9: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:33:01 ID:Jm8DxqAJ0
森夏「ば、ばかなこと言わないでよ。」
勇太「おれは本気だぞ。」
森夏「///」
森夏「あ、あなたには小鳥遊さんがいるじゃない!///」
勇太「そうだったな。」
勇太「邪魔したな。丹生谷。忘れてくれ。」
森夏「///」カァァァ
勇太「おれは本気だぞ。」
森夏「///」
森夏「あ、あなたには小鳥遊さんがいるじゃない!///」
勇太「そうだったな。」
勇太「邪魔したな。丹生谷。忘れてくれ。」
森夏「///」カァァァ
11: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:36:14 ID:Jm8DxqAJ0
凸守「さあ、今日もマスターのサーバントとして魔力を高めていくデース。」
凸守「ん?あれはニセサマー!」
森夏「・・・」
凸守「やい、ニセサマー。今日こそは年貢の納めどきデース!」
凸守「覚悟するデース!」
森夏「ああ、あんたね・・・」
凸守「あれ・・・?」
凸守「どうしたデスか?」
凸守「ん?あれはニセサマー!」
森夏「・・・」
凸守「やい、ニセサマー。今日こそは年貢の納めどきデース!」
凸守「覚悟するデース!」
森夏「ああ、あんたね・・・」
凸守「あれ・・・?」
凸守「どうしたデスか?」
13: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:40:48 ID:Jm8DxqAJ0
森夏「あんたにもいずれわかることよ。」
凸守「なんなんデースか?」
・・・
一色「くみんせんぱーい。」
くみん「コーヒー牛乳買ってきて。」むにゃむにゃ
一色「了解しましたあ!」
ドドドドド
ゴツン!
凸守「気を付けるデース。」
一色「おまえこそ気をつけろよ!」
凸守「そそそんなことより、ニセサマーの様子がおかしいデース!これはきっと病気デース!」
くみん「え?」
凸守「なんなんデースか?」
・・・
一色「くみんせんぱーい。」
くみん「コーヒー牛乳買ってきて。」むにゃむにゃ
一色「了解しましたあ!」
ドドドドド
ゴツン!
凸守「気を付けるデース。」
一色「おまえこそ気をつけろよ!」
凸守「そそそんなことより、ニセサマーの様子がおかしいデース!これはきっと病気デース!」
くみん「え?」
16: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:44:16 ID:Jm8DxqAJ0
森夏「来たわよー。」
くみん「もりさまちゃん、お布団の用意ができたよ!」
一色「熱さましの薬買ってきたぞ。」
凸守「はいはい寝た寝たデース!」
森夏「いったいなんなのよー。わぁ!布団に入れるな!」
くみん「もりさまちゃん、お布団の用意ができたよ!」
一色「熱さましの薬買ってきたぞ。」
凸守「はいはい寝た寝たデース!」
森夏「いったいなんなのよー。わぁ!布団に入れるな!」
19: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:47:34 ID:Jm8DxqAJ0
しばらくして・・・
森夏「・・・これはどういうこと?」
くみん「だって凸ちゃんが・・・」
一色「様子がおかしいって・・・」
森夏「ちゅぅぅぅぼぉぉぉぉぉ!!!」
凸守「た、たしかに様子がおかしかったデース!いつもならこの凸守とバトルになってたデース!」
森夏「ぎくっ!それは・・・」
森夏「・・・これはどういうこと?」
くみん「だって凸ちゃんが・・・」
一色「様子がおかしいって・・・」
森夏「ちゅぅぅぅぼぉぉぉぉぉ!!!」
凸守「た、たしかに様子がおかしかったデース!いつもならこの凸守とバトルになってたデース!」
森夏「ぎくっ!それは・・・」
20: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:51:49 ID:Jm8DxqAJ0
くみん、一色、凸守「ええ~!!」
一色「丹生谷、おまえ富樫が気になるってぇ!」
くみん「でも富樫くん、小鳥遊さんとお付き合いしてるよー。」
凸守「ということはニセサマー。貴様はマスターの敵ってことデスね!」
森夏「おまえは黙ってろ。話がややこしくなる。」
森夏「で、えっとね・・・」
一色「丹生谷、おまえ富樫が気になるってぇ!」
くみん「でも富樫くん、小鳥遊さんとお付き合いしてるよー。」
凸守「ということはニセサマー。貴様はマスターの敵ってことデスね!」
森夏「おまえは黙ってろ。話がややこしくなる。」
森夏「で、えっとね・・・」
22: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:57:14 ID:Jm8DxqAJ0
一色「「丹生谷、それは富樫のお世辞だぞ?」
森夏「ええ!?」
くみん「え、でももしかするかもよ。」
森夏「ええ?ええぇぇぇ!!」
富樫「入るぞー。」
六花「今日も結社のなかは不穏な魔力には満ちていないようだ。入ることができる。」
森夏「げ!」
バタバタ
富樫「ん?どうした?この音は。なにかあったか?」
森夏「ええ!?」
くみん「え、でももしかするかもよ。」
森夏「ええ?ええぇぇぇ!!」
富樫「入るぞー。」
六花「今日も結社のなかは不穏な魔力には満ちていないようだ。入ることができる。」
森夏「げ!」
バタバタ
富樫「ん?どうした?この音は。なにかあったか?」
23: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 22:59:54 ID:Jm8DxqAJ0
くみん「なんでもないよー。」
一色「気のせいじゃないのか?」
ロッカーのなか
凸守「なんで凸守がおまえとロッカーに隠れないといけないデースか?」
森夏「黙りなさい。」
部室
六花「そういえば丹生谷と凸守がまだ来てない。」
富樫「そうだな。あいつらがいないなんて珍しいな。」
一色「気のせいじゃないのか?」
ロッカーのなか
凸守「なんで凸守がおまえとロッカーに隠れないといけないデースか?」
森夏「黙りなさい。」
部室
六花「そういえば丹生谷と凸守がまだ来てない。」
富樫「そうだな。あいつらがいないなんて珍しいな。」
24: ♯ゆめぴりか! 2014/01/14 23:00:05 ID:eW2QmXGf0
モリサマーかわいいから仕方ないよ
25: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 23:03:00 ID:Jm8DxqAJ0
富樫「じゃあ、こたつでみかんでも食うか。」
六花「じゃあ、わたしがむいてあげる。」
富樫「悪いな。」
六花「あーん。」
富樫「あーん。」
ロッカー
森夏(くぅ~、富樫くんを~。)
凸守(くぅ~、マスターを~。)
六花「じゃあ、わたしがむいてあげる。」
富樫「悪いな。」
六花「あーん。」
富樫「あーん。」
ロッカー
森夏(くぅ~、富樫くんを~。)
凸守(くぅ~、マスターを~。)
26: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 23:07:12 ID:Jm8DxqAJ0
部室
富樫「やっぱり六花のむいたみかんはうまいな。」
六花「えへへ。」
ロッカー
森夏「(うう~。富樫く~ん。)」
凸守「(マスターから離れるデース。)」
部室
一色「なんかロッカーからうめき声が聞こえるんですけど・・・」
くみん「面白いからそのままにしておこうよ。」
富樫「やっぱり六花のむいたみかんはうまいな。」
六花「えへへ。」
ロッカー
森夏「(うう~。富樫く~ん。)」
凸守「(マスターから離れるデース。)」
部室
一色「なんかロッカーからうめき声が聞こえるんですけど・・・」
くみん「面白いからそのままにしておこうよ。」
27: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 23:18:22 ID:Jm8DxqAJ0
富樫「なんか、ロッカーから変なうめき声がしないか?」
六花「まさか闇の支配者が直接脳内に・・・」
くみん「気のせいだよ~。」
一色「ですよね~。」
ロッカー「うう~。」
六花「まさか闇の支配者が直接脳内に・・・」
くみん「気のせいだよ~。」
一色「ですよね~。」
ロッカー「うう~。」
28: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 23:20:30 ID:Jm8DxqAJ0
富樫「やっぱりロッカーにだれかいるな!」
六花「勇太!うかつに近づくのは危険!ここはわたしが!」
富樫「はいはい。そういうのはいいから。」
富樫「開けるぞー。」
ガチャ
森夏「・・・」
凸守「・・・」
富樫「・・・」
富樫「おまえら、なにしてんの・・・?」
六花「勇太!うかつに近づくのは危険!ここはわたしが!」
富樫「はいはい。そういうのはいいから。」
富樫「開けるぞー。」
ガチャ
森夏「・・・」
凸守「・・・」
富樫「・・・」
富樫「おまえら、なにしてんの・・・?」
30: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 23:30:03 ID:Jm8DxqAJ0
富樫「丹生谷がおれのことが好き?」
くみん「だって今朝、富樫くんがもりさまちゃんのことかわいいって言ってたって。」
一色「それで丹生谷が富樫のこと気になったってさ。」
森夏「・・・」///
凸守「マスターからダークスレイムマスターを寝取るなんて許せないやつデース。」
六花「凸守はだまって。」
富樫「丹生谷・・・おまえ・・・」
くみん「だって今朝、富樫くんがもりさまちゃんのことかわいいって言ってたって。」
一色「それで丹生谷が富樫のこと気になったってさ。」
森夏「・・・」///
凸守「マスターからダークスレイムマスターを寝取るなんて許せないやつデース。」
六花「凸守はだまって。」
富樫「丹生谷・・・おまえ・・・」
31: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 2014/01/14 23:35:04 ID:Jm8DxqAJ0
富樫(今朝のあれか・・・)
富樫(たしかに丹生谷はかわいくなったけど、なんとなく言っただけなんだよなあ・・・)アセアセ
森夏「で、どっちが好きなの?わたし?小鳥遊さん?」
富樫「え?」
六花「もし丹生谷を選べば、わたしの邪王真眼が勇太を漆黒の炎で焼き尽くす。」
富樫「え?え?」
森夏「わたしだよねぇ?」
六花「焼き尽くす!」
富樫「助けてくれぇぇぇぇぇぇ!!!」
おしまい
富樫(たしかに丹生谷はかわいくなったけど、なんとなく言っただけなんだよなあ・・・)アセアセ
森夏「で、どっちが好きなの?わたし?小鳥遊さん?」
富樫「え?」
六花「もし丹生谷を選べば、わたしの邪王真眼が勇太を漆黒の炎で焼き尽くす。」
富樫「え?え?」
森夏「わたしだよねぇ?」
六花「焼き尽くす!」
富樫「助けてくれぇぇぇぇぇぇ!!!」
おしまい
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