1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 13:40:23.28 ID:T6hfDclMo
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 13:44:03.74 ID:T6hfDclMo
真美「ねぇねぇ、兄ちゃん」
P「んー?何だ?」
真美「恋って何?」
P「え?」
真美「だーかーらー、恋って何?」
P「急にどうしたんだ?」
真美「いやー、真美ももう中学生じゃん?」
P「そうだな」
真美「だから、恋の一つや二つや三つくらいしなきゃだめっしょ?」
P「んー?何だ?」
真美「恋って何?」
P「え?」
真美「だーかーらー、恋って何?」
P「急にどうしたんだ?」
真美「いやー、真美ももう中学生じゃん?」
P「そうだな」
真美「だから、恋の一つや二つや三つくらいしなきゃだめっしょ?」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 13:48:03.33 ID:T6hfDclMo
P「……いや、そういうもんか?」
真美「そういうもんだよ!」
P「そうかなぁ……」
真美「だって、真美の友達にはもう彼氏がいる子もいるんだよ」
P「そうなのか?」
真美「うん」
P「最近の子はませてるなぁ……」
真美「兄ちゃん、それなんかオヤジっぽいYO」
真美「そういうもんだよ!」
P「そうかなぁ……」
真美「だって、真美の友達にはもう彼氏がいる子もいるんだよ」
P「そうなのか?」
真美「うん」
P「最近の子はませてるなぁ……」
真美「兄ちゃん、それなんかオヤジっぽいYO」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 13:52:19.63 ID:T6hfDclMo
P「し、失礼な!まだそんな歳じゃないぞ!」
真美「まぁまぁ、兄ちゃん落ち着きなって」
P「お、おう」
真美「んでさ→、結局恋ってなんなの?」
P「恋、恋かぁ……うーん……難しいな」
真美「難しいの?」
P「いや、そういうわけじゃなくてだな……なんて言うか、説明するのがちょっと難しいんだよ」
真美「何で?」
P「何でって……まぁ、人それぞれだからな、恋ってやつは」
真美「人それぞれ?」
真美「まぁまぁ、兄ちゃん落ち着きなって」
P「お、おう」
真美「んでさ→、結局恋ってなんなの?」
P「恋、恋かぁ……うーん……難しいな」
真美「難しいの?」
P「いや、そういうわけじゃなくてだな……なんて言うか、説明するのがちょっと難しいんだよ」
真美「何で?」
P「何でって……まぁ、人それぞれだからな、恋ってやつは」
真美「人それぞれ?」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 13:55:49.41 ID:T6hfDclMo
P「ああ、きっと人によって色々あるものだと思う」
真美「ふーん」
P「でもまぁ……共通してるのは……」
真美「なになに?」
P「誰かを好きになるってことかな……」
真美「好きになったら恋なの?」
P「まぁ……多分」
真美「じゃあ、真美は兄ちゃんに恋してるってこと?」
P「え?」
真美「ふーん」
P「でもまぁ……共通してるのは……」
真美「なになに?」
P「誰かを好きになるってことかな……」
真美「好きになったら恋なの?」
P「まぁ……多分」
真美「じゃあ、真美は兄ちゃんに恋してるってこと?」
P「え?」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 13:59:36.24 ID:T6hfDclMo
真美「だって真美、兄ちゃんのこと好きだよ?」
P「いや、それは恋じゃないよ」
真美「何で?」
P「真美は俺と一緒にいてドキドキするか?」
真美「ドキドキ?」
P「ああ、恋をして、誰かを好きになったら、胸がドキドキするもんなんだよ」
真美「ふーん」
P「真美は誰かの前でそうなったことあるか?」
真美「うーん……ないかな」
P「いや、それは恋じゃないよ」
真美「何で?」
P「真美は俺と一緒にいてドキドキするか?」
真美「ドキドキ?」
P「ああ、恋をして、誰かを好きになったら、胸がドキドキするもんなんだよ」
真美「ふーん」
P「真美は誰かの前でそうなったことあるか?」
真美「うーん……ないかな」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:09:12.55 ID:T6hfDclMo
P「それじゃ、真美はまだ恋をしたことがないってことだ」
真美「そういうもんなの?」
P「そういうもんだ」
真美「ふーん」
P「まぁ、恋なんてしようと思ってするもんじゃないし、真美もそのうちわかるさ」
真美「そのうちっていつ?」
P「うーん、真美がもうちょっと大人になってからかな」
真美「真美はもう充分大人のレディだYO」
P「まだまだ子供だ」
真美「そういうもんなの?」
P「そういうもんだ」
真美「ふーん」
P「まぁ、恋なんてしようと思ってするもんじゃないし、真美もそのうちわかるさ」
真美「そのうちっていつ?」
P「うーん、真美がもうちょっと大人になってからかな」
真美「真美はもう充分大人のレディだYO」
P「まだまだ子供だ」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:14:57.84 ID:T6hfDclMo
真美「何を→!みよ、このセクチ→ボディを!」
P「はいはい、わかったわかった」カタカタ
真美「せめて見るぐらいしてYO!」
P「ま、とにかく、急ぐ必要はないさ」
真美「……そだね、なんかよくわかんないし」
P「そうそう」
真美「今は兄ちゃんがいればそれでいいや」
P「はは、なんだそれ」
真美「また相談するからそのときはよろしくね!兄ちゃん!」
―――
――
―
P「はいはい、わかったわかった」カタカタ
真美「せめて見るぐらいしてYO!」
P「ま、とにかく、急ぐ必要はないさ」
真美「……そだね、なんかよくわかんないし」
P「そうそう」
真美「今は兄ちゃんがいればそれでいいや」
P「はは、なんだそれ」
真美「また相談するからそのときはよろしくね!兄ちゃん!」
―――
――
―
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:24:54.54 ID:T6hfDclMo
小鳥「え?真美ちゃんが恋愛相談ですか?」
P「ええ、最近よくしてくるようになりまして」
小鳥「そうなんですか」
P「まぁ恋愛相談って言うほど大した内容じゃないんですけどね」
小鳥「真美ちゃんも、そろそろそういうのが気になる時期なんですね」
P「俺はまだちょっと早いかなとも思うんですけど」
小鳥「ふふ、女の子は男の子と比べて、そういう感情が出てくるのは早いんですよ」
P「確かに、そう聞きますね」
小鳥「難しい年頃ですから、ちゃんと相談に乗ってあげてくださいね」
P「はは、そうします」
P「ええ、最近よくしてくるようになりまして」
小鳥「そうなんですか」
P「まぁ恋愛相談って言うほど大した内容じゃないんですけどね」
小鳥「真美ちゃんも、そろそろそういうのが気になる時期なんですね」
P「俺はまだちょっと早いかなとも思うんですけど」
小鳥「ふふ、女の子は男の子と比べて、そういう感情が出てくるのは早いんですよ」
P「確かに、そう聞きますね」
小鳥「難しい年頃ですから、ちゃんと相談に乗ってあげてくださいね」
P「はは、そうします」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:28:30.31 ID:T6hfDclMo
小鳥「はぁ、いいですねぇ……若いって」
P「そ、そうですね」
小鳥「あたしにも、そんな時期があったなぁ……」
P「へぇ……」
小鳥「……」
P「……音無さん?」
小鳥「……なかったです」
P「え?」
小鳥「……よく考えたら……そんな思い出なかったです……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
P「そ、そうですね」
小鳥「あたしにも、そんな時期があったなぁ……」
P「へぇ……」
小鳥「……」
P「……音無さん?」
小鳥「……なかったです」
P「え?」
小鳥「……よく考えたら……そんな思い出なかったです……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:32:20.07 ID:T6hfDclMo
小鳥「それじゃあプロデューサーさん、お疲れ様でした」
P「あ、はい、お疲れ様です」
小鳥「プロデューサーさんはまだ帰らないんですか?」
P「はい、もう少しだけやっていきたいことがあるので」
小鳥「あまり無理はしないで7くださいね?」
P「はい、ありがとうございます」
小鳥「それじゃあ、失礼します」
P「はい」
ガチャ、パタン
P「ふぅ、よし、もうちょっとだけ頑張るぞー」
―――
――
―
P「あ、はい、お疲れ様です」
小鳥「プロデューサーさんはまだ帰らないんですか?」
P「はい、もう少しだけやっていきたいことがあるので」
小鳥「あまり無理はしないで7くださいね?」
P「はい、ありがとうございます」
小鳥「それじゃあ、失礼します」
P「はい」
ガチャ、パタン
P「ふぅ、よし、もうちょっとだけ頑張るぞー」
―――
――
―
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:37:47.50 ID:T6hfDclMo
~翌朝~
―765プロ前―
真美「あ、ピヨちゃん!はろはろー!」
小鳥「あら、真美ちゃん、おはよう」
真美「どっかいくの?ピヨちゃん」
小鳥「ええ、ちょっと事務所の備品を買出しに」
真美「んじゃあ、今事務所って誰もいないの?」
小鳥「プロデューサーさんがいるわよ。だけど……」
真美「ん?どっかしたの?」
小鳥「プロデューサーさん、今寝てるのよ」
真美「むむ、兄ちゃん朝から居眠りとはやりますな~」
―765プロ前―
真美「あ、ピヨちゃん!はろはろー!」
小鳥「あら、真美ちゃん、おはよう」
真美「どっかいくの?ピヨちゃん」
小鳥「ええ、ちょっと事務所の備品を買出しに」
真美「んじゃあ、今事務所って誰もいないの?」
小鳥「プロデューサーさんがいるわよ。だけど……」
真美「ん?どっかしたの?」
小鳥「プロデューサーさん、今寝てるのよ」
真美「むむ、兄ちゃん朝から居眠りとはやりますな~」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:41:47.45 ID:T6hfDclMo
小鳥「そうじゃなくて、プロデューサーさん、昨日事務所に泊まったみたいでね」
真美「そうなの?」
小鳥「ええ、朝まで仕事してたみたいなのよ」
真美「そうなんだ……」
小鳥「だから真美ちゃん、プロデューサーさんを起こさないであげてね?」
真美「死ぬほど疲れてるんですな!」
小鳥「そ、そうね、疲れてると思うから」
真美「ラジャーだよ!ピヨちゃん!」
真美「そうなの?」
小鳥「ええ、朝まで仕事してたみたいなのよ」
真美「そうなんだ……」
小鳥「だから真美ちゃん、プロデューサーさんを起こさないであげてね?」
真美「死ぬほど疲れてるんですな!」
小鳥「そ、そうね、疲れてると思うから」
真美「ラジャーだよ!ピヨちゃん!」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:44:52.58 ID:T6hfDclMo
小鳥「それじゃ、お願いね真美ちゃん」
真美「うん!」
小鳥「プロデューサーさん、真美ちゃんの為に頑張ってるから」
真美「うむ、いい心がけですな、兄ちゃん」
小鳥「……本当に大丈夫かしら……?」
―――
――
―
真美「うん!」
小鳥「プロデューサーさん、真美ちゃんの為に頑張ってるから」
真美「うむ、いい心がけですな、兄ちゃん」
小鳥「……本当に大丈夫かしら……?」
―――
――
―
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:52:03.48 ID:T6hfDclMo
ガチャ
真美「……」ソロー
真美「……」コソコソ
真美「にーちゃーん……」ボソ
P「スー……スー……」
真美「本当に寝てる……」
P「スー……スー……」
真美「……んっふっふ~、これはチャンスですな~」
P「スー……」
真美「さてさて、まずは何をしようかな?」
真美「……」ソロー
真美「……」コソコソ
真美「にーちゃーん……」ボソ
P「スー……スー……」
真美「本当に寝てる……」
P「スー……スー……」
真美「……んっふっふ~、これはチャンスですな~」
P「スー……」
真美「さてさて、まずは何をしようかな?」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 14:56:51.37 ID:T6hfDclMo
真美「うん、じゃあまずは定番のアレを」キュポ
真美「んっふっふ~、どんな顔にしてあげようかな?」
P「スー……スー……」
真美「覚悟するんだね、兄ちゃん」ソローリ
P「ん……スー……」
真美「……」
真美ちゃんの為に頑張ってるから
P「スー……」
真美「……やっぱ、やめよ」
真美「真美の為にか……えへへ」
真美「んっふっふ~、どんな顔にしてあげようかな?」
P「スー……スー……」
真美「覚悟するんだね、兄ちゃん」ソローリ
P「ん……スー……」
真美「……」
真美ちゃんの為に頑張ってるから
P「スー……」
真美「……やっぱ、やめよ」
真美「真美の為にか……えへへ」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:00:46.14 ID:T6hfDclMo
P「スー……スー……」
真美「……」ツンツン
P「…ん……むぅ……」
真美「えへへ……」
P「スー……スー……」
真美「あ、そういえば……」
真美「(メガネ外した兄ちゃんって初めてみるかも)」
P「スー……スー……」
真美「……」ピロリン
真美「……」ツンツン
P「…ん……むぅ……」
真美「えへへ……」
P「スー……スー……」
真美「あ、そういえば……」
真美「(メガネ外した兄ちゃんって初めてみるかも)」
P「スー……スー……」
真美「……」ピロリン
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:05:04.32 ID:T6hfDclMo
真美「んっふっふ~、兄ちゃんの寝顔ゲットだぜ」
P「スー……スー……」
真美「……待ちうけにしちゃおうかな」
真美「いいよね?兄ちゃん」
P「……ん……まみ……」
真美「ふぇ!?お、起きたの兄ちゃん?」
P「スー……スー……」
真美「……寝言?」
真美「もう、びっくりさせないでよ兄ちゃ~ん」
P「スー……スー……」
真美「……待ちうけにしちゃおうかな」
真美「いいよね?兄ちゃん」
P「……ん……まみ……」
真美「ふぇ!?お、起きたの兄ちゃん?」
P「スー……スー……」
真美「……寝言?」
真美「もう、びっくりさせないでよ兄ちゃ~ん」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:09:29.45 ID:T6hfDclMo
P「……いっしょに……とっぷ……あいどる……」
真美「……」
P「スー……スー……」
真美「ふふ……あったりまえだYO」
P「スー……スー……」
真美「兄ちゃん」
P「スー……スー……」
真美「真美、兄ちゃんのこと、大好きだよ」
P「スー……スー……」
真美「……」
P「スー……スー……」
真美「ふふ……あったりまえだYO」
P「スー……スー……」
真美「兄ちゃん」
P「スー……スー……」
真美「真美、兄ちゃんのこと、大好きだよ」
P「スー……スー……」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:14:51.74 ID:T6hfDclMo
真美「大好き……」ドキ…
真美「あれ……?」
P「スー……スー……」
真美「真美は……」ドキ…
真美「兄ちゃんのこと……」ドキ…ドキ…
恋をして、誰かを好きになったら―――
真美「好き……」ドキドキ
胸がドキドキするもんなんだよ―――
P「スー……スー……」
真美「……そっかぁ」
真美「あれ……?」
P「スー……スー……」
真美「真美は……」ドキ…
真美「兄ちゃんのこと……」ドキ…ドキ…
恋をして、誰かを好きになったら―――
真美「好き……」ドキドキ
胸がドキドキするもんなんだよ―――
P「スー……スー……」
真美「……そっかぁ」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:25:18.39 ID:T6hfDclMo
―――
――
―
小鳥「え?真美ちゃんの相談の内容が変わった?」
P「はい、最近はやたら具体的というか……」
小鳥「それって、真美ちゃん、本当に好きな人ができたんじゃ……」
P「……やっぱりそうなんですかね?」
小鳥「まだわかりませんけど……」
P「うーん……」
小鳥「いいなぁ……」
P「え?」
小鳥「あ、いえ……何だか真美ちゃんが羨ましいなって……」
P「そ、そうですか……」
小鳥「はい……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
――
―
小鳥「え?真美ちゃんの相談の内容が変わった?」
P「はい、最近はやたら具体的というか……」
小鳥「それって、真美ちゃん、本当に好きな人ができたんじゃ……」
P「……やっぱりそうなんですかね?」
小鳥「まだわかりませんけど……」
P「うーん……」
小鳥「いいなぁ……」
P「え?」
小鳥「あ、いえ……何だか真美ちゃんが羨ましいなって……」
P「そ、そうですか……」
小鳥「はい……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:29:19.37 ID:T6hfDclMo
真美「んでさ→、兄ちゃん」
P「……」
真美「ん?どったの?」
P「あ、いや……なぁ真美」
真美「なにー?」
P「好きな人できたのか?」
真美「え?」
P「いや、最近なんか変わった気がしたからさ」
真美「そ、そかな?」
P「……ま、何かあったら相談してこいよ?」
P「……」
真美「ん?どったの?」
P「あ、いや……なぁ真美」
真美「なにー?」
P「好きな人できたのか?」
真美「え?」
P「いや、最近なんか変わった気がしたからさ」
真美「そ、そかな?」
P「……ま、何かあったら相談してこいよ?」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:33:28.28 ID:T6hfDclMo
真美「じゃ、じゃあさ兄ちゃん!」
P「ん?何だ?」
真美「に、兄ちゃんはどんな子がタイプなの?」
P「え?俺か?」
真美「うん」
P「それは相談なのか……?」
真美「あ、あったりまえだYO!」
P「俺の好みのタイプ聞いてどうするんだ?」
真美「ほ、ほら、あれだYO!真美の好きな人って、ちょっと兄ちゃんに似てるから!」
P「ん?何だ?」
真美「に、兄ちゃんはどんな子がタイプなの?」
P「え?俺か?」
真美「うん」
P「それは相談なのか……?」
真美「あ、あったりまえだYO!」
P「俺の好みのタイプ聞いてどうするんだ?」
真美「ほ、ほら、あれだYO!真美の好きな人って、ちょっと兄ちゃんに似てるから!」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:38:51.50 ID:T6hfDclMo
P「あ、やっぱ好きな人できたんだな」
真美「え?……あ、う、うん……」
P「なるほどな……」
真美「う、うん、それで!もしかしたら参考になるかもって思って……」
P「まぁ、そういうことなら言うけど、正直、俺はあんまりそういうの考えたことなくてな……」
真美「そなんだ……」
P「ああ、気づいたら好きになってるって感じだからなぁ……」
真美「じゃあさ……」
真美「え?……あ、う、うん……」
P「なるほどな……」
真美「う、うん、それで!もしかしたら参考になるかもって思って……」
P「まぁ、そういうことなら言うけど、正直、俺はあんまりそういうの考えたことなくてな……」
真美「そなんだ……」
P「ああ、気づいたら好きになってるって感じだからなぁ……」
真美「じゃあさ……」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:50:27.99 ID:T6hfDclMo
P「ん?」
真美「今、好きな人はいる?」
P「いや、今はいないかな」
真美「そ、そっか→」
P「今は仕事が忙しいしな」
真美「じゃ、じゃあさじゃあさ!そんな寂しい兄ちゃんの為に、真美が傍にいてあげるYO!」
P「はは、好きな奴の傍にいかなくてもいいのか?」
真美「え?そ、それはえーと……ほら!真美はとりあえず兄ちゃんがいればそれでいいから!」
P「答えになってない気がするが」
真美「い、いいの!兄ちゃんは真美がいないと寂しいっしょ?」
真美「今、好きな人はいる?」
P「いや、今はいないかな」
真美「そ、そっか→」
P「今は仕事が忙しいしな」
真美「じゃ、じゃあさじゃあさ!そんな寂しい兄ちゃんの為に、真美が傍にいてあげるYO!」
P「はは、好きな奴の傍にいかなくてもいいのか?」
真美「え?そ、それはえーと……ほら!真美はとりあえず兄ちゃんがいればそれでいいから!」
P「答えになってない気がするが」
真美「い、いいの!兄ちゃんは真美がいないと寂しいっしょ?」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 15:58:31.97 ID:T6hfDclMo
P「うーん、まぁ、そうだなぁ……」
真美「ほらね!だから真美は兄ちゃんの傍にいてあげる!」
P「はは、まぁよくわからんけど、真美がそれでいいならいいか」
真美「うん!」
P「それじゃ、よろしくな」
真美「まっかせといてー!ずーっと傍にいてあげるかんね!」
―――
――
―
真美「ほらね!だから真美は兄ちゃんの傍にいてあげる!」
P「はは、まぁよくわからんけど、真美がそれでいいならいいか」
真美「うん!」
P「それじゃ、よろしくな」
真美「まっかせといてー!ずーっと傍にいてあげるかんね!」
―――
――
―
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 16:01:56.13 ID:T6hfDclMo
~十数年後~
真美「ねぇねぇ」
P「ん?どうした?」
真美「ちょっと、相談があるんだけどさ」
P「お、何だ?」
真美「そ、そろそろさ……」
P「うん」
真美「あ、赤ちゃんがほしいかなって……」
―――
――
―
真美「ねぇねぇ」
P「ん?どうした?」
真美「ちょっと、相談があるんだけどさ」
P「お、何だ?」
真美「そ、そろそろさ……」
P「うん」
真美「あ、赤ちゃんがほしいかなって……」
―――
――
―
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 16:02:56.30 ID:T6hfDclMo
P「これからもずっと、真美に相談される幸せな日々が続きますように」
おしまい
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 16:03:42.79 ID:T6hfDclMo
以上で終わりになります短くてすみません可愛い真美が書きたかっただけなんです反省します
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 16:04:22.26 ID:T6hfDclMo
HTML依頼出してきます
ありがとうございました!
ありがとうございました!
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/13(土) 16:06:46.02 ID:T6hfDclMo
今日は、多分夜にまた反省しにきます
引用元: ・P「真美に相談される日々」
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