2017年03月

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1: ◆i/Ay6sgovU 2016/03/26(土) 21:40:55.57 ID:jJMu6ai40

―――――プロダクション内・晶葉ラボ―――――


池袋晶葉「もしもし、ああ、私だ。完成したぞ」

晶葉「ああ……、確かに。だが、もう一度確認するが……」

晶葉「“アロマディフューザー”を“20個”でいいんだな?ホントに?聞き間違いではなく?」

晶葉「まあ、それでいいならいいんだが……。いったいどういう意味が……?」

晶葉「ああ、ちひろに……。プレゼント……ということか?……なるほど、蒸すのか」

晶葉「……」

晶葉「蒸す!?」

晶葉「い、いや、まあいいさ、時間を見つけて取りに来てくれ」

晶葉「では切るぞ……ああ、気にするな……お疲れ様」
ガチャ

晶葉「???」




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【池袋晶葉「世のため人のため雪美のため」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/01(火) 02:15:19.38 ID:L0r+R21lo
真美「いおりーん・・・」ツンツン

伊織「すぅ・・・」

真美「んっふっふ、どうやら本当に眠ってるようですなぁ、無防備なこと」

真美「それじゃ、ここは定番のアレを・・・」キュッキュッ

伊織「むにゃ・・・」

真美「うひひ、傑作だよぉ!あっはっはっは!」

真美「はぁ、はぁ・・・いおりん、起きて鏡みたらビックリするだろうなぁ、ぷふっ!」

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【真美「あ、いおりん寝てる」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/15(火) 01:21:47.51 ID:HDvSvbTV0
 仕事が終わって奈緒と加蓮の二人で某ハンバーガーショップに来ている時だった。

「私さ、Pさんにフラれたんだよね」

 加蓮がポテトをくわえながら投げやりな様子で伝えてきた。

「ふーん」

 興味がなかったわけではないが、あの堅物プロデューサーの事だ。告白してもダメなのは分かり切っていた。

「ふーんってそれだけ?」

 私の態度に不満を覚えたのだろう。険しい目つきで加蓮が噛みついてくる。

「それだけって言うか、案の定って感じだから」

 そう言うと加蓮は納得したのか、だよねぇと言いながら顎を机に乗せた。


【渋谷凛「私が神様だったら」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/26(土) 21:21:47.70 ID:qUVOk2a0O
 「読むだけ無駄」と申し上げておきました。

 雪歩「君はお煎餅」http://ss.vip2ch.com/jmp/1458807822

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【響「我が輩の猫である」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/01(火) 01:50:15.94 ID:9/sIAWyV0


P「貴音……」


貴音「………」ぷいっ


P「もう、こんな事しないからさ……」


貴音「………」つーん…


P「………はぁ」


P「わかったよ、あっちで反省して来ます……」スクッ


貴音「………」


P「さっ、だから貴音」


P「繋いでる手、離してくれ」


貴音「………」




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【P「なぁ、悪かったって……」貴音「…………」むすぅー】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/14(月) 23:44:32.35 ID:twTUDfp90

凛「……おはようございま――」ガチャ

凛「あ、おはよう、プロデューサー」

モバP「お、おう!おはよう、凛」

凛「………」

モバP「………」

凛「……ええと」

モバP「っ!?な、なんだ」

凛「ねえ、なんでそわそわしてるの?」

モバP「……いや、別に」

凛「………」

モバP「……こ、コーヒー淹れてくるな」

凛「え?いや、それくらい私」

モバP「いや!いい、凛はそこで寛いでいてくれ」

凛「あ、う、うん」

凛「……?」


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【渋谷凛「プロデューサーの様子がおかしい」】の続きを読む

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1: ◆jCuNTsyVe2Xz 2016/03/26(土) 19:16:54.94 ID:KxuP/2mG0
※ちょっとだけ閲覧注意かも





卯月「急にどうしたんですか?」

モバP(※以下P表記)「うちの事務所は学生が多いよな!!」

卯月「はい、そうですね」

P「アイドルをやっているとはいえ、学生の本分は学業だ!!」

P「アイドルをやってるからといって、勉強が全然出来ないなんてのは駄目だっ!!」

卯月「あうぅ……この前のテスト、ちょっと点数が下がっちゃいましたぁ……」

P「しかしっ、アイドルを疎かにして良いかといったらそれも違う!! 大事なのは両立だっ!!」

卯月「うぅ……難しいです……」

P「そこでっ! 簡単な漢字テストを幾つかやってもらい学力をはかると共に!!」

P「その問題を答えるのにかかった時間や答え方、その時の表情などから、その子がどんな子なのかを見てみようという企画だっ!!!」

卯月「そういう事なんですね、わかりました!」

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【モバP「簡単な漢字心理テストをするぞ!」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/29(月) 18:37:36.75 ID:G9SuJ9moO
346プロ 中庭


武内P「………」スタスタ

武内P「? あれは……」



智絵里「………」モクモク

智絵里「うーん。今日はなかなか見つからないなあ……」

武内P「緒方さん」

智絵里「きゃっ!? あ、プロデューサーさん……」

武内P「すみません。驚かせてしまいましたか」

智絵里「いえ、大丈夫です」

武内P「……四つ葉のクローバー探し、ですか」

智絵里「あ、はい。今日はこの後、お仕事もレッスンもないので……本腰を入れて探してます」

智絵里「でも……そういう時に限って、なかなか見つからなくて」エヘヘ

【武内P「緒方さんと飲むことに」 智絵里「甘いジュースが好きです」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/14(月) 01:06:16.11 ID:Tw+xumsrO
ある日の事務所


凛「おはようございます」ガチャリ



麗奈「つかさ! 勝負っ!」ドーン

つかさ「賭けは?」

麗奈「ゆかりがこの前持ってきた高級クッキーの残り」

つかさ「乗った」ニヤリ


凛「またやってる」

ゆかり「おはようございます、凛さん」

凛「おはよ、ゆかり」

凛「今日は髪型、いつもと違うんだ」

ゆかり「あ、わかりますか?」

凛「いつものストレートと今日のツーサイドアップじゃ全然違うから、さすがにわかるよ」

ゆかり「ふふ、確かにそうですね」

ゆかり「これは、さっき麗奈さんに結ってもらったんです」

凛「麗奈に? そういえば、あの子も時々同じ髪型にしてるよね」

ゆかり「ええ。手が暇だからいじらせなさい、と言われたので、いじってもらいました」

凛「ふうん」

【渋谷凛「アイドルの可能性」 水本ゆかり「新しい自分を見つけましょう」】の続きを読む

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2: ◆ULuwYLs/ds 2016/03/26(土) 16:11:55.62 ID:mzGCc0jv0

あたしのPさんは仕事を二つ持ってくる。

ちょっと興味があるやつとそうでもないやつ。

そりゃあ、どっちか? って聞かれたら興味があるやつを選ぶ訳で……

Pさんもそっちを選ぶってわかってるから、残ったやつは他のプロデューサーさん達にまわしたりしている。

だからシューコちゃんのプロデューサーはなんだかんだ、できる人だし人気だってある。

【塩見周子「ひとつと言わずもうひとつ」】の続きを読む

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