1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:05:31 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「蛍、これ」スッ
蛍「え?先輩、この手紙」
小鞠「後で読んで!じゃ」タタタ
蛍(キャー!先輩から手紙貰っちゃった!)
蛍「ら、ラブレターかな…」ドキドキ
蛍「後でって言われたけどいいよね…」スッ
お料理会の招待状
蛍「」
蛍「え?先輩、この手紙」
小鞠「後で読んで!じゃ」タタタ
蛍(キャー!先輩から手紙貰っちゃった!)
蛍「ら、ラブレターかな…」ドキドキ
蛍「後でって言われたけどいいよね…」スッ
お料理会の招待状
蛍「」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:11:02 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「ど、どうしよう…」
蛍「受け取った以上、行かないと駄目よね」
蛍「けどこの前のピクニックの時は…」
蛍「思い出しただけで……」オエ
蛍「けど…」
~~~~~~~~
小鞠「蛍、あーん」
蛍「先輩!」アーン
小鞠「おいしい?」
蛍「はい!」
小鞠「えへへ、私、蛍だーいすき」
~~~~~~
蛍「なんて事に…」
蛍「受け取った以上、行かないと駄目よね」
蛍「けどこの前のピクニックの時は…」
蛍「思い出しただけで……」オエ
蛍「けど…」
~~~~~~~~
小鞠「蛍、あーん」
蛍「先輩!」アーン
小鞠「おいしい?」
蛍「はい!」
小鞠「えへへ、私、蛍だーいすき」
~~~~~~
蛍「なんて事に…」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:16:44 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「そうよね、今が頑張る時よ!」グッ
蛍「えっと…日時は三日後の日曜日か」
蛍「それまで何も食べなければいけるよね」
蛍「空腹なら先輩の料理でも…」
蛍「ふふふ、日曜日……私の人生で最大の試練になりそうだわ」
蛍「えっと…日時は三日後の日曜日か」
蛍「それまで何も食べなければいけるよね」
蛍「空腹なら先輩の料理でも…」
蛍「ふふふ、日曜日……私の人生で最大の試練になりそうだわ」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:20:27 ID:TwVi1Q5Q0
~日曜日~
蛍「ごめんください」
ドタドタ
蛍「あのー」
小鞠「あ、蛍?上がって」
蛍「はい。ではお邪魔します」
蛍「ごめんください」
ドタドタ
蛍「あのー」
小鞠「あ、蛍?上がって」
蛍「はい。ではお邪魔します」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:27:39 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「あれ?先輩、まだ誰も来てないんですか?それに夏海先輩も…」
小鞠「そうなんだ、昨日言っといたのに、朝起きたらいなくなってたの」
蛍(逃げましたね…)
小鞠「まぁ、蛍が来てくれて良かったよ」
蛍(先輩!)
蛍「私、先輩に呼ばれたらいつでも駆けつけます!」
小鞠「そうなんだ、昨日言っといたのに、朝起きたらいなくなってたの」
蛍(逃げましたね…)
小鞠「まぁ、蛍が来てくれて良かったよ」
蛍(先輩!)
蛍「私、先輩に呼ばれたらいつでも駆けつけます!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:33:27 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「ホント?じゃあ毎週しちゃおうかな」
蛍「え…?」
小鞠「毎週は言い過ぎたかな。けど、蛍が喜んでくれるならまたするね」
蛍「わーい…う、嬉しいなぁ……」
小鞠「そろそろ始めよっか」
蛍「え…?」
小鞠「毎週は言い過ぎたかな。けど、蛍が喜んでくれるならまたするね」
蛍「わーい…う、嬉しいなぁ……」
小鞠「そろそろ始めよっか」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:39:43 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「蛍、今から持っていくから、お皿とか並べてもらっていいかな」
蛍「はーい」
蛍(お皿が一枚…この手の皿だと、カレーかそれともシチューか…)
蛍(けど、もう三日間何も食べていないから、今ならあの時のお弁当でも食べれそうだわ)
蛍(流石の先輩でもあの時以上の……)
ムワ~ン
蛍「」
蛍「はーい」
蛍(お皿が一枚…この手の皿だと、カレーかそれともシチューか…)
蛍(けど、もう三日間何も食べていないから、今ならあの時のお弁当でも食べれそうだわ)
蛍(流石の先輩でもあの時以上の……)
ムワ~ン
蛍「」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:44:23 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「今日はね、シチューを作ってみたの」
蛍「う、うわぁい…」
小鞠「大丈夫!ちゃんと本見て作ったからこの前みたいな事には」
蛍「ど、どんな本ですか?」
小鞠「えーとね……」ゴソゴソ
小鞠「これなんだ、今、都会で人気らしいね」
炎のジャイアンレシピ
蛍「」
蛍「う、うわぁい…」
小鞠「大丈夫!ちゃんと本見て作ったからこの前みたいな事には」
蛍「ど、どんな本ですか?」
小鞠「えーとね……」ゴソゴソ
小鞠「これなんだ、今、都会で人気らしいね」
炎のジャイアンレシピ
蛍「」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:49:17 ID:TwVi1Q5Q0
蛍(え?これってあの漫画の…)
蛍(先輩、どうしてこれを見て真似ようと思ったんですか)
蛍(そもそも作ってる途中でおかしいと思わなかったのかな)
ムワ~ン
蛍(匂いだけでも涙が出るくらい染みるわ)
蛍(絶食したのが失敗だったかしら…)
蛍(先輩、どうしてこれを見て真似ようと思ったんですか)
蛍(そもそも作ってる途中でおかしいと思わなかったのかな)
ムワ~ン
蛍(匂いだけでも涙が出るくらい染みるわ)
蛍(絶食したのが失敗だったかしら…)
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 17:53:15 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「このシチューにはね、ひき肉とたくあんと塩辛とジャムとにぼしと大福が入ってるの」
小鞠「何か凄くワクワクするよね」
蛍(私はドキドキします)
小鞠「蛍、遠慮しないでどんどん食べてね」
蛍「わ、わぁい……いただきます…」ゴクリ
小鞠「何か凄くワクワクするよね」
蛍(私はドキドキします)
小鞠「蛍、遠慮しないでどんどん食べてね」
蛍「わ、わぁい……いただきます…」ゴクリ
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:00:34 ID:TwVi1Q5Q0
~そのころ夏海たちは~
夏海「まさかこまちゃんが料理会しようなんて言い出すとは…」
れんげ「なっつん、こまちゃんのお料理会行かんのん?」
夏海「れんちょん、知らなくていい事もあるんだよ」
卓「……」ウンウン
れんげ「そうなん?ウチ楽しみだったのに…」
夏海「れんちょんには後でお菓子買ってあげるから」
れんげ「しょうがないからそれで我慢してあげるのん」
夏海(すまん、ほたるん…一人犠牲になってくれ)
夏海「まさかこまちゃんが料理会しようなんて言い出すとは…」
れんげ「なっつん、こまちゃんのお料理会行かんのん?」
夏海「れんちょん、知らなくていい事もあるんだよ」
卓「……」ウンウン
れんげ「そうなん?ウチ楽しみだったのに…」
夏海「れんちょんには後でお菓子買ってあげるから」
れんげ「しょうがないからそれで我慢してあげるのん」
夏海(すまん、ほたるん…一人犠牲になってくれ)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:04:08 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「で、でわ…」ドキドキ
蛍(う…凄くドロドロしてる)プルプル
小鞠「蛍?」
蛍「……」ゴクリ
小鞠「そっか、熱いの苦手なんだ」
小鞠「蛍、ちょっと待ってね」
フー フー
小鞠「はい、蛍」アーン
蛍「いただきます!」パク
蛍(う…凄くドロドロしてる)プルプル
小鞠「蛍?」
蛍「……」ゴクリ
小鞠「そっか、熱いの苦手なんだ」
小鞠「蛍、ちょっと待ってね」
フー フー
小鞠「はい、蛍」アーン
蛍「いただきます!」パク
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:12:24 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「どう?美味しい?」
蛍「…はい……とても独創的で、刺激的です…」
蛍(すっぱ!え?シチューがどうして酸っぱくなるの?」
小鞠「まだちょっと熱いね」
フー フー
小鞠「蛍、あーん」
蛍「はい!」パク
蛍「…はい……とても独創的で、刺激的です…」
蛍(すっぱ!え?シチューがどうして酸っぱくなるの?」
小鞠「まだちょっと熱いね」
フー フー
小鞠「蛍、あーん」
蛍「はい!」パク
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:18:03 ID:TwVi1Q5Q0
蛍(もう無理…)
小鞠「蛍、まだまだあるからいっぱい食べてね」
蛍「う、嬉しいなぁ…」
蛍(甘かった…まさか先輩が違う方向で進化してたなんて…)
蛍(たった二口でここまで心が折られるなんて…今は三日間絶食してたのが嘘みたいにお腹がいっぱいだわ)
蛍(けど…先輩ニコニコしててかわいい)ホワホワ
小鞠「蛍、まだまだあるからいっぱい食べてね」
蛍「う、嬉しいなぁ…」
蛍(甘かった…まさか先輩が違う方向で進化してたなんて…)
蛍(たった二口でここまで心が折られるなんて…今は三日間絶食してたのが嘘みたいにお腹がいっぱいだわ)
蛍(けど…先輩ニコニコしててかわいい)ホワホワ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:21:19 ID:TwVi1Q5Q0
蛍(守りたい、この先輩の笑顔を)
蛍(守るためには食べるしかないわね…もしここで逃げたら……)
蛍(ダメよ!考えただけでも恐ろしい)
蛍(もう覚悟を決めるわ…)
蛍(逝きます!)カッ
蛍(守るためには食べるしかないわね…もしここで逃げたら……)
蛍(ダメよ!考えただけでも恐ろしい)
蛍(もう覚悟を決めるわ…)
蛍(逝きます!)カッ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:25:21 ID:TwVi1Q5Q0
ガツガツガツガツ
小鞠「ほ、蛍…凄い食欲だね」
蛍(何も考えるな)パクパク
小鞠(蛍、お腹すいてたんだね…)
小鞠(作って良かったな…蛍がこんなにも食べてくれるなんて)
蛍「ご馳走様でした!」
小鞠「蛍、お腹すいてたんだね」
蛍「え?あ、はい…」ウプッ
小鞠「私の分もあげるよ」
蛍「」
小鞠「ほ、蛍…凄い食欲だね」
蛍(何も考えるな)パクパク
小鞠(蛍、お腹すいてたんだね…)
小鞠(作って良かったな…蛍がこんなにも食べてくれるなんて)
蛍「ご馳走様でした!」
小鞠「蛍、お腹すいてたんだね」
蛍「え?あ、はい…」ウプッ
小鞠「私の分もあげるよ」
蛍「」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 18:30:57 ID:TwVi1Q5Q0
ちょっとお腹すいてきたのでご飯食べて来る
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:22:59 ID:TwVi1Q5Q0
今戻った
保守ありがとう
保守ありがとう
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:26:10 ID:TwVi1Q5Q0
蛍(ちょ、もう無理ですよ先輩…)オエッ
小鞠「蛍が喜んで食べてくれて嬉しいな」ニコニコ
蛍「!」ピク
小鞠「今日は来てくれてありがとね」
蛍(先輩かわいいいいい!)
小鞠「蛍が喜んで食べてくれて嬉しいな」ニコニコ
蛍「!」ピク
小鞠「今日は来てくれてありがとね」
蛍(先輩かわいいいいい!)
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:33:57 ID:TwVi1Q5Q0
蛍(はぁ、もうこの笑顔だけでご飯三杯はいけるわ)
蛍(そうよ!先輩の笑顔を見ながら食べればいいのよ)
蛍「……食べますね」
パクパク
小鞠「蛍はいい食べっぷりだなぁ」ニコニコ
蛍(口に含んだらすかさず先輩の顔を)ウプッ
パクパク
小鞠「どんどん食べてね」ニコニコ
蛍(先輩先輩先輩)ウエッ
蛍(そうよ!先輩の笑顔を見ながら食べればいいのよ)
蛍「……食べますね」
パクパク
小鞠「蛍はいい食べっぷりだなぁ」ニコニコ
蛍(口に含んだらすかさず先輩の顔を)ウプッ
パクパク
小鞠「どんどん食べてね」ニコニコ
蛍(先輩先輩先輩)ウエッ
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:42:12 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「今日は蛍しか来なかったけど、やって良かったよ」
蛍「ご、ご馳走様です…」
小鞠「綺麗に食べたね」
蛍「ひ、ひ、ふぅ……はい」
小鞠「どうしたの?」
蛍「い、いえ……何でもありません」
蛍「ご、ご馳走様です…」
小鞠「綺麗に食べたね」
蛍「ひ、ひ、ふぅ……はい」
小鞠「どうしたの?」
蛍「い、いえ……何でもありません」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:45:01 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「もしかして美味しくなかったとか?」ジワッ
小鞠「そっか…やっぱり……」
蛍「先輩!」ガシ
小鞠「蛍?」
蛍「美味しかったです!あまりの美味しさに感動してただけです!また食べたいです!」
小鞠「蛍…」
小鞠「そっか…やっぱり……」
蛍「先輩!」ガシ
小鞠「蛍?」
蛍「美味しかったです!あまりの美味しさに感動してただけです!また食べたいです!」
小鞠「蛍…」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:48:56 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「先輩…」
小鞠「良かった」ニコ
蛍(きゃー!かわいすぎる!)
蛍(頑張って良かった。今日は自分で自分を褒めてあげたいわ!)
蛍(そうよ!この笑顔を守れるのは私だけよ)
蛍(ここでギュッてしたい……せめてこまぐるみでもいいから)
小鞠「良かった」ニコ
蛍(きゃー!かわいすぎる!)
蛍(頑張って良かった。今日は自分で自分を褒めてあげたいわ!)
蛍(そうよ!この笑顔を守れるのは私だけよ)
蛍(ここでギュッてしたい……せめてこまぐるみでもいいから)
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:50:29 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「あのね、蛍」
蛍「はい!何でしょうか」ドキドキ
小鞠「実はまだまだあるんだ」
蛍「はい!何でしょうか」ドキドキ
小鞠「実はまだまだあるんだ」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:55:21 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「…………え?」
小鞠「今日、本当は皆も来る予定だったからね」
蛍「そ、そういえばお食事会でしたね……」
小鞠「うん。だから後4人分はあるんだ」
蛍「」
小鞠「でも流石にお腹いっぱいでしょ?」
蛍「え?」
小鞠「今日、本当は皆も来る予定だったからね」
蛍「そ、そういえばお食事会でしたね……」
小鞠「うん。だから後4人分はあるんだ」
蛍「」
小鞠「でも流石にお腹いっぱいでしょ?」
蛍「え?」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 19:58:32 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「はい。確かにおかわりもしましたし」
蛍(もしかして食べなくて済む?)
蛍(じゃあどうしてまだあるなんて言ったんだろう…)
小鞠「だから今日泊まっていきなよ」
蛍「喜んで!」ガタッ
蛍(もしかして食べなくて済む?)
蛍(じゃあどうしてまだあるなんて言ったんだろう…)
小鞠「だから今日泊まっていきなよ」
蛍「喜んで!」ガタッ
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:07:43 ID:TwVi1Q5Q0
蛍(し、しまったぁ…)
小鞠「そっかぁ、ならデザートも作らないとね」
小鞠「それから、晩御飯もシチューじゃかわいそうだから他にも作ってあげるね」
蛍「」
小鞠「よ~し頑張るぞぉ!」
蛍(もう……いいよね?私、頑張ったよね…)
小鞠「そっかぁ、ならデザートも作らないとね」
小鞠「それから、晩御飯もシチューじゃかわいそうだから他にも作ってあげるね」
蛍「」
小鞠「よ~し頑張るぞぉ!」
蛍(もう……いいよね?私、頑張ったよね…)
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:15:32 ID:TwVi1Q5Q0
~夕方~
夏海「じゃあね、れんちょん」
夏海「そろそろ終わった頃だろ」
夏海「ただいまー!」
小鞠「お帰り、夏海」
夏海「姉ちゃん今日はごめんね。何だか急に山菜を取りに行きたくなったの」
小鞠「そういうのは先にいいなよ。まぁ、蛍が来てくれたから良かったけど」
夏海「じゃあね、れんちょん」
夏海「そろそろ終わった頃だろ」
夏海「ただいまー!」
小鞠「お帰り、夏海」
夏海「姉ちゃん今日はごめんね。何だか急に山菜を取りに行きたくなったの」
小鞠「そういうのは先にいいなよ。まぁ、蛍が来てくれたから良かったけど」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:18:05 ID:TwVi1Q5Q0
夏海「そっか。で、どうだった?」
小鞠「喜んで食べてくれたよ。後、おかわりもしてくれたし」
夏海「そっかぁ」
夏海(許せほたるん)
小鞠「お腹すいたでしょ?ご飯できてるよ」
小鞠「喜んで食べてくれたよ。後、おかわりもしてくれたし」
夏海「そっかぁ」
夏海(許せほたるん)
小鞠「お腹すいたでしょ?ご飯できてるよ」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:20:36 ID:TwVi1Q5Q0
夏海「…………え?」
小鞠「早く手洗ってきなよ」
夏海「そ、そうだった!今日、れんちょんの家に泊りに行くんだった」アセアセ
夏海「じゃ、姉ちゃん急ぐから」
ガシ
夏海「!?」
小鞠「早く手洗ってきなよ」
夏海「そ、そうだった!今日、れんちょんの家に泊りに行くんだった」アセアセ
夏海「じゃ、姉ちゃん急ぐから」
ガシ
夏海「!?」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:24:28 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「どこに行くんですか?」
夏海「ほたるん!?」
小鞠「そうそう、今日、蛍、家に泊まるの」
夏海「え?」
小鞠「用意してくるから待ってて。後、泊りに行ってもいいけど、ご飯くらい食べて行ってよね」
夏海「ちょ、姉ちゃん」
夏海「ほたるん!?」
小鞠「そうそう、今日、蛍、家に泊まるの」
夏海「え?」
小鞠「用意してくるから待ってて。後、泊りに行ってもいいけど、ご飯くらい食べて行ってよね」
夏海「ちょ、姉ちゃん」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:28:24 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「うふふ……夏海先輩、逃げようとしました?」
夏海「ほ、ほたるん」
蛍「夏海先輩……こまちゃん先輩を困らせたら駄目じゃないですか」
夏海「お、落ち着いて」
蛍「やだなぁ、私は十分落ち着いてるじゃないですか」
夏海「こ、怖いよ…ほたるん」
夏海「ほ、ほたるん」
蛍「夏海先輩……こまちゃん先輩を困らせたら駄目じゃないですか」
夏海「お、落ち着いて」
蛍「やだなぁ、私は十分落ち着いてるじゃないですか」
夏海「こ、怖いよ…ほたるん」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:31:04 ID:TwVi1Q5Q0
蛍「先輩のお料理…とても刺激的なんです」
蛍「夏海先輩なら当然知ってますよね?」
蛍「さぁ夏海先輩、座って一緒に待ちましょう」
蛍「うふふ、先輩の笑顔がまた見れるわ……」
夏海「」
蛍「夏海先輩なら当然知ってますよね?」
蛍「さぁ夏海先輩、座って一緒に待ちましょう」
蛍「うふふ、先輩の笑顔がまた見れるわ……」
夏海「」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:33:28 ID:TwVi1Q5Q0
小鞠「お待たせ、いっぱい作ったからどんどん食べてね」
蛍「わぁい…」
夏海「」
小鞠「夏海、兄ちゃんはまだ帰ってないの?」
夏海「え?そういえば…」
蛍「わぁい…」
夏海「」
小鞠「夏海、兄ちゃんはまだ帰ってないの?」
夏海「え?そういえば…」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/28 20:39:36 ID:TwVi1Q5Q0
夏海(に、逃げたな)
小鞠「夏海、早く食べなよ」
小鞠「蛍はいっぱい食べてくれてるのに」
蛍「うふふ…」モグモグ
蛍「夏海先輩、とっても美味しいですよ」
小鞠「ほら」
蛍「ほら」
夏海「ちょ、まって…ぎゃあああ!」
おわり
小鞠「夏海、早く食べなよ」
小鞠「蛍はいっぱい食べてくれてるのに」
蛍「うふふ…」モグモグ
蛍「夏海先輩、とっても美味しいですよ」
小鞠「ほら」
蛍「ほら」
夏海「ちょ、まって…ぎゃあああ!」
おわり
引用元: ・蛍「先輩のお料理会」
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一周回って尊敬するわw
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