1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/01(日) 23:38:17.54 ID:q8sXFHTOO
一夏「セシリアーちょっと今夜俺の部屋来てくれないか」

セシリア「はひっ?」

一夏「今夜俺の部屋来てほしいんだ。パジャマでいいからさ」

セシリア「ぱ、パジャマでお部屋に・・・?ああ、マッサージでもしてくれるんでしょうか」

一夏「いんや。一緒に寝ようと思って」

セシリア「ぶふぅっ!!」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/01(日) 23:48:41.48 ID:q8sXFHTOO
一夏「香水とかはつけなくていいからさ、まんまのせs」

鈴「ほあちゃっ!」ビシッ

一夏「いたあっ!なにすんだよ鈴!」

鈴「あんたがおかしなこと言ってるからでしょ!?」

セシリア「わ、わたくしは構いませんけれど」

一夏「じゃあまた今夜待ってるから」

鈴「待てや!なに言ってんのあんたら!?なにするつもりよ!」

一夏「なにってそりゃまあ」

セシリア「あ、あの・・・よろしくお願い致します」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/01(日) 23:50:40.72 ID:q8sXFHTOO
>>6
氏ねや!

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 00:13:50.02 ID:XN4GJWTXO
一夏「部屋で待ってるから」

鈴「駄目よ!駄目に決まってるでしょ!?」

一夏「駄目?俺もセシリアもいいって言ってるのになんで鈴が文句言うんだ?」

鈴「そ、それは・・・常識的に考えて」モジモジ

一夏「俺のプライベートにまで干渉されたくはないな」

鈴「うぐっ」

一夏「じゃあ今夜な、セシリア」

セシリア「はいっ!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 00:28:26.53 ID:XN4GJWTXO
ガチャッ

セシリア「し、失礼致します」

一夏「おぉーいらっしゃい。セシリアはパジャマもかわいいな」

セシリア「そんなことありませんわっ」

一夏「よし。じゃあ早速だけどベッドきてくれ」

セシリア「は、はい」ドキドキ

一夏「よし。横になってリラックスして」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 00:32:46.92 ID:XN4GJWTXO
一夏「じゃあ失礼して」ムギュッ

セシリア「あんっ」

一夏「・・・」

セシリア「そんな、突然胸に顔を・・・」

一夏「・・・んがーっ」zzz

セシリア「・・・はい?」

一夏「・・・ふがふが」zzz

セシリア「ちょ、ちょっと一夏さん?」

一夏「・・・」zzz

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 03:54:13.46 ID:sVaKG06Q0
>>1
まだいるのかい?

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 03:58:43.09 ID:sVaKG06Q0
ちなみに誰を抱き枕にすると一番気持ちいいのかはわからないけど

誰に抱き枕にされたいかと聞かれると、千冬姉だな

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 04:06:23.70 ID:sVaKG06Q0
一夏「・・・違う」

セシリア「あら」

一夏「これも違う」

シャル「えぇぇ」

一夏「似てる気がする・・・けど、やっぱ違う」

箒「ずーん」

一夏「サイズが違う」

鈴ラウラ「「・・・そうか・・・」」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 04:08:50.63 ID:sVaKG06Q0
一夏「やっぱり毎晩俺のベッドに入り込んで抱きしめてくるのは千冬姉だな!」

千冬「・・・なんのことだ」

一夏「どうしてくれるんだ!!千冬姉が来ない日は悪夢を見るようになったんだぞ」

千冬「私には関係ない」

一夏「関係なくない。さぁ、俺を抱きしめて寝てくれ」

千冬「・・・仕方ない・・・週に7日だけだぞ」

一夏「あぁ、ありがとう。千冬姉」

箒鈴セシシャルラウ「「毎日じゃん」」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 05:59:06.94 ID:guTVgCuv0
コンコン

千冬「は、入るぞ・・・・一夏。」

一夏「あぁ!待ってたぜ!千冬ね・・・・織斑先生。」

千冬「今は、いつもの呼び方で構わん・・・・。」

一夏「ほ、本当か?千冬姉?」

千冬「あっ、あぁ・・・・とりあえず入らせてもらうぞ。」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:02:39.29 ID:guTVgCuv0
ガチャ

千冬姉「ふむ、相変わらず部屋は綺麗にしているようだな。」

一夏「あぁ、家事炊事は家じゃあ俺の担当だったろ?よいしょよいしょ」

パチッ

千冬姉「か、間接照明にしただけで、部屋の雰囲気が一気に変わるものだな・・・・・。」

一夏「そうだなぁ・・・でさ、とりあえずこっちへ来てくれよ。」

千冬姉「貴様という奴は・・・・」

一夏「もう眠くて眠くて、でも眠れない!この苦しみを分かってくれるだろ!?千冬姉だって!」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:06:19.66 ID:guTVgCuv0
千冬姉「ま、まぁな・・・お前を抱いていないと私も熟睡できなかった。もう何年になるのか・・・・・。」

一夏「だから、ほら。早くパジャマに着替えて、こっちに来いよ」

千冬姉「分かった・・・・しかし、姉弟とは言えお前も年頃の男。あっちを向いていてくれないか?」

一夏「分かったよ。じゃああっちむいてるな。終わったら声かけてくれ。」


スルスル・・・・・

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:11:10.49 ID:guTVgCuv0
千冬姉「(しかし、男の部屋の臭いは・・・・良い匂いがするもの・・・・だな)ふぅ」スルスル・・・・・

千冬姉「(ん?ガラスに映った一夏・・・・な、なに!?一夏め!こっちを凝視しているだと!)」

千冬姉「(どうする・・・見せ付けるかのように着替えるか?注意するか?軽く声をかけて、一夏の気を紛らわせるか?)」


千冬姉「な、なぁ一夏・・・・?」

一夏「どうしたの?千冬姉?」

千冬姉「お前も年頃の男だ。そろそろ好きな女がいてもおかしくは無いと思うんだが。いないのか?」

一夏「・・・・・」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:14:46.80 ID:guTVgCuv0
千冬姉「(なぜ黙る!? そしてなぜ鼻息が荒くなる!? なんだその血走った目は! まさかこいつ・・・)」

千冬姉「終わったぞ、一夏」

千冬姉「(急いであっちを向いたか)」

一夏「じゃあ、そっちを向くな。」

千冬姉「あぁ、いいぞ」

一夏「へぇ、いつもそんなかわいいパジャマ着てるのか?随分趣味が変わったな」

千冬姉「ま、まぁな。山田先生と一緒に買い物に行くと、立場が逆転してな・・・色々指摘を受けているうちに・・・・な。」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:18:42.66 ID:guTVgCuv0
一夏「そっか。すごく似合ってるよ、千冬姉。」

千冬姉「そんなに直球で言われると・・・・照れるぞ・・・・・・さぁ、早く寝るぞ!」

一夏「そうだな。こっちは準備万端だぜ!」

千冬姉「じゃ、じゃあ・・・入るぞ・・・・・・。」ぽすっ

一夏「・・・・・」がばっ

千冬姉「一夏、な、何をする!?」

一夏「もう我慢できないんだ。」

千冬姉「わ、わかったから、離せ!」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:21:19.18 ID:guTVgCuv0
一夏「・・・千冬姉、俺のこと嫌いになった?」しょぼん

千冬姉「き、嫌いになったのでは無い!いきなりでびっくりしてしまっただけだ。」

千冬姉「さぁ、入るぞ。」シュルシュル

一夏「・・・・・」ジー

千冬姉「?」

一夏「・・・・・」ジー

千冬姉「なぜ胸を見る?」

一夏「いや、なんか・・・前より大きくなって、収穫時だなぁって。」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:25:23.65 ID:guTVgCuv0
千冬姉「貴様、人の胸をなんだと思っ・・・・はぅっ!」

一夏「あぁ、この抱き心地がたまらないんだよなぁっ!!」ぎゅううすりすりすりすり

千冬姉「や、やめろ・・・顔を胸の谷間にこすりつけるなぁ・・・・。」

一夏「千冬姉・・・良い匂い・・・・・」くんくん

千冬姉「ま、まぁな・・・・特に香水などは付けてはいないが・・・・。」

一夏「・・・・」くんくん

千冬姉「・・・・・!? 一夏!なぜ勃起している!!」

一夏「・・・せ、生理現象だよ。気にしないでくれ・・・・。」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:30:22.48 ID:guTVgCuv0
千冬姉「気にするなと言われると余計気になるわ、ばかもの・・・・・(あ、熱い・・・・それに硬い)」

一夏「千冬姉ぇ・・・・・」すりすりむにゅむにゅ

千冬姉「(ま、股の間に・・・・挟んできた!?)」

千冬姉「(や、止めろ・・・一夏・・・・・・・わ、私だって女だ。そんなにされては・・・・濡れてきてしまう)」

一夏「・・・・・・すぅ・・・・すぅ」

千冬姉「・・・・寝た!?」

一夏「ん、んぁ・・・・・・・すぅすぅ」

千冬姉「(今の私の状態を見捨てて、寝たのか!?)」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:33:27.70 ID:guTVgCuv0


チュンチュン・・・チュンチュン・・・・・・・

一夏「んぁ、ふあぁー いい朝だったぁ・・・・ん?」

千冬姉「あぁ・・・悪夢から醒められた、良い朝だ・・・・・・。」

一夏「・・・・?」

千冬姉「(一睡もできなかった・・・・)」

一夏「なんだ?千冬姉。目の下に隈が出来てるぞ?」

千冬姉「そうか・・・・はぁはぁ・・・・・・・」

一夏「それにすごく眠そうだ・・・。今日は休みだからもう少し寝たらどうだ?」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:35:52.34 ID:guTVgCuv0
千冬姉「そうさせてもら・・・・・何をしている」

一夏「ほら、膝枕してやるよ。」

千冬姉「枕があるのに・・・か?」

一夏「あぁ。枕があるのに、だ。」

千冬姉「・・・・まぁいい。変なことはするなよ?」

一夏「何言ってんだよ?昨日も何もしなかっただろ?姉弟なんだし。」

千冬姉「ぶふっ!(と、取り乱してしまった)」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/02(月) 06:39:42.66 ID:guTVgCuv0
千冬姉「き、気にするな!ただのくしゃみだ!」

一夏「変わったくしゃみだな。まぁいいや。ほら、来いよ」ポンポン

千冬姉「し、失礼する・・・・。」

一夏「ふふふぅ・・・・・」

千冬姉「やたらと嬉しそうだな」

一夏「あぁ、千冬姉と一緒に居られる時間なんてあまり少ないからな。」なでなで

千冬姉「頭を撫でられると・・・・眠くなってくるんだが・・・・・・・」むにゃむにゃ

一夏「そのために撫でてるんだよ。寝ていいぞ?」なでなで

千冬姉「そうか・・・・では寝させて・・・・・・もらう・・・・・・・・・」すぅすぅ

一夏「かわいいなぁ、千冬姉は・・・・ふふふっ」なでなで

おわり

引用元: 一夏「ちょっと抱きまくらしてくれないか」