1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/16(日) 00:37:46.96 ID:MuBWJlDQ0
プロデューサーとして仕事に打ち込むこと1年…当初は全員無名だったアイドルたちも今では日本中が憧れるトップアイドルになった。
その過程で担当アイドルの一人、やよいと交際することになったのは俺のこれまでの人生の中で1,2を争う幸運だろう。
優しくていい子で料理がうまい最高の彼女…ただ一つだけ、頑なに口付けを許してくれないことを除けば…
「やよいー、帰ろうぜー」
長時間の事務作業で固まった体を伸ばしつつ、待っていてくれたやよいに声を掛ける。
少しだけつまらなさそうにしていたやよいの表情が明るくなり、こちらの表情もついつい緩んだ。
「プロデューサー、なんだか顔がにやけてますよぉ?」
「やよいが可愛すぎるからなぁ…」
緩んだ頬のままに告げるとやよいの頬がさっと赤く染まる。何度も伝えているのだが未だに慣れないらしい。可愛い。
その過程で担当アイドルの一人、やよいと交際することになったのは俺のこれまでの人生の中で1,2を争う幸運だろう。
優しくていい子で料理がうまい最高の彼女…ただ一つだけ、頑なに口付けを許してくれないことを除けば…
「やよいー、帰ろうぜー」
長時間の事務作業で固まった体を伸ばしつつ、待っていてくれたやよいに声を掛ける。
少しだけつまらなさそうにしていたやよいの表情が明るくなり、こちらの表情もついつい緩んだ。
「プロデューサー、なんだか顔がにやけてますよぉ?」
「やよいが可愛すぎるからなぁ…」
緩んだ頬のままに告げるとやよいの頬がさっと赤く染まる。何度も伝えているのだが未だに慣れないらしい。可愛い。
【やよい「プロデューサーと一人目の魔女」】の続きを読む