1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:06:24.34 ID:hKNwa9ZG0
やよい「えっ！？」
伊織「前々から思ってたのよ、しかもなれなれしいし正直不愉快なのよ」
やよい「で、でも・・・今までは伊織ちゃん一度もそんなこと言わなかったのに・・・」
伊織「い・お・り・さ・んでしょ！今まではずっと我慢してたのよ！全く、こっちが何も言わないと思ったらどんどん図に乗ってくるんだから」
やよい「う、う～・・・」
伊織「これからはちゃんと敬語を使って調子に乗らないこと！わかった！？」
やよい「う、うん・・・」
伊織「」ｷｯ
やよい「・・・はい・・・」
伊織「前々から思ってたのよ、しかもなれなれしいし正直不愉快なのよ」
やよい「で、でも・・・今までは伊織ちゃん一度もそんなこと言わなかったのに・・・」
伊織「い・お・り・さ・んでしょ！今まではずっと我慢してたのよ！全く、こっちが何も言わないと思ったらどんどん図に乗ってくるんだから」
やよい「う、う～・・・」
伊織「これからはちゃんと敬語を使って調子に乗らないこと！わかった！？」
やよい「う、うん・・・」
伊織「」ｷｯ
やよい「・・・はい・・・」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:09:18.54 ID:hKNwa9ZG0
やよい「・・・」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
やよい「・・・う・・・」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
やよい「うう～・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
P「どうしたんだやよい！？なんで泣いてるんだ・・・！？」
やよい「うぅ～、ぷろでゅーさぁー・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
P「大丈夫かやよい！？ほらハンカチだ、どうした！何があった？」
やよい「・・・う・・・」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
やよい「うう～・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
P「どうしたんだやよい！？なんで泣いてるんだ・・・！？」
やよい「うぅ～、ぷろでゅーさぁー・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
P「大丈夫かやよい！？ほらハンカチだ、どうした！何があった？」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:12:16.09 ID:hKNwa9ZG0
やよい「なんでもないんですぷろでゅーさぁー・・・私が悪いんです・・・だから気にしないで下さい・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
P「なんでもないことあるか！やよいが泣いてるのにほっとけるわけないだろ！」
やよい「ほんとに大丈夫ですから・・・少しほっといて下さい」ﾀﾞｯ
P「あっ、やよい・・・」
P「一体何があったんだ・・・」
P「なんでもないことあるか！やよいが泣いてるのにほっとけるわけないだろ！」
やよい「ほんとに大丈夫ですから・・・少しほっといて下さい」ﾀﾞｯ
P「あっ、やよい・・・」
P「一体何があったんだ・・・」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:19:43.21 ID:hKNwa9ZG0
やよい「ﾋｯｸﾞ・・・ｴｯｸﾞ・・・うぅ～、伊織ぢゃ～ん・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
やよい「伊織ちゃん今までごべんね・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「・・・」
やよい「ﾋﾞｸｯ！？伊織ちゃん、いつからそこに・・・」
伊織「・・・アンタ、また私のこと伊織ちゃんって呼んだわね？」
やよい「・・・」
伊織「ふぅ～、年上の言うことも聞けないなんてアンタのアホさ加減がうかがえるわ」
伊織「全くアンタみたいな子を育てた親もどうせアンタみたいな性かk」
やよい「やめて！！」」
やよい「伊織ちゃん今までごべんね・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「・・・」
やよい「ﾋﾞｸｯ！？伊織ちゃん、いつからそこに・・・」
伊織「・・・アンタ、また私のこと伊織ちゃんって呼んだわね？」
やよい「・・・」
伊織「ふぅ～、年上の言うことも聞けないなんてアンタのアホさ加減がうかがえるわ」
伊織「全くアンタみたいな子を育てた親もどうせアンタみたいな性かk」
やよい「やめて！！」」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:24:27.42 ID:hKNwa9ZG0
やよい「やめてよ伊織ちゃん！」
伊織「・・・」
やよい「私は伊織ちゃんの言う通り年上に敬語も使えない人かもしれないよ！でもお父さんやお母さんは違うもん！」
やよい「いつも私たち兄弟のために一生懸命働いてくれて・・・休みの日には家で遊んでくれたりして・・・」
やよい「そんなお父さんやお母さんを悪く言うのはいくら伊織ちゃんでも許せないよ！」
伊織「・・・」
やよい「私は伊織ちゃんの言う通り年上に敬語も使えない人かもしれないよ！でもお父さんやお母さんは違うもん！」
やよい「いつも私たち兄弟のために一生懸命働いてくれて・・・休みの日には家で遊んでくれたりして・・・」
やよい「そんなお父さんやお母さんを悪く言うのはいくら伊織ちゃんでも許せないよ！」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:27:08.53 ID:hKNwa9ZG0
伊織「・・・」
やよい「・・・」
伊織「・・・」ﾊﾟｼﾝ
やよい「痛っ！・・・伊織ちゃん・・・」
伊織「言っても聞かない子にはおしおきしないとね・・・」ﾊﾟｼﾝ
やよい「痛い！やめて、やめてよ伊織ちゃん・・・」
伊織「まだ言うの？」ﾊﾟｼﾝ
やよい「うっ、痛いよぉ～」ﾌﾞﾜｯ
やよい「・・・」
伊織「・・・」ﾊﾟｼﾝ
やよい「痛っ！・・・伊織ちゃん・・・」
伊織「言っても聞かない子にはおしおきしないとね・・・」ﾊﾟｼﾝ
やよい「痛い！やめて、やめてよ伊織ちゃん・・・」
伊織「まだ言うの？」ﾊﾟｼﾝ
やよい「うっ、痛いよぉ～」ﾌﾞﾜｯ
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:30:23.73 ID:hKNwa9ZG0
やよい「うっ、うぅ～ｸﾞｽｯ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「わかった？これに懲りたら二度と生意気な口はきかないことね」
やよい「・・・・・・はい、ﾋｯｸﾞ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「・・・」ｽﾀｽﾀｽﾀ
やよい「・・・」
伊織「(ごめん、ごめんねやよい・・・)」
伊織「わかった？これに懲りたら二度と生意気な口はきかないことね」
やよい「・・・・・・はい、ﾋｯｸﾞ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「・・・」ｽﾀｽﾀｽﾀ
やよい「・・・」
伊織「(ごめん、ごめんねやよい・・・)」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:34:23.68 ID:hKNwa9ZG0
～翌日～
やよい「おはようございます・・・」
P「やよい！？昨日はどうしたんだ？大丈夫なのか？」
やよい「はい、大丈夫です・・・迷惑かけてごめんなさい」
P「それにしても今日も少し元気ないようだけど本当に大丈夫か？」
やよい「本当に大丈夫です・・・だから気にしないで下さい・・・」
P「そ、そうか・・・でも何かあったらすぐに言うんだぞ！俺はお前のプロデューサーなんだからな！」
やよい「・・・ありがとうございます」ｽﾀｽﾀｽﾀ
やよい「おはようございます・・・」
P「やよい！？昨日はどうしたんだ？大丈夫なのか？」
やよい「はい、大丈夫です・・・迷惑かけてごめんなさい」
P「それにしても今日も少し元気ないようだけど本当に大丈夫か？」
やよい「本当に大丈夫です・・・だから気にしないで下さい・・・」
P「そ、そうか・・・でも何かあったらすぐに言うんだぞ！俺はお前のプロデューサーなんだからな！」
やよい「・・・ありがとうございます」ｽﾀｽﾀｽﾀ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:37:35.40 ID:Ri5FnBSf0
心が痛む
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:38:17.25 ID:hKNwa9ZG0
小鳥「やよいちゃん、やっぱり元気ないですね」
P「・・・そうですね、昨日泣いていたことと絶対何か関係があるとは思うんですが・・・」
小鳥「普段元気なやよいちゃんのことだけに気になりますね・・・」
P「やよいは事務所の太陽みたいな存在ですからね・・・やよいの元気がないだけで事務所全体が暗くなっちゃうような気がしますよね・・・」
小鳥「仕事もありますし、とにかく原因がわかればいいんですが・・・」
ｶﾞﾁｬ
伊織「おはよう」
P「お、おはよう伊織(・・・ん、そうだ！)」
P「なぁ伊織、やよいがどうしたか知らないか？」
P「・・・そうですね、昨日泣いていたことと絶対何か関係があるとは思うんですが・・・」
小鳥「普段元気なやよいちゃんのことだけに気になりますね・・・」
P「やよいは事務所の太陽みたいな存在ですからね・・・やよいの元気がないだけで事務所全体が暗くなっちゃうような気がしますよね・・・」
小鳥「仕事もありますし、とにかく原因がわかればいいんですが・・・」
ｶﾞﾁｬ
伊織「おはよう」
P「お、おはよう伊織(・・・ん、そうだ！)」
P「なぁ伊織、やよいがどうしたか知らないか？」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:41:57.64 ID:hKNwa9ZG0
伊織「・・・どうってどういうこと？」
P「いや、やよいが昨日から元気ないんだが何かしらないか？」
伊織「・・・知らない」
P「えっ？い、いやそれだけか？知らないのはいいけど気にならないのか？」
伊織「・・・何が？」
P「いややよいのことがだよ、伊織の親友だろ？伊織もやよいが元気になってほしいだろ？」
伊織「・・・」
P「伊織？」
伊織「・・・いや・・・そうね・・・元気になればいいわね」
伊織「それじゃ私レッスン行ってくるから・・・」
P「いや、やよいが昨日から元気ないんだが何かしらないか？」
伊織「・・・知らない」
P「えっ？い、いやそれだけか？知らないのはいいけど気にならないのか？」
伊織「・・・何が？」
P「いややよいのことがだよ、伊織の親友だろ？伊織もやよいが元気になってほしいだろ？」
伊織「・・・」
P「伊織？」
伊織「・・・いや・・・そうね・・・元気になればいいわね」
伊織「それじゃ私レッスン行ってくるから・・・」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 01:46:59.76 ID:hKNwa9ZG0
P「・・・」
小鳥「プロデューサーさん、今の・・・」
P「はい、まずやよいと伊織の間に何かありましたね」
小鳥「でも、いつもあんな仲良しなのに・・・ケンカしてるとこなんて見たことありませんよ？」
P「2人とも年頃の女の子ですし、ケンカなんて起きてもおかしくないですよ、もちろん俺もあの2人が「ケンカしてるとこなんて想像できませんけど」
P「とにかく今は少し様子を見ましょう、ただのケンカなら安易に大人が介入するのも野暮ってもんです」
小鳥「そう・・・ですね、もしかしたら明日にでも元通りになってるかもしれませんし・・・」
小鳥「プロデューサーさん、今の・・・」
P「はい、まずやよいと伊織の間に何かありましたね」
小鳥「でも、いつもあんな仲良しなのに・・・ケンカしてるとこなんて見たことありませんよ？」
P「2人とも年頃の女の子ですし、ケンカなんて起きてもおかしくないですよ、もちろん俺もあの2人が「ケンカしてるとこなんて想像できませんけど」
P「とにかく今は少し様子を見ましょう、ただのケンカなら安易に大人が介入するのも野暮ってもんです」
小鳥「そう・・・ですね、もしかしたら明日にでも元通りになってるかもしれませんし・・・」
34: 事務所のみんなは基本的に話を聞いています 2013/10/16(水) 01:54:13.79 ID:hKNwa9ZG0
～数日後～
小鳥「やよいちゃん・・・元気がないままですね・・・」
P「そうですね、そもそもあれ以来やよいと伊織が会話してるところを見たことないんですが音無さんは見ましたか？」
小鳥「いいえ、私も・・・そもそもやよいちゃんが伊織ちゃんを避けているというか・・・やよいちゃんの性格なら仲直りしようと積極的になるはずなのに・・・」
P「よっぽどひどいケンカなのか・・・それとも他の何か原因があるんでしょうか・・・」
律子「いずれにせよこれ以上この問題を長引かせるのは事務所的にも、何よりあの2人のためにもよくないですね」
小鳥「やよいちゃん・・・元気がないままですね・・・」
P「そうですね、そもそもあれ以来やよいと伊織が会話してるところを見たことないんですが音無さんは見ましたか？」
小鳥「いいえ、私も・・・そもそもやよいちゃんが伊織ちゃんを避けているというか・・・やよいちゃんの性格なら仲直りしようと積極的になるはずなのに・・・」
P「よっぽどひどいケンカなのか・・・それとも他の何か原因があるんでしょうか・・・」
律子「いずれにせよこれ以上この問題を長引かせるのは事務所的にも、何よりあの2人のためにもよくないですね」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:02:23.98 ID:hKNwa9ZG0
小鳥「一度、ちゃんと2人に話し合わせる機会を設けませんか？いくらなんでもこのままだと仲直りの機会もありませんよ」
律子「私も同意見です、なによりこれ以上あの2人がいがみ合ってるのは見たくありません」
P「・・・そうですね、じゃあ早速明日にでも2人の合う時間で話し合う時間作りましょう」
小鳥「でも、簡単に解決するんでしょうか・・・今でもあの2人がこんなに何も関わり合わないなんて信じられません」
律子「伊織も竜宮での活動は今まで通りやってます、でも休憩とか移動の時間とかがなんというか・・・いつもの伊織と違うんですよね」
律子「いつものあの強気な伊織がいないんですよ・・・」
P「うーん、結構事態は深刻なのかもしれないなぁ」
律子「私も同意見です、なによりこれ以上あの2人がいがみ合ってるのは見たくありません」
P「・・・そうですね、じゃあ早速明日にでも2人の合う時間で話し合う時間作りましょう」
小鳥「でも、簡単に解決するんでしょうか・・・今でもあの2人がこんなに何も関わり合わないなんて信じられません」
律子「伊織も竜宮での活動は今まで通りやってます、でも休憩とか移動の時間とかがなんというか・・・いつもの伊織と違うんですよね」
律子「いつものあの強気な伊織がいないんですよ・・・」
P「うーん、結構事態は深刻なのかもしれないなぁ」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:08:12.70 ID:hKNwa9ZG0
～翌日～
－会議室－
P「今日2人に集まってもらった理由はわかるな？」
やよい「・・・」
伊織「・・・」
P「・・・率直に聞こう、2人はケンカしてるのか？」
やよい「・・・」
伊織「・・・」
P「・・・ケンカをするのは別にいいんだ、年頃の女の子なんだからしかたない」
P「でもいつまでも仲直りしないでケンカを続けたり、仕事場でそういう雰囲気を出すのはよくないんじゃないか？」
やよい「・・・」
伊織「・・・」
小鳥「どうなの？2人とも」
やよい「あの・・・プロデューサー・・・」
－会議室－
P「今日2人に集まってもらった理由はわかるな？」
やよい「・・・」
伊織「・・・」
P「・・・率直に聞こう、2人はケンカしてるのか？」
やよい「・・・」
伊織「・・・」
P「・・・ケンカをするのは別にいいんだ、年頃の女の子なんだからしかたない」
P「でもいつまでも仲直りしないでケンカを続けたり、仕事場でそういう雰囲気を出すのはよくないんじゃないか？」
やよい「・・・」
伊織「・・・」
小鳥「どうなの？2人とも」
やよい「あの・・・プロデューサー・・・」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:12:09.81 ID:hKNwa9ZG0
P「どうしたやよい」
やよい「・・・私たちケンカなんてしてません」
P「・・・」
やよい「前にも言ったと思いますけど、私が悪いんです、だからこれはケンカじゃありません・・・」
P「・・・そうか、やよいの言いたいことはわかった、伊織は何か言いたいことあるか？」
伊織「・・・別に何もないわ・・・」
P「それはやよいの言ったことと同じ、ってことでいいのか？」
伊織「！・・・そ、それは・・・」
やよい「・・・私たちケンカなんてしてません」
P「・・・」
やよい「前にも言ったと思いますけど、私が悪いんです、だからこれはケンカじゃありません・・・」
P「・・・そうか、やよいの言いたいことはわかった、伊織は何か言いたいことあるか？」
伊織「・・・別に何もないわ・・・」
P「それはやよいの言ったことと同じ、ってことでいいのか？」
伊織「！・・・そ、それは・・・」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:18:57.34 ID:hKNwa9ZG0
P「ん？」
伊織「・・・・・・えぇ、そういうことよ・・・」
P「そうか、じゃあ質問を変えよう、この前2人の間に何があった？」
やよい「！」
伊織「！」
P「やよいは「私が悪いんです」って言ったな？そして伊織もそれにうなずいた」
P「じゃあその内容を教えてくれ、もちろんこれは下手したら2人のプライベートに関わることかもしれない」
P「だがこれ以上俺達はお前達2人をほっておけないんだよ、事務所としても、何よりお前達2人のためにも・・・」
伊織「・・・・・・えぇ、そういうことよ・・・」
P「そうか、じゃあ質問を変えよう、この前2人の間に何があった？」
やよい「！」
伊織「！」
P「やよいは「私が悪いんです」って言ったな？そして伊織もそれにうなずいた」
P「じゃあその内容を教えてくれ、もちろんこれは下手したら2人のプライベートに関わることかもしれない」
P「だがこれ以上俺達はお前達2人をほっておけないんだよ、事務所としても、何よりお前達2人のためにも・・・」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:23:21.22 ID:hKNwa9ZG0
やよい「・・・」ﾁﾗｯ
やよい「あっ、あの・・・」
伊織「・・・わかったわ、私が話す」
伊織「やよいは私の年下のくせに最近なれなれしくしすぎてるからちゃんと敬語を使ってあんまりなれなれしくしないでって言っただけ、これでいい？」
P「！なっ・・・」
小鳥「・・・」
律子「・・・」
P「・・・やよい、こういうことでいいか？」
やよい「・・・・・・・・・・・・はい・・・」
やよい「あっ、あの・・・」
伊織「・・・わかったわ、私が話す」
伊織「やよいは私の年下のくせに最近なれなれしくしすぎてるからちゃんと敬語を使ってあんまりなれなれしくしないでって言っただけ、これでいい？」
P「！なっ・・・」
小鳥「・・・」
律子「・・・」
P「・・・やよい、こういうことでいいか？」
やよい「・・・・・・・・・・・・はい・・・」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:28:10.21 ID:hKNwa9ZG0
小鳥「あの・・・ちょっといいですかプロデューサーさん」
P「どうぞ音無さん」
小鳥「伊織ちゃん？少なくとも私には2人ともとっても仲のいい友達にしか見えなかったのだけどそう思うようになった原因はあったのかしら？」
伊織「・・・」
小鳥「もし何か原因があるなら言ってあげてくれないかしら？このままだとなんの解決にもならないわ」
伊織「・・・別に、理由なんてないわ」
伊織「言ったでしょ？やよいは私の年下なの、だから同い年の友達みたいになれなれしくされるとはっきり言ってしゃくにさわるわけ」
伊織「だから理由なんてない、わかった？」
P「どうぞ音無さん」
小鳥「伊織ちゃん？少なくとも私には2人ともとっても仲のいい友達にしか見えなかったのだけどそう思うようになった原因はあったのかしら？」
伊織「・・・」
小鳥「もし何か原因があるなら言ってあげてくれないかしら？このままだとなんの解決にもならないわ」
伊織「・・・別に、理由なんてないわ」
伊織「言ったでしょ？やよいは私の年下なの、だから同い年の友達みたいになれなれしくされるとはっきり言ってしゃくにさわるわけ」
伊織「だから理由なんてない、わかった？」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:33:43.29 ID:hKNwa9ZG0
やよい「・・・ぅぅ」
律子「・・・私もいいかしら？」
律子「伊織、あなた自身が自分より年上に敬語使ってないことについてはどう思ってるの？」
律子「それに亜美真美は伊織より年下よね？あの2人も相当なれなれしいことしてると思うけどそれについては？」
伊織「・・・別に、アンタ達が何も言ってこないから話しやすい話し方してるだけよ」
伊織「それに亜美真美ってまだ子どもみたいじゃない、そんなの相手にしてもムダよ」
律子「・・・そう、わかったわ」
伊織「・・・もういい？」
律子「・・・私もいいかしら？」
律子「伊織、あなた自身が自分より年上に敬語使ってないことについてはどう思ってるの？」
律子「それに亜美真美は伊織より年下よね？あの2人も相当なれなれしいことしてると思うけどそれについては？」
伊織「・・・別に、アンタ達が何も言ってこないから話しやすい話し方してるだけよ」
伊織「それに亜美真美ってまだ子どもみたいじゃない、そんなの相手にしてもムダよ」
律子「・・・そう、わかったわ」
伊織「・・・もういい？」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:37:57.36 ID:hKNwa9ZG0
伊織「やよいも言ったけど、別に私たちはケンカなんてしてない、ただやよいが話しかけてこなくなっただけ」
伊織「あーあ、せいせいするわ、今まではずっと事務所でベタベタされて気が休まることg」
P「伊織！」
伊織「」ﾋﾞｸｯ
伊織「・・・なによ」
P「・・・伊織、お前の言いたいことはわかった、そしてお前に聞きたいことがある」
P「なぜやよいをそんな風に思うようになったんだ？」
伊織「あーあ、せいせいするわ、今まではずっと事務所でベタベタされて気が休まることg」
P「伊織！」
伊織「」ﾋﾞｸｯ
伊織「・・・なによ」
P「・・・伊織、お前の言いたいことはわかった、そしてお前に聞きたいことがある」
P「なぜやよいをそんな風に思うようになったんだ？」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:40:19.82 ID:aPj5pTAN0
やよいいいいい
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:43:16.73 ID:hKNwa9ZG0
伊織「はぁ～？さっき言ったでしょ？理由なんかなi」
P「嘘だな」
伊織「・・・なんでそう思うのよ・・・」
P「お前は最初からなれなれしくされることにイラついてたと言っていたな」
伊織「・・・それで？」
P「そんなやつがこの1年間やよいとあんな楽しそうに話せると思うか？やよいの家に遊びにいったり晩ご飯食べに行ったりできるか？」
P「休みの日に2人ででかけたりするか？お菓子を買ってきてお菓子を2人で食べたりするのか？」
伊織「・・・」
P「嘘だな」
伊織「・・・なんでそう思うのよ・・・」
P「お前は最初からなれなれしくされることにイラついてたと言っていたな」
伊織「・・・それで？」
P「そんなやつがこの1年間やよいとあんな楽しそうに話せると思うか？やよいの家に遊びにいったり晩ご飯食べに行ったりできるか？」
P「休みの日に2人ででかけたりするか？お菓子を買ってきてお菓子を2人で食べたりするのか？」
伊織「・・・」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:47:29.96 ID:hKNwa9ZG0
P「それに・・・だ・・・」
伊織「？」
P「お前はさっき俺が「嘘だな」って言った時、「なんでそう思うの？」と言ったな、それは嘘をついた理由をあててほしい気持ちの裏返しじゃないのか？」
伊織「！！・・・」
小鳥「伊織ちゃん、そうなの・・・？」
律子「・・・伊織、あなた最近ずっと元気なかったわよね、このことをどうでもいいなんて思ってる子が何日も元気がないままっておかしくないかしら？」
伊織「・・・私は・・・」
やよい「・・・・・・・・・伊織ちゃん・・・・・・」
伊織「・・・！」
伊織「？」
P「お前はさっき俺が「嘘だな」って言った時、「なんでそう思うの？」と言ったな、それは嘘をついた理由をあててほしい気持ちの裏返しじゃないのか？」
伊織「！！・・・」
小鳥「伊織ちゃん、そうなの・・・？」
律子「・・・伊織、あなた最近ずっと元気なかったわよね、このことをどうでもいいなんて思ってる子が何日も元気がないままっておかしくないかしら？」
伊織「・・・私は・・・」
やよい「・・・・・・・・・伊織ちゃん・・・・・・」
伊織「・・・！」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 02:53:17.12 ID:hKNwa9ZG0
伊織「・・・私は別になん、とも・・・！」ﾎﾟﾛ
伊織「なんでもないから！ほっておいて！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾀﾞｯ
P「あっ！待て伊織！」
小鳥「プロデューサーさん！」
P「音無さん・・・」
小鳥「ほっておいてあげましょう、今は私たちが何を言ってもムダなはずです」
律子「伊織には伊織なりのなにか事情があるのかもしれません、もちろんこのままにするのはよくありませんが、少し対策を練りましょう」
P「そうだな・・・2人ともありがとうございます、もう少しで無茶してしまうところでした」
伊織「なんでもないから！ほっておいて！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾀﾞｯ
P「あっ！待て伊織！」
小鳥「プロデューサーさん！」
P「音無さん・・・」
小鳥「ほっておいてあげましょう、今は私たちが何を言ってもムダなはずです」
律子「伊織には伊織なりのなにか事情があるのかもしれません、もちろんこのままにするのはよくありませんが、少し対策を練りましょう」
P「そうだな・・・2人ともありがとうございます、もう少しで無茶してしまうところでした」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 03:02:27.11 ID:hKNwa9ZG0
P「ところでやよい？」
やよい「はい？なんですか？」
P「何か最近伊織との間で変わったことはなかったか？」
やよい「変わったことですか？うーん・・・ごめんなさい、わかりません・・・」
P「そうか、まぁそんな簡単にわかることならこんなことにはなってないかもしれないな」
小鳥「やっぱり伊織ちゃん自身に何か変わったことがありそうですね」
P「うーん、だとしたら俺達で解決するのは難しいですね・・・」
～その頃～
伊織「うっ・・・ﾋｯｸﾞ・・・うぅ・・・やよいぃ～ｴｸﾞｯ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
？？？「調子はどうだ？」
伊織「・・・アンタ！」
やよい「はい？なんですか？」
P「何か最近伊織との間で変わったことはなかったか？」
やよい「変わったことですか？うーん・・・ごめんなさい、わかりません・・・」
P「そうか、まぁそんな簡単にわかることならこんなことにはなってないかもしれないな」
小鳥「やっぱり伊織ちゃん自身に何か変わったことがありそうですね」
P「うーん、だとしたら俺達で解決するのは難しいですね・・・」
～その頃～
伊織「うっ・・・ﾋｯｸﾞ・・・うぅ・・・やよいぃ～ｴｸﾞｯ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
？？？「調子はどうだ？」
伊織「・・・アンタ！」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 03:04:30.87 ID:hKNwa9ZG0
すまん
ちょっと今からでかける用事できたからもし見てくれてる人いたらまた今度続きでスレ立て直すわ
中途半端の遅筆でスマソ
ちょっと今からでかける用事できたからもし見てくれてる人いたらまた今度続きでスレ立て直すわ
中途半端の遅筆でスマソ
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 03:11:22.33 ID:hKNwa9ZG0
すまん
ちょっと川の方見てくる
明日明後日忙しいからもっとちゃんと書きためて金曜日の夜にスレ立てるわ
本当すまん
ちょっと川の方見てくる
明日明後日忙しいからもっとちゃんと書きためて金曜日の夜にスレ立てるわ
本当すまん
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 03:16:18.78 ID:hKNwa9ZG0
夜10時すぎな
それじゃチャオ☆
それじゃチャオ☆
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 12:46:27.50 ID:hKNwa9ZG0
保守してくれてたのか
ただいま
そして寝る
おやすみ
もし落ちたら同じタイトルで立て直すんでよろ
ただいま
そして寝る
おやすみ
もし落ちたら同じタイトルで立て直すんでよろ
282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 22:42:14.47 ID:hKNwa9ZG0
川は無事ですた
284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 22:44:35.64 ID:hKNwa9ZG0
おまえら保守サンクス
金曜日って言ってたんだけどちょっと続けていいか？
金曜日って言ってたんだけどちょっと続けていいか？
287: >>59の続きから 2013/10/16(水) 22:48:12.58 ID:hKNwa9ZG0
伊織「・・・見てわかんない？とてもじゃないけど元気とは言えないわ」ｸﾞｽｯ
？？？「・・・だろうな、すまん」
伊織「・・・いいのよ、別にアンタのせいじゃないし、それに励ましにきてくれたんでしょ、ありがと」
伊織「ふー、泣いたらスッキリしたわ、それじゃいくわね」
？？？「あっ、伊織」
伊織「・・・何？」
？？？「・・・いや・・・無理するなよ・・・」
伊織「・・・ありがと」ｸｽｯ
伊織「それじゃ」ｽﾀｽﾀｽﾀ
？？？「・・・」
？？？「伊織・・・がんばれよ・・・」
？？？「・・・だろうな、すまん」
伊織「・・・いいのよ、別にアンタのせいじゃないし、それに励ましにきてくれたんでしょ、ありがと」
伊織「ふー、泣いたらスッキリしたわ、それじゃいくわね」
？？？「あっ、伊織」
伊織「・・・何？」
？？？「・・・いや・・・無理するなよ・・・」
伊織「・・・ありがと」ｸｽｯ
伊織「それじゃ」ｽﾀｽﾀｽﾀ
？？？「・・・」
？？？「伊織・・・がんばれよ・・・」
288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 22:50:32.77 ID:hKNwa9ZG0
――――――――
――――
P「とりあえずまた様子を見ましょう」
小鳥「そうですね、伊織ちゃんにも事情があるみたいですし、そもそも本当に伊織ちゃんがやよいちゃんを嫌いになったとは思えません」
律子「同感です、最後の伊織の様子からしてもイヤイヤやっていることは明らかです」
やよい「うぅ～、本当ですか？私、本当に伊織ちゃんに嫌われたんじゃないかってずっと・・・」ｳﾙｳﾙ
――――
P「とりあえずまた様子を見ましょう」
小鳥「そうですね、伊織ちゃんにも事情があるみたいですし、そもそも本当に伊織ちゃんがやよいちゃんを嫌いになったとは思えません」
律子「同感です、最後の伊織の様子からしてもイヤイヤやっていることは明らかです」
やよい「うぅ～、本当ですか？私、本当に伊織ちゃんに嫌われたんじゃないかってずっと・・・」ｳﾙｳﾙ
292: 川 ◆XyQ6JTIKjg 2013/10/16(水) 22:55:35.50 ID:hKNwa9ZG0
P「大丈夫だやよい、俺達が保証する」
やよい「・・・でも・・・」
小鳥「やよいちゃん？伊織ちゃんのことは事務所の中ではやよいちゃんが一番よくわかってるんじゃない？」
律子「そのやよいの目から見て伊織は本心であんなこと言っているように見える？」
やよい「！・・・わかりました！私、伊織ちゃんを信じます！」
やよい「いつか、今まで通りに接してくれる伊織ちゃんに戻ってくれることを信じます！」ﾆｺｯ
やよい「・・・でも・・・」
小鳥「やよいちゃん？伊織ちゃんのことは事務所の中ではやよいちゃんが一番よくわかってるんじゃない？」
律子「そのやよいの目から見て伊織は本心であんなこと言っているように見える？」
やよい「！・・・わかりました！私、伊織ちゃんを信じます！」
やよい「いつか、今まで通りに接してくれる伊織ちゃんに戻ってくれることを信じます！」ﾆｺｯ
295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:01:25.02 ID:hKNwa9ZG0
～後日～
P「あれからやよいは随分元気になりましたね」
小鳥「そうですね、やっぱり根が元気な子ですから立ち直りも早いんでしょうね、でも・・・」
律子「伊織・・・ですよね・・・やっぱり竜宮の活動中も元気はありません」
律子「もちろんアイドルとして最低限の活動はこなしてくれているんですけど、竜宮のリーダーでもありますし、メンバーを引っ張っていくくらいのつもりでいてほしいんですけどね・・・」
ｶﾞﾁｬ
伊織「おはよう」
P「あれからやよいは随分元気になりましたね」
小鳥「そうですね、やっぱり根が元気な子ですから立ち直りも早いんでしょうね、でも・・・」
律子「伊織・・・ですよね・・・やっぱり竜宮の活動中も元気はありません」
律子「もちろんアイドルとして最低限の活動はこなしてくれているんですけど、竜宮のリーダーでもありますし、メンバーを引っ張っていくくらいのつもりでいてほしいんですけどね・・・」
ｶﾞﾁｬ
伊織「おはよう」
296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:04:33.75 ID:hKNwa9ZG0
P・小鳥・律子「おはよう、伊織(ちゃん)」
やよい「うっうー！おはようございます！伊織、さん！」ﾆｯｺﾘ
伊織「・・・おはようやよい」
P「解決した・・・とは言えませんよね」
小鳥・律子「・・・」
やよい「うっうー！おはようございます！伊織、さん！」ﾆｯｺﾘ
伊織「・・・おはようやよい」
P「解決した・・・とは言えませんよね」
小鳥・律子「・・・」
300: >>297にお前が寝落ちしている間にこのスレが落ちる呪いをかけた 2013/10/16(水) 23:07:44.69 ID:hKNwa9ZG0
P「おーい、やよい」
やよい「はーい、なんですか？」
P「最近どうだ？・・・その・・・伊織とは」
やよい「伊織ちゃんですか？うーん・・・」
やよい「(ﾆｺｯ)仲良くしてくれてますよ！あんまりおしゃべりできないのは寂しいけど、でも、伊織ちゃんのこと信じてますから！」
P「そうか、変なこと聞いてごめんな」
やよい「はーい、なんですか？」
P「最近どうだ？・・・その・・・伊織とは」
やよい「伊織ちゃんですか？うーん・・・」
やよい「(ﾆｺｯ)仲良くしてくれてますよ！あんまりおしゃべりできないのは寂しいけど、でも、伊織ちゃんのこと信じてますから！」
P「そうか、変なこと聞いてごめんな」
304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:10:46.37 ID:hKNwa9ZG0
やよい「はわわっ！なんで謝るんですかプロデューサー！」
P「いや、やよいに嫌なこと思い出させちゃったかと思ってな」
やよい「むー、プロデューサー！伊織ちゃんは何か理由があってあんなことしちゃったんです、だから私いやなことだなんて思ってません！」
P「そうか、そうだったな」
やよい「そうですよプロデューサー！じゃあ今日もお仕事がんばりましょー！」
P「いや、やよいに嫌なこと思い出させちゃったかと思ってな」
やよい「むー、プロデューサー！伊織ちゃんは何か理由があってあんなことしちゃったんです、だから私いやなことだなんて思ってません！」
P「そうか、そうだったな」
やよい「そうですよプロデューサー！じゃあ今日もお仕事がんばりましょー！」
305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:13:20.41 ID:hKNwa9ZG0
小鳥「・・・あれ以来、2人が仲良くしてるところなんて見たことないんですけどね・・・」
律子「やよいなりに自分に言い聞かせているんでしょう、それに伊織のことを悪く言うなんてことはしないでしょうから」
小鳥「・・・やよいちゃん、私たちの前では伊織ちゃんのこと「伊織ちゃん」って呼ぶんですね・・・」
P「・・・やっぱりそう呼びたいんでしょうね」
P「伊織・・・」
律子「やよいなりに自分に言い聞かせているんでしょう、それに伊織のことを悪く言うなんてことはしないでしょうから」
小鳥「・・・やよいちゃん、私たちの前では伊織ちゃんのこと「伊織ちゃん」って呼ぶんですね・・・」
P「・・・やっぱりそう呼びたいんでしょうね」
P「伊織・・・」
306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:16:28.19 ID:hKNwa9ZG0
――――――――
――――
～数週間後～
やよい「おはようございまーす！」
P「おはよう、やよい」
小鳥「やよいちゃん、おはよう」
やよい「おはようございます！あっ、プロデューサー！今日のお仕事はなんでしたっけー？」
P「○×テレビ局で収録だ、・・・伊織とな」
――――
～数週間後～
やよい「おはようございまーす！」
P「おはよう、やよい」
小鳥「やよいちゃん、おはよう」
やよい「おはようございます！あっ、プロデューサー！今日のお仕事はなんでしたっけー？」
P「○×テレビ局で収録だ、・・・伊織とな」
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:21:33.07 ID:hKNwa9ZG0
やよい「伊織ちゃんと・・・うっうー！がんばります！」
P「ほら、2人とも行くぞ、車に乗れよー」
やよい「がんばりましょーね！伊織さん！」
伊織「・・・ええ、そうね」
～テレビ局～
P「じゃあがんばってこいよ、2人とも！」
やよい「はい！がんばります！」
伊織「・・・まあがんばるわ」
P「ほら、2人とも行くぞ、車に乗れよー」
やよい「がんばりましょーね！伊織さん！」
伊織「・・・ええ、そうね」
～テレビ局～
P「じゃあがんばってこいよ、2人とも！」
やよい「はい！がんばります！」
伊織「・・・まあがんばるわ」
311: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:26:29.44 ID:hKNwa9ZG0
－収録中－
P「(相変わらずさすが伊織だな、収録中は全くそういう雰囲気は表に出さない・・・か)」
P「(それにしても・・・)」
P「(今の2人の表情が俺にはすごく自然に見える・・・少し前までは事務所でもああいう風に2人は喋ってたよな・・・)」
P「(ひょっとして、伊織は・・・・・・ん？)」
P「(相変わらずさすが伊織だな、収録中は全くそういう雰囲気は表に出さない・・・か)」
P「(それにしても・・・)」
P「(今の2人の表情が俺にはすごく自然に見える・・・少し前までは事務所でもああいう風に2人は喋ってたよな・・・)」
P「(ひょっとして、伊織は・・・・・・ん？)」
312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:30:34.32 ID:hKNwa9ZG0
やよい「ぅー・・・」
伊織「？どうしたのやよい？」
やよい「・・・！あ、あの！」
やよい「い、伊織ちゃん！！！」
伊織「・・・！！！」
伊織「・・・どうしたのやよい？」
やよい「・・・えっと、あの、なんでもないかなーって！」ｴﾍﾍ
会場＼ﾄﾞｯ／
伊織「全く何言ってんのよやよい、はい、じゃあ次ね・・・」
P「(やよい・・・)」
伊織「？どうしたのやよい？」
やよい「・・・！あ、あの！」
やよい「い、伊織ちゃん！！！」
伊織「・・・！！！」
伊織「・・・どうしたのやよい？」
やよい「・・・えっと、あの、なんでもないかなーって！」ｴﾍﾍ
会場＼ﾄﾞｯ／
伊織「全く何言ってんのよやよい、はい、じゃあ次ね・・・」
P「(やよい・・・)」
314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:34:25.47 ID:hKNwa9ZG0
～収録後～
P「2人ともお疲れ様、今日もよかったじゃないか」
やよい「えへへ、ありがとうございますプロデューサー！」
伊織「・・・」
P「・・・伊織、どうした？」
伊織「・・・いや、なんでもないわ、じゃあ着替えてくるわね」
やよい「あっ、待ってよ伊織ちゃーん」
P「2人ともお疲れ様、今日もよかったじゃないか」
やよい「えへへ、ありがとうございますプロデューサー！」
伊織「・・・」
P「・・・伊織、どうした？」
伊織「・・・いや、なんでもないわ、じゃあ着替えてくるわね」
やよい「あっ、待ってよ伊織ちゃーん」
316: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:43:04.46 ID:hKNwa9ZG0
やよい「伊織ちゃん、今日の収録楽しかったね！」
伊織「・・・」
やよい「終わったあとディレクターさんもすごくほめてくれたし、もしかしたらまたお仕事もらえるかもしれないよ！」
伊織「・・・！」ﾊﾞﾝｯ
やよい「！」ﾋﾞｸｯ
伊織「・・・何よ、何なのよ！」
伊織「・・・」
やよい「終わったあとディレクターさんもすごくほめてくれたし、もしかしたらまたお仕事もらえるかもしれないよ！」
伊織「・・・！」ﾊﾞﾝｯ
やよい「！」ﾋﾞｸｯ
伊織「・・・何よ、何なのよ！」
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:47:15.27 ID:hKNwa9ZG0
伊織「あれほど私になれなれしくするなって言ったでしょ！？それをましてや収録中にいきなりするってどういうこと！？」
伊織「何度も言わせないで！私はアンタのそういうところがいやなの！収録中は仕方なく我慢してあげるけどそれ以外でh」
やよい「そんなの嘘だよ！」
伊織「・・・！」
やよい「もうやめてよ伊織ちゃん！なんでそんな嘘つくの？伊織ちゃんがそんな子じゃないっていうことは私が一番よく知ってるよ！」
伊織「何度も言わせないで！私はアンタのそういうところがいやなの！収録中は仕方なく我慢してあげるけどそれ以外でh」
やよい「そんなの嘘だよ！」
伊織「・・・！」
やよい「もうやめてよ伊織ちゃん！なんでそんな嘘つくの？伊織ちゃんがそんな子じゃないっていうことは私が一番よく知ってるよ！」
321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 23:53:06.93 ID:hKNwa9ZG0
やよい「なにかワケがあるなら教えてよ・・・それをみんなで解決していこうよ・・・伊織ちゃんは私にとっての・・・」ｸﾞｽｯ
やよい「一番の親友なんだよ？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「！・・・」
伊織「わ、私は・・・やよいと・・・」
やよい「一番の親友なんだよ？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
伊織「！・・・」
伊織「わ、私は・・・やよいと・・・」
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