1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 08:53:31.84 ID:ypLji+CW0
やよい「どおらぁー」

ドコォ
伊織「んくぅ……げほっ……ごほっ……」

引用元: やよい「えへへっ、腹パンって気持ちいいんですね♪」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 09:01:17.31 ID:ypLji+CW0
やよい「まだまだだよ伊織ちゃん」

伊織「や、やめ……」

やよい「どっこいしょー」

ドコォン
伊織「っ──ごほぉ!」

P「おい! 何やってるんだ!」

やよい「伊織ちゃんに腹パンしてるんです」

P「なるほど……ってダメだろやよい」

やよい「えぇー」

伊織(良かった)ホッ

P「腹パンしていいのは俺が見てるときだけだろ」

伊織「」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 09:10:24.78 ID:ypLji+CW0
やよい「どせぇ!」

ドスッ
伊織「かはっ……くっ……」

千早「ちょ、ちょっと何やってるんですか」

P「腹パン」

千早「そんな……やめて下さい! 高槻さんもこんな事やめましょう」

やよい「うっうー……」

伊織「くふっ……千早……」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 09:15:34.64 ID:ypLji+CW0
千早「大丈夫、水瀬さん」

伊織「ち、千早……」

千早「私に摑まって」

伊織「え、えぇ……あ、ありがとう」

千早「気にしないで」

やよい「うっうー、これじゃあ私が気持ちよくないですー」

千早「安心して高槻さん、私が腹パンを受けわ!」

伊織「えっ」

千早「さぁ、きて! 早く、早く!」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 09:24:54.52 ID:ypLji+CW0
やよい「てあー」

キュっ……ドコォン!!

P(決まった! 悶絶確実ぅぅ!!)

千早「……えっ、今のが本気なのかしら?」

P「な、何!? ダメージすらないだと!」

やよい「うぅー……プロデューサー……」

P「! まさか千早がいつも付けてるいるあれが腹パンが食らわないほどの筋力を……」

伊織「あれって?」

P「そう……





大胸筋矯正サポーター!!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 09:34:46.74 ID:ypLji+CW0
千早「さすがですねプロデューサー、即座にこの大胸筋強制サポーターを見破るなんて」

やよい「大胸筋強制サポーター!」

伊織「大胸筋強制サポーターですって」

P「な、なんて恐ろしい……」

千早「ふふっ……」チラッ

P「なんてこった、チラミセされても1ミリも興奮しない……」

千早「この大胸筋強制サポーターのおかげで今では腹パンさえ快感でしかありません」

千早「例え不良とあったとしても、車にぶつかられたりしても、歌が上手くなったり、劇の台から落ちても傷ひとつありません、それの理由が分かりますか?」

やよい「大胸筋強制サポーター!」

伊織「大胸筋強制サポーター!」

千早「そう、全ては、大胸筋強制サポーターのおかげなんです」

千早「持っててよかった、大胸筋強制サポーター」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 09:48:00.32 ID:ypLji+CW0
伊織「け、けどいい値段がするんじゃないの?」

P「た、確かにこんないい物が安いわけはない!」

千早「そう思うでしょ? しかし今なら……720! 税別720円で買えちゃうんです!!」

伊織・P「や、安い~!!」

やよい「うっうー、それでもちょっと買えないかもです……」

千早「安心して高槻さん、今なら72回の分割払いも可能なのよ」

やよい「本当ですかー、それなら一杯買えちゃうかもです」

千早「それじゃあ、お求めの方は今から言う番号に電話を頂戴!」

千早「72-○○○○ー7651」

千早「さぁ、これだけで直ぐにあなたも私と同じ大胸筋強制サポーターをつけられるわ!」

千早「是非一緒に大胸筋を鍛えましょうね」

やよい「うっうー、私もう頼んじゃいましたー」

伊織「私なんて1億個も頼んじゃったわよ」

P「こらこら、そんな頼んでも使えないだろ? 腹パンされる体は一つなんだからな」

一同「ぷっ……はっはっはっはっはっ」
おわり

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 10:24:27.26 ID:ypLji+CW0
真「雪歩は女の子らしくてうらやましいよー」

雪歩「ま、真ちゃんだって女の子だよぉ」

真「そうかな!……でもボクって王子様とかそういう役多いよね……」

雪歩「そ、そうだけどぉ」

美希「何の話してるのー?」

真「美希、えっと、どうしたら女の子っぽくなれるかなって……」

あずさ「女の子っぽく? 真くんが?」

真「うん」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 10:31:48.53 ID:ypLji+CW0
美希「真くんはそのままでいいと美希は思うな」

雪歩「そ、そうだよ真ちゃん。今のままで十分だよー」

真「でも……でも今のままじゃあダメなんだよ。ボクだってお姫様やりたいよ」

美希「真くんがお姫様? それってやっぱり変なの」

美希「お姫様は美希みたいな女の子がなる方が似合ってると思うな」

真「そ、そんなの分からないよ」

美希「ハニーに言われたの」

真「うー……」

雪歩「わ、私もお姫様って言われたいなぁ……」

真「じゃ、じゃあどうやったら美希みたいな女の子になれるのさ!?」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 10:41:19.91 ID:ypLji+CW0
美希「えー?」

真「どうやったら、美希みたいにお姫様みたいって言われるの?」

雪歩「私も知りたいかも……」

美希「むーでもー……」

真「お願い! 今度、おにぎり奢るから」

雪歩「わ、私はお茶もつけるよ」

美希「しょうがないの……じゃあ教えてあげるね」

真「ほんと!」

雪歩「あ、ありがとう美希ちゃん」

美希「ミキがお姫様っぽい理由は……





大胸筋矯正サポーターなの!!」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 10:53:37.08 ID:ypLji+CW0
雪歩「大胸筋強制サポーターですかぁ」

真「大胸筋強制サポーター!」

美希「そうなの、ふふっ☆」チラッ

雪歩(うわぁ、すごいおっきい!)

美希「この大胸筋強制サポーターのおかげで今ではおっぱいボインボインなの」

真「!!」

千早「急にハニーにあったとしても、車にぶつかられたりしても、おにぎり食べても、劇の台から落ちても傷ひとつないの、それの理由が分かる?」

真「大胸筋強制サポーター!」

雪歩「大胸筋強制サポーター!」

美希「そうなの! 大胸筋強制サポーターのおかげなの」

美希「大胸筋強制サポーターがあれば、大助かり」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/12(火) 11:07:50.37 ID:ypLji+CW0
真「け、けど筋力を鍛えることで胸が小さくなるんじゃないのかな?」

雪歩「そ、そうだよね……」

美希「本来ならそうなの! でもこれは大胸筋 ”強制” サポーターなの!」

真「えっ!?」

雪歩「きょ、強制?」

美希「強制的に爆発的に大胸筋を鍛えられるから、運動によっておっぱいのお肉は減らないの」

真「本当で! それならボクだって大丈夫かも!!」

美希「それじゃあ、お求めの方は今から言う番号に電話を欲しいの」

美希「72-○○○○ー7651 だよ」

美希「電話するだけで、ミキと同じ大胸筋強制サポーターをつけられるの」

美希「いっぱい電話してくれるとミキうれしいな」

真「よーしボクも頼んじゃうぞー」

雪歩「わ、私も」

美希「あっ、もー、先にミキにおにぎりを奢るのが先なの」

一同「ぷっ……はっはっはっはっはっ」
おわり