1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:37:09.46 ID:S4MxN4d+I
杏子「今日は待ちに待ったハロウィンだ!」

杏子「脅すだけでお菓子がもらえる素敵な日!」

杏子「こういう時に宗教乱立地帯日本に生まれてよかったと思えるな!」

杏子「さぁーってと、まずは>>5の家にトリック・オア・トリートだ!」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:39:05.59 ID:tG4P+Bfr0
マルフォイ

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:39:07.95 ID:VHOXQdR/0
さやか

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:43:05.37 ID:S4MxN4d+I
マルフォイ………すまんが安価したで

杏子「おら!さやか!トリック・オア・トリートだ!」ガチャン!

さやか「うわぁぁぁっ!!って、杏子か。驚かせないでよ!」

杏子「うるせぇ!トリック・オア・トリートつってんだろうが!お菓子くれなきゃ明日校内放送でさやかの秘密ばらすぞ!!」

さやか「秘密って?」

杏子「例えば………あの男が好きとか?」

さやか「恭介のこと……?それならもう告白してるけど………」

杏子「なん…………だと………ッッッ」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:45:31.03 ID:S4MxN4d+I
杏子「え、いつから?」

さやか「いつって……昨日だよ。まあ、さやかはそういうのじゃないって振られちゃったけど」

杏子「お、おう………。そうか……」

杏子「ま、まぁ。なんだ。えっと、食うかい?」つうんまい棒

さやか「ありがと………。立場逆だけどね」

杏子「………はっ!そうだった!おらお菓子をよこせ!!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:49:52.02 ID:S4MxN4d+I
さやか「仕方ないなぁ……。ちょっと待ってて。確か買い置きのお菓子が……」

杏子「よっしゃ!」ワクワク

さやか「あ、あったあった。はい、ハッピーハロウィン」つ黄金糖

杏子「……なんだこれ」

さやか「え、黄金糖知らないの?甘くて昔から好きなんだよね~」

杏子「ふーん。よし、じゃあアメ玉貰ったし、じゃあな!」

さやか「まどか達にもよろしくね~」バイバイ



杏子「おー、甘くてなんか懐かしいなぁ。これ」コロコロ

杏子「よし、じゃあお次は>>18の家に突撃だ!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:53:09.10 ID:S4MxN4d+I
>>17
そんなにマルフォイ好きなのか

安価した

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:53:09.15 ID:POkx6gDr0
中沢

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 20:56:40.62 ID:S4MxN4d+I
杏子「トリック・オア・トリートだコラァァァァァ!!!」バーーン

中沢「うわぁぁぁぁぁ!!!誰?誰!?」

杏子「御託はいい、さっさとお菓子をよこせ!間に合わなくなっても知らんぞー!」

中沢「だから君は誰だい!?」

杏子「あれだ!さやかとまどかの友達だ!」

中沢「あ、ああ………。鹿目さんたちの……。そういうことならそう言ってくれればいいのに……」ハァ

杏子「早くしろー!」バンバン

中沢「わかったから僕の机をバンバンしないで!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:00:58.62 ID:S4MxN4d+I
杏子「ふん。さっさと用意すればいいのさ」

中沢「ハロウィン用にお菓子を買いだめしておいてよかっよ……。はい、これ」つコンソメパンチ(Wコンソメ)

杏子「ほう……Wコンソメとはお前わかってるじゃねぇか」

中沢「まあ、一番は九州しょうゆだけどね。今回はWの魅力に手を出したんだ」

杏子「確かに九州しょうゆも美味いよなぁ」バリバリ

中沢「たまに普通にうすしおもいいけどね。原点回帰ってことで」バリバリ

杏子「あっ、てめぇ勝手に食ってんじゃねぇ!あたしんのだ!」

中沢「そりゃないよ!」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:04:58.70 ID:S4MxN4d+I
杏子「ったく、あいつめ。勝手にあたしの(貰った)Wコンソメ食べやがって」バリバリ

杏子「そろそろなくなりそうだし……次の家に行くかな!」

杏子「次は……よし、>>30の家だ!」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:08:51.30 ID:POkx6gDr0
ハーマイオニー

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:13:42.87 ID:S4MxN4d+I
お前らハリポタ好きすぎるだろ……

杏子「トオオオオリッック!オア!トリイイイトオオオオオオ!!!!!」バリーーーン!!

???「きゃあああああ!!!」

???「な、なんだ一体!?」

???「いきなり窓からマグルの女の子が入ってきたぞ!」

???「ポッター、これも貴様の演出フォイ?」

杏子「オラァ!トリック・オア・トリートだ!お菓子をよこせ!一人づつだ!!」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:23:43.82 ID:S4MxN4d+I
ハリー「トリック・オア・トリートって……、ああ……」

ロン「よくもまあ、僕たちがハロウィンパーティーをしてるところにころがりこんで来たもんだね」

ハーマイオニー「ちょっと二人とも?呑気にお喋りしてる場合じゃないわ。窓から入ってくるなんて普通じゃないわよ!」

フォイ「フン。これだからマグルは……」

杏子「ん?なんだ?パーティーをしてたのか?よし、それならちょうどいいな!おら、お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」

ハリー「どうする?」

ロン「どうもこうも、ハロウィンだぜ?全力で楽しむしかないじゃないか。もちのロンでね」

ハーマイオニー「はぁ………」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:28:08.96 ID:S4MxN4d+I
ハリー「それじゃぁ、はい。これ。ハッピーハロウィン」つ百味ビーンズ

杏子「ん?なんだこれ」ゴソゴソ

ハリー「これは百味ビーンズっていって、百種類の味があるんだ」

ロン「まあ、その分ハズレが酷いけどね」

杏子「ふーーん………っ!?なんだこれ、イカ味………か?」

ハリー「………イカ臭いしそうなんじゃないかな!」

ロン「HAHAHA!こりゃあハズレが当たっちゃったみたいだね!!」

ハーマイオニー「……あなたたちサイテーよ」

フォイ「……」ムクムク

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:34:04.04 ID:S4MxN4d+I
ロン「それじゃあ、口直しだ。ほら、ハッピーハロウィン!」つカエルチョコ

杏子「へぇー、中にカードが入ってるのかぁ。森羅万象チョコみたいな感じか?」

杏子「ええっと、だ、ダンブルドア……?」ダレダソレ

ハリー「ちょ、ちょっとロン!」ヒソヒソ

ロン「ん?なんだいハリー。もしかして最初に当たったカードが懐かしいのかい?」ヒソヒソ

ハーマイオニー「あなた正気!?魔法使いじゃない人に魔法のお菓子をあげちゃうなんて!!」ヒソヒソ

ロン「ああっ!!」

杏子「おおっ、すげぇ!!チョコが動いた!!」

ハリーロンハーマイオニー「「「!!!」」」

フォイ「……ふぅ………。もう、何も怖くフォイ」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:36:40.17 ID:S4MxN4d+I
ハリー「う、うわぁ!!なんだこれわ!」

ロン「チョ、チョコが動くなんで信じられないぞ!」

ハーマイオニー「あーー
私たちは魔法にでもかけられているのかしら!」

フォイ「はぁ?何を言っているんだポッター。あれはカエルt」

ハリーロンハーマイオニー「「「シー~ーッ!!!」」」

フォイ「………フォイ」

杏子「すっげぇ!!!おらおら!まてぇーー!食いもんは粗末にはしねぇぞ!!」バタバタ

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:44:04.46 ID:S4MxN4d+I
杏子「ちくしょう……逃げられた………」ゲンナリ

ハリー「そんな落ち込まないで……」

ロン「ほらバタービールのむかい?」

ハーマイオニー「それじゃあ、はい。普通のお菓子だけどね。ハッピーハロウィンよ」つパンプキンパイ

杏子「……おう……。ありがとな…」モグモグ……クヤシイ

ハリーハーマイオニー「「ジーーーーッ」」

ロン「そんなに睨まないでくれよ」

杏子「……うめぇ!」パァァァ

三人「ほっ」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:47:59.07 ID:S4MxN4d+I
杏子「そんじゃあな!面白かったぜ!」

ハリー「それはよかったよ」

ロン「また会えるといいね、どうかわかんないけど」

ハーマイオニー「それじゃあ、夜道気をつけなさいね」

杏子「おう!じゃあな!ハッピーハロウィン!」バイバイ

三人「ハッピーハロウィン!!!」バイバイ



フォイ「それじゃあ………っていないフォイ!?!?」






杏子「さてと!だいぶハロウィンも大詰めかな?」

杏子「だがまだまだあたしのお菓子巡りは終わらないぜ!次は>>55の家だ!」フンス

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:51:32.99 ID:FqBJeBt20
虚淵

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 21:56:16.02 ID:S4MxN4d+I
杏子「お菓子をよこせええええええええっっっっ!!!!!」ドーーーンッッッ!

ギャーギャー

杏子「ん?なんかあっちの方が騒がしいな。ちょっと見てみるか」

杏子「……」そーーーっ

虚淵「だからぁ!!生き返らせねぇって言ってんだろ!」

新房「なんでだよぉぉぉ!!!助けてやろうヨォォォォ!!!不憫すぎるじゃねぇかヨォォォォ!!」

虚淵「あいつはそっちの方が輝くの!好きなのはお前だけじゃねぇんだ!」

新房「歪んでんだよお前の愛は!」

ギャーギャーギャーギャー

杏子「………なんのことだ?」ハテナ

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:00:11.76 ID:S4MxN4d+I
新房「てめぇFateの時もそうだったじゃねぇか!すこしは救いってのを持てねぇのか!」

虚淵「うるせぇうるせぇ!俺はちゃんと考えてあんだよ!」

新房「本当か?嘘じゃないな!!?」

虚淵「ああ!好きな気持ちは一緒だ!!」

新房「虚淵ィィィィィ!!!」ガッシィィィ

虚淵「新房ゥゥゥゥゥ!!!」ガッシィィィ

杏子「………なんだこれ」ワケワカンネ

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:03:27.28 ID:S4MxN4d+I
虚淵「………ん?あぁ?杏子?」

新房「あ、本当だ。よっ杏子ちゃん」

杏子「なっ……なんで私の名前知ってんだ!何者だ!」

虚淵「あーーそういうのいいから。あ、今回映画でへんな事してゴメン」

新房「初見爆笑したわ。フラメンコ」

虚新「あっはっはっはっは!!!」

杏子「………なんの話だよ」モウイイヤ

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:07:41.18 ID:S4MxN4d+I
虚淵「で、どうしたの?脚本は変えんぞ」

杏子「いや……そういうのよくわかんねぇし。とりあえず、トリック・オア・トリートだ!」

新房「あ、そういや今日ハロウィンか。忘れてたわ」

虚淵「あーー、なんかあったか?」ゴソゴソ

新房「あ、ほら。チーズあったろチーズ。作画用資料で買ってなかったっけ?」

虚淵「残ってるかな……だいぶ食っちまったし……ああ、あったあった!」

虚淵「おら、もってけ!映画がんばったで賞だ」つ裂けるチーズ

杏子「裂けるチーズじゃねぇか!食うけど!」モグモグ

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:13:32.26 ID:S4MxN4d+I
杏子「おら、お前もよこせ!!」

新房「え、俺も?なんかあったか……?」ゴソゴソ

虚淵「あ、ほらそこの棚にウイスキーボンボンあったろ。それやれよ」

新房「えぇ~~~しゃあないな……はい。これ食べてさやかちゃん助けてな」

虚淵「あ?」ガタッ

新房「お?」ガタッ

杏子「さやか?………まあいいや。ごっそーさん。………うえっ、零れた!」モグモグ

ギャーギャー

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:16:04.91 ID:S4MxN4d+I
杏子「あーー、ウイスキーボンボンのせいでちっと汚れちまったよ……」

杏子「そろそろ夜も更けてきたし終わりが近い気もするな……」

杏子「よし、次は>>72だ!」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:19:41.20 ID:D3rzBTSY0
何故か家族が帰ってきた自分ち

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:32:04.92 ID:S4MxN4d+I
杏子「トリック!オア!とり」

杏子父「まったく、ようやく帰ってきたか。こんな時間まで出歩いて」

杏子母「ほら、杏子も料理を並べるの手伝いなさい」

モモ「おねぇちゃんおそーい!」

杏子「え………………え?」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:35:37.22 ID:S4MxN4d+I
杏子「親………父?」

杏子父「親父って……いきなりどうしたんだ杏子」

杏子母「ほら、今夜はハロウィンですからね。お母さん、ちょっと張り切っちゃったわよ~?」

モモ「お母さんすごーい!」キャッキャッ

杏子「は……はは……」

杏子母「どうしたの?杏子」

杏子父「ほら、早く席に着きなさい。食べるぞ」

モモ「ほら、おねぇちゃん!」

杏子「あ、ああ!さーって食べるぞ~!」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:38:46.30 ID:S4MxN4d+I
杏子(親父もお袋も、モモも生きてる……)

杏子(夢……?いや、違う)

杏子(魔法少女なんているわけがない。これまでが悪い夢だったんだ)

杏子「チキンもーらいっ!」

モモ「ああーっ、私のー!」

杏子母「ほらほら、またまだあるから喧嘩しないの」

杏子父「まだまだ杏子はヤンチャだなぁ」

杏子「へへへっ!」












杏子「こんなに楽しいハロウィン。まるで夢見たいだ!!!」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:42:44.77 ID:S4MxN4d+I
杏子「……………はっ!」

杏子「……………」キョロキョロ

杏子「………父さん……母さん……モモ………」

杏子(そういや、ちょっと眠くなって……公園のベンチで一休みしたんだっけ……)

杏子「……………」

杏子「……ッッッ!」パンパン

杏子「っし!大丈夫!ハロウィンは楽しむもんだ、悲しんじゃいけねぇ!」

杏子「さて、次>>95の家で最後だ!」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:46:05.53 ID:FqBJeBt20
ワルプルギスの夜

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:48:48.06 ID:S4MxN4d+I
杏子「トリック・オア・トリート!!お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」

杏子「ふふん!最後はシンプルに決めてやったぜ!おら、お菓子をよこs」

ワルプルギスの夜「……」

杏子「……」

ワルプルギス「キャハハハハハハハハハハ」

杏子「うおおおおおおおお!!!!!」ダダダダダダッッッ

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:50:52.60 ID:S4MxN4d+I
杏子「なんでワルプルギスの夜!?なんで超弩級の魔女がいるんだよ!!」

ワルプルギス「キャハハハハハハハハハハ!!!」ビューーーン

杏子「うわぁ!追いかけてきやがった!!」ダダダダダダッ

杏子「ッ○ソ!ここは変身して迎え撃つしか……!」パァァァ

「あら、あなた。こんなところで何をしているの?」

杏子「!?」

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:53:20.10 ID:S4MxN4d+I
杏子「ほむら!なんでお前が!」

ほむら「それはこっちのセリフよ佐倉杏子。大体あなた今回登場キャラではさやかの家にしか行ってないじゃない」

杏子「いや……んなこと言われても……」

ほむら「せっかくハロウィンパーティーに招待しようと思ったのだけれど」チラリ

ワルプルギス「キャハハ」

ほむら「お取り込み中だったようね」ファサッ

杏子「助けろよ!!」ギャース

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 22:55:27.22 ID:S4MxN4d+I
ほむら「はぁ……すこし、あっち、向いてなさい」

杏子「?おう」くるり

ほむら「……」ボソボソ

ワルプルギス「キャハッ!?!?」ガタガタ

ほむら「……」ボソボソボソ

ワルプルギス「……」ガタガタガタガタ

ほむら「わかったなら、行きなさい」

ワルプルギス「……」ビューーーン

杏子「……なにしたんだ?」

ほむら「別に、映画のネタバレをしただけよ」ファサッ

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 23:00:39.36 ID:S4MxN4d+I
ほむほーむ

ほむら「遅れてごめんなさい。佐倉杏子を連れてきたわ」

さやか「よっす!さっきぶり!」

杏子「!さやかも来てたのかよ!」

まどか「ティヒヒ!だって、ハロウィンだもん。みんなで集まらなきゃ!」

マミ「はい、佐倉さん。ウチで焼いてきたパンプキンパイよ」

杏子「!さっきパンプキンパイの夢を見たんだ!さっすがマミ!」

マミ「あらあら、それはちょうどよかったわ」ティロティロ

ほむら「それじゃ、いきましょうか」

さやか「おうともよ!」

まどか「準備はできてるよ!」

マミ「ほら、佐倉さんも」

杏子「あ、ああ!!」


「「「「「ハッピーハロウィーーーン!!!!!」」」」」


112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/10/31(木) 23:07:42.94 ID:S4MxN4d+I
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、寝たふりしてたらハロウィンの話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は僕に話しかけていたのではなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

ロン「みんな、みてくれてありがとうちょっとカエルチョコにはヒヤリとさせられたけど・・・気にしないでね!」

新房「いやーありがと!
さやかのかわいさは二十分に伝わったかな?」

中沢「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいな・・・」

虚淵「見てくれありがとな!
正直、作中で言った俺の気持ちは本当だよ!」

ワルプルギスの夜「・・・ネタバレ許すまじ」ガタガタ

では、

まどか、さやか、マミ、杏子、ほむら、フォイ「皆さんありがとうございました(フォイ)!」



まどか、さやか、マミ、杏子、ほむら「って、なんでマルフォイが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

引用元: 杏子「トリック・オア・トリート!!」