1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:31:57.81 ID:aUoVxPTz0
千早「……お、お帰りなさい」
P「た、ただいま……」
P「じゃ、なくて! なんで千早が俺の家にいるんだ!?」
千早「えっ?」
P「いや、なんで千早が俺の家に……?」
千早「……それより今日は高槻さんとロケで泊りだったんじゃ?」
P「二日間の予定だったんだが、一日で終わったんでな……」
千早「それは良かったですね」
P「あぁ……」
P「た、ただいま……」
P「じゃ、なくて! なんで千早が俺の家にいるんだ!?」
千早「えっ?」
P「いや、なんで千早が俺の家に……?」
千早「……それより今日は高槻さんとロケで泊りだったんじゃ?」
P「二日間の予定だったんだが、一日で終わったんでな……」
千早「それは良かったですね」
P「あぁ……」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:35:55.47 ID:aUoVxPTz0
千早「あっ、ご飯にしますか?」
P「確かに俺はお腹を空かしているけれども!」
千早「今、お湯を調達しに行きますね」
P「待て! ご飯ってあきらかにカップラーメンだろ」
千早「大丈夫です、歩いて5分で取ってきます」
P「コンビニにお湯を取りに行く算段じゃないか!?」
P「確かに俺はお腹を空かしているけれども!」
千早「今、お湯を調達しに行きますね」
P「待て! ご飯ってあきらかにカップラーメンだろ」
千早「大丈夫です、歩いて5分で取ってきます」
P「コンビニにお湯を取りに行く算段じゃないか!?」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:41:17.54 ID:aUoVxPTz0
千早「美味しいですよ、ぺ○ング」
P「ぺヤング!? あの、夜食には適しているが、ちゃんとした食事としては量が少ないぺヤングだと!?」
千早「あう……あう……」
P「そんな物で俺の腹が満たせるとお思いかっ!?」
千早「けど……」
P「けど? けどもなにもない!」
千早「分かりました、今日は帰らせてもらいます」
ダッ
P「ぺヤング!? あの、夜食には適しているが、ちゃんとした食事としては量が少ないぺヤングだと!?」
千早「あう……あう……」
P「そんな物で俺の腹が満たせるとお思いかっ!?」
千早「けど……」
P「けど? けどもなにもない!」
千早「分かりました、今日は帰らせてもらいます」
ダッ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:43:50.16 ID:aUoVxPTz0
P「待ていっ!」
ガシィィィ
千早「!?」
P「ナチュラルに帰ろうとしてんな!」
千早「えっ、これから何か私とプロデューサーの間に何かあるんですか?」
P「ない! そんなものは断じて何もない! ちなみに千早のm─」
ドゲシィィィィ!!
千早「うわっぁぁあっぁ」
ガシィィィ
千早「!?」
P「ナチュラルに帰ろうとしてんな!」
千早「えっ、これから何か私とプロデューサーの間に何かあるんですか?」
P「ない! そんなものは断じて何もない! ちなみに千早のm─」
ドゲシィィィィ!!
千早「うわっぁぁあっぁ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:49:08.30 ID:aUoVxPTz0
P「くっ……俺は千早がなんでここにいるかを聞きたいんだ」
千早「?」
P「いや、なんで俺の部屋に居た? 鍵掛かってただろ?」
千早「?」
P「おい」
千早「?」
P「好きだ」
千早「はい」
P「はいじゃないが」
千早「?」
千早「?」
P「いや、なんで俺の部屋に居た? 鍵掛かってただろ?」
千早「?」
P「おい」
千早「?」
P「好きだ」
千早「はい」
P「はいじゃないが」
千早「?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:53:12.23 ID:aUoVxPTz0
P「もういい……」
千早「あの」
P「なんだ?」
千早「さっきプロデューサー私の事好きって言いましたよね?」
P「……」
千早「言いましたよね」
P「……千早ぁ!」
千早「はい!?」ビクッ
P「お前!! 最近!! 隙だらけだぞぉ!!」
千早「えっ」
千早「あの」
P「なんだ?」
千早「さっきプロデューサー私の事好きって言いましたよね?」
P「……」
千早「言いましたよね」
P「……千早ぁ!」
千早「はい!?」ビクッ
P「お前!! 最近!! 隙だらけだぞぉ!!」
千早「えっ」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 22:57:34.53 ID:aUoVxPTz0
P「そんな事でトップアイドルになれると思ってるのか!?」
千早「えっ、えっ」
P「真だったらあれだぞ……なんか……なんかあれだぞ!」
千早「えっ、プロデューサーなに言ってるんですか?」
P「隙だらけだ!」
千早「……もっと! もっと言って下さい!」
P「隙だらけだー千早ー」
千早「ふふっ」
千早「えっ、えっ」
P「真だったらあれだぞ……なんか……なんかあれだぞ!」
千早「えっ、プロデューサーなに言ってるんですか?」
P「隙だらけだ!」
千早「……もっと! もっと言って下さい!」
P「隙だらけだー千早ー」
千早「ふふっ」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:02:31.13 ID:aUoVxPTz0
P「……はぁ」
P「即席ラーメンで良かったら食ってくか?」
千早「はい」
千早「あっ、あの?」
P「ん? なんだ? 味は塩だぞ」
千早「た、卵はつきますか?」
P「おう、カニカマも付けちゃうぞ」
春香「カニカマ」
千早「本当ですか」
P「即席ラーメンで良かったら食ってくか?」
千早「はい」
千早「あっ、あの?」
P「ん? なんだ? 味は塩だぞ」
千早「た、卵はつきますか?」
P「おう、カニカマも付けちゃうぞ」
春香「カニカマ」
千早「本当ですか」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:05:29.00 ID:aUoVxPTz0
千早「なら私も手伝いますよ」
P「本当か?」
千早「はい、コンビニにお湯取りに行けばいいですか?」
P「どんだけコンビニにお湯を求めてるんだよ!?」
千早「えっ、プロデューサーお湯をコンビニに貰いにいかないんですか?」
P「行かないよ! そんな事はさすがに恥ずかしくて出来ないよ!!」
千早「へぇ」
P「本当か?」
千早「はい、コンビニにお湯取りに行けばいいですか?」
P「どんだけコンビニにお湯を求めてるんだよ!?」
千早「えっ、プロデューサーお湯をコンビニに貰いにいかないんですか?」
P「行かないよ! そんな事はさすがに恥ずかしくて出来ないよ!!」
千早「へぇ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:09:57.99 ID:aUoVxPTz0
P「……」ズルズル
千早「……」はふ……はふ……
P「……」ズズ……
P「ぷはぁー」
千早「ふぅ……」
P「いやー、やっぱり塩だな」
千早「通は味噌です」
春香「とんこつ」
P「うむ、醤油はないよな~」
千早「……」はふ……はふ……
P「……」ズズ……
P「ぷはぁー」
千早「ふぅ……」
P「いやー、やっぱり塩だな」
千早「通は味噌です」
春香「とんこつ」
P「うむ、醤油はないよな~」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:16:41.36 ID:aUoVxPTz0
P「……で、なんでいるの?」
千早「プロデューサー……」
P「……」
千早「私……最近、赤いきつねより緑のたぬきの方が美味しいと思うんです」
P「ん?」
千早「なんというか……そばの方が美味しいですよね」
P「確かに、緑のたぬきはすこぶる美味しいし、その理由はあの液にあると俺は思っているが、そんな事は聞いていない」
千早「じゃあ、なんなんですか?」
千早「プロデューサー……」
P「……」
千早「私……最近、赤いきつねより緑のたぬきの方が美味しいと思うんです」
P「ん?」
千早「なんというか……そばの方が美味しいですよね」
P「確かに、緑のたぬきはすこぶる美味しいし、その理由はあの液にあると俺は思っているが、そんな事は聞いていない」
千早「じゃあ、なんなんですか?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:22:28.59 ID:aUoVxPTz0
P「……千早? 俺の家の鍵持ってるか?」
千早「はい! 持ってます! はい!」
P「没収」
千早「あがぁっぁ」
P「ふぅ……ったく……」
千早「もう、ちはりん怒っちゃうぞ」プンプン
P「……」
千早「お、怒っちゃう……ぞ……」
P「……」(真顔)
千早「……怒っちゃ…………」
P「……」(真顔)
千早「はい! 持ってます! はい!」
P「没収」
千早「あがぁっぁ」
P「ふぅ……ったく……」
千早「もう、ちはりん怒っちゃうぞ」プンプン
P「……」
千早「お、怒っちゃう……ぞ……」
P「……」(真顔)
千早「……怒っちゃ…………」
P「……」(真顔)
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:29:14.03 ID:aUoVxPTz0
千早「うぅ……」
P「よしっ、もうそろそろ帰れ千早」
千早「……」
P「さぁ、千早とりあえず立って……」
千早「やめて!私に乱暴する気でしょう?エロ同人みたいに!」
P「いや、帰れよ……」
千早「あの引き出しの薄い本みたいに私を──」
P「やめろぉ!!」
P「よしっ、もうそろそろ帰れ千早」
千早「……」
P「さぁ、千早とりあえず立って……」
千早「やめて!私に乱暴する気でしょう?エロ同人みたいに!」
P「いや、帰れよ……」
千早「あの引き出しの薄い本みたいに私を──」
P「やめろぉ!!」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:33:29.42 ID:aUoVxPTz0
千早「私、ああいう縛られるのって結構抵抗があって……」
P「あわわ」
千早「それと、外であんな風に──」
P「違うの違うの! あれは絵がすごい上手いから持ってただけなの」
P「けっして俺の性癖がどうのこうので持っている訳ではないの!!」
千早「そうなんですか?」
P「はい!」
P「あわわ」
千早「それと、外であんな風に──」
P「違うの違うの! あれは絵がすごい上手いから持ってただけなの」
P「けっして俺の性癖がどうのこうので持っている訳ではないの!!」
千早「そうなんですか?」
P「はい!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:41:03.49 ID:aUoVxPTz0
千早「じゃああの本棚に隠されるように置いてあったエッチな同人誌も資料用なんですか?」
P「もうやめて!! 早く出て行って!」
千早「そんな……」
P「これ以上、俺の傷口を抉らないで!?」
美希「そうなの、もうプロデューサーのHPは0なの」
P「そうなんです、ごめんなさいごめんなさい」
美希「それにハニーは千早さんみたいな小さい胸には興味ないの! アウトオブ眼中なの!」
P「はい、僕は大きな胸が好きな変態です、ごめんなさい」
千早「ちょっと美希、あなたなんでここにいるのよ!」
P「もうやめて!! 早く出て行って!」
千早「そんな……」
P「これ以上、俺の傷口を抉らないで!?」
美希「そうなの、もうプロデューサーのHPは0なの」
P「そうなんです、ごめんなさいごめんなさい」
美希「それにハニーは千早さんみたいな小さい胸には興味ないの! アウトオブ眼中なの!」
P「はい、僕は大きな胸が好きな変態です、ごめんなさい」
千早「ちょっと美希、あなたなんでここにいるのよ!」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:46:07.06 ID:aUoVxPTz0
美希「ハニーはミキのハニーだからなの!」
千早「意味が分からないわ、バカなの?」
P「はい、ごめんなさい」
美希「ほらハニーも謝ってるの」
千早「意味が分からない」
美希「そんな事どうでもいいの、千早さんには早くこの部屋を出てって欲しいの」
P「いや、3人ともでてけ」
千早「意味が分からないわ、バカなの?」
P「はい、ごめんなさい」
美希「ほらハニーも謝ってるの」
千早「意味が分からない」
美希「そんな事どうでもいいの、千早さんには早くこの部屋を出てって欲しいの」
P「いや、3人ともでてけ」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:51:17.61 ID:aUoVxPTz0
千早「それより、なんで美希がプロデューサーの家に来たの?」
美希「TV局の人のツイッターを確認してたの」
P「ふぁっ」
美希「そしたらやよいの撮影が順調だったからもしかしたら今日帰ってくるかもって思って、驚かしに来たの」
千早「……す、ストーカー……」
P「お前が言うな」
美希「TV局の人のツイッターを確認してたの」
P「ふぁっ」
美希「そしたらやよいの撮影が順調だったからもしかしたら今日帰ってくるかもって思って、驚かしに来たの」
千早「……す、ストーカー……」
P「お前が言うな」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 23:57:47.49 ID:aUoVxPTz0
美希「それより千早さん早く私の部屋から出てってほしいの」
千早「美希こそ、私の部屋から早く出てって」
P「くっ……俺の部屋がない」
美希「勝負……かな」
千早「えぇ、買った方がこの家を──」
美希「ハニーを──」
「「手に入れる!!」」
千早「美希こそ、私の部屋から早く出てって」
P「くっ……俺の部屋がない」
美希「勝負……かな」
千早「えぇ、買った方がこの家を──」
美希「ハニーを──」
「「手に入れる!!」」
http://unkar.org/r/news4vip/1349530317
コメントする