1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 00:54:28 ID:paukcm/hO
P「やっぱ生肉は危険だよな」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:02:04 ID:fYMcLntn0
――事務所――
P「なんか腹減ったな……」
春香「え？ いまなんと！？」
P「いや、だから腹が減ったなって」
春香「じゃあ食べに行きますか！？」
春香「プロデューサーさんのおごりで！」
P「……」
P「なんか腹減ったな……」
春香「え？ いまなんと！？」
P「いや、だから腹が減ったなって」
春香「じゃあ食べに行きますか！？」
春香「プロデューサーさんのおごりで！」
P「……」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:03:44 ID:fYMcLntn0
P「な、なんで俺がおごらなきゃいけないんだよ……」
春香「え？」
P「いや、だから何で俺が――」
春香「え？」
P「だか――」
春香「え？」
P「……」
P「もう一回やったらマジで殴るからな？」
春香「じょ、冗談ですよ！ 冗談！」
春香「え？」
P「いや、だから何で俺が――」
春香「え？」
P「だか――」
春香「え？」
P「……」
P「もう一回やったらマジで殴るからな？」
春香「じょ、冗談ですよ！ 冗談！」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:05:40 ID:fYMcLntn0
春香「そんな怒らないでくださいよ、プロデューサーさん」
P「いや、自分がやられてみろよ……」
P「かなり腹たつから」
春香「えへへ……」
P「……」
春香「わかりました！」
P「……あ？」
春香「お詫びに今日は私が奢りますよ！」
P「いや、自分がやられてみろよ……」
P「かなり腹たつから」
春香「えへへ……」
P「……」
春香「わかりました！」
P「……あ？」
春香「お詫びに今日は私が奢りますよ！」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:07:03 ID:fYMcLntn0
春香「なんでもいいですよ！」
春香「私、稼いでるんで！」
P「……思いっきり言ったな」
春香「まあ、プロデューサーさんも大体わかってますよね？」
P「俺の給料は殆ど変わってないのに……」
春香「私、稼いでるんで！」
P「……思いっきり言ったな」
春香「まあ、プロデューサーさんも大体わかってますよね？」
P「俺の給料は殆ど変わってないのに……」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:08:34 ID:fYMcLntn0
春香「何が良いですか？」
春香「焼肉、お寿司、高級中華、イタリアン、フレンチ」
春香「なんでも奢っちゃいますよ！」
P「んー」
P「じゃあ――」
真「焼肉！」
P「……？」
真「ボクは焼肉がいいです！」
春香「焼肉、お寿司、高級中華、イタリアン、フレンチ」
春香「なんでも奢っちゃいますよ！」
P「んー」
P「じゃあ――」
真「焼肉！」
P「……？」
真「ボクは焼肉がいいです！」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:10:24 ID:fYMcLntn0
春香「え……」
真「雪歩も焼肉が良いよね？」
雪歩「う、うん……」
真「いやあ、春香が奢ってくれるなんて……」
真「ボクたち良いところにきたね！」
春香「……」
真「雪歩も焼肉が良いよね？」
雪歩「う、うん……」
真「いやあ、春香が奢ってくれるなんて……」
真「ボクたち良いところにきたね！」
春香「……」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:13:16 ID:fYMcLntn0
春香「ちょ、ちょっと待って！」
真「……？」
春香「なんで私が真達に奢らなくちゃいけないの！？」
真「だって春香が自分で――」
春香「プロデューサーさんと行くから！」
真「……？」
春香「二人きりで行けると思うから奢るって言ったの！」
真「なにそれ」
真「ずるいずるい！」
春香「やかましい！ お邪魔虫！」
真「なんだとー！？」
雪歩（真ちゃん、お願いだから空気読んで……）
真「……？」
春香「なんで私が真達に奢らなくちゃいけないの！？」
真「だって春香が自分で――」
春香「プロデューサーさんと行くから！」
真「……？」
春香「二人きりで行けると思うから奢るって言ったの！」
真「なにそれ」
真「ずるいずるい！」
春香「やかましい！ お邪魔虫！」
真「なんだとー！？」
雪歩（真ちゃん、お願いだから空気読んで……）
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:15:24 ID:fYMcLntn0
真「プロデューサー！」
P「あ？」
真「春香はプロデューサーと二人っきりがいいみたいですよ！」
春香「な……」////
真「ボクたちは邪魔だって！」
真「ひどくないですか！？」
P「え、あー、まー、そのー」
雪歩（……田中角栄？）
P「あ？」
真「春香はプロデューサーと二人っきりがいいみたいですよ！」
春香「な……」////
真「ボクたちは邪魔だって！」
真「ひどくないですか！？」
P「え、あー、まー、そのー」
雪歩（……田中角栄？）
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:18:23 ID:fYMcLntn0
P「みんな仲良くしろよ……」
春香「奢る筋合いはないもん！」
真「あ、じゃあ、奢らなくていいや」
春香「は……？」
真「割り勘でいいよ」
春香「……？」
真「割り勘で四人で行こう！」
春香「ぐ……」
真「ね？ 春香」ﾆﾔﾆﾔ
春香（プロデューサーさんがいなければ……）
春香（殴ってやるのに……）ｸﾞﾇﾇ
雪歩「あわわ……」
春香「奢る筋合いはないもん！」
真「あ、じゃあ、奢らなくていいや」
春香「は……？」
真「割り勘でいいよ」
春香「……？」
真「割り勘で四人で行こう！」
春香「ぐ……」
真「ね？ 春香」ﾆﾔﾆﾔ
春香（プロデューサーさんがいなければ……）
春香（殴ってやるのに……）ｸﾞﾇﾇ
雪歩「あわわ……」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:21:03 ID:fYMcLntn0
――焼肉店――
P「さて、食うか」
真「普通の店ですね」
P「当たり前だろ」
P「高校生が○々苑なんて贅沢すぎる」
雪歩「……」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
春香（服に臭いがついちゃうよ……）
春香（なんだかんだでお洒落な店に行こうと思ったのに……）
P「さて、食うか」
真「普通の店ですね」
P「当たり前だろ」
P「高校生が○々苑なんて贅沢すぎる」
雪歩「……」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
春香（服に臭いがついちゃうよ……）
春香（なんだかんだでお洒落な店に行こうと思ったのに……）
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:22:22 ID:fYMcLntn0
P「じゃあ、適当になんか頼むか」
P「なにがいい？」
真「>>23」
春香「>>24」
雪歩「>>25」
P「なにがいい？」
真「>>23」
春香「>>24」
雪歩「>>25」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:24:13 ID:1NHbOend0
ウミガメのスープ
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:24:51 ID:B+UNzHnC0
フォアグラ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:24:59 ID:0Bb3Uxl60
ハチノス
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:26:55 ID:fYMcLntn0
真「ウミガメのスープを！」
春香「フォアグラ！」
雪歩「……」
真「どうしたの？ 雪歩？」
雪歩「別に……」
真「……？」
雪歩「ハチノスを」
P「なんかマニアックな注文だな」
P「普通カルビとかロースとか……」
P「……まあ、いいけどな」
春香「フォアグラ！」
雪歩「……」
真「どうしたの？ 雪歩？」
雪歩「別に……」
真「……？」
雪歩「ハチノスを」
P「なんかマニアックな注文だな」
P「普通カルビとかロースとか……」
P「……まあ、いいけどな」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:30:15 ID:fYMcLntn0
――しばらくして
P「お、ハチノスがきたぞ」
真「雪歩のだね」
雪歩「……」
P「なんか本当に蜂の巣みたいだな」
雪歩「はい」
雪歩「ハチノスは牛の第二胃の俗称です」
雪歩「焼きすぎると固くなってしまうので」
雪歩「炙る程度の感覚で食べてください」
P「へえ、勉強になるな」
P「お、ハチノスがきたぞ」
真「雪歩のだね」
雪歩「……」
P「なんか本当に蜂の巣みたいだな」
雪歩「はい」
雪歩「ハチノスは牛の第二胃の俗称です」
雪歩「焼きすぎると固くなってしまうので」
雪歩「炙る程度の感覚で食べてください」
P「へえ、勉強になるな」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:32:56 ID:fYMcLntn0
P「お、今度はフォアグラがきたみたいだな」
春香（フォアグラ……）
春香（本当はもっとお洒落なレストランで……）
春香（プロデューサーさんと食べたかったな……）
春香（ナイフとフォークを使って……）
女性「……」ﾂｶﾂｶ
P「……？」
春香「……？」
女性「ちょっとよろしいですか？」
P「は、はあ……」
春香（フォアグラ……）
春香（本当はもっとお洒落なレストランで……）
春香（プロデューサーさんと食べたかったな……）
春香（ナイフとフォークを使って……）
女性「……」ﾂｶﾂｶ
P「……？」
春香「……？」
女性「ちょっとよろしいですか？」
P「は、はあ……」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:34:53 ID:fYMcLntn0
女性「動物はあなたのご飯ではないんですよ？」
P「え……？」
女性「フォアグラがどんなに残酷な食材かあなた方はご存知？」
春香「え、ええと……」
真「うわっ、頭のおかしい人だよ、雪歩」ｺｿｯ
雪歩「真ちゃん！ お願いだから静かにしてて！」ｱﾜﾜ…
P「え……？」
女性「フォアグラがどんなに残酷な食材かあなた方はご存知？」
春香「え、ええと……」
真「うわっ、頭のおかしい人だよ、雪歩」ｺｿｯ
雪歩「真ちゃん！ お願いだから静かにしてて！」ｱﾜﾜ…
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:38:26 ID:fYMcLntn0
P「いや、まあ、私達は提供されているものを買っているだけで……」
女性「そういう考えだから動物達が殺されてしまうんです！」
P「う……」
女性「世界中全ての人が動物を食べることをやめれば！」
女性「誰も動物を食用に飼おうとはしないはずです！」
女性「需要があるから動物達は殺されているんです！」
女性「動物達はあなた方の――」
P（うわあ……）
春香「……」
真（――の割にはこの人太ってるんだよな）
雪歩（ハチノスが焦げちゃうううううう）
女性「そういう考えだから動物達が殺されてしまうんです！」
P「う……」
女性「世界中全ての人が動物を食べることをやめれば！」
女性「誰も動物を食用に飼おうとはしないはずです！」
女性「需要があるから動物達は殺されているんです！」
女性「動物達はあなた方の――」
P（うわあ……）
春香「……」
真（――の割にはこの人太ってるんだよな）
雪歩（ハチノスが焦げちゃうううううう）
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:40:40 ID:fYMcLntn0
P「やっといなくなったか……」
春香「焼肉店にいる時点でお察しですよね」
真「ああいう――――はマジで勘弁して欲しいね」
雪歩「真ちゃん！？」
春香「焼肉店にいる時点でお察しですよね」
真「ああいう――――はマジで勘弁して欲しいね」
雪歩「真ちゃん！？」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:42:17 ID:fYMcLntn0
P「お、今度はウミガメのスープか」
真「お！ 待ってました！」
春香「ウミガメのスープなんて食べたことないよ」
雪歩「私も……」
雪歩「真ちゃんは食べたことあるの？」
真「うん……」
真「前に一度だけね」
雪歩「……」
真「お！ 待ってました！」
春香「ウミガメのスープなんて食べたことないよ」
雪歩「私も……」
雪歩「真ちゃんは食べたことあるの？」
真「うん……」
真「前に一度だけね」
雪歩「……」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:42:32 ID:paukcm/hO
このSSは何処に向かっているんだ…
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:44:57 ID:fYMcLntn0
真「……」ｽﾞｽﾞｽﾞｯ
真「……」
真「……店員さん」
店員「は、はい」
真「これはウミガメのスープで間違いない？」
店員「ええ、そうですね」
真「偽装してたりしない？」
店員「失礼な！ それは間違いなくウミガメのスープです！」
真「そう……」
真「わかったよ」ｶﾞﾀｯ
店員「……？」
真「ありがとう」ﾀﾀﾀｯ
真「……」
真「……店員さん」
店員「は、はい」
真「これはウミガメのスープで間違いない？」
店員「ええ、そうですね」
真「偽装してたりしない？」
店員「失礼な！ それは間違いなくウミガメのスープです！」
真「そう……」
真「わかったよ」ｶﾞﾀｯ
店員「……？」
真「ありがとう」ﾀﾀﾀｯ
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:46:51 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
P「その日のうちに――」
雪歩「真ちゃんは自ら命を絶ちました……」
春香「彼女に一体何があったのでしょう……」
P「彼女の死の真相をあなたは解くことが出来るでしょうか」
P「あなたの奮闘、楽しみにしています」
――――――
P「その日のうちに――」
雪歩「真ちゃんは自ら命を絶ちました……」
春香「彼女に一体何があったのでしょう……」
P「彼女の死の真相をあなたは解くことが出来るでしょうか」
P「あなたの奮闘、楽しみにしています」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:48:17 ID:fYMcLntn0
P「さて、次はなにを頼もうか」
春香「>>49」
雪歩「>>50」
春香「>>49」
雪歩「>>50」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:48:22 ID:paukcm/hO
おい
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:48:48 ID:B+UNzHnC0
カルビ
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:49:22 ID:paukcm/hO
ユッケ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:50:32 ID:fYMcLntn0
春香「カルビがいいです！」
P「お！ いいな！」
雪歩「私はユッケをお願いします」
P「店員さーん！」
P「お！ いいな！」
雪歩「私はユッケをお願いします」
P「店員さーん！」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:52:01 ID:fYMcLntn0
P「カルビうめえ！」
春香「やっぱり焼肉はカルビですよ！ カルビ！」
雪歩「ユッケ……」
雪歩「すみません、店員さん」
店員「は？」
春香「やっぱり焼肉はカルビですよ！ カルビ！」
雪歩「ユッケ……」
雪歩「すみません、店員さん」
店員「は？」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:54:32 ID:fYMcLntn0
雪歩「なんですか？ これは？」
店員「そちらはご注文の桜肉のユッケです」
雪歩「私が頼んだのは牛肉のユッケなんですけど」
店員「え、えーとですね……」
店員「牛肉のユッケは規制がありまして……」
店員「提供できないんですよ……」
店員「そちらはご注文の桜肉のユッケです」
雪歩「私が頼んだのは牛肉のユッケなんですけど」
店員「え、えーとですね……」
店員「牛肉のユッケは規制がありまして……」
店員「提供できないんですよ……」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:56:42 ID:fYMcLntn0
雪歩「そんなことは聞いてないです」
雪歩「私が言っているのは――」
雪歩「牛肉のユッケをこのテーブルにもってこい」
雪歩「ただそれだけです」
店員「で、ですから――」
雪歩「口から糞を垂れている暇があったら――」
雪歩「さっさと持ってきてください」
店員「……」
雪歩「私が言っているのは――」
雪歩「牛肉のユッケをこのテーブルにもってこい」
雪歩「ただそれだけです」
店員「で、ですから――」
雪歩「口から糞を垂れている暇があったら――」
雪歩「さっさと持ってきてください」
店員「……」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 01:59:03 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
店員「――というわけでして……」
店長「……」
店長「萩原の人間か……」
店員「……？」
店長「しょうがない、適当にやって出すか」
店員「え……」
店員「まずくないスか？」
――――――
店員「――というわけでして……」
店長「……」
店長「萩原の人間か……」
店員「……？」
店長「しょうがない、適当にやって出すか」
店員「え……」
店員「まずくないスか？」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:01:47 ID:fYMcLntn0
店長「大丈夫だよ」
店長「第一、ユッケなんて全国で山ほど食われてたんだぞ？」
店長「他の食材よりちょっと危険ってだけで――」
店長「九割九分安全なんだよ」
店員「は、はあ……？」
店長「よっしゃ！ これでいいだろ」ｻｯ
店員「……」
店員「ホントにいいんスか？」
店長「ああ、かまわねえよ」
店長「第一、ユッケなんて全国で山ほど食われてたんだぞ？」
店長「他の食材よりちょっと危険ってだけで――」
店長「九割九分安全なんだよ」
店員「は、はあ……？」
店長「よっしゃ！ これでいいだろ」ｻｯ
店員「……」
店員「ホントにいいんスか？」
店長「ああ、かまわねえよ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:03:27 ID:fYMcLntn0
店員「お待たせしました」ｺﾄｯ
雪歩「遅いです」
雪歩「ユッケ一つにいつまでかかってるんですか？」
店員「……」
店員「……すんません」
P「……」
春香「……」
雪歩「遅いです」
雪歩「ユッケ一つにいつまでかかってるんですか？」
店員「……」
店員「……すんません」
P「……」
春香「……」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:05:24 ID:fYMcLntn0
雪歩「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
雪歩（正直、全然美味しくないです……）
雪歩（まあ、お店のランクからすればこんなもんなのかな？）
雪歩（正直、全然美味しくないです……）
雪歩（まあ、お店のランクからすればこんなもんなのかな？）
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:08:02 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
店員「ありがとございやしたー」
P「ふう、食った食った」
春香「この後どうしますか？」
P「まあ、時間的にも解散で良いだろ」
春香「ええ！？ そんなあ……」
P「だって、電車なくなるぞ、春香」
春香「えー、まあそうなったらそうなったでー」////
P「却下」
――――――
店員「ありがとございやしたー」
P「ふう、食った食った」
春香「この後どうしますか？」
P「まあ、時間的にも解散で良いだろ」
春香「ええ！？ そんなあ……」
P「だって、電車なくなるぞ、春香」
春香「えー、まあそうなったらそうなったでー」////
P「却下」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:10:17 ID:fYMcLntn0
春香「じゃあ、カラオケ！」
春香「カラオケ行きましょう！」
P「……んー」
春香「一時間だけ！」
春香「一時間だけですから！」
P「一時間……」
春香「だって、今日お喋りできなかったじゃないですか」
P「カラオケでお喋りは出来ないだろ……」
春香「――と思いますよね？」
P「……」
春香「カラオケ行きましょう！」
P「……んー」
春香「一時間だけ！」
春香「一時間だけですから！」
P「一時間……」
春香「だって、今日お喋りできなかったじゃないですか」
P「カラオケでお喋りは出来ないだろ……」
春香「――と思いますよね？」
P「……」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:12:37 ID:paukcm/hO
おい雪歩はどうしたんだ
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:12:46 ID:fYMcLntn0
――カラオケ店――
P「へえ、結構洒落てるな」
春香「そうなんですよ！」
春香「A○Bの○っちゃんとか――」
春香「俳優の佐○健とかも使ってるんですよ！」
P「へー」
真「じゃ、さっそくボクが一曲！」ﾋﾟﾋﾟｯ
P「へえ、結構洒落てるな」
春香「そうなんですよ！」
春香「A○Bの○っちゃんとか――」
春香「俳優の佐○健とかも使ってるんですよ！」
P「へー」
真「じゃ、さっそくボクが一曲！」ﾋﾟﾋﾟｯ
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:14:45 ID:paukcm/hO
ああ、カラオケルームってそういう…
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:15:50 ID:fYMcLntn0
真「とーどかないメーッセージ♪」
雪歩「キャー！ 真ちゃーん！」ｼｬﾝｼｬﾝ!
P「……」ｸﾞﾋﾞｯ
春香「ささっ、もう一杯」ﾄｸﾄｸ
P「んー……」ｺﾞｸｺﾞｸ
P「……ぷはっ！」////
春香「良い飲みっぷりですね！」
春香「さ、どうぞどうぞ！」ﾄｸﾄｸﾄｸ
P「……////」ﾎﾟｹｰ
雪歩「キャー！ 真ちゃーん！」ｼｬﾝｼｬﾝ!
P「……」ｸﾞﾋﾞｯ
春香「ささっ、もう一杯」ﾄｸﾄｸ
P「んー……」ｺﾞｸｺﾞｸ
P「……ぷはっ！」////
春香「良い飲みっぷりですね！」
春香「さ、どうぞどうぞ！」ﾄｸﾄｸﾄｸ
P「……////」ﾎﾟｹｰ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:18:44 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
真「ほら！ 春香も歌いなよ！」
真「ボクばっかり歌ってて――」
春香「……」////
真「も、もしかして飲んでる？」
春香「……ふあ？」
真「ちょ！ プロデューサー！？」
P「」ｸﾞﾃﾞｰ
真「」
――――――
真「ほら！ 春香も歌いなよ！」
真「ボクばっかり歌ってて――」
春香「……」////
真「も、もしかして飲んでる？」
春香「……ふあ？」
真「ちょ！ プロデューサー！？」
P「」ｸﾞﾃﾞｰ
真「」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:21:22 ID:fYMcLntn0
真「なんでプロデューサーが潰れて……」ｺﾂﾝ
真「……？」
真「酒瓶……」
真「こんな短時間で？」
真「……いや、そもそもいま何時なんだ？」
真「……」ﾊﾞｯ
真「い、一時間なんてとっくに過ぎて……」
真「春香！？ 勝手に延長したでしょ！？」
春香「うへ～」////
真「あー！ もう！」
真「……？」
真「酒瓶……」
真「こんな短時間で？」
真「……いや、そもそもいま何時なんだ？」
真「……」ﾊﾞｯ
真「い、一時間なんてとっくに過ぎて……」
真「春香！？ 勝手に延長したでしょ！？」
春香「うへ～」////
真「あー！ もう！」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:24:09 ID:fYMcLntn0
真「雪歩！ もうとっくに時間――」
雪歩「……」
真「……雪歩？」
雪歩「……ん」ﾓｿﾞ…
真「雪歩、どうしたの？」
真「体調悪いの？」
雪歩「……」…ｺｸ
真「え！？ 本当に！？」
真「大丈夫！？」
雪歩「……」
真「……雪歩？」
雪歩「……ん」ﾓｿﾞ…
真「雪歩、どうしたの？」
真「体調悪いの？」
雪歩「……」…ｺｸ
真「え！？ 本当に！？」
真「大丈夫！？」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:25:34 ID:fYMcLntn0
雪歩「ちょ、ちょっと……」
雪歩「よくないかも……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
真「ちょ、体も震えてるし……」
真「寒いの？」
雪歩「す、少し……」
雪歩「よくないかも……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
真「ちょ、体も震えてるし……」
真「寒いの？」
雪歩「す、少し……」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:34:27 ID:fYMcLntn0
真「ちょ、ちょっと待ってて！」
真「いま毛布借りて――」
雪歩「うべ……」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
真「あ……」
雪歩「う……」
雪歩「うぐ……」
真「いま毛布借りて――」
雪歩「うべ……」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
真「あ……」
雪歩「う……」
雪歩「うぐ……」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:38:04 ID:fYMcLntn0
真「て、店員さん呼んでくるね……」
真「少し待っててね！」ﾀﾀﾀｯ
――――――
――――
雪歩「う、うう……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
雪歩「う……」
雪歩「うええええええ」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
雪歩「はあ、はあ……」
P「……ZZZ」
春香「ふへへ……」ｸﾞｰ…
真「少し待っててね！」ﾀﾀﾀｯ
――――――
――――
雪歩「う、うう……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
雪歩「う……」
雪歩「うええええええ」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
雪歩「はあ、はあ……」
P「……ZZZ」
春香「ふへへ……」ｸﾞｰ…
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:38:34 ID:paukcm/hO
同情の余地ねぇ…
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:40:33 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
真「ここです……」ｶﾞﾁｬ
店員「はい」
店員「う……」
雪歩「ふーっ、ふーっ……」
店員「ちょっと僕だけじゃ無理だな」ﾎﾞｿｯ
店員「もう何人か連れてきますね」
真「すみません、お願いします」
店員「……」ﾀﾀﾀｯ
――――――
真「ここです……」ｶﾞﾁｬ
店員「はい」
店員「う……」
雪歩「ふーっ、ふーっ……」
店員「ちょっと僕だけじゃ無理だな」ﾎﾞｿｯ
店員「もう何人か連れてきますね」
真「すみません、お願いします」
店員「……」ﾀﾀﾀｯ
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:43:30 ID:fYMcLntn0
真「雪歩、大丈夫？」ｻｽｻｽ
雪歩「だ、だいじょ――うぷっ」
真「あ……」ｺﾞｿ
真「ハンカチ、使って」ｻｯ
雪歩「だ、大丈夫だから」
真「大丈夫じゃないよ」ﾌｷﾌｷ
雪歩「は、ハンカチ汚れちゃ――」
真「ハンカチなんて汚れるのが当たり前だよ」ﾌｷﾌｷ
雪歩「……」
雪歩「……ごめんね、真ちゃん」
真「平気だよ、雪歩」
雪歩「だ、だいじょ――うぷっ」
真「あ……」ｺﾞｿ
真「ハンカチ、使って」ｻｯ
雪歩「だ、大丈夫だから」
真「大丈夫じゃないよ」ﾌｷﾌｷ
雪歩「は、ハンカチ汚れちゃ――」
真「ハンカチなんて汚れるのが当たり前だよ」ﾌｷﾌｷ
雪歩「……」
雪歩「……ごめんね、真ちゃん」
真「平気だよ、雪歩」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:45:42 ID:fYMcLntn0
真「トイレまで歩ける？」
雪歩「う、うん……」ﾖﾛｯ
真「僕に掴まって良いから」ｶﾞｼｯ
雪歩「で、でも私――」
雪歩「服も汚れてるし……」
真「いいから」ｸﾞｲｯ
雪歩「真ちゃん……」ｼﾞﾜｯ
真「もう、泣いちゃダメだよ、雪歩」
雪歩「……うん」ｸﾞｽｯ
雪歩「う、うん……」ﾖﾛｯ
真「僕に掴まって良いから」ｶﾞｼｯ
雪歩「で、でも私――」
雪歩「服も汚れてるし……」
真「いいから」ｸﾞｲｯ
雪歩「真ちゃん……」ｼﾞﾜｯ
真「もう、泣いちゃダメだよ、雪歩」
雪歩「……うん」ｸﾞｽｯ
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:48:25 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
店員「あ……」
真「あ……」
雪歩「……」
真「彼女、トイレに連れて行きます」
真「すみませんが、お願いします」
店員「はい、わかりました」
――――――
店員「あ……」
真「あ……」
雪歩「……」
真「彼女、トイレに連れて行きます」
真「すみませんが、お願いします」
店員「はい、わかりました」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:54:21 ID:fYMcLntn0
真「さ、行こう雪歩」ｸﾞｲｯ
雪歩「う、うん……」ﾌﾗ…
真「大丈夫――、じゃないよね……」
雪歩「ん……」ﾋﾟﾀｯ
真「雪歩……？」
雪歩「あ……、う……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
真「どうしたの？ 気持ち悪い？」
雪歩「ん……」ｼﾞﾜｯ
雪歩「や……」
真「雪歩！？ 大丈夫！？」
雪歩「真ちゃ――」
…ﾌﾞﾘｯ
雪歩「う、うん……」ﾌﾗ…
真「大丈夫――、じゃないよね……」
雪歩「ん……」ﾋﾟﾀｯ
真「雪歩……？」
雪歩「あ……、う……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
真「どうしたの？ 気持ち悪い？」
雪歩「ん……」ｼﾞﾜｯ
雪歩「や……」
真「雪歩！？ 大丈夫！？」
雪歩「真ちゃ――」
…ﾌﾞﾘｯ
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 02:57:20 ID:fYMcLntn0
…ﾋﾞﾁﾋﾞﾁﾋﾞﾁｯ
雪歩「……」
真「……」
雪歩「あ……」
真「……」
雪歩「あああああ！！」
真「な、泣かないで、雪歩」
雪歩「あああああああ！！！」
真「と、とりあえず、トイレに行こう？」
真「ね？」
雪歩「うわあああああああ！！」ﾖﾛ…
真「……」ｶﾞｼｯ
真「……」ﾖﾀﾖﾀ
雪歩「……」
真「……」
雪歩「あ……」
真「……」
雪歩「あああああ！！」
真「な、泣かないで、雪歩」
雪歩「あああああああ！！！」
真「と、とりあえず、トイレに行こう？」
真「ね？」
雪歩「うわあああああああ！！」ﾖﾛ…
真「……」ｶﾞｼｯ
真「……」ﾖﾀﾖﾀ
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:02:04 ID:fYMcLntn0
――トイレ――
真（個室で良かった……）
真（高い店だけあって、広いし……）
真「雪歩、とりあえず出せるだけ出しちゃって」ｻｽｻｽ
雪歩「う、うん……」
雪歩「う、うげ……っ」…ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ
真「ビニール袋貰ってきたから……」
真「下着は捨てちゃうよ？」
雪歩「……」…ｺｸﾘ
真（個室で良かった……）
真（高い店だけあって、広いし……）
真「雪歩、とりあえず出せるだけ出しちゃって」ｻｽｻｽ
雪歩「う、うん……」
雪歩「う、うげ……っ」…ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ
真「ビニール袋貰ってきたから……」
真「下着は捨てちゃうよ？」
雪歩「……」…ｺｸﾘ
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:05:32 ID:fYMcLntn0
真（後は……）
真（トイレットペーパーとウェットティッシュで――）
真「……」ﾌｷﾌｷ
雪歩「うぐ……」
真「靴下も捨てようね」
雪歩「うん……」
真（トイレットペーパーとウェットティッシュで――）
真「……」ﾌｷﾌｷ
雪歩「うぐ……」
真「靴下も捨てようね」
雪歩「うん……」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:07:23 ID:fYMcLntn0
真「じゃ、ちょっとボク出るね？」
雪歩「え……」
真「廊下、拭いてこないと」
雪歩「あ……」
雪歩「……ごめんね、真ちゃん」ｼﾞﾜｯ
真「大丈夫だよ、雪歩」
真「こういう時はお互い様なんだから」
…ｶﾞﾁｬ
雪歩「え……」
真「廊下、拭いてこないと」
雪歩「あ……」
雪歩「……ごめんね、真ちゃん」ｼﾞﾜｯ
真「大丈夫だよ、雪歩」
真「こういう時はお互い様なんだから」
…ｶﾞﾁｬ
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:08:09 ID:paukcm/hO
服も汚れてるから捨てて、帰りは全裸で帰らせよう
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:09:22 ID:fYMcLntn0
真「あ……」
店員「……」ﾌｷﾌｷ
真「す、すみません！」
店員「……」
真「ボ、ボクがやります！」
店員「いや、いっす」
真「で、でも……」
店員「仕事なんで」
真「……」
店員「……」ｺﾞｼｺﾞｼ
真「……」ﾍﾟｺﾘ
…ｶﾞﾁｬ
店員「……」ﾌｷﾌｷ
真「す、すみません！」
店員「……」
真「ボ、ボクがやります！」
店員「いや、いっす」
真「で、でも……」
店員「仕事なんで」
真「……」
店員「……」ｺﾞｼｺﾞｼ
真「……」ﾍﾟｺﾘ
…ｶﾞﾁｬ
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:13:56 ID:paukcm/hO
飲み会で一人だけ素面で皆介抱しなきゃいけない人の辛さがにじみ出てるな
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:15:38 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
男「お嬢さん……」
男「服、お持ちしました」
雪歩「すみません……」
男「車、待たしてあります」
雪歩「はい……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
真「……」
男「菊地さん……」
真「は、はい！」
男「この度はとんだところを……」
真「い、いえ……」
男「今回のことでどうかお嬢さんと――」
真「だ、大丈夫ですから」
男「……ありがとうございます」
――――――
男「お嬢さん……」
男「服、お持ちしました」
雪歩「すみません……」
男「車、待たしてあります」
雪歩「はい……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
真「……」
男「菊地さん……」
真「は、はい！」
男「この度はとんだところを……」
真「い、いえ……」
男「今回のことでどうかお嬢さんと――」
真「だ、大丈夫ですから」
男「……ありがとうございます」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:20:24 ID:fYMcLntn0
男「支払いのことは当然ですがこちらで始末つけるので……」
男「菊地さんはこのままお帰りになって結構です」
男「車、待たしてあるんで」
菊地「へ、平気です」
男「そう言わずに……」
菊地「大丈夫ですから」
菊地「あと二人、なんとかしなくちゃいけないのがいるので……」
男「……」
男「何かお手伝いできることは？」
菊地「いえ、十分してもらいましたから」
菊地「ありがとうございました」
男「いえ、礼を言うのはこちらのほうです」
男「ありがとうございました」ｽｯ
男「菊地さんはこのままお帰りになって結構です」
男「車、待たしてあるんで」
菊地「へ、平気です」
男「そう言わずに……」
菊地「大丈夫ですから」
菊地「あと二人、なんとかしなくちゃいけないのがいるので……」
男「……」
男「何かお手伝いできることは？」
菊地「いえ、十分してもらいましたから」
菊地「ありがとうございました」
男「いえ、礼を言うのはこちらのほうです」
男「ありがとうございました」ｽｯ
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:21:47 ID:paukcm/hO
何故菊地表記に…
114: >>112眠くて全く気づかなかったわ…… 2014/02/08 03:24:09 ID:fYMcLntn0
――――
――――――
――翌日
――事務所――
P「全ッ然覚えてない……」
春香「同じく……」
真「まったく！」
真「ボクが二人を背負ってタクシーに乗せたんですからね！？」
P「痛い出費だ……」
真「寒空の下で凍死するよりマシでしょう？」
春香「あー、頭痛い……」ｽﾞｷｽﾞｷ
――――――
――翌日
――事務所――
P「全ッ然覚えてない……」
春香「同じく……」
真「まったく！」
真「ボクが二人を背負ってタクシーに乗せたんですからね！？」
P「痛い出費だ……」
真「寒空の下で凍死するよりマシでしょう？」
春香「あー、頭痛い……」ｽﾞｷｽﾞｷ
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:28:05 ID:fYMcLntn0
春香「雪歩だけ先に帰っちゃうなんて……」
真「二人がいつまでたっても起きないからだよ！」
真「雪歩は門限があったんだから！」
P「いや、面目ない……」
P「雪歩は風邪引いたらしいし……」
P「親御さんにも申し訳ないよ……」
P「……反省します」
春香「同じく……」
真「はあ……」
真「事務所のみんなには自制心が足りないよ……」
おわり
真「二人がいつまでたっても起きないからだよ！」
真「雪歩は門限があったんだから！」
P「いや、面目ない……」
P「雪歩は風邪引いたらしいし……」
P「親御さんにも申し訳ないよ……」
P「……反省します」
春香「同じく……」
真「はあ……」
真「事務所のみんなには自制心が足りないよ……」
おわり
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 03:35:31 ID:paukcm/hO
まっこりんカッコいいけどそれじゃあお姫様にはなれな…
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