1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/01(月) 22:10:30.86 ID:/2B0gygp0
ほむら「エイプリルフールの冗談のつもりでさやかに世界で一番愛してるって言ってみたら」

ほむら「うれしい……私もほむらのことが実はとか言い出してタイミングよくきたまどかにみられて」

マミ「……」

ほむら「う、嘘だよねほむらちゃん……あんなに私に愛してるって言ってくれたのにって言われて……」

ほむら「必死で弁解しようとしたけどさやかがいる手前言い出しにくくて……」

ほむら「さやかは友だちとして好きよ?でもそういう好きじゃなくてそれはまどかに対しての好きでしかなくて」

マミ「私達から言えることはただひとつよ暁美さん」

ほむら「達?」

まどか「ほむらちゃんドッキリ」

さやか「だーいせーいこー!」

マミ「あなたの可愛い悩みも全て録音させてもらったわ」

ほむら「そ、そんな……」

まどか「うぇひひ、そんなに想ってくれてて嬉しいなって」

杏子「ケーキうめぇ」

11: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 22:43:52.78 ID:PmPqFPCs0
ほす。

14: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 22:50:43.66 ID:PmPqFPCs0
ほむら「・・・」

まどか「なんか悪いことしたね。」

マミ「そうね。美樹さん、謝ってきなさい。」

さやか「なんでわたし!?」

マミ「だってどう考えてもあなたが一番悪いじゃない。」

さやか「でも、この企画を考えたのはマミさん・・・」

マミ「ティロ・フィナー・・・・」

さやか「あ、謝ってきます!」

15: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 22:52:49.61 ID:PmPqFPCs0
さやか「ご、ごめん。ほむら・・・」

ほむら「あ・・・たしって・・・ほ・・・んと・・・」

さやか「ん?」

ほむら「あたしって、ほんと馬鹿・・・」

さやか「マミさーん。やばいやばいやばい!」

17: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 22:55:51.71 ID:PmPqFPCs0
さやか「ほむらのソウルジェムが濁ってます。」

マミ「あ~あ、あなたのせいでまたひとり魔法少女が犠牲に・・・」

さやか「なに言ってんすかぁぁぁぁ!!!」

まどか「まあまあ、さやかちゃん、べつにいいじゃない?」

さやか「よくねぇぇぇぇぇ!!!」

杏子「あれ?なにやってんの?」

19: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 22:58:52.30 ID:PmPqFPCs0
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

21: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:00:47.66 ID:PmPqFPCs0
>>20
これについてはすまん。

24: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:04:09.13 ID:PmPqFPCs0
期待。

29: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:17:25.32 ID:PmPqFPCs0
支援

34: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:29:53.83 ID:PmPqFPCs0
続きが気になる。

36: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:40:18.65 ID:PmPqFPCs0
さやさや

41: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:53:55.99 ID:PmPqFPCs0
さや

42: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 投稿日:2013/04/01(月) 23:59:36.85 ID:PmPqFPCs0
保守

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:00:03.48 ID:0UEw6sUZ0
まどか「でもほむらちゃんはあんなに私のこと愛してるって言ってくれたのに…」

さやか「あたしのことも愛してるって言ってすれたよね?それも世界で一番って」

ほむら「それはそうよ…」

まどか「愛されてるのはわかっよ?でも!さやかちゃんと私、どっちが好きなの!?」

さやか「それはいえてる、どっちが好きか、はっきり答えてもらわないとね」

ほむら「そ…それは…」

まどか「答えてもらわないと…私、素直に喜ぶことなんてできないよ…」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:10:14.87 ID:0UEw6sUZ0
ほむら「ごめんなさい…今は気持ちを整理したいの…ここのお代は私が払うわ」

さやか「そっか…わかった、きっとあたしを選んでくれるって信じてるよ」

まどか「ほむらちゃんならきっと私を選んでくれるよね…?」

ほむら「…いい答えを出せるよう、努力するわ…」

ほむら「お代はここにおいておくわね、おつりは好きなように使いなさい」

まどか「うん…ありがとうほむらちゃん…」

さやか「また明日、待ってるから」




ほむら(逃げるように出ていってしまったわ…あんな空気、耐えられないもの…)

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:18:19.27 ID:0UEw6sUZ0
ほむら「とはいったものの…私の中で答えは決まっているのに言いだしにくいわね…」

「あら…?」

ほむら「冗談だったのにまさか美樹さやかが私のことを好いていただなんて…計算外だったわ…」

マミ「貴女…暁美さんよね…?」

ほむら「え…?巴マミ…?」

マミ「一体どうしたの…?そんな深刻な顔をして…」

ほむら(巴マミに出会うなんて…)

マミ「なにか悩み事があるのなら私が聞くわよ?」

ほむら(巴マミにこの事を話すとしても…少し頼りないわね…)

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:26:09.26 ID:0UEw6sUZ0
マミ「大丈夫!私は先輩なのよ?だから話してみなさい?」

ほむら「そうね…お願いしようかしら…」

マミ「ありがとう暁美さん!早速私の家に招待するわね?」 パァァ

ほむら「えぇ、お願いするわ」

ほむら(どちらにせよ目立ちたくなかったから家に招待されてよかったわ)

マミ「そこのマンションよ、ちゃんとついてくるのよ?」

ほむら「わかってるわよ、はぐれはしないわ」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:32:42.68 ID:0UEw6sUZ0
マミ宅

マミ「ただいま」

ほむら「お邪魔します」

マミ「なにもない部屋だけどくつろいでいいわよ?」

ほむら「えぇ、そうさせてもらうわ」

マミ「少し待っててちょうだいね」

ほむら「構わないわ」




マミ「はいどうぞ、紅茶とケーキよ、砂糖やミルクはお好みでね」

ほむら「私はストレートでいいわ」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:45:51.71 ID:0UEw6sUZ0
マミ「さて、なにを悩んでいたか、聞かせてもらえないかしら?」

ほむら「えぇ、言いにくいことなのだけれど…」

ほむら「今日はエイプリルフールでしょ?だから冗談のつもりで世界で一番愛してるって言ってみたら…」

ほむら「実はほむらのことが好きで…愛してるだなんて言われて、そこをまどかに見られて…」

マミ「…………」

ほむら「あんなに愛してるって言ってくれたのに…あの時言ってくれたのは嘘だったの…?ってまどかに言われて…」

ほむら「さやかに愛してるだなんて言ったのを見られているし、本人の目の前だからきっぱりと言えずに逃げ出してしまったのよ…」

ほむら「さやかのことは好きよ?でもそれは友達としてであって、まどかに対してのとはまた違った種類の好きなのよ…」

マミ「暁美さん…あのね?」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 00:54:54.40 ID:0UEw6sUZ0
マミ「私…いえ、私達から言えることはこれだけよ、暁美さん」

ほむら「私…達…?」

ガラッ

まどか「ほむらちゃんドッキリ!」

さやか「だーいせーいこー!」

ほむら「これはどういうこと…?」

マミ「うふふっ、あなたのかわいい悩みも全部録音させてもらったわ!」

ほむら「そ…そんな…」

さやか「いやー、これもさやかちゃんの演技力があってのものですね!」

まどか「マミさんのシナリオもよかったよねー」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 01:02:49.23 ID:0UEw6sUZ0
ほむら「じゃあこれは…」

杏子「あぁ、エイプリルフールだよ、なぁマミ、ケーキ食ってもいいか?」

マミ「いいわよ、佐倉さん」

杏子「さすがマミ!」

さやか「マミさんの読み通りあたしに声をかけてくれてよかったね、まどか!」

まどか「そうだね、話しかけてくれなかったら計画がダメになっちゃったからね!」

ほむら「はめられたわ…」

杏子「今年はやられたな、来年やりかえすのか?」

ほむら「当然よ…来年はみてなさい…」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 01:10:43.22 ID:0UEw6sUZ0
さやか「次は誰に仕掛けるか楽しみだー!」

まどか「さやかちゃん…あまり大きな声で言わないほうがいいよ…」

マミ「次は多分ないわね、準備に時間もかかったものね」

杏子「まぁあたしは待機してるだけでケーキ食べられたし、満足だ」

ほむら(恐らく主犯は美樹さやかね…いまにみてなさい…)



―一年後…―

ほむら「美樹さやか…!」 ダキッ

さやか「うわぁっ!?」

三人「ニヤニヤ」





おわり

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/04/02(火) 01:18:09.90 ID:0UEw6sUZ0
最後の方ほぼトレースしてしまいましたが、杏子の扱いは若干よくなったかな?
1レスで大体の流れを作ってくれた>>1は偉大だと思います、ありがとうございました

引用元: ほむら「助けてマミ!」 マミ「……」