一夏

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/03/21(月) 12:52:07.36 ID:SeKfU5IE0
弾「はぁ?いきなり何言い出すのオマエは」

一夏「いや、やっぱIS学園ってさ、多国籍だから色んな国の女性が集まるじゃん」

弾「羨ましいじゃねーか、コンチクショウ!何が不満なんだ!」

一夏「いやな、オマエにはわかるまい。この俺の気持ちは」

弾「そりゃ、俺は普通の高校だしな、わかんないだろ」

一夏「俺も普通の高校ライフ、エンジョイしたかったぜ」

弾「他の専用機持ち?からモテまくってるという噂を鈴から聞いたが」

一夏「俺は俺で色々と悩みがあるんだよ…やっぱ普通の日本人女性がいいよな…(ボソッ)」

弾「(コイツ…自分の胸に手を当てて考えてみやがれ!)」

【一夏「やっぱ日本人で普通の女の子がいいよな…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) 投稿日:2011/03/18(金) 15:05:54.02 ID:EWLJO6AjO
一夏「はあ?」

千冬「なんだ、昔はよく一緒に寝ただろ」

一夏「いや、千冬姉本気で言ってるの?」

千冬「私がこんな冗談を言ったことがあったか?」

一夏「……遠慮しておきます」

千冬「なんだ? 不満か?」

一夏「不満と言うか……いいよ」

千冬「私と一緒に寝るのは嫌だと?」

一夏「嫌ってわけじゃないけど……なに、千冬姉どうしたの?」

【千冬「……一夏」一夏「ん?」千冬「たまには一緒に寝るか?」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/03/10(木) 18:23:38.46 ID:dvnt+N8G0
朝 

鈴「一夏、お早う!」 

一夏「・・・・・・」 

鈴「何、朝からボケーとしてるのよ!シャンとしなさいよね!」 

一夏「・・・・・・」 

鈴「一夏、聞いてるの!?」 

一夏「・・・・・・」 

鈴「ねえ、一夏ってば!」 

一夏「・・・・・・」 

鈴「もう、何なのよアンタ!!」

【一夏「ヒロイン5人を無視し続けたらどうなるか」】の続きを読む

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1: 安価SSです 投稿日:2011/04/02(土) 22:02:04.00 ID:ifvqYBEu0
~IS学園・校舎~

コソコソ・・・

??「ククク・・・誰も学園に侵入者がいるとは思うまい・・・」

生徒「誰?あのウサ耳の人」

生徒「さぁ?でもどこかで見たことあるような・・・」

コソコソ・・・

??「今日こそこの『脳波ジャック君』でいっくんを落としてやるぅ!」

説明しよう!
脳波ジャック君とはどこかのバカが発明したエアガンである!
この銃の弾は一定期間体内に留まり微弱な電流を流して対象を操ってしまうのだ!!

【一夏「なんか体がおかしいなぁ・・・」】の続きを読む

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4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/01(金) 23:08:47.87 ID:xhQOAjsz0
いつから彼女に惹かれていたのだろう

自分の拙いISの特訓に、嫌な顔一つせず、協力してくれたときからだろうか
ふと自分に向けられた笑顔を見て、心が和んだときだろうか

それとも、もしかすると初めて会ったそのときから、
俺は彼女に惹かれ始めていたのかもしれない

ゆっくり、ゆっくりと

心はコップのようなものだと、昔誰かが言っていた気がする

それが本当なら、俺のこの気持ちは、自分では気がつかないくらい、
ゆっくりと時間をかけて溜まり、遂には自覚できる量に達してしまったんだろうか

あぁ…だからこんなにも、彼女が愛おしく感じられるんだろうか

【一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/20(水) 17:53:43.97 ID:1YRZaL0oO
弾「そーいやお前彼女出来たのか?」

一夏「いや、まだだけど」

弾「はぁ~?あの環境でなんで出来ないんだ?」

一夏「そんなこと言われてもな」

弾「そしたらもしかしなくても童貞か」

一夏「そりゃそうだろ」

弾「おいおいマジかよ。仲間内で童貞なのお前だけだぞ一夏」

一夏「嘘つけよ、そんな餌で俺が」

弾「えっ」

一夏「えっ?」

【一夏「なんで俺は童貞なんだよ!!ちくしょう!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/11(月) 22:57:56.50 ID:YGPvr3KqO
山田「はい、じゃあ順番に自己紹介してくださいね」

モブ「〇〇です!みんなよろしくね!」

一夏(うぅ・・・やっぱり女の子しかいない・・・帰りたいよ・・・)

一夏(みんなジロジロ見てくるし・・・弾くんは羨ましがってたけど、普通の学校がよかった・・・)

一夏(なんだか金髪の人がすごい睨んで来るし・・・)チラッ

セシリア「・・・」ジィィィ

一夏「ひゃっ!」サッ

一夏(うぅ、怖いよぉ・・・千冬お姉ちゃぁん・・・)

山田「あの~織斑くん?」

一夏「は、ひゃいっ!?」ガタッ

山田「次はきみの番だから、自己紹介してくれるかな?」ニコッ

一夏「あ、えっ、うぅ」

キャーカワイーチッチャーイオンナノコミタイーキャー

【一夏「ぼ、僕にはむりだよぅ・・・」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 11:44:04.84 ID:9o6dOhKNO
一夏「なんでそんなこと」

シャル「一夏ってどんなタイプが好きなのかな、と思って」

セシリア「そんなお話しをなんとなく、そうなんとなーくしていたらですね」

ラウラ「誰が一番嫁の旦那に相応しいか、という話しになってな」

鈴「ちょっと!ストレートに言い過ぎよ!」

一夏「そうか」

シャル「そうかって、これは大事な問題なんだよ!」

一夏「なんで?」

シャル「そ、それはほら、ね?」

箒「わ、わたしは別にそんなことどうでも」

セシリア「では箒さんは候補から外して、4人の中で」

箒「待て!どうでもいいことはいいが、仲間外れにされるのは心外だ!別に一夏がどうというわけではないんだが」

【一夏「5人の中で結婚するとしたら?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/08(金) 16:49:34.77 ID:IdGCbnHk0
朝 一夏の部屋

ガチャ

箒「一夏、朝稽古に行くぞ!」

一夏「ZZZ……ん?」

箒「まだ寝ていたのか!?」

一夏「箒か……悪い、昨夜頭痛が酷かったものでな」

箒「頭痛?風邪か?」

一夏「いや、違う……でも」

箒「なんだ?」

一夏「なんだか、箒が胸でも揉ませてくれたら、良くなる気がするんだ」

箒「そうかそうか……は、はあ?」

【一夏「もしかして、俺がおかしくなったのか?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/05/15(日) 19:20:08.84 ID:2bVlwGSR0
一夏「はぁ・・・はぁっ・・・」

織斑一夏は急いでいた。理由は簡単、ここIS学園の男女比は99:1

全ての施設が女性用に作られており、この広い学園に男子トイレというものは数えるほどしかなく、

彼の便意が限界に達しようとしていたからだ。

一夏(でも、まだ大丈夫・・・まだ余裕はある。ベルトをはずし、パンツをおろし、便座に座る)

一夏(簡単なことだ・・・そう、具体的に言えばまだ30秒は余裕がある。便座に座ってからヨーデルを歌うくらいはできるはずだ)

一夏(なんならここで少し立ち止まって歌うことだって可能だぜ?こんな風に)

一夏は立ち止まると

一夏「ヨロレイヨロレイヨロレイヨロレイ」

歌いだした。ここで歌うことになんの意味があるかと問われればないかもしれない。しかし、人生に無駄ということはない

そしてこの行動が、彼の人生を大きく変えることになったのだ。


一夏(っと・・・まずい。歌ったことで肛門が活性化されてしまった。急がないと)

一夏がトイレへと歩を進めると

「なにしてんのあんた」

声をかけられた。この時一夏がヨーデルなど歌わなければ。彼女が廊下を通りかからなければ・・・運命が動き出した瞬間だった。

【一夏「漏れるうううううううううう!」】の続きを読む

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