8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/10/17(水) 03:05:47.47 ID:xD5GMXmo0
千早「良い匂いなんです」

小鳥「分かるわー、っていうかどの子の後もそれぞれに良い匂いがするわ」

千早「えっ」

小鳥「伊織ちゃんは柑橘系、春香ちゃんは甘いバターの香り、千早ちゃんは」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 02:42:41.18 ID:xD5GMXmo0
お前らはこのスレをどうしたいんだよっていう

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:05:47.47 ID:xD5GMXmo0
千早「良い匂いなんです」

小鳥「分かるわー、っていうかどの子の後もそれぞれに良い匂いがするわ」

千早「えっ」

小鳥「伊織ちゃんは柑橘系、春香ちゃんは甘いバターの香り、千早ちゃんは」

千早「聞きたくないです」

小鳥「そう?」

千早「自分がそういう事を言われる立場だとどうですか?」

小鳥「そういうのもそれはそれで良い、かも」

千早「まぁ、なんでも、いいですけれど」

小鳥「あ、物理的に距離を取らないで千早ちゃん待って」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:08:44.52 ID:xD5GMXmo0
千早「良い匂いなんですけど、小鳥さんが言うような話ではなく」

P「なるほど、俺も少し分かるよ」

千早「分かってもらえますか」

P「ああ、伊織が使った後の便座はたまに舐めちゃうからな」

千早「不潔です」

P「あ、いや、違う。そういういやらしい意味じゃなくて」

千早「不潔です」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:17:15.61 ID:xD5GMXmo0
小鳥「千早ちゃん誤解なの、誤解なのよ」

千早「誤解ですか」

小鳥「そう、誤解なの。私はただ人にはそれぞれ個性があって、そのどれもが素晴らしいと言いたかったの」

千早「臭い台詞ですね」

小鳥「トイレの臭いの話だけにね!」

千早「ぶふぉへっへ!!」

小鳥「千早ちゃんその吹き出し方はアイドルとしてどうなの、お姉さんちょっと心配よ」

千早「いえ、大じょぷふ、くふふふっ」

小鳥「大人びているようで笑う姿は年相応ね、可愛らしいわ」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:22:07.44 ID:xD5GMXmo0
P「あ、千早が笑いを噛み殺そうとしながら大失敗して壊れたゼンマイ人形みたいな動きを」

千早「トイレの話、くくく、ふふふふへ」

P「ぶっちゃけちょっと気持ち悪いけど大丈夫か千早」

千早「不潔です近寄るな下さい」

P「なんかすげー嫌われてる」

小鳥「千早ちゃんは百合っ娘ですから」

P「複雑な年頃なんですね」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:24:30.40 ID:xD5GMXmo0
伊織「ただいまー、はぁ今日の収録も疲れたわ」

小鳥「おかえりなさい伊織ちゃん、千早ちゃんが恋愛方面の話があるって言ってたわよ」

千早「なんですかその根も葉もない情報は」

伊織「後にして、今はお手洗いが最優先なの」

千早「よっしゃ!」

P「よっしゃちゃうやろ」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:35:06.40 ID:xD5GMXmo0
伊織「ふう」ジャーゴボゴボ

千早「水瀬さん次は私がトイレに行くわ」

P「あーきゅーににょーいがーこれはいちだいじだーおれがさきにといれをつかわないとたいへんなことにー」

伊織「詰まってて使えないけど」

千早「好都合よ、アルカディアはすぐそこ」

小鳥「名曲を汚すのはギルティじゃないかしら」

P「作曲家さん作詞家さんミキサーさん色んな人に謝った方が良いと思う」

千早「謝る覚悟があれば汚していいってことですね」

P「今日のお前なんか変だぞ?」

千早「水瀬さんから直に匂いを嗅いでもあの良い匂いじゃありませんでした。あと私はいつも通りです」

伊織「突然人の髪に頭埋めて良い匂いじゃないってどういうことよ、千早あんたちょっとおかしいわよ」

千早「いつの時代も天才は孤高ということよ、水瀬さん」

伊織「私は別にぼっちじゃないわよ?」

P「今の内トイレに入るか」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:42:45.05 ID:xD5GMXmo0
P「」

千早「」

小鳥「」

伊織「何トイレのドア開けっ放しで固まってるのよ、臭いから閉めなさいよ」

千早「トイレがう○こで満たされてたら誰だって固まるわ、良い匂いとか言ったの誰よ」

P「どうすればこんな量のう○こが出るんだよ、便座舐めるとかマジでキ○ガイじみてるからやめろ」

小鳥「そうそう、伊織ちゃんといえばこの柑橘系の香りよね」

伊織「人のブツで品評会開かないで。っていうか私のじゃないから、スーパーアイドル伊織ちゃんはトイレなんて行かないから」

P「このアマいっぺん〆たろか」

千早「トイレ掃除をするのは誰だと思ってるの水瀬さん。高槻さんに謝って!」

小鳥「手伝おうとせん辺りこいつも相当やな」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 03:50:35.67 ID:xD5GMXmo0
伊織「ごめんなさい、っと」

千早「はい、貴女の罪は赦されました。ところでご飯でも食べに行かない?」

伊織「あんたから誘ってくるなんて珍しいわね、でも汚物の臭いのする人とは嫌よ」

P「おお、おおお……!」ポロポロ

千早「やめて、泣いてるクズもいるのよ」

小鳥「肺が幸せだわー」

伊織「更年期かしら」

千早「更年期でしょうね」

小鳥「おお、おおお……!」ポロポロ

伊織「仕方ないから食べに行くわ」

千早「カレーライスでいい?」

伊織「このねぇちゃん正気かいな」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:00:18.03 ID:xD5GMXmo0
千早「あおいいいいいとりいいいいいい!!!」ガツガツ

伊織「やめ、やめて、飛んでる、食べカス飛んでるから」

千早「ごめんなさい、まるで下痢便撒き散らしたみたいになってしまったわね」

伊織「予言よ、いつか脳漿撒き散らすことになるわ。もぐもぐ、それにしても美味しいわねこれ」

千早「私の特製ソース入りだから」

伊織「冗談でも脳漿撒き散らす」

千早(冗談でもないのだけど。私の特製下剤ソース入れたし)

伊織「ん、ちょっと花を積みに……」ゴロゴロピー

千早「どうぞどうぞwwwwwwwww」

伊織「……?」ガチャバタン

千早「出たら即入って匂い嗅ぐ、出たら即入って匂い嗅ぐ」

貴音「おや千早、奇遇ですね」

千早「タイミングが重要だから黙ってて」

貴音「はい……はい、黙りましたよ。千早、わたくしと話をして下さい」

千早「四条さんって案外饒舌よね」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:12:24.56 ID:xD5GMXmo0
貴音「いえ、わたくし自身は人並に話し人並に聞き人並に答え人並に会話を楽しんでいるつもりなのですが
しかしどうやらぷろでゅぅさぁによればわたくしの会話は相手の言葉を全力で回避し自分の言葉を急所に投げつけていると
そのように言われたので、わたくしもとっぷあいどるを目指すもの、いずれはてれび番組等に出ることもありましょう
その際に己の力を過信した振る舞いで奇妙奇天烈な言葉を発してはならぬと自省いたしまして
伊織「ふう」ジャーゴポゴポ
それ以来こうして少しでも会話の経験を積みより円滑な意思の疎通を行えるよう日々訓練を重ねている次第なので
従ってわたくしが饒舌なわけではなく、わたくしの目指す姿に至る為にこうして口を多く動かしているのみ
そこを勘違いして四条貴音という人間を見誤らないで頂きたいと思いますし、勘違いをさせるような振る舞いがあればそれを詫びたいと思っています」

千早「四条さんのおかげでタイミングをがっつり逃したわ」

貴音「なんと、自己の研鑽と考え動かしたこの歯舌唇はあろうことか人様の迷惑になっていようとは露ほども知りませんでした
かくなる上はどの様に詫びればよいものか、皆目見当も付きませんがわたくしに出来ることであれば
それを為してこの度の不手際の償いとさせて頂く他ないと考えていますが、もし許されるのであればこれからも
良き友良き仲間として共に同じ道を歩み各々の目指す高みへと精進して行きたいと願っています」

千早「しゃうと あっぷ」

貴音「はい」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:22:10.79 ID:xD5GMXmo0
伊織「カレーがすっかりぬるくなっちゃったわね」

千早「そうね、丁度直腸くらいの温度」

伊織「その口が歌しか歌えなければあんたも私も幸せだったと思うわ」

千早「私も少しトイレに行ってくるわ」

伊織「帰ってこなくていいわ」

千早「釣れないのね」ガチャバタン

貴音「ハムッハフハフ、ハフッ!!」

千早「なにしとんねん」

貴音「千早! かれぇがこんなに沢山!
これは夢でしょうか! もぐぅ!」

千早「フロイトも流石に欲求不満とは言わないでしょうね」ガチャバタン

伊織「あら随分早く戻って来たわね」

千早「あ、私のカレーが増えてる」

伊織「私の特製ソース入りだから」

千早「全力で頂くわ!」ガツガツ

伊織「お皿舐めるのみっともないからやめなさいよ」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:34:18.54 ID:xD5GMXmo0
千早「あ、お腹痛い」キューゴロゴロゴロッピーピポンピポン

伊織「あんたのお腹ってダイヤルアップ回線でも通ってるの?」

千早「トイレ、トイレ……」フラフラ ガチャバタン

貴音「また会いましたね、如月千早。日にこんな偶然が二度も重なるとはこれも何かの縁の為せる業でしょうか
しんくろにしてぃなるものの存在を肯定し、そして今日のこの奇妙な偶然もそれであるとするならば他にも何処かであっているかもしれません
運命という言葉に喜ぶ程青くはありませんが全く信じずにいられる程悟ってもいないのがわたくしという人間です
さあ今日一日の行動を語らいましょう、なんの約束もなく二人が似たような道程を進んで来たのであればそれは正にしんくろにしてぃ
事によっては今後も二人は運命共同体として一心同体の如くあいどるの頂きを目指」ガチャバタン

千早「食べ終わった事だし帰りましょう水瀬さん」

伊織「そうね」

貴音「いけずなお方です……」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:42:17.17 ID:xD5GMXmo0
千早「水瀬さん、アイスクリーム食べたくない?」

伊藤「いえ別に」

千早「誰ですかあなた。水瀬さん、どう?」

伊織「まあ、なんでも、いいけれど」

千早「ご飯に付き合ってくれたお礼よ、端から端まで全部味わわせてあげるわ」

伊織「そんなに食べたらお腹壊しちゃうわよ」

千早「それが目当てだって何度言ったら分かるのよ、私は水瀬さんが使った後のトイレは良い匂いがすると証明したいだけ」

伊織「一度もそんな話は聞いてないしあんたは頭おかしいし誰か助けて」

春香「あ、千早ちゃーん! 伊織ー! 偶然だねー!」

伊織「嫌な予感しかせぇへんでこれ」

千早「あら春香、春香はどう思う? 水瀬さんが使った後のトイレは良い匂いがすると思わない?」

春香「人が使った後のトイレなんて普通意識して嗅がないよ、千早ちゃんちょっとおかしいよ」

伊織「まじか」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:48:16.90 ID:xD5GMXmo0
千早「ちなみに小鳥さんは、春香の後は甘いバターの香りがすると言っていたわ」

春香「ふふふ、なんだか満更悪い気もしないね」

伊織「やっぱ駄目だわ」

千早「で、春香はどう思う? 水瀬さんの後」

春香「うん、さっきも言ったけど特に意識しないし……でもちょっとオレンジジュースみたいな感じはするかも」

千早「そう、大して参考にならない意見だったからもう行っていいわ」

春香「ちなみに千早ちゃんの後は」

千早「春香」

春香「なぁに? 千早ちゃん」

千早「プロデューサーは毎日事務所の便座を舐めてるわ。上手くやれば貴女のお尻を舐めさせられるかもね」

春香「うーわっほい!」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 04:57:08.76 ID:xD5GMXmo0
伊織「なんだったのかしら一体」

千早「さあ水瀬さんアイスの準備はばっちりよ、食べて出して嗅がせて」

伊織「コールドスリープにかけて数千年の未来に行けばあんたみたいなのも受け入れてもらえるかもね」

千早「私の趣味は別に先を行きすぎてる訳じゃないわ、人の進む道に直角なだけよ」

伊織「キ○ガイの自覚はあったようで何よりよ」

千早「なんだかんだでちゃんとアイスを食べてくれる水瀬さんは優しいわね」

伊織「べ、別にあんたの為に食べてるわけじゃないんだからね!さっきのカレーがちょっと辛かっただけなん」ゴロゴロピー

千早「特製ソースは凄いわね」

伊織「なくてもトイレには行ってたわよバカ」ガチャバタン

千早「まだかなー、まだかなー。待ってる間にアイスが溶けちゃうし食べてしまおう、もったいない」

伊織「ふう」ガチャバタン

千早「」ゴロゴロピー

伊織「あんたってたまに普通のバカよね」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:06:29.20 ID:xD5GMXmo0
千早「水瀬さんの匂いを嗅ぐ前に自分のでかき消してしまったわ」ガチャバタン

伊織「良かったじゃない、自分のだけ嗅いで満足するのは別に誰も止めないわ」

千早「! 水瀬さんのじゃないと駄目なのよ! 水瀬さんがトップアイドルを目指すように、私は水瀬さんの匂いを」

伊織「あんたの夢と私の夢を同列に扱うとか舐めてるの?」

千早「嗅ぎたいの!」

伊織「上手い事返したったみたいな顔いらっとするわー、ほんまいらっとするわー」

千早「それはそうと水瀬さん、トイレを使った後はちゃんと流した方がいいわ」

伊織「私はちゃんと水栓レバーひねってるわよ、それで流れないならトイレの構造が悪いわ」

千早「便器から溢れて積糞10cmはそういう問題じゃないでしょう、どんな量出してるの」

伊織「私はちゃんと便座に座って出してるわよ、それで収まらないならトイレの構造が悪いわ」

千早「水瀬さんは気づいてないかもしれないけど、あなたは狂ってるわ」

伊織「キ○ガイから見れば一般人がキ○ガイ。主観かどうかだけであまり意味のない言葉ね」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:15:08.78 ID:xD5GMXmo0
千早「いえそういうことじゃなくて、スーパーアイドル伊織ちゃんはう○こしないって言ってたのに出すとか出さないとか凄い矛盾」

伊織「聞き間違いでしょ、私はスーパーアイドル伊織ちゃんだもの。トイレになんて行かないわよ」

千早「あ、ストレスが」ゴロゴロピー

伊織「貧弱ねえ。ちゃんと食べてちゃんと出してちゃんと寝ればお腹なんて痛くならないわよ」

千早「ふう」ガチャバタン

伊織「さ、ご飯もデザートも食べ終わったし事務所に戻るわよ」

千早「そうね、いい加減クズデューサーと更年期も泣き止んでるだろうし」

伊織「仮にもお世話になってる事務所の社員にそういうこと言う? 信じられないわ」

千早「今更アイドル面しても、ちゃんと食べてちゃんと出して発言は消えないのよ」

伊織「庇って損したわ」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:22:44.36 ID:xD5GMXmo0
伊織「あ、響」

響「お、伊織に千早! ご飯食べに行ってたのかー?」

千早「もっと親密なことかしらね。しいて言えば腹の中を見せ合ったというか」

響「へー、二人が仲良くなれたみたいで自分も嬉しいぞ!」

伊織「あんたは相変わらず頭があったかそうで何よりよ」

響「えへへー!」

伊織「そういう無邪気な笑顔がいつ汚されるか心配だわ」

千早「水瀬さん、ツンデレの叩き売りは浮気よ」

伊織「私は誰と付き合ってるのよ」

千早「分かってるでしょう? こうして毎日ハートの脆い所をつっつきあってるじゃない」

伊織「如月ゆ」

千早「そこは勘弁」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:30:06.51 ID:xD5GMXmo0
千早「我那覇さん、お土産のアイスをあげるわ」

響「わー、ありがとー! 千早、かなさんど……ゔっ」ゴロゴロピー ガチャバタン

伊織「あんた鬼か」

響「ふう」ガチャバタン

千早「私もトイレ」ガチャバタン

伊織「見境なしか」

響「?」

伊織「ええんや、あんたはなんも考えんと笑っとき」

響「お? おー! はっはっは!」

千早「ふぅー……」ガチャバタン

伊織「しまった、バリケード作り忘れてた」

響「バリケードは人糞と尿を発酵させたのを有刺鉄線とか竹槍に塗ると鬼畜米兵によく効くんだぞ!」

伊織「大体の人類は効きまくりよ」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:37:10.55 ID:xD5GMXmo0
千早「無味無臭だったわ」

伊織「その口をこっちに向けないで口便器」

千早「内弁慶みたいでかっこいいわね」

伊織「かっこいいわ」

響「かっこいいな!」

千早「かっこいいより可愛いと言われたい年頃なの」

伊織「汚物に執着するのをらやめてからそういうこと言いなさい」

響「そうだ、プロデューサーが伊織と千早が戻ったらミーティングルームに集まるよう伝えろって」

伊織「そう、ありがとうね響、純真なあんたでいてね」

響「なんくるないさー!」

千早「がるるるる!」

響「がるるるる!」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:45:51.76 ID:xD5GMXmo0
P「お帰り二人とも。集まってもらったのは次の仕事のことでちょっとな」

伊織「歯切れが悪いわね、さっさと言いなさいよ」

千早「トップアイドルになる為なら私達はう○こも食えます」

P「そういうこと言ってるから頭がFランクなんだよ板っぺら」

千早「便座舐めた口をこっちに向けないで下さいこの口便器」

伊織「さっさと話を進めて、あんたたちの顔を見てるだけで吐きそうなの」

P「口便器こと歩くエチケット袋に出した方が楽かなーって」

千早「水瀬さん、こっちの口便器に直でもいいかなーって」

伊織「やよいを少しでも汚せばそれがあんたたちの終わる日だから」

P「次の仕事はドッキリ企画なんだけど」

千早「逆ドッキリにはめればいいんですね」

P「口から糞しか吐かねえなこの口便器」

伊織「いいから進めなさい」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 05:59:40.49 ID:xD5GMXmo0
P「今度うちのアイドル5人でドッキリ合宿をしてもらう。お互いがお互いをターゲットにドッキリを仕掛けるって企画だ」

伊織「ふぅん、つまり陰湿なダミートラップと心理戦で疲弊させればいいのね?」

千早「水瀬さんは下衆い顔が765プロ一似合うのに常識人ぶってるのが気に食わないですプロデューサー」

P「伊織がプッツンなのはファンも知ってる。で、真と雪歩の二人に加えてあと三人出てもらうんだが」

伊織「ノーセンキュー」

千早「萩原さんのトイレの後の匂いは多分お茶の香りでしょうね……」

P「分かった。これで残り一人かー、誰に出てもらうか」

美希「出てあげてもいいけどお薬ちょーだい」

P「真、雪歩、伊織、千早、美希……うん、これでいいや」

美希「ねえ、おく、お薬、お薬」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 06:06:32.54 ID:xD5GMXmo0
P「分かった分かった、ふんっ!」ブピィ

美希「あっはぁ♡ これぇ、鼻から頭まで、きくぅ~……!」ブルブルブル

伊織「屁がお薬ってどんな調教よ」

千早「薬漬けなんて信じられません、プロデューサーはクズの中のクズです」

美希「美希、調教とかされてないよ? 765プロは頭おかしい人ばっかりだからこうでもしないと没個性なの」

P「」

千早「」

伊織「」

美希「おなら吸って気持ちいいわけないの。ミキ、そんな人がいたら悪い病気にかかってるんだって思うな」

P「」

千早「これが……」

伊織「Sランクアイドル……!」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 06:12:14.56 ID:xD5GMXmo0
千早「そういうわけで撮影ではよろしく」

伊織「積極的に靴には画鋲入れていくから」

真「そういう卑怯なことはやめなよ!雪歩が怖がってるじゃないか!」

雪歩「wwひぃんwwwww怖いですぅwwwww」

伊織「やる前に言ってるんだから正々堂々じゃない」

千早「せやろか?」

真「それもそうだね。雪歩、もう怖がらなくていいよ」

雪歩「ありがwwとwうwwwww真wちゃんwww」

伊織「雪歩の喋り方イラっとするわー」

千早「うざってーわー」

雪歩「真wwちwwwゃんwww怖いよぉww~ww」

真「チッ」

雪歩「」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 06:15:22.98 ID:xD5GMXmo0
千早「じゃあ健闘を祈願してかんぱーい」

真「かんぱーい」

雪歩「カンパーイ」

伊織「はいはい乾杯」

真「」ゴロゴロピー

雪歩「」ゴロゴロピー

伊織「予想出来てたし飲むわけないじゃない」

千早「」ゴロゴロピー

伊織「なんか可愛く思えて来たわ」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 06:20:41.85 ID:xD5GMXmo0
千早「汗の匂いと漬物の匂いの混じり合ったスメルだったわ」ガチャバタン

伊織「そういう報告いらないから」

千早「次こそは水瀬さんの嗅がせてもらうからね」

伊織「行け、我那覇! 君に決めた!」

響「がるるるる!」

千早「お、犯されるぅー! 嫌、獣姦は嫌ぁー!」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 06:30:24.60 ID:xD5GMXmo0
千早「プロデューサー、私大人になりました。私、もう立派な女です。娼婦の歌だって歌えます」

P「しばらくはアイドル路線だっつってんだ、娼婦の歌なんぞ歌わせるわけねーだろ口便器」

千早「ああ、あああ……!」ポロポロ

小鳥「くんくん、伊織ちゃんのお股からやっぱり100%オレンジジュースの匂いがするわ!」

伊織「年増駄鳥、飲むだけで痩せる特製ドリンクあげるわ」

小鳥「ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!」ゴロゴロピー ガチャバタン

伊織「行かないの?」

千早「年増の鳥よ? 嗅ぐ前から硫黄臭って分かりきてるわ」

小鳥「ふいー……」ガチャバタン

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 06:56:20.68 ID:xD5GMXmo0
貴音「不肖、四条貴音、恥の多くも遅ればせながら只今昼食より765ぷろ事務所へと戻ってまいりました
約束の刻限に遅れたわけを話させてもらえるというのであれば多少冗長になりますが仔細に至るまで事の一つも抜ける事なく包み隠さずありのままに
全てを話させて頂きたく、また此度の手落ちに関する罰もこれより語る事実を鑑みた上で何卒情け深い判断を下して頂ければと愚考する次第でございます
わたくしは昼の正午にここより馴染みのかれぇ店へと赴きこれまた馴染みのかつかれぇ(三千五百円也)を頼み常日頃そうするように全身全霊で以って食事に当たっておりました
そこで野生的な直感、俗に言う第六感が働いたのかふと隣を見やれば希代の歌姫如月千早嬢がわたくしと同じようにかれぇに匙
を傾けておりました
かつかれぇを食べ終えて尚空腹の満たされるにはまだ程遠かったのですが同じ事務所に属する同じ仲間、他愛もない言葉を交わし親交を深めあっておりました
笑みを交わし冗談を交え互いの秘密などを交換しあっておりますと千早は不意にお手洗いの方へと視線を向けました
わたくしも不思議に思い千早のするように体を直し顔を向け視線を走らせましたらそこにはまた気心のしれた仲間、水瀬伊織嬢とうさちゃんがおりました
千早に続き伊織までもがわたくしの好むかれぇ店へと足を運んでいる、味の好みが近いのだろうより仲良くなれる切っ掛けを得ることが出来たのだと
わたくしはまた大変に嬉しくなってしまい伊織とも深く語らい最近の身の回りの出来事や普段の服装についてなど千早を交えた三人で歓談しておりま」

小鳥「貴音ちゃん、私お昼まだなの。一緒にどう?」

貴音「ぜひ」

春香「ねえ千早ちゃん、さっきのジュースってもしかして古かった?」ゴロゴロピー

千早「ごめん春香、うっかりしていたわ」のゎの

春香「ううん、全然気にしないで!」ガチャバタン

千早「あ、こうか」のヮの

春香「ふう」ガチャバタン

千早「ちょっと熊を摘みに」ガチャバタン

伊織「慣れてきた自分が怖いわ」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 07:07:04.97 ID:xD5GMXmo0
千早「この世の全ての悪を凝縮した臭いよねあれ」ガチャバタン

伊織「同意を求められても困、うわ臭っ!あんた臭いわ!」

響「ぐす、じ、自分、毎日お風呂入ってるから、ひっく、臭くないぞ! なん、なんで、みんなひどいこと言うんだぁ!?」

伊織「あんたじゃないから安心しなさい」

響「そっかー、良かったぞー。うぉううぉうー、なーやんでもなんくるない♪」

千早「ファブリーズだけが私の心の支えなんです」

伊織「混ざり合って余計酷いわよ」

千早「ああ、あああ……!」ポロポロ

伊織「泣きの演技も随分上手くなったじゃない」

千早「女優に転向しようかしら」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 07:18:04.84 ID:xD5GMXmo0
千早「水瀬さん、いい加減嗅がせてくれてもいいじゃない」

伊織「本格的におかしくなってきたわね、アーカム精神病院に早く戻りなさい」

千早「なんなら直にひくひくしてるぴんくのあにゃるを嗅がせてくれても」

伊織「口を縫い合わせるか鼻を削ぎ落とすか選ばせてあげるわ」

千早「両方でも構わない、私は水瀬さんが使った後のトイレの香りが良い匂いだって証明出来ればそれでいいの」

伊織「匂いなんて個人の好みよ、証明のしようがないわ」

千早「それでも、一度だけでも良いから」

伊織「……ふん。喉が乾いたわ、飲み物を頂戴」

千早「水瀬さん」

伊織「ごく、ごく……こうなったらトイレに行かなきゃ、ね」ゴロゴロピー

千早「……水瀬さん!」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 07:21:55.55 ID:xD5GMXmo0
伊織「ふぅ、ふぅ」ガチャバタン

千早「水瀬さん……ありがとう」

伊織「ふう」ガチャバタン

千早「水瀬さん、次は私が使うわ!」

伊織「ええ、行ってきなさい千早」

亜美「うぅ~、トイレトイレー!」

真美「どいてどいてキューカンだよー!」ガチャバタン

千早「あっ」

伊織「あっ」

ジャーゴボゴボ

ガチャ

バタン

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 07:25:29.15 ID:xD5GMXmo0
亜美「はあーすっきりー!」

真美「今回はかなりやばかったね→!」

千早「あ、あ」

伊織「はあ」

千早「ああ、あああ……!」ポロポロ

亜美「ち、千早お姉ちゃん!? 」

真美「なんでいきなり泣いてるのさ!?」

千早「と、トイレぇ! 水瀬さんんんんん!」

亜美「うわキモい」

真美「ラリってるよこれ」

千早「んんん!んんんんんんん!!んんんーんんんんーーーーーー!!!??」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 07:31:13.94 ID:xD5GMXmo0
あずさ「はいはい、泣かないの」ムギューナデナデ

千早「んんーーーー!!!!」

あずさ「痛い!乳首抓らないで!いたっあ!」

千早「んんんんんんんんんんんん!!」

あずさ「あん!あっ、あっ、はぁん、ん! 駄目よ千早ちゃ、あぁ!」

伊織「顔蕩けてるじゃないの」

あずさ「あ゛ぁ……言わないでぇん……あひ! あ゛ー、あ゛あ゛ぁー!」

亜美「母乳ですなぁ」

真美「染み出してますなぁ」

やよい「……」



やよい「今日も765プロは平和です!うっうー!」

おわり

http://unkar.org/r/news4vip/1350408007