カツオ

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/26 21:10:42 ID:+2ubFx5X0
始業式

中島「いよいよ5年生だな、磯野!」

カツオ「う、うん……」

中島「どうした磯野?」

カツオ「なあ中島、僕達って昨日も5年生じゃなかったか?」

中島「はぁ?何言ってるんだ磯野
昨日まで冬休みがあって、今日の始業式で進級したんだ
僕達が昨日も5年生なわけないじゃないか」

カツオ「そうだよな……(でも何だろう……この違和感……)」

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 19:25:22 ID:OMwYvHvaO
波平「今回のカツオもそろそろ限界じゃな・・・」

マスオ「そうですねぇ、おとーさーん。そろそろ代わって頂きましょうか」

カツオ「ま、待ってよ、僕はまだカツオをやれるよ!」

サザエ「カツオー、無理はだめよ。私達は国民全員から愛されて日曜日6時半を支える長寿番組なの。妥協は許されないのよ」

波平「心配するな、カツオ。新しいカツオがお前の後を継いでくれるさ」

カツオ「ま、待って、やめ、やめて」

カツオ「ウワアアアアアアアアアアア!!」

波平「安楽死させるつもりがちと恐怖を与えてしまったかの」

マスオ「それはおとーさんのカツオ君への『愛』があったんですよ。愛していたからこそ手元が少し緩んでしまったんですよー」

波平「毎度毎度心苦しいわい。『サザエさん』という国家プロジェクトのためとはいえのぅ」

タラオ「わー、カツオお兄ちゃん黒焦げでーす!」

波平「さ、マスオ君、新しいカツオの手配じゃ」

マスオ「はい、おとーさん」

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