1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 08:59:20.69 ID:4+KpbaSY0
モゾモゾ
やよい「……?」
手<メンヨウナ
やよい「はわ! 右手の手のひらに穴が開いてますーっ!」
春香「ええ!? 大丈夫、やよい? 怪我しちゃったの!?」
やよい「えへへ、大丈夫です! でもこれ、なんかお口みたいな形してますー」
春香「口? 一体なんで口が手のひらに……」
手<ラーメン
やよい「もしかしたらこれー……貴音さんのお口かもですーっ!」
春香「あ、本当だ。四条さんの顔から口が無くなってるね! のっぺらぼうみたい」
貴音(面妖な……)
やよい「……?」
手<メンヨウナ
やよい「はわ! 右手の手のひらに穴が開いてますーっ!」
春香「ええ!? 大丈夫、やよい? 怪我しちゃったの!?」
やよい「えへへ、大丈夫です! でもこれ、なんかお口みたいな形してますー」
春香「口? 一体なんで口が手のひらに……」
手<ラーメン
やよい「もしかしたらこれー……貴音さんのお口かもですーっ!」
春香「あ、本当だ。四条さんの顔から口が無くなってるね! のっぺらぼうみたい」
貴音(面妖な……)
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:06:32.41 ID:4+KpbaSY0
春香「四条さん、どうして急に口をやよいの手のひらに移したんですか?」
貴音「……! ……!」
手<ワカリマセン マコト、フシギナコトモ アルモノデス
やよい「なんだか動くとくすぐったいですー」
春香「感覚はどうなってるのかな? ちょっと唇つついちゃおっと」
プニ
やよい「? なんかヘンな感じー……」
貴音(! なんと、感覚はわたくしに伝わってくるのですね……自分の唇が突かれたような気がします)
貴音「……! ……!」
手<ワカリマセン マコト、フシギナコトモ アルモノデス
やよい「なんだか動くとくすぐったいですー」
春香「感覚はどうなってるのかな? ちょっと唇つついちゃおっと」
プニ
やよい「? なんかヘンな感じー……」
貴音(! なんと、感覚はわたくしに伝わってくるのですね……自分の唇が突かれたような気がします)
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:11:40.56 ID:4+KpbaSY0
春香「でもこれじゃ不便だよね~」
やよい「そうですねー……みんなびっくりするかもですー」
貴音(一体なぜこのようなことに……)
ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
やよい「あ! プロデューサー!」 タタタ
P「おお、やよい。今日も元気だなー」
やよい「うっうー! 今日も元気にばりばり頑張っちゃいますよー!」
やよい「ハイ、ターッチ!」 すっ
P「ああ! たー……」
P「!?」
やよい「? プロデューサー?」
P(面妖な……やよいの手のひらに口があるように見える)
やよい「そうですねー……みんなびっくりするかもですー」
貴音(一体なぜこのようなことに……)
ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
やよい「あ! プロデューサー!」 タタタ
P「おお、やよい。今日も元気だなー」
やよい「うっうー! 今日も元気にばりばり頑張っちゃいますよー!」
やよい「ハイ、ターッチ!」 すっ
P「ああ! たー……」
P「!?」
やよい「? プロデューサー?」
P(面妖な……やよいの手のひらに口があるように見える)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:17:29.94 ID:4+KpbaSY0
やよい「どうしたんですかー? もしかして……今日はハイターッチしたくないキブンでしたか……?」
P「あ、いやそんなことないぞ! すまんすまん、たーっち!」
ぱちん ぷにゅ
やよい「いえい! えへへ……」
P(うぉ、うぉお……な、なんだこれ! なんだこれ怖い!!) ゾクゾク
貴音「……///」
P「あ、いやそんなことないぞ! すまんすまん、たーっち!」
ぱちん ぷにゅ
やよい「いえい! えへへ……」
P(うぉ、うぉお……な、なんだこれ! なんだこれ怖い!!) ゾクゾク
貴音「……///」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:23:32.89 ID:4+KpbaSY0
P「……やよい、ちょっと手のひらを見せてもらえるか?」
やよい「どーぞ!」 スッ
P「……」
サワサワ ギュッ メ、メンヨウナ
やよい「あはは、くすぐったいですー!」
貴音(ぷ、ぷろでゅーさーに口を撫で回されている感覚が……///)
P「……」
春香「どーしたんですか、プロデューサーさん。顔面蒼白ですよ」
P「……だ」 ボソボソ
春香「え?」
P「どこのどいつの口だぁあああ!!!! やよいを傷物にしやがって!!!!」
貴音「!?」
やよい「どーぞ!」 スッ
P「……」
サワサワ ギュッ メ、メンヨウナ
やよい「あはは、くすぐったいですー!」
貴音(ぷ、ぷろでゅーさーに口を撫で回されている感覚が……///)
P「……」
春香「どーしたんですか、プロデューサーさん。顔面蒼白ですよ」
P「……だ」 ボソボソ
春香「え?」
P「どこのどいつの口だぁあああ!!!! やよいを傷物にしやがって!!!!」
貴音「!?」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:33:43.64 ID:4+KpbaSY0
手<ア、アナタサマ! オチツイテクダサイマセ
P「ええいうるさい! 貴音みたいなこと喋りやがって! むきー!」
春香「あわわわ……プロデューサーさんがご乱心だよぅ」
P「これが落ち着いていられますかってんだ!! 手のひらに口が生えたアイドルなんて前代未聞だ!!!」
P「どうする……社長になんて説明する……ああ、親御さんにもどう謝罪したらいいか……」
やよい「プロデューサー……」
P「ごめんなやよい……俺が付いていながら、こんなことに……くっ!」
やよい「プロデューサー! このお口は、貴音さんのお口ですよー!」
P「何を言ってるんだやよい! そんなことあるわけ……」
P「……」
貴音「……」 ノッペラ
P「ほんまや」
P「ええいうるさい! 貴音みたいなこと喋りやがって! むきー!」
春香「あわわわ……プロデューサーさんがご乱心だよぅ」
P「これが落ち着いていられますかってんだ!! 手のひらに口が生えたアイドルなんて前代未聞だ!!!」
P「どうする……社長になんて説明する……ああ、親御さんにもどう謝罪したらいいか……」
やよい「プロデューサー……」
P「ごめんなやよい……俺が付いていながら、こんなことに……くっ!」
やよい「プロデューサー! このお口は、貴音さんのお口ですよー!」
P「何を言ってるんだやよい! そんなことあるわけ……」
P「……」
貴音「……」 ノッペラ
P「ほんまや」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:44:01.72 ID:4+KpbaSY0
P「ま、貴音の口なら安心か……すまなかったな、貴音。ひどいこと言って」
手<イエ…オキニナサラズニ
P「貴音は優しいなぁ……」
やよい「プロデューサーが手のひらに話しかけてますー。えへへ、なんだか変質者さんみたいかもー!」
P「しかしこれからどうしたもんか……」
貴音「……」 グゥー
手<オナカヘッタヨ ラーメン タベタイナ
貴音「!?」
貴音(どうやら、わたくしの意思とは裏腹に、勝手に言葉を発してしまうこともあるようですね)
春香「あはは! 四条さんの声でそんなこと言うなんて可愛い!」
P「難しい言葉を使わないで素直に喋る貴音ってのも、なかなか可愛いもんだな」
貴音「……///」
やよい「でも半分のっぺらぼうですー!」
手<イエ…オキニナサラズニ
P「貴音は優しいなぁ……」
やよい「プロデューサーが手のひらに話しかけてますー。えへへ、なんだか変質者さんみたいかもー!」
P「しかしこれからどうしたもんか……」
貴音「……」 グゥー
手<オナカヘッタヨ ラーメン タベタイナ
貴音「!?」
貴音(どうやら、わたくしの意思とは裏腹に、勝手に言葉を発してしまうこともあるようですね)
春香「あはは! 四条さんの声でそんなこと言うなんて可愛い!」
P「難しい言葉を使わないで素直に喋る貴音ってのも、なかなか可愛いもんだな」
貴音「……///」
やよい「でも半分のっぺらぼうですー!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 09:54:36.87 ID:4+KpbaSY0
~ らぁめん屋さん ~
手<イイニオイ ガ シマス
やよい「えへへ、四条さん! 私が食べさせてあげますからねー!」
P「よーし、今日は俺のおごりだ! なんでも好きなもん食えよ!」
春香「えっ、いいんですか!?」
やよい「そ、そんなのダメですー! ちゃんと自分の分は自分で……」
P「遠慮するな、やよい。もう3日も何も食べてないって言ってたじゃないか」
春香「そうなの!? やよい、ちょっとお財布の中見せて」 モゾモゾ
やよい「はわ!」
貴音(なんと、これは大量の……蛇の皮、でしょうか? お、恐ろしい……)
やよい「こうすればお金が溜まるって亜美が……えへへ」
手<イイニオイ ガ シマス
やよい「えへへ、四条さん! 私が食べさせてあげますからねー!」
P「よーし、今日は俺のおごりだ! なんでも好きなもん食えよ!」
春香「えっ、いいんですか!?」
やよい「そ、そんなのダメですー! ちゃんと自分の分は自分で……」
P「遠慮するな、やよい。もう3日も何も食べてないって言ってたじゃないか」
春香「そうなの!? やよい、ちょっとお財布の中見せて」 モゾモゾ
やよい「はわ!」
貴音(なんと、これは大量の……蛇の皮、でしょうか? お、恐ろしい……)
やよい「こうすればお金が溜まるって亜美が……えへへ」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 10:03:56.23 ID:4+KpbaSY0
店員「へい、お待ち!」 ゴト
P「おお、来たな……あ、店員さん。そっちのラーメンはこのロリっ子に」
やよい「うっうー! 目の前にラーメンのどんぶりが二つもあるなんて、夢のようですーっ!」
春香「四条さんの前には一個もないね。ふふ、なんだか不思議な光景」
貴音「……」 グゥウ…
手<ヤヨイ! ハ、ハヤク ラァメンヲ…
やよい「まっかせといてください!」
スルスル…ポロポロ
やよい「あっ」
P「うまくお箸で掴めないようだな……左手だからか」
やよい「うぅ……右手のお口に食べさせるのは、今までやったことないから……」
貴音(ああ、もどかしい! らぁめんは目の前にあると言うのに!)
P「おお、来たな……あ、店員さん。そっちのラーメンはこのロリっ子に」
やよい「うっうー! 目の前にラーメンのどんぶりが二つもあるなんて、夢のようですーっ!」
春香「四条さんの前には一個もないね。ふふ、なんだか不思議な光景」
貴音「……」 グゥウ…
手<ヤヨイ! ハ、ハヤク ラァメンヲ…
やよい「まっかせといてください!」
スルスル…ポロポロ
やよい「あっ」
P「うまくお箸で掴めないようだな……左手だからか」
やよい「うぅ……右手のお口に食べさせるのは、今までやったことないから……」
貴音(ああ、もどかしい! らぁめんは目の前にあると言うのに!)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 10:15:23.40 ID:4+KpbaSY0
手<ヤヨイ ワタクシ ガ タベサセテアゲマス
やよい「そんなのやですー! 私、お姉さんなんだから、お子様扱いヤですー!」 ジタバタ
手<ア、ソウイウ イミデハ ナクテ…
春香「やよい。四条さんは、やよいの右手(自分の口)に自分でラーメンを食べさせるって言ってるんだよ」
やよい「え、そうだったんですかー?」
貴音「……」 コクリ
やよい「そ、それじゃあお願いしまーすっ!」 スッ
貴音「……」
スル…チュルチュル…モグモグ
やよい「ちょ、あ、あっつ! あちちち」
貴音(まこと、らぁめんとはいつどんな状態で食べても美味ですね……もぐもぐ)
春香「ふふ、なんだか姉妹みたいですね……」
P「ああ、微笑ましい光景だなぁ……ふふ」
やよい「そんなのやですー! 私、お姉さんなんだから、お子様扱いヤですー!」 ジタバタ
手<ア、ソウイウ イミデハ ナクテ…
春香「やよい。四条さんは、やよいの右手(自分の口)に自分でラーメンを食べさせるって言ってるんだよ」
やよい「え、そうだったんですかー?」
貴音「……」 コクリ
やよい「そ、それじゃあお願いしまーすっ!」 スッ
貴音「……」
スル…チュルチュル…モグモグ
やよい「ちょ、あ、あっつ! あちちち」
貴音(まこと、らぁめんとはいつどんな状態で食べても美味ですね……もぐもぐ)
春香「ふふ、なんだか姉妹みたいですね……」
P「ああ、微笑ましい光景だなぁ……ふふ」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 10:26:12.27 ID:4+KpbaSY0
春香「やよい、右手で食べてるけどラーメンの味とかわかるの?」
やよい「味はわかんないですー……でも」
ズルズル…モグモグ、ゴクン
やよい「右手のお口がラーメンを飲み込んだ時に、手のひらから二の腕にかけて……」
ニュルルルル…
やよい「熱さと質量をもった“何か”が……ずるずると通り過ぎていくのはわかります。あ、熱い……」
春香「うっひゃ~! 想像したくないね」
P「しかしこれじゃあれだな。右手が塞がってるからやよいがラーメンを食べられないぞ」
貴音(はっ! そうでした……わたくしは、自分の空腹を満たすことばかり考えて……)
手<ヤヨイ モウシワケ…ムグムグ…ゴザイマセン…ゴクン、ケプ
やよい「そ、そんな! 謝らないでください!」
P「それじゃ、やよいには俺が食べさせてやるか! 俺はもう食い終わったからな」
春香「!」
やよい「いいんですかー!? ありがとうございまーっす!」 ガルーン
春香(い、いいなあやよい……私にも口が生えればなぁ……)
やよい「味はわかんないですー……でも」
ズルズル…モグモグ、ゴクン
やよい「右手のお口がラーメンを飲み込んだ時に、手のひらから二の腕にかけて……」
ニュルルルル…
やよい「熱さと質量をもった“何か”が……ずるずると通り過ぎていくのはわかります。あ、熱い……」
春香「うっひゃ~! 想像したくないね」
P「しかしこれじゃあれだな。右手が塞がってるからやよいがラーメンを食べられないぞ」
貴音(はっ! そうでした……わたくしは、自分の空腹を満たすことばかり考えて……)
手<ヤヨイ モウシワケ…ムグムグ…ゴザイマセン…ゴクン、ケプ
やよい「そ、そんな! 謝らないでください!」
P「それじゃ、やよいには俺が食べさせてやるか! 俺はもう食い終わったからな」
春香「!」
やよい「いいんですかー!? ありがとうございまーっす!」 ガルーン
春香(い、いいなあやよい……私にも口が生えればなぁ……)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 10:35:51.57 ID:4+KpbaSY0
P「ほおらやよい、食べさせてやるから口を開けな。あーん」
やよい「あ、あ~ん……」 ドキドキ
手<ハテ サキホド ハ オコサマアツカイ ヤダ トイッテイタノニ
春香(やよいも……もしかして、ライバルなのかな……)
P「どうだやよい、うまいか?」
やよい「もぐもぐ……お、おいしいですっ! もう一口、いいですかー?」
春香(やっぱりそうだよね……プロデューサーさん、みんなに優しいもん)
P「ああ、お安い御用だ! あーん」
やよい「えへへ……あーん♪」
春香(なんだか……胸が切ないよ……)
手<モグモグ
やよい「あ、あ~ん……」 ドキドキ
手<ハテ サキホド ハ オコサマアツカイ ヤダ トイッテイタノニ
春香(やよいも……もしかして、ライバルなのかな……)
P「どうだやよい、うまいか?」
やよい「もぐもぐ……お、おいしいですっ! もう一口、いいですかー?」
春香(やっぱりそうだよね……プロデューサーさん、みんなに優しいもん)
P「ああ、お安い御用だ! あーん」
やよい「えへへ……あーん♪」
春香(なんだか……胸が切ないよ……)
手<モグモグ
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 10:56:25.77 ID:4+KpbaSY0
アリガトウゴザイマシター
P「ふぅ……食った食った」
貴音(一杯だけしか食べられませんでした……しかしこの状況ですから、文句は言えませんね) グゥウ…
やよい「ごちそうさまでした、プロデューサー! 美味しかったですーっ!」
P「いやぁ、なんのなんの。いつも頑張ってるお前らへのご褒美だよ」
春香「……」
P「どうした、春香?」
春香「あ、いえいえ! なんでもありません」
春香(だめだめ! 私、今いやな子だった!)
春香「やよい……」 ギュッ
やよい「? どーしたんですか、春香さん。急に手を握って……」
春香「いいの……ごめんね」 ギュー
やよい「ヘンな春香さんですー。でも、握手するのは私もすきかなーって!」
貴音「……! ……!」 プルプル
貴音(息が出来ない)
P「ふぅ……食った食った」
貴音(一杯だけしか食べられませんでした……しかしこの状況ですから、文句は言えませんね) グゥウ…
やよい「ごちそうさまでした、プロデューサー! 美味しかったですーっ!」
P「いやぁ、なんのなんの。いつも頑張ってるお前らへのご褒美だよ」
春香「……」
P「どうした、春香?」
春香「あ、いえいえ! なんでもありません」
春香(だめだめ! 私、今いやな子だった!)
春香「やよい……」 ギュッ
やよい「? どーしたんですか、春香さん。急に手を握って……」
春香「いいの……ごめんね」 ギュー
やよい「ヘンな春香さんですー。でも、握手するのは私もすきかなーって!」
貴音「……! ……!」 プルプル
貴音(息が出来ない)
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:04:59.58 ID:4+KpbaSY0
~ 765プロ事務所 ~
やよい「なんだか……お腹いっぱいで眠くなってきたかもー……」 ウツラウツラ
P「はは……やよい、だめだぞ? このあとも仕事あるんだから」
春香「ありませんよ」
P「え?」
春香「ありません。あったら、やよいがこんなにお金無いわけ、ないじゃないですか」
P「……そうだったな。すまん、俺が無能なせいで」
貴音(あなた様……)
春香「あ、いやいいんですいいんです!」
春香「私は、こうして地味でも、少しだけでも……みんなで活動できるのが、嬉しいんですから」
P「春香……ありがとうな! 俺、もっと頑張ってお前たちを輝かせてやるから」
手<フフ…
やよい「なんだか……お腹いっぱいで眠くなってきたかもー……」 ウツラウツラ
P「はは……やよい、だめだぞ? このあとも仕事あるんだから」
春香「ありませんよ」
P「え?」
春香「ありません。あったら、やよいがこんなにお金無いわけ、ないじゃないですか」
P「……そうだったな。すまん、俺が無能なせいで」
貴音(あなた様……)
春香「あ、いやいいんですいいんです!」
春香「私は、こうして地味でも、少しだけでも……みんなで活動できるのが、嬉しいんですから」
P「春香……ありがとうな! 俺、もっと頑張ってお前たちを輝かせてやるから」
手<フフ…
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:06:25.36 ID:4+KpbaSY0
>>33
鼻は一応本体についてるけど、呼吸器官はすべてやよいの腕の中にあります
鼻は一応本体についてるけど、呼吸器官はすべてやよいの腕の中にあります
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:17:40.55 ID:4+KpbaSY0
やよい「すぅ……すぅ……」
P「おっと、ついにやよいは寝てしまったか」
春香「かわいい寝顔ですね……まるで天使みたい」
手<ソノトオリデスネ
やよい「う~ん……もぞもぞします……むにゃむにゃ」
春香「あ、だめですよ四条さん。やよいの手のひら動かしたら、起きちゃうかもしれないから」
貴音(わたくしとしたことが……反省しなくては)
P「はは……まあ、なかなかこういう状況にはならないからな。気付かないのも無理はないよ」
貴音(口を失うことによって見えてくるものがある……まこと、人生とは何が起こるかわかりませんね)
貴音「……」 ナデナデ
やよい「……えへへ……すやすや」
春香「ふふ……四条さん、いつもより更に優しい顔してる」
P「おっと、ついにやよいは寝てしまったか」
春香「かわいい寝顔ですね……まるで天使みたい」
手<ソノトオリデスネ
やよい「う~ん……もぞもぞします……むにゃむにゃ」
春香「あ、だめですよ四条さん。やよいの手のひら動かしたら、起きちゃうかもしれないから」
貴音(わたくしとしたことが……反省しなくては)
P「はは……まあ、なかなかこういう状況にはならないからな。気付かないのも無理はないよ」
貴音(口を失うことによって見えてくるものがある……まこと、人生とは何が起こるかわかりませんね)
貴音「……」 ナデナデ
やよい「……えへへ……すやすや」
春香「ふふ……四条さん、いつもより更に優しい顔してる」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:26:47.28 ID:4+KpbaSY0
やよい「……zzz……」 ダラーン
貴音「!?」 プルプル
貴音(く、首が絞められているような感覚が……!)
春香「やよいったら、腕をソファの外に放り出しちゃって……二の腕が圧迫されちゃうよ~」
貴音(なんと……これは元に戻してあげないといけませんね。わたくしの命のためにも)
貴音「……」 スッ
春香「あ、だめですって四条さん! やよいが起きちゃう」
貴音(で、ですが……) プルプル
春香「触らないで、寝かせておいてあげましょう。やよい、普段から家のお手伝いとかでも疲れているんだから」
貴音(こ、……このままでは)
春香「やよいが起きちゃうから」
貴音「!?」 プルプル
貴音(く、首が絞められているような感覚が……!)
春香「やよいったら、腕をソファの外に放り出しちゃって……二の腕が圧迫されちゃうよ~」
貴音(なんと……これは元に戻してあげないといけませんね。わたくしの命のためにも)
貴音「……」 スッ
春香「あ、だめですって四条さん! やよいが起きちゃう」
貴音(で、ですが……) プルプル
春香「触らないで、寝かせておいてあげましょう。やよい、普段から家のお手伝いとかでも疲れているんだから」
貴音(こ、……このままでは)
春香「やよいが起きちゃうから」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:35:36.55 ID:4+KpbaSY0
貴音(止めないでください、春香! これは死活問題なのです!) グググ…
春香「だめだって~……」 グググ…
貴音(あ、もう、意識が)
春香「あれ? 四条さん、今気付いたけど……顔色悪いですよ?」
貴音「」
春香「どーしちゃったのかな……おーい」 ツンツン
やよい「う~ん……はわ?」
春香「あ、起きちゃった! ご、ごめんねやよい、うるさかったかな」
やよい「だいじょーぶれす……んあー……」 ノビー
プハァアアアア!!
やよい「!?」
手<ゼェ…ゼェ…
貴音「……! ……!」
春香「あれ、四条さんまた元気になりましたね! さっきはどーしたんですか?」
貴音(このあま)
春香「だめだって~……」 グググ…
貴音(あ、もう、意識が)
春香「あれ? 四条さん、今気付いたけど……顔色悪いですよ?」
貴音「」
春香「どーしちゃったのかな……おーい」 ツンツン
やよい「う~ん……はわ?」
春香「あ、起きちゃった! ご、ごめんねやよい、うるさかったかな」
やよい「だいじょーぶれす……んあー……」 ノビー
プハァアアアア!!
やよい「!?」
手<ゼェ…ゼェ…
貴音「……! ……!」
春香「あれ、四条さんまた元気になりましたね! さっきはどーしたんですか?」
貴音(このあま)
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:43:47.43 ID:4+KpbaSY0
貴音「……」 ギュー
春香「ちょ、四条さん、首、絞めちゃだめ……」 プルプル…
貴音(わかりますか? この苦しみ)
春香「ぎぶぎぶぎぶ」 プルプル
やよい「あれー? 起きたら事務所が修羅場になってましたーっ!」
P「まあ……みんな年頃の女の子だからな。こういうこともあるだろう」
やよい「みんな仲良くがいいですー……」
P「ふふ……やよいは優しいなぁ」 ナデナデ
やよい「えへへ……あ!」
P「どうした、やよい?」
やよい「うぅ……なんか、おしっこに行きたくなってきましたー……」
貴音「!」
春香「」チーン
春香「ちょ、四条さん、首、絞めちゃだめ……」 プルプル…
貴音(わかりますか? この苦しみ)
春香「ぎぶぎぶぎぶ」 プルプル
やよい「あれー? 起きたら事務所が修羅場になってましたーっ!」
P「まあ……みんな年頃の女の子だからな。こういうこともあるだろう」
やよい「みんな仲良くがいいですー……」
P「ふふ……やよいは優しいなぁ」 ナデナデ
やよい「えへへ……あ!」
P「どうした、やよい?」
やよい「うぅ……なんか、おしっこに行きたくなってきましたー……」
貴音「!」
春香「」チーン
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 11:52:53.44 ID:4+KpbaSY0
P「はは、やよいはおしっ子だなぁ。行っておいで……思いっきりシャーしてこい」
やよい「えへへ……行ってきまーす!」 タタタ
貴音(これは……どうなってしまうのでしょうか……) モンモン
やよい『ふぅ……おしっこも終わったし、びちょびちょに濡れたおまたを拭かなきゃですーっ!』 カラカラ
やよい『よいしょ、よいしょ……』 フキフキ
やよい『あ、まだ残尿感がありましたー! いいや、このまま出しちゃえーっ!』 ジョロロ
やよい『はわ! お手てにかかっちゃいました……手のひらの口の中に、おしっこが』
貴音(いけません!!!! やよいがおしっこをするのを、断固止めなくては!!!!!) クワッ
やよい「えへへ……行ってきまーす!」 タタタ
貴音(これは……どうなってしまうのでしょうか……) モンモン
やよい『ふぅ……おしっこも終わったし、びちょびちょに濡れたおまたを拭かなきゃですーっ!』 カラカラ
やよい『よいしょ、よいしょ……』 フキフキ
やよい『あ、まだ残尿感がありましたー! いいや、このまま出しちゃえーっ!』 ジョロロ
やよい『はわ! お手てにかかっちゃいました……手のひらの口の中に、おしっこが』
貴音(いけません!!!! やよいがおしっこをするのを、断固止めなくては!!!!!) クワッ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 12:02:17.05 ID:4+KpbaSY0
タタタ ダッ!
貴音(たかねは 仁王立ち をはなった!)
やよい「え? た、貴音さん、どーしたんですかー?」
手<ココカラサキハ トオシマセン!
やよい「そ、そんなぁ……おしっこ、漏れちゃいそうです……」 プルプル
貴音(ふむ……とはいえ、ここでおもらしさせるわけにはいきませんね。どうしたら……)
貴音「……」
やよい「うぅ……」 プルプル
貴音「……!」 ティン
手<ヤヨイ イイコト ヲ オモイツキマシタ
やよい「いいこと……ですかー?」 モジモジ
手<ワタクシ ホンタイ ガ、 ヤヨイ ノ オマタ ヲ フキマス!
貴音(たかねは 仁王立ち をはなった!)
やよい「え? た、貴音さん、どーしたんですかー?」
手<ココカラサキハ トオシマセン!
やよい「そ、そんなぁ……おしっこ、漏れちゃいそうです……」 プルプル
貴音(ふむ……とはいえ、ここでおもらしさせるわけにはいきませんね。どうしたら……)
貴音「……」
やよい「うぅ……」 プルプル
貴音「……!」 ティン
手<ヤヨイ イイコト ヲ オモイツキマシタ
やよい「いいこと……ですかー?」 モジモジ
手<ワタクシ ホンタイ ガ、 ヤヨイ ノ オマタ ヲ フキマス!
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 12:12:30.21 ID:4+KpbaSY0
貴音(そうです……こうすれば、わたくしの口の中におしっこが入ることはありません)
貴音(以前、小鳥嬢の愛読書で学んだことが、このような形で生かされるとは……感謝致します)
やよい「そ、そんなの絶対だめですー!」
『女同士なら、恥ずかしくないよ……だから、ね? 真ちゃん』
『ゆ、雪歩ぉ! こ、こんなときばっかり女扱いして……あっ』
貴音(あの書物には、このように説得している場面がありました。これなら……)
やよい「で、でもぉ……」
手<ヤヨイ…ハジラウ コトハ アリマセン。ワタクシタチ ハ オンナドウシ ナノデスカラ
手<ダカラ、ネ? ヤヨイチャン…
やよい「!」
やよい(貴音さんに、やよいちゃん、って呼んでもらえた……えへへ、ちょっと仲良くなれたのかな?)
手<フフ…サア トモニトイレニ イキマショウ
やよい「は、はーい!」
貴音(以前、小鳥嬢の愛読書で学んだことが、このような形で生かされるとは……感謝致します)
やよい「そ、そんなの絶対だめですー!」
『女同士なら、恥ずかしくないよ……だから、ね? 真ちゃん』
『ゆ、雪歩ぉ! こ、こんなときばっかり女扱いして……あっ』
貴音(あの書物には、このように説得している場面がありました。これなら……)
やよい「で、でもぉ……」
手<ヤヨイ…ハジラウ コトハ アリマセン。ワタクシタチ ハ オンナドウシ ナノデスカラ
手<ダカラ、ネ? ヤヨイチャン…
やよい「!」
やよい(貴音さんに、やよいちゃん、って呼んでもらえた……えへへ、ちょっと仲良くなれたのかな?)
手<フフ…サア トモニトイレニ イキマショウ
やよい「は、はーい!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 12:16:42.83 ID:4+KpbaSY0
書き溜めないので遅筆ですまん
飯いってくる
飯いってくる
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 12:55:49.60 ID:4+KpbaSY0
~ 女子トイレ ~
やよい「うっうー! トイレトイレ……」
やよい(今トイレを求めて全力疾走している私は、アイドルをやってるごく一般的な女の子)
やよい(強いて違うところを挙げるとすれば、これから貴音さんにおまたを拭かれるってことかナ――名前は高槻やよい)
ガチャ…バタン
やよい「そんなわけで、事務所にある女子トイレへとやってきたんですーっ!」
貴音「……」
やよい(ふと見ると、ドアを閉めたにも関わらず個室の中には貴音さん本体もいました)
手<ホラ エンリョ シナイデ ダシテクダサイ
やよい「えーっ!? た、貴音さんの目の前でするんですかァ!?」
貴音「……」 クンッ
手<オンナ ハ ドキョウ ナンデモ タメシテミルモノデス
やよい「それじゃ……やります……」
スルスル…パサ
やよい「うっうー! トイレトイレ……」
やよい(今トイレを求めて全力疾走している私は、アイドルをやってるごく一般的な女の子)
やよい(強いて違うところを挙げるとすれば、これから貴音さんにおまたを拭かれるってことかナ――名前は高槻やよい)
ガチャ…バタン
やよい「そんなわけで、事務所にある女子トイレへとやってきたんですーっ!」
貴音「……」
やよい(ふと見ると、ドアを閉めたにも関わらず個室の中には貴音さん本体もいました)
手<ホラ エンリョ シナイデ ダシテクダサイ
やよい「えーっ!? た、貴音さんの目の前でするんですかァ!?」
貴音「……」 クンッ
手<オンナ ハ ドキョウ ナンデモ タメシテミルモノデス
やよい「それじゃ……やります……」
スルスル…パサ
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 13:05:03.35 ID:4+KpbaSY0
やよい「うぅ……なんだか、キンチョウするよぅ……」 モジモジ
手<ガマン ヲ シテハイケマセン ボウコウエン ニ ナリマスヨ
やよい「は、はい……」
やよい(貴音さんが、見てる……私のおまたを)
貴音(なんと! やよいのおまたはわたくしと同じでしたか……ふふ)
手<フフ…
やよい「あ、笑わないでくださいー! わ、私だって恥ずかしいんです……もう中学生なのに、その」
やよい「……生えてないなんて」 モジモジ
貴音(やよいもまた、わたくしと同じようにこんぷれっくすを抱いているようですね)
手<ダイジョウブデス…ワタクシ ハ ダレニモ イイマセン
貴音「……」 ナデナデ
やよい「あ……えへへ」
やよい(貴音さんに撫でられると、なんだか安心する……あ!)
チョロリ…
手<ガマン ヲ シテハイケマセン ボウコウエン ニ ナリマスヨ
やよい「は、はい……」
やよい(貴音さんが、見てる……私のおまたを)
貴音(なんと! やよいのおまたはわたくしと同じでしたか……ふふ)
手<フフ…
やよい「あ、笑わないでくださいー! わ、私だって恥ずかしいんです……もう中学生なのに、その」
やよい「……生えてないなんて」 モジモジ
貴音(やよいもまた、わたくしと同じようにこんぷれっくすを抱いているようですね)
手<ダイジョウブデス…ワタクシ ハ ダレニモ イイマセン
貴音「……」 ナデナデ
やよい「あ……えへへ」
やよい(貴音さんに撫でられると、なんだか安心する……あ!)
チョロリ…
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 13:11:47.87 ID:4+KpbaSY0
やよい「あ……あぁ……」
ちょろちょろ…
貴音「……」
シャー…ジョボボボ
やよい「……~!」 カァア
貴音(まこと、不思議なものです。口は彼女の手のひら、鼻もその機能を失っているというのに)
やよい「そ、そんなにじーっと見ないでくださーいっ!」
手<シツレイ イタシマシタ…フフ
貴音(強烈なあんもにあ臭を感じます) スンスン
ちょろちょろ…
貴音「……」
シャー…ジョボボボ
やよい「……~!」 カァア
貴音(まこと、不思議なものです。口は彼女の手のひら、鼻もその機能を失っているというのに)
やよい「そ、そんなにじーっと見ないでくださーいっ!」
手<シツレイ イタシマシタ…フフ
貴音(強烈なあんもにあ臭を感じます) スンスン
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 13:20:17.71 ID:4+KpbaSY0
ピッ…ポチャン
やよい「ふぅ……出し切りましたーっ」
手<ソレデハ イザ!
貴音「……」 カラカラ
やよい「ほ、ホントに貴音さんが拭くんですね……私、こんな経験小学生以来かもですー」
手<ワタクシ ニ トッテハ ハジメテ ノ コトデス…
手<フテギワ ガ アッタラ モウシワケアリマセン
やよい「いえ、大丈夫ですー! 貴音さんも、私のことを思ってこうしてくれるんですから……」
貴音(やよい……あなたはまこと、心優しき女の子ですね)
やよい(あれ? そーいえばなんで私、貴音さんにおまたを拭かれることになったんだろー?)
…チョン
やよい「……んっ」
やよい(でも、今はそんなこと考えられませんー! はわわわ)
やよい「ふぅ……出し切りましたーっ」
手<ソレデハ イザ!
貴音「……」 カラカラ
やよい「ほ、ホントに貴音さんが拭くんですね……私、こんな経験小学生以来かもですー」
手<ワタクシ ニ トッテハ ハジメテ ノ コトデス…
手<フテギワ ガ アッタラ モウシワケアリマセン
やよい「いえ、大丈夫ですー! 貴音さんも、私のことを思ってこうしてくれるんですから……」
貴音(やよい……あなたはまこと、心優しき女の子ですね)
やよい(あれ? そーいえばなんで私、貴音さんにおまたを拭かれることになったんだろー?)
…チョン
やよい「……んっ」
やよい(でも、今はそんなこと考えられませんー! はわわわ)
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 13:26:12.49 ID:4+KpbaSY0
フキフキ…
やよい「……///」 ピクピク
手<ヤヨイ、イタク ハ ナイデスカ?
やよい「はわ! だ、大丈夫です!」
手<デスガ、サキホド カラ ピクピク ト…
フキフキ…
やよい「ききき気にしないでくださーい! こ、これはその……武者震いですっ」
貴音「……?」
やよい(はわわ! 貴音さんの手、思ってたより力強いよぉ……でも)
手<ツヨスギタラ エンリョナク イッテクダサイネ
やよい「ちょ、ちょうどいいです……えへへ」
やよい「……///」 ピクピク
手<ヤヨイ、イタク ハ ナイデスカ?
やよい「はわ! だ、大丈夫です!」
手<デスガ、サキホド カラ ピクピク ト…
フキフキ…
やよい「ききき気にしないでくださーい! こ、これはその……武者震いですっ」
貴音「……?」
やよい(はわわ! 貴音さんの手、思ってたより力強いよぉ……でも)
手<ツヨスギタラ エンリョナク イッテクダサイネ
やよい「ちょ、ちょうどいいです……えへへ」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 13:36:21.91 ID:4+KpbaSY0
フキフキ…
やよい「はぅあわぅ……///」 ポー
貴音(先ほどから、やよいの顔が赤く染まっていますね。息も荒くなっているようです……)
やよい(な、なんだろー……さっきから、ヘンな感じ……)
手<ヤヨイ ネツデモ アルノデスカ?
やよい「体は熱いですけどー……苦しくはありません。むしろー……」
貴音「……?」
やよい「な、なんでもないです! ……って、あ!!」
手<ドウカシマシタカ?
やよい(ど、どうしよー……3日ぶりのご飯が、いきなりラーメンだったから……)
ゴロゴロ…
やよい(お腹の調子が)
やよい「はぅあわぅ……///」 ポー
貴音(先ほどから、やよいの顔が赤く染まっていますね。息も荒くなっているようです……)
やよい(な、なんだろー……さっきから、ヘンな感じ……)
手<ヤヨイ ネツデモ アルノデスカ?
やよい「体は熱いですけどー……苦しくはありません。むしろー……」
貴音「……?」
やよい「な、なんでもないです! ……って、あ!!」
手<ドウカシマシタカ?
やよい(ど、どうしよー……3日ぶりのご飯が、いきなりラーメンだったから……)
ゴロゴロ…
やよい(お腹の調子が)
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 13:55:43.32 ID:4+KpbaSY0
やよい(はは恥ずかしいけど……ちゃんと言うしかないよねっ!)
やよい「た、貴音さん……その」
貴音(やよいが困惑しているようですね……これは)
手<シンパイアリマセンヨ。ミナマデイワズトモ、 ワタクシニハ ワカッテイマス
やよい(よ、よかったー! それじゃあ、貴音さんもさすがに出ていってくれるはずですーっ!)
貴音(この状況……これも、小鳥嬢の薄い聖典に書かれていました)
『ゆ、雪歩……そんなに、焦らさないでくれよぉ……』
『ふふ……真ちゃん、段々わかってきたみただね……それならちゃんと、お願いして?』
『うぅ……も、もっと……』
『もっと?』
『もっと、強く……ゴシゴシしてください……』
ゴシゴシゴシ!!
やよい「!?」
手<フフ…ドウデスカ
やよい「た、貴音さん……その」
貴音(やよいが困惑しているようですね……これは)
手<シンパイアリマセンヨ。ミナマデイワズトモ、 ワタクシニハ ワカッテイマス
やよい(よ、よかったー! それじゃあ、貴音さんもさすがに出ていってくれるはずですーっ!)
貴音(この状況……これも、小鳥嬢の薄い聖典に書かれていました)
『ゆ、雪歩……そんなに、焦らさないでくれよぉ……』
『ふふ……真ちゃん、段々わかってきたみただね……それならちゃんと、お願いして?』
『うぅ……も、もっと……』
『もっと?』
『もっと、強く……ゴシゴシしてください……』
ゴシゴシゴシ!!
やよい「!?」
手<フフ…ドウデスカ
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:01:32.83 ID:4+KpbaSY0
やよい「ぁ、そんな、急にっ」
ゴシゴシゴシ!
やよい「だ、だめだめだめですー! ななななんでお尻の方まで……!」
ゴシゴシゴシ!!
貴音(わたくしは、拭く時は万遍なく拭く派なのです)
ゴシゴシゴシ!!!
やよい「……~!!」
貴音「……?」
貴音(なんでしょう……何か、質量を持った物体がお尻の穴の中にあるような……)
手<ヤヨイ…コレハ イッタイ
やよい「あ……あ、あ」
やよい「あ」
ゴシゴシゴシ!
やよい「だ、だめだめだめですー! ななななんでお尻の方まで……!」
ゴシゴシゴシ!!
貴音(わたくしは、拭く時は万遍なく拭く派なのです)
ゴシゴシゴシ!!!
やよい「……~!!」
貴音「……?」
貴音(なんでしょう……何か、質量を持った物体がお尻の穴の中にあるような……)
手<ヤヨイ…コレハ イッタイ
やよい「あ……あ、あ」
やよい「あ」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:05:44.79 ID:4+KpbaSY0
[ピーーーー]
貴音(こ……これは!?)
[ピーーーー]
やよい「はわわわわわ……」
[ピーーーー]
手<……
[ピーーーー]
[ピーーーー]
[ピーーーー]
貴音(勢いが強く!?)
貴音(こ……これは!?)
[ピーーーー]
やよい「はわわわわわ……」
[ピーーーー]
手<……
[ピーーーー]
[ピーーーー]
[ピーーーー]
貴音(勢いが強く!?)
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:11:15.77 ID:4+KpbaSY0
プリ…
やよい「……」
手<……
貴音「……」
貴音(どうやら……全てが終わったようですね)
やよい「……終わりました」
貴音(世界が終わったかのような顔をしています)
手<ヤヨイ…アノ、 ソノ…
やよい「……って」 ボソボソ
手<ェ?
やよい「出てってよぉ……」 ポロポロ
貴音「……」
ガチャ…バタン
やよい「……」
手<……
貴音「……」
貴音(どうやら……全てが終わったようですね)
やよい「……終わりました」
貴音(世界が終わったかのような顔をしています)
手<ヤヨイ…アノ、 ソノ…
やよい「……って」 ボソボソ
手<ェ?
やよい「出てってよぉ……」 ポロポロ
貴音「……」
ガチャ…バタン
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:19:52.62 ID:4+KpbaSY0
やよい「うぅ……なんでこんなことに……」 ポロポロ
やよい「えっぐ、ひぐ……」
手<……
やよい「……とりあえず、拭かなきゃ」
カラカラ…ゴシゴシ
やよい「でも……」
やよい「貴音さんも、悪気があってあんなことしたんじゃないよね」
やよい「いつもはとーっても優しい人だもん……」
やよい「……決めた!」
やよい「どうしてこんなことしたか……ちゃんとお話して」
やよい「仲直りしますーっ! おー!」
~ 一方扉の外では ~
貴音「!!!!??」
貴音(く、口に……ぬちゃりとした感覚がっ!!! あぁああああ温かい!!!!)
やよい「えっぐ、ひぐ……」
手<……
やよい「……とりあえず、拭かなきゃ」
カラカラ…ゴシゴシ
やよい「でも……」
やよい「貴音さんも、悪気があってあんなことしたんじゃないよね」
やよい「いつもはとーっても優しい人だもん……」
やよい「……決めた!」
やよい「どうしてこんなことしたか……ちゃんとお話して」
やよい「仲直りしますーっ! おー!」
~ 一方扉の外では ~
貴音「!!!!??」
貴音(く、口に……ぬちゃりとした感覚がっ!!! あぁああああ温かい!!!!)
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:34:57.60 ID:4+KpbaSY0
ガチャ…
やよい「あ、貴音さん……」
貴音「……」
手<ヤヨイ…モウシワケゴザイマセンデシタ…
貴音「……」 ペコリ
やよい「……」
手<ナントイッテ シャザイ シタラヨイカ…
貴音「……」 ジワァ…
やよい「……泣かないでくださいっ! 私なら、もう平気ですから!」
手<ヤヨイ…
やよい「えへへ……ちょっと恥ずかしかったけど、もう気にしてません。それより……」
やよい「私の方こそ、ちゃんと言えてればよかったのに……ごめんなさいっ!」 ガルーン
貴音(……ああ、あなたはなんと心優しい人なのでしょう……)
やよい「……ゆ、許して……くれますかー?」
貴音(勿論です……あの、ぬちゃ…とした感覚と匂いは忘れられませんが、この際それは置いておきましょう)
やよい「あ、貴音さん……」
貴音「……」
手<ヤヨイ…モウシワケゴザイマセンデシタ…
貴音「……」 ペコリ
やよい「……」
手<ナントイッテ シャザイ シタラヨイカ…
貴音「……」 ジワァ…
やよい「……泣かないでくださいっ! 私なら、もう平気ですから!」
手<ヤヨイ…
やよい「えへへ……ちょっと恥ずかしかったけど、もう気にしてません。それより……」
やよい「私の方こそ、ちゃんと言えてればよかったのに……ごめんなさいっ!」 ガルーン
貴音(……ああ、あなたはなんと心優しい人なのでしょう……)
やよい「……ゆ、許して……くれますかー?」
貴音(勿論です……あの、ぬちゃ…とした感覚と匂いは忘れられませんが、この際それは置いておきましょう)
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:41:57.73 ID:4+KpbaSY0
貴音「……」 ウルウル
やよい「あ、あの……やっぱり怒ってますか?」
手<ソノヨウナコトハ ゴザイマセン……
貴音「……」 ギュッ
やよい「! えへへ……」 ギュー
貴音(わたくしはこれから先の人生を……やよいの為に尽くしましょう)
やよい「あ、あの……やっぱり怒ってますか?」
手<ソノヨウナコトハ ゴザイマセン……
貴音「……」 ギュッ
やよい「! えへへ……」 ギュー
貴音(わたくしはこれから先の人生を……やよいの為に尽くしましょう)
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:49:49.16 ID:4+KpbaSY0
~ 10分後 ~
ガチャ
P「おお、戻ったか」
やよい「はい! あ、春香さんの意識はまだ戻ってないんですね」
のヮの「」 チーン
P「まぁ、よくあることさ。しかし随分長いおしっこだったな~」
やよい「えへへ……ちょっと貴音さんとお話してて」
P「貴音と?」
貴音「……」 ニコニコ
P(……ははーん)
やよい「? どーしたんですか、プロデューサー?」
P「貴音……おしっこから始まる友情って、あるんだな。……大事にしろよ?」
手<メ、メンヨウナ
ガチャ
P「おお、戻ったか」
やよい「はい! あ、春香さんの意識はまだ戻ってないんですね」
のヮの「」 チーン
P「まぁ、よくあることさ。しかし随分長いおしっこだったな~」
やよい「えへへ……ちょっと貴音さんとお話してて」
P「貴音と?」
貴音「……」 ニコニコ
P(……ははーん)
やよい「? どーしたんですか、プロデューサー?」
P「貴音……おしっこから始まる友情って、あるんだな。……大事にしろよ?」
手<メ、メンヨウナ
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 14:57:12.71 ID:4+KpbaSY0
どうしてこうなったんだろう
ちょっと休憩しますね30分ほど
ちょっと休憩しますね30分ほど
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 15:31:42.45 ID:4+KpbaSY0
やよい「それじゃあ、プロデューサー! そろそろ帰りますねーっ!」
P「ああ、特に何もしてなかったけどお疲れ!」
やよい「えへへ……明日はお仕事あるといいかなーって!」
P「はは、参ったなこりゃ! おや、貴音も帰るのか?」
貴音「……」 ペコリ
手<ホンジツハ ヤヨイノ イエ ニ トマルノデス
P「おや、お泊りか……なんでまた急に?」
手<フフ…ソレハ
やよい「とっぷしーくれっと、ですーっ!」
P「はは、参ったなこりゃ!」
P「ああ、特に何もしてなかったけどお疲れ!」
やよい「えへへ……明日はお仕事あるといいかなーって!」
P「はは、参ったなこりゃ! おや、貴音も帰るのか?」
貴音「……」 ペコリ
手<ホンジツハ ヤヨイノ イエ ニ トマルノデス
P「おや、お泊りか……なんでまた急に?」
手<フフ…ソレハ
やよい「とっぷしーくれっと、ですーっ!」
P「はは、参ったなこりゃ!」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 15:39:39.26 ID:4+KpbaSY0
~ やよいのおうち ~
ガララ
やよい「たっだいまー!」
長介「お、おおおかえり姉ちゃん!」
やよい「ちゃんとお留守番できてたー?」
長介「へへ、当ったり前じゃん! そ、それより今日泊まりにくるアイドルの友達って……」
貴音「……」 ヌッ
やよい「紹介するね! アイドルのお友達の、四条貴音さんでーすっ!」
貴音「……」 ペコリ
長介「……いらっしゃい! 何もない家だけど、歓迎します!」
手<オセワニナリマス
長介(伊織さんじゃなかった……)ガックシ
長介「……って、あれ?」
長介「えっと……貴音、さん。今日は口どうしたんですか? 事務所に忘れたんですか?」
ガララ
やよい「たっだいまー!」
長介「お、おおおかえり姉ちゃん!」
やよい「ちゃんとお留守番できてたー?」
長介「へへ、当ったり前じゃん! そ、それより今日泊まりにくるアイドルの友達って……」
貴音「……」 ヌッ
やよい「紹介するね! アイドルのお友達の、四条貴音さんでーすっ!」
貴音「……」 ペコリ
長介「……いらっしゃい! 何もない家だけど、歓迎します!」
手<オセワニナリマス
長介(伊織さんじゃなかった……)ガックシ
長介「……って、あれ?」
長介「えっと……貴音、さん。今日は口どうしたんですか? 事務所に忘れたんですか?」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 15:46:50.89 ID:4+KpbaSY0
やよい「それがー……こうなっちゃったの」 スッ
長介「あ、もしかして、姉ちゃんの手のひらにあるのが貴音さんの口?」
貴音「……」 コクリ
長介「それは大変だね」
やよい「えへへ……でも、これのおかげで、貴音さんともっと仲良くなれたんだよーっ!」
貴音「……」 ニコニコ
長介「そっか、良かったな姉ちゃん! ……あ」
ヘタヘタ…ペタン
貴音「!?」
やよい「あー、長介! お客さまの前で倒れるなんてダメだよー! しゃんとしなさい!」
長介「へへ……でももう3日もご飯食べてないから……力入らなくて」
やよい「まったくもー。ごめんなさーい、貴音さん」
手<イエ、イイノデス…イッコクモハヤク ユウゲ ニシマショウ
長介「あ、もしかして、姉ちゃんの手のひらにあるのが貴音さんの口?」
貴音「……」 コクリ
長介「それは大変だね」
やよい「えへへ……でも、これのおかげで、貴音さんともっと仲良くなれたんだよーっ!」
貴音「……」 ニコニコ
長介「そっか、良かったな姉ちゃん! ……あ」
ヘタヘタ…ペタン
貴音「!?」
やよい「あー、長介! お客さまの前で倒れるなんてダメだよー! しゃんとしなさい!」
長介「へへ……でももう3日もご飯食べてないから……力入らなくて」
やよい「まったくもー。ごめんなさーい、貴音さん」
手<イエ、イイノデス…イッコクモハヤク ユウゲ ニシマショウ
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 15:56:37.60 ID:4+KpbaSY0
やよい「みんなー! いい子にお留守番できてたーっ?」
貴音「……!?」
貴音(これは……)
浩太郎「……こーじ、生きてる……?」 グッタリ
浩司「あー……うー……」 ピクピク
かすみ「……げほ、ごほ」
こうぞう「キャッキャ」
やよい「もー、みんな揃って元気ないんだからー! ほらほら、起きなさーい!」
手<ヤヨイ…
やよい「えへへ……こうぞうのご飯を買うだけで精一杯で……」
貴音「……」 ホロリ
手<ゴリョウシン ハ…
やよい「3日前から結婚記念日のお祝いで旅行に行ってますー!」
やよい「私がなけなしの貯金を使ってプレゼントしてあげたんですよー! うっうー!」
貴音「……!?」
貴音(これは……)
浩太郎「……こーじ、生きてる……?」 グッタリ
浩司「あー……うー……」 ピクピク
かすみ「……げほ、ごほ」
こうぞう「キャッキャ」
やよい「もー、みんな揃って元気ないんだからー! ほらほら、起きなさーい!」
手<ヤヨイ…
やよい「えへへ……こうぞうのご飯を買うだけで精一杯で……」
貴音「……」 ホロリ
手<ゴリョウシン ハ…
やよい「3日前から結婚記念日のお祝いで旅行に行ってますー!」
やよい「私がなけなしの貯金を使ってプレゼントしてあげたんですよー! うっうー!」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 16:06:18.67 ID:4+KpbaSY0
手<ヤヨイ…ソンナ ヨユウハ…
やよい「……えへへ。でも、結婚記念日はトクベツだから……」
やよい「私、アイドルになるって決めたときに約束したんです」
やよい「私が絶対、お父さんとお母さんを旅行に連れてってあげるね、って……」
貴音「……」
やよい「お父さんとお母さん、最初は行かない、行けないよって言ってたけど……」
やよい「最近はいっぱいお仕事もらえたから、お金いっぱいあるよー! って、私嘘ついちゃって」
手<……
やよい「だから……私、ホントは悪い子かもですー。嘘ついたの、怒られちゃうかも」
手<……ソンナコトハ、アリマセン
ぎゅっ…
やよい「はわ。……えへへ」
やよい「……えへへ。でも、結婚記念日はトクベツだから……」
やよい「私、アイドルになるって決めたときに約束したんです」
やよい「私が絶対、お父さんとお母さんを旅行に連れてってあげるね、って……」
貴音「……」
やよい「お父さんとお母さん、最初は行かない、行けないよって言ってたけど……」
やよい「最近はいっぱいお仕事もらえたから、お金いっぱいあるよー! って、私嘘ついちゃって」
手<……
やよい「だから……私、ホントは悪い子かもですー。嘘ついたの、怒られちゃうかも」
手<……ソンナコトハ、アリマセン
ぎゅっ…
やよい「はわ。……えへへ」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 16:19:07.16 ID:4+KpbaSY0
貴音「……」 ギュー
やよい「……えへへ。弟たちの前で、恥ずかしいな……」 ギュ
手<フフ…
やよい「……よーっし! 今日は、腕によりをかけてご飯を作りますよーっ!」
手<タノシミニ シテイマス
長介「でも姉ちゃん、ご飯って言っても……って、これは!?」
レジ袋「キラキラキラ!」
やよい「今日はなんと! 貴音さんがお金を出してくれたから、スーパーでお買い物が出来たんだー!」
長介「スッゲー! 神かよ!!」
やよい「……ごめんなさい、貴音さん。今度ちゃんとお返ししますねっ!」
貴音「……!!」 フルフル
貴音(とても受け取れません……)
やよい「……えへへ。弟たちの前で、恥ずかしいな……」 ギュ
手<フフ…
やよい「……よーっし! 今日は、腕によりをかけてご飯を作りますよーっ!」
手<タノシミニ シテイマス
長介「でも姉ちゃん、ご飯って言っても……って、これは!?」
レジ袋「キラキラキラ!」
やよい「今日はなんと! 貴音さんがお金を出してくれたから、スーパーでお買い物が出来たんだー!」
長介「スッゲー! 神かよ!!」
やよい「……ごめんなさい、貴音さん。今度ちゃんとお返ししますねっ!」
貴音「……!!」 フルフル
貴音(とても受け取れません……)
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 16:36:19.85 ID:4+KpbaSY0
トントントントン…
やよい「ごまえ~ごまえ~♪ ふふふふん♪」
貴音「……」 チョンチョン
手<ヤヨイ、ナニカ テツダエルコトハ…
やよい「大丈夫です! 貴音さん今日はお客さまなんだから……げすとっぽくしてないと、めっ! ですよー!」
貴音(……まこと、やよいは天使のようですね)
やよい「あ、でも……あんまりお口を動かさないでいてくれると助かるかなーって」
やよい「手が滑って包丁がお口にぐさーしたら大変ですからねーっ! えへへ……」
貴音「」
貴音(じっとしておくとしましょう……)
やよい「ごまえ~ごまえ~♪ ふふふふん♪」
貴音「……」 チョンチョン
手<ヤヨイ、ナニカ テツダエルコトハ…
やよい「大丈夫です! 貴音さん今日はお客さまなんだから……げすとっぽくしてないと、めっ! ですよー!」
貴音(……まこと、やよいは天使のようですね)
やよい「あ、でも……あんまりお口を動かさないでいてくれると助かるかなーって」
やよい「手が滑って包丁がお口にぐさーしたら大変ですからねーっ! えへへ……」
貴音「」
貴音(じっとしておくとしましょう……)
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 16:42:19.67 ID:4+KpbaSY0
やよい「出来たよー! ほらみんな、起きて起きてー!」
浩太郎「……え?」 ピク
浩司「……いーにおい……」
かすみ「あ、もう死んじゃうのかな……ご飯の幻覚が見える……げほ」
長介「幻なんかじゃないぞ! ショーシンショーメーのご飯だ!」
「「「……」」」
「「「!?」」」
浩太郎「あ、あぁ、あ……ご、ごはん!?」
浩司「あうあうあうあー」 ジョロロロロ…
かすみ「ふあ、ふあふあふあ!!! ぐえっほげげほ!!!」
浩太郎「……え?」 ピク
浩司「……いーにおい……」
かすみ「あ、もう死んじゃうのかな……ご飯の幻覚が見える……げほ」
長介「幻なんかじゃないぞ! ショーシンショーメーのご飯だ!」
「「「……」」」
「「「!?」」」
浩太郎「あ、あぁ、あ……ご、ごはん!?」
浩司「あうあうあうあー」 ジョロロロロ…
かすみ「ふあ、ふあふあふあ!!! ぐえっほげげほ!!!」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 16:49:15.62 ID:4+KpbaSY0
やよい「あはは、みんなびっくりしすぎだよー!」
長介「ムリもないよ姉ちゃん……へへ、神さまに感謝しないとね!」
浩太郎「かみさま……?」
長介「そうだぞ! ここにいる貴音さんが、ご飯を与えてくれた神さまなんだ!」
貴音「……」 バーン
浩司「神よ……」
かすみ「神にお口はなくても……こんなにも我らに希望を与えてくださる」
こうぞう「ありがとう……ありがとう……」 キャッキャ
貴音「……」 モジモジ
貴音(そう感謝されると照れてしまいます)
やよい「それじゃあみんな! 席についてー!」
「「「「「「いただきまーす!」」」」」」
長介「ムリもないよ姉ちゃん……へへ、神さまに感謝しないとね!」
浩太郎「かみさま……?」
長介「そうだぞ! ここにいる貴音さんが、ご飯を与えてくれた神さまなんだ!」
貴音「……」 バーン
浩司「神よ……」
かすみ「神にお口はなくても……こんなにも我らに希望を与えてくださる」
こうぞう「ありがとう……ありがとう……」 キャッキャ
貴音「……」 モジモジ
貴音(そう感謝されると照れてしまいます)
やよい「それじゃあみんな! 席についてー!」
「「「「「「いただきまーす!」」」」」」
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 16:57:52.98 ID:4+KpbaSY0
長介「……こ、これが……」 ゴクリ
浩太郎「……ごはんだー」
かすみ「夢にまで見た……」
浩司「まんまー」
長介「ほ、ホントに食べていいのかな?」
やよい「もっちろん! 食べて食べて!」
長介「それじゃあ……」 オソルオソル…
パク…
長介「!!」 ブワッ
長介「うめぇ……お米つぶ、うめぇよお……ぐすっ」
貴音(こちらまで涙が出そうになります) ホロリ
浩太郎「……ごはんだー」
かすみ「夢にまで見た……」
浩司「まんまー」
長介「ほ、ホントに食べていいのかな?」
やよい「もっちろん! 食べて食べて!」
長介「それじゃあ……」 オソルオソル…
パク…
長介「!!」 ブワッ
長介「うめぇ……お米つぶ、うめぇよお……ぐすっ」
貴音(こちらまで涙が出そうになります) ホロリ
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:04:20.50 ID:4+KpbaSY0
。 _|\ _
。 O / 。 u `ー、___
゚ 。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛ u / ゚
- ・。 / ; ゚(●) u⌒ヽ i @ 。
, ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。 ,'´ ̄ ̄`',
゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o ,! ハ ハ !
。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l フ ム l ←長介
ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j
ー = ^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
) フ て / / !。 l l - ニ
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
やよい「長介、いい食べっぷりだねー!」
貴音「……」 グゥウウ
手<ヤヨイ…ワタクシモ
やよい「はーい! あ、でも……また右手が使えないから」
浩太郎「はい、あーん! 右手のお口に食べさせてあげるー!」
やよい「ありがとー!」
貴音(これが、家族愛というものなのですね……故郷を思い出してしまいます)
。 O / 。 u `ー、___
゚ 。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛ u / ゚
- ・。 / ; ゚(●) u⌒ヽ i @ 。
, ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。 ,'´ ̄ ̄`',
゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o ,! ハ ハ !
。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l フ ム l ←長介
ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j
ー = ^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
) フ て / / !。 l l - ニ
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
やよい「長介、いい食べっぷりだねー!」
貴音「……」 グゥウウ
手<ヤヨイ…ワタクシモ
やよい「はーい! あ、でも……また右手が使えないから」
浩太郎「はい、あーん! 右手のお口に食べさせてあげるー!」
やよい「ありがとー!」
貴音(これが、家族愛というものなのですね……故郷を思い出してしまいます)
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:07:50.71 ID:4+KpbaSY0
_|\ _
/!l||l! u `ー、___
/ u `ー'ノ( u 。/
/ ゚、(●) u `ー'u i
( ゚ 。u r(、_, )(●) |
,、,r-'⌒ 、u ノr-、 (. 。 `゚ (
,-'⌒`ー-'´ヾ,.ーr-、`。´u o ,ノ
ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ `''ー- イ-、
^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ
/ ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽ
/ / `'='´l  ̄i'-、_,,ン
/ / !。 l l
_ _ _ ____ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
手<デシタラ ヤヨイニハ ワタクシガ…
やよい「え! でも、恥ずかしいかなーって……」
手<プロデューサー ニモ タベサセテ モラッタデショウ?
やよい「あー! そ、それはナイショにしてくださーい!」
手<フフ…ハイアーン
やよい「あ、あ~ん……」 ドキドキ
/!l||l! u `ー、___
/ u `ー'ノ( u 。/
/ ゚、(●) u `ー'u i
( ゚ 。u r(、_, )(●) |
,、,r-'⌒ 、u ノr-、 (. 。 `゚ (
,-'⌒`ー-'´ヾ,.ーr-、`。´u o ,ノ
ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ `''ー- イ-、
^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ
/ ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽ
/ / `'='´l  ̄i'-、_,,ン
/ / !。 l l
_ _ _ ____ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
手<デシタラ ヤヨイニハ ワタクシガ…
やよい「え! でも、恥ずかしいかなーって……」
手<プロデューサー ニモ タベサセテ モラッタデショウ?
やよい「あー! そ、それはナイショにしてくださーい!」
手<フフ…ハイアーン
やよい「あ、あ~ん……」 ドキドキ
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:11:40.51 ID:4+KpbaSY0
, ' ' ´ ` :,
;' `,
; .:,';' .,:'; :,'
_|\ _ ,: ´ ´ ,;
/!l||l! u `ー、___ ;: `' ; '
/ u `ー'ノ( u 。/ ' ;,',',' ,;'
/ ゚、(○) u `ー'u i ; ´´ , :'
( ゚ 。u r(、_, )(○) |,' , ' '
,、,r-'⌒ 、u ノrヽ_(. 。 `゚ ( ,, '
,-'⌒`ー-'´ヾ,.ーr-\。´u o ,ノ
ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ `''ー- イ-、
^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ
/ ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽ
/ / `'='´l  ̄i'-、_,,ン
/ / !。 l l
_ _ _ ____ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
やよい「もぐもぐ……ごくん。あ、ありがとうございます……」
手<ソレデハ モウヒトクチ…
浩太郎「あー、食べさせてもらってるー!」
浩司「お子さまだー!」
やよい「こ、こーら! からかわないの!」
かすみ「ふふ……」
;' `,
; .:,';' .,:'; :,'
_|\ _ ,: ´ ´ ,;
/!l||l! u `ー、___ ;: `' ; '
/ u `ー'ノ( u 。/ ' ;,',',' ,;'
/ ゚、(○) u `ー'u i ; ´´ , :'
( ゚ 。u r(、_, )(○) |,' , ' '
,、,r-'⌒ 、u ノrヽ_(. 。 `゚ ( ,, '
,-'⌒`ー-'´ヾ,.ーr-\。´u o ,ノ
ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ `''ー- イ-、
^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ
/ ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽ
/ / `'='´l  ̄i'-、_,,ン
/ / !。 l l
_ _ _ ____ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
やよい「もぐもぐ……ごくん。あ、ありがとうございます……」
手<ソレデハ モウヒトクチ…
浩太郎「あー、食べさせてもらってるー!」
浩司「お子さまだー!」
やよい「こ、こーら! からかわないの!」
かすみ「ふふ……」
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:17:13.70 ID:4+KpbaSY0
.. :::...
+ :: ::.;;............:::::.;;;;;;
::::::'''''' '''''':::::::::;;;;;
. ::(●), 、(●)、.:;; +
:: ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:;;;;;
. + :: `-=ニ=- ' .:::::;;;; +
::: `ニニ´ .::::;;; +
::: :;;
+ ::: :;;
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::
やよい・浩太郎・浩司・かすみ・手「「「「「ごちそーさまでした!」」」」」
貴音(家族皆で食べる食事というものは、これ程までに美味なものなのですね……ふふ)
やよい「さ、後片付けをしたらお風呂に入りましょー!」
みんな「はーい」
やよい「貴音さんも、一緒に入りましょうね!」
手<エッ
貴音(何故でしょう、“あの同人誌”という謎の言葉が頭によぎりました)
+ :: ::.;;............:::::.;;;;;;
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やよい・浩太郎・浩司・かすみ・手「「「「「ごちそーさまでした!」」」」」
貴音(家族皆で食べる食事というものは、これ程までに美味なものなのですね……ふふ)
やよい「さ、後片付けをしたらお風呂に入りましょー!」
みんな「はーい」
やよい「貴音さんも、一緒に入りましょうね!」
手<エッ
貴音(何故でしょう、“あの同人誌”という謎の言葉が頭によぎりました)
152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:25:14.51 ID:4+KpbaSY0
貴音(ですが、あの同人誌のようにはなりませんね。長介もお父上も今はいないようですし)
手<ソレデハ ワタクシ モ ゴイッショ サセテイタダキマショウ
貴音「……」 スタ dtpn
浩太郎「……」ワックワク
浩司「……」テカカ
かすみ「……お姉ちゃん」
やよい「どーしたの?」
かすみ「今日は、女の子だけで入ろう」
やよい「え? どうしてそんな」
かすみ「いいから」
貴音・やよい「?」
浩太郎・浩司「……」 ズーン
手<ソレデハ ワタクシ モ ゴイッショ サセテイタダキマショウ
貴音「……」 スタ dtpn
浩太郎「……」ワックワク
浩司「……」テカカ
かすみ「……お姉ちゃん」
やよい「どーしたの?」
かすみ「今日は、女の子だけで入ろう」
やよい「え? どうしてそんな」
かすみ「いいから」
貴音・やよい「?」
浩太郎・浩司「……」 ズーン
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:33:20.32 ID:4+KpbaSY0
~ 脱衣所 ~
シュルシュル…パサ
かすみ「……」 ジー
貴音「……?」 ボイーン
手<ドウシタノデスカ?
やよい「はわ! ぬ、脱いでるときに急にお口を動かさないでくださーい!」
かすみ「すごい……」
貴音「……」
手<フフ…
やよい「い、今ぱんつ脱いでるところだから、お口を動かされるとー……あっ」
かすみ「あ、でもおまたは一緒だ」
貴音「!!!!」 ツルツル
シュルシュル…パサ
かすみ「……」 ジー
貴音「……?」 ボイーン
手<ドウシタノデスカ?
やよい「はわ! ぬ、脱いでるときに急にお口を動かさないでくださーい!」
かすみ「すごい……」
貴音「……」
手<フフ…
やよい「い、今ぱんつ脱いでるところだから、お口を動かされるとー……あっ」
かすみ「あ、でもおまたは一緒だ」
貴音「!!!!」 ツルツル
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:46:44.78 ID:4+KpbaSY0
~ お風呂 ~
やよい「ほら、洗ってあげるから座ってー!」 ジャー
かすみ「い、いいよ……今日は自分で洗うから」
やよい「えー? なんで?」
かすみ「……」
貴音(最近の双海真美のような表情ですね)
やよい「もー、それじゃ私は自分であらおーっと」
ぴゅっぴゅっ…ぬちゃり
貴音「!?」
ぬるぬるぬる…
やよい「シャンプーを♪ 泡たてて♪ 髪をきれーに洗いましょー♪」
手<ウボォアッ! アブブアブ!
貴音(しゃんぷーが……! 口の中に……!)
やよい「? 何か聞こえるようなー……気のせいですねー!」 ワシャワシャ
貴音「」 チーン
やよい「ほら、洗ってあげるから座ってー!」 ジャー
かすみ「い、いいよ……今日は自分で洗うから」
やよい「えー? なんで?」
かすみ「……」
貴音(最近の双海真美のような表情ですね)
やよい「もー、それじゃ私は自分であらおーっと」
ぴゅっぴゅっ…ぬちゃり
貴音「!?」
ぬるぬるぬる…
やよい「シャンプーを♪ 泡たてて♪ 髪をきれーに洗いましょー♪」
手<ウボォアッ! アブブアブ!
貴音(しゃんぷーが……! 口の中に……!)
やよい「? 何か聞こえるようなー……気のせいですねー!」 ワシャワシャ
貴音「」 チーン
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 17:59:34.14 ID:4+KpbaSY0
~ お風呂あがり ~
貴音「……」
貴音(まこと、面妖な目に合いました)
貴音(しゃんぷーが口の中に入るのはもちろん……)
貴音(好奇心旺盛な妹御に、あんなことやこんなことを……)
貴音「……///」
やよい「髪を乾かしましょー!」
かすみ「おー」
ぶんっ!ぶんっ!
貴音「?」
手<ヤヨイ、ナニヲ シテイルノデスカ?
やよい「えへへ! こーやって、えーっと……へどばん? っていう動きをすれば!」
かすみ「髪が早く乾くんです」
貴音「……」
やよい「ドライヤー使うと、ブレイカー落ちちゃうから……それー!」 ブンブン
貴音「……」
貴音(まこと、面妖な目に合いました)
貴音(しゃんぷーが口の中に入るのはもちろん……)
貴音(好奇心旺盛な妹御に、あんなことやこんなことを……)
貴音「……///」
やよい「髪を乾かしましょー!」
かすみ「おー」
ぶんっ!ぶんっ!
貴音「?」
手<ヤヨイ、ナニヲ シテイルノデスカ?
やよい「えへへ! こーやって、えーっと……へどばん? っていう動きをすれば!」
かすみ「髪が早く乾くんです」
貴音「……」
やよい「ドライヤー使うと、ブレイカー落ちちゃうから……それー!」 ブンブン
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 18:08:52.18 ID:4+KpbaSY0
貴音「……」 フラフラ
やよい「貴音さん、だいじょーぶですかーっ?」
手<アノヨウナ ウゴキ ハ シタコトガ アリマセンノデ…
やよい「うぅ……ごめんなさい。うちが貧乏なせいで、アンペア上げられなくて……」
手<イエ…カマイマセンヨ
浩太郎「すごかったー! 髪がぶわわー!! って感じー!」
かすみ「あれが神のヘドバン……髪だけに……」
千早『……!』
やよい「貴音さん、だいじょーぶですかーっ?」
手<アノヨウナ ウゴキ ハ シタコトガ アリマセンノデ…
やよい「うぅ……ごめんなさい。うちが貧乏なせいで、アンペア上げられなくて……」
手<イエ…カマイマセンヨ
浩太郎「すごかったー! 髪がぶわわー!! って感じー!」
かすみ「あれが神のヘドバン……髪だけに……」
千早『……!』
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 18:19:44.22 ID:4+KpbaSY0
~ おやすみタイム ~
浩太郎・浩司・かすみ「「「……zzz……」」」
やよい「……ふぅ、やっとみんな寝たみたいです」
貴音「……」
貴音(やよいは、家では本当に皆のお姉様なのですね)
手<…オツカレサマデス
貴音「……」 ナデナデ
やよい「はわ! た、貴音さん?」
浩太郎・浩司・かすみ「「「……zzz……」」」
やよい「……ふぅ、やっとみんな寝たみたいです」
貴音「……」
貴音(やよいは、家では本当に皆のお姉様なのですね)
手<…オツカレサマデス
貴音「……」 ナデナデ
やよい「はわ! た、貴音さん?」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 18:26:14.77 ID:4+KpbaSY0
やよい『そんなのやですー! 私、お姉さんなんだから、お子様扱いヤですー!』
貴音(昼間は、このようなことを言っていましたが……)
手<オコサマアツカイ ハ マダ…イヤデスカ?
やよい「……」
やよい「……です」
貴音「?」
やよい「イヤじゃないです……」
ぎゅっ…
貴音(やよいは、いつだって頑張っています)
貴音(わたくしは、この口を失うまで……そのことに、気付くことができませんでした)
貴音(彼女の為に、わたくしが今できることは……)
手<イマダケハ…ワタクシガ アナタノ オネエサン デス
やよい「……お姉ちゃん。えへへ……」 ギュー
貴音(昼間は、このようなことを言っていましたが……)
手<オコサマアツカイ ハ マダ…イヤデスカ?
やよい「……」
やよい「……です」
貴音「?」
やよい「イヤじゃないです……」
ぎゅっ…
貴音(やよいは、いつだって頑張っています)
貴音(わたくしは、この口を失うまで……そのことに、気付くことができませんでした)
貴音(彼女の為に、わたくしが今できることは……)
手<イマダケハ…ワタクシガ アナタノ オネエサン デス
やよい「……お姉ちゃん。えへへ……」 ギュー
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 18:41:38.67 ID:4+KpbaSY0
リーンリーン…
やよい「…………」
貴音「…………」
やよい「静かな夜ですね」
手<エエ…
やよい「えへへ……なんだかフシギかもです。貴音さんがおうちに来て、こうして一緒にいるなんて」
手<マコト、ソノトオリデスネ…
貴音(思えば、今日は色々なことがありました……)
貴音(突然口がやよいの手のひらに移動したと思えば、らぁめんを食べさせ合ったり)
貴音(春香を締め上げたり、やよいのおまたを拭いたり……)
貴音(高槻家の深刻な経済状況を目の当たりにしたり……ふふ)
貴音(そのどれもが、今までのわたくしでは決して経験しないことの数々です。ですが……)
手<アナタト ナカヨクナレテ…ワタクシハ トテモ ウレシイデス
やよい「……私もですーっ!」
やよい「…………」
貴音「…………」
やよい「静かな夜ですね」
手<エエ…
やよい「えへへ……なんだかフシギかもです。貴音さんがおうちに来て、こうして一緒にいるなんて」
手<マコト、ソノトオリデスネ…
貴音(思えば、今日は色々なことがありました……)
貴音(突然口がやよいの手のひらに移動したと思えば、らぁめんを食べさせ合ったり)
貴音(春香を締め上げたり、やよいのおまたを拭いたり……)
貴音(高槻家の深刻な経済状況を目の当たりにしたり……ふふ)
貴音(そのどれもが、今までのわたくしでは決して経験しないことの数々です。ですが……)
手<アナタト ナカヨクナレテ…ワタクシハ トテモ ウレシイデス
やよい「……私もですーっ!」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 18:51:36.46 ID:4+KpbaSY0
やよい「……」 こっくり、こっくり
手<ヤヨイ、ネムイノデスカ?
やよい「はわ! ぜ、全然眠くなんてないですよーっ!」
手<ムリ ヲ シテハイケマセン
やよい「……でもぉ」
貴音「……?」
やよい「せっかく……貴音さんとこんなに仲良くなれたのに、家まで来てくれたのに……」
貴音「……」
やよい「寝ちゃったら、もったいないもん……」
やよい「もっと……いっぱい、お話して……それでぇ……えっとぉ……」 ウツラ…ウツラ
貴音「……」
貴音(わたくしの、この心に芽生えた感情……これが母性なのですね)
手<ヤヨイ、ネムイノデスカ?
やよい「はわ! ぜ、全然眠くなんてないですよーっ!」
手<ムリ ヲ シテハイケマセン
やよい「……でもぉ」
貴音「……?」
やよい「せっかく……貴音さんとこんなに仲良くなれたのに、家まで来てくれたのに……」
貴音「……」
やよい「寝ちゃったら、もったいないもん……」
やよい「もっと……いっぱい、お話して……それでぇ……えっとぉ……」 ウツラ…ウツラ
貴音「……」
貴音(わたくしの、この心に芽生えた感情……これが母性なのですね)
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:01:42.23 ID:4+KpbaSY0
やよい「……だ、だめだめ!」 フルフル
貴音「……」
手<ヤヨイ…ウタヲ ウタッテサシアゲマス
やよい「歌ですかぁー……?」
手<エエ…
やよい「貴音さんの歌、私だいすきですー……えへへ」
貴音(……わたくしは今、言葉を話せません。歌を歌うと言っても、それは彼女の手のひらから発せられるもの)
貴音(うまく歌えるかどうか、わかりません。ですが……)
貴音(言葉より、確かなものを伝えるために……このめろでぃを、あなたに贈りましょう)
~♪
今溢れるキミはメロディ
誰も止められないメロディ
貴音「……」
手<ヤヨイ…ウタヲ ウタッテサシアゲマス
やよい「歌ですかぁー……?」
手<エエ…
やよい「貴音さんの歌、私だいすきですー……えへへ」
貴音(……わたくしは今、言葉を話せません。歌を歌うと言っても、それは彼女の手のひらから発せられるもの)
貴音(うまく歌えるかどうか、わかりません。ですが……)
貴音(言葉より、確かなものを伝えるために……このめろでぃを、あなたに贈りましょう)
~♪
今溢れるキミはメロディ
誰も止められないメロディ
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:08:08.04 ID:4+KpbaSY0
~♪
無理に笑顔作らないでよ
ありのままを受け入れたら 今日も素敵な朝がはじまるよ
やよい「キミはメロディ? ……でもこれ、私が知ってるのと、ちょっと違います」
貴音(わたくし流に、あれんじを加えてみました……じゃず・りあれんじ・みっくすです)
やよい「……でも、ステキです」
~♪
今溢れるキミはメロディ 言葉より確かな物は
キミと紡ぐメモリー 二人で描いたストーリー
無理に笑顔作らないでよ
ありのままを受け入れたら 今日も素敵な朝がはじまるよ
やよい「キミはメロディ? ……でもこれ、私が知ってるのと、ちょっと違います」
貴音(わたくし流に、あれんじを加えてみました……じゃず・りあれんじ・みっくすです)
やよい「……でも、ステキです」
~♪
今溢れるキミはメロディ 言葉より確かな物は
キミと紡ぐメモリー 二人で描いたストーリー
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:15:14.91 ID:4+KpbaSY0
~♪
キラキラひかるキミの瞳の中には
天使がくれた生まれたての涙
貴音(……わたくしは先ほど、ご兄弟の皆から神さまなどと呼ばれましたが……)
貴音(わたくしが神なら、やよいは天使ですね……ふふ)
やよい「……」 ぱちぱち
貴音「ふぅ……いかがでしたか?」
やよい「とっても、とってもかっこよかったです! ……って、あれ?」
貴音「どうかなさいましたか?」
やよい「貴音さん……口が」
貴音「!」
キラキラひかるキミの瞳の中には
天使がくれた生まれたての涙
貴音(……わたくしは先ほど、ご兄弟の皆から神さまなどと呼ばれましたが……)
貴音(わたくしが神なら、やよいは天使ですね……ふふ)
やよい「……」 ぱちぱち
貴音「ふぅ……いかがでしたか?」
やよい「とっても、とってもかっこよかったです! ……って、あれ?」
貴音「どうかなさいましたか?」
やよい「貴音さん……口が」
貴音「!」
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:24:24.98 ID:4+KpbaSY0
貴音「なんと! いつの間に……」
やよい「でも……元に戻って良かったです」
貴音「……そうですね。まこと、不思議な体験でした」
貴音「……のに」 ゴニョゴニョ
やよい「? ……どーかしたんですか?」
貴音「いえ……なんでもありません」
やよい「……」
貴音「……やよい?」
やよい「……あの、貴音さん!」
やよい「私が今から何を言っても……キライにならないでくださいね」
貴音「……勿論です。わたくしがあなたを嫌いになることなど、決してありません」
やよい「でも……元に戻って良かったです」
貴音「……そうですね。まこと、不思議な体験でした」
貴音「……のに」 ゴニョゴニョ
やよい「? ……どーかしたんですか?」
貴音「いえ……なんでもありません」
やよい「……」
貴音「……やよい?」
やよい「……あの、貴音さん!」
やよい「私が今から何を言っても……キライにならないでくださいね」
貴音「……勿論です。わたくしがあなたを嫌いになることなど、決してありません」
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:30:35.79 ID:4+KpbaSY0
やよい「私、ちょっとだけ、さみしいかもです……」
貴音「……それは、」
やよい「……だって、これが……貴音さんと仲良くなれたきっかけ、だったんだもん」
さすさす…
やよい「もう、いくら右手の手のひらを撫でても……貴音さんの口はありません」
貴音「……」
やよい「あの口があれば、貴音さんは……」
やよい「ずっと私と仲良くしてくれるかなーって……そう思ってたんです」
貴音「……ふふ」
やよい「どーして笑うんですかー!」 ぷんぷん
貴音「申し訳御座いません……でも、ふふふっ」
やよい「もー……ひどいですー……」
貴音(わたくしが笑った理由……それは)
貴音(……わたくしも、あなたと“いっしょ”、だったからですよ)
貴音「……それは、」
やよい「……だって、これが……貴音さんと仲良くなれたきっかけ、だったんだもん」
さすさす…
やよい「もう、いくら右手の手のひらを撫でても……貴音さんの口はありません」
貴音「……」
やよい「あの口があれば、貴音さんは……」
やよい「ずっと私と仲良くしてくれるかなーって……そう思ってたんです」
貴音「……ふふ」
やよい「どーして笑うんですかー!」 ぷんぷん
貴音「申し訳御座いません……でも、ふふふっ」
やよい「もー……ひどいですー……」
貴音(わたくしが笑った理由……それは)
貴音(……わたくしも、あなたと“いっしょ”、だったからですよ)
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:39:57.89 ID:4+KpbaSY0
やよい「……なんだか夢みたいな一日でした」
貴音「本当に、夢だったのかもしれませんよ?」
やよい「え! そーなんですかっ?」
貴音「それは、神のみぞ知ると言ったところです……ですが」
やよい「……?」
貴音「わたくしとあなたが仲良くなったことだけは……確かな事実です」
やよい「! えへへ……そーですねっ!」
貴音(これが、例え夢であっても……)
貴音(この夢を、やよいといっしょに見れていたのなら、わたくしは幸せです)
おわり
貴音「本当に、夢だったのかもしれませんよ?」
やよい「え! そーなんですかっ?」
貴音「それは、神のみぞ知ると言ったところです……ですが」
やよい「……?」
貴音「わたくしとあなたが仲良くなったことだけは……確かな事実です」
やよい「! えへへ……そーですねっ!」
貴音(これが、例え夢であっても……)
貴音(この夢を、やよいといっしょに見れていたのなら、わたくしは幸せです)
おわり
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:43:33.00 ID:4+KpbaSY0
おわりです。読んでくれた方ありがとうございました
またうまいオチが思いつかなかったよぉおおお
またうまいオチが思いつかなかったよぉおおお
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/04(金) 19:50:33.73 ID:4+KpbaSY0
>>221
前は即興で小鳥さんがちっちゃくなるやつ書いたり
書き溜めないとなかなかオチが思いつかないもんです
前は即興で小鳥さんがちっちゃくなるやつ書いたり
書き溜めないとなかなかオチが思いつかないもんです
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