1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:02:11.39 ID:a07/3ezC0
やよい「最近ヤンデレというのが流行ってるらしいんで、私もやってみたいんです!」
P「ち、ちょっと待て、やよい」
やよい「はい、何でしょう?」
P「お前ヤンデレが何か知ってるのか?」
やよい「知りません!」
P「……無駄にいい返事だなぁ」
やよい「だからプロデューサー、ヤンデレのなり方を教えてください!」
P「ち、ちょっと待て、やよい」
やよい「はい、何でしょう?」
P「お前ヤンデレが何か知ってるのか?」
やよい「知りません!」
P「……無駄にいい返事だなぁ」
やよい「だからプロデューサー、ヤンデレのなり方を教えてください!」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:07:31.21 ID:a07/3ezC0
P「やよい、ヤンデレはな……なりたくてなるようなもんじゃないんだぞ」
やよい「?」
P「簡単に言うと、女性がなってはいけない病気のようなものだ」
やよい「そうなんですかー」
P「だからな、俺になり方を尋ねられても困」
やよい「それじゃあ、皆に聞いてきまーす!」トコトコ
P「えっ」
やよい「?」
P「簡単に言うと、女性がなってはいけない病気のようなものだ」
やよい「そうなんですかー」
P「だからな、俺になり方を尋ねられても困」
やよい「それじゃあ、皆に聞いてきまーす!」トコトコ
P「えっ」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:11:57.80 ID:a07/3ezC0
伊織「ヤンデレのなり方?」
やよい「伊織ちゃんは、何か知ってる?」
伊織「さぁ。ツンデレは知ってるけど、ヤンデレはちょっと……」
やよい「プロデューサーは病気のようなものだって言ってたんだけど」
伊織「あ、それなんじゃないの?病んでるから、ヤンデレ」
やよい「病んでれぅ?」
伊織「ヤンデレ。とりあえず咳き込んでたりしてればいいんじゃない?」
やよい「ケホッ、ケホッ……うっうー!ヤンデレに一歩近づいたような気がします!」
やよい「伊織ちゃんは、何か知ってる?」
伊織「さぁ。ツンデレは知ってるけど、ヤンデレはちょっと……」
やよい「プロデューサーは病気のようなものだって言ってたんだけど」
伊織「あ、それなんじゃないの?病んでるから、ヤンデレ」
やよい「病んでれぅ?」
伊織「ヤンデレ。とりあえず咳き込んでたりしてればいいんじゃない?」
やよい「ケホッ、ケホッ……うっうー!ヤンデレに一歩近づいたような気がします!」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:16:02.46 ID:a07/3ezC0
貴音「やんでれ、ですか」
やよい「貴音さんは、何かご存知ですか?」
貴音「いえ、その言葉の意味は、わたくしにも分かりかねます」
やよい「そうですかー……」
貴音「ですが、心当たりはあります」
やよい「本当ですか!?」
貴音「やんでれの、やん……これは、やんきー、のやんではないかと」
やよい「ヤンキー、ですか?」
貴音「ぞんざいな言葉遣いに、語尾にコルァ、とか、オラァ、を付ける方達を指す言葉です」
やよい「ケホッ、ケホッ……うっうー!ヤンデレに一歩近づいたような気がすっぞコルァ!」
やよい「貴音さんは、何かご存知ですか?」
貴音「いえ、その言葉の意味は、わたくしにも分かりかねます」
やよい「そうですかー……」
貴音「ですが、心当たりはあります」
やよい「本当ですか!?」
貴音「やんでれの、やん……これは、やんきー、のやんではないかと」
やよい「ヤンキー、ですか?」
貴音「ぞんざいな言葉遣いに、語尾にコルァ、とか、オラァ、を付ける方達を指す言葉です」
やよい「ケホッ、ケホッ……うっうー!ヤンデレに一歩近づいたような気がすっぞコルァ!」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:21:08.23 ID:a07/3ezC0
真「ヤンデレ?……ボクは聞いたことないなぁ」
真「でも『デレ』って付いてるから、何かの後に照れるんじゃないのかな」
やよい「なるほどー」
響「二人とも何やってるんだー?」ヒョコ
真「あ、響。ヤンデレって聞いたことある?」
響「や、ヤンデレ?」
響「(……どうしよう、知らなかったら恥ずかしい言葉なのか……?)」
真「でも『デレ』って付いてるから、何かの後に照れるんじゃないのかな」
やよい「なるほどー」
響「二人とも何やってるんだー?」ヒョコ
真「あ、響。ヤンデレって聞いたことある?」
響「や、ヤンデレ?」
響「(……どうしよう、知らなかったら恥ずかしい言葉なのか……?)」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:26:11.04 ID:a07/3ezC0
響「……も、もちろん知ってるさー」
やよい「本当ですか!」
響「えっと……確か、やたら身の回りの世話をしたくなる人、だったはずだぞ」
やよい「身の回りのお世話、ですか。誰をお世話するんですか?」
響「うーんと……親しい、人?」
やよい「何だかいい人みたいですねー」
真「聞いてる感じだと、そうだね」
やよい「本当ですか!」
響「えっと……確か、やたら身の回りの世話をしたくなる人、だったはずだぞ」
やよい「身の回りのお世話、ですか。誰をお世話するんですか?」
響「うーんと……親しい、人?」
やよい「何だかいい人みたいですねー」
真「聞いてる感じだと、そうだね」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:32:04.31 ID:a07/3ezC0
真美「ほほう、ヤンデレとな?」
亜美「やよいっちの口から、その言葉を聞くことになろうとはねぇ」
やよい「皆に聞いて回ってるんだけど、何だかよくわからなくて」
真美「ヤンデレって言われてた人を見たことはあるよ~」
やよい「本当?その人の、特徴は?」
真美「語尾を不必要に繰り返してたねぇ」
亜美「あ、その人、食べ物に嫌がらせとかしてたよね」
真美「そうそう、あとナタとか振り回したりしちゃって」
やよい「語尾の繰り返し……嫌がらせ?ナタ?」
やよい「……うぅー、何だかもっと分からなくなってきました」
亜美「やよいっちの口から、その言葉を聞くことになろうとはねぇ」
やよい「皆に聞いて回ってるんだけど、何だかよくわからなくて」
真美「ヤンデレって言われてた人を見たことはあるよ~」
やよい「本当?その人の、特徴は?」
真美「語尾を不必要に繰り返してたねぇ」
亜美「あ、その人、食べ物に嫌がらせとかしてたよね」
真美「そうそう、あとナタとか振り回したりしちゃって」
やよい「語尾の繰り返し……嫌がらせ?ナタ?」
やよい「……うぅー、何だかもっと分からなくなってきました」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:37:08.01 ID:a07/3ezC0
美希「ヤンデレ?……ミキもよく知らないの」
やよい「そうですよねー」
美希「む、その反応はちょっと失礼だって思うな」
やよい「ご、ごめんなさいー!」
美希「……そう言えば、雪歩がそういう仕事をやってたって、聞いた事あるの」
やよい「雪歩さんが?」
雪歩「えっ?」ビクッ
やよい「そうですよねー」
美希「む、その反応はちょっと失礼だって思うな」
やよい「ご、ごめんなさいー!」
美希「……そう言えば、雪歩がそういう仕事をやってたって、聞いた事あるの」
やよい「雪歩さんが?」
雪歩「えっ?」ビクッ
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:42:39.22 ID:a07/3ezC0
雪歩「た、確かに、前に声のお仕事で、そういうのはやった事あるけど……」
やよい「ヤンデレってどんな感じなんですか?」
雪歩「えぇっと……」
雪歩「と、とても、思いやりがある人……じゃないかな?」
やよい「漠然としてますねー……他に、特徴はありませんか?」
雪歩「……男の人のために、八宝菜を作ってあげたり?」
やよい「八宝菜ですか。作るのは難しそうですね」
美希「ミキはおにぎりの方がおいしいって思うな」ムシャムシャ
やよい「ヤンデレってどんな感じなんですか?」
雪歩「えぇっと……」
雪歩「と、とても、思いやりがある人……じゃないかな?」
やよい「漠然としてますねー……他に、特徴はありませんか?」
雪歩「……男の人のために、八宝菜を作ってあげたり?」
やよい「八宝菜ですか。作るのは難しそうですね」
美希「ミキはおにぎりの方がおいしいって思うな」ムシャムシャ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:47:41.07 ID:a07/3ezC0
律子「食べ物で嫌がらせする方法?」
やよい「はい」
律子「……ちょい待ち。やよいはそれを、誰かにやれって言われてるの?」
やよい「え、えっと、そういう訳じゃないんですけど」
律子「(うーん……やよいになら教えてあげても問題ない、か……?)」
律子「……普通なら中身に何か仕込むわね、タバスコとか」
やよい「タバスコですか」
律子「あとは……そうね、昔アイスコーヒーに間違えて塩を入れちゃった事もあったわ」
やよい「コーヒーに、塩……」
律子「もしかしたら砂糖で相殺出来るかも、なんて思っちゃダメな一品よ。あれは」
やよい「はい」
律子「……ちょい待ち。やよいはそれを、誰かにやれって言われてるの?」
やよい「え、えっと、そういう訳じゃないんですけど」
律子「(うーん……やよいになら教えてあげても問題ない、か……?)」
律子「……普通なら中身に何か仕込むわね、タバスコとか」
やよい「タバスコですか」
律子「あとは……そうね、昔アイスコーヒーに間違えて塩を入れちゃった事もあったわ」
やよい「コーヒーに、塩……」
律子「もしかしたら砂糖で相殺出来るかも、なんて思っちゃダメな一品よ。あれは」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:52:55.49 ID:a07/3ezC0
あずさ「えーっと……照れるのがどういう状態か、でしたっけ?」
やよい「はいー」
あずさ「やよいちゃんは、照れたことはないの?」
やよい「そうですねー、あんまりないです」
あずさ「そうねぇ……照れるって言うのは、恥ずかしいって思う気持ちからくるのだけれど」
あずさ「その人に対して、一種の恐怖心があるから照れちゃうってこともあるのよね~」
やよい「恐怖心……?」
あずさ「そういう状態を、あがるって言うのだけれど……」
あずさ「照れる、とはまた違うのかもしれないわね~……ってあら?やよいちゃん?」
あずさ「……話の途中でいなくなったのかしら?」
やよい「はいー」
あずさ「やよいちゃんは、照れたことはないの?」
やよい「そうですねー、あんまりないです」
あずさ「そうねぇ……照れるって言うのは、恥ずかしいって思う気持ちからくるのだけれど」
あずさ「その人に対して、一種の恐怖心があるから照れちゃうってこともあるのよね~」
やよい「恐怖心……?」
あずさ「そういう状態を、あがるって言うのだけれど……」
あずさ「照れる、とはまた違うのかもしれないわね~……ってあら?やよいちゃん?」
あずさ「……話の途中でいなくなったのかしら?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 21:57:18.57 ID:a07/3ezC0
やよい「人の前で照れたら、どうしてますか?」
春香「……私が、照れる、かぁ」
春香「そうね、とりあえず俯いて、その人をチラチラ……」
千早「嘘ね」
やよい「えっ」
春香「えっ」
春香「……私が、照れる、かぁ」
春香「そうね、とりあえず俯いて、その人をチラチラ……」
千早「嘘ね」
やよい「えっ」
春香「えっ」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:01:11.67 ID:a07/3ezC0
千早「あれはまだデビューしたての頃だったかしら」
千早「あなたが極度に緊張してた時、目で殺すのかって位相手を睨みつけてたわね」
春香「……ほ、ホントに?」
千早「ガチガチに固まって動かないんだもの。俯く暇なんてなかったはずよ」
春香「あははは……そ、そんな事、良く覚えてたね千早ちゃん……」
やよい「なるほど、照れたら睨みつければいいんですねー」
千早「あなたが極度に緊張してた時、目で殺すのかって位相手を睨みつけてたわね」
春香「……ほ、ホントに?」
千早「ガチガチに固まって動かないんだもの。俯く暇なんてなかったはずよ」
春香「あははは……そ、そんな事、良く覚えてたね千早ちゃん……」
やよい「なるほど、照れたら睨みつければいいんですねー」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:05:07.79 ID:a07/3ezC0
やよい「大分やる事が分かってきたみたいですー」
小鳥「やよいちゃん、ヤンデレについて調べてるんですって?」
やよい「あっ、小鳥さん」
小鳥「もう、私に最初に聞けば教えてあげられたのに」
やよい「知ってるんですか、ヤンデレを?」
小鳥「モチのロン……その定義から何まで、全てを網羅してるわ」フフン
やよい「うっうー!小鳥さんが初めて頼りになりそうです!」
小鳥「えっ」
小鳥「やよいちゃん、ヤンデレについて調べてるんですって?」
やよい「あっ、小鳥さん」
小鳥「もう、私に最初に聞けば教えてあげられたのに」
やよい「知ってるんですか、ヤンデレを?」
小鳥「モチのロン……その定義から何まで、全てを網羅してるわ」フフン
やよい「うっうー!小鳥さんが初めて頼りになりそうです!」
小鳥「えっ」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:10:34.28 ID:a07/3ezC0
小鳥「まずは必需品ね」
やよい「空のお鍋と……おたまですか?」
小鳥「重要なアイテムよ。90℃の角度で横を向き、目当ての人を見ながらおたまでかき回すの」
やよい「何もないのに、ですか?」
小鳥「そうよ。そしてニタニタ笑えば効果は抜群!……っと、あとはこれね」
やよい「……ナイフをどうするんです?」
小鳥「そりゃもうナイフと言ったら刺すものに決まってるじゃない。こう、脇腹を」
やよい「あ、危ないじゃないですか!血が出たらどうするんですか!」
小鳥「えっ?だってヤンデレって大抵血生臭いものだし」
やよい「そんな危ないものは使っちゃダメです!」
やよい「空のお鍋と……おたまですか?」
小鳥「重要なアイテムよ。90℃の角度で横を向き、目当ての人を見ながらおたまでかき回すの」
やよい「何もないのに、ですか?」
小鳥「そうよ。そしてニタニタ笑えば効果は抜群!……っと、あとはこれね」
やよい「……ナイフをどうするんです?」
小鳥「そりゃもうナイフと言ったら刺すものに決まってるじゃない。こう、脇腹を」
やよい「あ、危ないじゃないですか!血が出たらどうするんですか!」
小鳥「えっ?だってヤンデレって大抵血生臭いものだし」
やよい「そんな危ないものは使っちゃダメです!」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:14:22.39 ID:a07/3ezC0
小鳥「仕方ないわね、それじゃこの秘蔵のブツを代わりに……」
やよい「?……何ですか、これ?」
小鳥「まぁとにかく、意中の人に対して何かでブッ刺すってのは大事なことなの」
小鳥「それがないと、ヤンデレそのものが成立しない可能性があるわ」
やよい「……奥が深いんですねー、ヤンデレって」
小鳥「で、事を終えたらこうつぶやくの。中に誰もいませんよ、って」
やよい「?……何ですか、これ?」
小鳥「まぁとにかく、意中の人に対して何かでブッ刺すってのは大事なことなの」
小鳥「それがないと、ヤンデレそのものが成立しない可能性があるわ」
やよい「……奥が深いんですねー、ヤンデレって」
小鳥「で、事を終えたらこうつぶやくの。中に誰もいませんよ、って」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:18:10.93 ID:a07/3ezC0
やよい「今日は皆さんのおかげで、私もヤンデレになれそうな気がしてきました!」
やよい「さっそく明日、プロデューサーにヤンデレになった私を見せにいかないと」
やよい「……まずはお弁当の準備をしなくっちゃ!」
やよい「~♪」
やよい「さっそく明日、プロデューサーにヤンデレになった私を見せにいかないと」
やよい「……まずはお弁当の準備をしなくっちゃ!」
やよい「~♪」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:22:07.16 ID:a07/3ezC0
~翌日~
やよい「ケホッ、ケホッ……プロデューサー、こんにちはー!」カラカラ
P「お、来たかやよ、い……?」
やよい「どうかしましたんですかコルァ?コルァ?」カラカラ
P「……なんで横向きながら鍋持っておたま回してるんだ?」
やよい「えへへ……」ニコニコ
P「えっ……何?えっ?」
やよい「ケホッ、ケホッ……プロデューサー、こんにちはー!」カラカラ
P「お、来たかやよ、い……?」
やよい「どうかしましたんですかコルァ?コルァ?」カラカラ
P「……なんで横向きながら鍋持っておたま回してるんだ?」
やよい「えへへ……」ニコニコ
P「えっ……何?えっ?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:25:32.94 ID:a07/3ezC0
やよい「ケホッ……今日はプロデューサーの為に、お弁当とコーヒーを持ってきてやったんだよオラァ、オラァ」
P「おっ、マジでか?丁度お昼時でどうしようかと思ってたんだ」
P「いやぁ、やよいに作ってもらえるなんて珍し……嬉しいなぁ」
やよい「ケホッ、ケホッ……ほらよ、コルァ!コルァ!」コトッ
P「あ、あぁ、ありがとうやよい……さて、何が入っているのかなっと」カパッ
P「(……赤いおにぎりか。チキンライスかな?)」パクッ
P「~~~~~~~~ッッッッッ!!!!!」ガタタッ
やよい「ゲホッ、ゲホッ……だ、大丈夫ですか、プロデューサー!?」
P「おっ、マジでか?丁度お昼時でどうしようかと思ってたんだ」
P「いやぁ、やよいに作ってもらえるなんて珍し……嬉しいなぁ」
やよい「ケホッ、ケホッ……ほらよ、コルァ!コルァ!」コトッ
P「あ、あぁ、ありがとうやよい……さて、何が入っているのかなっと」カパッ
P「(……赤いおにぎりか。チキンライスかな?)」パクッ
P「~~~~~~~~ッッッッッ!!!!!」ガタタッ
やよい「ゲホッ、ゲホッ……だ、大丈夫ですか、プロデューサー!?」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:28:56.63 ID:a07/3ezC0
P「か、辛ぁっ!……つか、痛い!舌が痛っ!!」ガクガク
P「み、水!水をっ……!!」ジタバタ
やよい「プロデューサー、このコーヒーを飲みやがれコルァ、コルァ!」
P「お、おう……」ゴクゴク
P「えろろろろろろろろろろ」ダバー
やよい「ぷ、プロデューサー!?」
P「み、水!水をっ……!!」ジタバタ
やよい「プロデューサー、このコーヒーを飲みやがれコルァ、コルァ!」
P「お、おう……」ゴクゴク
P「えろろろろろろろろろろ」ダバー
やよい「ぷ、プロデューサー!?」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:32:27.35 ID:a07/3ezC0
P「な、なんなんだ、このコーヒー……し、しょっぺぇえろろろろろ」ダラー
やよい「………」
P「ま、マズ過ぎて最高に気分が悪い……」
P「やよい、これは一体どういう……」
やよい「………」ガタガタ
P「(……こっちをめっちゃ睨みながら怯えている……)」
P「(えっ?……俺、やよいに何かしたっけ……?)」
やよい「………」
P「ま、マズ過ぎて最高に気分が悪い……」
P「やよい、これは一体どういう……」
やよい「………」ガタガタ
P「(……こっちをめっちゃ睨みながら怯えている……)」
P「(えっ?……俺、やよいに何かしたっけ……?)」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:35:48.91 ID:a07/3ezC0
P「うっぷ……と、とりあえず、トイレに……マジでやべっ」ガタッ
やよい「プロデューサー、私もついていくってばよコルァ、コルァ!」
P「い、いいよやよい、そこまでしなくても……」
やよい「ケホッケホッ……ほらこっちだこっちオラァ!オラァ!」
P「……いいって言ってるだろう!」バッ
やよい「うぅー……」
やよい「プロデューサー、私もついていくってばよコルァ、コルァ!」
P「い、いいよやよい、そこまでしなくても……」
やよい「ケホッケホッ……ほらこっちだこっちオラァ!オラァ!」
P「……いいって言ってるだろう!」バッ
やよい「うぅー……」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:41:51.18 ID:a07/3ezC0
やよい「かくなる上は、このブツを……」スッ
P「!?……お、おい、やよい?……それ、何でお前が持っt」
ブスッ
ンホォォォォォォオ
カチ
ヴィイイイイイイイン
ンアァァァァァァァァア
やよい「うっうー!中に誰もいませんよ!」グッ
P「!?……お、おい、やよい?……それ、何でお前が持っt」
ブスッ
ンホォォォォォォオ
カチ
ヴィイイイイイイイン
ンアァァァァァァァァア
やよい「うっうー!中に誰もいませんよ!」グッ
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:47:52.60 ID:a07/3ezC0
伊織「………」
やよい「その後、もう二度とヤンデレはやるな、って怒られちゃいました……」グスッ
伊織「(あいつがお尻押さえて仕事してたのはそういう事だったのね……)」タラリ
やよい「……私、間違ってたのかな?」
伊織「まぁ、急にイメージ変えたって上手くいくとは限らないって事ね。勉強になってよかったじゃない」
やよい「うぅー……でも私、こんな事で諦めたりしません!」
伊織「そ、そう……そういえば、渡した弁当は一体どうしたのよ?」
やよい「あ、あれは後で美希さんがおいしく頂いてまs」
美希「全っ然おいしくなかったのっ!」バンッ
伊織「………」
やよい「その後、もう二度とヤンデレはやるな、って怒られちゃいました……」グスッ
伊織「(あいつがお尻押さえて仕事してたのはそういう事だったのね……)」タラリ
やよい「……私、間違ってたのかな?」
伊織「まぁ、急にイメージ変えたって上手くいくとは限らないって事ね。勉強になってよかったじゃない」
やよい「うぅー……でも私、こんな事で諦めたりしません!」
伊織「そ、そう……そういえば、渡した弁当は一体どうしたのよ?」
やよい「あ、あれは後で美希さんがおいしく頂いてまs」
美希「全っ然おいしくなかったのっ!」バンッ
伊織「………」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:53:17.25 ID:a07/3ezC0
やよい「あ、プロデューサー……」
P「うっ……」ササッ
やよい「……プロデューサーが、私を見るなり逃げちゃうようになりました」
高木「どうしたのかね、やよい君?」
やよい「あ、社長。実は、教えてほしいことが……」
高木「ふむ……私が教えられる範囲でなら、何でも教えてあげよう。一体どんな事だね?」
やよい「うっうー!私、メンヘラになりたいんです!」
高木「えっ」
おわり
P「うっ……」ササッ
やよい「……プロデューサーが、私を見るなり逃げちゃうようになりました」
高木「どうしたのかね、やよい君?」
やよい「あ、社長。実は、教えてほしいことが……」
高木「ふむ……私が教えられる範囲でなら、何でも教えてあげよう。一体どんな事だね?」
やよい「うっうー!私、メンヘラになりたいんです!」
高木「えっ」
おわり
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 22:58:40.29 ID:a07/3ezC0
同じスレタイで乱立してたのには驚いた
代行とかは一切頼んでない
乱立で気に障ったなら何かすまん
代行とかは一切頼んでない
乱立で気に障ったなら何かすまん
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/25(月) 23:05:24.42 ID:a07/3ezC0
伊織のフレンチキスを写メに収めたり
やよいの体内で雪歩をお漏らしさせたり
伊織の尿を顔面で受け止めたり
やよいの体内で雪歩をお漏らしさせたり
伊織の尿を顔面で受け止めたり
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