と、とりあえず寒いし湯船に入ろうぜ」
鈴「そ、そうね...こっち見ないでよ...」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:52:25.26 ID:lkxDXxgA0
一夏と鈴背中合わせに湯船に浸かる
鈴(一夏の背中...大きい///)
一夏(どどどうすればいいんだよ...)
鈴・一夏「ねぇ!」「なぁ!」
鈴「...一夏から言ってよ...」
一夏「いや...鈴からで...」
鈴「いいからあんたが言いなさいよ!」
一夏「あぁ...で、どうするんだよ...完全に閉じ込められたぞ...」
鈴(一夏の背中...大きい///)
一夏(どどどうすればいいんだよ...)
鈴・一夏「ねぇ!」「なぁ!」
鈴「...一夏から言ってよ...」
一夏「いや...鈴からで...」
鈴「いいからあんたが言いなさいよ!」
一夏「あぁ...で、どうするんだよ...完全に閉じ込められたぞ...」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 00:58:57.36 ID:lkxDXxgA0
鈴「そうね...こっちからは開けられないようになってるし...」
一夏「ISを使うのもまずいしな...」
鈴「!...一夏!見て!」
一夏「何をだ!?」
鈴「え...あ...いや...違くて!」
一夏「もしかして...鈴...お前...」
鈴「...いや...あ...でも...一夏なら...見ても...」
一夏「鈴...」
鈴「一夏...」
一夏「夕日が綺麗だって言いたかったんだな?」
鈴「え?...あぁ...いや...うん...」
一夏「綺麗だな...」
一夏「ISを使うのもまずいしな...」
鈴「!...一夏!見て!」
一夏「何をだ!?」
鈴「え...あ...いや...違くて!」
一夏「もしかして...鈴...お前...」
鈴「...いや...あ...でも...一夏なら...見ても...」
一夏「鈴...」
鈴「一夏...」
一夏「夕日が綺麗だって言いたかったんだな?」
鈴「え?...あぁ...いや...うん...」
一夏「綺麗だな...」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:03:06.29 ID:lkxDXxgA0
一夏「で、どうしようか。」
鈴「どうするって言われても...」
鈴(恥ずかしすぎて頭が回らない...///)
ガラッ
一夏「あ、開いたわ」
鈴「!?」
鈴「こっちも開いたわ...」
一夏「なんだったんだ...?」
鈴(うー...)
一夏「おい!鈴!顔真っ赤だぞ!?のぼせたのか!?」
鈴「え?いや、違う!大丈夫!じゃあまた後で!!」
一夏(なんなんだ?)
鈴「どうするって言われても...」
鈴(恥ずかしすぎて頭が回らない...///)
ガラッ
一夏「あ、開いたわ」
鈴「!?」
鈴「こっちも開いたわ...」
一夏「なんだったんだ...?」
鈴(うー...)
一夏「おい!鈴!顔真っ赤だぞ!?のぼせたのか!?」
鈴「え?いや、違う!大丈夫!じゃあまた後で!!」
一夏(なんなんだ?)
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:03:22.88 ID:lkxDXxgA0
>>40
ありがとう
ありがとう
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:07:44.83 ID:lkxDXxgA0
一夏「ふぅーい」
おじいさん「どうじゃった?」
一夏「おじいさん!?なんでさっき閉じ込めたんですか!!」
おじいさん「はて?なんのことじゃろか?わしはなんもしとらんぞ?」
一夏「本当ですか...?」
おじいさん「本当じゃ。閑話休題。」
一夏「は、はぁ。」
おじいさん「ここに卓球台がある!」
一夏「ありますね」
おじいさん「わしと勝負じゃ」
一夏「安っぽい少年漫画みたいな展開ですけど大丈夫ですか」
おじいさん「大丈夫じゃ、問題ない。」
おじいさん「どうじゃった?」
一夏「おじいさん!?なんでさっき閉じ込めたんですか!!」
おじいさん「はて?なんのことじゃろか?わしはなんもしとらんぞ?」
一夏「本当ですか...?」
おじいさん「本当じゃ。閑話休題。」
一夏「は、はぁ。」
おじいさん「ここに卓球台がある!」
一夏「ありますね」
おじいさん「わしと勝負じゃ」
一夏「安っぽい少年漫画みたいな展開ですけど大丈夫ですか」
おじいさん「大丈夫じゃ、問題ない。」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:08:00.29 ID:lkxDXxgA0
>>44
④ とは
④ とは
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:13:45.17 ID:lkxDXxgA0
一夏vsおじいさん
おじいさん「本気でかかってこい!」
一夏「だったら本気で行かせてもらいます!」
数分後
おじいさん「ふ...余裕じゃな」
一夏「強すぎるだろ...絶対おかしいって...」
鈴「あんたなにやってんの?」
一夏「おぉ鈴、上がったか」
おじいさん「ほほう。小娘&小僧vsわしで卓球じゃ。」
鈴「は?え?なんで!?」
おじいさん「本気でかかってこい!」
一夏「だったら本気で行かせてもらいます!」
数分後
おじいさん「ふ...余裕じゃな」
一夏「強すぎるだろ...絶対おかしいって...」
鈴「あんたなにやってんの?」
一夏「おぉ鈴、上がったか」
おじいさん「ほほう。小娘&小僧vsわしで卓球じゃ。」
鈴「は?え?なんで!?」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:14:05.97 ID:lkxDXxgA0
>>47
なるほど。さんくす。
なるほど。さんくす。
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:19:27.61 ID:lkxDXxgA0
おじいさん「ほっほっほ」
一夏「速い!?」
鈴「え!?なに!?」
一夏「ちょっ...危ない!」
鈴「え?...!?」
一夏「大丈夫か...?」
一夏、バランス崩して倒れかけた鈴を助ける
鈴(一夏...///)
一夏「あ...鈴...浴衣...」
鈴「へ...?...///」
一夏「あはは...よっぽど帯が緩いんだなーあはははー。っていうかおじいさんどこいった!?」
鈴「...///」
一夏「速い!?」
鈴「え!?なに!?」
一夏「ちょっ...危ない!」
鈴「え?...!?」
一夏「大丈夫か...?」
一夏、バランス崩して倒れかけた鈴を助ける
鈴(一夏...///)
一夏「あ...鈴...浴衣...」
鈴「へ...?...///」
一夏「あはは...よっぽど帯が緩いんだなーあはははー。っていうかおじいさんどこいった!?」
鈴「...///」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:21:50.15 ID:lkxDXxgA0
>>52
さーせん
さーせん
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:23:46.47 ID:lkxDXxgA0
一夏「なんだかんだでもう夜だなー。」
鈴「そうね...」
鈴(一日目でこんなに疲れるとは...)
女将「こんばんは。食事をお持ちいたしましたよー。」
一夏「ありがとうございます」
鈴「すごい量ね...」
一夏「食べきれなかったら俺が食べてやるから気にするな。いただきます。」
鈴(それって...間接キス...///)
一夏「どうした?食べないのか?」
鈴「食べる食べる食べる!」
数分後
鈴「なんだかんだ言って全部食べちゃったじゃない...」
鈴「そうね...」
鈴(一日目でこんなに疲れるとは...)
女将「こんばんは。食事をお持ちいたしましたよー。」
一夏「ありがとうございます」
鈴「すごい量ね...」
一夏「食べきれなかったら俺が食べてやるから気にするな。いただきます。」
鈴(それって...間接キス...///)
一夏「どうした?食べないのか?」
鈴「食べる食べる食べる!」
数分後
鈴「なんだかんだ言って全部食べちゃったじゃない...」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:24:46.18 ID:lkxDXxgA0
>>55
おk。まぁアンチなのに見てくれてるってことはツンデレなんだろうねw
おk。まぁアンチなのに見てくれてるってことはツンデレなんだろうねw
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:35:10.41 ID:lkxDXxgA0
一夏「なんか面白そうなTVやってるぞー」
鈴「んー?なになにー?...恐怖の大事件100連発...ちょっと待って...」
一夏「ん?どうかしたか?もしかして...怖いのか...?」
鈴「べ、別に怖くなんかないし!そんなことより布団敷くの手伝ってよね...」
鈴(一夏の隣で寝る...)
一夏「さて、布団も敷き終わったし、もう寝るか?ちょっと早いけど疲れたろ?」
鈴「そうね...おやすみ。」
一夏「おやすみ。」
鈴「んー?なになにー?...恐怖の大事件100連発...ちょっと待って...」
一夏「ん?どうかしたか?もしかして...怖いのか...?」
鈴「べ、別に怖くなんかないし!そんなことより布団敷くの手伝ってよね...」
鈴(一夏の隣で寝る...)
一夏「さて、布団も敷き終わったし、もう寝るか?ちょっと早いけど疲れたろ?」
鈴「そうね...おやすみ。」
一夏「おやすみ。」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:35:27.83 ID:lkxDXxgA0
>>58
おk。無くす様心がける
おk。無くす様心がける
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:35:59.78 ID:lkxDXxgA0
>>59
出したいんだが力量的にちょいちょいしか出せない
出したいんだが力量的にちょいちょいしか出せない
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:41:47.63 ID:lkxDXxgA0
一夏(...起きた...って鈴!?なんで抱きつかれてるの!?)
鈴「...うーん...」
一夏「起きたか」
鈴「うん...って!?」
一夏「ははは。朝食は食堂なんだって。さっさと着替えて行こうぜ」
鈴「う、うん」
鈴(もしかして私一晩中一夏に...///)
鈴「っていうかこの狭い部屋でどうやって着替えるわけ!?」
一夏「あー。どうする?」
鈴「いや...別に一夏なら見てても...」
一夏「じゃあ外で待ってるわ。着替えたら言って。」
鈴「え!あ、まっ...はぁ。」
鈴「...うーん...」
一夏「起きたか」
鈴「うん...って!?」
一夏「ははは。朝食は食堂なんだって。さっさと着替えて行こうぜ」
鈴「う、うん」
鈴(もしかして私一晩中一夏に...///)
鈴「っていうかこの狭い部屋でどうやって着替えるわけ!?」
一夏「あー。どうする?」
鈴「いや...別に一夏なら見てても...」
一夏「じゃあ外で待ってるわ。着替えたら言って。」
鈴「え!あ、まっ...はぁ。」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:48:06.53 ID:lkxDXxgA0
一夏「さて、着替えたし食堂行くか。」
一夏「ん?電話?」
(箒)「一夏!どこにいる!?私と一緒にショッピングモールに行くと言っただろう!?」
一夏「やべ!?忘れてた!?」
(箒)「今どこにいるんだ!」
鈴「電話誰?」
一夏「え?箒」
鈴「え!?ダメ!呼んだらダメだからね...」
一夏「え?なんで?」
鈴(危なかった...止めなかったら来るところだったわ...)
一夏「まぁわかった。」
ブチッ
鈴「そのまま切るのかよ!?」
一夏「ん?電話?」
(箒)「一夏!どこにいる!?私と一緒にショッピングモールに行くと言っただろう!?」
一夏「やべ!?忘れてた!?」
(箒)「今どこにいるんだ!」
鈴「電話誰?」
一夏「え?箒」
鈴「え!?ダメ!呼んだらダメだからね...」
一夏「え?なんで?」
鈴(危なかった...止めなかったら来るところだったわ...)
一夏「まぁわかった。」
ブチッ
鈴「そのまま切るのかよ!?」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:54:26.54 ID:lkxDXxgA0
女将「バイキング形式なのでまぁご自由に。」
一夏「はい。鈴ー。バイキングだってよー。」
鈴「うん。じゃあ取ってこよ。」
鈴「明らかに取りすぎた...」
一夏「まぁ残したら食べてやるって。」
おじいさん「若者は朝から元気じゃのう...」
一夏「おじいさん!昨日いきなりどこに消えたんですか!」
おじいさん「ウコンをくれ...」
一夏「って二日酔いかよ!?」
おじいさん「うぅ...そういえばお主ら商店街には行ったか?」
一夏「商店街ですか?」
おじいさん「近くに商店街があるんじゃ。行くといい。」
鈴「へぇ。どうせ暇だし後で行こうよ」
一夏「そうだな!」
一夏「はい。鈴ー。バイキングだってよー。」
鈴「うん。じゃあ取ってこよ。」
鈴「明らかに取りすぎた...」
一夏「まぁ残したら食べてやるって。」
おじいさん「若者は朝から元気じゃのう...」
一夏「おじいさん!昨日いきなりどこに消えたんですか!」
おじいさん「ウコンをくれ...」
一夏「って二日酔いかよ!?」
おじいさん「うぅ...そういえばお主ら商店街には行ったか?」
一夏「商店街ですか?」
おじいさん「近くに商店街があるんじゃ。行くといい。」
鈴「へぇ。どうせ暇だし後で行こうよ」
一夏「そうだな!」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:58:29.43 ID:lkxDXxgA0
一夏「すごい和風だな...」
鈴「そうね。なんか昔の街並みって感じがする。」
おじいさん「おいお主ら...」
一夏「おじいさん!?食堂でウコン飲んでたんじゃないんですか!?」
おじいさん「腹が減っては戦はできぬ!というわけで腹ごしらえじゃ」
一夏「最早高度すぎてついて行けない!?」
おじいさん「小娘...これをやろう...」
鈴「?...これは...まさか...」
おじいさん「ふふふ、持っておくが良い...」
一夏「ん?なに?二人して隠れて」
鈴「いやなんでもないわ」
鈴「そうね。なんか昔の街並みって感じがする。」
おじいさん「おいお主ら...」
一夏「おじいさん!?食堂でウコン飲んでたんじゃないんですか!?」
おじいさん「腹が減っては戦はできぬ!というわけで腹ごしらえじゃ」
一夏「最早高度すぎてついて行けない!?」
おじいさん「小娘...これをやろう...」
鈴「?...これは...まさか...」
おじいさん「ふふふ、持っておくが良い...」
一夏「ん?なに?二人して隠れて」
鈴「いやなんでもないわ」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 01:58:44.58 ID:lkxDXxgA0
そろそろ見てる人いなくなったか?
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:04:22.52 ID:lkxDXxgA0
おじいさん「ここを真っ直ぐ行った突き当たりの店に寄ってみよ。」
一夏「は、はい」
鈴「これは...?特産屋って...」
一夏「何でも屋みたいなものみたいだな」
店員「いらっしゃいませー。これはまたべっぴんさんが。」
一夏「どうも。」
店員「お前は消えろ」
一夏「えっ」
店員「そこのべっぴんさん、これを持って行きなされ。」
鈴「これは...?」
店員「扇子さぁ。ほれ。」
鈴「あ、ありがとうございます」
一夏「は、はい」
鈴「これは...?特産屋って...」
一夏「何でも屋みたいなものみたいだな」
店員「いらっしゃいませー。これはまたべっぴんさんが。」
一夏「どうも。」
店員「お前は消えろ」
一夏「えっ」
店員「そこのべっぴんさん、これを持って行きなされ。」
鈴「これは...?」
店員「扇子さぁ。ほれ。」
鈴「あ、ありがとうございます」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:10:39.66 ID:lkxDXxgA0
一夏「なんだかんだ言って今日も時間すぎるの早いな。昼ご飯食べようぜ」
鈴「そうね」
一夏「さっきからどうしたんだ?いつものキレがないっていうか...?」
鈴「え?そう?全然!大丈夫大丈夫!」
鈴(さっきおじいさんにもらったこれ...どうみてもアレ、よね...)
一夏「お!なんか海鮮丼だって!行こうぜ!」
鈴「ここ山の中なんだけど!?」
鈴「そうね」
一夏「さっきからどうしたんだ?いつものキレがないっていうか...?」
鈴「え?そう?全然!大丈夫大丈夫!」
鈴(さっきおじいさんにもらったこれ...どうみてもアレ、よね...)
一夏「お!なんか海鮮丼だって!行こうぜ!」
鈴「ここ山の中なんだけど!?」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:11:58.10 ID:lkxDXxgA0
一夏「さて、昼ご飯も食べ終わったし、一回旅館に戻るか!」
鈴「そうね!帰ったらなにする?」
一夏「そうだなー。暇だしトランプでもするかー。ゆっくりと。」
おじいさん「もう帰って来たのか!」
一夏「だからなんであんたいちいち出て来るんだよ!?」
おじいさん「まぁそれは置いといて。」
一夏「はぁ。」
おじいさん「今日は祭りがあるんじゃ!」
一夏「これはまた急な話だな!?」
おじいさん「というわけで二人分の浴衣じゃ。」
一夏「用意周到すぎるだろ!?しかもサイズピッタリ!?」
鈴「あの...おじいさん...」
おじいさん「そうじゃぞ。ほほほ。」
鈴(...一夏と...///)
鈴「そうね!帰ったらなにする?」
一夏「そうだなー。暇だしトランプでもするかー。ゆっくりと。」
おじいさん「もう帰って来たのか!」
一夏「だからなんであんたいちいち出て来るんだよ!?」
おじいさん「まぁそれは置いといて。」
一夏「はぁ。」
おじいさん「今日は祭りがあるんじゃ!」
一夏「これはまた急な話だな!?」
おじいさん「というわけで二人分の浴衣じゃ。」
一夏「用意周到すぎるだろ!?しかもサイズピッタリ!?」
鈴「あの...おじいさん...」
おじいさん「そうじゃぞ。ほほほ。」
鈴(...一夏と...///)
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:16:54.44 ID:lkxDXxgA0
一夏「すげー。屋台一気に並んだなー。」
鈴「そうね...」
一夏「とりあえずりんごあめとチョコバナナ!どっちがいい?」
鈴「え?」
一夏「じゃあチョコバナナやるよ!」
鈴「え?チョコバナナって...一夏の...?」
一夏「そうだよ!俺の!」
鈴「い...いいよ...!」
一夏「ほい!」
鈴「え?これ...?...あ...チョコバナナ...」
鈴(私のバカ!バカバカ!)
鈴「そうね...」
一夏「とりあえずりんごあめとチョコバナナ!どっちがいい?」
鈴「え?」
一夏「じゃあチョコバナナやるよ!」
鈴「え?チョコバナナって...一夏の...?」
一夏「そうだよ!俺の!」
鈴「い...いいよ...!」
一夏「ほい!」
鈴「え?これ...?...あ...チョコバナナ...」
鈴(私のバカ!バカバカ!)
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:24:53.38 ID:lkxDXxgA0
一夏「どうした?顔真っ赤にして。」
鈴「なんでもないわよ!」
一夏「...よかった...」
鈴「え?」
一夏「いや、なんか元気なさそうだったからさ。」
鈴「あ、うん。」
一夏「あ、花火だ」
鈴「綺麗...あ...あのさ一夏!」
一夏「ん?」
鈴「なんでもないわよ!」
一夏「...よかった...」
鈴「え?」
一夏「いや、なんか元気なさそうだったからさ。」
鈴「あ、うん。」
一夏「あ、花火だ」
鈴「綺麗...あ...あのさ一夏!」
一夏「ん?」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:26:37.84 ID:lkxDXxgA0
鈴「その...えっと...」
一夏「なにさ?」
鈴「一夏はさ、私の事...好き?」
一夏「え?...そりゃもちろん」
鈴「え!本当に!?」
一夏「あぁ。もちろん。」
鈴「友達としてとかじゃなくて?」
一夏「あぁ。幼馴染として好きだし居てくれて良かったと思ってる」
鈴「...そ、そうだよね...」
一夏「ん?おー!また上がったぞ」
鈴「...」
鈴(私は...一夏の事...)
一夏「綺麗だなー。本当にここまで来たかいがあったよ。」
一夏「なにさ?」
鈴「一夏はさ、私の事...好き?」
一夏「え?...そりゃもちろん」
鈴「え!本当に!?」
一夏「あぁ。もちろん。」
鈴「友達としてとかじゃなくて?」
一夏「あぁ。幼馴染として好きだし居てくれて良かったと思ってる」
鈴「...そ、そうだよね...」
一夏「ん?おー!また上がったぞ」
鈴「...」
鈴(私は...一夏の事...)
一夏「綺麗だなー。本当にここまで来たかいがあったよ。」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:26:56.57 ID:lkxDXxgA0
もちろんハッピーエンドがいいだろ?
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:33:59.60 ID:lkxDXxgA0
鈴(あのあとなにも起こらず祭りは終わって旅館に帰って来た...はぁ...)
おじいさん「どうした?意気消沈してるようじゃが」
鈴「おじいさん!あのう...」
おじいさん「そうかー。そうかそうか。」
おじいさん「わしにもそんな時代があった。懐かしいのう。昔女の子に恋して、頑張って告白しようと決心したんじゃ。その時のわしとお主は似ていた。だから応援したくなってなぁ」
おじいさん「それで告白しようとした途端引っ越して会えなくなってしもうた。なんというか悔しかったのう。お主にはそんな思いをして欲しくないと思ったんじゃ。」
鈴「おじいさん...」
おじいさん「どうした?意気消沈してるようじゃが」
鈴「おじいさん!あのう...」
おじいさん「そうかー。そうかそうか。」
おじいさん「わしにもそんな時代があった。懐かしいのう。昔女の子に恋して、頑張って告白しようと決心したんじゃ。その時のわしとお主は似ていた。だから応援したくなってなぁ」
おじいさん「それで告白しようとした途端引っ越して会えなくなってしもうた。なんというか悔しかったのう。お主にはそんな思いをして欲しくないと思ったんじゃ。」
鈴「おじいさん...」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:36:18.15 ID:lkxDXxgA0
おじいさん「お主はまだ手が届く。そのうちに手を伸ばせるだけ伸ばしてみい。」
鈴「うん...わかった!」
鈴「一夏!ただいまー!」
一夏「おーおかえりー。どこいってたんだ?」
鈴「うん、ちょっとね。あのさ、一夏。」
一夏「なんだよ何回も」
鈴「私一夏の事好き。誰よりも好き。」
一夏「え...お、おう。」
一夏「鈴...その...」
鈴「うん!」
一夏「ポケットから落としてたけどこれって...コンd」
鈴「...///...ご、ゴミはゴミ箱へ!」
鈴「まぁ寝よ!おやすみ!」
一夏「お、おやすみ」
鈴「うん...わかった!」
鈴「一夏!ただいまー!」
一夏「おーおかえりー。どこいってたんだ?」
鈴「うん、ちょっとね。あのさ、一夏。」
一夏「なんだよ何回も」
鈴「私一夏の事好き。誰よりも好き。」
一夏「え...お、おう。」
一夏「鈴...その...」
鈴「うん!」
一夏「ポケットから落としてたけどこれって...コンd」
鈴「...///...ご、ゴミはゴミ箱へ!」
鈴「まぁ寝よ!おやすみ!」
一夏「お、おやすみ」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:43:58.65 ID:lkxDXxgA0
鈴「朝...」
鈴「ってもうチェックアウトの時間!」
鈴「一夏!起きて!早く!」
一夏「...う...ん?」
鈴「一夏、おはよ!」
一夏「あぁ、おはよう」
鈴「ってだからチェックアウト!」
一夏「え!?もうこんな時間なのかよ!?」
鈴「急いで!早く!」
鈴「ってもうチェックアウトの時間!」
鈴「一夏!起きて!早く!」
一夏「...う...ん?」
鈴「一夏、おはよ!」
一夏「あぁ、おはよう」
鈴「ってだからチェックアウト!」
一夏「え!?もうこんな時間なのかよ!?」
鈴「急いで!早く!」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:45:01.32 ID:lkxDXxgA0
一夏「なんとかバス間に合ったな...」
鈴「そうね!」
一夏「なんでそんな嬉しそうなんだよ...」
鈴「いいじゃん別に!」
一夏「まぁ悪い事はないけどさ」
鈴「また来ようね!ここ!」
一夏「お、おぅ」
扇子に書かれた文字は『諦めない!』何度でも挑戦して、失敗しても手の届く内は頑張り続ける。諦めんな!
おわり。
鈴「そうね!」
一夏「なんでそんな嬉しそうなんだよ...」
鈴「いいじゃん別に!」
一夏「まぁ悪い事はないけどさ」
鈴「また来ようね!ここ!」
一夏「お、おぅ」
扇子に書かれた文字は『諦めない!』何度でも挑戦して、失敗しても手の届く内は頑張り続ける。諦めんな!
おわり。
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 02:47:25.70 ID:lkxDXxgA0
かなりライトな感じに終わらせてみたがいかがだっただろうか
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/11(月) 03:17:42.19 ID:lkxDXxgA0
なんだかんだ言って初SSだった気がする
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