1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 22:18:14 ID:sH8Xst59O
古泉「ふむ、それでは久しぶりに潜水艦ゲームでも如何でしょう」
キョン「いや……いい」
古泉「……失礼ですが、どこか体調でも? ここ最近ですが、どうも覇気が無いようにお見受けしますが……」
キョン「ああ……ちょっとな。ま、別にハルヒに関わる事じゃねぇから心配すんな」
古泉「僕でも宜しければ相談に乗りますよ」
キョン「……佐々木の奴を覚えてるか?」
古泉「んっふ、先の件では大変お世話になりましたから。それで、佐々木が何か?」
キョン「いや、実はこの前の街探索の時、解散後駅で偶然佐々木に会ってな。せっかくだから、例の喫茶店で少し茶でも飲もうという話になったんだ」
古泉「ふむ……」
キョン「いや……いい」
古泉「……失礼ですが、どこか体調でも? ここ最近ですが、どうも覇気が無いようにお見受けしますが……」
キョン「ああ……ちょっとな。ま、別にハルヒに関わる事じゃねぇから心配すんな」
古泉「僕でも宜しければ相談に乗りますよ」
キョン「……佐々木の奴を覚えてるか?」
古泉「んっふ、先の件では大変お世話になりましたから。それで、佐々木が何か?」
キョン「いや、実はこの前の街探索の時、解散後駅で偶然佐々木に会ってな。せっかくだから、例の喫茶店で少し茶でも飲もうという話になったんだ」
古泉「ふむ……」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 22:30:17 ID:sH8Xst59O
――――――――――――
キョン「この前会ったのが、もう一ヶ月ぐらい前か? まあ早いもんだ」
佐々木「時が経つのは歳をとると共に速く感じるものさ。一ヶ月振りだね、キョン」
キョン「あれからそっちはどんな感じだ。また何処かしらの誰と友達になったりしてないだろうな」
佐々木「ふふ、結果がどうなったにしろ、橘さん達にはお世話になったからね。今でも時々連絡をとって会うくらいの間柄さ。それよりキョン、そっちはどうなんだい?」
キョン「こっちも似たようなもんさ。少し大人しくなった気がしないでもないが、それでも相変わらず溌剌としてやがる。続けざまに街探索と来ちゃ身体が持たないぜ」
佐々木「くつくつ、それは愉しそうで何より」
キョン「佐々木は今日どうしたんだ? 学校の帰りにしちゃ私服だが」
キョン「この前会ったのが、もう一ヶ月ぐらい前か? まあ早いもんだ」
佐々木「時が経つのは歳をとると共に速く感じるものさ。一ヶ月振りだね、キョン」
キョン「あれからそっちはどんな感じだ。また何処かしらの誰と友達になったりしてないだろうな」
佐々木「ふふ、結果がどうなったにしろ、橘さん達にはお世話になったからね。今でも時々連絡をとって会うくらいの間柄さ。それよりキョン、そっちはどうなんだい?」
キョン「こっちも似たようなもんさ。少し大人しくなった気がしないでもないが、それでも相変わらず溌剌としてやがる。続けざまに街探索と来ちゃ身体が持たないぜ」
佐々木「くつくつ、それは愉しそうで何より」
キョン「佐々木は今日どうしたんだ? 学校の帰りにしちゃ私服だが」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 22:44:50 ID:sH8Xst59O
佐々木「橘さんに誘われて、街へ服を見に繰り出していたんだ。僕はあまりそういうのには興味が無いと言ったんだが、橘さんがどうしてもって言うもんだから、仕方なく付き合っていたのさ」
キョン「興味が無いって……いや、人の趣味趣向にとやかく言うつもりは無いんだが、女なら皆そういうのが好きとばかり思ってたな。まあ、佐々木らしいっちゃ佐々木らしいが」
佐々木「くつくつ、まあ僕くらいの歳で服に興味無いというのは珍しいだろうね……と、言うのもまた偏見なのかな」
キョン「さあな、悪いが俺には解らん。ハルヒ達の事なら即答出来る気もするが」
佐々木「それだけ身近な存在、という事だね。キョン。君にとってSOS団……いや、ハルヒさんとはもう家族同然と言っても過言じゃないくらいの信頼関係を結んでいるのだろう」
キョン「いや過言だろ。ハルヒと家族兄妹なんて、一週間も持つ気がしないぞ佐々木」
佐々木「くっくっくっく」
キョン「興味が無いって……いや、人の趣味趣向にとやかく言うつもりは無いんだが、女なら皆そういうのが好きとばかり思ってたな。まあ、佐々木らしいっちゃ佐々木らしいが」
佐々木「くつくつ、まあ僕くらいの歳で服に興味無いというのは珍しいだろうね……と、言うのもまた偏見なのかな」
キョン「さあな、悪いが俺には解らん。ハルヒ達の事なら即答出来る気もするが」
佐々木「それだけ身近な存在、という事だね。キョン。君にとってSOS団……いや、ハルヒさんとはもう家族同然と言っても過言じゃないくらいの信頼関係を結んでいるのだろう」
キョン「いや過言だろ。ハルヒと家族兄妹なんて、一週間も持つ気がしないぞ佐々木」
佐々木「くっくっくっく」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 22:55:31 ID:sH8Xst59O
キョン「……っと、いつの間にか話し込んでたな、気付きゃもう夕方じゃねえか。そろそろお開きにするか」
佐々木「ふむ、そうだね……と、言いたい所だけど」
キョン「?」
佐々木「実は今日君を誘ったのは、キョン。君に相談……いや、話す事が有ったからなんだ」
キョン「唐突だな。何だ、駅でこの喫茶店にしようと言ったのは話しが有ったからか」
佐々木「そういう事だ。悪いが付き合って貰うよ」
キョン「帰りがちと遅くなっちまうが……まあ、佐々木と一緒ならお袋も文句は言うまい。妹が拗ねるかも知れんが」
佐々木「悪いね」
キョン「で、何だ改まって? もしかしてだが、俺が佐々木の相談に乗るなんて始めての快挙じゃないか?」
佐々木「先程も言ったように、どちらかと言うと相談ではなく話しなんだ。まあとにかく聞いてくれたまえ」
佐々木「ふむ、そうだね……と、言いたい所だけど」
キョン「?」
佐々木「実は今日君を誘ったのは、キョン。君に相談……いや、話す事が有ったからなんだ」
キョン「唐突だな。何だ、駅でこの喫茶店にしようと言ったのは話しが有ったからか」
佐々木「そういう事だ。悪いが付き合って貰うよ」
キョン「帰りがちと遅くなっちまうが……まあ、佐々木と一緒ならお袋も文句は言うまい。妹が拗ねるかも知れんが」
佐々木「悪いね」
キョン「で、何だ改まって? もしかしてだが、俺が佐々木の相談に乗るなんて始めての快挙じゃないか?」
佐々木「先程も言ったように、どちらかと言うと相談ではなく話しなんだ。まあとにかく聞いてくれたまえ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:07:20 ID:sH8Xst59O
佐々木「キョンは僕がドMだと言うことは知っているだろう?」
キョン「(いや、今始めて聞いたが)」
佐々木「だが、最近気付いた事なんだが、どうやら僕はサディズムの気質もあるらしいんだ」
キョン「……」
佐々木「相手を虐めて快感を得、その相手に自分を投影して更に快感を得るんだ。実に罪だとは思わないかい?」
キョン「スマン、俺にはお前が何を言っているのかさっぱりだ」
佐々木「虐めるのは誰でも良いにしろ、僕自身が名も知らぬ誰かに虐められるというのは、快感以前に不快感を抱いてしまうんだよ、キョン」
キョン「つまり?」
佐々木「僕を虐めて、君を虐めさせてくれないか」
キョン「断る」
キョン「(いや、今始めて聞いたが)」
佐々木「だが、最近気付いた事なんだが、どうやら僕はサディズムの気質もあるらしいんだ」
キョン「……」
佐々木「相手を虐めて快感を得、その相手に自分を投影して更に快感を得るんだ。実に罪だとは思わないかい?」
キョン「スマン、俺にはお前が何を言っているのかさっぱりだ」
佐々木「虐めるのは誰でも良いにしろ、僕自身が名も知らぬ誰かに虐められるというのは、快感以前に不快感を抱いてしまうんだよ、キョン」
キョン「つまり?」
佐々木「僕を虐めて、君を虐めさせてくれないか」
キョン「断る」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:17:08 ID:sH8Xst59O
キョン「いやおかしいだろ! 何で高校生同士でそんな高度なプレイをせにゃならんのだ!」
佐々木「僕としては一世一大の告白だったんだけどね……」
キョン「何て言うか、お前いつからそんな事を考えてた?」
佐々木「中学時代、君の自転車の荷台で揺れる身体を、君の背中に押し付けてチクニーしたのが、思えば始まりだったかな」
キョン「」
佐々木「身体の快感と、自分のまるで痴女の様な行為とノーブラがばれそうになる快感で、頭まで貫く感覚で蕩けそうだったよ」
キョン「……」
佐々木「どうだろうか」
キョン「佐々木……お前」
佐々木「僕としては一世一大の告白だったんだけどね……」
キョン「何て言うか、お前いつからそんな事を考えてた?」
佐々木「中学時代、君の自転車の荷台で揺れる身体を、君の背中に押し付けてチクニーしたのが、思えば始まりだったかな」
キョン「」
佐々木「身体の快感と、自分のまるで痴女の様な行為とノーブラがばれそうになる快感で、頭まで貫く感覚で蕩けそうだったよ」
キョン「……」
佐々木「どうだろうか」
キョン「佐々木……お前」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:25:07 ID:sH8Xst59O
佐々木「おっと、それ以上は勘弁してくれよ、キョン。君からは見えないが、今でさえ脚がガクガク震えて背中に汗をびっしょりかいているんだ。これ以上何か言われたら、所構わず噴射してしまうかも知れない」
キョン「何をだ」
佐々木「それで、どうだろうか。僕は今でも返事を待っているんだよ」
キョン「……時間をくれないか」
佐々木「ん……放置プレイか。確かに、突然こんな事を言われたら戸惑ってしまうだろう。普通なら直ぐ帰る筈だ」
キョン「当たり前だ」
佐々木「だが、君は逃げない。これはひとえに、キョン、僕と君との間に残っているほんの僅かな友情がそうさせているのだろうね」
キョン「……」
キョン「何をだ」
佐々木「それで、どうだろうか。僕は今でも返事を待っているんだよ」
キョン「……時間をくれないか」
佐々木「ん……放置プレイか。確かに、突然こんな事を言われたら戸惑ってしまうだろう。普通なら直ぐ帰る筈だ」
キョン「当たり前だ」
佐々木「だが、君は逃げない。これはひとえに、キョン、僕と君との間に残っているほんの僅かな友情がそうさせているのだろうね」
キョン「……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:31:13 ID:sH8Xst59O
――――――――――――
キョン「……と言う話なんだ」
古泉「いや、冗談ですよね?」
キョン「えらくマジだ。俺は今、あいつとの友情と自らの理性を天秤にかけているんだ」
古泉「それは……良く身体が持ちますね」
キョン「それももう、限界に近付きつつある。恐らく、今日中に決めねば俺は寝込む」
古泉「そ、それはそれは……」
キョン「……」
キョン「……と言う話なんだ」
古泉「いや、冗談ですよね?」
キョン「えらくマジだ。俺は今、あいつとの友情と自らの理性を天秤にかけているんだ」
古泉「それは……良く身体が持ちますね」
キョン「それももう、限界に近付きつつある。恐らく、今日中に決めねば俺は寝込む」
古泉「そ、それはそれは……」
キョン「……」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:38:45 ID:sH8Xst59O
キョン「……」
古泉「……」
朝比奈「遅くなってすみませぇん……あ、二人ともこんにちはぁ!」
キョン「……朝比奈さん。ちょっと用事を思い出したので、今日の団活は休むとハルヒの奴に伝えといて下さい」
古泉「! 貴方は……決められたのですね?」
キョン「ああ……いつまでもうだうだ言ってらんねぇ。ケジメは付けねぇとな……」
古泉「どんな結果になろうとも、私達は貴方の味方です。どうかそれだけは忘れずに」
キョン「ああ……!」バタン!
朝比奈「き、キョン君……?」
古泉「……」
朝比奈「遅くなってすみませぇん……あ、二人ともこんにちはぁ!」
キョン「……朝比奈さん。ちょっと用事を思い出したので、今日の団活は休むとハルヒの奴に伝えといて下さい」
古泉「! 貴方は……決められたのですね?」
キョン「ああ……いつまでもうだうだ言ってらんねぇ。ケジメは付けねぇとな……」
古泉「どんな結果になろうとも、私達は貴方の味方です。どうかそれだけは忘れずに」
キョン「ああ……!」バタン!
朝比奈「き、キョン君……?」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:48:00 ID:sH8Xst59O
――――――――――――
キョン「はぁっ、はぁっ……佐々木」
佐々木「……どうやら、決断したようだね。顔で分かる」
キョン「はぁ……ふう。ああ、俺は決めた」
佐々木「それじゃあ、ササッと終わらしてくれ。こんな事に時間をかけるもんじゃあない。その方が、受けるダメージは少なくて済む」
キョン「……佐々木、俺は……」
キョン「……」
佐々木「どうしたんだい、早く言ってくれ。僕ももう色々と限界なんだ……さっさと潔く、スパッと切ってくれ」
キョン「……良いぜ」
佐々木「……え?」
キョン「俺は別に構わないと言ったんだ」
佐々木「え、ちょ、ぇう……」
キョン「はぁっ、はぁっ……佐々木」
佐々木「……どうやら、決断したようだね。顔で分かる」
キョン「はぁ……ふう。ああ、俺は決めた」
佐々木「それじゃあ、ササッと終わらしてくれ。こんな事に時間をかけるもんじゃあない。その方が、受けるダメージは少なくて済む」
キョン「……佐々木、俺は……」
キョン「……」
佐々木「どうしたんだい、早く言ってくれ。僕ももう色々と限界なんだ……さっさと潔く、スパッと切ってくれ」
キョン「……良いぜ」
佐々木「……え?」
キョン「俺は別に構わないと言ったんだ」
佐々木「え、ちょ、ぇう……」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 23:55:25 ID:sH8Xst59O
キョン「佐々木は俺の乳首を洗濯挟みで摘んで良いし、俺は佐々木の乳首を洗濯挟みで摘む」
佐々木「……本当に?」
キョン「ああ」
佐々木「……嬉しい」
キョン「……乳首、立ってるな」
佐々木「……ノーブラだからね」
キョン「……摘んで良いか?」
佐々木「……勿論だとも」
キョン「……」ギュッ
佐々木「ぎゃんっ……強、過ぎィ……!」プルプル
佐々木「……本当に?」
キョン「ああ」
佐々木「……嬉しい」
キョン「……乳首、立ってるな」
佐々木「……ノーブラだからね」
キョン「……摘んで良いか?」
佐々木「……勿論だとも」
キョン「……」ギュッ
佐々木「ぎゃんっ……強、過ぎィ……!」プルプル
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:00:51 ID:OdZc2OM0O
キョン「おっと、スマン」パッ
佐々木「! いやっ良いんだ! 続けてくれ!」
キョン「そ、そうか?」ギュッ
佐々木「ぐぎっ……ひ、くつくつ、最高、だ」ポロポロ
キョン「お、おい!? 泣くほどか!?」
佐々木「ひっ……イっ……」
キョン「佐々木……」
佐々木「……」ギュッ
キョン「んぐっ!?」
佐々木「……」グリグリ
キョン「ぐっ……」ポロポロ
佐々木「! いやっ良いんだ! 続けてくれ!」
キョン「そ、そうか?」ギュッ
佐々木「ぐぎっ……ひ、くつくつ、最高、だ」ポロポロ
キョン「お、おい!? 泣くほどか!?」
佐々木「ひっ……イっ……」
キョン「佐々木……」
佐々木「……」ギュッ
キョン「んぐっ!?」
佐々木「……」グリグリ
キョン「ぐっ……」ポロポロ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:15:57 ID:OdZc2OM0O
>>33
ファミレス
――――――――――――
電車中
ガタンゴトン……
キョン「(結局根負けして、佐々木んちにお邪魔する事になった……)」
佐々木「因みに、今日家には親が居る。僕達の行為を見付からないようにしなくてはならないよ、キョン?」
キョン「(しかも親が居る家って、最初から難易度高過ぎだろ……)」
佐々木「……」
キョン「……」
ガタンゴトン
さわっ
佐々木「!?」
キョン「……」スリスリ
ファミレス
――――――――――――
電車中
ガタンゴトン……
キョン「(結局根負けして、佐々木んちにお邪魔する事になった……)」
佐々木「因みに、今日家には親が居る。僕達の行為を見付からないようにしなくてはならないよ、キョン?」
キョン「(しかも親が居る家って、最初から難易度高過ぎだろ……)」
佐々木「……」
キョン「……」
ガタンゴトン
さわっ
佐々木「!?」
キョン「……」スリスリ
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:10:17 ID:OdZc2OM0O
佐々木「くつくつ、ぼ、僕は今、人生で最高の期待を胸に抱いている……想像だけで、下着がぐしょぐしょだ」ポロポロ
キョン「……いてて……とりあえず、今日は解散しようぜ……今度の日曜にまた……」
佐々木「! お、おいおい、僕をこのまま家に返すつもりかい? 悪いが、ワンピースの裏地と肌の微かな接触だけでももう立って居られないのに、それはあまりにも、つ、冷たいんじゃない、か?」ガクガク
キョン「いや、だが……」
佐々木「……ふざけんな」ボソッ
キョン「えっ」
佐々木「ふざけんな」ポロポロ
キョン「……いてて……とりあえず、今日は解散しようぜ……今度の日曜にまた……」
佐々木「! お、おいおい、僕をこのまま家に返すつもりかい? 悪いが、ワンピースの裏地と肌の微かな接触だけでももう立って居られないのに、それはあまりにも、つ、冷たいんじゃない、か?」ガクガク
キョン「いや、だが……」
佐々木「……ふざけんな」ボソッ
キョン「えっ」
佐々木「ふざけんな」ポロポロ
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:21:15 ID:OdZc2OM0O
キョン「……」ツー…
佐々木「ふぐっ……」ゾクゾク
キョン「(腋とかちょっとくすぐってみるか)」コチョコチョ
佐々木「……っ!……っ!」
キョン「(電車中だからか、声を凄い我慢してるな。耳が真っ赤だ)」フーッ
佐々木「かはっ!?」ゾワァ
ざわざわ…
佐々木「……!」バッ
キョン「(うーん、意外と良いかもしれん)」
佐々木「ふぐっ……」ゾクゾク
キョン「(腋とかちょっとくすぐってみるか)」コチョコチョ
佐々木「……っ!……っ!」
キョン「(電車中だからか、声を凄い我慢してるな。耳が真っ赤だ)」フーッ
佐々木「かはっ!?」ゾワァ
ざわざわ…
佐々木「……!」バッ
キョン「(うーん、意外と良いかもしれん)」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:28:27 ID:OdZc2OM0O
電車を降りて
佐々木「くっ……キョン、よくも、やってくれた、ね……」フラフラ
キョン「(やり過ぎたか)スマン、大丈夫か?」
佐々木「ん……大丈夫だ」
キョン「悪かったな、ちょっと調子に乗っちまった」
佐々木「いや……勘違いしないでくれ。最高に興奮したよ、キョン」
キョン「そ、そうか?」
佐々木「ああ……電車内とお不特定多数の人間が居る中で、声を出したらいけないというシチュエーションはやってくれる相手が居ないと出来ないからね」
キョン「(という事は、普段からこういうのをしたいと思っていた訳か)」
佐々木「さ、家までの間食は終わりだ。続きは家で、ね」
キョン「……おう」
佐々木「くっ……キョン、よくも、やってくれた、ね……」フラフラ
キョン「(やり過ぎたか)スマン、大丈夫か?」
佐々木「ん……大丈夫だ」
キョン「悪かったな、ちょっと調子に乗っちまった」
佐々木「いや……勘違いしないでくれ。最高に興奮したよ、キョン」
キョン「そ、そうか?」
佐々木「ああ……電車内とお不特定多数の人間が居る中で、声を出したらいけないというシチュエーションはやってくれる相手が居ないと出来ないからね」
キョン「(という事は、普段からこういうのをしたいと思っていた訳か)」
佐々木「さ、家までの間食は終わりだ。続きは家で、ね」
キョン「……おう」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:37:27 ID:OdZc2OM0O
佐々木んち
佐々木「さ、我が家に到着だ。両親は居るが、遠慮無く上がってくれたまえ」
キョン「……思えば、佐々木んちに来たのは始めてだったな」
佐々木「そうだったい? しかし、キョンは僕の母とは面識があるのだろう?」
キョン「中学の三者面談の時に偶然お前のかーちゃんと会ってな。日頃付き合いがあるし、色々話したもんさ」
佐々木「……いつの間に」
キョン「向こうも、何故か俺にやたら質問してきてな。佐々木との出会いとか、今……当時だな、の関係とか」
佐々木「そうなのかい?」
キョン「ああ。何故かは解らん」
佐々木「(それは多分、私が母にキョンの事を沢山話してたからね)」
佐々木「さ、我が家に到着だ。両親は居るが、遠慮無く上がってくれたまえ」
キョン「……思えば、佐々木んちに来たのは始めてだったな」
佐々木「そうだったい? しかし、キョンは僕の母とは面識があるのだろう?」
キョン「中学の三者面談の時に偶然お前のかーちゃんと会ってな。日頃付き合いがあるし、色々話したもんさ」
佐々木「……いつの間に」
キョン「向こうも、何故か俺にやたら質問してきてな。佐々木との出会いとか、今……当時だな、の関係とか」
佐々木「そうなのかい?」
キョン「ああ。何故かは解らん」
佐々木「(それは多分、私が母にキョンの事を沢山話してたからね)」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:45:39 ID:OdZc2OM0O
>>45佐々木「そうだったかい? しかし、~」で
佐々木母「あら、キョン君? 久しぶりねぇ」
キョン「どうも、お邪魔します」
佐々木「お母さん、お茶は私が出すから、部屋には入らないでね?」
佐々木母「はいはい、ごゆっくり~」バタン
佐々木「……よし。じゃあ、僕の部屋へ案内しよう。付いて来たまえ」
キョン「おう」
佐々木「あ、それとあんまり虐めてくれるなよ? 親に聞こえたら、大変な事になる」
キョン「まあ……それはお前次第だな」
佐々木母「あら、キョン君? 久しぶりねぇ」
キョン「どうも、お邪魔します」
佐々木「お母さん、お茶は私が出すから、部屋には入らないでね?」
佐々木母「はいはい、ごゆっくり~」バタン
佐々木「……よし。じゃあ、僕の部屋へ案内しよう。付いて来たまえ」
キョン「おう」
佐々木「あ、それとあんまり虐めてくれるなよ? 親に聞こえたら、大変な事になる」
キョン「まあ……それはお前次第だな」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 00:53:20 ID:OdZc2OM0O
佐々木の部屋
佐々木「とまあ、色気の無い内装で恐縮だが、気に入ってくれたかな?」
キョン「と言うか、間髪入れずに部屋へ入ったな。多少なりとも部屋の片付け云々をするかと思ったが?」
佐々木「幻滅したかい?」
キョン「いや、素直に感心しているだけだ。おれでさえ、他人を招く時はざっと片付けるからな……見たところ、今日の為にわざわざ片付けておいたって訳でも無さそうだが」
佐々木「マゾヒズムは、まず自分の全てをさらけ出す事から始めるものさ、キョン。下手に取り繕うよりこうふ……良いだろう?」
キョン「うん、まあもう突っ込まないがな」
佐々木「とまあ、色気の無い内装で恐縮だが、気に入ってくれたかな?」
キョン「と言うか、間髪入れずに部屋へ入ったな。多少なりとも部屋の片付け云々をするかと思ったが?」
佐々木「幻滅したかい?」
キョン「いや、素直に感心しているだけだ。おれでさえ、他人を招く時はざっと片付けるからな……見たところ、今日の為にわざわざ片付けておいたって訳でも無さそうだが」
佐々木「マゾヒズムは、まず自分の全てをさらけ出す事から始めるものさ、キョン。下手に取り繕うよりこうふ……良いだろう?」
キョン「うん、まあもう突っ込まないがな」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:00:21 ID:OdZc2OM0O
佐々木「さ、てと……ようやく一息つける、といったところか」
キョン「ふぅー……何つーか、今日はどっと疲れたな。ファミレスで乳首抓り合ったと思ったら、もう家にお邪魔しちゃってるしな」
佐々木「くつくつ、ファミレスで1、電車で2。何の数字か分かるかい?」
キョン「……解らん。一体何の数字だ?」
佐々木「僕が絶頂を迎えそうになった回数だ」
キョン「……スマン」
佐々木「くっくっく、何故謝るんだい? 僕はもう君のテクニックに心底メロメロだと言うのに」
キョン「う、うーむ。しかしそれどうなんだ」
キョン「ふぅー……何つーか、今日はどっと疲れたな。ファミレスで乳首抓り合ったと思ったら、もう家にお邪魔しちゃってるしな」
佐々木「くつくつ、ファミレスで1、電車で2。何の数字か分かるかい?」
キョン「……解らん。一体何の数字だ?」
佐々木「僕が絶頂を迎えそうになった回数だ」
キョン「……スマン」
佐々木「くっくっく、何故謝るんだい? 僕はもう君のテクニックに心底メロメロだと言うのに」
キョン「う、うーむ。しかしそれどうなんだ」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:06:49 ID:OdZc2OM0O
佐々木「まあ、積もる話は後にしよう。キョン、まずは仰向けになってくれないか?」
キョン「? ああ」ゴロン
佐々木「ん……もう少し、脚を開いて」
キョン「ちょ」
佐々木「えい」フミッ
ぎゅっ
キョン「ぬおっ!」
佐々木「えいっえいっ」ギュッギュッ
キョン「くっ……」ムクムク
佐々木「……くっくっ、学校のズボンがテントを張ってきたよ? キョン。脚で踏まれて勃つなんて、君はもしかして変態かい?」グニグニ
キョン「(こんなもん、誰でも勃起するわ!)」
キョン「? ああ」ゴロン
佐々木「ん……もう少し、脚を開いて」
キョン「ちょ」
佐々木「えい」フミッ
ぎゅっ
キョン「ぬおっ!」
佐々木「えいっえいっ」ギュッギュッ
キョン「くっ……」ムクムク
佐々木「……くっくっ、学校のズボンがテントを張ってきたよ? キョン。脚で踏まれて勃つなんて、君はもしかして変態かい?」グニグニ
キョン「(こんなもん、誰でも勃起するわ!)」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:15:03 ID:OdZc2OM0O
佐々木「くつくつ、なんてね。実は前からやってみたかったシチュエーションだったんだ」
キョン「ったく、人を玩具みたいに扱いやがって……」
グイッ
佐々木「……おもちゃ、でしょう?」
キョン「!」
佐々木「……なんてね。冗談さ、くっくっくっ」
キョン「(洒落になっとらん!)」
佐々木「ま、サディズムは追い追い勉強していこう。キョンも、いきなりアナルにバイブをぶち込まれたくないだろう?」
キョン「当たり前だ」
キョン「ったく、人を玩具みたいに扱いやがって……」
グイッ
佐々木「……おもちゃ、でしょう?」
キョン「!」
佐々木「……なんてね。冗談さ、くっくっくっ」
キョン「(洒落になっとらん!)」
佐々木「ま、サディズムは追い追い勉強していこう。キョンも、いきなりアナルにバイブをぶち込まれたくないだろう?」
キョン「当たり前だ」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:22:49 ID:OdZc2OM0O
佐々木「さてマゾヒズムだが、僕はマゾには身体的マゾ、精神的マゾ、その両方を兼ね備えたマゾの三種類居ると思うんだ」
キョン「佐々木はどれに当て嵌まるんだ?」
佐々木「僕は勿論両刀遣いの真性ドMさ。尻をひっぱたかれて悦びいなないて、言葉攻めでイキ狂う。くつくつ、改めて見ると本当に変態じゃないか」
キョン「まあ……そうだな。変態だと思うのは否定しない」
佐々木「有り難う。さ、じゃあ早速キョン、始めようか」
キョン「何をだ?」
佐々木「僕を虐めて貰うんだよ」スルルッ
キョン「何故脱ぐ!?」
キョン「佐々木はどれに当て嵌まるんだ?」
佐々木「僕は勿論両刀遣いの真性ドMさ。尻をひっぱたかれて悦びいなないて、言葉攻めでイキ狂う。くつくつ、改めて見ると本当に変態じゃないか」
キョン「まあ……そうだな。変態だと思うのは否定しない」
佐々木「有り難う。さ、じゃあ早速キョン、始めようか」
キョン「何をだ?」
佐々木「僕を虐めて貰うんだよ」スルルッ
キョン「何故脱ぐ!?」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:32:30 ID:OdZc2OM0O
佐々木「ふふっ、ファミレスや電車で散々身体をいじくりまわしておいて、今更その反応は無いだろう?」ファサッ
キョン「……そりゃそうだが、心の準備ってモンが……」
佐々木「くつくつ、さあ、これで制服のリボンとソックスを残して脱いだ……見てくれ」シュルッ
キョン「(見てくれと言うから見たが、眩しいくらいのスレンダーな身体だな。ハルヒにも負けないかもしれん)」
佐々木「ふふ、ほら、期待で糸を引いてしまっている。まるで痴女だな」ヌタァ
キョン「……」ごくっ
佐々木「よっ」グイッ
キョン「!?(佐々木が突然、ブリッジを始めた!?)」
佐々木「くっ……流石に、羞恥心で手足が震える、なっ……」プルプル
キョン「一応聞くが、何やってんだ佐々木?」
キョン「……そりゃそうだが、心の準備ってモンが……」
佐々木「くつくつ、さあ、これで制服のリボンとソックスを残して脱いだ……見てくれ」シュルッ
キョン「(見てくれと言うから見たが、眩しいくらいのスレンダーな身体だな。ハルヒにも負けないかもしれん)」
佐々木「ふふ、ほら、期待で糸を引いてしまっている。まるで痴女だな」ヌタァ
キョン「……」ごくっ
佐々木「よっ」グイッ
キョン「!?(佐々木が突然、ブリッジを始めた!?)」
佐々木「くっ……流石に、羞恥心で手足が震える、なっ……」プルプル
キョン「一応聞くが、何やってんだ佐々木?」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:39:13 ID:OdZc2OM0O
佐々木「さ、て……キョン、その幅広の紐で、僕を洋服掛けに吊してくれないか」
キョン「は?」
佐々木「ブリッジの状態を、保てるようにさ……早く、頼む」
キョン「わ、分かった」
スルスル ギュッギュッ
キョン「こ、これで良いのか?」
佐々木「ああ……これで、力を抜いても海老反りの状態、だ」プルプル
キョン「……(まあ、察するにこの状態で佐々木を虐め倒せ……という事なのだろう。マゾの世界は奥が深いな)」
佐々木「ふっ……ふっ……」プルプル
キョン「は?」
佐々木「ブリッジの状態を、保てるようにさ……早く、頼む」
キョン「わ、分かった」
スルスル ギュッギュッ
キョン「こ、これで良いのか?」
佐々木「ああ……これで、力を抜いても海老反りの状態、だ」プルプル
キョン「……(まあ、察するにこの状態で佐々木を虐め倒せ……という事なのだろう。マゾの世界は奥が深いな)」
佐々木「ふっ……ふっ……」プルプル
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:45:38 ID:OdZc2OM0O
佐々木「顔が垂れているから、自分がこれから何をされるのか判らない所が高ポイントなんだ」プルプル
キョン「成る程……じゃあ」
さわっ
佐々木「ふひっ……」
キョン「……」
さわっ さわっ
つつぅーー……
佐々木「おご、ひ、いっ」ビクッビクッ
キョン「(いや何つーか、本当に引き返せなくなるくらいに変態だなコレ)」さわさわ
佐々木「あっ……ぅんっ……くぅっ!?」ガクンッ!
佐々木「うっ……ぉあ……」ブランブラン
キョン「成る程……じゃあ」
さわっ
佐々木「ふひっ……」
キョン「……」
さわっ さわっ
つつぅーー……
佐々木「おご、ひ、いっ」ビクッビクッ
キョン「(いや何つーか、本当に引き返せなくなるくらいに変態だなコレ)」さわさわ
佐々木「あっ……ぅんっ……くぅっ!?」ガクンッ!
佐々木「うっ……ぉあ……」ブランブラン
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:53:25 ID:OdZc2OM0O
キョン「ほら、ちゃんと手足を戻して」さわさわ
佐々木「ぐっ……」グググ
キョン「(ここで焦らした乳首を抓る!)」ギュウッ
佐々木「あぐ……っ!?」
キョン「(全身を指先で撫でる事によって、身体全体の感度が上がっている。そこにまだ触れていなかった乳首を抓る事で、意識を集中させる!)」グネグネ
佐々木「っ……つっ……!」ポロポロ
キョン「(そうしたら、また同じ事の繰り返し)」
つつぅー……
佐々木「ひゃわあ!?」ガクンッ
キョン「(楽しい)」
佐々木「あ……あ……」ビクビク
佐々木「ぐっ……」グググ
キョン「(ここで焦らした乳首を抓る!)」ギュウッ
佐々木「あぐ……っ!?」
キョン「(全身を指先で撫でる事によって、身体全体の感度が上がっている。そこにまだ触れていなかった乳首を抓る事で、意識を集中させる!)」グネグネ
佐々木「っ……つっ……!」ポロポロ
キョン「(そうしたら、また同じ事の繰り返し)」
つつぅー……
佐々木「ひゃわあ!?」ガクンッ
キョン「(楽しい)」
佐々木「あ……あ……」ビクビク
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 01:58:57 ID:OdZc2OM0O
佐々木「はぁ……はぁ……」ダラーン
キョン「中々面白かったぞ。佐々木の反応がいちいちツボだ」
佐々木「ああ……」
キョン「ん?」
佐々木「最高に、気持ちいい……」ダラァ
キョン「鼻水と涎と汁で凄い事になってるぞ」
佐々木「はぁ……はぁ…………ごめん……」
キョン「下も、太股までべとべとだな」
佐々木「く、くつくつ……お恥ずかしい限りだ……」
キョン「中々面白かったぞ。佐々木の反応がいちいちツボだ」
佐々木「ああ……」
キョン「ん?」
佐々木「最高に、気持ちいい……」ダラァ
キョン「鼻水と涎と汁で凄い事になってるぞ」
佐々木「はぁ……はぁ…………ごめん……」
キョン「下も、太股までべとべとだな」
佐々木「く、くつくつ……お恥ずかしい限りだ……」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 02:05:03 ID:OdZc2OM0O
佐々木「さて、そろそろ僕も限界だ。だが、君にはこれを更に焦らして貰いたい」
キョン「まだやるのか」
佐々木「当たり前だろう? さあ、この椅子に僕を縛り付けてくれたまえ」
キョン「その格好のままで良いのか?」
佐々木「ああ」
キョン「分かった」
スルスルギュッギュッ
佐々木「ん……確かに、縛っているね」グイッグイッ
キョン「まだやるのか」
佐々木「当たり前だろう? さあ、この椅子に僕を縛り付けてくれたまえ」
キョン「その格好のままで良いのか?」
佐々木「ああ」
キョン「分かった」
スルスルギュッギュッ
佐々木「ん……確かに、縛っているね」グイッグイッ
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 02:11:28 ID:OdZc2OM0O
佐々木「次は目隠しも頼む」
キョン「承知した」
佐々木「ふむ……さて、これで僕はもう、耳と口しか自由が無くなってしまった。次は耳栓と、さるぐつわだ」
キョン「何でギャグボールがあるんだ……」グイッ
佐々木「あっ……あ、あ」
キョン「……」
佐々木「う……」プルプル
キョン「……」チョン
佐々木「ふぅっ……」カタカタ
キョン「……」ギュッ
佐々木「んぐうぅあっ!?」ガタンッ
キョン「承知した」
佐々木「ふむ……さて、これで僕はもう、耳と口しか自由が無くなってしまった。次は耳栓と、さるぐつわだ」
キョン「何でギャグボールがあるんだ……」グイッ
佐々木「あっ……あ、あ」
キョン「……」
佐々木「う……」プルプル
キョン「……」チョン
佐々木「ふぅっ……」カタカタ
キョン「……」ギュッ
佐々木「んぐうぅあっ!?」ガタンッ
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 02:17:28 ID:OdZc2OM0O
キョン「……(暫く放置してみよう)」
佐々木「あぁ……」カタカタ
佐々木「…………」カタカタ
佐々木「…………っ」カタカタ
佐々木「んぐ、おん……?」カタカタ
キョン「……」
佐々木「おん……おんっ……!?」ガタンッ
佐々木「ふぐっ……おんっ!」ダラァ
キョン「……(今だ)」
クチュクチュッ!
佐々木「!?!? がっ、んお゙っ!?」ガタタンッ!
佐々木「ふぐぅ! ふぐぅ!!」ビクッビクッ
佐々木「んんーーーっ!」プシッ
佐々木「あぁ……」カタカタ
佐々木「…………」カタカタ
佐々木「…………っ」カタカタ
佐々木「んぐ、おん……?」カタカタ
キョン「……」
佐々木「おん……おんっ……!?」ガタンッ
佐々木「ふぐっ……おんっ!」ダラァ
キョン「……(今だ)」
クチュクチュッ!
佐々木「!?!? がっ、んお゙っ!?」ガタタンッ!
佐々木「ふぐぅ! ふぐぅ!!」ビクッビクッ
佐々木「んんーーーっ!」プシッ
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 02:22:33 ID:OdZc2OM0O
キョン「うお!?」
佐々木「お゙っ……ぅおっ……」グダァ
キョン「ぬう、ブレザーが……」ビッショリ
佐々木「……」ビクンッビクンッ
キョン「このっ」ギュウッ
佐々木「んごっ!?」バッ
キョン「お返しだ」ギュウゥゥゥゥ
佐々木「ふーっ、ふーっ!」ダラダラ
キョン「はぁ……もういいだろ」スルスル
ベチャッ
佐々木「ぷはっ!……はぁ、はぁ」
佐々木「お゙っ……ぅおっ……」グダァ
キョン「ぬう、ブレザーが……」ビッショリ
佐々木「……」ビクンッビクンッ
キョン「このっ」ギュウッ
佐々木「んごっ!?」バッ
キョン「お返しだ」ギュウゥゥゥゥ
佐々木「ふーっ、ふーっ!」ダラダラ
キョン「はぁ……もういいだろ」スルスル
ベチャッ
佐々木「ぷはっ!……はぁ、はぁ」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 02:25:06 ID:OdZc2OM0O
佐々木「キョン……君、もしかしてサディストかい?」
キョン「んなわけあるか。いたってノーマルだ」
佐々木「……素晴らしい」
こうして佐々木家の夜は更けて行きました
終わり
キョン「んなわけあるか。いたってノーマルだ」
佐々木「……素晴らしい」
こうして佐々木家の夜は更けて行きました
終わり
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/28 02:26:21 ID:OdZc2OM0O
すいません、眠いのでもう終わらせて下ちい……
保守有り難うございました
保守有り難うございました
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