1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 19:37:31.75 ID:NfgptrlEO
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 19:38:06.73 ID:NfgptrlEO
夢を見た。
にぃにとあんまーと、まだ沖縄で暮らしてた時の夢だ。
ターリーは自分がまだ小さい時に死んだ。顔も良く覚えてない。
ターリーがいないから、寂しかったかと言うと、そんなことはなかった。
友達は多い方だったし、あんまーもにぃにも陽気な人だった。
自分は、友達とは体を動かして遊ぶのが好きだった。
でも、暑いのは嫌だったから、インドアスポーツを好んでやった。
部活では卓球部の部長をしたこともある。
帰りが遅くなって、よくあんまーやにぃにに怒られたりもした。
夜には、編み物や料理もした。
実家が民宿だったから、自分の作った料理がお客さんに褒められると、とっても嬉しかったのを覚えてる。
あの頃は、何も考えず毎日楽しいことだけをしてれば良かった。
ー--------
響「夢か...」
枕は濡れていた
にぃにとあんまーと、まだ沖縄で暮らしてた時の夢だ。
ターリーは自分がまだ小さい時に死んだ。顔も良く覚えてない。
ターリーがいないから、寂しかったかと言うと、そんなことはなかった。
友達は多い方だったし、あんまーもにぃにも陽気な人だった。
自分は、友達とは体を動かして遊ぶのが好きだった。
でも、暑いのは嫌だったから、インドアスポーツを好んでやった。
部活では卓球部の部長をしたこともある。
帰りが遅くなって、よくあんまーやにぃにに怒られたりもした。
夜には、編み物や料理もした。
実家が民宿だったから、自分の作った料理がお客さんに褒められると、とっても嬉しかったのを覚えてる。
あの頃は、何も考えず毎日楽しいことだけをしてれば良かった。
ー--------
響「夢か...」
枕は濡れていた
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 19:39:59.14 ID:NfgptrlEO
自宅から事務所までは、40分程かかる。
15分で駅まで着いて、15分電車に揺られて、10分で事務所に着く。
その間にも、故郷のことを思い出してしまう。
今朝見ていた、夢のせいだ。
15分で駅まで着いて、15分電車に揺られて、10分で事務所に着く。
その間にも、故郷のことを思い出してしまう。
今朝見ていた、夢のせいだ。
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 19:42:35.47 ID:NfgptrlEO
アリサとは大親友だった。
沖縄では、アリサも自分もアイドルを目指してて、二人で切磋琢磨してた。
親友であると同時にライバルだった。
...あんなことになるまでは。
沖縄では、アリサも自分もアイドルを目指してて、二人で切磋琢磨してた。
親友であると同時にライバルだった。
...あんなことになるまでは。
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 19:49:36.52 ID:NfgptrlEO
響「はいさーい!」
真「あ、響!おっはよ」
亜美「ひびきんハロハロー!」
響「...何やってんの?」
貴音「せくしぃなぽぉずと言うものを、研究していたのです」
真美「あ、お姫ちん違うよ!もっとここは、こう!」
貴音「こう...ですか...?」
亜美「ちーがーうーよー!ここがこうで、ここがこう!」
貴音「はて、難しいものですね」
真美「あ、そうだ!ひびきんもやってみてよ!お胸おっきいからサマになると思うよ!」
亜美「でも我らが我那覇さん、背がちっこいですからなぁー」
亜美・真美「「んっふっふ→」」
響「うがー!頭に手をのーせーるーなー!」
真「あ、響!おっはよ」
亜美「ひびきんハロハロー!」
響「...何やってんの?」
貴音「せくしぃなぽぉずと言うものを、研究していたのです」
真美「あ、お姫ちん違うよ!もっとここは、こう!」
貴音「こう...ですか...?」
亜美「ちーがーうーよー!ここがこうで、ここがこう!」
貴音「はて、難しいものですね」
真美「あ、そうだ!ひびきんもやってみてよ!お胸おっきいからサマになると思うよ!」
亜美「でも我らが我那覇さん、背がちっこいですからなぁー」
亜美・真美「「んっふっふ→」」
響「うがー!頭に手をのーせーるーなー!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 19:56:17.34 ID:NfgptrlEO
アリサとは、小学校で知り合った。
小学5年生の時、アリサが本州から自分の住む島へ越してきたんだ。
そこから話し始めて、仲良くなった。
ダンススクールに誘われたのは、それから間も無くだった。
「響ちゃん、一緒にダンスやらない!?」
通学中、出会い頭に開口一番そう言われたのを覚えてる。
なんでも、二人同時に入学すると、トレーニングウェアがタダで貰えるらしかった。
インドアスポーツが好きな自分としても興味は沸いたし、あんまーを説得して、通わせてもらった。
小学5年生の時、アリサが本州から自分の住む島へ越してきたんだ。
そこから話し始めて、仲良くなった。
ダンススクールに誘われたのは、それから間も無くだった。
「響ちゃん、一緒にダンスやらない!?」
通学中、出会い頭に開口一番そう言われたのを覚えてる。
なんでも、二人同時に入学すると、トレーニングウェアがタダで貰えるらしかった。
インドアスポーツが好きな自分としても興味は沸いたし、あんまーを説得して、通わせてもらった。
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:00:40.91 ID:NfgptrlEO
P「響ー、もうすぐ時間だが準備出来てるかー?」
響「もう少しだけ待ってー!」
響「もう少しだけ待ってー!」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:05:43.46 ID:NfgptrlEO
6年生の夏だったと思う。
テレビで見るアイドルの1人が、自分のスクール出身だと、先生に聞いた。
そこから、自分とアリサはアイドルを目指し始めた。
自分も、先輩みたいにキラキラしたかったから。
明確な、かつ具体的な目標が出来たのは、多分それが始めてだと思う。
夢が、始めて出来た。
アリサと二人で、夢を目指し始めた。
テレビで見るアイドルの1人が、自分のスクール出身だと、先生に聞いた。
そこから、自分とアリサはアイドルを目指し始めた。
自分も、先輩みたいにキラキラしたかったから。
明確な、かつ具体的な目標が出来たのは、多分それが始めてだと思う。
夢が、始めて出来た。
アリサと二人で、夢を目指し始めた。
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:11:00.42 ID:NfgptrlEO
撮影スタジオ
カメラマン「はーい響ちゃん、視線こっちに頂戴~」
カメラマン「そうそう!今日の響ちゃん、憂いのある表情でいいねー!」
カメラマン「いつもより大人っぽいよー!」
今日はグラビアの撮影だ。
もっと笑顔にならないといけないのに、どうしても故郷のことを考えてしまう。
故郷のことを考えると、気分も沈んでしまう。
うぅ...もっと笑顔にならないといけないのに...
カメラマン「はーい響ちゃん、視線こっちに頂戴~」
カメラマン「そうそう!今日の響ちゃん、憂いのある表情でいいねー!」
カメラマン「いつもより大人っぽいよー!」
今日はグラビアの撮影だ。
もっと笑顔にならないといけないのに、どうしても故郷のことを考えてしまう。
故郷のことを考えると、気分も沈んでしまう。
うぅ...もっと笑顔にならないといけないのに...
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:16:47.29 ID:NfgptrlEO
アイドルとして本格的な活動を始めるには、本州に行かないといけないことは分かってた。
特に事務所や局が集中してる東京に行かないことには、話にならないと思ってた。
だからいつかは東京に出て、何処かの事務所に所属したいと思ってた。
中学に入ると、アリサと本気で事務所を探し始めた。
いつ何処でどの事務所がオーディションをしてるか。
その事務所ではどのようは人を輩出しているのか。
その事務所では何が出来るのか。
ネットで、先生のつてで、使えるものはなんでも使って調べた。
そんな時、アリサがネットで765プロを見つけてきた。
なんでも、半年前に出来たばかりの事務所で、アイドルはまだ2人しか所属してないらしかった。
当然、実績も何もあったもんじゃない。
でも、そこのオーディションを受けてみようと思った。
まだ何もないなら、何でも出来るということだ。
先輩に縛られず、自分達で作れるということだ。
そう思った。
特に事務所や局が集中してる東京に行かないことには、話にならないと思ってた。
だからいつかは東京に出て、何処かの事務所に所属したいと思ってた。
中学に入ると、アリサと本気で事務所を探し始めた。
いつ何処でどの事務所がオーディションをしてるか。
その事務所ではどのようは人を輩出しているのか。
その事務所では何が出来るのか。
ネットで、先生のつてで、使えるものはなんでも使って調べた。
そんな時、アリサがネットで765プロを見つけてきた。
なんでも、半年前に出来たばかりの事務所で、アイドルはまだ2人しか所属してないらしかった。
当然、実績も何もあったもんじゃない。
でも、そこのオーディションを受けてみようと思った。
まだ何もないなら、何でも出来るということだ。
先輩に縛られず、自分達で作れるということだ。
そう思った。
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:22:08.30 ID:NfgptrlEO
帰り/車内
P「響、今日はどうしたんだ?撮影でも様子がおかしかったぞ?」
響「なんでもないぞ。ごめんね、ちゃんとお仕事出来なくて」
P「いや、カメラマンさんの反応は良かったから、そこは問題ないんだけどな...」
P「珍しく響に元気がなかったから...」
響「はんとに大丈夫だから。今日はちょっと調子が悪かっただけ。明日には元どうり。なんくるないさ」
P「ならいいんだけど...」
P「...沖縄でのライブ、やめておくか?」
響「ごめん、もう少しだけ考えさせて?」
P「響、今日はどうしたんだ?撮影でも様子がおかしかったぞ?」
響「なんでもないぞ。ごめんね、ちゃんとお仕事出来なくて」
P「いや、カメラマンさんの反応は良かったから、そこは問題ないんだけどな...」
P「珍しく響に元気がなかったから...」
響「はんとに大丈夫だから。今日はちょっと調子が悪かっただけ。明日には元どうり。なんくるないさ」
P「ならいいんだけど...」
P「...沖縄でのライブ、やめておくか?」
響「ごめん、もう少しだけ考えさせて?」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:29:26.82 ID:NfgptrlEO
プロデューサーが、沖縄でのライブの話を持って来てくれたのは、一昨日のことだった。
なんでも、生っすかサンデーの響チャレンジで沖縄ロケをするから、それに合わせてライブも開いたらどうか、という話だった。
プロデューサーがこの話を持って来てくれた時、自分は即答できなかった。
...まだ、沖縄に帰るのは怖かったから。
......まだ、アリサと会うのは怖かったから。
なんでも、生っすかサンデーの響チャレンジで沖縄ロケをするから、それに合わせてライブも開いたらどうか、という話だった。
プロデューサーがこの話を持って来てくれた時、自分は即答できなかった。
...まだ、沖縄に帰るのは怖かったから。
......まだ、アリサと会うのは怖かったから。
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:30:59.98 ID:NfgptrlEO
事務所
響「ただいまー」
貴音「おかえりなさい、響。...ぷろでゅうさぁ殿は?」
響「雪歩と春香を迎えに行くってさー」
貴音「そうでしたか」
響「ただいまー」
貴音「おかえりなさい、響。...ぷろでゅうさぁ殿は?」
響「雪歩と春香を迎えに行くってさー」
貴音「そうでしたか」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:36:51.46 ID:NfgptrlEO
あんまーは説得した。
にぃにには、トップアイドルになるまで帰ってくんなって言われちゃった。
...でも、あれはにぃになりの励ましだって、自分はちゃんと気付いてる。
--------
東京では、765プロを始めいろんな事務所のオーディションを受けるつもりだった。
オーディションを受けて、事務所に所属して、バイト代で生活費を稼ぎながらアイドルを目指そうって決めてた。
東京に経つ、1ヶ月前のことだった。
アリサが交通事故にあった。
幸いにも、3ヶ月あれば後遺症もなく回復出来ると言われた。
--------
東京には、自分一人で発った。
アリサはメールで行ってらっしゃいと送ってくれた。
あんまーもにぃにも、学校の友達も、空港まで見送りにきてくれた。
東京についた半月後、765プロに所属した。
にぃにには、トップアイドルになるまで帰ってくんなって言われちゃった。
...でも、あれはにぃになりの励ましだって、自分はちゃんと気付いてる。
--------
東京では、765プロを始めいろんな事務所のオーディションを受けるつもりだった。
オーディションを受けて、事務所に所属して、バイト代で生活費を稼ぎながらアイドルを目指そうって決めてた。
東京に経つ、1ヶ月前のことだった。
アリサが交通事故にあった。
幸いにも、3ヶ月あれば後遺症もなく回復出来ると言われた。
--------
東京には、自分一人で発った。
アリサはメールで行ってらっしゃいと送ってくれた。
あんまーもにぃにも、学校の友達も、空港まで見送りにきてくれた。
東京についた半月後、765プロに所属した。
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:39:29.31 ID:NfgptrlEO
貴音「...響、どうしましたか?今日は元気がありませんよ?」
事務所に帰って、10分くらいたった時、貴音にそう言われた。
響「そ、かな?そんなつもり全然ないよ!自分は元気いっぱいさー」
......嘘。
貴音を心配させないために、
自分にそう思い込ませるために、
そのためについた安直な、嘘。
貴音「響、嘘をつかないで下さい。私の目はそれくらいでは誤魔化せませんよ。」
でも、バレちゃった。
貴音「私で良ければ、話してみてくれませんか?それとも、私では頼りないですか?」
響「そんなこと...!そんなこと、ないぞ...」
事務所に帰って、10分くらいたった時、貴音にそう言われた。
響「そ、かな?そんなつもり全然ないよ!自分は元気いっぱいさー」
......嘘。
貴音を心配させないために、
自分にそう思い込ませるために、
そのためについた安直な、嘘。
貴音「響、嘘をつかないで下さい。私の目はそれくらいでは誤魔化せませんよ。」
でも、バレちゃった。
貴音「私で良ければ、話してみてくれませんか?それとも、私では頼りないですか?」
響「そんなこと...!そんなこと、ないぞ...」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:42:28.60 ID:NfgptrlEO
貴音と知り合ったのは、オーディションを受けるため765プロを訪れたときだった。
一応、その日は軽い面接だけで、しばらくの後にオーディションとなっていたのだが、「ティンときた」とかいう理由で、その日付で入社した。
アリサには、1番にメールした。
でも、その返信は「ごめん」の、たった一言だった。
訳が分からなかった。何があったのかと思って、色々メールを送ったけど、「もうやめて」っていうメールが届いてからは、もう送るのをやめた。
一応、その日は軽い面接だけで、しばらくの後にオーディションとなっていたのだが、「ティンときた」とかいう理由で、その日付で入社した。
アリサには、1番にメールした。
でも、その返信は「ごめん」の、たった一言だった。
訳が分からなかった。何があったのかと思って、色々メールを送ったけど、「もうやめて」っていうメールが届いてからは、もう送るのをやめた。
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:44:48.12 ID:NfgptrlEO
響「ちょっと、故郷の友達のこと、思い出しちゃって」
貴音「友達...ですか?」
響「うん。自分と夢を追いかけた、大事な大事な友達」
貴音「友達...ですか?」
響「うん。自分と夢を追いかけた、大事な大事な友達」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:47:51.81 ID:NfgptrlEO
響「だから、沖縄に帰るのが怖いんだ。アリサに会うのが...怖いんだ」
響「ほんとは、謝らないといけないのに」
響「ほんとは、お礼を言わなきゃいけないのに」
貴音「...ありさ殿は、それを許してくれないほど酷い人なのですか?」
貴音「友達の成功を喜べない人なのですか?」
響「っ!そんなことない!アリサはいつまでも最高の友達だぞ!」
貴音「...ならば、やることは決まってるのではないですか?」
貴音「響、あなたは自分が何をすべきか分かっています。なら、後は行動するだけです」
貴音「怖いというのなら、手を握りましょう。震えるのなら、肩を持ちましょう。背を押して欲しいなら、押してあげましょう」
貴音「でも、行動するのはあなた自身です。きっと大丈夫です。それだけ仲の良い友達だったのなら、また話も出来るはずです」
貴音「応援しますよ、響」
響「た、たかねぇ...」
響「ありがとう。やっぱり沖縄、行くよ。それで、ちゃんとアリサと話をしてくる。」
貴音「頑張りなさい、響」
響「ほんとは、謝らないといけないのに」
響「ほんとは、お礼を言わなきゃいけないのに」
貴音「...ありさ殿は、それを許してくれないほど酷い人なのですか?」
貴音「友達の成功を喜べない人なのですか?」
響「っ!そんなことない!アリサはいつまでも最高の友達だぞ!」
貴音「...ならば、やることは決まってるのではないですか?」
貴音「響、あなたは自分が何をすべきか分かっています。なら、後は行動するだけです」
貴音「怖いというのなら、手を握りましょう。震えるのなら、肩を持ちましょう。背を押して欲しいなら、押してあげましょう」
貴音「でも、行動するのはあなた自身です。きっと大丈夫です。それだけ仲の良い友達だったのなら、また話も出来るはずです」
貴音「応援しますよ、響」
響「た、たかねぇ...」
響「ありがとう。やっぱり沖縄、行くよ。それで、ちゃんとアリサと話をしてくる。」
貴音「頑張りなさい、響」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:49:53.81 ID:NfgptrlEO
......
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:52:20.74 ID:NfgptrlEO
貴音「それからの話をしましょう」
貴音「沖縄でのろけは、響が海でさめを捕まえるいうどっきりもありましたが、成功したようです」
貴音「らいぶでは、島中の人が集まり、大盛り上がりだったそうです」
貴音「その後、ありさ殿と話してきたようですが...」
貴音「ふふっ、これについては言うまでもないでしょう」
貴音「響の様子を見れば、何があったのか一目瞭然なのですから」
響「貴音ーっ、アリサからまたメール来たぞ!」
響「これからバックダンサーとしてステージに出るんだって!」
響「声も少しずつ出るようになって来たって言ってたし、自分も負けないように、頑張るさー!!」
響「目指す夢は!トップアイドル!!」
おわり
貴音「沖縄でのろけは、響が海でさめを捕まえるいうどっきりもありましたが、成功したようです」
貴音「らいぶでは、島中の人が集まり、大盛り上がりだったそうです」
貴音「その後、ありさ殿と話してきたようですが...」
貴音「ふふっ、これについては言うまでもないでしょう」
貴音「響の様子を見れば、何があったのか一目瞭然なのですから」
響「貴音ーっ、アリサからまたメール来たぞ!」
響「これからバックダンサーとしてステージに出るんだって!」
響「声も少しずつ出るようになって来たって言ってたし、自分も負けないように、頑張るさー!!」
響「目指す夢は!トップアイドル!!」
おわり
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 20:52:55.33 ID:NfgptrlEO
後半、超絶駆け足ですが終わりです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
引用元: ・響「アイドルを目指して」
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