輿水幸子

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1: ◆Fd7GxqZupI 2014/10/14(火) 22:41:06.24 ID:nbrafRk80
P「そもそも事務員からして薬事法?に引っかかりそうだったりするからなあ」

P「もちろんこの風潮を何とかしなければならない、っていう善意ある人もいるといえばいるけど。765さんとかそうらしい」

P「大抵はむしろこの時代にいかに同調するかっていう流れなんだよ。うちの事務所もそうだ」

P「そして俺もまたそれに流されてる人間の一人なんだよな。情けない話だが」

P「っと、外に気配。どうやら担当アイドルが出社してきたようだ。この時間って事は……」

P「>>2かな」


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1: ◆yfWmR9mD4k 2014/10/02(木) 00:51:14.28 ID:dLYaaCIbo

むかしむかし、あるところに幸子というカワイイと評判(自称)の女の子がすんでいました

ある日、幸子はひとりで釣りをしていました


幸子「今日は小魚が一匹しか釣れなかったのです」

http://i.imgur.com/glF3bw6.jpg
輿水幸子(14)

幸子「こんなにカワイイボクが大物を釣り上げられないのはおかしいですね」

幸子「そうか! お魚さんは海の中からじゃボクが見えないんです。残念ですね」

幸子「あれ? 向こうで何かもめてるみたいですよ?」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 19:39:41.17 ID:EG88i+uu0
P「仕事に行くぞオラァ!」

幸子「ひっ、わ、わかったから大声……」

P 「ああ!?なんだって!?」

幸子「だ、だから……大声はびっくりす……」

P「ああ!!ごめんな幸子!!仕事行こうか!!」

幸子「ちょ、ちょっと!言ってること通じてるんですか!?」

P「ああ!!そうだった!!ごめん幸子!!!」

幸子「ちょっと!!!」

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/25(日) 12:28:56.83 ID:QUxv+RC30
幸子「ふぅ……今日もお仕事か」

幸子「やっぱりボクがカワイイから、どんどんお仕事も増えて、最近は忙しいなぁ」

幸子「まぁ、仕方ありませんよね、ボクはカワイイので!」

P「うん、そうだな」

幸子「どうしたんですか、プロデューサーさん? なんだか元気がなさそうですけれど」

P「いや、幸子は元気だなぁって思ってな」

幸子「あたりまえでしょう? 足踏みしている暇はないんですよ」

P「そうか。あとなんだか今日は落ちつきがないな?」

幸子「え? き、気のせいでしょう」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/24(土) 21:49:37.77 ID:UgH5rmNKo


幸子「また藪から棒ですね」

P「ちょっと気になってな、いつも髪の毛ハネてるだろ?それとも寝癖か?」

幸子「そんな訳ないじゃないですか、コレはセットしてるんですよ」

P「へー」

幸子「全くそんな事も解らないんです?このカワイイボクが癖をそのまま放置する訳が無いでしょう」

P「わざわざそのハネ返りをセットするのも良く解らんがな」


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1: ◆S.3OfNv5Fw 2014/04/21(月) 02:27:41.37 ID:RXbQVmfW0

幸子「それでですね、ボクは思うんですよ。ボクはもっとこういうお仕事が増えても良いって。
   今まではスカイダイビングさせられたり素潜りさせられたりしてきましたけど、
   こういうモデル系のお仕事がやっぱりボクのカワイさを一番表せる仕事だと思うんですよ」

幸子「ボク自身、素材としても勿論十分にカワイイですけど、やっぱりカワイイ服を着た方がよりカワイく見えるんですよ。
   クリスマスの時の衣装、ちゃんとPさんも見ましたよね? ね? カワイかったですよね?
   ほら、この時の写真見て下さいよ。やっぱりこういう衣装を合わせていった方がボクは一番輝きますよね!」

幸子「ですからこれからはもっとああいうお仕事を増やして行った方が良いと思うんです。
   最近になってようやくPさんがその事に気付いたみたいで、ボクが今言ったようなお仕事は増えましたけど、
   まだまだ足りません。これからはこういう路線で行きましょう!」

幸子「でも箱に入ってやったあの役もやってて案外楽しかったですけどね。
   色モノな役でしたけど、どんな仕事も完璧にこなしちゃいますね、ボクは。
   我ながら困ったものです。どんな物を着てもカワイイだなんて……」

幸子「あ、だからと言ってとんでもない衣装とかは嫌ですよ。まぁその辺りはさすがのPさんでも理解してるようでしょうから、
   心配はそこまでしてないですけど。本当にお願いしますよ? ちゃんとボクに合うお仕事を増やして行って下さいね?」

幸子「あ、あと、仕事で着る衣装ばかりカワイくても、普段着てる服を疎かにしちゃいけませんよね。
   もう季節も変わりますし、新しい服を買わないといけませんね……。
   あっ、そう言えば明後日のオフ、言った通り空けておいてくれましたよね? ならボクの買い物について来て下さいよ。
   どうせPさんはオフの日は家でゴロゴロするだけでしょうから、ボクの荷物を持って運動すると良いですよ。
   健康にも気を遣ってあげるなんてボクは親切ですね!」


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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/18(金) 13:15:52.59 ID:pJwFbIJ6o
幸子「プロデューサーさん、お疲れですか?」

P「ああ、幸子。ここ最近は立て続けに色々あったからな……仕事が溜まってく一方で」

P「おかげ最近寝不足気味だよ」

幸子「そうなんですか……それならプロデューサーさん!」

P「うん?」

幸子「ボクを見てください!」

P「うん、見てるけど」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/19(土) 22:53:42.97 ID:tPucUZ0Go

モバP「卯月は素直可愛い」

モバP「凛はクール可愛い」

モバP「未央は元気可愛い」

モバP「有香は真っ直ぐ可愛い」

モバP「千秋は真剣可愛い」

モバP「藍子はホッとする可愛い」

モバP「ゆかりは透明感可愛い」

モバP「沙理奈はあか抜けてる可愛い」

モバP「芽衣子はアクティブ可愛い」

幸子「プロ―デューサーさん、ボクは! ボクはどうですか!」

モバP「幸子は可愛い」

幸子「当然ですね!」

.

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【モバP「幸子は可愛い」 幸子「フフーン、もちろんですよ!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/26(金) 14:56:25.26 ID:dNOLliTfo
とある雑居ビルのドアを、ボクは勢いよく開けた。

幸子「おはようございます!」

バタン

「おはよう。今日も元気だな」

ここは、ボクが所属するアイドル事務所。
突然スカウトされた時は驚いたけれど、今はトップアイドルに向かった頑張っています。

幸子「おはようございます!プロデューサーさん!」
幸子「今日は、ボイスレッスンでしたよね!」

「そうだな。まだまだ仕事が無くてすまんな」

ボクの担当プロデューサーである、いかにも新人サラリーマンといった風貌の男性は、すまなそうに軽く頭を下げた。

幸子「全くですよ!」
幸子「カワイイボクがもっと活躍できるように、頑張ってくださいね!」

ボクがトップアイドルを目指す理由は、世間にボクがカワイイと認めさせる為にほかならない。
しかし、ボクがいくらカワイイといってもまだまだ新人アイドル。下積みのレッスンや仕事が大事だとは、いやというほど聞いた。

「よし、じゃあ行くか」ガタッ

幸子「はい!カワイイボクとレッスンなんですから、ボク以上に頑張ってくださいね!」

学校が終わってからは、レッスン漬けの毎日。
ボクはすぐにでも、テレビ番組とかに出演したいけれど、プロデューサーさん曰く

「アイドルがバラエティに出るのは、まだまだ先だ。まずはCDデビューが先だな」

という事らしい。

ボクの言うことを聞き入れてくれなかったのは、不満だけれどその反面、とても大切にされていると感じる。
そんな1ヶ月ぐらい前の出来事を思い出していると、いつの間にかボクを乗せた車はいつものレッスンスタジオに着いていた。

「今日はトレーナーさんと俺で、3時間みっちりしごいてやるからな」

幸子「一刻も早く、カワイイボクに相応しいCDを出せるようにお願いしますね!」

プロデューサーさんの爽やかな笑顔に負けないぐらいの、ボクはカワイイ笑顔を返した。


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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 21:23:23.23 ID:CfTkLo0Mo
輿水幸子(14)
ttp://i.imgur.com/RKLgNXR.jpg


P「俺が新しく君の担当プロデューサーになったものだ……よろしく、幸子ちゃん」

幸子「ふーん……あなたがですか」

P「えっと……なにか……?」

幸子「いいえ。まぁまぁってところですね。ボクのお手伝いをするのは許してあげます!」

P「あ、あぁ。ありがとう……かわいい子の担当だから緊張するなぁ、なーんて」

幸子「カワイイ? 何を言ってるんですか」

P「へ?」

幸子「ボクが一番カワイイに決まってますよ。そんなことも知らなかったんですか?」

P「あ、うん……」

幸子「仕方ないですね! いいです、許してあげます。その代わりにボクがカワイイって証明するの手伝ってくださいね!」

P「あ、あぁ……」

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