2013年11月

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/28(月) 00:11:24.85 ID:ueTXwrTT0
千早「ねえ、春香。この作者がほのぼのとした話を書きたいと言うの」

春香「ふ~ん」

千早「いつもは悲惨な話ばかり書く作者だけど『そんな話誰も読みたくねーんだよ
   ほのぼのとした話を書け』と言われたことに腹を立てたみたいなの」

春香「まんま厨二だね」

千早「それでね、ほのぼのとした話を書く前に私たちの設定を変えたいって」

春香「なんでまた」

千早「例えば次のようなシチュエーションを想定します」

冬の日、千早は事務所のこたつに入りぬくぬくしていた

春香「なんで事務所にこたつが・・・」

千早「春香はちょっと黙ってて」

【千早「ほのぼのとしたお話」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/28(月) 18:45:21.67 ID:f910qof/0
春香「冷たい?」

千早「声をかけても返事してくれないの」

春香「そっか……」

春香「確かに最近顔色も悪かったし」

千早「疲れているだけかしら……」

【千早「プロデューサーが最近冷たい」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 21:02:30.11 ID:xgA7xK0y0
P「…」ぺらっ…

P「なるほど…女性は可愛いと言って伸ばす…か」

P「これは今後の俺のプロデュース業にも生きてくるかもしれないな、よし…」

P「おぉ、ちょうど良いところに千早が」

P「おーい!千早ー!」

千早「はい、どうかしましたかプロデューサー?」

【P「なぁ千早?」千早「はい?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/04(金) 00:13:22.06 ID:cZ3NqKPn0
千早「バストアップには腕立て伏せが最適」

千早「自宅で簡単にできて効果絶大」

千早「一ヶ月で…10センチアップも夢じゃないですって!?」

千早「なんてこと…」

千早「こんな簡単なことに今まで気付かなかったなんて!」

【千早「あれ…もしかして胸筋を鍛えれば」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/29(木) 20:35:07.28 ID:6MKoKr5NO
立ったらPCで書いてく

【千早「・・・なんでもいいわ」伊織「なによ、その言い方」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 07:34:07.72 ID:by3EwEYe0
千早「どうして私だけ胸のことを気にしなきゃならないのかしら?」

真「え?」

千早「真って私より年上よね?」

真「まあそうだけど……」

千早「それなのに私と3cmしか胸囲が変わらないじゃない。そうでしょ?」

真「でも千早なんかやよいより……」

千早「今は真の話をしているの。私のことはどうでもいいでしょう」

真「……」

千早「私は真も胸にコンプレックスを抱えるべきだと思うの。だって小さいんだから」

真「いやー……そんなこと言われてもなあ……」

【千早「真だって亜美や真美より小さいのに……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/01(土) 17:34:01.46 ID:raRMQBZa0
春香「プロデューサーさん? えーっと、今日は朝から営業で、その後はレッスンを一回り見てから戻るって言ってた気が……」

千早「違うの、そういうことではなくて」

春香「うん?」

千早「以前のように、私のことを心配してくれて何かと声をかけてくれたり」

千早「私生活のことも気にかけてくれて、色々話を聞いてくれたり」

千早「私だけを気にしてくれて、私だけに構ってくれて、私だけを見てくれる」

千早「そんな昔のプロデューサーは、どこに行ってしまったのかしら」

春香(どうしようこれ、めんどくさそうなパターンだなぁ)

【千早「春香、プロデューサーはどこに行ったのかしら」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 17:10:35.05 ID:+7ShIpuw0
千早「おはようございます」

P「おはようさん」

千早「今日の予定はどうなってますか?」

P「ない……な」

千早「いつも通りって事ですか」

P「だな」

千早「お茶でも入れます?」

P「あんがと」

千早「いえ」

【千早「さよならさよなら、どこかで元気でやりましょう」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 19:56:30.13 ID:L5Qw/HVk0
春香「う、うん……」

千早「そんな……初耳だわ」

春香「それでね、千早ちゃん」

千早「それにしても、いつの間にストーカーが? プロデューサーのことは、私がいつも見守ってるのに」

春香「うん、そのことなんだけど」

千早「出勤する時も帰宅する時も、不審な人物が寄って来ないか見張っているし」

春香「あのね、私が言いたいのは」

千早「プロデューサーの声を聞くために何度も電話をかけているから、無言電話をかける時間なんかほとんど無いと思うの」

春香「ねえ、千早ちゃん」

千早「もちろん、どうしても都合のつかない日も稀にあるけれど、空いた時間は可能な限りプロデューサーのために」

春香「千早ちゃん」

千早「なに?」

【千早「プロデューサーにストーカーが……!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/04(火) 20:36:33.03 ID:svR6CPPMO
バタン★

小鳥「あっ! 千早ちゃん、早くこっちに」

律子「プロデューサー、千早ですよ。千早が来ましたよ」

千早「……嘘、ですよね。こんな事、嘘に決まって……」

P「千早……か?」

千早「そうです。プロデューサー、大丈夫なんですか? 大丈夫なん……ですよね?」

P「……悪いな千早。俺はもう……ダメみたいだ」

千早「嘘! 嘘!! 嘘!!!」

P「俺が……死んでも、レッスンは休むなよ」

千早「そんなの……無理です」

千早「番組に穴も空けるな……」

千早「できません」

P「次のライブもちゃんとやれ」

千早「嫌です! 嫌、嫌……」

P「千早……」

【千早「プロデューサーが死んでしまう夢をみたわ……」】の続きを読む

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