1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 09:13:30 ID:yIvgMWHe0
れんげ「机の角にまたがってどしたん?」
蛍「こ、これは……その……///」
れんげ「あーっ!」
蛍「ひぃっ!?」ビクッ
蛍(れんちゃんに私がセンパイの机でオ○ニーしてるのバレた……。センパイに嫌われちゃう……)
れんげ「新しい遊びなんな!?うちにも教えて欲しいのん」
蛍(やった、バレてない……。そうだよね、れんちゃんまだ小学一年生だもん。でも、誤解はされてる……)
れんげ「ほたるんばっかりずるいのん。うちにも教えてー」
蛍(何か上手な嘘でごまかして切り抜けないと……)
蛍(そうだ!;" class="anchor">>>990とごまかしてこの場を切り抜けましょう!これならきっとれんちゃんも納得してくれるはずです♪)
蛍「こ、これは……その……///」
れんげ「あーっ!」
蛍「ひぃっ!?」ビクッ
蛍(れんちゃんに私がセンパイの机でオ○ニーしてるのバレた……。センパイに嫌われちゃう……)
れんげ「新しい遊びなんな!?うちにも教えて欲しいのん」
蛍(やった、バレてない……。そうだよね、れんちゃんまだ小学一年生だもん。でも、誤解はされてる……)
れんげ「ほたるんばっかりずるいのん。うちにも教えてー」
蛍(何か上手な嘘でごまかして切り抜けないと……)
蛍(そうだ!;" class="anchor">>>990とごまかしてこの場を切り抜けましょう!これならきっとれんちゃんも納得してくれるはずです♪)
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 09:31:45 ID:EjNmxy360
蛍(どうしよう………)
蛍(こうなったられんげちゃんを部屋に監禁して、二度と外気に触れない環境に置くしかない)
蛍「れんげちゃん、あの机を見て?」
れんげ「んー?」
手刀っ!
れんげ「 」 ドサッ
蛍「やった………! 初めてだけどうまくいった」
蛍(こうなったられんげちゃんを部屋に監禁して、二度と外気に触れない環境に置くしかない)
蛍「れんげちゃん、あの机を見て?」
れんげ「んー?」
手刀っ!
れんげ「 」 ドサッ
蛍「やった………! 初めてだけどうまくいった」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 09:39:07 ID:EjNmxy360
れんげ「………はっ! ウチ、寝てたのん」
蛍「あ、気がついた?」
れんげ「ほたるん、うち何でほたるんの家にいるん?」
蛍「それはねー………えいっ!」
れんげの口にガムテープを貼る。
れんげ「………!?」 ムグ
蛍「私がおんぶして運んだの」
れんげ(ほたるん、何をしているん………)
蛍「監禁しちゃう」
蛍「あ、気がついた?」
れんげ「ほたるん、うち何でほたるんの家にいるん?」
蛍「それはねー………えいっ!」
れんげの口にガムテープを貼る。
れんげ「………!?」 ムグ
蛍「私がおんぶして運んだの」
れんげ(ほたるん、何をしているん………)
蛍「監禁しちゃう」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 09:47:00 ID:EjNmxy360
れんげ(か、かんきん………! 監禁って換金なのん?)
蛍「暴れたら大変だから手足を縛るね」
れんげ「むぐー!」(これって閉じ込める監禁なのん! やばいのん!)
蛍「本当はこまちゃん先輩を監禁する予定だったんだけど………でも、
練習っていうか、予習のようなものが必要だと思わない?」
れんげ「むぐー!」
蛍「まずは誰かを実験台にして………動かないでって言ったでしょ!」 ドボォッ!
れんげ「~~~ッ!?」
蛍「暴れたら大変だから手足を縛るね」
れんげ「むぐー!」(これって閉じ込める監禁なのん! やばいのん!)
蛍「本当はこまちゃん先輩を監禁する予定だったんだけど………でも、
練習っていうか、予習のようなものが必要だと思わない?」
れんげ「むぐー!」
蛍「まずは誰かを実験台にして………動かないでって言ったでしょ!」 ドボォッ!
れんげ「~~~ッ!?」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 09:55:36 ID:EjNmxy360
蛍「ああ、ごめん………私も暴力は嫌いなの、それはれんちゃんも同じなのん?
………ふふっ」
れんげ「………ッ 」ピクピク
蛍「余計な口を叩いたら、その口を縫ってバイピングしてぬいぐるみにするよ?」
れんげ(だ、誰か来るのん………ほたるんがおかしくなったのん………!)
蛍「それもいいかもしれない………! そうね、れんげちゃん可愛いもんね?
れんげちゃんも、ぬいぐるみになりたくない?」
れんげ「 」 フルフル
ほたる「………」 ドボォッ
れんげ「 」
………ふふっ」
れんげ「………ッ 」ピクピク
蛍「余計な口を叩いたら、その口を縫ってバイピングしてぬいぐるみにするよ?」
れんげ(だ、誰か来るのん………ほたるんがおかしくなったのん………!)
蛍「それもいいかもしれない………! そうね、れんげちゃん可愛いもんね?
れんげちゃんも、ぬいぐるみになりたくない?」
れんげ「 」 フルフル
ほたる「………」 ドボォッ
れんげ「 」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:04:40 ID:EjNmxy360
ほたるんは、うちをうつ伏せに寝かせて後ろ手を縛りだしたのん
蛍「ふんふんふーん♪ ………いーなー! れんぐるみいいなあー!」
こんなことやめるん、ほたるん………うちがなにしたん
蛍「れんちゃんはねー、見ちゃいけないものを見たのー。
だから山中に捨てられるんだよー?」
れんげ「………?!っ!?」
蛍「あん、もう動いちゃダメだよ」
蛍「ふんふんふーん♪ ………いーなー! れんぐるみいいなあー!」
こんなことやめるん、ほたるん………うちがなにしたん
蛍「れんちゃんはねー、見ちゃいけないものを見たのー。
だから山中に捨てられるんだよー?」
れんげ「………?!っ!?」
蛍「あん、もう動いちゃダメだよ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:12:11 ID:EjNmxy360
今、なんて言ったん………
なんて言ったんほたるん
蛍「私ね? 考えたんだけど………監禁って難しいと思うんだよね?
お父さんやお母さんにバレちゃうと思うし」
や、やめるん
蛍「だからやっぱり、山中に放置するのがいいかなあ、って」
よくないのん!
蛍「だってれんげちゃんを開放したら、全部話しちゃうでしょう?
今日あったこと………それは嫌だなあって」
話さないのん!
言うこと聞くから助けるのん!
なんて言ったんほたるん
蛍「私ね? 考えたんだけど………監禁って難しいと思うんだよね?
お父さんやお母さんにバレちゃうと思うし」
や、やめるん
蛍「だからやっぱり、山中に放置するのがいいかなあ、って」
よくないのん!
蛍「だってれんげちゃんを開放したら、全部話しちゃうでしょう?
今日あったこと………それは嫌だなあって」
話さないのん!
言うこと聞くから助けるのん!
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:19:16 ID:EjNmxy360
蛍「ご両親の痛心を思うと、私も気が進まないけれど………」
それでいいのん!
おかしいのん、どうしてこんなことになってるん!
蛍「でもれんちゃん、似合ってるよ………縛られてるの」
………。
蛍「うん、いいなあー。
ロープで縛られてるれんちゃんいいなあー」
それでいいのん!
おかしいのん、どうしてこんなことになってるん!
蛍「でもれんちゃん、似合ってるよ………縛られてるの」
………。
蛍「うん、いいなあー。
ロープで縛られてるれんちゃんいいなあー」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:25:22 ID:EjNmxy360
蛍「うん、すごくいい」
蛍「どうして今までこうしなかったんだろう」
蛍「れんちゃん可愛い」
蛍「口を閉じてるところも身動きできないところも」
蛍「お人形さんみたい!」
蛍「そう、お人形」
蛍「ふふふふ」
蛍「れんげゃん、どうしたの」
蛍「お人形さんは目から水なんて出しちゃだーめ、おかしいでしょう?」
蛍「ああ、でも、いいなあ………うん」
蛍「どうして今までこうしなかったんだろう」
蛍「れんちゃん可愛い」
蛍「口を閉じてるところも身動きできないところも」
蛍「お人形さんみたい!」
蛍「そう、お人形」
蛍「ふふふふ」
蛍「れんげゃん、どうしたの」
蛍「お人形さんは目から水なんて出しちゃだーめ、おかしいでしょう?」
蛍「ああ、でも、いいなあ………うん」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:31:05 ID:EjNmxy360
蛍「可愛い………うん」
蛍「可愛いのはそうだけど、ぞくぞくする………さっきよりも」
蛍「魅力? なんだろう、色気が出るような」
蛍「まだ小学一年生なのにね、変だね」
蛍「そうだ、お着替えしよっか」
蛍「え、でもお人形さんだもん」
蛍「お人形さんだもんね、れんちゃん」
蛍「可愛いのはそうだけど、ぞくぞくする………さっきよりも」
蛍「魅力? なんだろう、色気が出るような」
蛍「まだ小学一年生なのにね、変だね」
蛍「そうだ、お着替えしよっか」
蛍「え、でもお人形さんだもん」
蛍「お人形さんだもんね、れんちゃん」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:40:24 ID:EjNmxy360
蛍「あれ?」
蛍「そっかあ、手足を縄で縛っちゃったら、もう脱がせられないじゃない」
蛍「えっと、断ちバサミ………ちょっと待っててね」
蛍「大丈夫だよ、私、よく使ってるから慣れてるよ」
蛍「あれ、でもよく考えたら、上から着せればいいのか」
蛍「れんちゃんちっちゃくて可愛いから、私の服も着れるよね」
蛍「大きすぎる? もう、れんちゃんったら」
蛍「そんなこと言うんだったらやっぱり切っちゃおうかなー」
蛍「そっかあ、手足を縄で縛っちゃったら、もう脱がせられないじゃない」
蛍「えっと、断ちバサミ………ちょっと待っててね」
蛍「大丈夫だよ、私、よく使ってるから慣れてるよ」
蛍「あれ、でもよく考えたら、上から着せればいいのか」
蛍「れんちゃんちっちゃくて可愛いから、私の服も着れるよね」
蛍「大きすぎる? もう、れんちゃんったら」
蛍「そんなこと言うんだったらやっぱり切っちゃおうかなー」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:50:44 ID:EjNmxy360
蛍「服を切るんだよ」
蛍「ひんやりする?」
蛍「うふふ、いいでしょ」
蛍「動かないで、刺さっちゃうよ?」
蛍「じょきじょき、」
蛍「どの服がいい?」
蛍「ひんやりする?」
蛍「うふふ、いいでしょ」
蛍「動かないで、刺さっちゃうよ?」
蛍「じょきじょき、」
蛍「どの服がいい?」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 10:58:10 ID:EjNmxy360
蛍「じょっきん、じょっきーん」
蛍「あれ?歌おうよ、歌わないの?れんちゃん変な歌好きでしょう?」
蛍「ほおら、じょっきんじょっきー………
ピンポーン 夏海「ほたるーん! いるー?」
蛍「!」
れんげ「!」
蛍「あれ?歌おうよ、歌わないの?れんちゃん変な歌好きでしょう?」
蛍「ほおら、じょっきんじょっきー………
ピンポーン 夏海「ほたるーん! いるー?」
蛍「!」
れんげ「!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 11:03:43 ID:EjNmxy360
蛍「……………」
れんげ「………モグ」
蛍「静かに。 私が出てきます………」
蛍「はーい! 今行きますー」 ガチャ
れんげ「………」
れんげ「………モグ」
蛍「静かに。 私が出てきます………」
蛍「はーい! 今行きますー」 ガチャ
れんげ「………」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 11:13:57 ID:EjNmxy360
夏海「ああ、ほたるん………ねえ、れんちょん見なかった?」
蛍「………見ましたけど」
小鞠「本当?」
蛍「ええ、ウチに来て遊んで行きました」
夏海「ほらー、だから言ったじゃん心配しすぎだって」
小鞠「でも何かあったら」
夏海「もー、姉ちゃんは考えすぎなんだよ、こんな田舎で事件に巻き込まれるわけないじゃん」
蛍「何かあるかもしれませんね、事件性のある何かが」
小鞠、夏海「!」
蛍「………見ましたけど」
小鞠「本当?」
蛍「ええ、ウチに来て遊んで行きました」
夏海「ほらー、だから言ったじゃん心配しすぎだって」
小鞠「でも何かあったら」
夏海「もー、姉ちゃんは考えすぎなんだよ、こんな田舎で事件に巻き込まれるわけないじゃん」
蛍「何かあるかもしれませんね、事件性のある何かが」
小鞠、夏海「!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 11:24:48 ID:EjNmxy360
夏海「何それ、ほたるん………どういうこと?」
蛍「れんちゃん、言っていたんです。
最近見知らぬ不審な男につけられている………そんな気がすると」
小鞠「そ、それってあの、ストーカーってこと?」
蛍「私は、何か勘違いじゃないかなって言ったんですけれど………」
夏海「れんちょん、そんな心配している素振りとかなかった気がするけど」
蛍「一人で悩んでいたみたいです。 今度会ったら、
その時は相談に乗ってあげようと思ってました」
小鞠「うん、私もそうする」
夏海「そっか、でも帰ったんならいいや。 じゃあほたるん、気をつけてね」
蛍「ええ、先輩たちも、戸締りに気をつけて」
蛍「れんちゃん、言っていたんです。
最近見知らぬ不審な男につけられている………そんな気がすると」
小鞠「そ、それってあの、ストーカーってこと?」
蛍「私は、何か勘違いじゃないかなって言ったんですけれど………」
夏海「れんちょん、そんな心配している素振りとかなかった気がするけど」
蛍「一人で悩んでいたみたいです。 今度会ったら、
その時は相談に乗ってあげようと思ってました」
小鞠「うん、私もそうする」
夏海「そっか、でも帰ったんならいいや。 じゃあほたるん、気をつけてね」
蛍「ええ、先輩たちも、戸締りに気をつけて」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 11:31:21 ID:EjNmxy360
蛍「っていうお話をしたの」
蛍「れんげちゃん、不審な男に誘拐されて、山中に捨てられるんだよ」
蛍「物騒な話だね」
蛍「大変だよね」
蛍「れんげちゃん」
蛍「田舎にもそういう事件は起きるんだなあって」
蛍「ねえ」
蛍「れんげちゃん、不審な男に誘拐されて、山中に捨てられるんだよ」
蛍「物騒な話だね」
蛍「大変だよね」
蛍「れんげちゃん」
蛍「田舎にもそういう事件は起きるんだなあって」
蛍「ねえ」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 11:47:05 ID:EjNmxy360
夏海「どうしたの姉ちゃん、さっきから黙っちゃって」
小鞠「ねえ、本当にストーカーなんていると思う?」
夏海「そのこと? ああー、うちらも気を付けないといけないのかなーって」
小鞠「さっき、話してて何も思わなかったの?」
夏海「え? なに?ほたるんの家でってこと?」
小鞠「何か、変じゃなかった?」
夏海「さあ………」
小鞠「ねえ、本当にストーカーなんていると思う?」
夏海「そのこと? ああー、うちらも気を付けないといけないのかなーって」
小鞠「さっき、話してて何も思わなかったの?」
夏海「え? なに?ほたるんの家でってこと?」
小鞠「何か、変じゃなかった?」
夏海「さあ………」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 12:05:17 ID:EjNmxy360
蛍「ほら、れんちゃん、服が切れてるよ?」
蛍「お着替えできるね。 結構手間がかかったけど、れんちゃんが
じっとしてくれたおかげだよ」
蛍「ほーら、寒いでしょう? これ着てみてね」
蛍「うふふ、ぶかぶか。 でも可愛い」
蛍「ベッドに倒れてると本当にお人形みたい」
蛍「お着替えできるね。 結構手間がかかったけど、れんちゃんが
じっとしてくれたおかげだよ」
蛍「ほーら、寒いでしょう? これ着てみてね」
蛍「うふふ、ぶかぶか。 でも可愛い」
蛍「ベッドに倒れてると本当にお人形みたい」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 12:11:59 ID:EjNmxy360
蛍「下着」
蛍「下着かあ、確かに変えてもいいかも」
蛍「最後だし、れんちゃん好きなの選んでいいよ」
蛍「なあに、私のじゃあ嫌なの?」
蛍「田舎っていいところだよね」
蛍「山の奥には誰も来ないもん」
蛍「―――そう、それでいいの」
蛍「下着かあ、確かに変えてもいいかも」
蛍「最後だし、れんちゃん好きなの選んでいいよ」
蛍「なあに、私のじゃあ嫌なの?」
蛍「田舎っていいところだよね」
蛍「山の奥には誰も来ないもん」
蛍「―――そう、それでいいの」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 12:24:28 ID:EjNmxy360
;" class="anchor">>>37色々とごめんなのん
蛍「やっぱり着せ替え、楽しいなあ」
蛍「肌があったかい」
蛍「あったかいお人形さんだね」
蛍「お腹がいいなあ」
蛍「小さい子のお腹っていいかも」
蛍「お腹を枕にして寝たいなあ」
蛍「やっぱり着せ替え、楽しいなあ」
蛍「肌があったかい」
蛍「あったかいお人形さんだね」
蛍「お腹がいいなあ」
蛍「小さい子のお腹っていいかも」
蛍「お腹を枕にして寝たいなあ」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 12:33:31 ID:EjNmxy360
蛍「枕にすればいい、しちゃおうっと」
蛍「多分この機会を逃したら一生できないかもね」
蛍「お腹あったかい………このまま寝ちゃおうかな」
蛍「気持ちいいかも………キスとかよりも」
蛍「キスする? れんちゃん」
蛍「あ、そっか、口塞いでるんだったね」
蛍「多分この機会を逃したら一生できないかもね」
蛍「お腹あったかい………このまま寝ちゃおうかな」
蛍「気持ちいいかも………キスとかよりも」
蛍「キスする? れんちゃん」
蛍「あ、そっか、口塞いでるんだったね」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 12:39:53 ID:EjNmxy360
蛍「うん―――、キスしようか、れんちゃん」
蛍「ガムテープ取って………キスで」
蛍「大声とか出さないでね。 まあ、キスで塞ぐけれど」
蛍「それでも声出した時のためにぃ………騒いだ時のためにぃ、これ、
ハサミ、準備しておくね」
蛍「ハサミは布切るようだよ、だから間違った使い方させないでね」
蛍「ガムテープ取って………キスで」
蛍「大声とか出さないでね。 まあ、キスで塞ぐけれど」
蛍「それでも声出した時のためにぃ………騒いだ時のためにぃ、これ、
ハサミ、準備しておくね」
蛍「ハサミは布切るようだよ、だから間違った使い方させないでね」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 12:52:12 ID:EjNmxy360
ほたるんはおかしくなってしまったのん
東京の人ってみんなこうなん?
これが都会の子なん?
蛍「違うよ。れんげちゃんだからこうするの」
ガムテープは剥がされたけど、苦しかったん。
ファーストキスっていうやつだったん。
ねーねーが言ってたような気がしたような。
言ってなかったような。
東京の人ってみんなこうなん?
これが都会の子なん?
蛍「違うよ。れんげちゃんだからこうするの」
ガムテープは剥がされたけど、苦しかったん。
ファーストキスっていうやつだったん。
ねーねーが言ってたような気がしたような。
言ってなかったような。
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 13:01:38 ID:EjNmxy360
蛍「何やってるんだろうね」
ほたるん、よだれすごいん。
ウチもべとべとで、これじゃあいけないのん。
ねーねーに怒られるん。
蛍「本当に何やってるんだろう………こまちゃん先輩とだったはずなのに、
おかしいね………うん、おかしい」
れんげ「………んで、こんなことするん」
ほたるん、よだれすごいん。
ウチもべとべとで、これじゃあいけないのん。
ねーねーに怒られるん。
蛍「本当に何やってるんだろう………こまちゃん先輩とだったはずなのに、
おかしいね………うん、おかしい」
れんげ「………んで、こんなことするん」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 13:09:14 ID:EjNmxy360
いつの間にかほたるんは、ウチを抱きしめていたのん。
しがみついていたのん。
ハサミは、ベッドから落ちて床に転がったのん。
蛍「なんでこんなことするのかって、そんなのわかんないよ」
都会ってわからないのん
ほたるんは都会なのな。
ほたるん、こまちゃんと都会するつもりだったん?
しがみついていたのん。
ハサミは、ベッドから落ちて床に転がったのん。
蛍「なんでこんなことするのかって、そんなのわかんないよ」
都会ってわからないのん
ほたるんは都会なのな。
ほたるん、こまちゃんと都会するつもりだったん?
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 13:16:48 ID:EjNmxy360
れんげ「こまちゃんの………だからこまちゃんの机見てたん」
蛍「………そう、だよ」
すごい、れんちゃんよくわかったね、と
ほたるんはまたキスしてきたん。
髪がほっぺに乗ったん。
蛍「まだ小さいからわかんないって思ったよ」
耳に息がかかるん。
ウチ、大人になったん?
蛍「………そう、だよ」
すごい、れんちゃんよくわかったね、と
ほたるんはまたキスしてきたん。
髪がほっぺに乗ったん。
蛍「まだ小さいからわかんないって思ったよ」
耳に息がかかるん。
ウチ、大人になったん?
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 13:28:29 ID:EjNmxy360
ほたるんの息が熱いのん
蛍「すごい、ほっぺた柔らかい」
あまりウチの顔で遊ばないで欲しいん
吸わないで欲しいん
べちょべちょで、塗り絵みたいにされてるのん
蛍「こうしないと、田舎になっちゃうよ」
本当なん?
蛍「すごい、ほっぺた柔らかい」
あまりウチの顔で遊ばないで欲しいん
吸わないで欲しいん
べちょべちょで、塗り絵みたいにされてるのん
蛍「こうしないと、田舎になっちゃうよ」
本当なん?
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 13:41:35 ID:EjNmxy360
蛍の家の玄関
夏海「姉ちゃん、マジで言ってんの?」
小鞠「うん、変な布………変っていうか、あれ絶対れんげちゃんの服だよ」
夏海「いや、服じゃないじゃん、それじゃあれんちょんの服を着って、
ほたるんの服にその………切れ端がついてたってこと?」
小鞠「うん………」
夏海「姉ちゃん、ないよそりゃ」
夏海「姉ちゃん、マジで言ってんの?」
小鞠「うん、変な布………変っていうか、あれ絶対れんげちゃんの服だよ」
夏海「いや、服じゃないじゃん、それじゃあれんちょんの服を着って、
ほたるんの服にその………切れ端がついてたってこと?」
小鞠「うん………」
夏海「姉ちゃん、ないよそりゃ」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 13:49:10 ID:EjNmxy360
ベッドの上でほたるんに抱きしめられてると、変な気持ちになるん。
ほたるんの舌が桃色なん。
口の中がピンクなのは当たり前なん。
でもずっと桃色なん。
さっきからずっとほたるんの息が甘いのんなー
蛍「甘いの? そうかなあ」
でもお菓子の甘さとは違うん
ほたるんの舌が桃色なん。
口の中がピンクなのは当たり前なん。
でもずっと桃色なん。
さっきからずっとほたるんの息が甘いのんなー
蛍「甘いの? そうかなあ」
でもお菓子の甘さとは違うん
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 14:00:05 ID:EjNmxy360
ピンポーン
あれ、また誰か来たのん
ピンポーン
うるさいのん
蛍「うるさいですね」
れんげ「今いいところなのん」
あれ、また誰か来たのん
ピンポーン
うるさいのん
蛍「うるさいですね」
れんげ「今いいところなのん」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 14:08:09 ID:EjNmxy360
ピンポンピンポピンポーン!
夏海「姉ちゃーん、押し過ぎだってー。 姉ちゃんらしくもないっていうかー」
小鞠「だってなにか予感がするもん!」
夏海「予感ってなんだよもー」
小鞠「な、中で、何か………大変なことが起きてるって、私の
大人センサーが、ビビってきたもん」
夏海「そんな変な用語作られても。 わかりづらさがスゴイよー」
小鞠「とにかく心配なの!」
夏海「姉ちゃーん、押し過ぎだってー。 姉ちゃんらしくもないっていうかー」
小鞠「だってなにか予感がするもん!」
夏海「予感ってなんだよもー」
小鞠「な、中で、何か………大変なことが起きてるって、私の
大人センサーが、ビビってきたもん」
夏海「そんな変な用語作られても。 わかりづらさがスゴイよー」
小鞠「とにかく心配なの!」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 14:13:42 ID:EjNmxy360
夏海「あーはいはい………ほたるーん! いるー?」
小鞠「ほたるんー!」
夏海「いるなら速やかに出てきなさい! 無駄な抵抗は………!」
ガチャッ ッバーン☆
夏海「うおわっ!?」
蛍「こんにちは先輩! 何か御用ですかっ!」
れんげ「にゃんぱすー!」
小鞠「ほたるんー!」
夏海「いるなら速やかに出てきなさい! 無駄な抵抗は………!」
ガチャッ ッバーン☆
夏海「うおわっ!?」
蛍「こんにちは先輩! 何か御用ですかっ!」
れんげ「にゃんぱすー!」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 14:18:32 ID:EjNmxy360
夏海「お、おう………ってれんちょん! いたのかよ」
れんげ「めっちゃいたのん!」
小鞠「あれ? でもその服………あれ?着替えたの?」
れんげ「ほたるんの借りたのん」
蛍「着せ替えました」
夏海「は、はあ………そうすか」
れんげ「めっちゃいたのん!」
小鞠「あれ? でもその服………あれ?着替えたの?」
れんげ「ほたるんの借りたのん」
蛍「着せ替えました」
夏海「は、はあ………そうすか」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/25 14:26:24 ID:EjNmxy360
蛍「着せ替えごっこです」
れんげ「都会ごっこなんなー」
小鞠「ど、どっち?」
夏海「ま、まあよかったな姉ちゃん、何ともなくて」
(なんでほたるんもれんちょんも息が荒いんだろ………)
きょうはここまでッ!!
れんげ「都会ごっこなんなー」
小鞠「ど、どっち?」
夏海「ま、まあよかったな姉ちゃん、何ともなくて」
(なんでほたるんもれんちょんも息が荒いんだろ………)
きょうはここまでッ!!
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