春香

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/22(木) 12:26:45.51 ID:ahCb8ckL0
プロデューサーさんへ

春香です、こうしてお手紙を書くのも6回目ですねっ!

だんだん、慣れてきた気がします。

季節はもう春、私の季節です。

でも最近は随分寒くて、寒さが身に染みます。

そういえば、プロデューサーさんも寒いのが嫌いでしたね。

冬はいっつも鍋のお話してましたけど、飽きませんか?

天海家ではあまりお鍋が登場する機会もありません。

でも、一つの鍋を皆で囲むって、なんだか楽しそうですねっ!

今度機会があれば、事務所で鍋パーティーしましょうか。

律子さんが許してくれればですけど…きっと大丈夫ですよね。

また来月、お手紙書きますね。

春香より

【春香「プロデューサーさんへ…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/09(土) 00:26:49.36 ID:qvBYuriV0
千早「い、今時の女子高生って、どういうふうに休日を過ごしているの?」

春香「どういうって言われても…千早ちゃんも一応女子高生だよね」

千早「ルールとかあるのかしら?女子高生は休日にはあれしなきゃいけない、みたいな」

春香「まさか…みんな好きなように過ごしてると思うよ?」

千早「好きなように…?ラーメンの食べ歩きとかかしら」

春香「貴音さんじゃあるまいし、そういう子は少ないんじゃないかな」

【千早「あの…ちょっと聞いてもいいかしら?」春香「ん?なぁに?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/16(日) 15:13:08.00 ID:LYvnT+ed0
千早「語呂が悪いわね」

春香「『えいちあーるけー』じゃなくて、『ハルカ』だよぅ!」

春香「『ハルカ フォーティーエイト』だよ!」

千早「…趣味も悪いわ」

春香「そ、そんな事無いよ!」

千早「はぁ…」

春香「という訳で、いってみよー!」

【春香「HRK48ですよ、HRK48!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/16(日) 21:10:15.95 ID:HdiMYAzy0
ドンガラガッシャン

P「後で片付けておけよ」

春香「わ、分かりました」


春香「ってこんな感じなんですよ、酷いと思わない?」

千早「別に普通じゃないかしら?」

春香「大丈夫とか声をかけるのが普通じゃないですか!?」

美希「春香が転ぶのはいつものことだから気にされないと思うな」

春香「そ、そんなことないよ!」

美希「それよりもハニーはそっけないの! 美希が抱きついてきたりしてもツーンっていう顔をしてて……」

春香「まあ、毎回相手してたら体力がもたなそうだよね」

千早「そうね…」

春香「千早ちゃんはどう?」

千早「私は特に……」

美希「ハニーと千早さんはかなりドライなの、お仕事の話しかしないから安心するの」

春香「なるほど」

【春香「プロデューサーさんがクールすぎて辛い」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/19(月) 21:50:51.10 ID:l85L8r6sO
春香「いいお天気ですね、プロデューサーさん!ポカポカしててすっごく気持ちいいです!」

春香「覚えてますか?ここはプロデューサーさんと初めてお会いした場所なんですよ?」

春香「え?そ、そんなことありましたっけ?そういうのは忘れ下さい…」

春香「何でここに連れてきたか、ですか?それは…春だからですよ、春だから!」

春香「そ、そうですよね、意味分かりませんよね。じゃあ…一分間だけ目を閉じていて貰えませんか?その間にお話しますから」

春香「ちゃんと閉じてます?ホントに?それじゃあ、言いますね。ゴホン…」

春香「好きです。ずっとプロデューサーさんのことが好きでした。そして…これからもずっと好きでいさせて下さい」

【春香「プロデューサーさん!告白ですよ、告白!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/18(日) 15:57:16.16 ID:dILAErZI0
P「知らないか?」

春香「うーん、聞いたことないですね、何ですかそれ?」

P「ゲームソフトの名前なんだが」

春香「私、ゲームには全然詳しくないですよぉ
   真美達なら、知ってるんじゃないですか?」

P「そうか…」

春香「でも、突然どうしたんです?」

P「いや、まあ話は事務所についたらするよ
 全員集まってからじゃないとな」

春香「?」

【春香「コールオブデュティー?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/17(土) 20:28:33.53 ID:xPeIwu8u0
春香「あなたは---近くにいた人間が、気がつくといなくなってしまった---そんな経験ありますか?」

【春香「大好きな仲間が、友達が、一人いなくなっちゃったんだよ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/26(土) 16:44:16.73 ID:DrL8hrf70
School Daysとのクロスです
途中までは以前VIPで投下したんですが落ちちゃったので
以前は春香「永遠に」というスレタイでしたが、今回は分岐をいれたので変えました

【春香「悲しみの向こうへ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/17(月) 21:31:05.10 ID:+gsVy5rb0
春香「暇ですよ、プロデューサーさん」

P「おー」

春香「お仕事ないんですかプロデューサーさん?」

P「おー」

春香「もー、適当に返事してませんか、プロデューサーさん?」

P「おー」

春香「……私の事好きですかプロデューサーさん?」

P「おー」

春香「!?」

【春香「なんにもないですね」 P「だな」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/17(土) 20:05:17.10 ID:CRUm2ntk0
【七六五奉行所】

時は江戸……にすごくよく似たどこか星の違う時代。
アイドルなんているわけもないそんな場所だが
可愛い子がちやほやされるなんていうのは、古今東西変わりません。


その星でのある日のこと、茶屋の看板娘、特徴がないのが特徴という
春香さんが神隠しにあうという事件が起こった。


小鳥「はぁ、人探しの依頼ですね」

娘を探そうと、藁をもつかむ思いで親御さんがたずねたのは
万代七六五号奉行所、通称ばんなむなんて呼ばれてるところでありました。
そんな役所の仕事は何でも屋さんです。
なんでもお上が人気取りのためにつくったそうですが、なにも一万以上作ることは
ないでしょう。


春香母「これ、娘の人相書きです。何卒よろしくおねがいします」

こうして何度も頭を下げると、母君は家に帰られてしまいました。

白い紙に書かれた人相書きには 『のワの』とだけ。

こんなんじゃ見つかるはずもない。おまけに高木代官は昼行灯。
頼りになんかなりっこない。

小鳥「これでどうしろっていうの……」

【春香「プロデューサーさん!時代劇ですよ、時代劇!」】の続きを読む

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