のんのんびよりSS

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 17:46:11 ID:msCyd/Gg0
蛍「こまぐるみ、できたー。これで50ぐらいになったかな」

「ほたるー、お友達よー」

蛍「あ、はーい」

蛍(誰だろう……。もしかして、こませんぱ――)

夏海「おじゃまー、ほたるん」

蛍「夏海先輩。どうしたんですか?」

夏海「ほたるん」

蛍「な、なんですか?」

夏海「大事な話があるんだ」

蛍「大事な話……?」

夏海「今日からほたるんの家に住んでいい?」

蛍「え!?」

【夏海「今日からほたるんの家に住んでいい?」蛍「え!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/21 14:07:10 ID:jlEGSMBr0
れんげ「ちゅうかんちょぞうしせつ?」
小鞠「なにそれ?」

役人「放射性廃棄物を安全に処理するために一時的に保管するための場所だよ。君たちが外で遊ぶのに支障はないからあんしんしてね」

蛍「でも何かあったら……」
役人「村の大人たちはみんな賛成してるよ。それにお金がたくさん貰えるからお小遣いだって増えるかもしれないよ」

れんげ「!!」
「駄菓子屋で買い占めできるん?」

役人「もちろん駄菓子なんて買い放題さ」

夏海「よくわかんないけどいいことだらけじゃん!ウチも賛成だよ」

役人「ありがとう。工事はうるさいかもしれないけど少しの間我慢してね」

れんげ「了解なのん」

【れんげ「中間貯蔵施設ができるのん」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 23:06:27 ID:2NT+O88h0
蛍「わかりますか?」

このみ「でも私は夏海ちゃん派かなー」

蛍「まあ、そこら辺は好みの問題ですよね」

このみ「だねー」

小鞠「もーっ、さっきから何の話してるのーっ!?そうだ、お洒落の話題しようよ」

【蛍「れんちゃんは違法!こまセンパイは合法!」このみ「わかるー」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/27 05:37:42 ID:YevwMs7Z0
ピッピッ

夏海「う~ん、面白いの全然やっとらんなぁ……」

小鞠「今は番組と番組の間だし、どこもCMかニュースでしょ」

小鞠「じゃ、私そろそろお風呂入って来るから」スクッ

夏海「ああ~、今ウチが入ろうと思ったのにー!」

小鞠「あんたいっつもそれ言ってない?」

夏海「姉妹ってさ、結構考えること似ちゃうもんだよね♪」ヘヘヘ

小鞠「え~? 夏海のは反射的に私の言うこと真似してるだけでしょ」

夏海「ちゃうわい! ホントにウチねーちゃんと同じタイミングで入りたくなんだってば」

小鞠「あっそ。ま、どっちにしろ譲る気ないけどね……」スタスタ

小鞠「!」ハッ

小鞠「……あんたがどうしても入りたいって言うなら一緒に入らせてあげてもいいけど?」チラ

夏海「え、待つよ? 普通に」

小鞠「せ、せっかく気使ってあげたのに突然変なこと言われたって顔すんな馬鹿~~!!///」ダッ

夏海「ちょ、なになに、なに怒ってんのさーー!?」

【小鞠「夏海がコスプレにハマっちゃったんだけど……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/05 22:23:11 ID:anEzdkel0
教室

れんげ「ほたるん。にゃんぱすー」

蛍「おはよう、れんちゃん。あれ、こま先輩と夏海先輩は?」

れんげ「まだきてないのん」

蛍「そっか」

れんげ「それより、ほたるん。ビッグニュースがあるのん」

蛍「え?なになに?」

れんげ「ウチ、ついに一人お風呂デビューしました!!」

蛍「へぇー、すごーい」

れんげ「ウチ、もう頭からお湯とかかぶっても平気なのん」

蛍「れんちゃん、偉いね。私なんて去年までお父さんと一緒に入ってたよぉ。最近、一緒に入ってくれなくなったけど」

【小鞠「夏海は去年までお兄ちゃんと一緒にお風呂に入ってたよね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/26 23:23:18 ID:QdmkTABQ0
蛍「そうですよね…」

小鞠「蛍の両親は子供に物乞いさせてるの?」

蛍「……両親はもういません」

小鞠「えっ……」

蛍「施設に預けられるのが嫌で、今は小鞠センパイの家の縁の下で暮らしています」

小鞠「……」

蛍「すみませんでした、センパイ……」

小鞠「私は子供だから勝手に蛍に食料を分けてあげたりはできないけど、でも、かず姉なら……」

蛍「……そう、ですね」

小鞠「もしかしてもう行って来たの?」

蛍「いえ、大人に会うのは……。何分施設に預けられるのが嫌で隠れ住んでいる身なので……」

小鞠「そっか……。あのさ、もし良かったらなんだけど、私の部屋の押入れとかに住んでみる?」

蛍「えっ……?で、でも……」

【蛍「あの、お米を分けてくれませんか…?」小鞠「ごめん…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/04 15:08:16 ID:HOO/cyJw0
れんげ「駄菓子屋ー。にゃんぱすー」

夏海「やっほーい、夏海ちゃんがきてやったぞー……って、いないじゃん」

小鞠「どうしたんだろう。買い物にでもいってるのかな?」

蛍「奥にいるんじゃないですか?」

れんげ「だーがーしーやーにゃーんーぱーすー!」

楓「お、おう。悪い悪い。待たせたな」

夏海「なんだいるんじゃん。何してたの?」

楓「あ、えっと、あれだよ、居間でテレビ見てたんだよ。悪いか?」

夏海「別に悪くないけど。テレビならレジのとこにもあるんじゃなかったっけ?」

楓「う、うっさい。駄菓子買うならさっさと買えよ」

れんげ「あーい」

【夏海「駄菓子屋が大人の漫画もってた……」小鞠「大人の漫画!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/08 17:46:11 ID:msCyd/Gg0
蛍「こまぐるみ、できたー。これで50ぐらいになったかな」

「ほたるー、お友達よー」

蛍「あ、はーい」

蛍(誰だろう……。もしかして、こませんぱ――)

夏海「おじゃまー、ほたるん」

蛍「夏海先輩。どうしたんですか?」

夏海「ほたるん」

蛍「な、なんですか?」

夏海「大事な話があるんだ」

蛍「大事な話……?」

夏海「今日からほたるんの家に住んでいい?」

蛍「え!?」

【夏海「今日からほたるんの家に住んでいい?」蛍「え!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/10 16:17:30 ID:WqmSBv7d0
ひかげ「ただいまぁ」

一穂「お、ひかげ。帰ってきたか。おかえり。どうだったん?」

ひかげ「まぁまぁかなー」

一穂「そりゃ良かったねぇ」

ひかげ「れんげは?」

一穂「れんげは今遊びに行ってるよ」

ひかげ「ふーん」

れんげ「ただいまなのん」

一穂「噂をすれば、れんちょん。おかえり」

ひかげ「おかえり、れんげー。お姉ちゃんが帰ってきたぞー」

れんげ「……あなた、だれですか?」

ひかげ「はぁ!?」

【れんげ「ひか姉とかいう人はなんでウチの家に住んでるのん?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/03 20:13:07 ID:w6k+QXlT0
小鞠「そうだよね。私も中学生だし、甘酒くらい大丈夫だよね?」

蛍「はい。一緒に飲みましょう」

蛍(フフフフフフフフ)

蛍(センパイが酔い潰れれば…)


小鞠「」ゴクゴクゴク


蛍(ナデナデし放題!)

蛍(さらには膝枕とか…)

蛍(あまつさえ手を繋いだり、恋人繋ぎもできちゃうかも…キャー♪)


■30分後

蛍「センパイセンパイセンパイ//」スリスリ

小鞠「どうしてこうなった」

【小鞠「甘酒か…」蛍「フフフフフフ」】の続きを読む

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