1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 15:16:33 ID:FACNVqkO0
蛍「きゅ、急に何いってんの!?」///

蛍「あああ可愛いぃぃ!チューしちゃいます!」チュッ

蛍「あわわわわ、蛍、おかしいよ!?」///

蛍「ふふ、驚いた表情も可愛いです///」

蛍「///」

こまぐるみ「・・・」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 15:19:47 ID:FACNVqkO0
蛍「センパイ・・・私の事嫌いですか?・・・///」

蛍「そ、そんなことないけど・・・」

蛍「じゃ、じゃあ私の事好きですか!?」

蛍「ど、どちらかと言うと・・・好き・・・・かな・・・///」カァァ

蛍「~~~!!!!?????」チュッチュッチューー

ガチャッ

れんげ「にゃんぱす~」
夏海「ちっす、ほたるん!」
小鞠「遊びに来たよ~」


蛍「」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 15:27:08 ID:FACNVqkO0
れんげ「お人形ごっこなんな!ウチもするん!」
夏海「」
小鞠「」

蛍「」グスッ


蛍「うわあああああん」

れんげ「ほたるんお母さんでこまちゃんお父さん役なん」
夏海「」
小鞠「」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 15:38:23 ID:FACNVqkO0
蛍「うわああああん」ビエーン

夏海(うちはれんちょんを外に連れてく。姉ちゃん、ほたるんのフォロー頼んだ)

小鞠(ど、そうすればいいの・・・?)

夏海(まあ適当に慰めればなんとかなるって)

小鞠(ちょ、無責任だぞ!夏海!)

夏海「れんちょん、外で遊ぼうぜ~」

れんげ「ほたるん泣いてるし・・・わかったのん ウチ外行くん」スタスタ

夏海「じゃ、じゃあね~」

蛍「うわあああん」

小鞠(・・・)

20: (飽きた) 2014/01/02 15:44:05 ID:FACNVqkO0
小鞠「蛍、別に私、気にしてないよ?」アセアセ

蛍「グスッ・・・本当ですか?・・・」

小鞠「もちろん!私お姉さんだし!どんな蛍でも受け入れるよ!」

蛍「センパイのお人形にキ、・・・キスしてもですか?」

小鞠「・・・・・・・・・・・・・・・・・うん」

蛍「なんか間がありましたけど」

25: 飽きた 2014/01/02 15:54:37 ID:FACNVqkO0
小鞠「そんなことないって!大丈夫!バッチコイだよ!」エッヘン

蛍「ありがとうございます」グスッ

小鞠「でも、さ・・・」

蛍「? ・・・やっぱりダメですか?」

小鞠「いや、そうじゃなくて・・・蛍さ・・・私の事・・・どう思ってるの?」

29: ペース糞遅いよ 2014/01/02 16:03:31 ID:FACNVqkO0
蛍「えっ」

小鞠「このみちゃん来た時、蛍好きな人聞かれてたでしょ?」

小鞠「そのときの目と、さっきの蛍の目が似てたから・・・」///

小鞠「ねぇ、私の事どう思ってるの?」///

蛍「言わなきゃダメですか?」///

小鞠「うん・・・」///

蛍「わ、わたし・・・センパイのこと好きです!」///

30: お節食って腹が痛い これがほんとの糞ペースってね←クソワロタ 2014/01/02 16:13:42 ID:FACNVqkO0
小鞠「そう・・・なんだ・・・」///

蛍「センパイ、私の事嫌いになりましたか?」ウルウル

小鞠「ううん、さっき言ったじゃん。どんな蛍でも受け入れるって・・・」///

蛍「じゃ、じゃあ!」パァァ

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 18:32:07 ID:YPd3spBI0
蛍「嘘……ですよね」
小鞠「え……?」

蛍「私解るんですよ。センパイの事、大好きですから。センパイの中に私が居ない事も……」
小鞠「そ、そんな事無いよ!」

蛍「無理しなくても……結構ですから」
小鞠「蛍……」

蛍「そうだ……センパイ。私、等身大のこまぐるみを作ろうと思ってたんですよ」
小鞠「……?」

蛍「ふふっ」
小鞠「え、蛍……?」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 18:45:55 ID:YPd3spBI0
ガチャリ

夏海「お邪魔しま~す……。ほたるんはえーっと……落ち着きました……かな?」
れんげ「ほたるん大丈夫なん?」
蛍「あ、すみません取り乱してしまって……。私はもう大丈夫です」ニコリ

夏海「そ、そっか。元気になって良かった。 ……で、姉ちゃん何処行ったの?」
蛍「あ、先に帰りました。学校に忘れ物したとかで……」
夏海「ふーん、そっかぁ……。解った。んじゃ、ウチらも今日はおいとまさせて頂きますは」

れんげ「ほたるんまた遊びに来るのん~」
蛍「はい。また来てくださいね」バイバイ

ガチャ…………バタン

蛍「……」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 18:58:37 ID:YPd3spBI0
蛍「帰りましたよ、センパイ」

ガチャッ

小鞠「ん~~っ!!んむ~~っ!!」
蛍「すみません。クローゼットの中はちょっと狭かったですかね」

小鞠「んんっ!んんむっ!」
蛍「あ、縛ったままじゃ話せませんね。今喋れるようにします…………はいはい、何でしょう」

小鞠「蛍!何なのこれ!?こんな事して、ふざけるのも大概にしてよ!!」
蛍「何って……言ったじゃないですか。等身大こまぐるみを作るんだって」

小鞠「は!?何言ってんのよ!」
蛍「ふふふっ。今からセンパイは、私だけのお人形さんになるんです」
小鞠「え?な、何、ロープなんて持って……ち、ちょっと待って!待って!!」
蛍「今日は家にだーれも居ません。たくさん遊びましょうね。センパイ……」ニコッ

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 19:20:38 ID:YPd3spBI0
ガラガラガラ

駄菓子屋「ごめんくださいー。先輩ー、頼まれてた商品持ってきましたー」
一穂「おー。楓いらっしゃい~」

駄菓子屋「此処に置いといていいっすか」ドサッ
一穂「居間まで運んでくれると先生とっても嬉しいな~」

駄菓子屋「はあ……」
一穂「まあまあ、お茶でも飲んでいきなって」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/02 19:22:46 ID:YPd3spBI0
駄菓子屋「お、れんげ居たのか」
れんげ「にゃんぱすー」

駄菓子屋「何書いてるんだ、それ?」
れんげ「今度の文化祭でやるお遊戯の内容なん」

駄菓子屋「ふーん……」チラッ
れんげ「うーむ、この後の展開が思い付きません」

れんげ「駄菓子屋ー。一緒に考えてなのんー」
駄菓子屋「はあ?何で私がそんな事………………れんげ、何だこれ」

れんげ「やんでれほたるんがこまちゃんをこまぐるみにして幸せになるお話なのん!」
駄菓子屋「却下だ」ビリビリビリッ

れんげ「あー!ウチの傑作だったのんにーー!!」
駄菓子屋「アホか!!」


蛍「何か寒気が……」
小鞠「大丈夫?ほら、マフラー貸したげる」
蛍「センパイ……」キャー


おわり

ごめんね!